JPH05152484A - リード付電子部品の整列装置 - Google Patents
リード付電子部品の整列装置Info
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- JPH05152484A JPH05152484A JP33552091A JP33552091A JPH05152484A JP H05152484 A JPH05152484 A JP H05152484A JP 33552091 A JP33552091 A JP 33552091A JP 33552091 A JP33552091 A JP 33552091A JP H05152484 A JPH05152484 A JP H05152484A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3本以上のリードを有するリード付電子部品
の軸回り方向における姿勢を所定の姿勢に矯正すること
ができる矯正機構を提供する。 【構成】 LD(レーザーダイオード)2の本体部3が
保持され軸回りに回転自在な部品保持軸24と、該部品
保持軸に保持されたLDのリード4a、4b、4cと直
交する平面内において互いに平行に配列された2つの矯
正子102、103と、該矯正子を支持しその配列方向
へエアシリンダ91によって移動される移動ベース86
等を備え、2つの矯正子をその配列方向へ移動させるこ
とによって、1つの矯正子が1つのリードを又は2つの
矯正子が異なる2つのリードを順次押圧してLDを軸回
りへ回転させ、それによりLDの姿勢が所定の姿勢に矯
正される。
の軸回り方向における姿勢を所定の姿勢に矯正すること
ができる矯正機構を提供する。 【構成】 LD(レーザーダイオード)2の本体部3が
保持され軸回りに回転自在な部品保持軸24と、該部品
保持軸に保持されたLDのリード4a、4b、4cと直
交する平面内において互いに平行に配列された2つの矯
正子102、103と、該矯正子を支持しその配列方向
へエアシリンダ91によって移動される移動ベース86
等を備え、2つの矯正子をその配列方向へ移動させるこ
とによって、1つの矯正子が1つのリードを又は2つの
矯正子が異なる2つのリードを順次押圧してLDを軸回
りへ回転させ、それによりLDの姿勢が所定の姿勢に矯
正される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なリード付電子部品
の整列装置に関する。詳しくは、本体部から突出した3
本以上のリードを有するリード付電子部品の軸回り方向
における姿勢が所定の姿勢(以下、「正規の姿勢」」と
言う。)であるか否かを検出する作業と姿勢を正規に矯
正する作業とリードを一定の長さに切断する作業を含む
複数の作業を一貫して自動的に行なうことができるリー
ド付電子部品の整列装置、特に、数個の矯正部材を一方
向へ移動させるだけで上記姿勢の矯正を確実に行なうこ
とができる矯正機構を備えた新規なリード付電子部品の
整列装置を提供しようとするものである。
の整列装置に関する。詳しくは、本体部から突出した3
本以上のリードを有するリード付電子部品の軸回り方向
における姿勢が所定の姿勢(以下、「正規の姿勢」」と
言う。)であるか否かを検出する作業と姿勢を正規に矯
正する作業とリードを一定の長さに切断する作業を含む
複数の作業を一貫して自動的に行なうことができるリー
ド付電子部品の整列装置、特に、数個の矯正部材を一方
向へ移動させるだけで上記姿勢の矯正を確実に行なうこ
とができる矯正機構を備えた新規なリード付電子部品の
整列装置を提供しようとするものである。
【0002】また、本発明は、一の検出部材をリード付
電子部品のリードに押し当てるだけで当該電子部品の姿
勢が正規の姿勢であるか否かを検出することができる姿
勢検出機構を備えた新規なリード付電子部品の整列装置
を提供しようとするものである。
電子部品のリードに押し当てるだけで当該電子部品の姿
勢が正規の姿勢であるか否かを検出することができる姿
勢検出機構を備えた新規なリード付電子部品の整列装置
を提供しようとするものである。
【0003】更に、本発明は、リード付電子部品のリー
ドの切断を安定に、かつ、奇麗に行なうことができる切
断機構を備えた新規なリード付電子部品の整列装置を提
供しようとするものである。
ドの切断を安定に、かつ、奇麗に行なうことができる切
断機構を備えた新規なリード付電子部品の整列装置を提
供しようとするものである。
【0004】更にまた、本発明は、リード付電子部品の
本体部が着脱自在に保持される部品保持部を有し、上記
複数の作業機構のそれぞれの作業目的に応じて当該電子
部品の軸回り方向への回転の阻止及びその解除を選択的
に切り替えることができて、電子部品が正規の姿勢にな
っている状態を確実に保持することができ、それでい
て、上記回転を要する作業には何の支障も生じないよう
にすることができる部品保持ヘッドを備えた新規なリー
ド付電子部品の整列装置を提供しようとするものであ
る。
本体部が着脱自在に保持される部品保持部を有し、上記
複数の作業機構のそれぞれの作業目的に応じて当該電子
部品の軸回り方向への回転の阻止及びその解除を選択的
に切り替えることができて、電子部品が正規の姿勢にな
っている状態を確実に保持することができ、それでい
て、上記回転を要する作業には何の支障も生じないよう
にすることができる部品保持ヘッドを備えた新規なリー
ド付電子部品の整列装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【従来の技術】リード付電子部品、即ち、本体部から複
数のリードが突出されたリード付電子部品の回路基板等
への搭載は、一般に、その複数のリードを回路基板に形
成された複数のリード挿通孔に各別に挿通することによ
って行なわれる。
数のリードが突出されたリード付電子部品の回路基板等
への搭載は、一般に、その複数のリードを回路基板に形
成された複数のリード挿通孔に各別に挿通することによ
って行なわれる。
【0006】従って、このような電子部品の搭載を自動
機によって行なう場合は、予め、当該電子部品の姿勢、
即ち、複数のリードの配列方向における姿勢を揃えてお
くことが必要である。
機によって行なう場合は、予め、当該電子部品の姿勢、
即ち、複数のリードの配列方向における姿勢を揃えてお
くことが必要である。
【0007】また、この種の電子部品のリードは、回路
基板への搭載が行なわれる前又は搭載された後に所要の
長さに切断され、回路基板等への搭載を自動機により行
なう場合は、通常、搭載を行なう前に切断される。
基板への搭載が行なわれる前又は搭載された後に所要の
長さに切断され、回路基板等への搭載を自動機により行
なう場合は、通常、搭載を行なう前に切断される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来は、リード付電子
部品の軸回りにおける姿勢を揃える作業や、リードを切
断する作業は手作業により行なうことを余儀無くされて
おり、また、それらの作業には電子部品を治具に出し入
れする作業や所定のトレイに乗せる作業等が伴うので、
かなり多くの手間が必要であった。
部品の軸回りにおける姿勢を揃える作業や、リードを切
断する作業は手作業により行なうことを余儀無くされて
おり、また、それらの作業には電子部品を治具に出し入
れする作業や所定のトレイに乗せる作業等が伴うので、
かなり多くの手間が必要であった。
【0009】尚、姿勢を自動的に揃える方法として、画
像処理手段を利用した方法が試みられているが、この方
法は画像処理手段の他に電子部品の軸回り方向における
位置を高精度に制御するための装置と該装置を制御する
ための複雑なプログラム等が必要であるため、かなりの
費用がかかるという問題があり、また、そのような方法
だけでは上記各作業を一貫して自動的に行なうことはで
きなかった。
像処理手段を利用した方法が試みられているが、この方
法は画像処理手段の他に電子部品の軸回り方向における
位置を高精度に制御するための装置と該装置を制御する
ための複雑なプログラム等が必要であるため、かなりの
費用がかかるという問題があり、また、そのような方法
だけでは上記各作業を一貫して自動的に行なうことはで
きなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明リード付
電子部品の整列装置は、上記した課題を解決するため
に、本体部から突出した3本以上のリードを有するリー
ド付電子部品が着脱自在にかつその軸回り方向へ回転自
在に保持される部品保持ヘッドと、少なくともリード付
電子部品の姿勢即ち軸回り方向における位置を検出する
姿勢検出機構と正規の姿勢で無いリード付電子部品の姿
勢を矯正する矯正機構及びリード付電子部品のリードを
所定の長さに切断する切断機構を含む複数の作業機構
と、部品保持ヘッドを移動させるヘッド移動機構とを設
け、上記各作業機構による作業は部品保持ヘッドを上記
複数の作業機構と各別に対応した位置へ順次移動しなが
ら行なうようにし、矯正機構は部品保持ヘッドに保持さ
れたリード付電子部品のリードと略直交する平面内にお
いて互いに平行に配列された2つの矯正子と、該矯正子
を少なくともその配列方向へ移動させる矯正子移動手段
とを備え、2つの矯正子をその配列方向へ移動させるこ
とによってリードが1つの矯正子又は2つの矯正子によ
り押圧されてリード付電子部品が回転され、それにより
リード付電子部品の姿勢が矯正されるようにしたもので
ある。
電子部品の整列装置は、上記した課題を解決するため
に、本体部から突出した3本以上のリードを有するリー
ド付電子部品が着脱自在にかつその軸回り方向へ回転自
在に保持される部品保持ヘッドと、少なくともリード付
電子部品の姿勢即ち軸回り方向における位置を検出する
姿勢検出機構と正規の姿勢で無いリード付電子部品の姿
勢を矯正する矯正機構及びリード付電子部品のリードを
所定の長さに切断する切断機構を含む複数の作業機構
と、部品保持ヘッドを移動させるヘッド移動機構とを設
け、上記各作業機構による作業は部品保持ヘッドを上記
複数の作業機構と各別に対応した位置へ順次移動しなが
ら行なうようにし、矯正機構は部品保持ヘッドに保持さ
れたリード付電子部品のリードと略直交する平面内にお
いて互いに平行に配列された2つの矯正子と、該矯正子
を少なくともその配列方向へ移動させる矯正子移動手段
とを備え、2つの矯正子をその配列方向へ移動させるこ
とによってリードが1つの矯正子又は2つの矯正子によ
り押圧されてリード付電子部品が回転され、それにより
リード付電子部品の姿勢が矯正されるようにしたもので
ある。
【0011】また、本発明リード付電子部品の整列装置
は、上記リード付電子部品の整列装置において、姿勢検
出機構は部品保持ヘッドに保持されたリード付電子部品
のリードと略直交する平面内で直線状に延びる押圧縁を
有する検出子と、該検出子を上記平面内で移動させる検
出子移動手段と、検出子の位置を検出する検出手段とを
備え、上記検出子の押圧縁をリードに押し当てたときの
検出子の位置を検出することによってリード付電子部品
の姿勢が正規の姿勢であるか否かが検出されるようにし
たものである。
は、上記リード付電子部品の整列装置において、姿勢検
出機構は部品保持ヘッドに保持されたリード付電子部品
のリードと略直交する平面内で直線状に延びる押圧縁を
有する検出子と、該検出子を上記平面内で移動させる検
出子移動手段と、検出子の位置を検出する検出手段とを
備え、上記検出子の押圧縁をリードに押し当てたときの
検出子の位置を検出することによってリード付電子部品
の姿勢が正規の姿勢であるか否かが検出されるようにし
たものである。
【0012】更に、本発明リード付電子部品の整列装置
は、上記したリード付電子部品の整列装置のいずれかに
おいて、切断機構がリード付電子部品のリード同士の位
置関係と同じ位置関係で配置された複数の位置決め溝を
有するリード保持手段と、カッターと、これらリード保
持手段及びカッターを移動させる移動手段とを備え、リ
ード保持手段の位置決め溝にリードが位置された状態か
らカッターを移動させてリードを切断するようにしたも
のである。
は、上記したリード付電子部品の整列装置のいずれかに
おいて、切断機構がリード付電子部品のリード同士の位
置関係と同じ位置関係で配置された複数の位置決め溝を
有するリード保持手段と、カッターと、これらリード保
持手段及びカッターを移動させる移動手段とを備え、リ
ード保持手段の位置決め溝にリードが位置された状態か
らカッターを移動させてリードを切断するようにしたも
のである。
【0013】更にまた、本発明リード付電子部品の整列
装置は、上記したリード付電子部品の整列装置のいずれ
かにおいて、部品保持ヘッドがリード付電子部品の本体
部が着脱自在に挿入される部品保持部と、該部品保持部
の回転の阻止及びその解除を行なう回り止め手段とを備
え、リード付電子部品が回転し得ることを要する作業が
行なわれるとき以外は回り止め手段によって部品保持部
の回転を阻止するようにしたものである。
装置は、上記したリード付電子部品の整列装置のいずれ
かにおいて、部品保持ヘッドがリード付電子部品の本体
部が着脱自在に挿入される部品保持部と、該部品保持部
の回転の阻止及びその解除を行なう回り止め手段とを備
え、リード付電子部品が回転し得ることを要する作業が
行なわれるとき以外は回り止め手段によって部品保持部
の回転を阻止するようにしたものである。
【0014】
【作用】従って、本発明リード付電子部品の整列装置に
あっては、少なくともリード付電子部品の軸回り方向に
おける姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出する作業
と、正規の姿勢で無い姿勢を矯正する作業と、リードを
一定の長さに切断する作業を含む複数の作業を一貫して
自動的に行なうことができる。
あっては、少なくともリード付電子部品の軸回り方向に
おける姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出する作業
と、正規の姿勢で無い姿勢を矯正する作業と、リードを
一定の長さに切断する作業を含む複数の作業を一貫して
自動的に行なうことができる。
【0015】そして、矯正機構の2つの矯正子をその配
列方向へ移動させると、部品保持ヘッドに保持されてい
る電子部品は、そのときの姿勢に応じてその1本のリー
ドが一の矯正子により押圧され又は複数のリードが2つ
の矯正子により順次押圧されることにより回転して正規
の姿勢に矯正される。即ち、正規の姿勢で無い電子部品
の姿勢の矯正は2つの矯正子をその配列方向へ移動させ
るだけで完了する。従って、矯正機構の構造が簡単で済
み、それでいて姿勢の矯正を正確に行なうこととができ
る。
列方向へ移動させると、部品保持ヘッドに保持されてい
る電子部品は、そのときの姿勢に応じてその1本のリー
ドが一の矯正子により押圧され又は複数のリードが2つ
の矯正子により順次押圧されることにより回転して正規
の姿勢に矯正される。即ち、正規の姿勢で無い電子部品
の姿勢の矯正は2つの矯正子をその配列方向へ移動させ
るだけで完了する。従って、矯正機構の構造が簡単で済
み、それでいて姿勢の矯正を正確に行なうこととができ
る。
【0016】また、別の本発明リード付電子部品の整列
装置、即ち、電子部品のリードに押し当てられる検出子
及びその位置を検出する検出手段を有する姿勢検出機構
を備えたリード付電子部品の整列装置にあっては、検出
子が電子部品のリードに押し当てられたときのその移動
方向における位置が当該電子部品の姿勢が正規の姿勢で
あるときとそうでないときとで異なるので、このときの
検出子の位置を検出手段によって検出することによりリ
ード付電子部品の姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出
することができる。
装置、即ち、電子部品のリードに押し当てられる検出子
及びその位置を検出する検出手段を有する姿勢検出機構
を備えたリード付電子部品の整列装置にあっては、検出
子が電子部品のリードに押し当てられたときのその移動
方向における位置が当該電子部品の姿勢が正規の姿勢で
あるときとそうでないときとで異なるので、このときの
検出子の位置を検出手段によって検出することによりリ
ード付電子部品の姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出
することができる。
【0017】従って、姿勢検出機構の構造が簡単で済
み、それでいて、姿勢の検出を正確に行なうことができ
る。
み、それでいて、姿勢の検出を正確に行なうことができ
る。
【0018】更に別の本発明リード付電子部品の整列装
置、即ち、リード保持手段及びカッター等有する切断機
構を備えたリード付電子部品の整列装置にあっては、電
子部品のリードの切断はそれがリード保持手段の位置決
め溝に保持された状態で行なわれれるので、リードが曲
げられたり切断面に際立ったバリが生じることが無く、
従って、リードの切断を安定に、かつ、奇麗に行なうこ
とができる。
置、即ち、リード保持手段及びカッター等有する切断機
構を備えたリード付電子部品の整列装置にあっては、電
子部品のリードの切断はそれがリード保持手段の位置決
め溝に保持された状態で行なわれれるので、リードが曲
げられたり切断面に際立ったバリが生じることが無く、
従って、リードの切断を安定に、かつ、奇麗に行なうこ
とができる。
【0019】更にまた、もう一つの本発明リード付電子
部品の整列装置、即ち、回転自在な部品保持部及びその
回り止め手段を有する部品保持ヘッドを備えたリード付
電子部品の整列装置にあっては、部品保持部の回転の阻
止及びその解除を選択的に切り替えることができ、か
つ、電子部品が回転し得ることを要する作業が行なわれ
るとき、例えば、前記矯正機構による作業が行なわれる
とき以外は回り止め手段によって部品保持部の回転が阻
止されるので、電子部品の正規の姿勢になっている状態
を確実に保持することができ、それでいて、他の作業に
は何の支障も生じない。
部品の整列装置、即ち、回転自在な部品保持部及びその
回り止め手段を有する部品保持ヘッドを備えたリード付
電子部品の整列装置にあっては、部品保持部の回転の阻
止及びその解除を選択的に切り替えることができ、か
つ、電子部品が回転し得ることを要する作業が行なわれ
るとき、例えば、前記矯正機構による作業が行なわれる
とき以外は回り止め手段によって部品保持部の回転が阻
止されるので、電子部品の正規の姿勢になっている状態
を確実に保持することができ、それでいて、他の作業に
は何の支障も生じない。
【0020】
【実施例】以下に、本発明リード付電子部品の整列装置
の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【0021】尚、図面に示した実施例は本発明リード付
電子部品の整列装置をレーザーダイオード(以下、「L
D」と言う。)の整列装置1に適用したものである。
電子部品の整列装置をレーザーダイオード(以下、「L
D」と言う。)の整列装置1に適用したものである。
【0022】2はLD(図5、図42、図47等参照)
であり、本体部3と、3本のリード4a、4b、4cと
から成り、本体部3は互いに同軸上に位置した円筒状の
主部5及び円板状のフランジ部6とから成る。そして、
上記3本のリード4a、4b、4cはフラランジ部6の
反主部5側の端面6aから垂直に、かつ、互いに平行に
突出されており、軸方向から見て二等辺三角形の3つの
頂点に各別に位置するように配置されている(図11、
図43等参照)。具体的には、これら3本のリード4
a、4b、4cは、上記本体部3の中心を中心とし一端
面6aの半径の略半分の半径を有する円周上に配列さ
れ、かつ、そのうちの1本4a(以下、「第1のリー
ド」と言う。)と別の2本4b、4cとは中心角で90
°離間した状態で配置されている。
であり、本体部3と、3本のリード4a、4b、4cと
から成り、本体部3は互いに同軸上に位置した円筒状の
主部5及び円板状のフランジ部6とから成る。そして、
上記3本のリード4a、4b、4cはフラランジ部6の
反主部5側の端面6aから垂直に、かつ、互いに平行に
突出されており、軸方向から見て二等辺三角形の3つの
頂点に各別に位置するように配置されている(図11、
図43等参照)。具体的には、これら3本のリード4
a、4b、4cは、上記本体部3の中心を中心とし一端
面6aの半径の略半分の半径を有する円周上に配列さ
れ、かつ、そのうちの1本4a(以下、「第1のリー
ド」と言う。)と別の2本4b、4cとは中心角で90
°離間した状態で配置されている。
【0023】尚、以下の説明において、上記別の2本の
リード4b及び4cのうち第1のリード4aから時計回
り方向、即ち、一端面6aに向って見た状態で時計回り
方向へ90°離間したリード4bを「第2のリード」と
言い、もう1本のリード4cを「第3のリード」と言
う。
リード4b及び4cのうち第1のリード4aから時計回
り方向、即ち、一端面6aに向って見た状態で時計回り
方向へ90°離間したリード4bを「第2のリード」と
言い、もう1本のリード4cを「第3のリード」と言
う。
【0024】LD整列装置1は円板状をした回転テーブ
ル7と、該回転テーブル7の外周部に中心角で60°間
隔に配列された6つの部品保持ヘッド8、8、・・・
と、回転テーブル7の周囲に配置されたLD搭載機構
9、姿勢検出機構10、矯正機構11、切断機構12及
び図示しないLD取出機構の全部で5つの作業機構と、
上記LD搭載機構9及び切断機構12による作業を補助
する2つのバックアップ機構13、13等から成り、L
D搭載機構9、姿勢検出機構10、矯正機構11、切断
機構12及び図示しないLD取出機構は上方から見て反
時計回り方向へ上記した順序で配列され、これら作業機
構による作業は部品保持ヘッド8、8、・・・が当該作
業機構と対応した位置に来た状態で行なわれ、その作業
の順序はLD搭載機構9による作業を一番として以下上
記配列の順序で行なわれる。
ル7と、該回転テーブル7の外周部に中心角で60°間
隔に配列された6つの部品保持ヘッド8、8、・・・
と、回転テーブル7の周囲に配置されたLD搭載機構
9、姿勢検出機構10、矯正機構11、切断機構12及
び図示しないLD取出機構の全部で5つの作業機構と、
上記LD搭載機構9及び切断機構12による作業を補助
する2つのバックアップ機構13、13等から成り、L
D搭載機構9、姿勢検出機構10、矯正機構11、切断
機構12及び図示しないLD取出機構は上方から見て反
時計回り方向へ上記した順序で配列され、これら作業機
構による作業は部品保持ヘッド8、8、・・・が当該作
業機構と対応した位置に来た状態で行なわれ、その作業
の順序はLD搭載機構9による作業を一番として以下上
記配列の順序で行なわれる。
【0025】LD搭載機構9は図示しないLD供給部か
らLD2を取り出し、かつ、それを逆さ姿勢、即ち、図
5に示すようにリード4a、4b、4cが本体部3から
上方へ向かって突出した姿勢にして部品保持ヘッド8に
搭載する作業を行なう。
らLD2を取り出し、かつ、それを逆さ姿勢、即ち、図
5に示すようにリード4a、4b、4cが本体部3から
上方へ向かって突出した姿勢にして部品保持ヘッド8に
搭載する作業を行なう。
【0026】姿勢検出機構10は部品保持ヘッド8に保
持されたLD2の軸回り方向における姿勢が正規の姿勢
(この姿勢については後で説明する。)であるか否かを
検出する作業を行ない、その検出動作が行なわれる際、
LD2の姿勢が正規の姿勢又は5種類の不正姿勢のうち
のいずれかにされる。
持されたLD2の軸回り方向における姿勢が正規の姿勢
(この姿勢については後で説明する。)であるか否かを
検出する作業を行ない、その検出動作が行なわれる際、
LD2の姿勢が正規の姿勢又は5種類の不正姿勢のうち
のいずれかにされる。
【0027】矯正機構11は、上記姿勢検出機構10に
よって正規の姿勢で無いことが検出されたLD2の姿勢
を正規の姿勢に矯正する作業を行なう。
よって正規の姿勢で無いことが検出されたLD2の姿勢
を正規の姿勢に矯正する作業を行なう。
【0028】切断機構12は、リード4a、4b、4c
を所定の長さに切断する作業を行なう。
を所定の長さに切断する作業を行なう。
【0029】そして、図示しないLD取出機構はLD2
を部品保持ヘッド8から図示しないLD取出部、例え
ば、製品組立ラインのLD供給部へ取り出す作業を行な
う。
を部品保持ヘッド8から図示しないLD取出部、例え
ば、製品組立ラインのLD供給部へ取り出す作業を行な
う。
【0030】以下、回転テーブル7、部品保持ヘッド
8、バックアップ機構13、LD搭載機構9、姿勢検出
機構10、矯正機構11及び切断機構12について順次
説明する。
8、バックアップ機構13、LD搭載機構9、姿勢検出
機構10、矯正機構11及び切断機構12について順次
説明する。
【0031】14はLD整列装置1の基台(図1及び図
2参照)であり、その上面の略中央部に回転支持機構1
5(図2参照)が固定され、該回転支持機構15の回転
軸15aの上端部に回転テーブル7の中心部が固定され
ている。
2参照)であり、その上面の略中央部に回転支持機構1
5(図2参照)が固定され、該回転支持機構15の回転
軸15aの上端部に回転テーブル7の中心部が固定され
ている。
【0032】そして、回転テーブル7は図示しない駆動
源によって回転されるようになっている。
源によって回転されるようになっている。
【0033】そして、回転テーブル7は上方から見て反
時計回り方向へ回転され、中心角で60°間隔の6つの
停止位置、即ち、部品保持ヘッド8が作業機構9、1
0、11、12及び図示しないLD取出機構と各別に対
応される各停止位置において所定の時間、即ち、作業機
構9、10、11、12等による作業のうち一番時間が
かかる作業の所要時間以上の時間停止される。
時計回り方向へ回転され、中心角で60°間隔の6つの
停止位置、即ち、部品保持ヘッド8が作業機構9、1
0、11、12及び図示しないLD取出機構と各別に対
応される各停止位置において所定の時間、即ち、作業機
構9、10、11、12等による作業のうち一番時間が
かかる作業の所要時間以上の時間停止される。
【0034】回転テーブル7の外周部の中心角で60°
間隔の位置には該回転テーブル7を厚み方向へ貫通した
ヘッド支持孔7a、7a、・・・(図2及び図5参照)
が形成されている。
間隔の位置には該回転テーブル7を厚み方向へ貫通した
ヘッド支持孔7a、7a、・・・(図2及び図5参照)
が形成されている。
【0035】17はヘッド支持部材17であり、該ヘッ
ド支持部材17は回転テーブル7の厚みより稍長い円筒
状をした挿通部17aとその上端部から側方へ突出した
フランジ状の取付部17bとが一体に形成され、挿通部
17aが上記ヘッド支持孔7aに上方から嵌挿された状
態で取付部17bがネジ18、18によって回転テーブ
ル7の上面に固定されている。
ド支持部材17は回転テーブル7の厚みより稍長い円筒
状をした挿通部17aとその上端部から側方へ突出した
フランジ状の取付部17bとが一体に形成され、挿通部
17aが上記ヘッド支持孔7aに上方から嵌挿された状
態で取付部17bがネジ18、18によって回転テーブ
ル7の上面に固定されている。
【0036】19は円筒状をしたスライド軸受(図5参
照)であり、上記ヘッド支持部材17の挿通部17aに
圧入されている。
照)であり、上記ヘッド支持部材17の挿通部17aに
圧入されている。
【0037】部品保持ヘッド8(図1乃至図5参照)
は、上記ヘッド支持部材17に上下方向へ移動自在に支
持されたベースと、該ベースに軸回り方向へ回転自在に
支持された部品保持軸と、ベースに設けられた回り止め
アーム等から成る。
は、上記ヘッド支持部材17に上下方向へ移動自在に支
持されたベースと、該ベースに軸回り方向へ回転自在に
支持された部品保持軸と、ベースに設けられた回り止め
アーム等から成る。
【0038】20はベースである。該ベース20は、回
転テーブル7の厚みの3倍余りの長さを有して上下方向
に長い円筒状をした主部21と、その上端部から側方へ
突出しヘッド支持部材17の取付部17bの外径と同じ
外径を有する円形のフランジ状をした作業台22とが一
体に形成され、主部21が上記スライド軸受19の孔を
摺動自在に挿通され、また、主部21の孔の上下両端部
にはボールベアリング23、23が内嵌状に固定されて
いる。
転テーブル7の厚みの3倍余りの長さを有して上下方向
に長い円筒状をした主部21と、その上端部から側方へ
突出しヘッド支持部材17の取付部17bの外径と同じ
外径を有する円形のフランジ状をした作業台22とが一
体に形成され、主部21が上記スライド軸受19の孔を
摺動自在に挿通され、また、主部21の孔の上下両端部
にはボールベアリング23、23が内嵌状に固定されて
いる。
【0039】24は部品保持軸である。該部品保持軸2
4はベース20の主部21より稍長い円柱状をしてお
り、その両端部に各別に寄った部分が上記ボールベアリ
ング23、23に回転自在に支持され、また、上端部2
4a、即ち、上側のボールベアリング23から上方へ突
出した部分24aはその余の部分より稍太くされ、その
外径はLD2のフランジ部6の外径より稍大きくなって
いる。
4はベース20の主部21より稍長い円柱状をしてお
り、その両端部に各別に寄った部分が上記ボールベアリ
ング23、23に回転自在に支持され、また、上端部2
4a、即ち、上側のボールベアリング23から上方へ突
出した部分24aはその余の部分より稍太くされ、その
外径はLD2のフランジ部6の外径より稍大きくなって
いる。
【0040】そして、部品保持軸24の上端面24bの
中心部には横断面が円形をした部品保持穴25が形成さ
れ、該部品保持穴25の内径はLD2の本体部3の主部
5の外径と略同じ大きさになっている。
中心部には横断面が円形をした部品保持穴25が形成さ
れ、該部品保持穴25の内径はLD2の本体部3の主部
5の外径と略同じ大きさになっている。
【0041】また、部品保持軸24の下端部24cは螺
軸に形成され、この螺軸部24cの下側のボールベアリ
ング23から下方へ突出した部分にナット26が螺合さ
れ、それにより、部品保持軸24のベース20に対する
軸方向における位置が規定される。
軸に形成され、この螺軸部24cの下側のボールベアリ
ング23から下方へ突出した部分にナット26が螺合さ
れ、それにより、部品保持軸24のベース20に対する
軸方向における位置が規定される。
【0042】27はベース20の主部21の外周面の下
端寄りの位置に係着されたバネ受座であり、該バネ受座
27と前記スライド軸受19の下端面との間にコイルバ
ネ28が縮設されている。
端寄りの位置に係着されたバネ受座であり、該バネ受座
27と前記スライド軸受19の下端面との間にコイルバ
ネ28が縮設されている。
【0043】従って、このコイルバネ28の弾発力によ
り、部品保持ヘッド8には下方へ向けての移動力が付勢
され、上方へ押圧されていない状態では、図5に示すよ
うに、ベース20の作業台22がヘッド支持部材17の
取付部17bの上面に着座した非押上位置に保持されて
いる。
り、部品保持ヘッド8には下方へ向けての移動力が付勢
され、上方へ押圧されていない状態では、図5に示すよ
うに、ベース20の作業台22がヘッド支持部材17の
取付部17bの上面に着座した非押上位置に保持されて
いる。
【0044】29は回り止めアームである。該回り止め
アーム29はベース20の作業台22の外径より稍短い
長さを有する平板状に形成され、その一端部の上面には
背の低い被押圧ピン30が突設され、また、他端部には
挿通孔29aが形成されている。
アーム29はベース20の作業台22の外径より稍短い
長さを有する平板状に形成され、その一端部の上面には
背の低い被押圧ピン30が突設され、また、他端部には
挿通孔29aが形成されている。
【0045】31はベース20の作業台22の上面の外
周寄りの位置にネジ32によって固定された軸方向に短
い支持スリーブであり、上記回り止めアーム29はその
挿通孔29aに上記支持スリーブ31が挿通されること
によって、部品保持軸24の上端部24aの下端部と対
応した高さに位置した状態で水平方向へ回動自在に支持
されている。
周寄りの位置にネジ32によって固定された軸方向に短
い支持スリーブであり、上記回り止めアーム29はその
挿通孔29aに上記支持スリーブ31が挿通されること
によって、部品保持軸24の上端部24aの下端部と対
応した高さに位置した状態で水平方向へ回動自在に支持
されている。
【0046】尚、このような回り止めアーム29は、上
方から見て、その中間部が部品保持軸24に反時計回り
方向から対向するように位置される。
方から見て、その中間部が部品保持軸24に反時計回り
方向から対向するように位置される。
【0047】33は上記作業台22の上面の外周寄りの
位置に固定されたバネ受け部材であり、図4に示すよう
に、回り止めアーム29をその幅方向から挟んで部品保
持軸24と反対側の位置に配置され、その一端部は回り
止めアーム29の回動端部と対向しており、このバネ受
け部材33の上記一端部と回り止めアーム29の回動端
部との間にコイルバネ34が縮設されている。
位置に固定されたバネ受け部材であり、図4に示すよう
に、回り止めアーム29をその幅方向から挟んで部品保
持軸24と反対側の位置に配置され、その一端部は回り
止めアーム29の回動端部と対向しており、このバネ受
け部材33の上記一端部と回り止めアーム29の回動端
部との間にコイルバネ34が縮設されている。
【0048】尚、29bは回り止めアーム29の回動端
寄りの位置からバネ受け部材33の方へ突出し、バネ受
け部材33の一端部に形成された挿通孔33aを挿通さ
れている規制ピンであり、上記コイルバネ34はこの規
制ピン29bに外嵌状にされることによってその位置を
規制されている。
寄りの位置からバネ受け部材33の方へ突出し、バネ受
け部材33の一端部に形成された挿通孔33aを挿通さ
れている規制ピンであり、上記コイルバネ34はこの規
制ピン29bに外嵌状にされることによってその位置を
規制されている。
【0049】しかして、上記コイルバネ34の弾発力に
より、回り止めアーム29には上方から見て反時計回り
方向への回動力が付勢され、時計回り方向へ押圧されて
いない状態ではその中間部が部品保持軸24の上端部2
4aの外周面に弾接され(図4参照)、この状態では部
品保持軸24の軸回り方向への回転が阻止される。
より、回り止めアーム29には上方から見て反時計回り
方向への回動力が付勢され、時計回り方向へ押圧されて
いない状態ではその中間部が部品保持軸24の上端部2
4aの外周面に弾接され(図4参照)、この状態では部
品保持軸24の軸回り方向への回転が阻止される。
【0050】尚、上記被押圧ピン30は、姿勢検出機構
10及び矯正機構11による作業が行なわれるときにこ
れら作業機構10、11が有する回り止め解除手段によ
りバネ受部材33側へ押圧され、それによって、回り止
めアーム29が、図9に2点鎖線で示すように、部品保
持軸24から稍離間した回り止め解除位置へと移動され
る。
10及び矯正機構11による作業が行なわれるときにこ
れら作業機構10、11が有する回り止め解除手段によ
りバネ受部材33側へ押圧され、それによって、回り止
めアーム29が、図9に2点鎖線で示すように、部品保
持軸24から稍離間した回り止め解除位置へと移動され
る。
【0051】35はベース20の作業台22の外周部か
ら下方へ向けて突出された回り止めピン(図3及び図4
参照)であり、該回り止めピン35は前記ヘッド支持部
材17の取付部17bの外周面に上下方向へ延びるよう
に形成された溝17cに摺動自在に係合されており、こ
れにより、ベース20の軸回り方向における位置が規定
される。
ら下方へ向けて突出された回り止めピン(図3及び図4
参照)であり、該回り止めピン35は前記ヘッド支持部
材17の取付部17bの外周面に上下方向へ延びるよう
に形成された溝17cに摺動自在に係合されており、こ
れにより、ベース20の軸回り方向における位置が規定
される。
【0052】しかして、ベース20はその軸回り方向へ
の回転を不能にされた状態で回転テーブル7に上下方向
へ移動自在に支持され、かつ、下方への移動力が付勢さ
れており、このようなベース20に部品保持軸24がそ
の軸回り方向へ回転自在なるように支持され、そして、
該部品保持軸24の回転はこれに回り止めアーム29が
接触している限り阻止される。
の回転を不能にされた状態で回転テーブル7に上下方向
へ移動自在に支持され、かつ、下方への移動力が付勢さ
れており、このようなベース20に部品保持軸24がそ
の軸回り方向へ回転自在なるように支持され、そして、
該部品保持軸24の回転はこれに回り止めアーム29が
接触している限り阻止される。
【0053】尚、ベース20の軸回り方向における位置
が上記したように規定されることにより、回り止めアー
ム29は、図1に示すように、部品保持軸24より回転
テーブル7の中心側にあって、部品保持軸24と回転テ
ーブル7の中心とを通る半径方向と直交する方向へ延び
るように位置されている。
が上記したように規定されることにより、回り止めアー
ム29は、図1に示すように、部品保持軸24より回転
テーブル7の中心側にあって、部品保持軸24と回転テ
ーブル7の中心とを通る半径方向と直交する方向へ延び
るように位置されている。
【0054】バックアップ機構13(図2及び図6参
照)は基台14の上面に固定されたエアシリンダ36を
有し、そのピストンロッド37の軸が上下方向に延びる
ように設けられている。そして、該ピストンロッド37
の上端部には下面が閉塞された円筒状の押上子38が固
定されており、該押上子38の外径は部品保持ヘッド8
のベース20の主部21の下端面の外径と略同じに形成
されている。
照)は基台14の上面に固定されたエアシリンダ36を
有し、そのピストンロッド37の軸が上下方向に延びる
ように設けられている。そして、該ピストンロッド37
の上端部には下面が閉塞された円筒状の押上子38が固
定されており、該押上子38の外径は部品保持ヘッド8
のベース20の主部21の下端面の外径と略同じに形成
されている。
【0055】このようなバックアップ機構13、13
は、LD搭載機構9と対応した位置に来た部品保持ヘッ
ド8と、切断機構12と対応した位置に来た部品保持ヘ
ッド8の下方に位置するように各別に配置されており、
部品保持ヘッド8が上記位置に来ると、ベース20の軸
とピストンロッド37の軸とが一致するようになってい
る(図2参照)。
は、LD搭載機構9と対応した位置に来た部品保持ヘッ
ド8と、切断機構12と対応した位置に来た部品保持ヘ
ッド8の下方に位置するように各別に配置されており、
部品保持ヘッド8が上記位置に来ると、ベース20の軸
とピストンロッド37の軸とが一致するようになってい
る(図2参照)。
【0056】そして、LD搭載機構9による作業が行な
われるとき及び切断機構12による作業が行なわれると
きは、所定のタイミングでピストンロッド37が上方へ
移動され(図2に示す左側のピストンロッド37は上方
へ移動された状態で示してある。)、それにより、押上
子38の上端縁が部品保持ヘッド8のベース20の主部
21の下端面の外周部に下方から当接してそこを上方へ
押圧する。これにより、部品保持ヘッド8が非押上位置
より所定の距離上方へ離間した押上位置へと押し上げら
れる。また、上記作業機構による作業が終了した後、ピ
ストンロッド37は元の位置に戻され、それにより、部
品保持ヘッド8はコイルバネ28の弾発力によって非押
上位置に戻される。
われるとき及び切断機構12による作業が行なわれると
きは、所定のタイミングでピストンロッド37が上方へ
移動され(図2に示す左側のピストンロッド37は上方
へ移動された状態で示してある。)、それにより、押上
子38の上端縁が部品保持ヘッド8のベース20の主部
21の下端面の外周部に下方から当接してそこを上方へ
押圧する。これにより、部品保持ヘッド8が非押上位置
より所定の距離上方へ離間した押上位置へと押し上げら
れる。また、上記作業機構による作業が終了した後、ピ
ストンロッド37は元の位置に戻され、それにより、部
品保持ヘッド8はコイルバネ28の弾発力によって非押
上位置に戻される。
【0057】次に、LD搭載機構9について説明する
(図1、図6及び図7参照)。
(図1、図6及び図7参照)。
【0058】39はLD搭載機構9のベース(以下、
「機構ベース」と言う。)であり、回転テーブル7と略
同じ高さに位置した状態で前記基台14に支持されてい
る。
「機構ベース」と言う。)であり、回転テーブル7と略
同じ高さに位置した状態で前記基台14に支持されてい
る。
【0059】40、40は機構ベース39の上面に互い
に離間した状態で固定された軸受であり、これら軸受4
0、40に回転テーブル7の半径方向と直交する方向へ
延びる回動軸41が軸回り方向へ回動自在に支持されて
おり、該回動軸41は機構ベース39に固定されたエア
シリンダ42によって回動されるようになっている。
に離間した状態で固定された軸受であり、これら軸受4
0、40に回転テーブル7の半径方向と直交する方向へ
延びる回動軸41が軸回り方向へ回動自在に支持されて
おり、該回動軸41は機構ベース39に固定されたエア
シリンダ42によって回動されるようになっている。
【0060】43はその一端部が上記回動軸41に固定
された搬送アームであり、その回動端部には回動軸41
の軸と平行な方向へ開閉自在な一対のチャックアーム4
4、44が設けられており、搬送アーム43は図6に実
線で示すようにチャックアーム44、44が回動軸41
より回転テーブル7側に位置した状態で水平な姿勢とな
った搭載位置と同図に2点鎖線で示すようにチャックア
ームがアーム44、44がアーム回動軸41より反回転
テーブル7側に位置した状態で水平な姿勢となった取上
位置との間を回動するようになっている。
された搬送アームであり、その回動端部には回動軸41
の軸と平行な方向へ開閉自在な一対のチャックアーム4
4、44が設けられており、搬送アーム43は図6に実
線で示すようにチャックアーム44、44が回動軸41
より回転テーブル7側に位置した状態で水平な姿勢とな
った搭載位置と同図に2点鎖線で示すようにチャックア
ームがアーム44、44がアーム回動軸41より反回転
テーブル7側に位置した状態で水平な姿勢となった取上
位置との間を回動するようになっている。
【0061】チャックアーム44、44は搬送アーム4
3の長手方向に沿って互いに平行に延びる板状をしてお
り、その比較的厚い先端部の互いに対向した側面には、
搬送アーム43が上記搭載位置に来た状態で上方から見
て、略半円形をしており、かつ、その下端が閉塞された
切欠45、45(図7参照)が各別に形成され、該切欠
45、45の下方を閉塞している比較的薄肉な部分4
6、46の互いに対向した側縁の中央部にはV字形をし
た小さな切欠46a、46aが形成されている。このよ
うな、チャックアーム44、44は搬送アーム43に固
定されたエアシリンダ47により開閉される。
3の長手方向に沿って互いに平行に延びる板状をしてお
り、その比較的厚い先端部の互いに対向した側面には、
搬送アーム43が上記搭載位置に来た状態で上方から見
て、略半円形をしており、かつ、その下端が閉塞された
切欠45、45(図7参照)が各別に形成され、該切欠
45、45の下方を閉塞している比較的薄肉な部分4
6、46の互いに対向した側縁の中央部にはV字形をし
た小さな切欠46a、46aが形成されている。このよ
うな、チャックアーム44、44は搬送アーム43に固
定されたエアシリンダ47により開閉される。
【0062】このようなLD搭載機構9による作業は次
のように行なわれる。
のように行なわれる。
【0063】先ず、搬送アーム43はチャックアーム4
4と44との間が稍開いた状態で上記取上位置へ回動さ
れる。これにより、LD搭載機構9の近傍に配置された
図示しないLD供給部に置かれているLD2のフランジ
部6がチャックアーム44、44の切欠46aと46a
との間に相対的に位置される。
4と44との間が稍開いた状態で上記取上位置へ回動さ
れる。これにより、LD搭載機構9の近傍に配置された
図示しないLD供給部に置かれているLD2のフランジ
部6がチャックアーム44、44の切欠46aと46a
との間に相対的に位置される。
【0064】次いで、チャックアーム44、44が閉じ
られ、それにより、これらチャックアーム44、44が
当該LD2のフランジ部6を保持する。
られ、それにより、これらチャックアーム44、44が
当該LD2のフランジ部6を保持する。
【0065】そして、この状態から搬送アーム43が搭
載位置へと回動され、それにより、当該LD2が前記逆
さ姿勢にされた状態で、LD搭載機構9と対応した位置
に来ている部品保持ヘッド8の稍上方に位置される。
載位置へと回動され、それにより、当該LD2が前記逆
さ姿勢にされた状態で、LD搭載機構9と対応した位置
に来ている部品保持ヘッド8の稍上方に位置される。
【0066】それから、所定のタイミングで、LD搭載
機構9と対応したバックアップ機構13のピストンロッ
ド37が上方へ移動され、それにより、当該部品保持ヘ
ッド8が押し上げられ、この移動により、搬送アーム4
3に保持されているLD2の本体部3の主部5が部品保
持軸24の部品保持穴25に相対的に挿入される(図6
参照)。この挿入はLD2のフランジ部6が部品保持軸
24の上端面24bに接したところで完了する。
機構9と対応したバックアップ機構13のピストンロッ
ド37が上方へ移動され、それにより、当該部品保持ヘ
ッド8が押し上げられ、この移動により、搬送アーム4
3に保持されているLD2の本体部3の主部5が部品保
持軸24の部品保持穴25に相対的に挿入される(図6
参照)。この挿入はLD2のフランジ部6が部品保持軸
24の上端面24bに接したところで完了する。
【0067】次いで、チャックアーム44、44が開か
れた後、搬送アーム43が取上位置へと回動されると共
に、バックアップ機構13のピストンロッド37が元の
位置に戻され、それにより、当該部品保持ヘッド8が非
押上位置に戻される。
れた後、搬送アーム43が取上位置へと回動されると共
に、バックアップ機構13のピストンロッド37が元の
位置に戻され、それにより、当該部品保持ヘッド8が非
押上位置に戻される。
【0068】しかして、LD2が逆さ姿勢で部品保持軸
24の上端部に保持される。
24の上端部に保持される。
【0069】次に、姿勢検出機構10について説明する
(図1、図8乃至図23参照)。
(図1、図8乃至図23参照)。
【0070】姿勢検出機構10の説明においては、図9
における右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方
向を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向
かう方向を右側とする。従って、この場合における前後
方向は姿勢検出機構10と対向する位置に来た部品保持
ヘッド8の軸を通る回転テーブル7の半径方向と平行な
方向である。
における右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方
向を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向
かう方向を右側とする。従って、この場合における前後
方向は姿勢検出機構10と対向する位置に来た部品保持
ヘッド8の軸を通る回転テーブル7の半径方向と平行な
方向である。
【0071】48は機構ベースであり、その上面48a
が回転テーブル7より稍高いところに位置した状態で基
台14に支持されている。
が回転テーブル7より稍高いところに位置した状態で基
台14に支持されている。
【0072】49は機構ベース48の上面48aに前後
方向へ延びるように固定されたガイドレール、50及び
50´は上記上面48aに固定されたストッパであり、
該ストッパ50、50´はガイドレール49の右側に互
いに前後方向に所定の距離離間した状態で配置され、位
置決めピン51、51がそれぞれ支持されている。
方向へ延びるように固定されたガイドレール、50及び
50´は上記上面48aに固定されたストッパであり、
該ストッパ50、50´はガイドレール49の右側に互
いに前後方向に所定の距離離間した状態で配置され、位
置決めピン51、51がそれぞれ支持されている。
【0073】52は移動ベースであり、上方から見て略
L字形に形成された比較的厚い板状をしており、その短
い部分である被ガイド部53が前後方向へ延びており、
該被ガイド部53の下面に固定された被ガイド部材54
(図10参照)がガイドレール49に摺動自在に支持さ
れ、その長い部分である主部55は左右方向へ延びてい
る。
L字形に形成された比較的厚い板状をしており、その短
い部分である被ガイド部53が前後方向へ延びており、
該被ガイド部53の下面に固定された被ガイド部材54
(図10参照)がガイドレール49に摺動自在に支持さ
れ、その長い部分である主部55は左右方向へ延びてい
る。
【0074】従って、移動ベース52は前後方向へ移動
される。
される。
【0075】56は移動ベース52に固定された被規制
部材であり、上方から見て略L字形をしており、その長
い腕56aが移動ベース52の被ガイド部53の右側面
に固定され、短い腕56b(以下、「被規制腕」と言
う。)の先端部が上記2つの位置決めピン51と51と
の間に位置されている。
部材であり、上方から見て略L字形をしており、その長
い腕56aが移動ベース52の被ガイド部53の右側面
に固定され、短い腕56b(以下、「被規制腕」と言
う。)の先端部が上記2つの位置決めピン51と51と
の間に位置されている。
【0076】57は機構ベース48の上面48aに固定
されたエアシリンダであり、そのピストンロッド57a
は前後方向へ延び、該ピストンロッド57aの先端部が
上記被規制部材56と連結されている。
されたエアシリンダであり、そのピストンロッド57a
は前後方向へ延び、該ピストンロッド57aの先端部が
上記被規制部材56と連結されている。
【0077】従って、移動ベース52はエアシリンダ5
7によって移動され、その移動は、図9に実線で示すよ
うに、被規制腕56bが後側のストッパ50に支持され
た位置決めピン51の前端面に当接した待機位置と、同
図に2点鎖線で示すように被規制腕56bが前側のスト
ッパ50´に支持された位置決めピン51の後端面に当
接した前進位置との間で行なわれる。
7によって移動され、その移動は、図9に実線で示すよ
うに、被規制腕56bが後側のストッパ50に支持され
た位置決めピン51の前端面に当接した待機位置と、同
図に2点鎖線で示すように被規制腕56bが前側のスト
ッパ50´に支持された位置決めピン51の後端面に当
接した前進位置との間で行なわれる。
【0078】移動ベース52の主部55の左端寄りの位
置には該主部55を前後方向へ貫通した2つの挿通孔5
5a、55aが形成され、これら挿通孔55a、55a
は互いに左右方向へ離間して平行に延びている。
置には該主部55を前後方向へ貫通した2つの挿通孔5
5a、55aが形成され、これら挿通孔55a、55a
は互いに左右方向へ離間して平行に延びている。
【0079】58は検出ヘッドであり、該検出ヘッド5
8は、上記挿通孔55a、55aを各別に、かつ、摺動
自在に挿通された円柱状の2本の摺動軸59及び60
と、該2本の摺動軸59、60の挿通孔55a、55a
から後方へ突出した端部に固定されることによりこれら
摺動軸59と60とを一体的に連結した連結板61と、
該連結板61の前面の中央部に突設されたストッパピン
62と、右側の摺動軸59に外嵌されたコイルバネ63
等から成り、右側の摺動軸59の前端部64(以下、
「検出子」と言う。)は矩形をした水平な板状に形成さ
れ、該検出子64とその余の部分とが連続する部分65
(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ状を為すよ
うに形成されている。
8は、上記挿通孔55a、55aを各別に、かつ、摺動
自在に挿通された円柱状の2本の摺動軸59及び60
と、該2本の摺動軸59、60の挿通孔55a、55a
から後方へ突出した端部に固定されることによりこれら
摺動軸59と60とを一体的に連結した連結板61と、
該連結板61の前面の中央部に突設されたストッパピン
62と、右側の摺動軸59に外嵌されたコイルバネ63
等から成り、右側の摺動軸59の前端部64(以下、
「検出子」と言う。)は矩形をした水平な板状に形成さ
れ、該検出子64とその余の部分とが連続する部分65
(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ状を為すよ
うに形成されている。
【0080】66は左側の摺動軸60の前端部に固定さ
れた被検出体であり、その上面の右端部から立ち上げら
れた遮光片66aを有する。
れた被検出体であり、その上面の右端部から立ち上げら
れた遮光片66aを有する。
【0081】そして、コイルバネ63は上記バネ受部6
5と移動ベース52の前面との間で圧縮されており、こ
のコイルバネ63の弾発力によって、検出ヘッド58に
前方へ向けての移動力が付勢されており、後方へ押圧さ
れていない状態においては、ストッパピン62が移動ベ
ース52の主部55の後面に当接した位置(以下、「基
準位置」と言う。)に保持されている。
5と移動ベース52の前面との間で圧縮されており、こ
のコイルバネ63の弾発力によって、検出ヘッド58に
前方へ向けての移動力が付勢されており、後方へ押圧さ
れていない状態においては、ストッパピン62が移動ベ
ース52の主部55の後面に当接した位置(以下、「基
準位置」と言う。)に保持されている。
【0082】検出子64は部品保持ヘッド8に保持され
た状態のLD2のリード4a、4b、4cの本体部3寄
りの部分と同じ高さに位置され、また、その前端縁64
a(以下、「押圧縁」と言う。)の左右幅は部品保持軸
24の上端部24aの外径と略同じ大きさになってい
る。
た状態のLD2のリード4a、4b、4cの本体部3寄
りの部分と同じ高さに位置され、また、その前端縁64
a(以下、「押圧縁」と言う。)の左右幅は部品保持軸
24の上端部24aの外径と略同じ大きさになってい
る。
【0083】尚、検出子64の押圧縁64aの中間部は
姿勢検出機構10と対応した位置に来た部品保持ヘッド
8の軸と回転テーブル7の中心とを通る直線上に位置さ
れ、その、押圧縁64aは上記直線と直交する方向へ延
びている。
姿勢検出機構10と対応した位置に来た部品保持ヘッド
8の軸と回転テーブル7の中心とを通る直線上に位置さ
れ、その、押圧縁64aは上記直線と直交する方向へ延
びている。
【0084】67は移動ベース52の主部55の上面に
固定されたブラケットであり、前後方向から見てクラン
ク状をしており、その上端部67aの左半部は上記被検
出体66の真上に位置し、この部分67aの下面にギャ
ップ型のフォトセンサ68が取着されている。
固定されたブラケットであり、前後方向から見てクラン
ク状をしており、その上端部67aの左半部は上記被検
出体66の真上に位置し、この部分67aの下面にギャ
ップ型のフォトセンサ68が取着されている。
【0085】69は該フォトセンサ68のハウジングで
あり、前後方向から見て下方に向かって開口したコ字型
の切欠70を有し、該切欠70の左右両脇に位置した部
分71、72に発光部材73及び受光部材74(図11
及び図12参照)が各別に支持され、発光部材73から
の光は上記部分71の左側壁に形成された出光孔71a
を通って射出され、受光部材74への光の入射は上記部
分72の右側壁の出光孔71aと対向した位置に形成さ
れた入光孔72aを通して行なわれる。
あり、前後方向から見て下方に向かって開口したコ字型
の切欠70を有し、該切欠70の左右両脇に位置した部
分71、72に発光部材73及び受光部材74(図11
及び図12参照)が各別に支持され、発光部材73から
の光は上記部分71の左側壁に形成された出光孔71a
を通って射出され、受光部材74への光の入射は上記部
分72の右側壁の出光孔71aと対向した位置に形成さ
れた入光孔72aを通して行なわれる。
【0086】前記被検出体66が有する遮光片66aは
上記切欠70内に位置しており、移動ベース52が基準
位置に来ている状態では、図11に示すように、該遮光
片66aの前端部が出光孔71aと入光孔72aとの間
に位置され、それにより、発光部材73から出た光の受
光部材74に対する照射が遮られる。
上記切欠70内に位置しており、移動ベース52が基準
位置に来ている状態では、図11に示すように、該遮光
片66aの前端部が出光孔71aと入光孔72aとの間
に位置され、それにより、発光部材73から出た光の受
光部材74に対する照射が遮られる。
【0087】75は回り止め解除板であり、その後端部
75aが移動ベース52の主部55の前面の右端部に固
定され、その余の水平な部分75bの前側縁の左端部は
姿勢検出機構10と対応した位置に来た部品保持ヘッド
8の回り止めアーム29が有する前記被押圧ピン30に
対向するようになっている。
75aが移動ベース52の主部55の前面の右端部に固
定され、その余の水平な部分75bの前側縁の左端部は
姿勢検出機構10と対応した位置に来た部品保持ヘッド
8の回り止めアーム29が有する前記被押圧ピン30に
対向するようになっている。
【0088】尚、移動ベース52に形成された挿通孔5
5a、55aにはスライド軸受76、76(図10に1
個のみ示してある。)が内嵌固定されており、前記摺動
軸59、60はこれらスライド軸受76、76を摺動自
在に挿通されている。
5a、55aにはスライド軸受76、76(図10に1
個のみ示してある。)が内嵌固定されており、前記摺動
軸59、60はこれらスライド軸受76、76を摺動自
在に挿通されている。
【0089】このような姿勢検出機構10による作業
は、次のように行なわれる。
は、次のように行なわれる。
【0090】尚、LD2についての前記「正規の姿勢」
とは、図11に示す姿勢、即ち、第1のリード4aが部
品保持軸24の中心と回転テーブル7の中心とを結ぶ直
線上のうちLD2の軸より回転テーブル7の中心側に位
置した姿勢を言い、従って、この姿勢になっている状態
では第2のリード4bと第3のリード4cは上記直線と
直交する直線上に位置している。
とは、図11に示す姿勢、即ち、第1のリード4aが部
品保持軸24の中心と回転テーブル7の中心とを結ぶ直
線上のうちLD2の軸より回転テーブル7の中心側に位
置した姿勢を言い、従って、この姿勢になっている状態
では第2のリード4bと第3のリード4cは上記直線と
直交する直線上に位置している。
【0091】姿勢検出機構10と対応した位置に来た部
品保持ヘッド8には前工程の作業機構であるLD搭載機
構9によって搭載された逆さ姿勢のLD2が保持されて
いる。
品保持ヘッド8には前工程の作業機構であるLD搭載機
構9によって搭載された逆さ姿勢のLD2が保持されて
いる。
【0092】そこで、姿勢検出作業が開始すると、移動
ベース52が前記した前進位置へと移動される。
ベース52が前記した前進位置へと移動される。
【0093】すると、先ず、回り止め解除板75が当該
部品保持ヘッド8の回り止めアーム29に突設されてい
る被押圧ピン30を押圧して該回り止めアーム29を回
り止め解除位置へと移動させ、それにより、該LD2が
部品保持軸24と共に回転し得る状態とされ、次いで、
検出子64の押圧縁64aがLD2のリード4a、4
b、4cの少なくとも1つに押し当てられ、それによ
り、当該LD2の姿勢が正規の姿勢であるか否かがフォ
トセンサ68によって検出されると共に、その姿勢の如
何によっては検出子64が押し当てられることにより正
規の姿勢に矯正され又は正規の姿勢で無い5種類の不正
姿勢のいずれかにされる。
部品保持ヘッド8の回り止めアーム29に突設されてい
る被押圧ピン30を押圧して該回り止めアーム29を回
り止め解除位置へと移動させ、それにより、該LD2が
部品保持軸24と共に回転し得る状態とされ、次いで、
検出子64の押圧縁64aがLD2のリード4a、4
b、4cの少なくとも1つに押し当てられ、それによ
り、当該LD2の姿勢が正規の姿勢であるか否かがフォ
トセンサ68によって検出されると共に、その姿勢の如
何によっては検出子64が押し当てられることにより正
規の姿勢に矯正され又は正規の姿勢で無い5種類の不正
姿勢のいずれかにされる。
【0094】先ず、正規の姿勢が検出される3つの場合
を説明する(図11、図13及び図14参照)。
を説明する(図11、図13及び図14参照)。
【0095】当該LD2の姿勢が当初から正規の姿勢で
あった場合は、検出子64の押圧縁64aは第2のリー
ド4b及び第3のリード4cにこれらリード4b、4c
をLD2の軸回り方向へ押圧すること無く軽く接触する
(図11参照)。この接触は移動ベース52が前進位置
に到達するのと同時に行なわれる。従って、この場合
は、移動ベース52が前進位置に到達する前に検出ヘッ
ド58の前方への移動が止められて相対的に後方へ押圧
されることは無いので、検出ヘッド58が基準位置から
移動されることは無い。
あった場合は、検出子64の押圧縁64aは第2のリー
ド4b及び第3のリード4cにこれらリード4b、4c
をLD2の軸回り方向へ押圧すること無く軽く接触する
(図11参照)。この接触は移動ベース52が前進位置
に到達するのと同時に行なわれる。従って、この場合
は、移動ベース52が前進位置に到達する前に検出ヘッ
ド58の前方への移動が止められて相対的に後方へ押圧
されることは無いので、検出ヘッド58が基準位置から
移動されることは無い。
【0096】しかして、この場合は、被検出体66の遮
光片66aがフォトセンサ68の出光孔71aと入光孔
72aとの間に位置したままとなるので、受光部材74
が受光していないときの信号(以下、「第1の信号」と
言う。)が出力され、それにより、当該LD2の姿勢が
正規の姿勢であることが検出される。
光片66aがフォトセンサ68の出光孔71aと入光孔
72aとの間に位置したままとなるので、受光部材74
が受光していないときの信号(以下、「第1の信号」と
言う。)が出力され、それにより、当該LD2の姿勢が
正規の姿勢であることが検出される。
【0097】また、当該LD2の当初の姿勢が、例えば
図13に黒く塗り潰したリード4a、4b、4cで示す
ように、正規の姿勢より反時計回り方向へ中心角で90
°以内でずれていた場合(同図では同方向へ丁度45°
ずれている姿勢を示してある。)は、検出子64の押圧
縁64aは、先ず、同図に実線で示すように第3のリー
ド4cに当接してそれを略前方へ向けて押圧し、それに
より、LD2が時計回り方向へ回転されて同図に2点鎖
線で示したリード4a、4b、4cで示されるように正
規の姿勢に矯正されると共に、押圧縁64aは第2のリ
ード4bにも接触する。
図13に黒く塗り潰したリード4a、4b、4cで示す
ように、正規の姿勢より反時計回り方向へ中心角で90
°以内でずれていた場合(同図では同方向へ丁度45°
ずれている姿勢を示してある。)は、検出子64の押圧
縁64aは、先ず、同図に実線で示すように第3のリー
ド4cに当接してそれを略前方へ向けて押圧し、それに
より、LD2が時計回り方向へ回転されて同図に2点鎖
線で示したリード4a、4b、4cで示されるように正
規の姿勢に矯正されると共に、押圧縁64aは第2のリ
ード4bにも接触する。
【0098】即ち、この場合は、LD2の姿勢が正規の
姿勢に矯正され、従って、検出ヘッド58が後方へ押圧
されることは無いので、フォトセンサ68による検出結
果は当該LD2の姿勢が当初から正規の姿勢であった場
合と同様の結果となる。
姿勢に矯正され、従って、検出ヘッド58が後方へ押圧
されることは無いので、フォトセンサ68による検出結
果は当該LD2の姿勢が当初から正規の姿勢であった場
合と同様の結果となる。
【0099】そして、LD2の姿勢が、例えば図14に
黒く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように、
正規の姿勢より時計回り方向へ中心角で90°以内でず
れていた場合(同図では同方向へ丁度45°ずれている
姿勢を示してある。)も上記した場合と同じ結果にな
る。即ち、この場合は、検出子64の押圧縁64aは、
先ず、同図に実線で示すように第2のリード4bに当接
してそれを略前方へ向けて押圧し、それによりLD2が
反時計回り方向へ回転されて正規の姿勢に矯正されると
共に、押圧縁64aは第3のリード4cにも接触する。
従って、検出ヘッド58が後方へ押圧されることは無い
ので、フォトセンサ68による検出結果は当該LD2の
姿勢が当初から正規の姿勢であった場合と同様の結果と
なる。
黒く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように、
正規の姿勢より時計回り方向へ中心角で90°以内でず
れていた場合(同図では同方向へ丁度45°ずれている
姿勢を示してある。)も上記した場合と同じ結果にな
る。即ち、この場合は、検出子64の押圧縁64aは、
先ず、同図に実線で示すように第2のリード4bに当接
してそれを略前方へ向けて押圧し、それによりLD2が
反時計回り方向へ回転されて正規の姿勢に矯正されると
共に、押圧縁64aは第3のリード4cにも接触する。
従って、検出ヘッド58が後方へ押圧されることは無い
ので、フォトセンサ68による検出結果は当該LD2の
姿勢が当初から正規の姿勢であった場合と同様の結果と
なる。
【0100】次に、不正姿勢が検出される5つの場合を
説明する(図15乃至図23参照)。
説明する(図15乃至図23参照)。
【0101】当該LD2の姿勢が、正規の姿勢より反時
計回り方向へ中心角で90°以上(90°を含まない)
180°未満の範囲でずれていた場合は、いずれも、図
15に示すように正規の姿勢より反時計回り方向へ中心
角で135°ずれた姿勢、即ち、第1のリード4a及び
第3のリード4cが左右方向へ一列に並び第2のリード
4bが第1のリード4aの前側に位置した姿勢(以下、
「第1の不正姿勢」と言う。)に統一される(図15乃
至図17参照)。
計回り方向へ中心角で90°以上(90°を含まない)
180°未満の範囲でずれていた場合は、いずれも、図
15に示すように正規の姿勢より反時計回り方向へ中心
角で135°ずれた姿勢、即ち、第1のリード4a及び
第3のリード4cが左右方向へ一列に並び第2のリード
4bが第1のリード4aの前側に位置した姿勢(以下、
「第1の不正姿勢」と言う。)に統一される(図15乃
至図17参照)。
【0102】即ち、LD2の姿勢が当初から上記第1の
不正姿勢となっていたときは、検出ヘッド58の前方へ
の移動は検出子64の押圧縁64aが、図15に示すよ
うに、第1のリード4a及び第3のリード4cに接触し
たところで止まる。
不正姿勢となっていたときは、検出ヘッド58の前方へ
の移動は検出子64の押圧縁64aが、図15に示すよ
うに、第1のリード4a及び第3のリード4cに接触し
たところで止まる。
【0103】また、LD2の姿勢が、当初、図16に黒
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように90
°以上135°未満の範囲で反時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第3のリード4cにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を反時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第1の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第1のリード4aにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように90
°以上135°未満の範囲で反時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第3のリード4cにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を反時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第1の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第1のリード4aにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
【0104】更に、LD2の姿勢が、当初、図17に黒
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように13
5°以上180°未満の範囲で反時計回り方向へずれて
いたときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよ
うに第1のリード4aにその押圧縁64aが当接してそ
れを略前方へ向けて押圧することでLD2を時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第1の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第3のリード4cにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように13
5°以上180°未満の範囲で反時計回り方向へずれて
いたときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよ
うに第1のリード4aにその押圧縁64aが当接してそ
れを略前方へ向けて押圧することでLD2を時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第1の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第3のリード4cにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
【0105】このようにして、LD2の姿勢が第1の不
正姿勢に統一される。
正姿勢に統一される。
【0106】そして、この場合は、検出ヘッド58は移
動ベース52に対しては相対的に後方へ押圧され、それ
により、図12に示す後退位置、即ち、基準位置より所
定の距離、即ち、リード4a、4b、4cとLD2の中
心部との間の距離より稍短い距離後方へ寄った後退位置
へと移動され、この状態では、被検出体66の遮光片6
6aは左右方向から見てフォトセンサ68の出光孔71
a及び入光孔72aより稍後方に位置されるので、受光
部材74には発光部材73からの光が照射される。
動ベース52に対しては相対的に後方へ押圧され、それ
により、図12に示す後退位置、即ち、基準位置より所
定の距離、即ち、リード4a、4b、4cとLD2の中
心部との間の距離より稍短い距離後方へ寄った後退位置
へと移動され、この状態では、被検出体66の遮光片6
6aは左右方向から見てフォトセンサ68の出光孔71
a及び入光孔72aより稍後方に位置されるので、受光
部材74には発光部材73からの光が照射される。
【0107】しかして、この場合は、フォトセンサ68
からは受光部材74に光が照射されているときの信号
(以下、「第2の信号」と言う。)が出力され、それに
より、当該LD2が正規の姿勢で無いことが検出され
る。
からは受光部材74に光が照射されているときの信号
(以下、「第2の信号」と言う。)が出力され、それに
より、当該LD2が正規の姿勢で無いことが検出され
る。
【0108】また、当該LD2の姿勢が、正規の姿勢よ
り時計回り方向へ中心角で90°以上(90°を含まな
い)180°未満の角度の範囲でずれていた場合は、い
ずれも、図18に示すように正規の姿勢より時計回り方
向へ中心角で135°ずれた姿勢、即ち、第1のリード
4a及び第2のリード4bが左右方向へ一列に並び第3
のリード4cが第1のリード4aの前側に位置した姿勢
(以下、「第2の不正姿勢」と言う。)に統一される
(図18乃至図20参照)。
り時計回り方向へ中心角で90°以上(90°を含まな
い)180°未満の角度の範囲でずれていた場合は、い
ずれも、図18に示すように正規の姿勢より時計回り方
向へ中心角で135°ずれた姿勢、即ち、第1のリード
4a及び第2のリード4bが左右方向へ一列に並び第3
のリード4cが第1のリード4aの前側に位置した姿勢
(以下、「第2の不正姿勢」と言う。)に統一される
(図18乃至図20参照)。
【0109】即ち、LD2の姿勢が当初から上記第2の
不正姿勢となっていたときは、検出ヘッド58の前方へ
の移動は検出子64の押圧縁64aが、図18に示すよ
うに、第1のリード4a及び第2のリード4bに接触し
たところで止まる。
不正姿勢となっていたときは、検出ヘッド58の前方へ
の移動は検出子64の押圧縁64aが、図18に示すよ
うに、第1のリード4a及び第2のリード4bに接触し
たところで止まる。
【0110】また、LD2の姿勢が、当初、図19に黒
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように、9
0°以上135°未満の範囲で時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第2のリード4bにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を時計回り方向
へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにLD
2の姿勢が第2の不正姿勢になると共に、押圧縁64a
が第1のリード4aにも当接し、ここで検出ヘッド58
の前方への移動が止まる。
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように、9
0°以上135°未満の範囲で時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第2のリード4bにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を時計回り方向
へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにLD
2の姿勢が第2の不正姿勢になると共に、押圧縁64a
が第1のリード4aにも当接し、ここで検出ヘッド58
の前方への移動が止まる。
【0111】更に、LD2の姿勢が、当初、図20に黒
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように13
5°以上180°未満の範囲で時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第1のリード4aにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を反時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第2の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第2のリード4bにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
く塗り潰したリード4a、4b、4cで示すように13
5°以上180°未満の範囲で時計回り方向へずれてい
たときは、検出子64は、先ず、同図に実線で示すよう
に第1のリード4aにその押圧縁64aが当接してそれ
を略前方へ向けて押圧することでLD2を反時計回り方
向へ回転させ、次いで、同図に2点鎖線で示すようにL
D2の姿勢が第2の不正姿勢になると共に、押圧縁64
aが第2のリード4bにも当接し、ここで検出ヘッド5
8の前方への移動が止まる。
【0112】このようにして、LD2の姿勢が第2の不
正姿勢に統一される。
正姿勢に統一される。
【0113】そして、この場合も、前記した第1の不正
姿勢に統一される場合と同様、検出ヘッド58は移動ベ
ース52に対しては相対的に後方へ押圧されて前記後退
位置へと移動され、それにより、当該LD2の姿勢が正
規の姿勢で無いことが検出される。
姿勢に統一される場合と同様、検出ヘッド58は移動ベ
ース52に対しては相対的に後方へ押圧されて前記後退
位置へと移動され、それにより、当該LD2の姿勢が正
規の姿勢で無いことが検出される。
【0114】当該LD2の姿勢が図21に示すように正
規の姿勢とは丁度180°反対の姿勢(以下、「第3の
不正姿勢」と言う。)であった場合は、検出ヘッド58
は検出子64の押圧縁64aが第1のリード4aに当接
したところで止まり、LD2は回転されない。このとき
の検出ヘッド58の位置は前記後退位置より更に少し後
方へ寄った位置である。従って、この場合もフォトセン
サ68からは第2の信号が出力され、それにより、当該
LD2が正規の姿勢で無いことが検出される。
規の姿勢とは丁度180°反対の姿勢(以下、「第3の
不正姿勢」と言う。)であった場合は、検出ヘッド58
は検出子64の押圧縁64aが第1のリード4aに当接
したところで止まり、LD2は回転されない。このとき
の検出ヘッド58の位置は前記後退位置より更に少し後
方へ寄った位置である。従って、この場合もフォトセン
サ68からは第2の信号が出力され、それにより、当該
LD2が正規の姿勢で無いことが検出される。
【0115】更に、当該LDの姿勢が図22に示すよう
に正規の姿勢より反時計回り方向へ中心角で丁度90°
ずれた姿勢(以下、「第4の不正姿勢」と言う。)であ
った場合は、検出ヘッド58はその検出子64の押圧縁
64aが第3のリード4cに当接したところで止まり、
また、当該LDの姿勢が図23に示すように正規の姿勢
より時計回り方向へ中心角で丁度90°ずれた姿勢(以
下、「第5の不正姿勢」と言う。)であった場合は、検
出ヘッド58は検出子64の押圧縁64aが第2のリー
ド4bに当接したところで止まり、これらの場合は、上
記第3の不正姿勢であった場合と同様、検出ヘッド58
は後退位置より更に少し後方へ寄った位置で止まる。従
って、この場合もフォトセンサ68からは第2の信号が
出力されるので、当該LD2が正規の姿勢で無いことが
検出される。
に正規の姿勢より反時計回り方向へ中心角で丁度90°
ずれた姿勢(以下、「第4の不正姿勢」と言う。)であ
った場合は、検出ヘッド58はその検出子64の押圧縁
64aが第3のリード4cに当接したところで止まり、
また、当該LDの姿勢が図23に示すように正規の姿勢
より時計回り方向へ中心角で丁度90°ずれた姿勢(以
下、「第5の不正姿勢」と言う。)であった場合は、検
出ヘッド58は検出子64の押圧縁64aが第2のリー
ド4bに当接したところで止まり、これらの場合は、上
記第3の不正姿勢であった場合と同様、検出ヘッド58
は後退位置より更に少し後方へ寄った位置で止まる。従
って、この場合もフォトセンサ68からは第2の信号が
出力されるので、当該LD2が正規の姿勢で無いことが
検出される。
【0116】尚、このようにしてLD2の姿勢の検出が
行なわれた後所定のタイミングで移動ベース52が待機
位置へと戻され、それにより、回り止めアーム29が部
品保持軸24に弾接されて該部品保持軸24の回転を阻
止する。従って、LD2が上記したように正規の姿勢に
矯正された状態又はいずれかの不正姿勢に規定された状
態が保持される。
行なわれた後所定のタイミングで移動ベース52が待機
位置へと戻され、それにより、回り止めアーム29が部
品保持軸24に弾接されて該部品保持軸24の回転を阻
止する。従って、LD2が上記したように正規の姿勢に
矯正された状態又はいずれかの不正姿勢に規定された状
態が保持される。
【0117】次に、矯正機構11について説明する(図
1、図24乃至図38参照)。
1、図24乃至図38参照)。
【0118】矯正機構11の説明においては、図25に
おける右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方向
を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向か
う方向を右側とする。従って、この場合の前後方向は矯
正機構11と対応した位置に来た部品保持ヘッド8の軸
を通る回転テーブル7の半径方向と平行な方向である。
おける右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方向
を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向か
う方向を右側とする。従って、この場合の前後方向は矯
正機構11と対応した位置に来た部品保持ヘッド8の軸
を通る回転テーブル7の半径方向と平行な方向である。
【0119】77は機構ベースであり、図26に示すよ
うにその上面77aが回転テーブル7よりある程度低い
ところに位置した状態で基台14に支持されている。
うにその上面77aが回転テーブル7よりある程度低い
ところに位置した状態で基台14に支持されている。
【0120】78は機構ベース77の上面77aに前後
方向に延びるように固定されたガイドレール、79及び
79´は上記上面77aに固定されたストッパであり、
該ストッパ79、79´はガイドレール78の左側に互
いに前後方向へ所定の距離離間した状態で配置されてい
る。
方向に延びるように固定されたガイドレール、79及び
79´は上記上面77aに固定されたストッパであり、
該ストッパ79、79´はガイドレール78の左側に互
いに前後方向へ所定の距離離間した状態で配置されてい
る。
【0121】80は主移動ベースであり、上方から見て
左右方向に長い略長方形の比較的厚い板状をしており、
その下面に固定された被ガイド部材81がガイドレール
78に摺動自在に支持されており、これによって、この
主移動ベース80は前後方向へ移動されるようになって
いる。
左右方向に長い略長方形の比較的厚い板状をしており、
その下面に固定された被ガイド部材81がガイドレール
78に摺動自在に支持されており、これによって、この
主移動ベース80は前後方向へ移動されるようになって
いる。
【0122】82は主移動ベース80に固定された被規
制部材であり、前後方向から見て略L字形をしており、
その右半部が主移動ベース80左側部下面に固定され、
その左半部82a(以下、「被規制部」と言う。)は上
記2つのストッパ79と79´との間に位置している。
制部材であり、前後方向から見て略L字形をしており、
その右半部が主移動ベース80左側部下面に固定され、
その左半部82a(以下、「被規制部」と言う。)は上
記2つのストッパ79と79´との間に位置している。
【0123】83は機構ベース77の上面77aに固定
されたエアシリンダであり、そのピストンロッド83a
は前後方向に延び、該ピストンロッド83aの先端部は
上記被規制部材82と連結されている。
されたエアシリンダであり、そのピストンロッド83a
は前後方向に延び、該ピストンロッド83aの先端部は
上記被規制部材82と連結されている。
【0124】従って、主移動ベース80はエアシリンダ
83によって移動され、その移動は、図25に実線で示
すように被規制部82aが後側のストッパ79に当接し
た待機位置と、同図に2点鎖線で示すように被規制部8
2aが前側のストッパ79´に当接した前進位置との間
で行なわれる。
83によって移動され、その移動は、図25に実線で示
すように被規制部82aが後側のストッパ79に当接し
た待機位置と、同図に2点鎖線で示すように被規制部8
2aが前側のストッパ79´に当接した前進位置との間
で行なわれる。
【0125】84は回り止め解除板であり、左右方向か
ら見て上下方向へ二段階に略クランク状に屈曲され、そ
の下端部84aが主移動ベース80の前面の右端部に固
定され、その水平な上端部84bの前側縁の左端部は矯
正機構11と対応した位置に来た部品保持ヘッド8の回
り止めアーム29が有する被押圧ピン30に対向するよ
うになっている。
ら見て上下方向へ二段階に略クランク状に屈曲され、そ
の下端部84aが主移動ベース80の前面の右端部に固
定され、その水平な上端部84bの前側縁の左端部は矯
正機構11と対応した位置に来た部品保持ヘッド8の回
り止めアーム29が有する被押圧ピン30に対向するよ
うになっている。
【0126】85は主移動ベース80の上面80aの前
端側へ偏倚した位置に固定されたガイドレールであり、
該ガイドレール85は左右方向に延びている。
端側へ偏倚した位置に固定されたガイドレールであり、
該ガイドレール85は左右方向に延びている。
【0127】86は副移動ベースである。該副移動ベー
ス86は上方から見て略正方形状をしており、かつ、左
右方向から見て略L字形に屈曲されており、その水平な
下部87の下面に形成された被ガイド部88が上記ガイ
ドレール85に摺動自在に支持されている。
ス86は上方から見て略正方形状をしており、かつ、左
右方向から見て略L字形に屈曲されており、その水平な
下部87の下面に形成された被ガイド部88が上記ガイ
ドレール85に摺動自在に支持されている。
【0128】これによって、副移動ベース86は左右方
向へ移動されるようになっている。
向へ移動されるようになっている。
【0129】89は連結板であり、前後方向に長く、そ
の略前半部が副移動ベース86の下部87の左側面の上
部に固定されている。
の略前半部が副移動ベース86の下部87の左側面の上
部に固定されている。
【0130】90及び90´は主移動ベース80の上面
80aの左右両端部に固定されたストッパである。
80aの左右両端部に固定されたストッパである。
【0131】91は主移動ベース80の上面80aの後
側部右端に固定されたエアシリンダであり、そのピスト
ンロッド91aは左右方向に延び、該ピストンロッド9
1aの先端部は上記連結板89の後端部と連結されてい
る。
側部右端に固定されたエアシリンダであり、そのピスト
ンロッド91aは左右方向に延び、該ピストンロッド9
1aの先端部は上記連結板89の後端部と連結されてい
る。
【0132】従って、副移動ベース86はこのエアシリ
ンダ91により移動され、その移動は図25に示すよう
に連結板89が左側のストッパ90に当接した位置(以
下、「矯正開始位置」と言う。)と副移動ベース86の
下部87の右側面が右側のストッパ90´に当接した位
置(以下、「矯正終了位置」と言う。)との間で行なわ
れる。
ンダ91により移動され、その移動は図25に示すよう
に連結板89が左側のストッパ90に当接した位置(以
下、「矯正開始位置」と言う。)と副移動ベース86の
下部87の右側面が右側のストッパ90´に当接した位
置(以下、「矯正終了位置」と言う。)との間で行なわ
れる。
【0133】副移動ベース86の上部92は前後幅が厚
い立壁状をしており、その下端部の略中央部には互いに
左右方向に離間し、かつ、該上部92を前後方向へ貫通
した3つの挿通孔92a、92a、92aが形成され、
更にこれら3つの挿通孔92a、92a、92aの左端
のものの真上には別の挿通孔92bが形成されている。
い立壁状をしており、その下端部の略中央部には互いに
左右方向に離間し、かつ、該上部92を前後方向へ貫通
した3つの挿通孔92a、92a、92aが形成され、
更にこれら3つの挿通孔92a、92a、92aの左端
のものの真上には別の挿通孔92bが形成されている。
【0134】尚、これら挿通孔92a、92a、92a
及び92bにはそれぞれスライド軸受93、93、・・
・(図26に2個のみ示してある。)が内嵌固定されて
いる。
及び92bにはそれぞれスライド軸受93、93、・・
・(図26に2個のみ示してある。)が内嵌固定されて
いる。
【0135】94は矯正ヘッドであり、該矯正ヘッド9
4は、上記スライド軸受93、93、・・・を各別に、
かつ、摺動自在に挿通された円柱状の4本の摺動軸9
5、96、97、98と、下側3本の摺動軸95、9
6、97の挿通孔92a、92a、92aから前方へ突
出した部分に各別に外嵌されたコイルバネ99、99、
99と、下側3本の摺動軸95、96、97のうち右端
に位置した摺動軸95(以下、「第1の矯正軸」と言
う。)及び中央に位置した摺動軸96(以下、「第2の
矯正軸」と言う。)の後端部に各別に固定された回り止
め兼用のストッパ100、100と、下側の左端に位置
した摺動軸97(以下、「検出軸」と言う。)及び上の
摺動軸98(以下、「被検出軸」と言う。)の各後端部
に固定されることによりこれら検出軸97と被検出軸9
8とを一体的に連結した回り止め兼用の連結子101等
から成る。
4は、上記スライド軸受93、93、・・・を各別に、
かつ、摺動自在に挿通された円柱状の4本の摺動軸9
5、96、97、98と、下側3本の摺動軸95、9
6、97の挿通孔92a、92a、92aから前方へ突
出した部分に各別に外嵌されたコイルバネ99、99、
99と、下側3本の摺動軸95、96、97のうち右端
に位置した摺動軸95(以下、「第1の矯正軸」と言
う。)及び中央に位置した摺動軸96(以下、「第2の
矯正軸」と言う。)の後端部に各別に固定された回り止
め兼用のストッパ100、100と、下側の左端に位置
した摺動軸97(以下、「検出軸」と言う。)及び上の
摺動軸98(以下、「被検出軸」と言う。)の各後端部
に固定されることによりこれら検出軸97と被検出軸9
8とを一体的に連結した回り止め兼用の連結子101等
から成る。
【0136】そして、第1の矯正軸95の前端部102
(以下、「第1の矯正子」と言う。)及び第2の矯正軸
96の前端部103(以下、「第2の矯正子」と言
う。)は左右幅の狭い略ナイフ状をした水平な板状に形
成され、これら矯正軸95、96の上記検出子102、
103とその余の部分とが連続する部分95a、96a
(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ状に形成さ
れている。
(以下、「第1の矯正子」と言う。)及び第2の矯正軸
96の前端部103(以下、「第2の矯正子」と言
う。)は左右幅の狭い略ナイフ状をした水平な板状に形
成され、これら矯正軸95、96の上記検出子102、
103とその余の部分とが連続する部分95a、96a
(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ状に形成さ
れている。
【0137】また、検出軸97の前端部104(以下、
「検出子」と言う。)は姿勢検出機構10の前記検出子
64と略同じ大きさを有する水平な略長方形の平板状を
しており、該検出子104とその余の部分とが連続する
部分97a(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ
状に形成されている。
「検出子」と言う。)は姿勢検出機構10の前記検出子
64と略同じ大きさを有する水平な略長方形の平板状を
しており、該検出子104とその余の部分とが連続する
部分97a(以下、「バネ受部」と言う。)はフランジ
状に形成されている。
【0138】尚、上記矯正子102、103及び検出子
104は部品保持ヘッド8に保持された状態のLD2の
リード4a、4b、4cの本体部3寄りの部分と同じ高
さに位置している。
104は部品保持ヘッド8に保持された状態のLD2の
リード4a、4b、4cの本体部3寄りの部分と同じ高
さに位置している。
【0139】105は被検出軸98の前端部に固定され
た被検出体であり、その上面の左端部から立ち上げられ
た遮光片105aを有する。
た被検出体であり、その上面の左端部から立ち上げられ
た遮光片105aを有する。
【0140】そして、コイルバネ99、99、99は上
記バネ受部95a、96a、97aと副移動ベース86
の上部92の前面との間で縮設されており、このコイル
バネ99、99、99の弾発力によって、矯正軸95、
96、検出軸97及び被検出軸98に前方へ向けての移
動力が付勢され、後方へ押圧されていない状態において
は、矯正軸95、96の後端部に固定されたストッパ1
00、100、前記連結子101が副移動ベース86の
上部92の後面に当接した位置(以下、「基準位置」と
言う。)に保持され、この状態では矯正子102、10
3の前端102a、103aと検出子104の前端縁1
04aは左右方向に延びる一の直線上に位置されている
(図25及び図27参照)。
記バネ受部95a、96a、97aと副移動ベース86
の上部92の前面との間で縮設されており、このコイル
バネ99、99、99の弾発力によって、矯正軸95、
96、検出軸97及び被検出軸98に前方へ向けての移
動力が付勢され、後方へ押圧されていない状態において
は、矯正軸95、96の後端部に固定されたストッパ1
00、100、前記連結子101が副移動ベース86の
上部92の後面に当接した位置(以下、「基準位置」と
言う。)に保持され、この状態では矯正子102、10
3の前端102a、103aと検出子104の前端縁1
04aは左右方向に延びる一の直線上に位置されている
(図25及び図27参照)。
【0141】106は副移動ベース86の上端面に固定
されたブラケットであり、前後方向から見てクランク状
をしており、その上端部106aの左半部は上記被検出
体105の真上に位置し、この部分106aの下面にギ
ャップ型のフォトセンサ68´が取着されている。
されたブラケットであり、前後方向から見てクランク状
をしており、その上端部106aの左半部は上記被検出
体105の真上に位置し、この部分106aの下面にギ
ャップ型のフォトセンサ68´が取着されている。
【0142】尚、該フォトセンサ68´の構造及び機能
は姿勢検出機構10に設けられた前記フォトセンサ68
におけるそれらと同様である。従って、このフォトセン
サ68´の各部に前記フォトセンサ68における同様の
部分に付した符号と同じ符号を付することにより構造の
説明を省略する。
は姿勢検出機構10に設けられた前記フォトセンサ68
におけるそれらと同様である。従って、このフォトセン
サ68´の各部に前記フォトセンサ68における同様の
部分に付した符号と同じ符号を付することにより構造の
説明を省略する。
【0143】前記被検出体105の遮光片105aはフ
ォトセンサ68´の切欠70内に位置している。そし
て、検出軸97及び被検出軸98が基準位置に来ている
状態においてはフォトセンサ68´が有する図示しない
発光部材から出た光の図示しない受光部材に対する照射
は遮光片105aによって遮られ、従って、この状態で
第1の信号が出力される。また、検出軸97及び被検出
軸98が基準位置より所定の距離以上後方へ移動された
状態では受光部材に対する遮光が解除され、この状態で
第2の信号が出力される。
ォトセンサ68´の切欠70内に位置している。そし
て、検出軸97及び被検出軸98が基準位置に来ている
状態においてはフォトセンサ68´が有する図示しない
発光部材から出た光の図示しない受光部材に対する照射
は遮光片105aによって遮られ、従って、この状態で
第1の信号が出力される。また、検出軸97及び被検出
軸98が基準位置より所定の距離以上後方へ移動された
状態では受光部材に対する遮光が解除され、この状態で
第2の信号が出力される。
【0144】このような矯正機構11による作業は、次
のように行なわれる。
のように行なわれる。
【0145】矯正機構11と対応した位置に来た部品保
持ヘッド8に保持されているLD2の姿勢は正規の姿勢
又は前記5種類の不正姿勢のいずれかになっている。
持ヘッド8に保持されているLD2の姿勢は正規の姿勢
又は前記5種類の不正姿勢のいずれかになっている。
【0146】そして、矯正機構11による作業は当該L
D2の姿勢が不正姿勢であるときだけ行なわれ、当該L
D2の姿勢が正規の姿勢である場合は行なわれない。従
って、この後者の場合、主移動ベース80は待機位置に
止められたままとされる。
D2の姿勢が不正姿勢であるときだけ行なわれ、当該L
D2の姿勢が正規の姿勢である場合は行なわれない。従
って、この後者の場合、主移動ベース80は待機位置に
止められたままとされる。
【0147】そこで、作業が開始すると、先ず、副移動
ベース86が前記矯正開始位置に来ている状態で主移動
ベース80が前進位置へと移動される。この状態では、
第1の矯正子102の右側縁は、前後方向から見て、図
27に示すように当該部品保持ヘッド8に保持されてい
るLD2の中心から距離L1、即ち、上記中心とリード
4a、4b、4cとの間の距離よりある程度長い距離L
1左方に位置し、かつ、左右方向から見て、LD2の中
心より距離L2、即ち、リード4a、4b、4cの外径
の半分の距離L2後方に位置する。
ベース86が前記矯正開始位置に来ている状態で主移動
ベース80が前進位置へと移動される。この状態では、
第1の矯正子102の右側縁は、前後方向から見て、図
27に示すように当該部品保持ヘッド8に保持されてい
るLD2の中心から距離L1、即ち、上記中心とリード
4a、4b、4cとの間の距離よりある程度長い距離L
1左方に位置し、かつ、左右方向から見て、LD2の中
心より距離L2、即ち、リード4a、4b、4cの外径
の半分の距離L2後方に位置する。
【0148】尚、主移動ベース80が前進位置へと移動
すると、前記回り止め解除板84の上端部84bの前端
縁が、図25に2点鎖線で示すように、当該部品保持ヘ
ッド8の回り止めアーム29に立設されている被押圧ピ
ン30を押圧して該回り止めアーム29を回り止め解除
位置へと移動させ、それにより、当該LD2と部品保持
軸24が回転し得る状態とされる。
すると、前記回り止め解除板84の上端部84bの前端
縁が、図25に2点鎖線で示すように、当該部品保持ヘ
ッド8の回り止めアーム29に立設されている被押圧ピ
ン30を押圧して該回り止めアーム29を回り止め解除
位置へと移動させ、それにより、当該LD2と部品保持
軸24が回転し得る状態とされる。
【0149】次いで、副移動ベース86が前記矯正終了
位置へと移動され、この移動により、リード4a、4
b、4cの1つ又は複数が第1の矯正子102もしくは
第1及び第2の2つの矯正子102、103によって、
又は、これら矯正子102、103及び検出子104に
よって押圧されることでLD2が上方から見て時計回り
方向へ回転されてその姿勢が正規の姿勢に矯正されると
共に、そのように矯正された状態がフォトセンサ68´
によって確認的に検出される。
位置へと移動され、この移動により、リード4a、4
b、4cの1つ又は複数が第1の矯正子102もしくは
第1及び第2の2つの矯正子102、103によって、
又は、これら矯正子102、103及び検出子104に
よって押圧されることでLD2が上方から見て時計回り
方向へ回転されてその姿勢が正規の姿勢に矯正されると
共に、そのように矯正された状態がフォトセンサ68´
によって確認的に検出される。
【0150】以下、このような作用を前記5種類の不正
姿勢のそれぞれについて説明する(図28乃至図38参
照)。
姿勢のそれぞれについて説明する(図28乃至図38参
照)。
【0151】(1)第1の不正姿勢の矯正(図28乃至
図30参照)。
図30参照)。
【0152】当該LD2の姿勢が第1の不正姿勢であっ
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102の
みによって行なわれる。
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102の
みによって行なわれる。
【0153】即ち、副移動ベース86が矯正終了位置へ
向けて移動すると、第1の矯正子102の先端部がLD
2の第3のリード4cに当接し(図28参照)、該第3
のリード4cを略右方へ向けて押圧する。これにより、
LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子102
の先端102aが図29に示すように第3のリード4c
から外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となる。
向けて移動すると、第1の矯正子102の先端部がLD
2の第3のリード4cに当接し(図28参照)、該第3
のリード4cを略右方へ向けて押圧する。これにより、
LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子102
の先端102aが図29に示すように第3のリード4c
から外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となる。
【0154】この状態では、矯正子102、103の先
端102a、103a及び検出子104の前端縁104
aは、左右方向から見て、LD2の第2のリード4b及
び第3のリード4cに後方から軽く接触するかのように
位置する。
端102a、103a及び検出子104の前端縁104
aは、左右方向から見て、LD2の第2のリード4b及
び第3のリード4cに後方から軽く接触するかのように
位置する。
【0155】従って、この後は、第2の矯正子103の
先端103a及び検出子104の前端縁104aは上記
リード4b、4cをかすめるように移動して、これらリ
ード4b、4cを押圧することは無いので、LD2が回
転されてしまうことは無い。
先端103a及び検出子104の前端縁104aは上記
リード4b、4cをかすめるように移動して、これらリ
ード4b、4cを押圧することは無いので、LD2が回
転されてしまうことは無い。
【0156】そして、副移動ベース86が矯正終了位置
に到達すると、検出子104の前端縁104aが、図3
0に示すように、LD2のリード4b、4cに対向す
る。
に到達すると、検出子104の前端縁104aが、図3
0に示すように、LD2のリード4b、4cに対向す
る。
【0157】しかして、当初第1の不正姿勢であったL
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、検出子1
04が基準位置から後方へ移動されることは無いので、
フォトセンサ68´からは第1の信号が出力され、それ
により、当該LD2の姿勢が正規の姿勢であることが確
認される。
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、検出子1
04が基準位置から後方へ移動されることは無いので、
フォトセンサ68´からは第1の信号が出力され、それ
により、当該LD2の姿勢が正規の姿勢であることが確
認される。
【0158】(2)第2の不正姿勢の矯正(図31乃至
図33参照)。
図33参照)。
【0159】当該LD2の姿勢が第2の不正姿勢であっ
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102及
び第2の矯正子103によって行なわれる。
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102及
び第2の矯正子103によって行なわれる。
【0160】即ち、副移動ベース86が矯正終了位置へ
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第1のリード4aに当接し(図31参照)、
該第1のリード4aを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが、図32に示すように第1のリ
ード4aから外れるのと同時にLD2が第4の不正姿勢
となる。
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第1のリード4aに当接し(図31参照)、
該第1のリード4aを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが、図32に示すように第1のリ
ード4aから外れるのと同時にLD2が第4の不正姿勢
となる。
【0161】次いで、第2の矯正子103の先端部が第
3のリード4cを押圧してLD2を更に時計回り方向へ
回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード4
cから外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となる(図
33参照)。
3のリード4cを押圧してLD2を更に時計回り方向へ
回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード4
cから外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となる(図
33参照)。
【0162】従って、この後は、検出子104の前端縁
104aはリード4b、4cをかすめるように移動し、
副移動ベース86が矯正終了位置に到達すると、図30
に示す状態と同じ状態になる。
104aはリード4b、4cをかすめるように移動し、
副移動ベース86が矯正終了位置に到達すると、図30
に示す状態と同じ状態になる。
【0163】しかして、当初第2の不正姿勢であったL
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
【0164】(3)第3の不正姿勢の矯正(図30、図
32、図33、図34参照)。
32、図33、図34参照)。
【0165】当該LD2の姿勢が第3の不正姿勢であっ
た場合は、上記した第2の不正姿勢の矯正が行なわれる
場合と同様、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102
及び第2の矯正子103によって行なわれる。
た場合は、上記した第2の不正姿勢の矯正が行なわれる
場合と同様、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102
及び第2の矯正子103によって行なわれる。
【0166】即ち、副移動ベース86が矯正終了位置へ
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第1のリード4aに当接し(図34参照)、
該第1のリード4aを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが第1のリード4aから外れるの
と同時に図32に示す状態と同じ状態になる。即ち、L
D2が第4の不正姿勢となる。
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第1のリード4aに当接し(図34参照)、
該第1のリード4aを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが第1のリード4aから外れるの
と同時に図32に示す状態と同じ状態になる。即ち、L
D2が第4の不正姿勢となる。
【0167】この後は図33に示す状態を経て図30に
示す状態となる。即ち、第2の矯正子103の先端部が
第3のリード4cを押圧してLD2を更に時計回り方向
へ回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード
4cから外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となり、
検出子104の前端縁104aはリード4b、4cをか
すめるように移動する。
示す状態となる。即ち、第2の矯正子103の先端部が
第3のリード4cを押圧してLD2を更に時計回り方向
へ回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード
4cから外れるのと同時にLD2が正規の姿勢となり、
検出子104の前端縁104aはリード4b、4cをか
すめるように移動する。
【0168】しかして、当初第3の不正姿勢であったL
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
【0169】(4)第4の不正姿勢の矯正(図29、図
30、図35参照)。
30、図35参照)。
【0170】当該LD2の姿勢が第4の不正姿勢であっ
た場合は、前記した第1の不正姿勢の矯正が行なわれる
場合と同様、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102
のみによって行なわれる。
た場合は、前記した第1の不正姿勢の矯正が行なわれる
場合と同様、LD2の姿勢の矯正は第1の矯正子102
のみによって行なわれる。
【0171】即ち、副移動ベース86が矯正終了位置へ
向けて移動すると、第1の矯正子102の先端部がLD
2の第3のリード4cに当接し(図35参照)、該第3
のリード4cを略右方へ向けて押圧する。これにより、
LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子102
の先端102aが第3のリード4cから外れるのと同時
に図29に示す状態と同じ状態になる。即ち、LD2が
正規の姿勢となる。そして、図30に示す状態となる。
向けて移動すると、第1の矯正子102の先端部がLD
2の第3のリード4cに当接し(図35参照)、該第3
のリード4cを略右方へ向けて押圧する。これにより、
LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子102
の先端102aが第3のリード4cから外れるのと同時
に図29に示す状態と同じ状態になる。即ち、LD2が
正規の姿勢となる。そして、図30に示す状態となる。
【0172】しかして、当初第4の不正姿勢であったL
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
【0173】(5)第5の不正姿勢の矯正(図30、図
36乃至図38参照)。
36乃至図38参照)。
【0174】当該LD2の姿勢が第5の不正姿勢であっ
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1、第2の2つの矯
正子102、103及び検出子104によって行なわれ
る。
た場合は、LD2の姿勢の矯正は第1、第2の2つの矯
正子102、103及び検出子104によって行なわれ
る。
【0175】即ち、副移動ベース86が矯正終了位置へ
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第2のリード4bに当接し(図36参照)、
該第2のリード4bを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが図37に示すように第2のリー
ド4bから外れるのと同時にLD2が第3の不正姿勢と
なる。
向けて移動すると、先ず、第1の矯正子102の先端部
がLD2の第2のリード4bに当接し(図36参照)、
該第2のリード4bを略右方へ向けて押圧する。これに
より、LD2が時計回り方向へ回転され、第1の矯正子
102の先端102aが図37に示すように第2のリー
ド4bから外れるのと同時にLD2が第3の不正姿勢と
なる。
【0176】次いで、第2の矯正子103の先端部が第
1のリード4aを押圧してLD2を更に時計回り方向へ
回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード4
aから外れるのと同時にLD2が第4の不正姿勢となる
(図38参照)。
1のリード4aを押圧してLD2を更に時計回り方向へ
回転させ、該第2の矯正子103の先端が上記リード4
aから外れるのと同時にLD2が第4の不正姿勢となる
(図38参照)。
【0177】この後、検出子104の右側面の前端部が
図38に2点鎖線で示すように第3のリード4cに当接
してそれを略右方へ向けて押圧し、それにより、LD2
が更に時計回り方向へ回転される。そして、副移動ベー
ス86が矯正終了位置に到達するのと略同時に検出子1
04の前端縁104aが第2のリード4b及び第3のリ
ード4cと軽く接触し、それにより、LD2の姿勢が正
規の姿勢とされ、図30に示す状態となる。
図38に2点鎖線で示すように第3のリード4cに当接
してそれを略右方へ向けて押圧し、それにより、LD2
が更に時計回り方向へ回転される。そして、副移動ベー
ス86が矯正終了位置に到達するのと略同時に検出子1
04の前端縁104aが第2のリード4b及び第3のリ
ード4cと軽く接触し、それにより、LD2の姿勢が正
規の姿勢とされ、図30に示す状態となる。
【0178】しかして、当初第5の不正姿勢であったL
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
D2の姿勢が正規の姿勢に矯正されると共に、当該LD
2の姿勢が正規の姿勢であることが確認される。
【0179】尚、副移動ベース86が矯正終了位置に来
た後所定のタイミングで主移動ベース80が待機位置に
戻され、それにより、部品保持ヘッド8の回り止めアー
ム29が部品保持軸24に弾接して該部品保持軸24の
回転を阻止する。そして、副移動ベース86が矯正開始
位置に戻される。
た後所定のタイミングで主移動ベース80が待機位置に
戻され、それにより、部品保持ヘッド8の回り止めアー
ム29が部品保持軸24に弾接して該部品保持軸24の
回転を阻止する。そして、副移動ベース86が矯正開始
位置に戻される。
【0180】また、副移動ベース86が矯正開始位置か
ら矯正終了位置へ向けて移動を開始した後一定時間が経
過しても該副移動ベース86が矯正終了位置に到達した
ことが検出されない場合、例えば、LD2及び部品保持
軸24の回転が何等かの原因によって阻止されていて矯
正子102、103、検出子104のいずれかがリード
に当接した位置でそこから先へ移動するのを阻止されて
しまったような場合は、副移動ベース86が矯正開始位
置に戻されると共に主移動ベース80が待機位置に戻さ
れる等所定の処理が行なわれる。
ら矯正終了位置へ向けて移動を開始した後一定時間が経
過しても該副移動ベース86が矯正終了位置に到達した
ことが検出されない場合、例えば、LD2及び部品保持
軸24の回転が何等かの原因によって阻止されていて矯
正子102、103、検出子104のいずれかがリード
に当接した位置でそこから先へ移動するのを阻止されて
しまったような場合は、副移動ベース86が矯正開始位
置に戻されると共に主移動ベース80が待機位置に戻さ
れる等所定の処理が行なわれる。
【0181】更に、副移動ベース86が矯正終了位置ま
で移動しても、何等かの原因によって検出軸97及び被
検出軸98が基準位置より後方へ移動された場合、例え
ば、回転不能になってしまっているLD2のリードに検
出子104が乗り上げたような場合は、フォトセンサ6
8´からは第2の信号が出力されるので、それにより、
当該LD2の姿勢が正規の姿勢に矯正されなかったこと
が検出される。
で移動しても、何等かの原因によって検出軸97及び被
検出軸98が基準位置より後方へ移動された場合、例え
ば、回転不能になってしまっているLD2のリードに検
出子104が乗り上げたような場合は、フォトセンサ6
8´からは第2の信号が出力されるので、それにより、
当該LD2の姿勢が正規の姿勢に矯正されなかったこと
が検出される。
【0182】尚、このようなトラブルが生じたとき、場
合によっては、矯正軸95、96がリード4a、4b、
4cによって相対的に押圧されることで後方へ移動さ
れ、それによって、これら矯正軸95、96に無理な力
が加えられて破損してしまうことのないようにされる。
合によっては、矯正軸95、96がリード4a、4b、
4cによって相対的に押圧されることで後方へ移動さ
れ、それによって、これら矯正軸95、96に無理な力
が加えられて破損してしまうことのないようにされる。
【0183】次に、切断機構12について説明する(図
1、図39乃至図50参照)。
1、図39乃至図50参照)。
【0184】切断機構12の説明においては、図40に
おける右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方向
を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向か
う方向を右側とする。従って、この場合における前後方
向は切断機構12と対向する位置に来た部品保持ヘッド
8の軸を通る回転テーブル7の半径方向と平行な方向で
ある。
おける右方へ向かう方向を前側とし、左方へ向かう方向
を後側とし、下方へ向かう方向を左側とし、上方へ向か
う方向を右側とする。従って、この場合における前後方
向は切断機構12と対向する位置に来た部品保持ヘッド
8の軸を通る回転テーブル7の半径方向と平行な方向で
ある。
【0185】107は機構ベースであり、図41に示す
ように、その上面107aが回転テーブル7よりある程
度低いところに位置した状態で基台14に支持されてい
る。
ように、その上面107aが回転テーブル7よりある程
度低いところに位置した状態で基台14に支持されてい
る。
【0186】108は機構ベース107の上面107a
の左右方向における中央部に前後方向に延びるように固
定されたガイドレール、109及び109´は上記上面
107aの左端部に固定されたストッパであり、該スト
ッパ109、109´は互いに前後方向へ離間した状態
で配置されている。
の左右方向における中央部に前後方向に延びるように固
定されたガイドレール、109及び109´は上記上面
107aの左端部に固定されたストッパであり、該スト
ッパ109、109´は互いに前後方向へ離間した状態
で配置されている。
【0187】110は移動ベースであり、上方から見て
前後方向に稍長い長方形状をした比較的厚い板状の主部
111と、該主部111の下面から突出した被ガイド部
112とから成り、該被ガイド部112が上記ガイドレ
ール108に前後方向へ摺動自在なるように支持されて
いる。
前後方向に稍長い長方形状をした比較的厚い板状の主部
111と、該主部111の下面から突出した被ガイド部
112とから成り、該被ガイド部112が上記ガイドレ
ール108に前後方向へ摺動自在なるように支持されて
いる。
【0188】113は移動ベース110の下面の左端部
に固定された被規制部材であり、その左端部113a
(以下、「被規制部」と言う。)は上記2つのストッパ
109と109´との間に位置している。
に固定された被規制部材であり、その左端部113a
(以下、「被規制部」と言う。)は上記2つのストッパ
109と109´との間に位置している。
【0189】114は機構ベース107の上面107a
の後端部に固定されたエアシリンダであり、そのピスト
ンロッド114aは前後方向に延び、該ピストンロッド
114aの先端部が移動ベース110の後端部と連結さ
れている。
の後端部に固定されたエアシリンダであり、そのピスト
ンロッド114aは前後方向に延び、該ピストンロッド
114aの先端部が移動ベース110の後端部と連結さ
れている。
【0190】従って、移動ベース110はエアシリンダ
114によって移動され、その移動は、図40に示すよ
うに被規制部113aが前側のストッパ109に支持さ
れた位置決めピン115の後端に当接した待機位置と、
被規制部113aが後側のストッパ109´に支持され
た位置決めピン115´の前端に当接した後退位置との
間の比較的短い距離で行なわれる。
114によって移動され、その移動は、図40に示すよ
うに被規制部113aが前側のストッパ109に支持さ
れた位置決めピン115の後端に当接した待機位置と、
被規制部113aが後側のストッパ109´に支持され
た位置決めピン115´の前端に当接した後退位置との
間の比較的短い距離で行なわれる。
【0191】116は移動ベース110の上面の後端部
に立設されたシリンダ取付板であり、その背面には別の
エアシリンダ117が固定されており、該エアシリンダ
117のピストンロッド118は上記シリンダ取付板1
16より前方へ突出している。
に立設されたシリンダ取付板であり、その背面には別の
エアシリンダ117が固定されており、該エアシリンダ
117のピストンロッド118は上記シリンダ取付板1
16より前方へ突出している。
【0192】119は後述するリード位置決め治具、カ
ッター及びリード押え等が配置された支持ブロックであ
り、左右方向から見て逆L字形をした主部120とその
上端面に固定された前後2枚の蓋板121及び122と
から成り、主部120の下端部の左右両側部が移動ベー
ス110の前端部上面に固定されている。そして、主部
120の上面には前後方向から見て横長な略コ字状をし
た溝120aが形成され、該溝120aの上面は上記蓋
板121及び122により閉塞され、それにより、支持
ブロック119の上端部に前後両端面が開口し前後方向
に長い空間123(以下、「作業空間」と言う。)が形
成される。
ッター及びリード押え等が配置された支持ブロックであ
り、左右方向から見て逆L字形をした主部120とその
上端面に固定された前後2枚の蓋板121及び122と
から成り、主部120の下端部の左右両側部が移動ベー
ス110の前端部上面に固定されている。そして、主部
120の上面には前後方向から見て横長な略コ字状をし
た溝120aが形成され、該溝120aの上面は上記蓋
板121及び122により閉塞され、それにより、支持
ブロック119の上端部に前後両端面が開口し前後方向
に長い空間123(以下、「作業空間」と言う。)が形
成される。
【0193】支持ブロック119の上部の前半部12
4、即ち、支持ブロック119のその余の部分より前方
へ突出した部分124(以下、「前方突出部」と言
う。)の底壁125の左右方向における中間部の後端に
はヘッド挿入孔125aが形成されている。そして、該
ヘッド挿入孔125aは前後方向に長い略小判形をして
おり、その左右幅は部品保持軸24の上端部24aの外
径より稍大きくなっている。
4、即ち、支持ブロック119のその余の部分より前方
へ突出した部分124(以下、「前方突出部」と言
う。)の底壁125の左右方向における中間部の後端に
はヘッド挿入孔125aが形成されている。そして、該
ヘッド挿入孔125aは前後方向に長い略小判形をして
おり、その左右幅は部品保持軸24の上端部24aの外
径より稍大きくなっている。
【0194】尚、支持ブロック119の前方突出部12
4は部品保持ヘッド8に保持されたLD2より稍高いと
ころに位置しており(図41参照)、また、移動ベース
110が前記待機位置に来ている状態で部品保持ヘッド
8が切断機構12と対応した位置に来ると、その部品保
持軸24は、上方から見て、上記ヘッド挿入孔125a
内の中央部より稍後側へ偏倚したところに位置される
(図41参照)。
4は部品保持ヘッド8に保持されたLD2より稍高いと
ころに位置しており(図41参照)、また、移動ベース
110が前記待機位置に来ている状態で部品保持ヘッド
8が切断機構12と対応した位置に来ると、その部品保
持軸24は、上方から見て、上記ヘッド挿入孔125a
内の中央部より稍後側へ偏倚したところに位置される
(図41参照)。
【0195】支持ブロックの前方突出部124の左右両
側壁のうち上記ヘッド挿入孔125aと略対応した位置
にはエアー吹込口124a及びリード排出口124bが
各別に形成されており、エアー吹込口124aには図示
しないエアコンプレッサから延びた高圧空気供給ホース
が接続され、リード排出口124bには図示しないリー
ド回収部から延びた回収ホースが接続される。
側壁のうち上記ヘッド挿入孔125aと略対応した位置
にはエアー吹込口124a及びリード排出口124bが
各別に形成されており、エアー吹込口124aには図示
しないエアコンプレッサから延びた高圧空気供給ホース
が接続され、リード排出口124bには図示しないリー
ド回収部から延びた回収ホースが接続される。
【0196】尚、支持ブロック119の後面の上記作業
空間123と対応した位置には切欠126が形成されて
いる。
空間123と対応した位置には切欠126が形成されて
いる。
【0197】127は前方突出部124の底壁125の
上面の前端部に固定されたリード位置決め治具であり、
後述するリード押えと協働して、LD2のリード4a、
4b、4cの切断し残す寸法を規定し、かつ、後述する
カッターによる切断が奇麗に行なわれるように補助する
ためのものである。
上面の前端部に固定されたリード位置決め治具であり、
後述するリード押えと協働して、LD2のリード4a、
4b、4cの切断し残す寸法を規定し、かつ、後述する
カッターによる切断が奇麗に行なわれるように補助する
ためのものである。
【0198】該リード位置決め治具127は前後方向に
長い長方形の平板状をしており、その下面の後端部中央
には略半円形をした切欠127aが形成され、該切欠1
27aより上の部分の板厚t(図42参照)はLD2の
リード4a、4b、4cの長さの3分の1程度になって
おり、精度良く規定されている。
長い長方形の平板状をしており、その下面の後端部中央
には略半円形をした切欠127aが形成され、該切欠1
27aより上の部分の板厚t(図42参照)はLD2の
リード4a、4b、4cの長さの3分の1程度になって
おり、精度良く規定されている。
【0199】尚、上記切欠127aの半径は部品保持軸
24の上端部24aの外径より稍大きくなっている(図
44参照)。
24の上端部24aの外径より稍大きくなっている(図
44参照)。
【0200】リード位置決め治具127の後端面127
bのうち切欠127aと対応した部分には上下方向に延
びる3つの位置決め溝128a、128b、128cが
形成されており、その1つ128a(以下、「第1の位
置決め溝」と言う。)は上記後端面127bの左右方向
における中央に位置され、別の2つの位置決め溝128
b(以下、「第2の位置決め溝」と言う。)及び128
c(以下、「第3の位置決め溝」と言う。)は第1の位
置決め溝128aの左右両脇に該位置決め溝128aか
ら互いに等距離離間した状態で配置されている。
bのうち切欠127aと対応した部分には上下方向に延
びる3つの位置決め溝128a、128b、128cが
形成されており、その1つ128a(以下、「第1の位
置決め溝」と言う。)は上記後端面127bの左右方向
における中央に位置され、別の2つの位置決め溝128
b(以下、「第2の位置決め溝」と言う。)及び128
c(以下、「第3の位置決め溝」と言う。)は第1の位
置決め溝128aの左右両脇に該位置決め溝128aか
ら互いに等距離離間した状態で配置されている。
【0201】そして、これら3つの位置決め溝128
a、128b、128cは上方から見てそれぞれ後方へ
向かって開いた略V字状をしており、第1の位置決め溝
128aは他の位置決め溝128b、128cより3倍
位深くなっており、また、その奥面はいずれも円弧面に
なっていて、これら円弧面のそれぞれの中心部同士の位
置関係はLD2が有する3本のリード4a、4b、4c
同士の位置関係と一致している。
a、128b、128cは上方から見てそれぞれ後方へ
向かって開いた略V字状をしており、第1の位置決め溝
128aは他の位置決め溝128b、128cより3倍
位深くなっており、また、その奥面はいずれも円弧面に
なっていて、これら円弧面のそれぞれの中心部同士の位
置関係はLD2が有する3本のリード4a、4b、4c
同士の位置関係と一致している。
【0202】尚、このような位置決め治具127の後端
面127bは前記ヘッド挿入孔125aの前後方向にお
ける略中央と対応したところに位置しており、また、上
方から見て、第1の位置決め溝128aは切断機構12
と対応した位置に来た部品保持ヘッド8に保持されてい
るLD2(正規の姿勢になっている)の第1のリード4
aの稍前側に位置する。
面127bは前記ヘッド挿入孔125aの前後方向にお
ける略中央と対応したところに位置しており、また、上
方から見て、第1の位置決め溝128aは切断機構12
と対応した位置に来た部品保持ヘッド8に保持されてい
るLD2(正規の姿勢になっている)の第1のリード4
aの稍前側に位置する。
【0203】129は連結ブラケットであり、左右方向
から見て略クランク状にされ、その略円板形をした上部
129aが前記エアシリンダ117のピストンロッド1
18の前端部寄りの位置に固定され、その下部129b
は上部129aより稍後方に位置し、この下部129b
に軸方向が前後方向へ延びる螺孔129cが形成されて
いる。
から見て略クランク状にされ、その略円板形をした上部
129aが前記エアシリンダ117のピストンロッド1
18の前端部寄りの位置に固定され、その下部129b
は上部129aより稍後方に位置し、この下部129b
に軸方向が前後方向へ延びる螺孔129cが形成されて
いる。
【0204】130は円柱状をした連結軸であり、その
前端部にはその余の部分より大径なストッパ130aが
形成され、後端部130bは螺軸に形成されている。そ
して、該螺軸部130bが上記連結ブラケット129の
螺孔129cに前方から螺合され、かつ、該螺孔129
cから後方へ突出した部分にナット131が螺合され、
それにより、連結ブラケット129にその下部129b
から前方へ突出するように固定される。
前端部にはその余の部分より大径なストッパ130aが
形成され、後端部130bは螺軸に形成されている。そ
して、該螺軸部130bが上記連結ブラケット129の
螺孔129cに前方から螺合され、かつ、該螺孔129
cから後方へ突出した部分にナット131が螺合され、
それにより、連結ブラケット129にその下部129b
から前方へ突出するように固定される。
【0205】132はカッターである。該カッター13
2は前後方向に長い比較的厚い平板状をした主部133
とその後端部から上方へ突出した連結部134とが一体
に形成され、主部133の左右幅はLD2のフランジ部
6の直径の略2倍になっている。そして、上記連結部1
34がエアシリンダ117のピストンロッド118の前
端部に固定され、主部133は支持ブロック119の作
業空間123内に位置した状態で該作業空間123の左
右両側壁に設けられた図示しない支持手段によって前後
方向へ摺動自在に支持される。
2は前後方向に長い比較的厚い平板状をした主部133
とその後端部から上方へ突出した連結部134とが一体
に形成され、主部133の左右幅はLD2のフランジ部
6の直径の略2倍になっている。そして、上記連結部1
34がエアシリンダ117のピストンロッド118の前
端部に固定され、主部133は支持ブロック119の作
業空間123内に位置した状態で該作業空間123の左
右両側壁に設けられた図示しない支持手段によって前後
方向へ摺動自在に支持される。
【0206】従って、カッター132はエアシリンダ1
17によって移動される。
17によって移動される。
【0207】尚、このようなカッター132の主部13
3の底面は前記リード位置決め治具127の上面と略同
じ高さに位置されている(図41参照)。
3の底面は前記リード位置決め治具127の上面と略同
じ高さに位置されている(図41参照)。
【0208】そして、カッター132は、図40に示す
ように主部133の前端面133aが、上方から見て、
リード位置決め治具127の後端面127bより後方へ
離間している待機位置と、図46に示すように、主部1
33の前端部がリード位置決め治具127に重なった切
断終了位置との間を移動される。
ように主部133の前端面133aが、上方から見て、
リード位置決め治具127の後端面127bより後方へ
離間している待機位置と、図46に示すように、主部1
33の前端部がリード位置決め治具127に重なった切
断終了位置との間を移動される。
【0209】135はリード押えである。該リード押え
135は前後方向に長い平板状をした主部136とその
後端部から下方へ突出した連結部137とが一体に形成
され、主部136の幅はカッター132の主部133の
幅より狭く、また、主部136の板厚はリード位置決め
治具127の前記板厚t(切欠127aの上に位置した
部分の板厚)と等しくされている。
135は前後方向に長い平板状をした主部136とその
後端部から下方へ突出した連結部137とが一体に形成
され、主部136の幅はカッター132の主部133の
幅より狭く、また、主部136の板厚はリード位置決め
治具127の前記板厚t(切欠127aの上に位置した
部分の板厚)と等しくされている。
【0210】そして、リード押え135の主部136は
カッター132の主部133の底面に形成された図示し
ない案内部に前後方向へ摺動自在に支持され、リード位
置決め治具127の後端面127bのうち切欠127a
より上の部分に後方から対向している。
カッター132の主部133の底面に形成された図示し
ない案内部に前後方向へ摺動自在に支持され、リード位
置決め治具127の後端面127bのうち切欠127a
より上の部分に後方から対向している。
【0211】また、リード押え135の連結部137に
は挿通孔137a(図41参照)が形成され、該挿通孔
137aに前記連結軸130が摺動自在に挿通されてい
る。
は挿通孔137a(図41参照)が形成され、該挿通孔
137aに前記連結軸130が摺動自在に挿通されてい
る。
【0212】138は上記連結軸130に外嵌状に位置
されたコイルバネであり、該コイルバネ138はリード
押え135の連結部137と連結ブラケット129の下
部129bとの間で圧縮されており、このコイルバネ1
38の弾発力により、リード押え135に前方へ向けて
の移動力が付勢されている。
されたコイルバネであり、該コイルバネ138はリード
押え135の連結部137と連結ブラケット129の下
部129bとの間で圧縮されており、このコイルバネ1
38の弾発力により、リード押え135に前方へ向けて
の移動力が付勢されている。
【0213】従って、リード押え135は、後方へ向け
て押圧されていない間は、図41に示すように、その連
結部137が連結軸130のストッパ130aに当接し
た位置に保持され、この状態で該リード押え135はカ
ッター132と一体的に移動される。また、カッター1
32及びリード押え135が一体的に前方へ移動してい
る状態からリード押え135の移動が阻止されたときは
カッター132だけが移動され、連結軸130のストッ
パ130aはリード押え135の連結部137から前方
へ離間する。そして、その状態からカッター132が後
方へ移動すると、連結軸130のストッパ130aがリ
ード押え135の連結部127に当接したところからリ
ード押え135がカッター132と一体的に後方へ移動
される。
て押圧されていない間は、図41に示すように、その連
結部137が連結軸130のストッパ130aに当接し
た位置に保持され、この状態で該リード押え135はカ
ッター132と一体的に移動される。また、カッター1
32及びリード押え135が一体的に前方へ移動してい
る状態からリード押え135の移動が阻止されたときは
カッター132だけが移動され、連結軸130のストッ
パ130aはリード押え135の連結部137から前方
へ離間する。そして、その状態からカッター132が後
方へ移動すると、連結軸130のストッパ130aがリ
ード押え135の連結部127に当接したところからリ
ード押え135がカッター132と一体的に後方へ移動
される。
【0214】リード押えの前端面139(以下、「押え
面」と言う。)の幅方向における中央には上方から見て
台形をした小さな押え突起139aが設けられており、
該押え突起139aの大きさはリード位置決め治具12
7に形成された第1の位置決め溝128aの奥端部を除
いた部分の大きさと同じになっている。
面」と言う。)の幅方向における中央には上方から見て
台形をした小さな押え突起139aが設けられており、
該押え突起139aの大きさはリード位置決め治具12
7に形成された第1の位置決め溝128aの奥端部を除
いた部分の大きさと同じになっている。
【0215】尚、リード押え135がカッター132と
一体的に移動される状態においては、リード押え135
の前端部はカッター132の前端面133aより稍突出
した状態となっている(図40、図41参照)。
一体的に移動される状態においては、リード押え135
の前端部はカッター132の前端面133aより稍突出
した状態となっている(図40、図41参照)。
【0216】140、141は機構ベース107の上面
107aの右端部に固定されたギャップ型のフォトセン
サ、142は移動ベース110の右側面から水平に突出
した遮光板であり、前後方向から見て、該遮光板142
はフォトセンサ140及び141がそれぞれ有する図示
しない発光部材と受光部材との間に位置しており、移動
ベース110の位置検出はこれらフォトセンサ140、
141と遮光板142との協働作業により行なわれる。
107aの右端部に固定されたギャップ型のフォトセン
サ、142は移動ベース110の右側面から水平に突出
した遮光板であり、前後方向から見て、該遮光板142
はフォトセンサ140及び141がそれぞれ有する図示
しない発光部材と受光部材との間に位置しており、移動
ベース110の位置検出はこれらフォトセンサ140、
141と遮光板142との協働作業により行なわれる。
【0217】このような切断機構12による作業は、次
のように行なわれる。
のように行なわれる。
【0218】切断機構12による作業は、これと対応し
た位置に来た部品保持ヘッド8に保持されているLD2
の姿勢が正規の姿勢である場合のみ行なわれる。
た位置に来た部品保持ヘッド8に保持されているLD2
の姿勢が正規の姿勢である場合のみ行なわれる。
【0219】作業開始前の状態においては、移動ベース
110は待機位置に来ており、また、カッター132及
びリード押え135を移動するためのエアシリンダ11
7のピストンロッド118はその移動範囲における後端
の位置に来ており、それにより、カッター132は前記
待機位置に保持されている。従って、この状態において
は、リード位置決め治具127の後端面127bとリー
ド押え135の押え面139とはある程度離間した状態
となっている(図40参照)。
110は待機位置に来ており、また、カッター132及
びリード押え135を移動するためのエアシリンダ11
7のピストンロッド118はその移動範囲における後端
の位置に来ており、それにより、カッター132は前記
待機位置に保持されている。従って、この状態において
は、リード位置決め治具127の後端面127bとリー
ド押え135の押え面139とはある程度離間した状態
となっている(図40参照)。
【0220】そこで、作業が開始すると、先ず、この切
断機構12と対応したところに配置されているバックア
ップ機構13のピストンロッド37が上方へ移動され
て、当該部品保持ヘッド8が押し上げられる。これによ
り、該部品保持ヘッド8の部品保持軸24の上端部24
a及び該部品保持軸24に保持されているLD2が支持
ブロック119に形成されたヘッド挿入孔125aを通
して前記作業空間123内に突出されて、部品保持軸2
4の上端部24aの半部はリード位置決め治具127に
形成された半円形の切欠127a内に位置し、かつ、当
該LD2のフランジ部6の一端面6aの外周部が上記切
欠127aの上面に押し付けられる(図47参照)。
断機構12と対応したところに配置されているバックア
ップ機構13のピストンロッド37が上方へ移動され
て、当該部品保持ヘッド8が押し上げられる。これによ
り、該部品保持ヘッド8の部品保持軸24の上端部24
a及び該部品保持軸24に保持されているLD2が支持
ブロック119に形成されたヘッド挿入孔125aを通
して前記作業空間123内に突出されて、部品保持軸2
4の上端部24aの半部はリード位置決め治具127に
形成された半円形の切欠127a内に位置し、かつ、当
該LD2のフランジ部6の一端面6aの外周部が上記切
欠127aの上面に押し付けられる(図47参照)。
【0221】これにより、リード位置決め治具127、
カッター132及びリード押え135に対するLD2の
軸方向における位置が規定され、リード4a、4b、4
cの本体部3寄りの部分はリード位置決め治具127の
後端面127bとリード押え135の押え面139との
間に位置される(図43、図47参照)。
カッター132及びリード押え135に対するLD2の
軸方向における位置が規定され、リード4a、4b、4
cの本体部3寄りの部分はリード位置決め治具127の
後端面127bとリード押え135の押え面139との
間に位置される(図43、図47参照)。
【0222】この状態から、移動ベース110が前記し
た後退位置へと移動する。すると、LD2の3本のリー
ド4a、4b、4cは相対的にリード位置決め治具12
7の3つの位置決め溝128a、128b、128c内
に各別に位置される(図44、図48参照)。即ち、第
1のリード4aは第1の位置決め溝128aの奥端部
に、第2のリード4bは第2の位置決め溝128b内
に、第3のリード4cは第3の位置決め溝128c内に
それぞれ位置される。
た後退位置へと移動する。すると、LD2の3本のリー
ド4a、4b、4cは相対的にリード位置決め治具12
7の3つの位置決め溝128a、128b、128c内
に各別に位置される(図44、図48参照)。即ち、第
1のリード4aは第1の位置決め溝128aの奥端部
に、第2のリード4bは第2の位置決め溝128b内
に、第3のリード4cは第3の位置決め溝128c内に
それぞれ位置される。
【0223】尚、このとき、当該LD2の姿勢が正規の
姿勢より微妙にずれていた場合は、リード4a、4b、
4cが位置決め溝128a、128b、128cの内面
の奥端部以外の部分によって略軸回り方向へ押圧される
ので、それによりLD2が回転してその姿勢が正規の姿
勢に精度良く修正される。
姿勢より微妙にずれていた場合は、リード4a、4b、
4cが位置決め溝128a、128b、128cの内面
の奥端部以外の部分によって略軸回り方向へ押圧される
ので、それによりLD2が回転してその姿勢が正規の姿
勢に精度良く修正される。
【0224】次いで、エアシリンダ117のピストンロ
ッド118が前方へ移動され、それによって、カッター
132及びリード押え135が一体的に前進され、先
ず、リード押え135の押え面139がリード位置決め
治具127の後端面127bに当接し、かつ、押え突起
139aが第1の位置決め溝128a内に嵌合される
(図45、図49参照)。
ッド118が前方へ移動され、それによって、カッター
132及びリード押え135が一体的に前進され、先
ず、リード押え135の押え面139がリード位置決め
治具127の後端面127bに当接し、かつ、押え突起
139aが第1の位置決め溝128a内に嵌合される
(図45、図49参照)。
【0225】これにより、第1のリード4aは第1の位
置決め溝128aの奥端部内面と押え突起139aの先
端面とにより、第2のリード4bは第2の位置決め溝1
28bの内面と押え面139とにより、そして、第3の
リード4cは第3の位置決め溝128cの内面と押え面
139とによりそれぞれ挟持された状態となる。
置決め溝128aの奥端部内面と押え突起139aの先
端面とにより、第2のリード4bは第2の位置決め溝1
28bの内面と押え面139とにより、そして、第3の
リード4cは第3の位置決め溝128cの内面と押え面
139とによりそれぞれ挟持された状態となる。
【0226】そして、ここでリード押え135の前方へ
の移動は阻止されるので、ここからはカッター132だ
けが前記切断終了位置まで移動される。
の移動は阻止されるので、ここからはカッター132だ
けが前記切断終了位置まで移動される。
【0227】これにより、リード4a、4b、4cのリ
ード位置決め治具127及びリード押え135から上方
へ突出していた部分が、カッター132の主部133の
下面及び前端面133aが連続するエッジとリード位置
決め治具127及びリード押え135の上面とによって
切断される(図46、図50参照)。
ード位置決め治具127及びリード押え135から上方
へ突出していた部分が、カッター132の主部133の
下面及び前端面133aが連続するエッジとリード位置
決め治具127及びリード押え135の上面とによって
切断される(図46、図50参照)。
【0228】そして、この切断が行なわれるとき、リー
ド4a、4b、4cには前方への回動力が付勢される
が、カッター132によって切断される位置はリード位
置決め治具127とリード押え135とによってしっか
り保持されているため、カッター132に引きずられる
ようなことは無く、従って、その切断はいわゆるダレが
生じること無く奇麗に行なわれる。
ド4a、4b、4cには前方への回動力が付勢される
が、カッター132によって切断される位置はリード位
置決め治具127とリード押え135とによってしっか
り保持されているため、カッター132に引きずられる
ようなことは無く、従って、その切断はいわゆるダレが
生じること無く奇麗に行なわれる。
【0229】しかして、リード4a、4b、4cは所定
の長さ、即ち、リード位置決め治具127の前記板厚t
と同じ長さに切断される。
の長さ、即ち、リード位置決め治具127の前記板厚t
と同じ長さに切断される。
【0230】尚、リード4a、4b、4cのカッター1
32によって切断された部分は前記エアー吹込口124
aから噴出される高圧空気によってリード排出口124
bへ向けて吹き飛ばされると共に、該リード排出口12
4bに接続された図示しない回収ホースを経て回収部に
回収される。
32によって切断された部分は前記エアー吹込口124
aから噴出される高圧空気によってリード排出口124
bへ向けて吹き飛ばされると共に、該リード排出口12
4bに接続された図示しない回収ホースを経て回収部に
回収される。
【0231】そして、カッター132が切断終了位置ま
で来た後所定のタイミングで該カッター132が待機位
置に戻され、それに伴ってリード押え135が後方へ移
動され、次いで、移動ベース110が待機位置に戻さ
れ、それにより、リード位置決め治具127及びリード
押え135がリード4a、4b、4cから離間され、そ
の後バックアップ機構13のピストンロッド37が元の
位置に戻されて当該部品保持ヘッド8が非押上位置に戻
される。
で来た後所定のタイミングで該カッター132が待機位
置に戻され、それに伴ってリード押え135が後方へ移
動され、次いで、移動ベース110が待機位置に戻さ
れ、それにより、リード位置決め治具127及びリード
押え135がリード4a、4b、4cから離間され、そ
の後バックアップ機構13のピストンロッド37が元の
位置に戻されて当該部品保持ヘッド8が非押上位置に戻
される。
【0232】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明リード付電子部品の整列装置は、本体部から
突出した3本以上のリードを有するリード付電子部品が
着脱自在にかつその軸回り方向へ回転自在に保持される
部品保持ヘッドと、少なくともリード付電子部品の姿勢
即ち軸回り方向における位置を検出する姿勢検出機構と
正規の姿勢で無いリード付電子部品の姿勢を矯正する矯
正機構及びリード付電子部品のリードを所定の長さに切
断する切断機構を含む複数の作業機構と、部品保持ヘッ
ドを移動させるヘッド移動機構とを備え、部品保持ヘッ
ドを上記複数の作業機構と各別に対応した位置へと順次
移動しながら各作業機構による所定の作業を行なうリー
ド付電子部品の整列装置であって、矯正機構は部品保持
ヘッドに保持されたリード付電子部品のリードと略直交
する平面内において互いに平行に配列された2つの矯正
子と、該矯正子を少なくともその配列方向へ移動させる
矯正子移動手段とを備え、2つの矯正子をその配列方向
へ移動させることによってリードが1つの矯正子又は2
つの矯正子により押圧されてリード付電子部品が回転さ
れ、それにより、リード付電子部品の姿勢が矯正される
ことを特徴とする。
に、本発明リード付電子部品の整列装置は、本体部から
突出した3本以上のリードを有するリード付電子部品が
着脱自在にかつその軸回り方向へ回転自在に保持される
部品保持ヘッドと、少なくともリード付電子部品の姿勢
即ち軸回り方向における位置を検出する姿勢検出機構と
正規の姿勢で無いリード付電子部品の姿勢を矯正する矯
正機構及びリード付電子部品のリードを所定の長さに切
断する切断機構を含む複数の作業機構と、部品保持ヘッ
ドを移動させるヘッド移動機構とを備え、部品保持ヘッ
ドを上記複数の作業機構と各別に対応した位置へと順次
移動しながら各作業機構による所定の作業を行なうリー
ド付電子部品の整列装置であって、矯正機構は部品保持
ヘッドに保持されたリード付電子部品のリードと略直交
する平面内において互いに平行に配列された2つの矯正
子と、該矯正子を少なくともその配列方向へ移動させる
矯正子移動手段とを備え、2つの矯正子をその配列方向
へ移動させることによってリードが1つの矯正子又は2
つの矯正子により押圧されてリード付電子部品が回転さ
れ、それにより、リード付電子部品の姿勢が矯正される
ことを特徴とする。
【0233】従って、本発明リード付電子部品の整列装
置にあっては、少なくともリード付電子部品の軸回り方
向における姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出する作
業と、正規の姿勢で無い姿勢を矯正する作業と、リード
を一定の長さに切断する作業を含む複数の作業を一貫し
て自動的に行なうことができる。
置にあっては、少なくともリード付電子部品の軸回り方
向における姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出する作
業と、正規の姿勢で無い姿勢を矯正する作業と、リード
を一定の長さに切断する作業を含む複数の作業を一貫し
て自動的に行なうことができる。
【0234】そして、矯正機構の2つの矯正子をその配
列方向へ移動させると、部品保持ヘッドに保持されてい
る電子部品は、そのときの姿勢に応じてその1本のリー
ドが1つの矯正子により押圧され又は複数のリードが2
つの矯正子により順次押圧されることにより回転して正
規の姿勢に矯正される。即ち、正規の姿勢で無い電子部
品の姿勢の矯正は2つの矯正子をその配列方向へ移動さ
せるだけで完了する。従って、矯正機構の構造が簡単で
済み、それでいて姿勢の矯正を正確に行なうこととがで
きる。
列方向へ移動させると、部品保持ヘッドに保持されてい
る電子部品は、そのときの姿勢に応じてその1本のリー
ドが1つの矯正子により押圧され又は複数のリードが2
つの矯正子により順次押圧されることにより回転して正
規の姿勢に矯正される。即ち、正規の姿勢で無い電子部
品の姿勢の矯正は2つの矯正子をその配列方向へ移動さ
せるだけで完了する。従って、矯正機構の構造が簡単で
済み、それでいて姿勢の矯正を正確に行なうこととがで
きる。
【0235】尚、前記実施例においては、外周部に複数
の部品保持ヘッド、即ち、作業機構の数以上の数の部品
保持ヘッドが支持された回転テーブルとそれを回転する
回転手段等によりヘッド移動機構を構成し、その回転テ
ーブルの周囲に複数の作業機構を配列するようにした
が、このようにすることにより、部品保持ヘッドの移動
を一方向へエンドレスに行なうことができるので、リー
ド付電子部品に対する複数の作業機構による各別の作業
を極めて効率良く行なうことができる。
の部品保持ヘッド、即ち、作業機構の数以上の数の部品
保持ヘッドが支持された回転テーブルとそれを回転する
回転手段等によりヘッド移動機構を構成し、その回転テ
ーブルの周囲に複数の作業機構を配列するようにした
が、このようにすることにより、部品保持ヘッドの移動
を一方向へエンドレスに行なうことができるので、リー
ド付電子部品に対する複数の作業機構による各別の作業
を極めて効率良く行なうことができる。
【0236】また、本発明リード付電子部品の整列装置
は、上記したリード付電子部品の整列装置における姿勢
検出機構が、部品保持ヘッドに保持されたリード付電子
部品のリードと略直交する平面内で直線状に延びる押圧
縁を有する検出子と、該検出子を上記平面内で移動させ
る検出子移動手段と、検出子の位置を検出する検出手段
とを備え、上記検出子の押圧縁をリードに押し当てたと
きの検出子の位置を検出することによってリード付電子
部品の姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出することを
特徴とする。
は、上記したリード付電子部品の整列装置における姿勢
検出機構が、部品保持ヘッドに保持されたリード付電子
部品のリードと略直交する平面内で直線状に延びる押圧
縁を有する検出子と、該検出子を上記平面内で移動させ
る検出子移動手段と、検出子の位置を検出する検出手段
とを備え、上記検出子の押圧縁をリードに押し当てたと
きの検出子の位置を検出することによってリード付電子
部品の姿勢が正規の姿勢であるか否かを検出することを
特徴とする。
【0237】従って、この発明に係るリード付電子部品
の整列装置にあっては、検出子が電子部品のリードに押
し当てられたときのその移動方向における位置が当該電
子部品の姿勢が正規の姿勢であるときとそうでないとき
とで異なるので、このときの検出子の位置を検出手段に
よって検出することによりリード付電子部品の姿勢が正
規の姿勢であるか否かを検出することができる。
の整列装置にあっては、検出子が電子部品のリードに押
し当てられたときのその移動方向における位置が当該電
子部品の姿勢が正規の姿勢であるときとそうでないとき
とで異なるので、このときの検出子の位置を検出手段に
よって検出することによりリード付電子部品の姿勢が正
規の姿勢であるか否かを検出することができる。
【0238】従って、姿勢検出機構の構造が簡単で済
み、それでいて、姿勢の検出を正確に行なうことができ
る。
み、それでいて、姿勢の検出を正確に行なうことができ
る。
【0239】尚、前記実施例においては、検出子の位置
検出はそれと一体的に移動される被検出体の位置をフォ
トセンサによって検出することにより代理的に行なうよ
うにしたが、検出子の位置はこれを直接検出するように
しても良いし検出手段がフォトセンサに限られることも
無い。
検出はそれと一体的に移動される被検出体の位置をフォ
トセンサによって検出することにより代理的に行なうよ
うにしたが、検出子の位置はこれを直接検出するように
しても良いし検出手段がフォトセンサに限られることも
無い。
【0240】更に、本発明リード付電子部品の整列装置
は、上記2つのリード付電子部品の整列装置のいずれか
における切断機構が、リード付電子部品のリード同士の
位置関係と同じ位置関係で配置された複数の位置決め溝
を有するリード保持手段と、カッターと、これらリード
保持手段及びカッターを移動させる移動手段とを備え、
リード保持手段の位置決め溝にリードが位置された状態
からカッターを移動させてリードを切断することを特徴
とする。
は、上記2つのリード付電子部品の整列装置のいずれか
における切断機構が、リード付電子部品のリード同士の
位置関係と同じ位置関係で配置された複数の位置決め溝
を有するリード保持手段と、カッターと、これらリード
保持手段及びカッターを移動させる移動手段とを備え、
リード保持手段の位置決め溝にリードが位置された状態
からカッターを移動させてリードを切断することを特徴
とする。
【0241】従って、この発明に係るリード付電子部品
の整列装置にあっては、電子部品のリードの切断はそれ
がリード保持手段の位置決め溝に保持された状態で行な
われれるので、リードが曲げられたり切断面に際立った
バリが生じることが無く、従って、リードの切断を安定
に、かつ、奇麗に行なうことができる。
の整列装置にあっては、電子部品のリードの切断はそれ
がリード保持手段の位置決め溝に保持された状態で行な
われれるので、リードが曲げられたり切断面に際立った
バリが生じることが無く、従って、リードの切断を安定
に、かつ、奇麗に行なうことができる。
【0242】尚、前記実施例においては、リード保持手
段と協働してリードを挟持するリード押えを設けたが、
このようにすることによって、リードの保持を更に安定
に行なうことができるので、カッターによる切断をより
奇麗に行なうことができる。
段と協働してリードを挟持するリード押えを設けたが、
このようにすることによって、リードの保持を更に安定
に行なうことができるので、カッターによる切断をより
奇麗に行なうことができる。
【0243】また、前記実施例においては、部品保持ヘ
ッドをその軸方向へ移動させて当該リード付電子部品の
リードをリード保持手段とカッターとの間に位置させた
後リード保持手段を移動させることにより相対的に上記
リード保持手段の位置決め溝内にリードが位置するよう
にしたが、このようにすることによって、ヘッド移動機
構の構造を複雑にしないで済む。
ッドをその軸方向へ移動させて当該リード付電子部品の
リードをリード保持手段とカッターとの間に位置させた
後リード保持手段を移動させることにより相対的に上記
リード保持手段の位置決め溝内にリードが位置するよう
にしたが、このようにすることによって、ヘッド移動機
構の構造を複雑にしないで済む。
【0244】そして更に、本発明リード付電子部品の整
列装置は、上記3つのリード付電子部品の整列装置のい
ずれかにおける部品保持ヘッドが、リード付電子部品の
本体部が着脱自在に挿入される部品保持部と、該部品保
持部の回転の阻止及びその解除を行なう回り止め手段と
を備え、リード付電子部品が回転し得ることを要する作
業が行なわれるとき以外は回り止め手段によって部品保
持部の回転を阻止することを特徴とする。
列装置は、上記3つのリード付電子部品の整列装置のい
ずれかにおける部品保持ヘッドが、リード付電子部品の
本体部が着脱自在に挿入される部品保持部と、該部品保
持部の回転の阻止及びその解除を行なう回り止め手段と
を備え、リード付電子部品が回転し得ることを要する作
業が行なわれるとき以外は回り止め手段によって部品保
持部の回転を阻止することを特徴とする。
【0245】従って、この発明に係るリード付電子部品
の整列装置にあっては、部品保持部に保持された電子部
品の軸回り方向への回転の阻止及びその解除を選択的に
切り替えることができ、かつ、電子部品が回転し得るこ
とを要する作業が行なわれるとき、例えば、前記矯正機
構による作業が行なわれるとき以外は回り止め手段によ
って上記回転が阻止されるので、電子部品の正規の姿勢
になっている状態を確実に保持することができ、それで
いて、他の作業には何の支障も生じない。
の整列装置にあっては、部品保持部に保持された電子部
品の軸回り方向への回転の阻止及びその解除を選択的に
切り替えることができ、かつ、電子部品が回転し得るこ
とを要する作業が行なわれるとき、例えば、前記矯正機
構による作業が行なわれるとき以外は回り止め手段によ
って上記回転が阻止されるので、電子部品の正規の姿勢
になっている状態を確実に保持することができ、それで
いて、他の作業には何の支障も生じない。
【0246】尚、前記実施例においては、回り止め手段
による回り止め状態の解除は当該作業機構によって行な
われるようにしたが、このようにすることにより、部品
保持ヘッドの構造を簡単にすることができる。
による回り止め状態の解除は当該作業機構によって行な
われるようにしたが、このようにすることにより、部品
保持ヘッドの構造を簡単にすることができる。
【0247】もっとも、この回り止め状態を解除するた
めの手段は部品保持ヘッドに設けるようにしても良い。
めの手段は部品保持ヘッドに設けるようにしても良い。
【0248】また、上記実施例においては、姿勢検出機
構による作業が行なわれるときも部品保持部の回転の阻
止状態を解除するようにしたが、このようにすることに
より、当該電子部品の当初の姿勢によっては、リードに
検出子を押し当てるときの押圧力により電子部品が回転
されてその姿勢が正規の姿勢に矯正され又は正規の姿勢
以外の一もしくは複数の姿勢のいずれかに統一されるの
で、その分、後の工程である矯正機構による作業を軽減
することができる。
構による作業が行なわれるときも部品保持部の回転の阻
止状態を解除するようにしたが、このようにすることに
より、当該電子部品の当初の姿勢によっては、リードに
検出子を押し当てるときの押圧力により電子部品が回転
されてその姿勢が正規の姿勢に矯正され又は正規の姿勢
以外の一もしくは複数の姿勢のいずれかに統一されるの
で、その分、後の工程である矯正機構による作業を軽減
することができる。
【0249】尚、上記実施例においては、部品保持部を
軸状に形成し、また、回り止め手段をアーム状にした
が、これらの形状が実施例に示した形状に限られること
は無い。
軸状に形成し、また、回り止め手段をアーム状にした
が、これらの形状が実施例に示した形状に限られること
は無い。
【0250】この他、上記実施例に示した各部の構造な
いし形状もしくは部材の数等は本発明を実施するに当た
っての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されては
ならない。特に、上記実施例では、本発明を、3本のリ
ードを有するレーザーダイオードの整列装置に適用した
が、本発明を適用し得る整列装置が扱うことのできるリ
ード付電子部品の種類がこのようなものに限られること
は無く、本体部から突出した3本以上のリードを有する
各種のリード付電子部品の整列装置に適用することがで
きる。
いし形状もしくは部材の数等は本発明を実施するに当た
っての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されては
ならない。特に、上記実施例では、本発明を、3本のリ
ードを有するレーザーダイオードの整列装置に適用した
が、本発明を適用し得る整列装置が扱うことのできるリ
ード付電子部品の種類がこのようなものに限られること
は無く、本体部から突出した3本以上のリードを有する
各種のリード付電子部品の整列装置に適用することがで
きる。
【0251】そして、上記実施例においては、リード付
電子部品を部品保持ヘッドに保持させるための特別な作
業機構を設けるようにしたが、リード付電子部品の部品
保持ヘッドへの保持は手作業により行なうようにしても
良い。
電子部品を部品保持ヘッドに保持させるための特別な作
業機構を設けるようにしたが、リード付電子部品の部品
保持ヘッドへの保持は手作業により行なうようにしても
良い。
【図1】本発明リード付電子部品の整列装置を3本のリ
ードを有するLD(レーザーダイオード)整列装置に適
用した実施の一例を示すもので、LD整列装置の全体を
示す平面図である。
ードを有するLD(レーザーダイオード)整列装置に適
用した実施の一例を示すもので、LD整列装置の全体を
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う要部を拡大して示す
断面図である。
断面図である。
【図3】部品保持ヘッドを拡大して示す斜視図である。
【図4】部品保持ヘッドをその一部を切り欠いて示す拡
大平面図である。
大平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】LD搭載機構を一部切り欠いて示す拡大側面図
である。
である。
【図7】LD搭載機構の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図8】姿勢検出機構の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図9】姿勢検出機構の要部を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】検出されたLDの姿勢が正規の姿勢であった
場合における図10のXI−XI線に沿う拡大断面図で
ある。
場合における図10のXI−XI線に沿う拡大断面図で
ある。
【図12】検出されたLDの姿勢が不正姿勢であった場
合における図10のXII−XII線に沿う拡大断面図
である。
合における図10のXII−XII線に沿う拡大断面図
である。
【図13】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が正規の姿
勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大平面
図である。
勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大平面
図である。
【図14】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が正規の姿
勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
【図15】検出されたLDの姿勢が第1の不正姿勢であ
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
【図16】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が第1の不
正姿勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
正姿勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
【図17】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が第1の不
正姿勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の
拡大平面図である。
正姿勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の
拡大平面図である。
【図18】検出されたLDの姿勢が第2の不正姿勢であ
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
【図19】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が第2の不
正姿勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
正姿勢にされる場合の作用を説明するための要部の拡大
平面図である。
【図20】姿勢検出動作に伴ってLDの姿勢が第2の不
正姿勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の
拡大平面図である。
正姿勢にされる別の場合の作用を説明するための要部の
拡大平面図である。
【図21】検出されたLDの姿勢が第3の不正姿勢であ
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
【図22】検出されたLDの姿勢が第4の不正姿勢であ
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
【図23】検出されたLDの姿勢が第5の不正姿勢であ
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
った場合における要部を拡大して示す平面図である。
【図24】矯正機構の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図25】矯正機構の要部を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図26】図25のXXVI−XXVI線に沿う断面図
である。
である。
【図27】矯正作業開始直前の状態における矯正ヘッド
と部品保持ヘッドに保持されているLDとの位置関係を
説明するための要部の拡大平面図である。
と部品保持ヘッドに保持されているLDとの位置関係を
説明するための要部の拡大平面図である。
【図28】図29及び図30と共に第1の不正姿勢の状
態にあるLDの矯正動作を経時的に示すもので、本図は
初期状態における要部を拡大して示す平面図である。
態にあるLDの矯正動作を経時的に示すもので、本図は
初期状態における要部を拡大して示す平面図である。
【図29】LDの姿勢が正規の姿勢になった時点におけ
る要部を拡大して示す平面図である。
る要部を拡大して示す平面図である。
【図30】矯正動作が終了した時点における要部を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図31】図32及び図33と共に第2の不正姿勢の状
態にあるLDの矯正動作を経時的に示すもので、本図は
初期状態における要部を拡大して示す平面図である。
態にあるLDの矯正動作を経時的に示すもので、本図は
初期状態における要部を拡大して示す平面図である。
【図32】矯正の第1段階が終了した時点における要部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図33】LDの姿勢が正規の姿勢になった時点におけ
る要部を拡大して示す平面図である。
る要部を拡大して示す平面図である。
【図34】第3の不正姿勢を矯正する動作の初期状態に
おける要部を拡大して示す平面図である。
おける要部を拡大して示す平面図である。
【図35】第4の不正姿勢を矯正する動作の初期状態に
おける要部を拡大して示す平面図である。
おける要部を拡大して示す平面図である。
【図36】図37及び図38と共に第5の不正姿勢の矯
正動作を経時的に示すもので、本図は初期状態における
要部を拡大して示す平面図である。
正動作を経時的に示すもので、本図は初期状態における
要部を拡大して示す平面図である。
【図37】矯正の第1段階が終了した時点における要部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図38】矯正の第2段階が終了した時点における要部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図39】切断機構の要部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図40】切断機構を拡大して示す平面図である。
【図41】図40のXXXXI−XXXXI線に沿う断
面図である。
面図である。
【図42】リード位置決め治具、カッター、リード押
え、部品保持軸の各要部を拡大し、かつ、一部を切り欠
いて示す斜視図である。
え、部品保持軸の各要部を拡大し、かつ、一部を切り欠
いて示す斜視図である。
【図43】図44乃至図46と共に切断機構による動作
を経時的に示すもので、本図は初期状態における要部を
拡大して示す平面図である。
を経時的に示すもので、本図は初期状態における要部を
拡大して示す平面図である。
【図44】LDのリードがリード位置決め治具の位置決
め溝に位置した状態における要部を拡大して示す平面図
である。
め溝に位置した状態における要部を拡大して示す平面図
である。
【図45】リードが位置決め治具とリード押えとによっ
て挟持された状態における要部を拡大して示す平面図で
ある。
て挟持された状態における要部を拡大して示す平面図で
ある。
【図46】リードが切断された状態における要部を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図47】図43のXXXXVII−XXXXVII線
に沿う断面図である。
に沿う断面図である。
【図48】図44のXXXXVIII−XXXXVII
I線に沿う断面図である。
I線に沿う断面図である。
【図49】図45のXXXXIX−XXXXIX線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図50】図46のXXXXX−XXXXX線に沿う断
面図である。
面図である。
1 リード付電子部品の整列装置 2 リード付電子部品 3 本体部 4a リード 4b リード 4c リード 7、15 ヘッド移動機構 8 部品保持ヘッド 9 作業機構 10 作業機構(姿勢検出機構) 11 作業機構(矯正機構) 12 作業機構(切断機構) 24 部品保持部 29、34 回り止め手段 52、57 検出子移動手段 64 検出子 64a 押圧縁 66、68 検出手段 86、91 矯正子移動手段 102 矯正子 103 矯正子 110、114、119 (リード保持手段用の)移動
手段 117 (カッター用の)移動手段 127 リード保持手段 128a 位置決め溝 128b 位置決め溝 128c 位置決め溝 132 カッター
手段 117 (カッター用の)移動手段 127 リード保持手段 128a 位置決め溝 128b 位置決め溝 128c 位置決め溝 132 カッター
Claims (4)
- 【請求項1】 本体部から突出した3本以上のリードを
有するリード付電子部品が着脱自在にかつその軸回り方
向へ回転自在に保持される部品保持ヘッドと、少なくと
もリード付電子部品の姿勢即ち軸回り方向における位置
を検出する姿勢検出機構と正規の姿勢で無いリード付電
子部品の姿勢を矯正する矯正機構及びリード付電子部品
のリードを所定の長さに切断する切断機構を含む複数の
作業機構と、部品保持ヘッドを移動させるヘッド移動機
構とを備え、部品保持ヘッドを上記複数の作業機構と各
別に対応した位置へと順次移動しながら各作業機構によ
る所定の作業を行なうリード付電子部品の整列装置であ
って、矯正機構は部品保持ヘッドに保持されたリード付
電子部品のリードと略直交する平面内において互いに平
行に配列された2つの矯正子と、該矯正子を少なくとも
その配列方向へ移動させる矯正子移動手段とを備え、2
つの矯正子をその配列方向へ移動させることによってリ
ードが1つの矯正子又は2つの矯正子により押圧されて
リード付電子部品が回転され、それにより、リード付電
子部品の姿勢が矯正されることを特徴とするリード付電
子部品の整列装置。 - 【請求項2】 姿勢検出機構は部品保持ヘッドに保持さ
れたリード付電子部品のリードと略直交する平面内で直
線状に延びる押圧縁を有する検出子と、該検出子を上記
平面内で移動させる検出子移動手段と、検出子の位置を
検出する検出手段とを備え、上記検出子の押圧縁をリー
ドに押し当てたときの検出子の位置を検出することによ
ってリード付電子部品の姿勢が正規の姿勢であるか否か
を検出することを特徴とする請求項1に記載のリード付
電子部品の整列装置。 - 【請求項3】 切断機構はリード付電子部品のリード同
士の位置関係と同じ位置関係で配置された複数の位置決
め溝を有するリード保持手段と、カッターと、これらリ
ード保持手段及びカッターを移動させる移動手段とを備
え、リード保持手段の位置決め溝にリードが位置された
状態からカッターを移動させてリードを切断することを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリード付電子
部品の整列装置。 - 【請求項4】 部品保持ヘッドはリード付電子部品の本
体部が着脱自在に挿入される部品保持部と、該部品保持
部の回転の阻止及びその解除を行なう回り止め手段とを
備え、リード付電子部品が回転し得ることを要する作業
が行なわれるとき以外は回り止め手段によって部品保持
部の回転を阻止することを特徴とする請求項1、請求項
2又は請求項3に記載のリード付電子部品の整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33552091A JPH05152484A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リード付電子部品の整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33552091A JPH05152484A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リード付電子部品の整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05152484A true JPH05152484A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18289495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33552091A Pending JPH05152484A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リード付電子部品の整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05152484A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108406271A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-17 | 苏州润禄自动化科技有限公司 | 一种汽车仪表盘指针半自动组装热铆机 |
| JP2018160806A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | シチズンファインデバイス株式会社 | リード付き部品のアライメント装置 |
| CN117139512A (zh) * | 2023-08-31 | 2023-12-01 | 宁波三星智能电气有限公司 | 一种灯源安装装置 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP33552091A patent/JPH05152484A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018160806A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | シチズンファインデバイス株式会社 | リード付き部品のアライメント装置 |
| CN108406271A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-17 | 苏州润禄自动化科技有限公司 | 一种汽车仪表盘指针半自动组装热铆机 |
| CN117139512A (zh) * | 2023-08-31 | 2023-12-01 | 宁波三星智能电气有限公司 | 一种灯源安装装置 |
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