JPH0515409B2 - - Google Patents
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- JPH0515409B2 JPH0515409B2 JP59061939A JP6193984A JPH0515409B2 JP H0515409 B2 JPH0515409 B2 JP H0515409B2 JP 59061939 A JP59061939 A JP 59061939A JP 6193984 A JP6193984 A JP 6193984A JP H0515409 B2 JPH0515409 B2 JP H0515409B2
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- fishing rod
- sheet
- fixing
- reel
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Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はリールシートの釣竿への固定方法、詳
しくは魚釣用リールを釣竿に装着するためのリー
ルシートを前記釣竿に固定する固定方法に関す
る。
しくは魚釣用リールを釣竿に装着するためのリー
ルシートを前記釣竿に固定する固定方法に関す
る。
(従来技術)
従来、リールシートを釣竿に固定する場合、特
公昭51−42036号公報に記載されている通り、両
端に釣竿への固定部をもつたパイプ状シート本体
と、該シート本体に設ける固定受体と可動受体と
から成るリールシートにおける各固定部を、その
外周から前記釣竿の外周に亘つて糸を螺旋状に巻
付けることにより、前記釣竿に固定しているた
め、リールシートの固定作業が煩雑で、作業性が
悪いばかりか、リールシートを強固に固定できな
い問題があるし、又、前記巻糸が切れ易く、リー
ルシートの固定が不確実となる問題があつた。
公昭51−42036号公報に記載されている通り、両
端に釣竿への固定部をもつたパイプ状シート本体
と、該シート本体に設ける固定受体と可動受体と
から成るリールシートにおける各固定部を、その
外周から前記釣竿の外周に亘つて糸を螺旋状に巻
付けることにより、前記釣竿に固定しているた
め、リールシートの固定作業が煩雑で、作業性が
悪いばかりか、リールシートを強固に固定できな
い問題があるし、又、前記巻糸が切れ易く、リー
ルシートの固定が不確実となる問題があつた。
(発明の目的)
本発明の目的は、釣竿を形成するプリプレグを
利用し、このプリプレグによりリールシートを前
記釣竿と一体に結合できて、しかも、リールシー
トの長さ方向両端部と釣竿との間を滑らかに形成
することができるようにするものである。
利用し、このプリプレグによりリールシートを前
記釣竿と一体に結合できて、しかも、リールシー
トの長さ方向両端部と釣竿との間を滑らかに形成
することができるようにするものである。
(発明の構成)
しかして、本発明は、高強度繊維に合成樹脂を
含浸したプリプレグを芯金に巻装し、加圧焼成し
て成る釣竿に、両端部に前記釣竿への固定部をも
つたシート本体に固定受体と可動受体とを設けて
成るリールシートを固定する固定方法であつて、
前記芯金に挿嵌する前記シート本体の全長よりも
長い長さの筒状芯材又は前記釣竿の一部を前記シ
ート本体の全長よりも長い長さの芯材として、こ
の芯材の外面に前記シート本体を添設した後、前
記リールシートの両端側固定部と前記芯材の両端
部とに、前記釣竿を形成する前記プリプレグを、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装し、然る後、前記プリプレグを加圧焼成し
て前記釣竿を成形し、前記リールシートを前記釣
竿と1体に結合し、前記リールシートを強固に固
定できると共に、この固定作業能率を高めること
ができ、更に、リールシートの長さ方向両端部と
釣竿との間を滑らかに形成することができるよう
にしたのである。
含浸したプリプレグを芯金に巻装し、加圧焼成し
て成る釣竿に、両端部に前記釣竿への固定部をも
つたシート本体に固定受体と可動受体とを設けて
成るリールシートを固定する固定方法であつて、
前記芯金に挿嵌する前記シート本体の全長よりも
長い長さの筒状芯材又は前記釣竿の一部を前記シ
ート本体の全長よりも長い長さの芯材として、こ
の芯材の外面に前記シート本体を添設した後、前
記リールシートの両端側固定部と前記芯材の両端
部とに、前記釣竿を形成する前記プリプレグを、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装し、然る後、前記プリプレグを加圧焼成し
て前記釣竿を成形し、前記リールシートを前記釣
竿と1体に結合し、前記リールシートを強固に固
定できると共に、この固定作業能率を高めること
ができ、更に、リールシートの長さ方向両端部と
釣竿との間を滑らかに形成することができるよう
にしたのである。
(実施例)
以下本発明方法の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図において、1はカーボン繊維などの高強度繊
維に合成樹脂を含浸したプリプレグを芯金に巻装
し、加圧焼成して成る釣竿2の外周に固定するリ
ールシートであつて、パイプ状のシート本体11
と、該シート本体11の一端側に固定の固定受体
12と、前記シート本体11の他端側に配置し、
該シート本体11に対し可動可能とした可動受体
13とにより形成している。又、前記シート本体
11における可動受体13の支持部には、ねじ1
4を設け、このねじ14部に前記可動受体13を
螺合する一方、前記ねじ14部の外方と、前記固
定受体12の固定位置外方とに、それぞれ外方に
向つて小径となるテーパー部15,15を介して
前記ねじ14部の外径より小径の固定部16,1
6を設け、これら固定部16,16を前記釣竿2
に固定するようにしている。又、前記可動受体1
3は、受部をもつたスライド筒13aと、前記ね
じ14部に螺合する操作筒13bとにより形成し
ている。又、前記固定受体12は、シート本体1
1の外周に溶接などの固定手段により固定してい
る。
維に合成樹脂を含浸したプリプレグを芯金に巻装
し、加圧焼成して成る釣竿2の外周に固定するリ
ールシートであつて、パイプ状のシート本体11
と、該シート本体11の一端側に固定の固定受体
12と、前記シート本体11の他端側に配置し、
該シート本体11に対し可動可能とした可動受体
13とにより形成している。又、前記シート本体
11における可動受体13の支持部には、ねじ1
4を設け、このねじ14部に前記可動受体13を
螺合する一方、前記ねじ14部の外方と、前記固
定受体12の固定位置外方とに、それぞれ外方に
向つて小径となるテーパー部15,15を介して
前記ねじ14部の外径より小径の固定部16,1
6を設け、これら固定部16,16を前記釣竿2
に固定するようにしている。又、前記可動受体1
3は、受部をもつたスライド筒13aと、前記ね
じ14部に螺合する操作筒13bとにより形成し
ている。又、前記固定受体12は、シート本体1
1の外周に溶接などの固定手段により固定してい
る。
しかして、前記リールシートは、前記釣竿形成
用プリプレグを用いて固定するのであつて、先
ず、釣竿成形用芯金3の中間部外周に、前記シー
ト本体11の全長より長い長さのコルクから成る
筒状芯材4を挿嵌し、この芯材4の外周に前記シ
ート本体11を套嵌した後、前記芯金3の前記芯
金支持部分を除いた外周及び前記シート本体11
の固定部外周と前記芯材4の両端部外周とに前記
釣竿形成用プリプレグを、その表面が前記固定部
16,16に向かつて略傾斜するように巻装して
筒状の竿素体2aを形成し、然る後、この竿素体
の外周にセロフアンテープ(図示せず)を螺旋状
に巻付けて緊縛し、この緊縛により前記竿素体2
aを加圧し、この加圧状態で、加熱炉で加熱し、
この加熱により前記竿素体2aに含浸した合成樹
脂を一旦軟化させた後硬化させ、次に前記芯金3
を抜取ると共に、前記セロフアンテープを剥離し
て前記釣竿2を成形し、前記シート本体11の固
定部16,16を前記釣竿2と一体に結合するの
である。
用プリプレグを用いて固定するのであつて、先
ず、釣竿成形用芯金3の中間部外周に、前記シー
ト本体11の全長より長い長さのコルクから成る
筒状芯材4を挿嵌し、この芯材4の外周に前記シ
ート本体11を套嵌した後、前記芯金3の前記芯
金支持部分を除いた外周及び前記シート本体11
の固定部外周と前記芯材4の両端部外周とに前記
釣竿形成用プリプレグを、その表面が前記固定部
16,16に向かつて略傾斜するように巻装して
筒状の竿素体2aを形成し、然る後、この竿素体
の外周にセロフアンテープ(図示せず)を螺旋状
に巻付けて緊縛し、この緊縛により前記竿素体2
aを加圧し、この加圧状態で、加熱炉で加熱し、
この加熱により前記竿素体2aに含浸した合成樹
脂を一旦軟化させた後硬化させ、次に前記芯金3
を抜取ると共に、前記セロフアンテープを剥離し
て前記釣竿2を成形し、前記シート本体11の固
定部16,16を前記釣竿2と一体に結合するの
である。
斯くて、リールシート1を、釣竿2の成形時、
該釣竿2に固定できるので、その固定を簡単に、
かつ容易に行なうことができ、固定作業能率を著
るしく向上できるのであり、しかも釣竿形成用プ
リプレグを用いて固定するから、その固定を強固
に行なうことができるのであり、また、前記竿本
体形成用プリプレグは、前記リールシート1の両
端側固定部16,16と芯材4の両端部とに、そ
の表面が前記固定部16,16に向かつて略傾斜
するように巻装してリールシート1を釣竿2と一
体に結合するから、リールシート1の長さ方向両
端部と釣竿2との間を簡単、容易に滑らかに形成
することができるのであり、従つて、釣糸2のリ
ールシート1端部への絡みつきを防止できるし、
また、リールシート1を釣竿2とともに握持する
手の握り心地を良好にできるのである。
該釣竿2に固定できるので、その固定を簡単に、
かつ容易に行なうことができ、固定作業能率を著
るしく向上できるのであり、しかも釣竿形成用プ
リプレグを用いて固定するから、その固定を強固
に行なうことができるのであり、また、前記竿本
体形成用プリプレグは、前記リールシート1の両
端側固定部16,16と芯材4の両端部とに、そ
の表面が前記固定部16,16に向かつて略傾斜
するように巻装してリールシート1を釣竿2と一
体に結合するから、リールシート1の長さ方向両
端部と釣竿2との間を簡単、容易に滑らかに形成
することができるのであり、従つて、釣糸2のリ
ールシート1端部への絡みつきを防止できるし、
また、リールシート1を釣竿2とともに握持する
手の握り心地を良好にできるのである。
又、前記コルクなどの軽量材から成る芯材4を
用いることにより、前記シート本体11の内径が
一定でない場合、前記芯材4を弾性変形させて縮
径させたり、或いは該芯材4の外周を削り取つた
りして、前記シート本体11を芯材4に套嵌する
ことができるのである。
用いることにより、前記シート本体11の内径が
一定でない場合、前記芯材4を弾性変形させて縮
径させたり、或いは該芯材4の外周を削り取つた
りして、前記シート本体11を芯材4に套嵌する
ことができるのである。
又、第2図に示したものは、熱収縮性合成樹脂
チユーブ5を用いて、前記シート本体11を仮固
定した後、前記セロフアンテープを巻付けるよう
にしている。即ち、釣竿形成用プリプレグを芯金
3及びシート本体11の固定部16,16に巻装
して筒状の竿素体2aを形成した後で、かつ、前
記セロフアンテープを巻付ける前に、前記竿素体
2aのシート本体11側端部外周から前記シート
本体11の両端部外周に亘つて前記合成樹脂チユ
ーブ5を套嵌し、該合成樹脂チユーブ5を加熱炉
で予備加熱して、この加熱による熱収縮により、
前記シート本体11を竿素体2a及び芯材4に仮
固定して、シート本体11の位置ずれを阻止した
後、前記竿素体2a及び合成樹脂チユーブ5の外
周にセロフアンテープを螺旋状に巻付けて緊縛
し、この緊縛により前記した如く竿素体2aを加
圧すると共に、前記合成樹脂チユーブ5を加圧
し、この合成樹脂チユーブ5を固定して、前記セ
ロフアンテープのみを剥離するのである。斯くす
ることにより、前記シート本体11の位置ずれを
防止できると共に、前記竿素体の焼成時における
焼成熱により溶けた前記竿素体のプリプレグに含
浸する合成樹脂が、前記シート本体11のねじ1
4部に流れ込むのを阻止でき、前記可動受体13
を、かつスムースに可動させることができるので
ある。
チユーブ5を用いて、前記シート本体11を仮固
定した後、前記セロフアンテープを巻付けるよう
にしている。即ち、釣竿形成用プリプレグを芯金
3及びシート本体11の固定部16,16に巻装
して筒状の竿素体2aを形成した後で、かつ、前
記セロフアンテープを巻付ける前に、前記竿素体
2aのシート本体11側端部外周から前記シート
本体11の両端部外周に亘つて前記合成樹脂チユ
ーブ5を套嵌し、該合成樹脂チユーブ5を加熱炉
で予備加熱して、この加熱による熱収縮により、
前記シート本体11を竿素体2a及び芯材4に仮
固定して、シート本体11の位置ずれを阻止した
後、前記竿素体2a及び合成樹脂チユーブ5の外
周にセロフアンテープを螺旋状に巻付けて緊縛
し、この緊縛により前記した如く竿素体2aを加
圧すると共に、前記合成樹脂チユーブ5を加圧
し、この合成樹脂チユーブ5を固定して、前記セ
ロフアンテープのみを剥離するのである。斯くす
ることにより、前記シート本体11の位置ずれを
防止できると共に、前記竿素体の焼成時における
焼成熱により溶けた前記竿素体のプリプレグに含
浸する合成樹脂が、前記シート本体11のねじ1
4部に流れ込むのを阻止でき、前記可動受体13
を、かつスムースに可動させることができるので
ある。
前記合成樹脂チユーブ5は、主としてABS系
合成樹脂により形成して、この合成樹脂における
ブタジエンにより、滑り止め効果を著しく高める
ようにするのであり、又、前記合成樹脂チユーブ
5の表面を粗面に形成して、滑り止め効果をより
一層高めるようにするのである。尚、前記合成樹
脂チユーブ5は、ABS系合成樹脂以外の熱収縮
性合成樹脂により形成してもよいし、又、合成樹
脂チユーブ5の表面を必ずしも粗面にする必要は
ない。
合成樹脂により形成して、この合成樹脂における
ブタジエンにより、滑り止め効果を著しく高める
ようにするのであり、又、前記合成樹脂チユーブ
5の表面を粗面に形成して、滑り止め効果をより
一層高めるようにするのである。尚、前記合成樹
脂チユーブ5は、ABS系合成樹脂以外の熱収縮
性合成樹脂により形成してもよいし、又、合成樹
脂チユーブ5の表面を必ずしも粗面にする必要は
ない。
又、前記シート本体11の固定部16,16の
外周には、軸方向に延びる廻り止め突起16a,
16aを一つ又は複数個設けて、シート本体11
と釣竿2との相対回転を阻止している。
外周には、軸方向に延びる廻り止め突起16a,
16aを一つ又は複数個設けて、シート本体11
と釣竿2との相対回転を阻止している。
尚、以上説明した実施例では、コルクなどの軽
量材から成る芯材4を用いたが、その他、例えば
第4図のごとく釣竿形成用プリプレグを芯金に巻
装し、加圧焼成して成る中間竿素体20の一部を
前記シート本体11の全長よりも長い長さの芯材
としてもよいし、又、第5図のごとく釣竿形成用
プリプレグを芯金に巻装して形成する竿素体2a
の一部を前記シート本体11の全長よりも長い長
さの芯材としてもよい。
量材から成る芯材4を用いたが、その他、例えば
第4図のごとく釣竿形成用プリプレグを芯金に巻
装し、加圧焼成して成る中間竿素体20の一部を
前記シート本体11の全長よりも長い長さの芯材
としてもよいし、又、第5図のごとく釣竿形成用
プリプレグを芯金に巻装して形成する竿素体2a
の一部を前記シート本体11の全長よりも長い長
さの芯材としてもよい。
しかして、第4図のものは、予め前記中間竿素
体20に形成した後、この中間竿素体20の中間
部外周にコルクから成る補助芯材6を挿嵌し、こ
の補助芯材6の外周に前記シート本体11を套嵌
し、次に、前記中間竿素体20のシート本体側端
部外周から前記シート本体11の固定部16,1
6に亘つて、高強度繊維に合成樹脂を含浸した釣
竿形成用プリプレグ2b,2bを、その表面が前
記固定部16,16に向かつて略傾斜するように
巻装し、然る後このプリプレグ2b,2bの外周
にセロフアンテープ(図示せず)を螺旋状に巻付
けて緊縛し、この緊縛による加圧状態で前記プリ
プレグ2b,2bを加熱し、この加熱により前記
プリプレグ2b,2bを前記中間竿素体20と1
体的に結合して釣竿2を形成し、前記シート本体
11の固定部16,16を前記釣竿2と1体に結
合するのである。
体20に形成した後、この中間竿素体20の中間
部外周にコルクから成る補助芯材6を挿嵌し、こ
の補助芯材6の外周に前記シート本体11を套嵌
し、次に、前記中間竿素体20のシート本体側端
部外周から前記シート本体11の固定部16,1
6に亘つて、高強度繊維に合成樹脂を含浸した釣
竿形成用プリプレグ2b,2bを、その表面が前
記固定部16,16に向かつて略傾斜するように
巻装し、然る後このプリプレグ2b,2bの外周
にセロフアンテープ(図示せず)を螺旋状に巻付
けて緊縛し、この緊縛による加圧状態で前記プリ
プレグ2b,2bを加熱し、この加熱により前記
プリプレグ2b,2bを前記中間竿素体20と1
体的に結合して釣竿2を形成し、前記シート本体
11の固定部16,16を前記釣竿2と1体に結
合するのである。
又、第5図のものは、加圧焼成前の前記竿素体
2aの中間部外周に前記補助芯材6を挿嵌し、こ
の補助芯材6の外周にシート本体11を套嵌し、
次に、前記竿素体2aのシート本体側端部外周か
ら前記シート本体11の固定部16,16に亘つ
て前記プリプレグ2b,2bを、その表面が前記
固定部16,16に向かつて略傾斜するように巻
装し、然る後、このプリプレグ2b,2b及び前
記竿素体2aの各外周にセロフアンテープ(図示
せず)を螺旋状に巻付けて緊縛し、この緊縛によ
る加圧状態で前記竿素体2a及びプリプレグ2
b,2bを加熱し、この加熱により前記竿素体2
a及びプリプレグ2b,2bを1体に結合して釣
竿2を形成し、前記シート本体11の固定部1
6,16を前記釣竿2と1体に結合するのであ
る。
2aの中間部外周に前記補助芯材6を挿嵌し、こ
の補助芯材6の外周にシート本体11を套嵌し、
次に、前記竿素体2aのシート本体側端部外周か
ら前記シート本体11の固定部16,16に亘つ
て前記プリプレグ2b,2bを、その表面が前記
固定部16,16に向かつて略傾斜するように巻
装し、然る後、このプリプレグ2b,2b及び前
記竿素体2aの各外周にセロフアンテープ(図示
せず)を螺旋状に巻付けて緊縛し、この緊縛によ
る加圧状態で前記竿素体2a及びプリプレグ2
b,2bを加熱し、この加熱により前記竿素体2
a及びプリプレグ2b,2bを1体に結合して釣
竿2を形成し、前記シート本体11の固定部1
6,16を前記釣竿2と1体に結合するのであ
る。
又、第4,5図の場合も、前記合成樹脂チユー
ブ5を用いてシート本体11を仮固定するのであ
る。
ブ5を用いてシート本体11を仮固定するのであ
る。
又、第4,5図における前記プリプレグ2b,
2bは、中間竿素体20及び竿素体2aの全長に
亘つて設けてもよい。
2bは、中間竿素体20及び竿素体2aの全長に
亘つて設けてもよい。
尚、以上の説明では、シート本体11をパイプ
状に形成したリールシート1を用いたが、その
他、シート本体11を細長の略板状に形成したリ
ールシートを用いてもよいことは勿論である。
状に形成したリールシート1を用いたが、その
他、シート本体11を細長の略板状に形成したリ
ールシートを用いてもよいことは勿論である。
(発明の効果)
以上の如く本発明は、高強度繊維に合成樹脂を
含浸したプリプレグを芯金に巻装し、加圧焼成し
て成る釣竿に、両端部に前記釣竿への固定部をも
つたシート本体に固定受体と可動受体とを設けて
成るリールシートを固定する固定方法であつて、
前記芯金に挿嵌する前記シート本体の全長よりも
長い長さの筒状芯材又は前記釣竿の一部を前記シ
ート本体の全長よりも長い長さの芯材として、こ
の芯材の外面に前記シート本体を添設した後、前
記リールシートの両端側固定部と前記芯材の両端
部とに、前記釣竿を形成する前記プリプレグを、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装し、然る後、前記プリプレグを加圧焼成し
て前記釣竿を成形し、前記リールシートを前記釣
竿と一体に結合したから、芯金にプリプレグを巻
装して竿本体を形成するとき、この竿本体形成用
プリプレグを利用してリールシートを前記釣竿と
一体に固定することができるのであり、従つて、
このリールシートの固定作業を簡単、容易に行う
ことができ、この固定作業能率を向上できて、リ
ールシートを備えた釣竿を安価に提供できるので
ある。
含浸したプリプレグを芯金に巻装し、加圧焼成し
て成る釣竿に、両端部に前記釣竿への固定部をも
つたシート本体に固定受体と可動受体とを設けて
成るリールシートを固定する固定方法であつて、
前記芯金に挿嵌する前記シート本体の全長よりも
長い長さの筒状芯材又は前記釣竿の一部を前記シ
ート本体の全長よりも長い長さの芯材として、こ
の芯材の外面に前記シート本体を添設した後、前
記リールシートの両端側固定部と前記芯材の両端
部とに、前記釣竿を形成する前記プリプレグを、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装し、然る後、前記プリプレグを加圧焼成し
て前記釣竿を成形し、前記リールシートを前記釣
竿と一体に結合したから、芯金にプリプレグを巻
装して竿本体を形成するとき、この竿本体形成用
プリプレグを利用してリールシートを前記釣竿と
一体に固定することができるのであり、従つて、
このリールシートの固定作業を簡単、容易に行う
ことができ、この固定作業能率を向上できて、リ
ールシートを備えた釣竿を安価に提供できるので
ある。
しかも、リールシートは、その両端側固定部に
プリプレグを巻装して、該プリプレグで固定する
から、その固定を非常に強固にでき、耐久性を著
しく向上できるのである。
プリプレグを巻装して、該プリプレグで固定する
から、その固定を非常に強固にでき、耐久性を著
しく向上できるのである。
更に、前記竿本体形成用プリプレグは、前記リ
ールシートの両端側固定部と芯材の両端部とに、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装してリールシートを釣竿と一体に結合する
から、リールシートの長さ方向両端部と釣竿との
間を前記釣竿形成用プリプレグにより簡単、容易
に滑らかに形成することができるのである。従つ
て、リールシートの端部を切削加工したりする必
要がないのである。
ールシートの両端側固定部と芯材の両端部とに、
その表面が前記固定部に向かつて略傾斜するよう
に巻装してリールシートを釣竿と一体に結合する
から、リールシートの長さ方向両端部と釣竿との
間を前記釣竿形成用プリプレグにより簡単、容易
に滑らかに形成することができるのである。従つ
て、リールシートの端部を切削加工したりする必
要がないのである。
第1図はリールシートの斜視図、第2図は本発
明固定方法によりリールシートを釣竿に固定した
状態の一例を示す断面図、第3図は本発明固定方
法の一例を示す説明図、第4図及び第5図は別の
固定方法を示す説明図である。 1……リールシート、11……シート本体、1
2……固定受体、13……可動受体、2……釣
竿、3……芯金、4……芯材。
明固定方法によりリールシートを釣竿に固定した
状態の一例を示す断面図、第3図は本発明固定方
法の一例を示す説明図、第4図及び第5図は別の
固定方法を示す説明図である。 1……リールシート、11……シート本体、1
2……固定受体、13……可動受体、2……釣
竿、3……芯金、4……芯材。
Claims (1)
- 1 高強度繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグ
を芯金に巻装し、加圧焼成して成る釣竿に、両端
部に前記釣竿への固定部をもつたシート本体に固
定受体と可動受体とを設けて成るリールシートを
固定する固定方法であつて、前記芯金に挿嵌する
前記シート本体の全長よりも長い長さの筒状芯材
又は前記釣竿の一部を前記シート本体の全長より
も長い長さの芯材として、この芯材の外面に前記
シート本体を添設した後、前記リールシートの両
端側固定部と前記芯材の両端部とに、前記釣竿を
形成する前記プリプレグを、その表面が前記固定
部に向かつて略傾斜するように巻装し、然る後、
前記プリプレグを加圧焼成して前記釣竿を成形
し、前記リールシートを前記釣竿と一体に結合し
たことを特徴とするリールシートの釣竿への固定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193984A JPS60203127A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | リ−ルシ−トの釣竿への固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193984A JPS60203127A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | リ−ルシ−トの釣竿への固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60203127A JPS60203127A (ja) | 1985-10-14 |
| JPH0515409B2 true JPH0515409B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=13185652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6193984A Granted JPS60203127A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | リ−ルシ−トの釣竿への固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60203127A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0246702Y2 (ja) * | 1985-10-31 | 1990-12-10 | ||
| JPH0418376Y2 (ja) * | 1986-06-17 | 1992-04-23 | ||
| JP4619670B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2011-01-26 | 株式会社シマノ | 竿体 |
| JP4895270B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-03-14 | 株式会社シマノ | 釣り竿 |
| JP2024171386A (ja) * | 2023-05-30 | 2024-12-12 | グローブライド株式会社 | リアグリップ用基材、リールシート用基材及びそれぞれにより形成されたリアグリップ、リールシート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218215Y2 (ja) * | 1979-04-19 | 1987-05-11 | ||
| JPS5632882A (en) * | 1979-08-24 | 1981-04-02 | Mitsubishi Electric Corp | Cathode-ray tube unit for picture display |
| JPS5768728A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | Shimano Industrial Co | Production of rod link in splicing type fishing rod |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP6193984A patent/JPS60203127A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60203127A (ja) | 1985-10-14 |
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