JPH05154332A - 脱臭機 - Google Patents
脱臭機Info
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- JPH05154332A JPH05154332A JP3322896A JP32289691A JPH05154332A JP H05154332 A JPH05154332 A JP H05154332A JP 3322896 A JP3322896 A JP 3322896A JP 32289691 A JP32289691 A JP 32289691A JP H05154332 A JPH05154332 A JP H05154332A
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- Japan
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- deodorizing
- concentration
- odor
- deodorizer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】室内の臭気濃度に応じて脱臭機の脱臭能力を自
動的に調整する。 【構成】臭気センサ6の検出出力に基づき臭気成分の濃
度を測定し、濃度に応じて、脱臭液剤の噴霧量、噴霧時
間若しくは噴霧面積、又はファンモータ21の回転数を
自動調整する。 【効果】臭気という個人差の大きな感覚に関し、ユーザ
の手を煩わせない空調コントロールを実現することがで
きる。
動的に調整する。 【構成】臭気センサ6の検出出力に基づき臭気成分の濃
度を測定し、濃度に応じて、脱臭液剤の噴霧量、噴霧時
間若しくは噴霧面積、又はファンモータ21の回転数を
自動調整する。 【効果】臭気という個人差の大きな感覚に関し、ユーザ
の手を煩わせない空調コントロールを実現することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱臭機に関し、より詳し
くは、脱臭用フィルタによって、当該脱臭用フィルタを
通過する空気中の臭気を除去する脱臭機に関する。
くは、脱臭用フィルタによって、当該脱臭用フィルタを
通過する空気中の臭気を除去する脱臭機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、活性炭フィルタのような脱臭
用フィルタの多孔部に臭気物質を吸着させる乾式脱臭方
式の脱臭機が一般的に提供されている。また、近年にな
って脱臭液剤によって化学的に脱臭処理する湿式脱臭方
式のものも提供されている(例えば実開昭63-77614号公
報参照)。この湿式脱臭方式の脱臭機は、脱臭液剤を空
気流路に配置された脱臭用フィルタに定期的に噴霧する
ことにより、その脱臭液剤を脱臭用フィルタに繰り返し
て含浸させる構成を有する。
用フィルタの多孔部に臭気物質を吸着させる乾式脱臭方
式の脱臭機が一般的に提供されている。また、近年にな
って脱臭液剤によって化学的に脱臭処理する湿式脱臭方
式のものも提供されている(例えば実開昭63-77614号公
報参照)。この湿式脱臭方式の脱臭機は、脱臭液剤を空
気流路に配置された脱臭用フィルタに定期的に噴霧する
ことにより、その脱臭液剤を脱臭用フィルタに繰り返し
て含浸させる構成を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記乾式、湿式いずれ
の脱臭方式の脱臭機においても、室内の臭気濃度に応じ
てフィルタを通る空気の流量を調整している。流量の調
節基準は人間の感覚であり、例えば、「スポーツクラ
ブ」「サウナ」に多くの客が入って臭気が強いときは、
流量を「強」にし、客が少なくて臭気が弱いときは流量
を「中」または「弱」にする。湿式脱臭方式ならば、流
量を調節する代わりに脱臭フィルタの液噴霧量、噴霧時
間間隔を調整してもよい。
の脱臭方式の脱臭機においても、室内の臭気濃度に応じ
てフィルタを通る空気の流量を調整している。流量の調
節基準は人間の感覚であり、例えば、「スポーツクラ
ブ」「サウナ」に多くの客が入って臭気が強いときは、
流量を「強」にし、客が少なくて臭気が弱いときは流量
を「中」または「弱」にする。湿式脱臭方式ならば、流
量を調節する代わりに脱臭フィルタの液噴霧量、噴霧時
間間隔を調整してもよい。
【0004】しかし、脱臭機は、本来その存在を気付か
せないものであることが望ましいので、上記調整は自動
で行うことが望ましい。本発明は上記問題点に鑑みてな
されたものであり、脱臭機の脱臭能力を自動的に調整す
ることができる脱臭機を提供することを目的とする。
せないものであることが望ましいので、上記調整は自動
で行うことが望ましい。本発明は上記問題点に鑑みてな
されたものであり、脱臭機の脱臭能力を自動的に調整す
ることができる脱臭機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するための脱臭機は、空気流路に配置された脱臭用フィ
ルタと、上記空気流路の空気を強制的に流通させるファ
ンと、空気中に含まれるの臭気成分の濃度を検出する臭
気センサと、臭気センサの検出出力に基づき臭気成分の
濃度を所定の基準値とを比較する比較手段と、比較手段
の比較結果に応じて、脱臭能力を自動的に変化させる駆
動制御手段とを具備するものである。
するための脱臭機は、空気流路に配置された脱臭用フィ
ルタと、上記空気流路の空気を強制的に流通させるファ
ンと、空気中に含まれるの臭気成分の濃度を検出する臭
気センサと、臭気センサの検出出力に基づき臭気成分の
濃度を所定の基準値とを比較する比較手段と、比較手段
の比較結果に応じて、脱臭能力を自動的に変化させる駆
動制御手段とを具備するものである。
【0006】上記発明によれば、人の手によらなくて
も、空気中に含まれるの臭気成分の濃度に応じて脱臭能
力を自動的に変化させることができる。上記駆動制御手
段は、脱臭用フィルタに脱臭液剤を噴霧させる噴霧手段
を有するものであれば、脱臭液剤の噴霧量、噴霧時間又
は噴霧面積を調整することにより脱臭能力を変化させて
もよいし、ファンモータの回転数を調整することにより
脱臭能力を変化させてもよい。
も、空気中に含まれるの臭気成分の濃度に応じて脱臭能
力を自動的に変化させることができる。上記駆動制御手
段は、脱臭用フィルタに脱臭液剤を噴霧させる噴霧手段
を有するものであれば、脱臭液剤の噴霧量、噴霧時間又
は噴霧面積を調整することにより脱臭能力を変化させて
もよいし、ファンモータの回転数を調整することにより
脱臭能力を変化させてもよい。
【0007】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、壁掛け形の脱臭機を示す斜視図であ
る。上記脱臭機は、下面に吸引口10が形成され、上面
に吹出口11が形成されているケーシング1に、空気循
環用のファン2、脱臭用フィルタ3、この脱臭用フィル
タ3に脱臭液剤を噴霧する噴霧器4、及び制御基板5が
内蔵されているものである。
明する。図2は、壁掛け形の脱臭機を示す斜視図であ
る。上記脱臭機は、下面に吸引口10が形成され、上面
に吹出口11が形成されているケーシング1に、空気循
環用のファン2、脱臭用フィルタ3、この脱臭用フィル
タ3に脱臭液剤を噴霧する噴霧器4、及び制御基板5が
内蔵されているものである。
【0008】上記脱臭用フィルタ3は、ファン2によっ
て上昇流動する空気の流路Aの途中部に配置されてい
る。この脱臭用フィルタ3は、上段エレメント31と下
段エレメント32とによって構成されており、両エレメ
ント31,32は、所定間隔離されて上下二段に配設さ
れている。また、ファン2は、例えば、2台のシロッコ
形のファンが両軸ファンモータ21の各回転軸に連結さ
れた複基形のものであり、その吹出部が上記ケーシング
1の吹出口11に対面するように設けられている。
て上昇流動する空気の流路Aの途中部に配置されてい
る。この脱臭用フィルタ3は、上段エレメント31と下
段エレメント32とによって構成されており、両エレメ
ント31,32は、所定間隔離されて上下二段に配設さ
れている。また、ファン2は、例えば、2台のシロッコ
形のファンが両軸ファンモータ21の各回転軸に連結さ
れた複基形のものであり、その吹出部が上記ケーシング
1の吹出口11に対面するように設けられている。
【0009】上記脱臭用フィルタ3を構成する各エレメ
ント31,32は、多孔質の吸水紙等を素材とした平坦
紙と波面紙とを、交互に繰り返して積層して得られた、
平行な細通路を多列多段に有するコルゲート状のもの
を、ほぼ直方体形状に細断したものであり、下段エレメ
ント32の底部は舟底状になっている。噴霧器4は、脱
臭液剤が充填された圧力容器41と、この圧力容器41
から送液管42を通して送給される脱臭液剤を、脱臭用
フィルタ3に噴霧する噴霧ノズル43と、脱臭液剤の噴
霧と噴霧停止とを行なう開閉装置44とを備えている。
ント31,32は、多孔質の吸水紙等を素材とした平坦
紙と波面紙とを、交互に繰り返して積層して得られた、
平行な細通路を多列多段に有するコルゲート状のもの
を、ほぼ直方体形状に細断したものであり、下段エレメ
ント32の底部は舟底状になっている。噴霧器4は、脱
臭液剤が充填された圧力容器41と、この圧力容器41
から送液管42を通して送給される脱臭液剤を、脱臭用
フィルタ3に噴霧する噴霧ノズル43と、脱臭液剤の噴
霧と噴霧停止とを行なう開閉装置44とを備えている。
【0010】上記噴霧ノズル43は、脱臭液剤を一方向
鋭角的に噴霧するものであり、上段エレメント31と下
段エレメント32との間にあって、各エレメント31,
32の幅方向(ケーシング1の前後方向)中央部に対応
する位置に配置されている(図3参照)。この噴霧ノズ
ル43は、脱臭液剤を、上段エレメント31の底面全体
と、下段エレメント32の上面全体に噴霧することがで
きる。
鋭角的に噴霧するものであり、上段エレメント31と下
段エレメント32との間にあって、各エレメント31,
32の幅方向(ケーシング1の前後方向)中央部に対応
する位置に配置されている(図3参照)。この噴霧ノズ
ル43は、脱臭液剤を、上段エレメント31の底面全体
と、下段エレメント32の上面全体に噴霧することがで
きる。
【0011】圧力容器41は、一般にエアゾールと称さ
れている円筒状の容器であり、仕切り部材13によって
空気流路Aと区画されている区画室14に、噴口部を下
方に向けた状態で取外し可能に固定されている。圧力容
器41の噴口部には、図1に示すように、ばね(図示せ
ず)によって弾力が与えられた押し棒を有する開閉弁4
1aが設けられており、上記押し棒をばねの付勢力に抗
して押し込むことにより、噴口部から脱臭液剤を噴出す
ることができる。
れている円筒状の容器であり、仕切り部材13によって
空気流路Aと区画されている区画室14に、噴口部を下
方に向けた状態で取外し可能に固定されている。圧力容
器41の噴口部には、図1に示すように、ばね(図示せ
ず)によって弾力が与えられた押し棒を有する開閉弁4
1aが設けられており、上記押し棒をばねの付勢力に抗
して押し込むことにより、噴口部から脱臭液剤を噴出す
ることができる。
【0012】上記圧力容器41内には、緑茶を原料とし
たフラボノイドを成分とする脱臭液剤のほか、噴射剤と
しての液化ガス、例えば液化石油ガス(液化プロパンガ
ス)が充填されており、開閉弁41aを開放すると、圧
力容器41内の液化ガスが蒸発気化することによる昇圧
(3〜4kg/cm2 )に伴って、脱臭液剤が噴口部から高
速にて噴出される。噴口部から噴出された脱臭液剤は、
開閉弁41aと噴霧ノズル43とを導通させた細径の樹
脂チューブ等からなる送液管42を通して、当該噴霧ノ
ズル43から微細な液粒子状態で噴霧される。
たフラボノイドを成分とする脱臭液剤のほか、噴射剤と
しての液化ガス、例えば液化石油ガス(液化プロパンガ
ス)が充填されており、開閉弁41aを開放すると、圧
力容器41内の液化ガスが蒸発気化することによる昇圧
(3〜4kg/cm2 )に伴って、脱臭液剤が噴口部から高
速にて噴出される。噴口部から噴出された脱臭液剤は、
開閉弁41aと噴霧ノズル43とを導通させた細径の樹
脂チューブ等からなる送液管42を通して、当該噴霧ノ
ズル43から微細な液粒子状態で噴霧される。
【0013】開閉装置44は、上記圧力容器41に隣設
されており、一端部が軸止され、途中部が開閉弁41a
の押し棒に連結された回動レバー44aと、この回動レ
バー44aの他端部にばねを介してプランジャが連結さ
れたソレノイド44bとにより構成されており、ソレノ
イド44bを励磁させてプランジャを上方へ移動させる
ことにより、回動レバー44aの上記他端部を引き上げ
て、開閉弁41aの押し棒を押し込むことができる。
されており、一端部が軸止され、途中部が開閉弁41a
の押し棒に連結された回動レバー44aと、この回動レ
バー44aの他端部にばねを介してプランジャが連結さ
れたソレノイド44bとにより構成されており、ソレノ
イド44bを励磁させてプランジャを上方へ移動させる
ことにより、回動レバー44aの上記他端部を引き上げ
て、開閉弁41aの押し棒を押し込むことができる。
【0014】なお、図2の符号16は、本体と離れた位
置で運転操作を行うためのリモコン装置であり、45は
圧力容器41を所定位置にセットしたことを検知するた
めのマイクロスイッチである。以上の構成の脱臭機にお
いて、下段エレメント32の底面には、臭気センサ6が
添設されている。この臭気センサ6として、アンモニア
ガスセンサ、イオウ系ガスセンサ、炭化水素系ガスセン
サ、アミン系ガスセンサ等、種々のものを採用すること
ができる。図4は臭気成分の濃度(例えばアンモニアガ
スの濃度)と臭気センサ6の出力(インピーダンスの変
化で現われる)との対応を示すグラフである。臭気成分
が濃いほど、インピーダンスが低下し、その結果臭気セ
ンサ6の両端電圧が低下する。
置で運転操作を行うためのリモコン装置であり、45は
圧力容器41を所定位置にセットしたことを検知するた
めのマイクロスイッチである。以上の構成の脱臭機にお
いて、下段エレメント32の底面には、臭気センサ6が
添設されている。この臭気センサ6として、アンモニア
ガスセンサ、イオウ系ガスセンサ、炭化水素系ガスセン
サ、アミン系ガスセンサ等、種々のものを採用すること
ができる。図4は臭気成分の濃度(例えばアンモニアガ
スの濃度)と臭気センサ6の出力(インピーダンスの変
化で現われる)との対応を示すグラフである。臭気成分
が濃いほど、インピーダンスが低下し、その結果臭気セ
ンサ6の両端電圧が低下する。
【0015】また、上記脱臭機には、臭気センサ6の出
力により、ガスの濃度が所定の基準値以上であるかどう
かを判断する比較部61と、比較部61の比較結果に応
じて、両軸ファンモータ21の回転数を制御する駆動制
御部62とを制御基板5に設けている(図1参照)。上
記比較部61、駆動制御部62の具体的回路を例示する
と図5のようになる。臭気センサ6の出力は、比較器6
1a,61b,61cに入力され、それぞれ基準電圧E
a,Eb,Ecと比較される。基準電圧Eaは、人が、
何の匂いか分からないが匂いがあると感知できる臭気成
分の濃度であって、通常この濃度なら脱臭機を「弱」運
転する濃度Naに対応する電圧に設定される。基準電圧
Ebは楽に感知できる臭気成分の濃度であって、通常こ
の濃度なら脱臭機を「中」運転する濃度Nbに対応する
電圧に設定される。基準電圧Ecは強く感じる臭気成分
の濃度であって、通常この濃度なら脱臭機を「強」運転
する濃度Ncに対応する電圧に設定されている。
力により、ガスの濃度が所定の基準値以上であるかどう
かを判断する比較部61と、比較部61の比較結果に応
じて、両軸ファンモータ21の回転数を制御する駆動制
御部62とを制御基板5に設けている(図1参照)。上
記比較部61、駆動制御部62の具体的回路を例示する
と図5のようになる。臭気センサ6の出力は、比較器6
1a,61b,61cに入力され、それぞれ基準電圧E
a,Eb,Ecと比較される。基準電圧Eaは、人が、
何の匂いか分からないが匂いがあると感知できる臭気成
分の濃度であって、通常この濃度なら脱臭機を「弱」運
転する濃度Naに対応する電圧に設定される。基準電圧
Ebは楽に感知できる臭気成分の濃度であって、通常こ
の濃度なら脱臭機を「中」運転する濃度Nbに対応する
電圧に設定される。基準電圧Ecは強く感じる臭気成分
の濃度であって、通常この濃度なら脱臭機を「強」運転
する濃度Ncに対応する電圧に設定されている。
【0016】比較器61cの出力は単独で比較部61か
ら取り出される。比較器61bの出力と比較器61cの
出力の否定とは論理回路61eに入り、ここから論理積
に相当する信号が出力される。比較器61aの出力と比
較器61bの出力の否定とは論理回路61dに入り、こ
こから論理積に相当する信号が出力される。比較器61
cの出力、論理回路61eの出力、論理回路61dの出
力は、それぞれリレーMR1,MR2,MR3を駆動す
る。
ら取り出される。比較器61bの出力と比較器61cの
出力の否定とは論理回路61eに入り、ここから論理積
に相当する信号が出力される。比較器61aの出力と比
較器61bの出力の否定とは論理回路61dに入り、こ
こから論理積に相当する信号が出力される。比較器61
cの出力、論理回路61eの出力、論理回路61dの出
力は、それぞれリレーMR1,MR2,MR3を駆動す
る。
【0017】上記比較部61、駆動制御部62の動作を
図示すると図6のようになる。臭気濃度NがN<Naの
場合、リレーMR1,MR2,MR3はすべてオフであ
るが、Na<N<NbになるとリレーMR3のみがオン
となり、Nb<N<NcではリレーMR2のみがオンと
なる。Nb<N<NcではリレーMR2のみがオンとな
る。
図示すると図6のようになる。臭気濃度NがN<Naの
場合、リレーMR1,MR2,MR3はすべてオフであ
るが、Na<N<NbになるとリレーMR3のみがオン
となり、Nb<N<NcではリレーMR2のみがオンと
なる。Nb<N<NcではリレーMR2のみがオンとな
る。
【0018】図7はファンモータ21の結線図であっ
て、ファンモータ21は、リレースイッチMR1,MR
2,またはMR3を介して電源Egから電源を供給され
る。ファンモータ21は、リレースイッチMR1をオン
したときには「弱」運転時に相当する回転数で回転し、
リレースイッチMR2をオンしたときには「中」運転時
に相当する回転数で回転し、リレースイッチMR3をオ
ンしたときには「弱」運転時に相当する回転数で回転す
る。
て、ファンモータ21は、リレースイッチMR1,MR
2,またはMR3を介して電源Egから電源を供給され
る。ファンモータ21は、リレースイッチMR1をオン
したときには「弱」運転時に相当する回転数で回転し、
リレースイッチMR2をオンしたときには「中」運転時
に相当する回転数で回転し、リレースイッチMR3をオ
ンしたときには「弱」運転時に相当する回転数で回転す
る。
【0019】上記の構成の脱臭機の動作は以下のとおり
である。リモコン装置16によって運転指令を発信させ
ると、制御基板5の制御部(図示せず)からの指令で、
ファンモータ21が駆動されるとともに、ソレノイド4
4bにパルス出力が周期的に送られる。これによりソレ
ノイド44bが励磁されて、回動レバー44aが引き上
げられて開閉弁41aが開放され、圧力容器41内の脱
臭液剤が送出されて噴霧ノズル43から脱臭用フィルタ
3に噴霧される。
である。リモコン装置16によって運転指令を発信させ
ると、制御基板5の制御部(図示せず)からの指令で、
ファンモータ21が駆動されるとともに、ソレノイド4
4bにパルス出力が周期的に送られる。これによりソレ
ノイド44bが励磁されて、回動レバー44aが引き上
げられて開閉弁41aが開放され、圧力容器41内の脱
臭液剤が送出されて噴霧ノズル43から脱臭用フィルタ
3に噴霧される。
【0020】一方、ファン2の回転によって上昇流動さ
れる空気は、脱臭液剤が含浸された脱臭用フィルタ3を
通過する際に、その臭気成分が当該脱臭液剤との反応に
より除去される。臭気センサ6は、常時空気中の臭気成
分を検出し、比較部61は、検出した濃度に応じた出力
信号を駆動制御部62に供給する。そして、駆動制御部
62のリレーMR1,MR2,MR3のいずれかがオン
し、ファンモータ21は臭気成分の濃度に応じて「強」
「中」または「弱」運転される。ファンモータ21の回
転数に応じて、空気流量を調節することができるので、
最終的には脱臭機の脱臭能力を調節することができるよ
うになる。
れる空気は、脱臭液剤が含浸された脱臭用フィルタ3を
通過する際に、その臭気成分が当該脱臭液剤との反応に
より除去される。臭気センサ6は、常時空気中の臭気成
分を検出し、比較部61は、検出した濃度に応じた出力
信号を駆動制御部62に供給する。そして、駆動制御部
62のリレーMR1,MR2,MR3のいずれかがオン
し、ファンモータ21は臭気成分の濃度に応じて「強」
「中」または「弱」運転される。ファンモータ21の回
転数に応じて、空気流量を調節することができるので、
最終的には脱臭機の脱臭能力を調節することができるよ
うになる。
【0021】なお、上記のように自動調整したので、例
えば「強」運転状態が長く続く場合がある。この場合、
脱臭用フィルタ3には脱臭液剤を絶えず補充することが
望ましいので、噴霧ノズル43の噴霧量や噴霧間隔も調
整することが望ましい。図8は他の実施例を示す要部構
造図である。この実施例においては、比較部61の比較
結果に応じて、ソレノイド44bの励磁時間を調整する
駆動制御部63が設けられている。駆動制御部63は、
比較部61の臭気成分の濃度検出結果に応じて、濃度が
大きい時はソレノイド44bの1回の励磁時間を長く
し、濃度が小さい時はソレノイド44bの1回の励磁時
間を短くすることにより、空気中の臭気成分の濃度に応
じた、脱臭機の脱臭能力調整を行うことができる。
えば「強」運転状態が長く続く場合がある。この場合、
脱臭用フィルタ3には脱臭液剤を絶えず補充することが
望ましいので、噴霧ノズル43の噴霧量や噴霧間隔も調
整することが望ましい。図8は他の実施例を示す要部構
造図である。この実施例においては、比較部61の比較
結果に応じて、ソレノイド44bの励磁時間を調整する
駆動制御部63が設けられている。駆動制御部63は、
比較部61の臭気成分の濃度検出結果に応じて、濃度が
大きい時はソレノイド44bの1回の励磁時間を長く
し、濃度が小さい時はソレノイド44bの1回の励磁時
間を短くすることにより、空気中の臭気成分の濃度に応
じた、脱臭機の脱臭能力調整を行うことができる。
【0022】また、図8の実施例の外に、比較部61の
臭気成分の濃度検出結果に応じて、脱臭液剤の噴霧時間
間隔を調整するようにしてもよい。さらに、図9に示す
ように、臭気センサ6の出力を、比較器61a,61
b,61cでそれぞれ基準電圧Ea,Eb,Ecと比較
し、比較器61aの出力、比較器61bの出力、比較器
61cの出力で、3つの電磁弁64a,64b,64c
を駆動するようにした実施も考えられる。電磁弁64
a,64b,64cは、図10に示すように、圧力容器
41に対してパラレルに接続されており、それぞれ噴霧
ノズルから脱臭用フィルタ3に脱臭液剤を吹きつけるこ
とができる。この実施例であれば、比較部61で検出し
た臭気成分の濃度に応じて、脱臭液剤の噴霧面積を調整
することができる。
臭気成分の濃度検出結果に応じて、脱臭液剤の噴霧時間
間隔を調整するようにしてもよい。さらに、図9に示す
ように、臭気センサ6の出力を、比較器61a,61
b,61cでそれぞれ基準電圧Ea,Eb,Ecと比較
し、比較器61aの出力、比較器61bの出力、比較器
61cの出力で、3つの電磁弁64a,64b,64c
を駆動するようにした実施も考えられる。電磁弁64
a,64b,64cは、図10に示すように、圧力容器
41に対してパラレルに接続されており、それぞれ噴霧
ノズルから脱臭用フィルタ3に脱臭液剤を吹きつけるこ
とができる。この実施例であれば、比較部61で検出し
た臭気成分の濃度に応じて、脱臭液剤の噴霧面積を調整
することができる。
【0023】なお、本発明の脱臭機は、上記実施例に限
定されるものでない。上記実施例では、比較部61は、
臭気センサ6により臭気成分の濃度を3種類の基準レベ
ルEa,Eb,Ecに基づいて比較していたが、これに
限られるものではなく、もっと基準レベルの数を多くし
てきめ細かく検出してもよい。この場合は、ファンモー
タ21もインバータ方式にしてきめ細かく回転数を調整
できるようにすることが好ましい。また、活性炭等を用
いた乾式脱臭方式の脱臭機にも適用できることはもちろ
んである。
定されるものでない。上記実施例では、比較部61は、
臭気センサ6により臭気成分の濃度を3種類の基準レベ
ルEa,Eb,Ecに基づいて比較していたが、これに
限られるものではなく、もっと基準レベルの数を多くし
てきめ細かく検出してもよい。この場合は、ファンモー
タ21もインバータ方式にしてきめ細かく回転数を調整
できるようにすることが好ましい。また、活性炭等を用
いた乾式脱臭方式の脱臭機にも適用できることはもちろ
んである。
【0024】このほか、発明の範囲内において、種々の
設計変更を施すことができる。
設計変更を施すことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の脱臭機によれ
ば、臭気センサの検出出力に基づき臭気成分の濃度を測
定し、濃度に応じて、脱臭能力を自動的に変化させるこ
ととしたので、特に臭気という個人差の大きな感覚に関
し、ユーザの手を煩わせない優れた空調コントロールを
実現することができる。
ば、臭気センサの検出出力に基づき臭気成分の濃度を測
定し、濃度に応じて、脱臭能力を自動的に変化させるこ
ととしたので、特に臭気という個人差の大きな感覚に関
し、ユーザの手を煩わせない優れた空調コントロールを
実現することができる。
【図1】本発明の脱臭機を示す要部ブロック構成図であ
る。
る。
【図2】脱臭機の内部構成を示す斜視図である。
【図3】脱臭機の要部側面図である。
【図4】臭気センサの出力特性を示すグラフである。
【図5】脱臭機の要部電気回路図である。
【図6】臭気成分の検出濃度とリレーの動作状態との関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図7】ファンモータに対する接続図である。
【図8】脱臭機の他の実施例を示す要部ブロック構成図
である。
である。
【図9】電磁弁を複数個設けた脱臭機の他の実施例を示
す要部ブロック構成図である。
す要部ブロック構成図である。
【図10】図9の実施例における噴霧状態を示す概念図
である。
である。
A 空気流路、 Ea,Eb,Ec 基準電圧、 2 ファン、 3 脱臭用フィルタ、 4 噴霧器、 6 臭気センサ、 21 ファンモータ、 61 比較手段、 62,63 駆動制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】空気流路(A) に配置された脱臭用フィルタ
と、上記空気流路(A) の空気を強制的に流通させるファ
ン(2) と、空気中に含まれる臭気成分の濃度を検出する
臭気センサ(6) と、臭気センサ(6) の検出出力に基づき
臭気成分の濃度を1または複数の基準値(Ea,Eb,Ec)と比
較する比較手段(61)と、比較手段(61)の比較結果に応じ
て、脱臭能力を自動的に変化させる駆動制御手段(62,6
3,64)とを具備することを特徴とする脱臭機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322896A JPH05154332A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 脱臭機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322896A JPH05154332A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 脱臭機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154332A true JPH05154332A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18148828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322896A Pending JPH05154332A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 脱臭機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05154332A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007111165A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 脱臭装置 |
| KR20230122391A (ko) * | 2022-02-14 | 2023-08-22 | 주식회사 태성환경연구소 | IoT Multi Sensor기반의 Interlock Sequence악취 제거 자동 탈취 시스템 개발 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076419A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 空気清浄化装置 |
| JPH03109952A (ja) * | 1990-08-17 | 1991-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用空気清浄器のフィルター |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP3322896A patent/JPH05154332A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076419A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 空気清浄化装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| KR20230122391A (ko) * | 2022-02-14 | 2023-08-22 | 주식회사 태성환경연구소 | IoT Multi Sensor기반의 Interlock Sequence악취 제거 자동 탈취 시스템 개발 |
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