JPH05154572A - 成形方法とその成形金型 - Google Patents
成形方法とその成形金型Info
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- JPH05154572A JPH05154572A JP3318801A JP31880191A JPH05154572A JP H05154572 A JPH05154572 A JP H05154572A JP 3318801 A JP3318801 A JP 3318801A JP 31880191 A JP31880191 A JP 31880191A JP H05154572 A JPH05154572 A JP H05154572A
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- punch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス成形において、成形ポンチへの被成形
品の所謂クライツキや離型時の変形が無く、作業性が良
い成形方法を提供することを目的としている。 【構成】 成形ポンチ1と成形ダイ3とを相対移動さ
せ、これらの間に挟んだ板材料をプレス成形する成形方
法において、成形ポンチ1を下死点に到達させ被成形品
5′を成形した状態で、成形ダイ3の内側面内から、成
形ポンチ1が下死点に達した状態での被成形品5′の端
面に近い位置で、被成形品押さえ片6を成形ポンチ1に
向かって突き出させ、成形ポンチ1を上昇させるとき
に、この被成形品押さえ片6の先端側面で、被成形品
5′の端面を押さえさせることによって、被成形品5′
を成形ポンチ1から離型させ、離型を完了すると、被成
形品押さえ片6を成形ダイ3の内側面内に戻すことを特
徴とする。
品の所謂クライツキや離型時の変形が無く、作業性が良
い成形方法を提供することを目的としている。 【構成】 成形ポンチ1と成形ダイ3とを相対移動さ
せ、これらの間に挟んだ板材料をプレス成形する成形方
法において、成形ポンチ1を下死点に到達させ被成形品
5′を成形した状態で、成形ダイ3の内側面内から、成
形ポンチ1が下死点に達した状態での被成形品5′の端
面に近い位置で、被成形品押さえ片6を成形ポンチ1に
向かって突き出させ、成形ポンチ1を上昇させるとき
に、この被成形品押さえ片6の先端側面で、被成形品
5′の端面を押さえさせることによって、被成形品5′
を成形ポンチ1から離型させ、離型を完了すると、被成
形品押さえ片6を成形ダイ3の内側面内に戻すことを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス成形方法とその
金型に関し、特に、カラー受像管用シャドウマスクのプ
レス成形方法とその成形金型に関するものである。
金型に関し、特に、カラー受像管用シャドウマスクのプ
レス成形方法とその成形金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラーテレビジョンの受像管用
シャドウマスクは、多数の電子通過用小孔を備えた有孔
領域と、この有孔領域を取り囲む無孔領域とからなり、
通常0.1mmから0.18mm厚の鋼板を材料として
いる。図8は、成形されたシャドウマスク5′の斜視図
で、多数の電子通過用小孔を備えた有孔領域30と電子
通過用小孔が無い無孔領域31とがある。
シャドウマスクは、多数の電子通過用小孔を備えた有孔
領域と、この有孔領域を取り囲む無孔領域とからなり、
通常0.1mmから0.18mm厚の鋼板を材料として
いる。図8は、成形されたシャドウマスク5′の斜視図
で、多数の電子通過用小孔を備えた有孔領域30と電子
通過用小孔が無い無孔領域31とがある。
【0003】第1従来例のシャドウマスクのプレス成形
方法とその成形金型を図9から図13に基づいて説明す
る。
方法とその成形金型を図9から図13に基づいて説明す
る。
【0004】図9において、第1従来例の成形金型は、
成形ダイ11と、板材料15を成形ダイ11に押しつけ
て挟み込むブランクホルダー12と、有孔領域30には
凹部13″が対向して接触せず無孔領域31には凸部1
3′が対向して作用する形状の下型パッド13と、成形
ポンチ14とを有し、図9に示すように、先ず、板材料
15を成形ダイ11とブランクホルダー12とで挟み込
む。
成形ダイ11と、板材料15を成形ダイ11に押しつけ
て挟み込むブランクホルダー12と、有孔領域30には
凹部13″が対向して接触せず無孔領域31には凸部1
3′が対向して作用する形状の下型パッド13と、成形
ポンチ14とを有し、図9に示すように、先ず、板材料
15を成形ダイ11とブランクホルダー12とで挟み込
む。
【0005】図10に示すように、成形ダイ11と下型
パッド13と成形ポンチ14とで、板材料15を成形し
て行く。この場合、成形ダイ11とブランクホルダー1
2とで挟み込まれた板材料15は、成形の進行に従って
順次、成形ダイ11とブランクホルダー12とから抜け
出る。
パッド13と成形ポンチ14とで、板材料15を成形し
て行く。この場合、成形ダイ11とブランクホルダー1
2とで挟み込まれた板材料15は、成形の進行に従って
順次、成形ダイ11とブランクホルダー12とから抜け
出る。
【0006】図11に示すように、成形ポンチ14の下
死点で、板材料15はシャドウマスク15′に成形され
る。
死点で、板材料15はシャドウマスク15′に成形され
る。
【0007】図12に示すように、成形ポンチ14と下
型パッド13が上昇し、成形されたシャドウマスク1
5′が成形ポンチ14から離型して、下型パッド13上
に残り、工程が完了する。
型パッド13が上昇し、成形されたシャドウマスク1
5′が成形ポンチ14から離型して、下型パッド13上
に残り、工程が完了する。
【0008】しかし、成形には微妙なアンバランスがあ
り、シャドウマスク15′は微妙な変形応力を残して成
形され、成形ポンチ14が上昇するときに、図13、図
14に示すように、シャドウマスク15′が変形応力に
よって成形ポンチ14の角部16に付いたままになっ
て、成形ポンチ14から離型せず、成形ポンチ14に食
らい付いたままになることがある。もし、成形されたシ
ャドウマスク15′が部分的に成形ポンチ14に食らい
付いたら、食らい付いた部分を残して、食らい付いてい
ない部分が先に剥がれて吊り下げられた状態になり、そ
のときに、図15に示すように変形し、商品価値が無く
なる。このような現象が、仮に、百個に一回、千個に一
回の割合で発生しても、作業性が非常に悪くなるという
問題点がある。
り、シャドウマスク15′は微妙な変形応力を残して成
形され、成形ポンチ14が上昇するときに、図13、図
14に示すように、シャドウマスク15′が変形応力に
よって成形ポンチ14の角部16に付いたままになっ
て、成形ポンチ14から離型せず、成形ポンチ14に食
らい付いたままになることがある。もし、成形されたシ
ャドウマスク15′が部分的に成形ポンチ14に食らい
付いたら、食らい付いた部分を残して、食らい付いてい
ない部分が先に剥がれて吊り下げられた状態になり、そ
のときに、図15に示すように変形し、商品価値が無く
なる。このような現象が、仮に、百個に一回、千個に一
回の割合で発生しても、作業性が非常に悪くなるという
問題点がある。
【0009】この問題点の対策が採り入れられた第2従
来例のシャドウマスク25′のプレス成形方法とその成
形金型を図16から図19に基づいて説明する。
来例のシャドウマスク25′のプレス成形方法とその成
形金型を図16から図19に基づいて説明する。
【0010】図16において、第2従来例の成形金型
は、成形ダイ21と、板材料25を成形ダイ21に押し
つけて挟み込むブランクホルダー22と、有孔領域30
(図8)には凹部23″が対向して接触せず無孔領域3
1(図8)には凸部23′が対向して作用する形状の下
型パッド23と、成形ポンチ24とを有し、図16に示
すように、先ず、板材料25を成形ダイ21とブランク
ホルダー22とで挟み込む。
は、成形ダイ21と、板材料25を成形ダイ21に押し
つけて挟み込むブランクホルダー22と、有孔領域30
(図8)には凹部23″が対向して接触せず無孔領域3
1(図8)には凸部23′が対向して作用する形状の下
型パッド23と、成形ポンチ24とを有し、図16に示
すように、先ず、板材料25を成形ダイ21とブランク
ホルダー22とで挟み込む。
【0011】図17に示すように、成形ダイ21と下型
パッド23と成形ポンチ24とで、板材料25を成形し
て行く。
パッド23と成形ポンチ24とで、板材料25を成形し
て行く。
【0012】図18に示すように、成形ポンチ24の下
死点で、板材料25はシャドウマスク25′に成形され
る。
死点で、板材料25はシャドウマスク25′に成形され
る。
【0013】図19に示すように、成形ポンチ24の下
型パッド23側の先端面から、離型用圧力空気26が吹
き出され(離型用圧力空気26の通気路は図示せず)、
この離型用圧力空気26が、シャドウマスク25′に対
して、成形ポンチ24から離型する方向の力を作用させ
て離型する。
型パッド23側の先端面から、離型用圧力空気26が吹
き出され(離型用圧力空気26の通気路は図示せず)、
この離型用圧力空気26が、シャドウマスク25′に対
して、成形ポンチ24から離型する方向の力を作用させ
て離型する。
【0014】しかし、第2従来例の構成では、成形ポン
チ24の下型パッド23側の先端面から、離型用圧力空
気26が吹き出されるが、離型用圧力空気26が当たる
シャドウマスク25′には図8に示すように、多数の電
子通過用小孔を備えた有孔領域30があるので、離型用
圧力空気26は有孔領域30からシャドウマスク25′
の外側(下型パッド23の凹部23″)に漏れることに
なり、大きな離型力が得られない。そのために、シャド
ウマスク25′の成形ポンチ24へのクライツキ力が或
る程度以上になれば、このクライツキ力は離型用圧力空
気26の離型力よりも大きくなり、クライツキ発生を防
ぐことはできない。このような現象が、仮に、百個に一
回、千個に一回の割合で発生しても、作業性が非常に悪
くなるという問題点がある。
チ24の下型パッド23側の先端面から、離型用圧力空
気26が吹き出されるが、離型用圧力空気26が当たる
シャドウマスク25′には図8に示すように、多数の電
子通過用小孔を備えた有孔領域30があるので、離型用
圧力空気26は有孔領域30からシャドウマスク25′
の外側(下型パッド23の凹部23″)に漏れることに
なり、大きな離型力が得られない。そのために、シャド
ウマスク25′の成形ポンチ24へのクライツキ力が或
る程度以上になれば、このクライツキ力は離型用圧力空
気26の離型力よりも大きくなり、クライツキ発生を防
ぐことはできない。このような現象が、仮に、百個に一
回、千個に一回の割合で発生しても、作業性が非常に悪
くなるという問題点がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、第1、第2
の従来例では避けられない、シャドウマスク(被成形
品)の成形ポンチへの上記のクライツキ問題を解決し
て、多数の電子通過用小孔を備えた有孔領域30があり
圧力空気による離型効果が充分に望めない被成形品につ
いても、クライツキが無く離型時の変形が無い被成形品
を作業性良くプレス成形できる成形方法とその成形金型
を提供することを課題としている。
の従来例では避けられない、シャドウマスク(被成形
品)の成形ポンチへの上記のクライツキ問題を解決し
て、多数の電子通過用小孔を備えた有孔領域30があり
圧力空気による離型効果が充分に望めない被成形品につ
いても、クライツキが無く離型時の変形が無い被成形品
を作業性良くプレス成形できる成形方法とその成形金型
を提供することを課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の成形方法は、上
記の課題を解決するために、成形ポンチと成形ダイとを
相対移動させ、これらの間に挟んだ板材料をプレス成形
する成形方法において、成形ポンチを下死点に到達させ
被成形品を成形した状態で、成形ダイの内側面内から、
成形ポンチが下死点に達した状態での被成形品の端面に
近い位置で、被成形品押さえ片を成形ポンチに向かって
突き出させ、成形ポンチを上昇させるときに、この被成
形品押さえ片の先端側面で、被成形品の端面を押さえさ
せることによって、被成形品を成形ポンチから離型さ
せ、離型を完了すると、被成形品押さえ片を成形ダイの
内側面内に戻すことを特徴とする。
記の課題を解決するために、成形ポンチと成形ダイとを
相対移動させ、これらの間に挟んだ板材料をプレス成形
する成形方法において、成形ポンチを下死点に到達させ
被成形品を成形した状態で、成形ダイの内側面内から、
成形ポンチが下死点に達した状態での被成形品の端面に
近い位置で、被成形品押さえ片を成形ポンチに向かって
突き出させ、成形ポンチを上昇させるときに、この被成
形品押さえ片の先端側面で、被成形品の端面を押さえさ
せることによって、被成形品を成形ポンチから離型さ
せ、離型を完了すると、被成形品押さえ片を成形ダイの
内側面内に戻すことを特徴とする。
【0017】又、本発明の成形金型は、上記の課題を解
決するために、板材料をプレス成形するために相対位置
が移動する成形ポンチと成形ダイとを有する金型におい
て、成形ダイの内側面の、成形ポンチが下死点に達した
状態での被成形品の端面に近い位置に、先端が、成形ダ
イの内側面内から成形ポンチの側面に向かって往復移動
が可能な被成形品押さえ片を設け、この被成形品押さえ
片が、成形時には、成形ダイの内側面内にあり、成形ポ
ンチが下死点に達した時点で、成形ポンチのに向かって
突き出し、成形ポンチが上昇する離型時に、被成形品の
端面を押さえて被成形品を成形ポンチから離型させ、こ
の離型が完了すると、成形ダイの内側面内に戻るように
したことを特徴とする。
決するために、板材料をプレス成形するために相対位置
が移動する成形ポンチと成形ダイとを有する金型におい
て、成形ダイの内側面の、成形ポンチが下死点に達した
状態での被成形品の端面に近い位置に、先端が、成形ダ
イの内側面内から成形ポンチの側面に向かって往復移動
が可能な被成形品押さえ片を設け、この被成形品押さえ
片が、成形時には、成形ダイの内側面内にあり、成形ポ
ンチが下死点に達した時点で、成形ポンチのに向かって
突き出し、成形ポンチが上昇する離型時に、被成形品の
端面を押さえて被成形品を成形ポンチから離型させ、こ
の離型が完了すると、成形ダイの内側面内に戻るように
したことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の成形方法とその成形金型は、成形ポン
チが下死点に到達し板材料を被成形品に成形し終えた状
態で、成形ダイの内側面内から、被成形品押さえ片を成
形ポンチに向かって突き出させ、成形ポンチを上昇させ
るときに、この被成形品押さえ片の先端側面で、被成形
品の端面を押さえさせることによって、被成形品を成形
パンチから確実に離型させる。
チが下死点に到達し板材料を被成形品に成形し終えた状
態で、成形ダイの内側面内から、被成形品押さえ片を成
形ポンチに向かって突き出させ、成形ポンチを上昇させ
るときに、この被成形品押さえ片の先端側面で、被成形
品の端面を押さえさせることによって、被成形品を成形
パンチから確実に離型させる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1から図7に基づいて
説明する。
説明する。
【0020】図7は、本実施例の成形ダイ3の平面図
で、成形ダイ3の各側面の、成形ポンチ1(図4参照)
が下死点に達した状態での被成形品5′の端面に近い位
置に、先端が、成形ダイ3の内側面内から成形ポンチ1
(図4参照)に向かって往復移動が可能な計4本の被成
形品押さえ片6が設けられている。この被成形品押さえ
片6は、成形時に、成形ポンチ1が下降している間に
は、成形ダイ3の内側面内にあり、成形ポンチ1(図4
参照)が下死点に達した時点で、成形ポンチ1(図4参
照)に向かって突き出し、成形ポンチ1(図4参照)が
上昇する離型時には、被成形品5′の端面を被成形品
5′の4方向から押さえて被成形品5′を成形ポンチ1
(図5参照)から離型させ、この離型が完了すると、成
形ダイ3の内側面内に戻る(図5参照)。この場合、4
本の被成形品押さえ片6で4方向から被成形品を押さえ
るので、被成形品5′の何処か一部分が特に強く成形ポ
ンチ1に食らい付いていても、被成形品5′は適正に離
型し、変形することは無い。
で、成形ダイ3の各側面の、成形ポンチ1(図4参照)
が下死点に達した状態での被成形品5′の端面に近い位
置に、先端が、成形ダイ3の内側面内から成形ポンチ1
(図4参照)に向かって往復移動が可能な計4本の被成
形品押さえ片6が設けられている。この被成形品押さえ
片6は、成形時に、成形ポンチ1が下降している間に
は、成形ダイ3の内側面内にあり、成形ポンチ1(図4
参照)が下死点に達した時点で、成形ポンチ1(図4参
照)に向かって突き出し、成形ポンチ1(図4参照)が
上昇する離型時には、被成形品5′の端面を被成形品
5′の4方向から押さえて被成形品5′を成形ポンチ1
(図5参照)から離型させ、この離型が完了すると、成
形ダイ3の内側面内に戻る(図5参照)。この場合、4
本の被成形品押さえ片6で4方向から被成形品を押さえ
るので、被成形品5′の何処か一部分が特に強く成形ポ
ンチ1に食らい付いていても、被成形品5′は適正に離
型し、変形することは無い。
【0021】図1において、本実施例の成形金型は、成
形ダイ3と、成形ダイ3に設けた被成形品押さえ片6
と、板材料5を成形ダイ3に押しつけて挟み込むブラン
クホルダー2と、シャドウマスク5′の有孔領域30
(図8)には接触しない凹部4″と無孔領域31に作用
する凸部4′とを有する形状の下型パッド4と、成形ポ
ンチ1とを有し、図1に示すように、先ず、板材料5を
成形ダイ3とブランクホルダー2とで挟み込む。
形ダイ3と、成形ダイ3に設けた被成形品押さえ片6
と、板材料5を成形ダイ3に押しつけて挟み込むブラン
クホルダー2と、シャドウマスク5′の有孔領域30
(図8)には接触しない凹部4″と無孔領域31に作用
する凸部4′とを有する形状の下型パッド4と、成形ポ
ンチ1とを有し、図1に示すように、先ず、板材料5を
成形ダイ3とブランクホルダー2とで挟み込む。
【0022】図2に示すように、成形ダイ3と下型パッ
ド4と成形ポンチ1とで、板材料5を成形して行く。こ
の際、成形ダイ3とブランクホルダー2とで挟み込まれ
た板材料5は、成形の進行に伴って、順次、成形ダイ3
とブランクホルダー2の間から抜け出して行く。
ド4と成形ポンチ1とで、板材料5を成形して行く。こ
の際、成形ダイ3とブランクホルダー2とで挟み込まれ
た板材料5は、成形の進行に伴って、順次、成形ダイ3
とブランクホルダー2の間から抜け出して行く。
【0023】図3に示すように、成形ポンチ1の下死点
で、板材料5はシャドウマスク5′に成形される。この
状態までは、被成形品押さえ片6は、成形ダイ3の内側
面内にある。
で、板材料5はシャドウマスク5′に成形される。この
状態までは、被成形品押さえ片6は、成形ダイ3の内側
面内にある。
【0024】図4に示すように、4本の被成形品押さえ
片6(図7に示す)を成形ダイ3の内側面内から成形ポ
ンチ1に向かって突き出させる。この状態で、成形ポン
チ1が上昇すると、4本の被成形品押さえ片6の先端側
面部がシャドウマスク5′の4方向から均一にシャドウ
マスク5′の端面を押さえているので、シャドウマスク
5′は変形するもとなく適正に確実に成形ポンチ1から
離型する。
片6(図7に示す)を成形ダイ3の内側面内から成形ポ
ンチ1に向かって突き出させる。この状態で、成形ポン
チ1が上昇すると、4本の被成形品押さえ片6の先端側
面部がシャドウマスク5′の4方向から均一にシャドウ
マスク5′の端面を押さえているので、シャドウマスク
5′は変形するもとなく適正に確実に成形ポンチ1から
離型する。
【0025】離型が終わると、図5に示すように、被成
形品押さえ片6は、成形ダイ3の内側面内に戻る。
形品押さえ片6は、成形ダイ3の内側面内に戻る。
【0026】図6に示すように、下型パッドが上昇し
て、シャドウマスク5′が成形ダイ3から取り出され、
成形工程が完了する。
て、シャドウマスク5′が成形ダイ3から取り出され、
成形工程が完了する。
【0027】本発明の成形方法とその成形金型は、上記
の実施例に限らず種々の態様が可能である。例えば、本
実施例では、成形ポンチ1とブランクホルダー2を上型
に、成形ダイ3、下型パッド4を下型としたが、反対
に、成形ポンチ1とブランクホルダー2を下型に、成形
ダイ3、下型パッド4を上型としても良い。
の実施例に限らず種々の態様が可能である。例えば、本
実施例では、成形ポンチ1とブランクホルダー2を上型
に、成形ダイ3、下型パッド4を下型としたが、反対
に、成形ポンチ1とブランクホルダー2を下型に、成形
ダイ3、下型パッド4を上型としても良い。
【0028】又、本実施例は、成形金型の要部のみを示
したもので、通常の成形金型を構成する他の部分は、自
由に設計できる。
したもので、通常の成形金型を構成する他の部分は、自
由に設計できる。
【0029】更に、被成形品押さえ片6の駆動手段は、
一般的に、シリンダーやソレノイド等のアクチュエータ
を用い、プレスの上下動から得られる電気信号によって
制御するが、プレスの上下動を利用したカムであっても
良い。
一般的に、シリンダーやソレノイド等のアクチュエータ
を用い、プレスの上下動から得られる電気信号によって
制御するが、プレスの上下動を利用したカムであっても
良い。
【0030】
【発明の効果】本発明の成形方法とその成形金型は、離
型時に、被成形品押さえ片によって、被成形品の端面を
均一且つ確実に押さえて、成形ポンチを上昇させるの
で、被成形品を変形させること無く確実に成形パンチか
ら離型でき、成形作業能率の向上、不良率低減の効果を
奏する。特に、シャドウマスクのように有孔領域があ
り、圧力空気による離型効果が充分に望めない場合に有
効である。
型時に、被成形品押さえ片によって、被成形品の端面を
均一且つ確実に押さえて、成形ポンチを上昇させるの
で、被成形品を変形させること無く確実に成形パンチか
ら離型でき、成形作業能率の向上、不良率低減の効果を
奏する。特に、シャドウマスクのように有孔領域があ
り、圧力空気による離型効果が充分に望めない場合に有
効である。
【図1】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図2】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図3】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図4】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図5】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図6】本発明の一実施例方法を使用した成形金型の各
工程での断面図である。
工程での断面図である。
【図7】図1から図6の成形金型の成形ダイと被成形品
押さえ片の平面図である。
押さえ片の平面図である。
【図8】シャドウマスクの斜視図である。
【図9】第1従来例方法を使用した成形金型の各工程で
の断面図である。
の断面図である。
【図10】第1従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図11】第1従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図12】第1従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図13】第1従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図14】第1従来例の成形工程を示す成形金型の一部
断面図である。
断面図である。
【図15】第1従来例によるクライツキが発生下し変形
したシャドウマスクの斜視図である。
したシャドウマスクの斜視図である。
【図16】第2従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図17】第2従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図18】第2従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
【図19】第2従来例方法を使用した成形金型の各工程
での断面図である。
での断面図である。
1 成形ポンチ 2 ブランクホルダー 3 成形ダイ 4 下型パッド 4′凸部 4″凹部 5 板材料 5′シャドウマスク(被成形品) 6 被成形品押さえ片
Claims (2)
- 【請求項1】 成形ポンチと成形ダイとを相対移動さ
せ、これらの間に挟んだ板材料をプレス成形する成形方
法において、成形ポンチを下死点に到達させ被成形品を
成形した状態で、成形ダイの内側面内から、成形ポンチ
が下死点に達した状態での被成形品の端面に近い位置
で、被成形品押さえ片を成形ポンチに向かって突き出さ
せ、成形ポンチを上昇させるときに、この被成形品押さ
え片の先端側面で、被成形品の端面を押さえさせること
によって、被成形品を成形ポンチから離型させ、離型を
完了すると、被成形品押さえ片を成形ダイの内側面内に
戻すことを特徴とする成形方法。 - 【請求項2】 板材料をプレス成形するために相対位置
が移動する成形ポンチと成形ダイとを有する金型におい
て、成形ダイの内側面の、成形ポンチが下死点に達した
状態での被成形品の端面に近い位置に、先端が、成形ダ
イの内側面内から成形ポンチの側面に向かって往復移動
が可能な被成形品押さえ片を設け、この被成形品押さえ
片が、成形時には、成形ダイの内側面内にあり、成形ポ
ンチが下死点に達した時点で、成形ポンチに向かって突
き出し、成形ポンチが上昇する離型時に、被成形品の端
面を押さえて被成形品を成形ポンチから離型させ、この
離型が完了すると、成形ダイの内側面内に戻るようにし
たことを特徴とする成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318801A JPH05154572A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 成形方法とその成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318801A JPH05154572A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 成形方法とその成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154572A true JPH05154572A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18103100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318801A Pending JPH05154572A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 成形方法とその成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05154572A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2015046023A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-03-09 | 新日鐵住金株式会社 | ハット形断面部品の製造装置 |
| CN107020335A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 株式会社神户制钢所 | 冲压成形件的制造方法、冲压成形件以及冲压成形装置 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP3318801A patent/JPH05154572A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2015046023A1 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-03-09 | 新日鐵住金株式会社 | ハット形断面部品の製造装置 |
| CN107020335A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 株式会社神户制钢所 | 冲压成形件的制造方法、冲压成形件以及冲压成形装置 |
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