JPH05155553A - エレベータの速度監視装置 - Google Patents
エレベータの速度監視装置Info
- Publication number
- JPH05155553A JPH05155553A JP3321868A JP32186891A JPH05155553A JP H05155553 A JPH05155553 A JP H05155553A JP 3321868 A JP3321868 A JP 3321868A JP 32186891 A JP32186891 A JP 32186891A JP H05155553 A JPH05155553 A JP H05155553A
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- JP
- Japan
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- car
- speed
- elevator
- floor
- pulse
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、エレベータの制御異状をか
ごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置において監
視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能なエレベー
タの速度監視装置を提供することにある。 【構成】 本発明は、パルス発生器10により発せられた
パルス信号からかごの速度及びかご位置を演算し、この
演算結果及び各階床に設けられた階床選択スイッチから
の動作信号を入力して正常走行時の走行データとを逐次
比較演算し、異常を監視する比較部16とを備えたエレベ
ータの速度監視装置を提供する。
ごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置において監
視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能なエレベー
タの速度監視装置を提供することにある。 【構成】 本発明は、パルス発生器10により発せられた
パルス信号からかごの速度及びかご位置を演算し、この
演算結果及び各階床に設けられた階床選択スイッチから
の動作信号を入力して正常走行時の走行データとを逐次
比較演算し、異常を監視する比較部16とを備えたエレベ
ータの速度監視装置を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの速度監視
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータの安全装置の一つとして、法
令的に義務づけられているものにガバナ装置がある。こ
れはエレベータの速度を常に監視し、定格速度の130 %
で安全回路を遮断し、エレベータを非常停止させる機能
を持った装置である。又、メインロープが切断した等、
機械的な要因で、安全回路の遮断だけでは速度が低下せ
ず、更に速度が上昇する様な場合、定格速度の140 %に
達したら機械的にカゴを止めてしまう機能も持っている
が、これは前述の様なメインロープが切断するといった
様な最悪の事態用である。しかしこの様な最悪の事態で
なく、何らかの要因にて、定格速度の130 %異状の速度
となって、非常停止させた場合にも、乗客には大きなシ
ョックを与える事になる。この様な事態にならない様、
一般的には様々な制御上の監視回路を設け、ガバナ装置
の動作に至る以前に、異状を検知し、乗客に不快感を与
えない様に、エレベータを減速させ、最寄階に停止させ
る方法がとられている。
令的に義務づけられているものにガバナ装置がある。こ
れはエレベータの速度を常に監視し、定格速度の130 %
で安全回路を遮断し、エレベータを非常停止させる機能
を持った装置である。又、メインロープが切断した等、
機械的な要因で、安全回路の遮断だけでは速度が低下せ
ず、更に速度が上昇する様な場合、定格速度の140 %に
達したら機械的にカゴを止めてしまう機能も持っている
が、これは前述の様なメインロープが切断するといった
様な最悪の事態用である。しかしこの様な最悪の事態で
なく、何らかの要因にて、定格速度の130 %異状の速度
となって、非常停止させた場合にも、乗客には大きなシ
ョックを与える事になる。この様な事態にならない様、
一般的には様々な制御上の監視回路を設け、ガバナ装置
の動作に至る以前に、異状を検知し、乗客に不快感を与
えない様に、エレベータを減速させ、最寄階に停止させ
る方法がとられている。
【0003】特に、最下階、最上階(終端階)に接近
し、定格速度から減速し停止するまでに要する距離(減
速距離)以内の位置で、定格速度以下でなければ、終端
階を通過してしまい、走行可能範囲外に停止する事にな
る。この場合、昇降路に設けた走行可能範囲外にかごが
停止した事を検出する安全スイッチが動作し、制御盤内
の安全回路を遮断、エレベータを永久停止状態とする。
この状態から正常復帰させるには、専門的な知識を持っ
たエレベータサービス会社の点検員が、走行可能範囲外
検出の安全スイッチを短絡し、走行可能範囲内まで手動
にて走行させ、短絡したスイッチを復帰する様な、危険
の伴う作業を実施する必要があった。この復帰作業には
時間がかかり、乗客へのサービス効率の低下を招く事に
なる。
し、定格速度から減速し停止するまでに要する距離(減
速距離)以内の位置で、定格速度以下でなければ、終端
階を通過してしまい、走行可能範囲外に停止する事にな
る。この場合、昇降路に設けた走行可能範囲外にかごが
停止した事を検出する安全スイッチが動作し、制御盤内
の安全回路を遮断、エレベータを永久停止状態とする。
この状態から正常復帰させるには、専門的な知識を持っ
たエレベータサービス会社の点検員が、走行可能範囲外
検出の安全スイッチを短絡し、走行可能範囲内まで手動
にて走行させ、短絡したスイッチを復帰する様な、危険
の伴う作業を実施する必要があった。この復帰作業には
時間がかかり、乗客へのサービス効率の低下を招く事に
なる。
【0004】この様な場合の予防策として、終端階か
ら、ある一定の距離にエレベータのかご位置を検出する
リミットスイッチを設け、このスイッチが動作した時の
エレベータの速度が定格速度のある割合以下でないと、
制御盤からモーターへの減速指令出力により、強制的に
減速させる方法がとられていた。
ら、ある一定の距離にエレベータのかご位置を検出する
リミットスイッチを設け、このスイッチが動作した時の
エレベータの速度が定格速度のある割合以下でないと、
制御盤からモーターへの減速指令出力により、強制的に
減速させる方法がとられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御異
状の検出を昇降路内の終端階からの距離検出スイッチの
動作と速度条件の組合せによる方法は、距離の検出が機
械的でありかごの揺れ等、機械的な要因による制限があ
り、正確な検出が出来ない恐れがあるという問題があっ
た。
状の検出を昇降路内の終端階からの距離検出スイッチの
動作と速度条件の組合せによる方法は、距離の検出が機
械的でありかごの揺れ等、機械的な要因による制限があ
り、正確な検出が出来ない恐れがあるという問題があっ
た。
【0006】そこで本発明の目的は、エレベータの制御
異状をかごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置に
おいて監視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能な
エレベータの速度監視装置を提供することにある。
異状をかごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置に
おいて監視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能な
エレベータの速度監視装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、以上
の目的を達成するためにエレベータかごの走行に同期し
たパルス信号を発生するパルス発生器と、このパルス発
生器からのパルス信号に基づいてかごの速度及びかご位
置の演算をするパルス演算手段と、各階に設けられかご
がある階床に到達した際に動作信号を発するスイッチ
と、全ての階間の正常走行時の速度変化、かご位置変化
及び前記スイッチの動作信号タイミングを記憶する走行
データ記憶部と、実際にかごが走行している際のかご速
度、かご位置、前記スイッチの動作タイミングを入力し
前記走行データ記憶部に記憶された走行データと比較演
算して異状箇所を判断する比較判断手段とを備えたこと
を特徴とするエレベータの速度監視装置を提供する。
の目的を達成するためにエレベータかごの走行に同期し
たパルス信号を発生するパルス発生器と、このパルス発
生器からのパルス信号に基づいてかごの速度及びかご位
置の演算をするパルス演算手段と、各階に設けられかご
がある階床に到達した際に動作信号を発するスイッチ
と、全ての階間の正常走行時の速度変化、かご位置変化
及び前記スイッチの動作信号タイミングを記憶する走行
データ記憶部と、実際にかごが走行している際のかご速
度、かご位置、前記スイッチの動作タイミングを入力し
前記走行データ記憶部に記憶された走行データと比較演
算して異状箇所を判断する比較判断手段とを備えたこと
を特徴とするエレベータの速度監視装置を提供する。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明の一実施例であるエレベータ速度監
視装置のシステム構成図である。
る。図1は、本発明の一実施例であるエレベータ速度監
視装置のシステム構成図である。
【0009】図1において、エレベータのかご1は、ワ
イヤロープ2を介してカウンタウェイト3に連結され、
巻上機4のシーブ5とワイヤロープ2間の摩擦力を利用
し、モータ6の回転力にて回転するシーブ5により上下
している。そして、昇降路の最下階及び最上階付近に設
けられ、かごの走行可能範囲外へのかごの進入を検出
し、エレベータを非常停止させるための安全スイッチ7
と、同じく昇降路の最下階及び最上階付近に設けられ、
かごの速度異状を検出して強制減速させるためのリミッ
トスイッチ8と、エレベータの運行制御を司る制御盤9
と、モータ6の軸に取付けられたモータ6の回転方向及
び数に比例したパルスを発生するパルス発生器10と、か
ご位置を検出するために昇降路に設けられた検出プレー
ト11と、かごに設けられた近接スイッチ12が設けられて
いる。制御盤9には、パルス発生器10からのパルスの周
波数と数の累計から走行距離と速度を演算し、かつ近接
スイッチ12の動作信号を入力し整合性をチェックする演
算回路13が設けられている。図2は演算回路13のブロッ
ク構成図である。
イヤロープ2を介してカウンタウェイト3に連結され、
巻上機4のシーブ5とワイヤロープ2間の摩擦力を利用
し、モータ6の回転力にて回転するシーブ5により上下
している。そして、昇降路の最下階及び最上階付近に設
けられ、かごの走行可能範囲外へのかごの進入を検出
し、エレベータを非常停止させるための安全スイッチ7
と、同じく昇降路の最下階及び最上階付近に設けられ、
かごの速度異状を検出して強制減速させるためのリミッ
トスイッチ8と、エレベータの運行制御を司る制御盤9
と、モータ6の軸に取付けられたモータ6の回転方向及
び数に比例したパルスを発生するパルス発生器10と、か
ご位置を検出するために昇降路に設けられた検出プレー
ト11と、かごに設けられた近接スイッチ12が設けられて
いる。制御盤9には、パルス発生器10からのパルスの周
波数と数の累計から走行距離と速度を演算し、かつ近接
スイッチ12の動作信号を入力し整合性をチェックする演
算回路13が設けられている。図2は演算回路13のブロッ
ク構成図である。
【0010】演算回路13は、パルス発生器10からのパル
ス信号を入力しかごの速度及びパルスカウント値(かご
位置)を演算するパルス演算部14と、全ての階床間走行
時の正常な走行状態、つまり、全ての走行種類の速度変
化及びパルスカウント値と近接スイッチ12の動作タイミ
ングを走行パターンデータとして記憶する走行データ記
憶部15と、現在のかごの速度、パルスカウント値及び近
接スイッチ12からの動作信号を入力し、かつ走行データ
記憶部15に記憶された現在の走行パターンに相当するデ
ータを入力して比較し偏差を演算することによって整合
性をチェックする比較部16と、かご呼びもしくは乗場呼
びに基づいてエレベータの運行制御を司る制御装置(図
示せず)にて決定された走行指令に基づいて、次期走行
パターンのデータを比較部16へ出力する指令を走行デー
タ記憶部15へ出力し、かつ比較部16からの整合性の判断
結果を入力し、異状がある場合にはエレベータを最寄階
停止させる指令をエレベータの運行制御を司る制御装置
(図示せず)へ出力する主制御部17とから構成され、パ
ルス演算部14は、パルス信号を速度データに変換する速
度変換部18と、パルス信号のパルスをカウントするカウ
ント部19とで構成されている。図3乃至図6は、モータ
6の軸に取付けられたパルス発生器10からのパルスを処
理し、速度及びカウント値を波形として現したものであ
る。
ス信号を入力しかごの速度及びパルスカウント値(かご
位置)を演算するパルス演算部14と、全ての階床間走行
時の正常な走行状態、つまり、全ての走行種類の速度変
化及びパルスカウント値と近接スイッチ12の動作タイミ
ングを走行パターンデータとして記憶する走行データ記
憶部15と、現在のかごの速度、パルスカウント値及び近
接スイッチ12からの動作信号を入力し、かつ走行データ
記憶部15に記憶された現在の走行パターンに相当するデ
ータを入力して比較し偏差を演算することによって整合
性をチェックする比較部16と、かご呼びもしくは乗場呼
びに基づいてエレベータの運行制御を司る制御装置(図
示せず)にて決定された走行指令に基づいて、次期走行
パターンのデータを比較部16へ出力する指令を走行デー
タ記憶部15へ出力し、かつ比較部16からの整合性の判断
結果を入力し、異状がある場合にはエレベータを最寄階
停止させる指令をエレベータの運行制御を司る制御装置
(図示せず)へ出力する主制御部17とから構成され、パ
ルス演算部14は、パルス信号を速度データに変換する速
度変換部18と、パルス信号のパルスをカウントするカウ
ント部19とで構成されている。図3乃至図6は、モータ
6の軸に取付けられたパルス発生器10からのパルスを処
理し、速度及びカウント値を波形として現したものであ
る。
【0011】通常パルス発生器10からのパルス信号は、
図3(a)及び図3(b)に示した様に一対、2相波形
として入力されている。…(ア)、(イ)。図3に示す
ような波形(ア)、(イ)の2相波形の位相の違いによ
って回転方向を検出し、周波数によって速度をカウント
することで走行距離を得ることができる。この時、パル
ス演算部14によって演算された結果を波形にしたのが図
4、図5であり、図4はかご上昇時の波形を示し、図5
はかご下降時の波形を示している。ここで、波形Aが走
行中の速度波形、波形Bがパルスカウント値の変化を現
している。そして、図6は近接スイッチ12からの動作信
号の動作を現したものであるがこの波形は走行する階床
が同じであれば同じ波形でなければならない。次に、演
算回路13の動作を図7乃至図9を用いて説明する。
図3(a)及び図3(b)に示した様に一対、2相波形
として入力されている。…(ア)、(イ)。図3に示す
ような波形(ア)、(イ)の2相波形の位相の違いによ
って回転方向を検出し、周波数によって速度をカウント
することで走行距離を得ることができる。この時、パル
ス演算部14によって演算された結果を波形にしたのが図
4、図5であり、図4はかご上昇時の波形を示し、図5
はかご下降時の波形を示している。ここで、波形Aが走
行中の速度波形、波形Bがパルスカウント値の変化を現
している。そして、図6は近接スイッチ12からの動作信
号の動作を現したものであるがこの波形は走行する階床
が同じであれば同じ波形でなければならない。次に、演
算回路13の動作を図7乃至図9を用いて説明する。
【0012】まず、図7に実施例として昇降路の構成を
示す。停止階床数6、エレベータ速度60m/分、加減速
度0.5 m/ sec2 、1−2階高3m、2−3階高2.5
m、3−4階高3.5 m、4−5階高3m、5−6階高2.
5 m、パルスの発生数5mmに1個とした時、1階から6
階まで走行した時の走行パターンは図8となる。
示す。停止階床数6、エレベータ速度60m/分、加減速
度0.5 m/ sec2 、1−2階高3m、2−3階高2.5
m、3−4階高3.5 m、4−5階高3m、5−6階高2.
5 m、パルスの発生数5mmに1個とした時、1階から6
階まで走行した時の走行パターンは図8となる。
【0013】2−5階を通過する時は60m/分つまり1
m/sec であるから近接スイッチ12の動作タイミングは
各階高を速度で割った値となり、2−3階は2.5 m/1
m/sec =2.5secとなる。3−5階通過時も同様にして
計算出来る。又、この時の速度は1m/sec 一定であ
り、パルスカウント数は一定の傾きで増加していく事に
なる。
m/sec であるから近接スイッチ12の動作タイミングは
各階高を速度で割った値となり、2−3階は2.5 m/1
m/sec =2.5secとなる。3−5階通過時も同様にして
計算出来る。又、この時の速度は1m/sec 一定であ
り、パルスカウント数は一定の傾きで増加していく事に
なる。
【0014】又、2階通過までは加速中であり、加速度
が起動から一定と仮定すれば図8の2階までの走行パタ
ーンとなる。同様に5−6階までは減速中なので図8の
5階通過後のパターンで現せる。
が起動から一定と仮定すれば図8の2階までの走行パタ
ーンとなる。同様に5−6階までは減速中なので図8の
5階通過後のパターンで現せる。
【0015】そこで、比較部16には、逐次現在の速度、
パルスカウント値、近接スイッチ12の動作信号が送られ
る。比較部16では、送られてきたリアルタイムのデータ
を、走行データ記憶部15から送られてくるデータと逐次
比較演算し、演算結果に基づいて異状があるかどうかを
判断し、同時に異状部分の判定を行う。
パルスカウント値、近接スイッチ12の動作信号が送られ
る。比較部16では、送られてきたリアルタイムのデータ
を、走行データ記憶部15から送られてくるデータと逐次
比較演算し、演算結果に基づいて異状があるかどうかを
判断し、同時に異状部分の判定を行う。
【0016】例えば、近接スイッチの動作と速度は一致
していて、パルスカウント値が一致していなかったとす
れば、速度もパルスの周波数を変換したものであるから
パルス発生器10と近接スイッチ12には異状がなく、カウ
ント部19に異状があると判断できる。同様にして表1の
様な異状の組合わせが出来、それぞれに判断が可能であ
る。
していて、パルスカウント値が一致していなかったとす
れば、速度もパルスの周波数を変換したものであるから
パルス発生器10と近接スイッチ12には異状がなく、カウ
ント部19に異状があると判断できる。同様にして表1の
様な異状の組合わせが出来、それぞれに判断が可能であ
る。
【0017】
【表1】
【0018】上の表1に示す様に、異状の内容から異状
箇所が判断出来たら、主制御部17に対して異状箇所のデ
ータを送ると共に減速指令を出力し、減速指令を受けた
主制御部17は、エレベータの運行制御を司る制御装置
(図示せず)へ最寄階停止信号を出力し、かご1を最寄
階へ停止させる。その時、主制御部17は、異状箇所に応
じたエラーコードを同時に記憶しておき、故障調査にき
た点検員に表示器(図示せず)等で知らせることによ
り、故障対応を効率的に実施できるようにする。
箇所が判断出来たら、主制御部17に対して異状箇所のデ
ータを送ると共に減速指令を出力し、減速指令を受けた
主制御部17は、エレベータの運行制御を司る制御装置
(図示せず)へ最寄階停止信号を出力し、かご1を最寄
階へ停止させる。その時、主制御部17は、異状箇所に応
じたエラーコードを同時に記憶しておき、故障調査にき
た点検員に表示器(図示せず)等で知らせることによ
り、故障対応を効率的に実施できるようにする。
【0019】図9は、階間サービス時の走行パターン例
を示す図である。尚、実際の走行は加速度が直線で変化
すると乗り心地が良くない為、加速度に丸みを付けてい
るのが一般的であり、それはエレベータの調整者に依っ
ても変化する。この為、調整終了後実際に各階床を走行
させた時の正しい走行パターンデータを走行データ記憶
部15に記憶させる作業が必要である。
を示す図である。尚、実際の走行は加速度が直線で変化
すると乗り心地が良くない為、加速度に丸みを付けてい
るのが一般的であり、それはエレベータの調整者に依っ
ても変化する。この為、調整終了後実際に各階床を走行
させた時の正しい走行パターンデータを走行データ記憶
部15に記憶させる作業が必要である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータの制御異状
をかごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置におい
て監視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能なエレ
ベータの速度監視装置を提供することができる。
をかごが通常走行可能な範囲内でのあらゆる位置におい
て監視可能とし、安全確実な異状検出動作が可能なエレ
ベータの速度監視装置を提供することができる。
【図1】本発明のエレベータ速度監視装置のシステム構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の演算回路のブロック構成図である。
【図3】本発明のパルス発生器のパルス信号の波形図で
ある。
ある。
【図4】本発明のパルス演算部の出力波形図である。
【図5】本発明のパルス演算部の出力波形図である。
【図6】本発明の近接スイッチの動作タイミング図であ
る。
る。
【図7】本発明の演算回路の動作説明図である。
【図8】本発明の演算回路の動作説明図である。
【図9】本発明の演算回路の動作説明図である。
1…かご、10…パルス発生器、12…近接スイッチ、14…
パルス演算部、15…走行データ記憶部、16…比較部。
パルス演算部、15…走行データ記憶部、16…比較部。
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータかごの走行に同期したパルス
信号を発生するパルス発生器と、このパルス発生器から
のパルス信号に基づいてかごの速度及びかご位置の演算
をするパルス演算手段と、各階に設けられかごがある階
床に到達した際に動作信号を発するスイッチと、全ての
階間の正常走行時の速度変化、かご位置変化及び前記ス
イッチの動作信号タイミングを記憶する走行データ記憶
部と、実際にかごが走行している際のかご速度、かご位
置、前記スイッチの動作タイミングを入力し前記走行デ
ータ記憶部に記憶された走行データと比較演算して異状
箇所を判断する比較判断手段とを備えたことを特徴とす
るエレベータの速度監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321868A JP2788369B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | エレベータの速度監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321868A JP2788369B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | エレベータの速度監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05155553A true JPH05155553A (ja) | 1993-06-22 |
| JP2788369B2 JP2788369B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=18137308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3321868A Expired - Lifetime JP2788369B2 (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | エレベータの速度監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2788369B2 (ja) |
Cited By (6)
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| JPH08239179A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd | エレベーターの走行特性検査装置 |
| JPH10194616A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-28 | Toshiba Corp | エレベータの据付け調整装置 |
| JP2002145552A (ja) * | 2000-11-14 | 2002-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの安全装置 |
| WO2005049468A1 (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
| US7540358B2 (en) | 2004-05-31 | 2009-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including main and auxiliary sensors |
| WO2020115883A1 (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターの利用者の閉じ込めを回避させる監視装置 |
Families Citing this family (1)
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| JP4879911B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2012-02-22 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータ救出システムを備えるエレベータ |
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| JPS6087177A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | 株式会社東芝 | エレベ−タの終端階減速指令装置 |
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-
1991
- 1991-12-05 JP JP3321868A patent/JP2788369B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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