JPH05155676A - 耐火成形品及びその使用 - Google Patents
耐火成形品及びその使用Info
- Publication number
- JPH05155676A JPH05155676A JP4103425A JP10342592A JPH05155676A JP H05155676 A JPH05155676 A JP H05155676A JP 4103425 A JP4103425 A JP 4103425A JP 10342592 A JP10342592 A JP 10342592A JP H05155676 A JPH05155676 A JP H05155676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded article
- outer shell
- article according
- shell
- inner shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 36
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 10
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical group O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- RVTZCBVAJQQJTK-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);zirconium(4+) Chemical compound [O-2].[O-2].[Zr+4] RVTZCBVAJQQJTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229910001928 zirconium oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 claims description 18
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 16
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 2
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims 1
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 8
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011470 perforated brick Substances 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 239000011203 carbon fibre reinforced carbon Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011214 refractory ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/02—Linings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
- B22D41/60—Pouring-nozzles with heating or cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 耐火成形品3において,少なくとも部分的に
覆われる少なくとも2つの非金属殻体が設けられてい
る。 【効果】 内側殻体がゆつくりかつ均一に使用温度近く
に予熱され得るようにすることができる。これは亀裂形
成の危険を減少させる。
覆われる少なくとも2つの非金属殻体が設けられてい
る。 【効果】 内側殻体がゆつくりかつ均一に使用温度近く
に予熱され得るようにすることができる。これは亀裂形
成の危険を減少させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,少なくとも部分的に覆
われる少なくとも2つの非金属殻体を持つ耐火成形品に
関する。
われる少なくとも2つの非金属殻体を持つ耐火成形品に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の耐火成形品は,例えば治金容器
の出湯口に摩耗部材として使用される。内側殻体は通
常,セラミツクから成り,このセラミツクは金属溶湯に
対しては抵抗力があるが,しかし僅かな耐温度変化性し
か持つていない。そのために,成形品の加熱の際に既に
亀裂形成が起こることがしばしばある。この亀裂形成を
抑えるために,外側殻体が設けられている。この外側殻
体は高い耐温度変化性の材料から成る。
の出湯口に摩耗部材として使用される。内側殻体は通
常,セラミツクから成り,このセラミツクは金属溶湯に
対しては抵抗力があるが,しかし僅かな耐温度変化性し
か持つていない。そのために,成形品の加熱の際に既に
亀裂形成が起こることがしばしばある。この亀裂形成を
抑えるために,外側殻体が設けられている。この外側殻
体は高い耐温度変化性の材料から成る。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3412
388号明細書に,セラミツク出湯管が金属板外皮によ
り補強されかつ保護されている出湯口が記載されてい
る。この種の金属板外皮は,成形品が誘導コイルに組み
込まれている場合,使用され得ない。なぜならばこの金
属板外皮は誘導コイルの電磁界において渦電流により,
いかなる安定化作用も失うほどに加熱されるからであ
る。更に,この外皮は電磁界を,望ましくなく,内側殻
体に対して遮蔽する。
388号明細書に,セラミツク出湯管が金属板外皮によ
り補強されかつ保護されている出湯口が記載されてい
る。この種の金属板外皮は,成形品が誘導コイルに組み
込まれている場合,使用され得ない。なぜならばこの金
属板外皮は誘導コイルの電磁界において渦電流により,
いかなる安定化作用も失うほどに加熱されるからであ
る。更に,この外皮は電磁界を,望ましくなく,内側殻
体に対して遮蔽する。
【0004】1990年2月22日付欧州特許出願第9
0103381号明細書には,支持部分に管部分がはめ
込まれている出湯口が記載されている。両部分はセラミ
ツク材料から成る。これらの部分は焼きばめにより結合
されている。
0103381号明細書には,支持部分に管部分がはめ
込まれている出湯口が記載されている。両部分はセラミ
ツク材料から成る。これらの部分は焼きばめにより結合
されている。
【0005】欧州特許出願公開第0298373号明細
書には,誘導コイルに組み込まれている出湯スリーブが
記載されている。この出湯スリーブには,誘導コイルか
ら出る電磁界に影響を及ぼす成形体が配置されている。
この場合,金属溶湯の流れは,誘導コイルを通る電流に
より遮断及び制御され得る。周囲温度から使用温度近く
への出湯スリーブの所望の加熱は,ここには記載されて
いない。
書には,誘導コイルに組み込まれている出湯スリーブが
記載されている。この出湯スリーブには,誘導コイルか
ら出る電磁界に影響を及ぼす成形体が配置されている。
この場合,金属溶湯の流れは,誘導コイルを通る電流に
より遮断及び制御され得る。周囲温度から使用温度近く
への出湯スリーブの所望の加熱は,ここには記載されて
いない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,内側
殻体が簡単なやり方で周囲温度から使用温度近くに変え
られ得る,冒頭に挙げたような成形品を提案することで
ある。
殻体が簡単なやり方で周囲温度から使用温度近くに変え
られ得る,冒頭に挙げたような成形品を提案することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は,冒頭に挙げたような耐火成形品において,殻体のう
ちの少なくとも1つが電磁界において誘導加熱可能であ
ることによつて解決される。それによつて,内側殻体が
ゆつくりかつ均一に使用温度近くに予熱され得るように
することができる。これは亀裂形成の危険を減少させ
る。
は,冒頭に挙げたような耐火成形品において,殻体のう
ちの少なくとも1つが電磁界において誘導加熱可能であ
ることによつて解決される。それによつて,内側殻体が
ゆつくりかつ均一に使用温度近くに予熱され得るように
することができる。これは亀裂形成の危険を減少させ
る。
【0008】外側殻体が誘導加熱可能である場合は,こ
の外側殻体は熱伝導により熱を内側殻体へ伝達する。内
側殻体自体が誘導加熱可能である場合は,この内側殻体
は直接電磁界において加熱される。その際,外側殻体は
電磁界を遮蔽しない。なぜならばこの外側殼体は非金属
材料から成るからである。外側殻体も内側殻体も誘導加
熱可能であるようにすることもできる。この場合は,前
述の作用が互いに助長し合う。
の外側殻体は熱伝導により熱を内側殻体へ伝達する。内
側殻体自体が誘導加熱可能である場合は,この内側殻体
は直接電磁界において加熱される。その際,外側殻体は
電磁界を遮蔽しない。なぜならばこの外側殼体は非金属
材料から成るからである。外側殻体も内側殻体も誘導加
熱可能であるようにすることもできる。この場合は,前
述の作用が互いに助長し合う。
【0009】電磁界を制御することにより,所望の予熱
が時間的に制御できる。
が時間的に制御できる。
【0010】電磁界は誘導コイルにより生ぜしめられ,
この誘導コイルに成形品がはめ込まれている。予熱する
ために,成形品内の溶湯の貫流を制御するため誘導コイ
ルがもともと設けられている場合,付加的な誘導コイル
は必要でない(欧州特許出願公開第0298373号明
細書参照)。
この誘導コイルに成形品がはめ込まれている。予熱する
ために,成形品内の溶湯の貫流を制御するため誘導コイ
ルがもともと設けられている場合,付加的な誘導コイル
は必要でない(欧州特許出願公開第0298373号明
細書参照)。
【0011】本発明の構成において,外側殻体は既に周
囲温度から電磁界において誘導加熱可能である。従つて
外側殻体は既に周囲温度において誘導コイルの電磁界に
電気的に結合されている。それによつて,周囲温度から
使用温度近くまでの全予熱が誘導加熱により行えること
が保証されている。外側殻体が一層高い温度においては
じめて電磁界に結合する場合,この外側殻体は他の加熱
装置によつて周囲温度からこの温度に変えられなければ
ならない。
囲温度から電磁界において誘導加熱可能である。従つて
外側殻体は既に周囲温度において誘導コイルの電磁界に
電気的に結合されている。それによつて,周囲温度から
使用温度近くまでの全予熱が誘導加熱により行えること
が保証されている。外側殻体が一層高い温度においては
じめて電磁界に結合する場合,この外側殻体は他の加熱
装置によつて周囲温度からこの温度に変えられなければ
ならない。
【0012】外側殻体8が,内側殻体を十分に加熱する
ために十分強く加熱され得るように,外側殻体は,本発
明の好ましい構成では,室温又は周囲温度においてフエ
ライト鋼製の殻体の消費電力の25ないし40%を吸収
する。
ために十分強く加熱され得るように,外側殻体は,本発
明の好ましい構成では,室温又は周囲温度においてフエ
ライト鋼製の殻体の消費電力の25ないし40%を吸収
する。
【0013】外側殻体は,例えば炭素と結合された酸化
アルミニウム又は炭素繊維又は炭素箔から成る。この外
側殻体は閉じられていてもよく又は間隙を持つ帯から成
ることもでき,例えば巻線として形成され得る。それに
より外側殻体が内側殻体の所望の安定化に至らせかつ所
望のやり方で誘導加熱可能であることが分かつた。
アルミニウム又は炭素繊維又は炭素箔から成る。この外
側殻体は閉じられていてもよく又は間隙を持つ帯から成
ることもでき,例えば巻線として形成され得る。それに
より外側殻体が内側殻体の所望の安定化に至らせかつ所
望のやり方で誘導加熱可能であることが分かつた。
【0014】本発明の拡張において,内側殻体は少なく
とも400℃以上の温度から電磁界において誘導加熱可
能である。従つて内側殻体は400℃以上の温度におい
てはじめて電磁界に結合する。この温度以上において,
内側殻体は,この内側殻体自体が誘導加熱されることに
より使用温度まで加熱される。
とも400℃以上の温度から電磁界において誘導加熱可
能である。従つて内側殻体は400℃以上の温度におい
てはじめて電磁界に結合する。この温度以上において,
内側殻体は,この内側殻体自体が誘導加熱されることに
より使用温度まで加熱される。
【0015】内側殻体は大体において,例えばMgO,
NaO又はYOにより安定化され又は部分安定化されて
いる,耐摩耗性酸化ジルコニウムから成るのが好まし
い。
NaO又はYOにより安定化され又は部分安定化されて
いる,耐摩耗性酸化ジルコニウムから成るのが好まし
い。
【0016】
【実施例】本発明の別の有利な構成は,従属請求項及び
実施例の以下の説明から明らかになる。
実施例の以下の説明から明らかになる。
【0017】冶金容器の底1に穴あきれんが2がはめ込
まれている。この穴あきれんが2に,管状出湯スリーブ
としての耐火成形品3が配置されている。この出湯スリ
ーブは誘導コイル4により包囲されている。
まれている。この穴あきれんが2に,管状出湯スリーブ
としての耐火成形品3が配置されている。この出湯スリ
ーブは誘導コイル4により包囲されている。
【0018】出湯スリーブ3の流出通路5に成形体6が
配置されている。この成形体は,誘導コイル4から出る
電磁界との共同作用により,流出通路5を通つて流れる
金属溶湯の流れが制御されるようにする。これは,欧州
特許出願公開第0298373号明細書に詳細に記載さ
れている。
配置されている。この成形体は,誘導コイル4から出る
電磁界との共同作用により,流出通路5を通つて流れる
金属溶湯の流れが制御されるようにする。これは,欧州
特許出願公開第0298373号明細書に詳細に記載さ
れている。
【0019】出湯スリーブ3は摩耗部材である。この出
湯スリーブは誘導コイル4と関係なく交換できる。
湯スリーブは誘導コイル4と関係なく交換できる。
【0020】出湯スリーブ3はスリーブ状の内側殼体7
を持つている。この内側殻体は,溶湯に対して耐摩耗性
の,耐火セラミツク材料から成る。例えば,管状の内側
殻体7は,MgO,NaO又はYOにより安定化され又
は部分安定化されている酸化ジルコニウムから成る。
を持つている。この内側殻体は,溶湯に対して耐摩耗性
の,耐火セラミツク材料から成る。例えば,管状の内側
殻体7は,MgO,NaO又はYOにより安定化され又
は部分安定化されている酸化ジルコニウムから成る。
【0021】管状の内側殻体7は管状の外側殻体8によ
り包囲されている。内側殻体7と外側殻体8が一緒に成
形品3を形成している。この管状外側殻体8は,図1に
よる実施例では,炭素と結合された酸化アルミニウムか
ら成る。外側殻体8は内側殻体7に焼きばめされ又は接
合されている。この外側殻体は熱を良く伝達するように
内側殻体7と結合されている。
り包囲されている。内側殻体7と外側殻体8が一緒に成
形品3を形成している。この管状外側殻体8は,図1に
よる実施例では,炭素と結合された酸化アルミニウムか
ら成る。外側殻体8は内側殻体7に焼きばめされ又は接
合されている。この外側殻体は熱を良く伝達するように
内側殻体7と結合されている。
【0022】成形品3の縦軸線はLで示されている。
【0023】図2による実施例において,内側殻体7
は,図1において説明されたように構成されている。外
側殻体8は,内側殻体7に螺旋状に巻き付けられている
炭素繊維製帯9により形成されている。帯9の縁の間に
スリツト10が存在する。しかしこれらの縁は重なり合
わない。帯9を内側殻体7に固定するために,環11,
12が設けられている。しかし帯9は内側殻体7の製造
の際にもこの内側殻体に一体形成され得る。
は,図1において説明されたように構成されている。外
側殻体8は,内側殻体7に螺旋状に巻き付けられている
炭素繊維製帯9により形成されている。帯9の縁の間に
スリツト10が存在する。しかしこれらの縁は重なり合
わない。帯9を内側殻体7に固定するために,環11,
12が設けられている。しかし帯9は内側殻体7の製造
の際にもこの内側殻体に一体形成され得る。
【0024】図3による実施例において,外側殻体8
は,内側殻体7に螺旋状に巻き付けられた炭素繊維製紐
13から成る。この紐13の端部は環11,12により
内側殻体7に保持され得る。紐13は内側殻体7の製造
の際にもこの内側殻体に一体形成され得る。
は,内側殻体7に螺旋状に巻き付けられた炭素繊維製紐
13から成る。この紐13の端部は環11,12により
内側殻体7に保持され得る。紐13は内側殻体7の製造
の際にもこの内側殻体に一体形成され得る。
【0025】上述の実施例において,外側殻体8の材料
は,この外側殻体が既に周囲温度において誘導コイル4
により誘導加熱可能であるように選ばれている。内側殻
体7の材料は約800℃の温度から誘導コイル4によつ
て誘導加熱可能である。
は,この外側殻体が既に周囲温度において誘導コイル4
により誘導加熱可能であるように選ばれている。内側殻
体7の材料は約800℃の温度から誘導コイル4によつ
て誘導加熱可能である。
【0026】動作のやり方はほぼ次の通りである。運転
する前に,即ち,溶湯が流出通路5を通つて流される前
に,即ち成形品3の温度がほぼ周囲温度である場合に,
誘導コイル4が付勢される。それにより,外側殻体8の
誘導加熱が行われる。熱伝導により外側殻体8から内側
殻体7へ温度上昇が移行するので,この内側殼体の温度
は次第にその周囲及び長さにわたつて均一に上昇する。
僅かな耐温度変化性にも拘らず,内側殻体7における亀
裂形成の恐れはない。
する前に,即ち,溶湯が流出通路5を通つて流される前
に,即ち成形品3の温度がほぼ周囲温度である場合に,
誘導コイル4が付勢される。それにより,外側殻体8の
誘導加熱が行われる。熱伝導により外側殻体8から内側
殻体7へ温度上昇が移行するので,この内側殼体の温度
は次第にその周囲及び長さにわたつて均一に上昇する。
僅かな耐温度変化性にも拘らず,内側殻体7における亀
裂形成の恐れはない。
【0027】内側殻体7も誘導加熱可能である,例えば
800℃の温度に達すると,付加的に内側殻体7の誘導
加熱が行われる。温度上昇は続く。その後,内側殻体7
が使用温度,即ち,ほぼ溶湯の温度に達する場合は又は
この温度に近づく場合は,誘導コイル4は成形品3をそ
れ以上加熱する必要がない。今や,溶湯の排出が開始さ
れ得る。その際,内側殻体7は,亀裂形成に至らせる熱
衝撃を受けない。
800℃の温度に達すると,付加的に内側殻体7の誘導
加熱が行われる。温度上昇は続く。その後,内側殻体7
が使用温度,即ち,ほぼ溶湯の温度に達する場合は又は
この温度に近づく場合は,誘導コイル4は成形品3をそ
れ以上加熱する必要がない。今や,溶湯の排出が開始さ
れ得る。その際,内側殻体7は,亀裂形成に至らせる熱
衝撃を受けない。
【0028】流出する溶湯の流れは,誘導コイル4によ
つて制御され得る。この時間中にも,少なくとも内側殻
体7は誘導加熱により使用温度に保たれる。いかなる場
合にも,外側殻体8は内側殻体7を亀裂形成に対して安
定化する。
つて制御され得る。この時間中にも,少なくとも内側殻
体7は誘導加熱により使用温度に保たれる。いかなる場
合にも,外側殻体8は内側殻体7を亀裂形成に対して安
定化する。
【0029】炭素繊維製の帯9及び紐13は高い引張強
さを持つており,それによつて亀裂形成による内側殻体
7の拡大を防上する。外側殻体8においては,内側殻体
7のひび割れを防止することはあまり重要でない。外側
殻体8,即ち,前製造された管部分(図1参照)又は帯
9(図2参照)又は紐13(図3参照)が,溶湯が貫流
し得るほどに広く亀裂が開くことを防止することが重要
である。
さを持つており,それによつて亀裂形成による内側殻体
7の拡大を防上する。外側殻体8においては,内側殻体
7のひび割れを防止することはあまり重要でない。外側
殻体8,即ち,前製造された管部分(図1参照)又は帯
9(図2参照)又は紐13(図3参照)が,溶湯が貫流
し得るほどに広く亀裂が開くことを防止することが重要
である。
【0030】上述した実施例において,特に図2及び3
において,有利なのは,外側殻体8の肉厚が小さいこと
である。外側殻体8の肉厚は内側殻体7のそれよりもは
るかに小さい。従つて比較的小さい内径を持つ誘導コイ
ル4が使用され得る。外側殻体8の肉厚がはるかに大き
い場合は,誘導コイル4の内径も相応に大きくなければ
ならない。これは,誘導コイル4及びこの誘導コイルの
制御及びエネルギー需要をかなり増大させる。
において,有利なのは,外側殻体8の肉厚が小さいこと
である。外側殻体8の肉厚は内側殻体7のそれよりもは
るかに小さい。従つて比較的小さい内径を持つ誘導コイ
ル4が使用され得る。外側殻体8の肉厚がはるかに大き
い場合は,誘導コイル4の内径も相応に大きくなければ
ならない。これは,誘導コイル4及びこの誘導コイルの
制御及びエネルギー需要をかなり増大させる。
【0031】上述の実施例では出湯スリーブが説明され
ている。本発明は,金属溶湯容器用の別の出湯兼調整機
構にも使用できる。
ている。本発明は,金属溶湯容器用の別の出湯兼調整機
構にも使用できる。
【図1】冶金容器の誘導コイル内の出湯スリーブとして
の耐火成形品の使用例の概略断面図である。
の耐火成形品の使用例の概略断面図である。
【図2】出湯スリーブとしての耐火成形品の別の実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図3】第3の実施例の構成図である。
7 内側殻体 8 外側殻体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス・ロートフス ドイツ連邦共和国タウヌスシユタイン・シ ヤイデルタールシユトラーセ36ツエー (72)発明者 ウルリヒ・ヒンツエン ドイツ連邦共和国タウヌスシユタイン・ラ ーンシユトラーセ20 (72)発明者 インゴ・エルストネル ドイツ連邦共和国ヴイースバーデン・ヴア インベルクシユトラーセ25アー
Claims (16)
- 【請求項1】 殻体(7,8)のうちの少なくとも1つ
が電磁界において誘導加熱可能であることを特徴とす
る,少なくとも部分的に覆われる少なくとも2つの非金
属殻体を持つ耐火成形品。 - 【請求項2】 外側殻体(8)が既に周囲温度から電磁
界において誘導加熱可能であることを特徴とする,請求
項1に記載の成形品。 - 【請求項3】 外側殻体(8)が周囲温度においてフエ
ライト鋼製の殻体の消費電力の25ないし40%を吸収
することを特徴とする,請求項2に記載の成形品。 - 【請求項4】 内側殻体(7)が少なくとも400℃以
上の温度から電磁界において誘導加熱可能であることを
特徴とする,請求項1ないし3のうち1つに記載の成形
品。 - 【請求項5】 内側殻体(7)が900℃ないし100
0℃の温度において電磁界で誘導加熱可能であることを
特徴とする,請求項4に記載の成形品。 - 【請求項6】 耐火成形品(3)が管状であることを特
徴とする,請求項1ないし5のうち1つに記載の成形
品。 - 【請求項7】 内側殻体(7)及び外側殻体(8)が管
状に前製造されていることを特徴とする,請求項6に記
載の成形品。 - 【請求項8】 成形品が金属溶湯用の出湯スリーブ
(3)であることを特徴とする,請求項1ないし7のう
ち1つに記載の成形品。 - 【請求項9】 外側殻体(8)が大体において,炭素と
結合された酸化アルミニウムから成り,内側殻体(7)
が大体において酸化ジルコニウムから成ることを特徴と
する,請求項1ないし8のうち1つに記載の成形品。 - 【請求項10】 外側殻体(8)が少なくとも1つのス
リツト(10)を持つていることを特徴とする,請求項
1ないし9のうち1つに記載の成形品。 - 【請求項11】 スリツト(10)が螺旋状に巻き付け
られていることを特徴とする,請求項10に記載の成形
品。 - 【請求項12】 外側殻体(8)が帯(9)により形成
されていることを特徴とする,請求項1ないし11のう
ち1つに記載の成形品。 - 【請求項13】 外側殻体(8)が紐(13)により形
成されていることを特徴とする,請求項1ないし11の
うち1つに記載の成形品。 - 【請求項14】 外側殻体(8)が炭素繊維から成るこ
とを特徴とする,請求項12又は13に記載の成形品。 - 【請求項15】 外側殻体(8)と内側殻体(7)との
間に熱伝導結合部が存在することを特徴とする,請求項
1ないし14のうち1つに記載の成形品。 - 【請求項16】 誘導コイル(4)を持つ金属溶湯容器
にある電磁出湯兼調整装置用の,炭素と結合された酸化
アルミニウム製の外側殻体(8)と,出湯スリーブ
(3)としての酸化ジルコニウム製殻体(7)とを持
つ,請求項1ないし15のうち1つに記載の耐火成形品
の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4108153A DE4108153A1 (de) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | Feuerfestes formteil und dessen verwendung |
| DE4108153.6 | 1991-03-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05155676A true JPH05155676A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=6427205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4103425A Pending JPH05155676A (ja) | 1991-03-14 | 1992-03-12 | 耐火成形品及びその使用 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0503237A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05155676A (ja) |
| KR (1) | KR920017747A (ja) |
| DE (1) | DE4108153A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006297476A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-11-02 | Nippon Steel Corp | 溶融金属の注入用ノズルの加熱装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4301330C2 (de) * | 1993-01-20 | 1997-02-13 | Didier Werke Ag | Verfahren durch induktives Aufheizen zum Tempern und/oder Brennen eines feuerfesten Formkörpers aus keramischen Material |
| DE4428297A1 (de) * | 1994-08-10 | 1996-02-15 | Didier Werke Ag | Feuerfeste Düse und Verfahren zum Vergießen einer Metallschmelze aus einem Gefäß |
| DE19515230C2 (de) * | 1995-04-28 | 1997-06-19 | Didier Werke Ag | Verfahren zum induktiven Aufheizen eines feuerfesten Formteils sowie ein entsprechendes Formteil |
| DE19540641C2 (de) * | 1995-11-01 | 1999-06-17 | Didier Werke Ag | Verfahren zum Betrieb einer Induktionsvorrichtung beim Ausfluß nichtmetallischer Schmelzen |
| DE19620403C1 (de) * | 1996-05-21 | 1997-09-18 | Didier Werke Ag | Keramischer Verbundkörper und Verfahren zu seiner Herstellung |
| DE19641169C1 (de) * | 1996-10-08 | 1998-05-28 | Didier Werke Ag | Verfahren und Vorrichtung zum disontinuierlichen Abstechen von Schmelzen |
| EP0936010A1 (de) * | 1998-02-12 | 1999-08-18 | Didier-Werke Ag | Verfahren zum Vergiessen von Metallen unter Druck und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE19819114C1 (de) | 1998-04-29 | 2000-01-05 | Didier Werke Ag | Feuerfester Kanal mit Außenisolierung und Verfahren zur Fugenabdichtung |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2779073A (en) * | 1952-10-27 | 1957-01-29 | Jr Harry B Osborn | Receptacle for molten metal |
| US3295559A (en) * | 1962-09-17 | 1967-01-03 | Union Carbide Corp | Induction heating susceptor and method for producing same |
| FR1525154A (fr) * | 1966-03-11 | 1968-05-17 | Perfectionnements aux busettes de coulée pour la coulée continue de métal ou d'acier ordinaire à l'état liquide | |
| WO1983004364A1 (en) * | 1982-05-28 | 1983-12-08 | Western Electric Company, Inc. | Modified zirconia induction furnace |
| FR2532866B1 (fr) * | 1982-09-13 | 1985-06-07 | Pont A Mousson | Chenal de coulee chauffe par induction |
| CH665369A5 (de) * | 1984-03-07 | 1988-05-13 | Concast Standard Ag | Verfahren zur regelung des durchflusses einer metallschmelze beim stranggiessen, und eine vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens. |
| DE3412388C2 (de) * | 1984-04-03 | 1986-10-02 | Didier-Werke Ag, 6200 Wiesbaden | Feuerfester Eintauchausguß |
| FR2609914B1 (fr) * | 1987-01-26 | 1990-04-13 | Aubert & Duval Acieries | Busette composite de coulee de metal liquide, notamment pour appareil d'atomisation du metal |
| EP0298273A1 (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-11 | Westinghouse Electric Corporation | Shaft retaining ring |
| DE3842690C2 (de) * | 1988-12-19 | 1998-04-30 | Didier Werke Ag | Feuerfeste Verbindung sowie Induktionsspule hierfür |
-
1991
- 1991-03-14 DE DE4108153A patent/DE4108153A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-18 EP EP92100778A patent/EP0503237A1/de not_active Withdrawn
- 1992-03-07 KR KR1019920003786A patent/KR920017747A/ko not_active Withdrawn
- 1992-03-12 JP JP4103425A patent/JPH05155676A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006297476A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-11-02 | Nippon Steel Corp | 溶融金属の注入用ノズルの加熱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920017747A (ko) | 1992-10-21 |
| DE4108153A1 (de) | 1992-09-17 |
| EP0503237A1 (de) | 1992-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5054664A (en) | Inductively heatable refractory member, inductive coil employable therewith, and process for use thereof | |
| JPH05155676A (ja) | 耐火成形品及びその使用 | |
| US20180345364A1 (en) | Slide closure on the spout of a metallurgical vessel | |
| US4726831A (en) | Molten glass delivery and conditioning system | |
| RU2011106575A (ru) | Выпускной канал для выпуска расплава железа и других металлов, а также жидкого шлака из металлургических емкостей, таких как доменные и плавильные печи | |
| EP2088832A3 (en) | Induction furnace for melting semi-conductor materials | |
| CN109996622A (zh) | 用于检测在冶金的容器的注出部中的参量的方法以及机构 | |
| US5708257A (en) | Heating device for transfer of liquid metal and process for manufacturing the device | |
| CN108136646B (zh) | 用于制备塑性材料的螺杆机和对应方法 | |
| JPH09122901A (ja) | 耐火性成形部品を誘導加熱する方法及び装置 | |
| US4789020A (en) | Apparatus for supplying molten metal to die cast machines | |
| US3088182A (en) | Furnace | |
| MXPA02012815A (es) | Horno de induccion. | |
| JPH02235566A (ja) | 金属鋳造用ノズル | |
| JP2012141081A (ja) | 誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉 | |
| KR100419798B1 (ko) | 고주파 유도 가열방식에 의한 턴디쉬 예열장치 | |
| GB2032083A (en) | Sliding gate valves | |
| JP2006046824A (ja) | 溶融炉用排出ノズルおよび溶融物の排出方法 | |
| US2959757A (en) | Pouring spout | |
| CN207741542U (zh) | 一种氢气钎焊炉 | |
| KR102576787B1 (ko) | 용융 금속 배출용 노즐의 고주파 유도 가열 장치 | |
| KR102942064B1 (ko) | 수소브레이징용 로심관 | |
| EP1354650B1 (en) | Nozzle for die-casting apparatus | |
| RU2759171C1 (ru) | Индукционное нагревательное устройство | |
| AU2024256284A1 (en) | Extrusion head for the additive manufacturing of a shaped body |