JPH0515632U - 電力ケーブルの接続部 - Google Patents
電力ケーブルの接続部Info
- Publication number
- JPH0515632U JPH0515632U JP6842191U JP6842191U JPH0515632U JP H0515632 U JPH0515632 U JP H0515632U JP 6842191 U JP6842191 U JP 6842191U JP 6842191 U JP6842191 U JP 6842191U JP H0515632 U JPH0515632 U JP H0515632U
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- Japan
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- tip
- high dielectric
- dielectric constant
- cable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールド接続部の電気絶縁性能向上のため、
補強絶縁体16の外部遮蔽層18の内側に高誘電率層2
0を配置する場合に、高誘電率層20の端部の内側に入
り込んでいるケーブル外部しゃへい層14の先端への電
界集中という問題があった。それを解決する。 【構成】 先端220に丸みを持たせた補強層22を半
導電性熱収縮チューブで作っておき、それをケーブル外
部遮蔽層14の先端にかぶせて収縮させ、その丸みを持
つ先端220が高誘電率層20の端部の内側に入り込む
ようにする。
補強絶縁体16の外部遮蔽層18の内側に高誘電率層2
0を配置する場合に、高誘電率層20の端部の内側に入
り込んでいるケーブル外部しゃへい層14の先端への電
界集中という問題があった。それを解決する。 【構成】 先端220に丸みを持たせた補強層22を半
導電性熱収縮チューブで作っておき、それをケーブル外
部遮蔽層14の先端にかぶせて収縮させ、その丸みを持
つ先端220が高誘電率層20の端部の内側に入り込む
ようにする。
Description
【0001】
この考案は、プラスチック電力ケーブルのモールド接続部に関するもので、特 に電気絶縁性能の向上のために外導処理部の内側に高誘電率層を配置した構造の 接続部に関するものである。
【0002】
図3において、10はケーブル導体、12はケーブル絶縁体、14はケーブル 外部遮蔽層である。16はモールド工法で製作した補強絶縁体、18は接続部の 外部遮蔽層である。接続部外部遮蔽層18の内側に高誘電率層20を設け、これ によって電界緩和を図り、電気絶縁性能の向上を図っている。 ケーブル外部遮蔽層14の先端140は、高誘電率層20の端部の内側に入り 込んでいる。
【0003】
ケーブル外部遮蔽層14の先端140は、テーパ状に尖った形をしている(そ こから先の部分が削り取られるため)。また、一般に電束は誘電率の高い誘電体 の方に集まる性質がある。そのため、図4のように、ケーブル外部遮蔽層14の 先端140に等電位線が回り込み、先端140の電気的ストレスが高まる。 その結果、先端140から絶縁破壊を起こし易くなり高誘電率層を設けたため に、かえって電気的性能が低下してしまうという問題が生じる。
【0004】
図1のように、先端220に丸みを持たせた半導電層からなる補強層22を、 ケーブル外部遮蔽層14の先端にかぶせ、その丸みを持つ先端220が、高誘電 率層20端部の内側に入り込むようにする。
【0005】 この補強層22は、半導電性熱収縮チューブ(架橋剤入り未架橋の)を用いて 形成するのが適当である。すなわち、予め先端に丸みを持たせた熱収縮チューブ を作っておいて、ケーブル外部遮蔽層14の先端部からケーブル絶縁体12にか けてかぶせ、熱収縮させて密着させる。
【0006】 高誘電率層20は、その端部が、補強層22の先端220を覆うように形成す る。 高誘電率層20の上に接続部外部遮蔽層18を設け、かつその端部と補強層2 2とを電気的に接続する。 その後、補強層22,高誘電率層20,接続部外部遮蔽層18を一括モールド する。
【0007】
ケーブル外部遮蔽層の先端に、先端に丸みを持たせた半導電層からなる補強層 がかぶせられ、その丸みを持つ先端が高誘電率層端部の内側に入り込むようにし ているので、 図2のように、補強層22の先端220の等電位線の廻り込みが押えられる。 すなわち、モールド接続部に電界緩和効果を狙って高誘電率層を適用する場合 に生じていたケーブル外部しゃへい層先端への電界集中という問題が、本考案の 適用により解消される。 これにより、電力ケーブルモールド接続部の電気的特性の向上あるいは絶縁厚 の低減を画ることができる。
【図1】本考案実施例の説明図。
【図2】本考案実施例における高誘電率層の端部付近の
電界解析図。
電界解析図。
【図3】従来技術の説明図。
【図4】従来技術における高誘電率層の端部付近の電界
解析図。
解析図。
10 ケーブル導体 12 ケーブル絶縁体 14 ケーブル外部遮蔽層 140 ケーブル外部遮蔽層の先端 16 補強絶縁体 18 接続部の外部遮蔽層 20 高誘電率層 22 ケーブル外部遮蔽層の補強層 220 補強層の先端
Claims (1)
- 【請求項1】 補強絶縁体と接続部外部遮蔽層との間に
高誘電率層が設けられ、ケーブル遮蔽層の先端が前記高
誘電率層の端部の内側に入り込んでいる、電力ケーブル
の接続部において、 前記ケーブル外部遮蔽層の先端に、先端に丸みを持たせ
た半導電層からなる補強層がかぶせられ、その丸みを持
つ先端が前記高誘電率層端部の内側に入り込んでいる、
電力ケーブルの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068421U JP2552203Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電力ケーブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068421U JP2552203Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電力ケーブルの接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515632U true JPH0515632U (ja) | 1993-02-26 |
| JP2552203Y2 JP2552203Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=13373204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068421U Expired - Fee Related JP2552203Y2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 電力ケーブルの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552203Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032161A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-28 | ||
| JPS58192422A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-09 | 日立電線株式会社 | 電力ケ−ブル用絶縁接続箱 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP1991068421U patent/JP2552203Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032161A (ja) * | 1973-07-13 | 1975-03-28 | ||
| JPS58192422A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-09 | 日立電線株式会社 | 電力ケ−ブル用絶縁接続箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552203Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |