JPH0515656U - モータの呼吸装置 - Google Patents
モータの呼吸装置Info
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- JPH0515656U JPH0515656U JP6849591U JP6849591U JPH0515656U JP H0515656 U JPH0515656 U JP H0515656U JP 6849591 U JP6849591 U JP 6849591U JP 6849591 U JP6849591 U JP 6849591U JP H0515656 U JPH0515656 U JP H0515656U
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- tank
- breathing apparatus
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、可撓性チューブの開口の先
端側を、水に浸からない上方位置に配置することがで
き、しかも可撓性チューブの配管が容易なモータの呼吸
装置を提供することにある。 【構成】 本考案に係るモータの呼吸装置Sは、モータ
Mのハウジング11に形成された呼吸孔10に可撓性チ
ューブ20を接続したものである。そして、可撓性チュ
ーブ20の先端側21をタンクTに形成された係合部5
3の円筒凸部55に取付ける。タンクTはエンジンルー
ム内に配設されている。
端側を、水に浸からない上方位置に配置することがで
き、しかも可撓性チューブの配管が容易なモータの呼吸
装置を提供することにある。 【構成】 本考案に係るモータの呼吸装置Sは、モータ
Mのハウジング11に形成された呼吸孔10に可撓性チ
ューブ20を接続したものである。そして、可撓性チュ
ーブ20の先端側21をタンクTに形成された係合部5
3の円筒凸部55に取付ける。タンクTはエンジンルー
ム内に配設されている。
Description
【0001】
本考案は、外気温とモータ内部温度との差により生じる圧力差を発生させない 為のモータの呼吸装置に係り、特に呼吸孔に可撓性チューブを接続してなるモー タの呼吸装置に関するものである。
【0002】
一般に、モータにおいては、外気温とモータ内部温度との差により生じる圧力 差を発生させないため、呼吸孔が形成されている。例えば、自動車用ウォッシャ ポンプ、ヘッドランプクリナー用ポンプ等は、ウォッシャ液を貯蔵するタンクに 取り付けられ、車両に配設される。最近の傾向として、これらのタンクの取付け 場所が、車両のフロントタイヤの前部等に取りけられるようになったため、モー タは激しい被水を受けるようになった。
【0003】 モータの呼吸孔から水が浸入するのを防止する技術としては、モータの呼吸孔 に可撓性チューブを接続して、可撓性チューブの先端を車室内に取付ける技術( 例えば実開昭62−178764号公報)、可撓性チューブを常に下向きに配設 する技術や可撓性チューブの先端の径を大きくしたり斜めにカットしたりする技 術(例えば実開昭62−44650号公報,実開昭64−20055号公報), モータに副室を設ける技術(実開平1−86455号公報)等、種々の技術が提 案されている。
【0004】
上記のように可撓性チューブ先端を車室内に配設する技術においては、可撓性 チューブから水滴等の浸入を有効に防止することができる。しかし、モータの配 置箇所がエンジンルーム等車室外に有るモータから、呼吸用の可撓性チューブ( 即ちホース)を車室内まで配管すると、配管途中での可撓性チューブの折れ、或 は潰れにより可撓性チューブが詰まり、モータの呼吸作用を防げる虞があり、こ れをできるかぎり防止するために、配管途中に可撓性チューブを車両ボデー側に 固定するクランプ手段や、可撓性チューブの潰れを防止するプロテクタ等の部品 を用いたりする必要が生じ、可撓性チューブの配設作業の負担が大きいという問 題もある。また可撓性チューブ先端が車室内に出ているだけであるため、可撓性 チューブの開口の先端側よりごみ等の異物が入る可能性が有り可撓性チューブの 詰まりが発生するおそれが生じる。
【0005】 また可撓性チューブを常に下向きに配設する技術や可撓性チューブの先端の径 を大きくしたり斜めにカットしたりする技術、モータに副室を設ける技術におい ては、配設するモータの位置が車両の下部位置にある場合においては、ときによ って、モータが水に浸かることがあり、このような場合には可撓性チューブから 水が浸入するのを防止することが難しいという問題があり、またモータに副室等 を設けると、モータの小型化の障害となるだけでなく、専用品となり汎用性に欠 けることとなり、好ましくない。
【0006】 本考案は、上記問題を解決するためになされたものであり、可撓性チューブの 開口の先端側を、水に浸からない上方位置に配置することができ、しかも可撓性 チューブの配管が容易なモータの呼吸装置を提供することを目的とする。
【0007】
本考案に係るモータの呼吸装置は、モータのハウジングに形成された呼吸孔に 可撓性チューブを接続してなるモータの呼吸装置において、前記可撓性チューブ の開口の先端側をエンジンルーム内に配設されたタンクに形成された係合部に取 付けてなることを特徴とする。 またタンクの係合部としては、可撓性チューブの開口の先端側を取付ける取付 け部と、この取付け部と迷路構造となった通路を介して開口された開口部とを形 成すると好適である。 さらにタンクの係合部に、タンク本体とは別の部屋と、この部屋と外気との連 通孔と、可撓性チューブの取付部と、を形成するとより好適である。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部 材,配置等は本考案を限定するものでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変す ることができるものである。 図1及び図2は本考案の第1実施例を示すものであり、本例では自動車用ウォ ッシャポンプを例にして説明する。
【0009】 自動車用ウォッシャポンプは、図1に示すように、ポンプ部Pと、モータ部M とから構成されている。本例の呼吸装置は、モータ部Mに形成された呼吸孔10 と、可撓性チューブ20と、エンジンルームに配設されるタンクTに形成された 係合部30とからなる。本例の呼吸孔10は、モータハウジング11の下部上方 に開口12を有し、この開口12と連通して略水平となるように外部に開口した 連結部13から構成されている。そしてこの連結部13には可撓性チューブ20 が取着されている(図8参照)。この状態は従来技術と同様である。
【0010】 本例ではエンジンルームに配設されるタンクTとして、ブロー成形からなるリ ザーブタンクTであり、このリザーブタンクTの側部32には、係合部としての 係合凹部30が形成されている。本例の係合凹部30は、タンクTの上面31の 肩部から側部32にかけて所定長さに形成され、係合凹部30の上面31側は可 撓性チューブ20が潰れないような大きさとなっており、側部32の所定位置に おいては、タンクTの側部32と同じ位置に連なる壁33によって仕切られてお り、この係合凹部30の側部32側の表面位置に、係合凹部30の一部を両側か ら覆うようにチューブ係止用突起34が一体に形成されている。そして、可撓性 チューブ20の先端側21は、リザーブタンクTの上面側からリザーブタンクT の係合凹部30に嵌込まれ、チューブ係止用突起34によって係合凹部30から 外れるのを防止される。
【0011】 本例のように構成すると、可撓性チューブ20は、タンクTの上方から係合凹 部30によって保持されるので、ウォッシャポンプが被水しても呼吸装置Sを構 成する可撓性チューブ20の先端側21は、タンクTに係止されているので被水 されず影響がない。また可撓性チューブ20の先端側21の開口21aは、下向 きとなり、さらに可撓性チューブ20の開口21a端とタンクTの係合凹部30 の壁33との間が狭いので、タンクTに被水しても水が入りにくくできる。
【0012】 図3及び図4は本考案の第2実施例を示すものであり、図5及び図6は第3実 施例を示すものである。これらの実施例においては、係合部の構成が異なるだけ で他の構成は上記実施例と同様であるので、同様構成には同一符号を付して説明 する。
【0013】 図3及び図4で示す実施例では、タンクTの上面31に係合部41を形成した 例を示すものであり、タンクTをブロー成形する時に、係合部41を一体に成形 する。本例の係合部41は、支持部42とチューブ連結部43とから構成されて おり、支持部42によって、タンクTの上面31からチューブ連結部43が離間 して位置している。そしてこのチューブ連結部43には貫通孔43aが形成され ている。
【0014】 本例のように構成すると、上記実施例と同様の効果を奏すると共に、タンクT が被水しても、支持部42によりチューブ連結部43が離間して配置されている ので、貫通孔43aから水が入るのを防止することができる。
【0015】 図5及び図6で示す例では、上記図3及び図4で示す第2実施例が係合部をタ ンクTの上面31に形成したのに対して、本例では、側部32に形成した例を示 すものである。また本例では、可撓性チューブ20と連結される係合部41の開 口部43bを、タンクTの側部32の壁側に形成して迷路構造として構成したも のである。
【0016】 本例のように構成しても、上記第1実施例及び第2実施例と同様の作用効果を 奏するものであり、係合部41の開口を迷路状に形成することによってより水の 浸入を防止することができる。なお、可撓性チューブ20の先端側21に形成す る迷路構造は、タンクT側に形成しても、可撓性チューブ20側に迷路構造を備 えた結合手段(図示せず)を連結し、タンクTに保持することによって形成して もよい。
【0017】 図7,図8,図9は本考案の第4実施例を示すものであり、本例ではウォッシ ャタンクTにウォッシャポンプが取着されており、このウォッシャタンクTに可 撓性チューブ20の先端側21を係合した例を示すものである。 即ち、図7で示すように、本例のウォッシャタンクTは、下ケース51と上ケ ース52とをそれぞれインジェクション成形により形成し、上下のケース51, 52を溶着接合して形成されている。
【0018】 そして上下のケース51,52を形成するときに、係合部としてウォッシャ液 貯蔵に用いない別の小部屋53を形成する。この小部屋53は、図8のように、 下ケース51を成形するときに、中央部に形成した円筒部54と、この円筒部5 4の下方に延出したホース取付け用円筒凸部55と、この円筒部54の周囲に形 成した上面に開口面56aが形成された箱状体56とから構成されている。箱状 体56の底面には、図9で示すように、連通孔57が形成されている。またこの 円筒部54の上面及び箱状体56の開口面56aを、空間59を介して覆うよう に、上ケース52の蓋部58が形成されている。そして、可撓性チューブ20に よって、モータハウジング11に形成された呼吸孔10とホース取付け用円筒凸 部55とを連結する。なお本例では小部屋53を構成する上下のケース51,5 2の箱状体56と蓋部58との接合部に間隙Xが若干形成されているが、この間 隙Xの部分はなくても良い。
【0019】 本例のように構成すると、モータMの呼吸は、タンクTに設けられた小部屋5 3を通して行なわれる為、ウォッシャポンプが浸水状態となっても、モータ内部 に浸水することはない。また本例のようにウォッシャポンプに用いられるモータ Mの場合において、ウォッシャタンクTに可撓性チューブ20を係合すると、ス ペース,作業性に対して効果的となる。
【0020】 図10及び図11は本考案の第5実施例を示すものであり、本例は上記第4実 施例が可撓性チューブ20を下側から組み付けたのに対して、本例では上方から 組み付けた例を示すものである。即ち、上ケース52側に円筒部64と円筒凸部 65、箱状体66を形成し、下ケース51に円筒部64を覆う蓋部68を形成し たものであって、蓋部68に連通孔67を形成したものである。なお本例では、 他の部分に関しては上記第4実施例と同様である。
【0021】 上記第4及び第5実施例では、可撓性チューブ20の先端側21と係合する円 筒部54を1つ形成した例を示したが、可撓性チューブ20の先端側21と係合 する円筒部54を多数を設ければ、多数のモータの呼吸にも利用出来る。またタ ンクT本体と別の小部屋53を1つ形成した例を示しているが、複数の小部屋5 3を形成することが可能である。 なお、上記各実施例では、車両用ウォッシャポンプを例にして説明したが、本 考案は、これに限らず、ヘッドランプクリーナ用ポンプ,ワイパモータ,ブロワ モータ等の被水可能性のある箇所に使用されるモータに適用されるものである。
【0022】
本考案では、可撓性チューブの開口の先端側をエンジンルーム内に配設された タンクの上方位置に形成された係合部に取付けているので、配設されるモータが 下部位置にあっても、可撓性チューブの開口の先端側は水に浸かることがきわめ て少なく、確実に防水することができる。また可撓性チューブの開口の先端側を エンジンルーム内に配設されたタンクに係合するので、配管が短く容易である。 またタンクの係合部としては、可撓性チューブの開口の先端側を取付ける取付 け部と、この取付け部と迷路構造となった通路を介して開口された開口部とを形 成すると、タンクの係合部が被水しても、水滴の浸入を防止することができ、さ らにタンクの係合部に、タンク本体とは別の部屋と、この部屋と外気との連通孔 と、可撓性チューブの取付部と、を形成すると、万が一可撓性チューブから水滴 が浸入しても、タンクの部屋に入るだけで、モータ側に一切関係なく、完全に防 水を図ることができる。
【図1】本考案の第1実施例を示す説明図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す説明図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す説明図である。
【図6】図5のC−C断面図である。
【図7】本考案の第4実施例を示す概略斜視図である。
【図8】図7の接続状態を示す説明図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】本考案の第5実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図11】図10に示す蓋部の底面図である。
11 モータハウジング 10 呼吸孔 20 可撓性チューブ 21 可撓性チューブの先端側 30,41 係合部 43a 迷路構造となった通路 43b 開口部 51 下ケース 52 上ケース 53 部屋 55,65 可撓性チューブの取付部(円筒凸部) 57,67 連通孔 M モータ(モータ部) S 呼吸装置 T タンク
Claims (3)
- 【請求項1】 モータのハウジングに形成された呼吸孔
に可撓性チューブを接続してなるモータの呼吸装置にお
いて、前記可撓性チューブの開口の先端側をエンジンル
ーム内に配設されたタンクの上方位置に形成された係合
部に取付けてなることを特徴とするモータの呼吸装置。 - 【請求項2】 前記タンクの係合部は、前記可撓性チュ
ーブの開口の先端側を取付ける取付け部と、この取付け
部と迷路構造となった通路を介して開口された開口部が
形成されている請求項1記載のモータの呼吸装置。 - 【請求項3】前記タンクの係合部は、タンク本体とは別
の部屋と、該部屋と外気との連通孔と、可撓性チューブ
の取付部と、が形成されてなるモータの呼吸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6849591U JPH0515656U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | モータの呼吸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6849591U JPH0515656U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | モータの呼吸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515656U true JPH0515656U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13375336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6849591U Pending JPH0515656U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | モータの呼吸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515656U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014040802A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | リザーブタンク構造 |
| WO2015083700A1 (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244650B2 (ja) * | 1981-09-04 | 1987-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP6849591U patent/JPH0515656U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244650B2 (ja) * | 1981-09-04 | 1987-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
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| JP5933856B2 (ja) * | 2013-12-02 | 2016-06-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| CN105829157A (zh) * | 2013-12-02 | 2016-08-03 | 本田技研工业株式会社 | 车辆 |
| US9809186B2 (en) | 2013-12-02 | 2017-11-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle |
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