JPH036816Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036816Y2 JPH036816Y2 JP16484085U JP16484085U JPH036816Y2 JP H036816 Y2 JPH036816 Y2 JP H036816Y2 JP 16484085 U JP16484085 U JP 16484085U JP 16484085 U JP16484085 U JP 16484085U JP H036816 Y2 JPH036816 Y2 JP H036816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reserve tank
- pipe member
- radiator
- cap
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 25
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はエンジン冷却水の予備冷却水を貯留す
るラジエータ用リザーブタンクの改良に関する。
るラジエータ用リザーブタンクの改良に関する。
(従来技術)
自動車においては、例えば実開昭58−1722号公
報に示されているように、ラジエータ内のエンジ
ン冷却水が不足した時に、必要量の冷却水が該ラ
ジエータ内に自動的に補充されるように予備冷却
水貯留用のリザーブタンクが備えられるが、この
種のリザーブタンクはホース等のパイプ部材(通
常は或る程度の可撓性と剛性とを有するプラスチ
ツク等によつて構成される)を介してラジエータ
と接続されるのが通例である。そして、ラジエー
タ内の冷却水が不足した時には該リザーブタンク
内に貯留された予備のエンジン冷却水が上記パイ
プ部材を介してラジエータに補充され、逆に冷却
水温の上昇に伴う熱膨張等によつてラジエータか
ら冷却水がオーバーフローした時にはそのオーバ
ーフロー分が上記パイプ部材を介してリザーブタ
ンク内に流れ込んで貯留されるようになつてい
る。なお、リザーブタンクのオーバーフローホー
スに関する出願として本件の先願に係る実願昭60
−114316号(実開昭62−21433号)が存在する。
報に示されているように、ラジエータ内のエンジ
ン冷却水が不足した時に、必要量の冷却水が該ラ
ジエータ内に自動的に補充されるように予備冷却
水貯留用のリザーブタンクが備えられるが、この
種のリザーブタンクはホース等のパイプ部材(通
常は或る程度の可撓性と剛性とを有するプラスチ
ツク等によつて構成される)を介してラジエータ
と接続されるのが通例である。そして、ラジエー
タ内の冷却水が不足した時には該リザーブタンク
内に貯留された予備のエンジン冷却水が上記パイ
プ部材を介してラジエータに補充され、逆に冷却
水温の上昇に伴う熱膨張等によつてラジエータか
ら冷却水がオーバーフローした時にはそのオーバ
ーフロー分が上記パイプ部材を介してリザーブタ
ンク内に流れ込んで貯留されるようになつてい
る。なお、リザーブタンクのオーバーフローホー
スに関する出願として本件の先願に係る実願昭60
−114316号(実開昭62−21433号)が存在する。
ところで、上記のようなリザーブタンクをエン
ジンルーム内に設ける場合には、上記パイプ部材
の長さが成るべく短くなるような部位で且つラジ
エータからの冷却水の流れを考慮して該ラジエー
タの注入部よりもリザーブタンクの方が低位置と
なるような部位に該タンクを配置するのが通例で
ある。そこで、従来においては上記リザーブタン
クはエンジンルーム内におけるホイールエプロン
の上方部周辺に配置されることが多いが、その場
合、上記パイプ部材がラジエータとの連結部を起
点として略水平状態でエンジンルーム内の周囲に
沿つてリザーブタンク上方に至り、そこから垂直
下方にリザーブタンクキヤツプを貫通して該タン
ク内に突入する正規のセツト位置に該キヤツプ及
びパイプ部材を固定させることが望ましい。
ジンルーム内に設ける場合には、上記パイプ部材
の長さが成るべく短くなるような部位で且つラジ
エータからの冷却水の流れを考慮して該ラジエー
タの注入部よりもリザーブタンクの方が低位置と
なるような部位に該タンクを配置するのが通例で
ある。そこで、従来においては上記リザーブタン
クはエンジンルーム内におけるホイールエプロン
の上方部周辺に配置されることが多いが、その場
合、上記パイプ部材がラジエータとの連結部を起
点として略水平状態でエンジンルーム内の周囲に
沿つてリザーブタンク上方に至り、そこから垂直
下方にリザーブタンクキヤツプを貫通して該タン
ク内に突入する正規のセツト位置に該キヤツプ及
びパイプ部材を固定させることが望ましい。
然るに、従来にあつては、上記リザーブタンク
キヤツプを取外して再び取付ける時に、この種の
操作を相当の注意をして行わないと上記キヤツプ
ないしパイプ部材が正規の状態にセツトされず、
そのため該パイプ部材がエンジンルーム内におけ
る各種部品や補機類に当接して干渉するといつた
事態が生じていた。また、当初の状態において上
記キヤツプやパイプ部材を正規の位置にセツトし
た場合であつても、エンジンや車輪等からの振動
の影響によつて例えば上記キヤツプが正規の位置
から回動してパイプ部材の振れが生じ、その結
果、上記と同様の問題が生じると共に、この場合
は更にパイプ部材とラジエータ又はキヤツプとの
連結部が損傷したり、或はパイプ部材のラジエー
タとの連結端が脱落したりするといつた不具合が
生じることになる。
キヤツプを取外して再び取付ける時に、この種の
操作を相当の注意をして行わないと上記キヤツプ
ないしパイプ部材が正規の状態にセツトされず、
そのため該パイプ部材がエンジンルーム内におけ
る各種部品や補機類に当接して干渉するといつた
事態が生じていた。また、当初の状態において上
記キヤツプやパイプ部材を正規の位置にセツトし
た場合であつても、エンジンや車輪等からの振動
の影響によつて例えば上記キヤツプが正規の位置
から回動してパイプ部材の振れが生じ、その結
果、上記と同様の問題が生じると共に、この場合
は更にパイプ部材とラジエータ又はキヤツプとの
連結部が損傷したり、或はパイプ部材のラジエー
タとの連結端が脱落したりするといつた不具合が
生じることになる。
尚、上記のような問題に対処するには例えば上
記パイプ部材の中間部を金具等によつて固定すれ
ばよいが、このようにした場合、部品点数及び手
間が増加するためコストの上昇を招くことにな
る。
記パイプ部材の中間部を金具等によつて固定すれ
ばよいが、このようにした場合、部品点数及び手
間が増加するためコストの上昇を招くことにな
る。
(考案の目的)
本考案は従来のラジエータ用リザーブタンクに
関する上記のような問題に対処するもので、この
種のリザーブタンクが配置されるエンジンルーム
内におけるホイールエプロンの形状を利用して該
タンクの構造を改良することにより、比較的簡素
な構造でコストの上昇を伴うことなくリザーブタ
ンクキヤツプ及びパイプ部材の位置決めを容易に
行うことができるリザーブタンクを実現すること
を目的とする。
関する上記のような問題に対処するもので、この
種のリザーブタンクが配置されるエンジンルーム
内におけるホイールエプロンの形状を利用して該
タンクの構造を改良することにより、比較的簡素
な構造でコストの上昇を伴うことなくリザーブタ
ンクキヤツプ及びパイプ部材の位置決めを容易に
行うことができるリザーブタンクを実現すること
を目的とする。
(考案の構成)
上記目的達成のため、本考案は次のように構成
される。
される。
即ち、ラジエータにパイプ部材を介して接続さ
れてエンジン冷却水の予備冷却水を貯留するラジ
エータ用リザーブタンクにおいて、該タンクの底
面に凹部を形成し、且つ該タンクの注入口に取付
けられたキヤツプに上記パイプ部材を貫通させ
る。そして、該パイプ部材のリザーブタンク内の
部分をその上側部分と下側部分とでオフセツトさ
せるべく中間部分で曲げると共に、該パイプ部材
の下側部分の下端が上記凹部の底部近傍に達する
ように構成する。ここで、上記凹部は、リザーブ
タンクの底面が例えばホイールエプロンの上面に
沿うような形状に形成される。
れてエンジン冷却水の予備冷却水を貯留するラジ
エータ用リザーブタンクにおいて、該タンクの底
面に凹部を形成し、且つ該タンクの注入口に取付
けられたキヤツプに上記パイプ部材を貫通させ
る。そして、該パイプ部材のリザーブタンク内の
部分をその上側部分と下側部分とでオフセツトさ
せるべく中間部分で曲げると共に、該パイプ部材
の下側部分の下端が上記凹部の底部近傍に達する
ように構成する。ここで、上記凹部は、リザーブ
タンクの底面が例えばホイールエプロンの上面に
沿うような形状に形成される。
このような構成によれば、上記リザーブタンク
のキヤツプが例えば車体振動等によつて回動して
パイプ部材或は両者の連結部が正規の位置から外
れようとした場合、つまり該パイプ部材のリザー
ブタンク内における先端部分が該タンク底面の凹
部の底部近傍から外れようとした場合には、該パ
イプ部材の先端部分が上記タンク底面における凹
部の底部以外の部分と干渉して該パイプ部材ない
しキヤツプの回動が規制され、その結果、該キヤ
ツプ及びパイプ部材ないし両者の連結部材が必然
的且つ自動的に正規の位置にセツトされるように
なる。
のキヤツプが例えば車体振動等によつて回動して
パイプ部材或は両者の連結部が正規の位置から外
れようとした場合、つまり該パイプ部材のリザー
ブタンク内における先端部分が該タンク底面の凹
部の底部近傍から外れようとした場合には、該パ
イプ部材の先端部分が上記タンク底面における凹
部の底部以外の部分と干渉して該パイプ部材ない
しキヤツプの回動が規制され、その結果、該キヤ
ツプ及びパイプ部材ないし両者の連結部材が必然
的且つ自動的に正規の位置にセツトされるように
なる。
(考案の効果)
上記のように本考案においては、ラジエータ用
リザーブタンクの底面に凹部を形成し且つそのタ
ンクのキヤツプに貫通されるパイプ部材のタンク
内の部分を曲げてオフセツトさせるといつた簡単
な構成で、上記リザーブタンクキヤツプ及びパイ
プ部材ないし両者の連結部が正規の位置を取るよ
うに自動的にセツトされることになる。これによ
り、上記パイプ部材が正規の位置から外れてエン
ジンルーム内の各種部品等と干渉したり、或は車
体振動等によつてパイプ部材が振れて該パイプ部
材とラジエータないしリザーブタンクキヤツプと
の連結部が損傷したり脱落したりするといつた事
態をコストの上昇を伴うことなく確実に防止する
ことができるようになる。
リザーブタンクの底面に凹部を形成し且つそのタ
ンクのキヤツプに貫通されるパイプ部材のタンク
内の部分を曲げてオフセツトさせるといつた簡単
な構成で、上記リザーブタンクキヤツプ及びパイ
プ部材ないし両者の連結部が正規の位置を取るよ
うに自動的にセツトされることになる。これによ
り、上記パイプ部材が正規の位置から外れてエン
ジンルーム内の各種部品等と干渉したり、或は車
体振動等によつてパイプ部材が振れて該パイプ部
材とラジエータないしリザーブタンクキヤツプと
の連結部が損傷したり脱落したりするといつた事
態をコストの上昇を伴うことなく確実に防止する
ことができるようになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は自動車のエンジンルームを上方から見
た概略平面図で、同図に示すようにエンジンルー
ム1内の中央部にはエンジン2が配置され、その
前方(矢印Fで示す)にラジエータ3が設けられ
ていると共に、該エンジンルーム1の側部には該
エンジンルーム内方に膨出したタイヤ収納用のホ
イールエプロン4と、懸架装置の一部を収納する
サスペンシヨンタワー5とが夫々配設され、この
うちのホイールエプロン4の上方にラジエータ用
リザーブタンク6が配置されている。
た概略平面図で、同図に示すようにエンジンルー
ム1内の中央部にはエンジン2が配置され、その
前方(矢印Fで示す)にラジエータ3が設けられ
ていると共に、該エンジンルーム1の側部には該
エンジンルーム内方に膨出したタイヤ収納用のホ
イールエプロン4と、懸架装置の一部を収納する
サスペンシヨンタワー5とが夫々配設され、この
うちのホイールエプロン4の上方にラジエータ用
リザーブタンク6が配置されている。
上記リザーブタンク6はパイプ部材7を介して
上記ラジエータ3に接続され、該タンク6内には
予備のエンジン冷却水が貯留されている(第2図
参照)。そして、ラジエータ3内のエンジン冷却
水が不足した時には、該ラジエータ3内の負圧に
より上記パイプ部材7を介してリザーブタンク6
内の予備冷却水が吸い上げられて該ラジエータ3
内に自動的に補充され、逆に例えば上記エンジン
2を冷却した後に熱膨張によつてラジエータ3内
のエンジン冷却水が該ラジエータ上部の冷却水注
入部3aから溢れ出るような状態となつた時に
は、該注入部3aから上記パイプ部材7を介して
リザーブタンク6に冷却水が流れ込んで該タンク
6内に貯留されるようになつている。ここで、こ
の実施例においては、上記パイプ部材7は、上部
が略直角に折曲されて下部がリザーブタンク6内
に挿入されたパイプ8と、該パイプ8とラジエー
タ3における冷却水注入部3aとを接続するホー
ス9とで構成されており、これらが正規の位置に
ある状態においてはホース9がエンジンルーム1
内の周囲に沿うようになつている。
上記ラジエータ3に接続され、該タンク6内には
予備のエンジン冷却水が貯留されている(第2図
参照)。そして、ラジエータ3内のエンジン冷却
水が不足した時には、該ラジエータ3内の負圧に
より上記パイプ部材7を介してリザーブタンク6
内の予備冷却水が吸い上げられて該ラジエータ3
内に自動的に補充され、逆に例えば上記エンジン
2を冷却した後に熱膨張によつてラジエータ3内
のエンジン冷却水が該ラジエータ上部の冷却水注
入部3aから溢れ出るような状態となつた時に
は、該注入部3aから上記パイプ部材7を介して
リザーブタンク6に冷却水が流れ込んで該タンク
6内に貯留されるようになつている。ここで、こ
の実施例においては、上記パイプ部材7は、上部
が略直角に折曲されて下部がリザーブタンク6内
に挿入されたパイプ8と、該パイプ8とラジエー
タ3における冷却水注入部3aとを接続するホー
ス9とで構成されており、これらが正規の位置に
ある状態においてはホース9がエンジンルーム1
内の周囲に沿うようになつている。
また、上記リザーブタンク6は、第2図に示す
ように、内部に貯留されている冷却水aの液量が
外部から認識することができるように例えば半透
明のプラスチツク製容器によつて構成されてお
り、その上部に冷却水注入口6aが形成されてい
る。そして、この注入口6aに着脱可能にキヤツ
プ10が取付けられて、その中央部に上記パイプ
8を圧入状態で貫通させた構成とされている。
尚、上記キヤツプ10の裏面側には第3図に示す
ように、リザーブタンク6との間をシールするゴ
ム等でなるリング状のシール部材11が取り付け
られていると共に、第3図及び第4図に示すよう
に該キヤツプ10の外周の一部に突片部10aが
形成されており、この突片部10aを掴んで例え
ばめくり上げるように操作した時に、該キヤツプ
10の下方部分10bと上記注入口6aの上方部
分6a′との係合が解除されることにより、該キヤ
ツプ10がリザーブタンク6の注入口6aから取
外されるようになつている。その場合、この実施
例においては、キヤツプ10における突片部10
aに対応させて該キヤツプ10の下方部分10b
の一部に切欠き10cが形成されていることによ
り、該キヤツプ10の取り外し又は取り付けに要
する操作力を低減し得るように図られている。
ように、内部に貯留されている冷却水aの液量が
外部から認識することができるように例えば半透
明のプラスチツク製容器によつて構成されてお
り、その上部に冷却水注入口6aが形成されてい
る。そして、この注入口6aに着脱可能にキヤツ
プ10が取付けられて、その中央部に上記パイプ
8を圧入状態で貫通させた構成とされている。
尚、上記キヤツプ10の裏面側には第3図に示す
ように、リザーブタンク6との間をシールするゴ
ム等でなるリング状のシール部材11が取り付け
られていると共に、第3図及び第4図に示すよう
に該キヤツプ10の外周の一部に突片部10aが
形成されており、この突片部10aを掴んで例え
ばめくり上げるように操作した時に、該キヤツプ
10の下方部分10bと上記注入口6aの上方部
分6a′との係合が解除されることにより、該キヤ
ツプ10がリザーブタンク6の注入口6aから取
外されるようになつている。その場合、この実施
例においては、キヤツプ10における突片部10
aに対応させて該キヤツプ10の下方部分10b
の一部に切欠き10cが形成されていることによ
り、該キヤツプ10の取り外し又は取り付けに要
する操作力を低減し得るように図られている。
然して、本考案の特徴部分として、上記リザー
ブタンク6においては、その底面6bが上記ホイ
ールエプロン4の上面形状に沿つて傾斜状に形成
されていることにより、該底面6bに凹部6cが
形成されている。そして、このタンク6内におけ
る上記パイプ8の上側部分8aと下側部分8bと
が所定量だけオフセツトするように、該パイプ
8はその中間部分で曲げられており、且つこの状
態で該パイプ8の先端つまり上記下側部分8bの
下端8b′が上記凹部6cにおける底部6c′の近傍
に達する構成とされている。
ブタンク6においては、その底面6bが上記ホイ
ールエプロン4の上面形状に沿つて傾斜状に形成
されていることにより、該底面6bに凹部6cが
形成されている。そして、このタンク6内におけ
る上記パイプ8の上側部分8aと下側部分8bと
が所定量だけオフセツトするように、該パイプ
8はその中間部分で曲げられており、且つこの状
態で該パイプ8の先端つまり上記下側部分8bの
下端8b′が上記凹部6cにおける底部6c′の近傍
に達する構成とされている。
上記の構成によれば、リザーブタンク6内に挿
入されたパイプ8が該タンク6内で曲げられてそ
の上側部分8aと下側部分8bとがオフセツトさ
れ、正規の状態では該下側部分8bの下端8b′が
リザーブタンク6に形成された凹部6cの底部6
c′又はその近くまで達しているため、該パイプ8
がこのような正規の状態から第2図に鎖線で示す
ような非正規の状態に移ろうとしても、該パイプ
8の下側部分8bがリザーブタンク6の底面6b
に当接することになる。従つて、例えばエンジン
振動や車体振動によつてリザーブタンク6におけ
るキヤツプ10が回動して、該キヤツプ10とパ
イプ8つまりパイプ部材7との連結部が正規の位
置(第1図に示す位置)から外れようとしても、
上記パイプ8の下側部分8bとリザーブタンク6
の底面6bとの干渉によつて当該動作(キヤツプ
10及びパイプ8の回動操作)が規制され、その
結果としてパイプ部材7は第1図に示す正規の位
置に常時保持されることになる。これにより、上
記パイプ部材7が正規の位置から外れることによ
る該部材7とエンジンルーム1内における各種部
品等との干渉や、該パイプ部材7とラジエータ3
又はリザーブタンク6との連結部における損傷或
いは脱落等が未然に防止されることになる。
入されたパイプ8が該タンク6内で曲げられてそ
の上側部分8aと下側部分8bとがオフセツトさ
れ、正規の状態では該下側部分8bの下端8b′が
リザーブタンク6に形成された凹部6cの底部6
c′又はその近くまで達しているため、該パイプ8
がこのような正規の状態から第2図に鎖線で示す
ような非正規の状態に移ろうとしても、該パイプ
8の下側部分8bがリザーブタンク6の底面6b
に当接することになる。従つて、例えばエンジン
振動や車体振動によつてリザーブタンク6におけ
るキヤツプ10が回動して、該キヤツプ10とパ
イプ8つまりパイプ部材7との連結部が正規の位
置(第1図に示す位置)から外れようとしても、
上記パイプ8の下側部分8bとリザーブタンク6
の底面6bとの干渉によつて当該動作(キヤツプ
10及びパイプ8の回動操作)が規制され、その
結果としてパイプ部材7は第1図に示す正規の位
置に常時保持されることになる。これにより、上
記パイプ部材7が正規の位置から外れることによ
る該部材7とエンジンルーム1内における各種部
品等との干渉や、該パイプ部材7とラジエータ3
又はリザーブタンク6との連結部における損傷或
いは脱落等が未然に防止されることになる。
更に、本考案によれば上記のようにパイプ8の
下端8b′がリザーブタンク6内において最も低位
置にある凹部6cの底部6c′の近傍に位置するよ
うに常時自動的にセツトされるため、該タンク6
内の冷却水aの水位が比較的低くなつた場合で
も、空吸いが確実に防止される利点がある。
下端8b′がリザーブタンク6内において最も低位
置にある凹部6cの底部6c′の近傍に位置するよ
うに常時自動的にセツトされるため、該タンク6
内の冷却水aの水位が比較的低くなつた場合で
も、空吸いが確実に防止される利点がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
該実施例に係るラジエータ用リザーブタンクがエ
ンジンルーム内に配置された状態を示す概略平面
図、第2図は第1図−線で切断してリザーブ
タンク及びその周辺を示す拡大縦断正面図、第3
図はリザーブタンク上部におけるキヤツプの一部
周辺を示す拡大縦断面図、第4図は第3図−
線で切断した底面図である。 3……ラジエータ、6……リザーブタンク、6
b……底面、6c……凹部、6c′……底部、7…
…パイプ部材(8……パイプ、9……ホース)、
8a……パイプ部材の上側部分、8b……パイプ
部材の下側部分、10……キヤツプ、a……冷却
水。
該実施例に係るラジエータ用リザーブタンクがエ
ンジンルーム内に配置された状態を示す概略平面
図、第2図は第1図−線で切断してリザーブ
タンク及びその周辺を示す拡大縦断正面図、第3
図はリザーブタンク上部におけるキヤツプの一部
周辺を示す拡大縦断面図、第4図は第3図−
線で切断した底面図である。 3……ラジエータ、6……リザーブタンク、6
b……底面、6c……凹部、6c′……底部、7…
…パイプ部材(8……パイプ、9……ホース)、
8a……パイプ部材の上側部分、8b……パイプ
部材の下側部分、10……キヤツプ、a……冷却
水。
Claims (1)
- ラジエータにパイプ部材を介して接続されてエ
ンジン冷却水の予備冷却水を貯留するラジエータ
用リザーブタンクであつて、底面に凹部が形成さ
れていると共に、上記パイプ部材は該リザーブタ
ンクのキヤツプに貫通されて該パイプ部材のリザ
ーブタンク内の部分がその上側部分と下側部分と
でオフセツトされるように曲げられ、且つ該パイ
プ部材の下側部分の下端が上記凹部の底部近傍に
達するように構成されていることを特徴とするラ
ジエータ用リザーブタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484085U JPH036816Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484085U JPH036816Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272431U JPS6272431U (ja) | 1987-05-09 |
| JPH036816Y2 true JPH036816Y2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=31094329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16484085U Expired JPH036816Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036816Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5316559B2 (ja) * | 2011-02-07 | 2013-10-16 | 日産自動車株式会社 | 自動車の冷却液用リザーバタンク |
| JP7807343B2 (ja) * | 2022-08-29 | 2026-01-27 | ダイニチ工業株式会社 | 燃料電池装置 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP16484085U patent/JPH036816Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272431U (ja) | 1987-05-09 |
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