JPH0515733U - コンバインの籾受装置 - Google Patents
コンバインの籾受装置Info
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- JPH0515733U JPH0515733U JP7121991U JP7121991U JPH0515733U JP H0515733 U JPH0515733 U JP H0515733U JP 7121991 U JP7121991 U JP 7121991U JP 7121991 U JP7121991 U JP 7121991U JP H0515733 U JPH0515733 U JP H0515733U
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 揚穀筒(14)を立設させる脱穀部(4)
の一側に籾受台(24)を備えた構造において、前記籾
受台(24)を揚穀筒(14)より脱穀部(4)側に延
設させてその左右幅を長くする。 [構成] 籾受台(24)の揚穀筒(24)に干渉す
る部分に凹部(32)を設ける。
の一側に籾受台(24)を備えた構造において、前記籾
受台(24)を揚穀筒(14)より脱穀部(4)側に延
設させてその左右幅を長くする。 [構成] 籾受台(24)の揚穀筒(24)に干渉す
る部分に凹部(32)を設ける。
Description
【0001】
本考案は脱穀後の穀粒を袋詰めするようにしたコンバインの籾受装置に関する 。
【0002】
従来、揚穀筒を立設させる脱穀部の一側に籾受台を備える場合、該籾受台は揚 穀筒の外側から備えていた。
【0003】
しかし乍ら、脱穀部の一側で揚穀筒の外側から備えられる従来の籾受台は、左 右幅が充分とは言えず、籾受スペースの奥行きが短く、籾袋の交換作業などを容 易に行い得ない問題があった。
【0004】
然るに、本考案は、揚穀筒を立設させる脱穀部の一側に籾受台を備えた構造に おいて、前記籾受台を揚穀筒より脱穀部側に延設させるべく、籾受台の揚穀筒に 干渉する部分に凹部を設けたものである。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は籾受台部の平面図、 図2はコンバイン全体の左側面図、図3は同平面図、図4は同右側面図であり、 図中(1)は走行クローラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前記ト ラックフレーム(1)に架設する機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に 張架し扱胴(6)及び処理胴(7)などを内蔵する脱穀部、(8)は刈刃及び穀 稈搬送機構などを備える刈取部、(9)は脱穀後の排藁を排藁チェン(10)を 介して搬入する排藁処理部、(11)はコンバインの各部を駆動するエンジン( 12)を内蔵するエンジン部、(13)は脱穀部(4)から揚穀筒(14)によ り搬入される穀粒を貯留する籾タンク、(15)は運転席(16)及び運転操作 部(17)を備える運転台、(18)は機台(3)の右外側に起伏自在に支持さ せる補助籾受台、(19)は籾タンク(13)上面に立設固定する支柱(20) を介して運転席(16)上方に張設させるサンバイザー、(21)はサンバイザ ー(19)の後方下方から差込む日光を遮るべく支柱(20)の基端側上部に取 付ける固定式の後部サンバイザー、(22)はサンバイザー(19)の前部下方 から差込む日光を遮るべく支柱(20)の先端側に角度調節自在に取付ける回動 式の前部サンバイザーであり、刈取部(8)で穀稈を刈取り、脱穀部(4)で脱 穀処理するように構成している。
【0006】 図1及び図4に示す如く、前記籾タンク(13)の下方域に籾受空間(23) を形成するもので、該籾受空間(23)は、底面を籾受台(24)で形成すると 共に、前記エンジン部(11)の後壁(11a)とこの後壁(11a)に対向さ せて立設する後部仕切板(25)及び前記脱穀部(4)の右側壁(4a)とで前 後面及び左側面を囲み、左側面を機体右側に開放し、また上部に前記籾タンク( 13)の下面に形成する前後のホッパー(13a)の各籾排出口(26)を開口 すると共に、この各排出口(26)位置に籾受棒(27)を介して籾袋(28) を吊下げ支持し、穀粒を袋詰めするように構成している。
【0007】 ここで、前記籾受空間(23)の左側壁である脱穀部(4)の右側壁(4a) には、二番コンベア(28)により脱穀部(4)からこの右側に取出される二番 物を再び脱穀部(4)の扱室に戻す二番還元用のスクリューコンベア筒(29) と、前記処理胴(7)を内装するカバー(30)が取付けられ、これらスクリュ ーコンベア筒(29)及びカバー(30)のさらに外側に前記揚穀筒(14)を 立設し、一番コンベア(31)により脱穀部(4)からの右側に取出される一番 物を揚穀筒(14)を介して籾タンク(13)に搬入するように構成している。
【0008】 なお、前記一番コンベア(31)及び二番コンベア(28)などを駆動するベ ルト伝動機構は脱穀部(4)の左側に設けられる。
【0009】 そして、前記籾受台(24)を揚穀筒(14)より内側にある脱穀部(4)の 最右側部つまり前記カバー(30)外側位置まで延設させるべく、該籾受台(2 4)の揚穀筒に干渉する部分に凹部(32)を設け、脱穀部(4)の最右側部か ら機体右側に隙間を殆んど設けることなく前記籾受空間(23)を形成し、その 籾受空間(23)の奥部で前後略中央位置に前記凹部(32)を介して揚穀筒( 14)を立設させるように構成している。
【0010】 また、内側2本の籾受棒(27)を揚穀筒(14)中間に一体取付けしたブラ ケット(35)から突出支持させると共に、前後外側の籾受棒(27)を前記脱 穀部(4)の右側壁(4a)に一体取付けしたブラケット(35a)(35b) を介して籾受空間(23)の最深部から突出支持させ、前記揚穀筒(14)より 奥側の籾受空間(23)をも利用して、より多くの籾袋(28)を一括して吊下 げ支持し得るように構成している。
【0011】 また図5に示す如く、前記籾受棒(27)…を取付けるコ形の籾受アーム(3 3)を備え、該籾受アーム(33)の中間に設けたブラケット(34)を前記揚 穀筒(14)のブラケット(35)に一体連結し、前記籾受空間(23)上部に 揚穀筒(14)を介して籾受アーム(33)を支持させ、前記ブラケット(34 )に取付ける板バネ(36)に内側2本の籾受棒(27)基端を溶着し、この籾 受棒(27)を揚穀筒(14)から各籾受排出口(26)間に上下動自在に取付 けると共に、前記籾受アーム(33)の両脚部(33a)基端に設ける籾受ブラ ケット(37)に前後外側の籾受棒(27)を回動自在に支持し、また籾受棒( 27)は軸受ブラケットの穴のガタにより左右にも動くように支持し、その籾受 棒(27)中間と両脚部(33a)中間に張架して籾受棒(27)を略水平に支 持する引張バネ(38)と、両脚部(33a)から籾受棒(27)下方に突設し て籾受棒(27)の下動量を規制するストッパ(39)とを設け、前後外側の籾 受棒(27)を各籾受排出口(26)を挟んで前記内側2本の籾受棒(27)と 対称位置に上下及び左右移動自在に取付けることにより、内側2本の籾受棒(2 7)と前後外側の籾受棒(27)、つまり籾袋(28)を吊下げ支持する全ての 籾受棒(27)がそれぞれ独立して上下動でき、また特に前後外側の籾受棒(2 7)は左右にも動くため、空の籾袋(28)の吊下げは無論、籾排出口(26) に対する穀粒が充填された籾袋(28)と空の籾袋(28)の交換作業がより一 層容易に行うことができるようになる。
【0012】 なお、前記籾受アーム(33)の両脚部(33a)は基端から先端に向って上 方に湾曲させて、先端側を前記籾タンク(13)の両側下面に連結させている。
【0013】 また図6及び図7に示す如く、前記籾タンク(13)のホッパー(13a)内 面には、表面にフッ素樹脂(商品名テフロン)を焼付けたシート状の流下活性材 (40)を張付け、従来に比べホッパー(13a)の勾配を緩やかにしても穀粒 の流下がスムーズに行えるようにし、籾タンク(13)の容量を穀粒詰まりを防 止しながら増大させるように構成している。
【0014】 なお、前記流下活性材(40)は、交換を容易に行えるように、ボルト又は両 面接着テープを用いて剥離自在にホッパー(13a)内面に張付けると共に、コ ストを低く抑えるために、ホッパー(13a)内面全てに張付けるのではなく、 例えば対向する2面など部分的に張付けている。
【0015】 また図8及び図9に示す如く、前記ホッパー(13a)の籾排出口(26)に シャッター(41)を有するシュート(42)を固設すると共に、該シュート( 42)の下端開口部にブーツ(43)を設けるもので、該ブーツ(43)は断面 匚形の固定ゴムブーツ(44)と断面コ形の可動ゴムブーツ(45)とで四角筒 形に形成され、その固定ゴムブーツ(44)の上部を前記シュート(42)の下 端開口部にビス止めすると共に、前記固定ゴムブーツ(44)と重合しない可動 ゴムブーツ(45)の一側面(45a)に芯金(46)を設け、該芯金(46) の上縁に支点軸(47)を、また外側面に永久磁石などの係止部材(48)を取 付け、前記支点軸(47)の両端を前記シュート(42)に設けた左右軸受け筒 (50)に回転自在に支持させ、可動ゴムブーツ(45)の上部を前記シュート (42)の下端開口部に回動可能に支持し、通常、前記芯金(46)及び係止部 材(48)の重量で、可動ゴムブーツ(45)を前記固定ゴムブーツ(44)と で四角筒形のブーツ(43)を形成するように閉状態(図8の実線状態)に保持 する一方、籾袋(28)をセットした場合、四角筒形のブーツ(43)一側を開 放するように可動ゴムブーツ(45)を回動させ、開状態のシャッター(41) 下面に係止部材(48)を吸着係止させ、可動ゴムブーツ(45)を開状態(図 8の仮想線状態)に保持し、籾袋(28)により多くの穀粒を充填可能に構成し ている。
【0016】 本実施例は上記の如く構成しており、従来では脱穀部(4)の右側で揚穀筒( 14)の外側から機体右側に備えられていた籾受台(24)を、揚穀筒(14) よりさらに内側の脱穀部(4)の最右側部まで延設したから、穀粒の袋詰め作業 を行う前記籾受空間(23)の奥行きが従来に比べて長くなり、籾袋(28)の 交換作業などが容易に行え、また前記籾受空間(23)内には複数枚の籾袋(2 8)を籾受棒(27)…を介して2列に吊下げ支持し、その各列の一番手前の籾 袋(28)から順に籾タンク(13)内の穀粒を充填させるもので、この際、籾 受空間(23)の奥行きが長くなったことにより、より多くの籾袋(28)を籾 受空間(23)に吊下げ支持できると共に、籾受空間(23)の奥側に吊下げ支 持した空の籾袋(28)下方にも籾受台(24)が延設されているから、右側の クローク(2)から飛散する泥が籾袋(28)に付着したり、右側のクローラ( 2)に籾袋(28)を引掛けて破るなどの不都合が防止でき、さらに前後の籾袋 (28)の略中央に揚穀筒(14)を立設することにより、その揚穀筒(14) が障害になることなく、内側2本の籾受棒(27)を適正に設けることができる ものである。
【0017】
以上実施例から明らかなように本考案は、揚穀筒(14)を立設させる脱穀部 (4)の一側に籾受台(24)を備えた構造において、前記籾受台(24)を揚 穀筒(14)より脱穀部(4)側に延設させるべく、籾受台(24)の揚穀筒( 14)に干渉する部分に凹部(32)を設けたもので、籾袋(28)の交換作業 が容易に行え、また籾袋(28)の吊下げ枚数の増大とその保管を適正に行える ような、籾受台(24)の左右幅つまり籾受空間(23)の奥行きが確保でき、 穀粒の袋詰め作業の作業能率向上を図ることができる顕著な効果を奏するもので ある。
【図1】籾受台部の平面図。
【図2】コンバイン全体の左側面図。
【図3】コンバイン全体の平面図。
【図4】コンバイン全体の右側面図。
【図5】籾受棒の他の取付け説明図。
【図6】籾タンクの断面図。
【図7】籾タンクの内部底面図。
【図8】籾タンクの籾排出口部の説明図。
【図9】ブーツの断面図。
(4) 脱穀部 (14) 揚穀筒 (24) 籾受台 (32) 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 嶋 田 耕 治 郎 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)考案者 岩 居 晴 男 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)考案者 片 岡 聖 実 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内
Claims (1)
- 【請求項1】 揚穀筒を立設させる脱穀部の一側に籾受
台を備えた構造において、前記籾受台を揚穀筒より脱穀
部側に延設させるべく、籾受台の揚穀筒に干渉する部分
に凹部を設けたことを特徴とするコンバインの籾受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7121991U JPH0515733U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | コンバインの籾受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7121991U JPH0515733U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | コンバインの籾受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515733U true JPH0515733U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13454349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7121991U Pending JPH0515733U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | コンバインの籾受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515733U (ja) |
-
1991
- 1991-08-10 JP JP7121991U patent/JPH0515733U/ja active Pending
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