JPH05157Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05157Y2 JPH05157Y2 JP1385088U JP1385088U JPH05157Y2 JP H05157 Y2 JPH05157 Y2 JP H05157Y2 JP 1385088 U JP1385088 U JP 1385088U JP 1385088 U JP1385088 U JP 1385088U JP H05157 Y2 JPH05157 Y2 JP H05157Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- thread guide
- hole
- guide hole
- diameter
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- Expired - Lifetime
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、糸のくせ、ねじれ等を矯正するた
めにミシンの糸まきと糸調子器との間の糸経路に
配設される糸案内に関するものである。
めにミシンの糸まきと糸調子器との間の糸経路に
配設される糸案内に関するものである。
[従来の技術と問題点]
第3図は従来の糸案内を示す図で、1は板状の
糸案内本体で、上下方向に貫通形成される複数の
糸案内孔2を有している。このような糸案内は一
般にミシンヘツド前面の糸まきと糸調子器との間
に配設されて糸のくせ、よじれ等を矯正する作用
をなしている。すなわち、第3図aにおいて、上
方の糸まき(不図示)から導かれた糸3は、糸案
内孔2に上側開口部から挿通され下側開口部から
抜けて糸案内本体1の外縁をまわつて再び隣接す
る糸案内孔2の上側開口部に挿通され、下側開口
部から抜けて糸調子器(不図示)へ導かれ、この
間の糸のくせ、よじれ等が矯正されるようになつ
ている。
糸案内本体で、上下方向に貫通形成される複数の
糸案内孔2を有している。このような糸案内は一
般にミシンヘツド前面の糸まきと糸調子器との間
に配設されて糸のくせ、よじれ等を矯正する作用
をなしている。すなわち、第3図aにおいて、上
方の糸まき(不図示)から導かれた糸3は、糸案
内孔2に上側開口部から挿通され下側開口部から
抜けて糸案内本体1の外縁をまわつて再び隣接す
る糸案内孔2の上側開口部に挿通され、下側開口
部から抜けて糸調子器(不図示)へ導かれ、この
間の糸のくせ、よじれ等が矯正されるようになつ
ている。
このように、糸案内にあつては、糸が各所に接
して滑動していくため、表面は、滑らかさ(低摩
擦性)と一定の硬度(耐摩耗性)が要求される。
このような点から、糸案内の材質としては、セラ
ミツク材が最適であるがコストが高いため現在で
は、糸案内本体をプレス成形し、案内孔にセラミ
ツク材を用いることが一般的になつている。
して滑動していくため、表面は、滑らかさ(低摩
擦性)と一定の硬度(耐摩耗性)が要求される。
このような点から、糸案内の材質としては、セラ
ミツク材が最適であるがコストが高いため現在で
は、糸案内本体をプレス成形し、案内孔にセラミ
ツク材を用いることが一般的になつている。
しかしながら、このような場合においても、板
金成形による糸案内本体の仕上げの繁雑さ、セラ
ミツク材と金属材の複合構造に起因するコスト高
といつた問題が依然として残つているのである。
金成形による糸案内本体の仕上げの繁雑さ、セラ
ミツク材と金属材の複合構造に起因するコスト高
といつた問題が依然として残つているのである。
また、加工性の点からデザインの自由度を充分
に得られないという欠点もある。
に得られないという欠点もある。
ところで、上述の、すなわち、糸まきと糸調子
器との間に配設される糸案内にあつては、糸の張
力が、糸調子器と縫機構との間に配設されるいわ
ゆる第2糸案内におけるほどは強くない。
器との間に配設される糸案内にあつては、糸の張
力が、糸調子器と縫機構との間に配設されるいわ
ゆる第2糸案内におけるほどは強くない。
このため、耐摩耗性は、若干劣つても原価コス
トが安く、デザイン上の自由度も充分に得られる
樹脂材が、糸案内の原材料として着目されること
になる。
トが安く、デザイン上の自由度も充分に得られる
樹脂材が、糸案内の原材料として着目されること
になる。
しかしながら、樹脂成形によつて、上述の、す
なわち、第3図に示すような形状の糸案内を得よ
うとすると、金型構造上の新たな問題が生じる。
すなわち、成形後に糸案内孔を開口する総削型で
はコスト高になるために、この糸案内孔を一体に
成形する必要がある。この糸案内孔は糸のねじれ
を矯正可能に糸をしごいて糸のより取りをするた
めに糸の太さを考慮して2mm以下の小径にした
い。第4図は、この糸案内孔10を一方の母型1
1に打ち込んだ一本の入れ子ピン12により成形
するところを示す。このピン12は小径であつ
て、かつ長いものとなるので強度上のうえから、
糸案内の成形時に他方の母型13との接触部Aの
面圧が不足して、バリ14が比較的大きく生じや
すい。第5図は、ピン15,16を上下に分割し
て両方の母型17,18に打ち込むことにより上
記一本のピンよりも短くしたものを示す。しか
し、ピン15,16を中央で接触させると、図に
示すようにピン15,16が位置ズレを生じた場
合に、パーテイング部19にパーテング段差19
aが生じて、小径Rがさらに中央部で細くR′な
り、糸張力の変化を生じ、縫いむらや糸切れ等が
発生して縫い品質が低下するという問題が発生す
る。
なわち、第3図に示すような形状の糸案内を得よ
うとすると、金型構造上の新たな問題が生じる。
すなわち、成形後に糸案内孔を開口する総削型で
はコスト高になるために、この糸案内孔を一体に
成形する必要がある。この糸案内孔は糸のねじれ
を矯正可能に糸をしごいて糸のより取りをするた
めに糸の太さを考慮して2mm以下の小径にした
い。第4図は、この糸案内孔10を一方の母型1
1に打ち込んだ一本の入れ子ピン12により成形
するところを示す。このピン12は小径であつ
て、かつ長いものとなるので強度上のうえから、
糸案内の成形時に他方の母型13との接触部Aの
面圧が不足して、バリ14が比較的大きく生じや
すい。第5図は、ピン15,16を上下に分割し
て両方の母型17,18に打ち込むことにより上
記一本のピンよりも短くしたものを示す。しか
し、ピン15,16を中央で接触させると、図に
示すようにピン15,16が位置ズレを生じた場
合に、パーテイング部19にパーテング段差19
aが生じて、小径Rがさらに中央部で細くR′な
り、糸張力の変化を生じ、縫いむらや糸切れ等が
発生して縫い品質が低下するという問題が発生す
る。
この考案は上記問題点を解決するため、成形し
た状態において仕上げをせずに適正にして滑らか
な案内孔をもつ糸案内を得ることを目的とする。
た状態において仕上げをせずに適正にして滑らか
な案内孔をもつ糸案内を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、上下方向に貫通形成される複数の
糸案内孔を有して、糸まきと糸調子器との間の糸
経路に配設される糸案内において、前記糸案内孔
における上下両開口部の孔径のうち一方を糸のよ
り取りが可能な糸案内の孔径で形成し、他方を前
記一方の孔径よりも大径に形成することを特徴と
するミシンにおける糸案内を提供するものであ
る。
糸案内孔を有して、糸まきと糸調子器との間の糸
経路に配設される糸案内において、前記糸案内孔
における上下両開口部の孔径のうち一方を糸のよ
り取りが可能な糸案内の孔径で形成し、他方を前
記一方の孔径よりも大径に形成することを特徴と
するミシンにおける糸案内を提供するものであ
る。
[考案の実施例]
図面にもとづいてこの考案の実施例を説明す
る。従来例と同一箇所には同一符号を付し重複説
明は省略する。
る。従来例と同一箇所には同一符号を付し重複説
明は省略する。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
す図で、第1図は、糸案内の一部切欠斜視図、第
2a図は同断面図、第2b図は金型構成断面図で
ある。
す図で、第1図は、糸案内の一部切欠斜視図、第
2a図は同断面図、第2b図は金型構成断面図で
ある。
この実施例において、糸案内本体1は樹脂成形
品で、上下方向に貫通形成された複数の糸案内孔
2の開口端には断面ほぼ半円形状の縁部2aが周
設されている。そして、各糸案内孔の上下開口部
は第2図に示すように、その孔径を異なるものに
形成してある。すなわち、図で左側の糸案内孔2
の下側の開口部の径を糸案内に適するほぼ2mmの
小径とし、上側の開口部の径は下側より大径にな
つている。そして、右側に隣接する糸案内孔2
は、前述とは逆に、上側開口部を糸案内に適する
小径に下側開口部を大径に形成してあり、糸案内
本体に糸案内孔を3以上形成する場合も上述のよ
うな関係で形成していく。
品で、上下方向に貫通形成された複数の糸案内孔
2の開口端には断面ほぼ半円形状の縁部2aが周
設されている。そして、各糸案内孔の上下開口部
は第2図に示すように、その孔径を異なるものに
形成してある。すなわち、図で左側の糸案内孔2
の下側の開口部の径を糸案内に適するほぼ2mmの
小径とし、上側の開口部の径は下側より大径にな
つている。そして、右側に隣接する糸案内孔2
は、前述とは逆に、上側開口部を糸案内に適する
小径に下側開口部を大径に形成してあり、糸案内
本体に糸案内孔を3以上形成する場合も上述のよ
うな関係で形成していく。
また、図において、4は、糸案内を金型で成形
した場合に生じるパーテイングラインである。
した場合に生じるパーテイングラインである。
このパーテイングライン4は糸案内本体の中央
部分に形成されている。
部分に形成されている。
第2b図は、この実施例を形成可能とする金型
の断面図であり、母型6,7に対して糸案内に適
する小径のピン8と、このピン8よりも大径に形
成したピン9とがそれぞれ打ち込まれている。
の断面図であり、母型6,7に対して糸案内に適
する小径のピン8と、このピン8よりも大径に形
成したピン9とがそれぞれ打ち込まれている。
各ピン8,9は両母型6,7の中間部で同心円
状に接触しており、特に小径ピン8は糸案内孔2
の全長よりも短く母型6,7から突出しているた
め、糸案内の成形時に、この接触面10の面圧を
高くすることができ、パーテイングライン4にお
いてバリの発生を防止することが可能になり、成
形後の仕上げを不用にする。また、各ピン8,9
が同心円状から多少のズレが生じた場合も、4a
のパーテイング段差部分のエツジにより、例えば
第5図のR′のように、成形された糸案内孔2は
小径ピン8よりも小径となることはない。
状に接触しており、特に小径ピン8は糸案内孔2
の全長よりも短く母型6,7から突出しているた
め、糸案内の成形時に、この接触面10の面圧を
高くすることができ、パーテイングライン4にお
いてバリの発生を防止することが可能になり、成
形後の仕上げを不用にする。また、各ピン8,9
が同心円状から多少のズレが生じた場合も、4a
のパーテイング段差部分のエツジにより、例えば
第5図のR′のように、成形された糸案内孔2は
小径ピン8よりも小径となることはない。
このようにして成形された糸案内に対して、上
方の糸まきから導かれた糸3は、糸案内孔2へ上
側開口部から挿通され、下側開口部へ抜け、糸案
内本体1の前端縁を下から上にまわつて隣接する
糸案内孔2の上側開口部に挿通される。そして、
その下側開口部から抜けた糸3は図示しない糸調
子器に導かれる。
方の糸まきから導かれた糸3は、糸案内孔2へ上
側開口部から挿通され、下側開口部へ抜け、糸案
内本体1の前端縁を下から上にまわつて隣接する
糸案内孔2の上側開口部に挿通される。そして、
その下側開口部から抜けた糸3は図示しない糸調
子器に導かれる。
次に、この実施例の作用を第2図をもとにして
説明する。左上方の糸まき(不図示)から糸案内
孔2の上側開口部に入つた糸3は、下側開口部の
小径部で糸のより取りがされ、その周縁に形成さ
れた縁部2aに接して右隣りの糸案内孔2の上側
の小径開口部にいたり再度糸のより取りが行われ
ながら孔内に案内され下側開口部から抜け所定箇
所に導かれる。そして、各糸案内孔2において、
孔内における糸3は、たとえ中央のパーテイング
ライン4に接触しても、例えばピン12(第4
図)に比べてピン8,9は短く形成されているた
めに成形時に高い面圧がかかるのでバリが極めて
小さく、糸を傷つけることがない。
説明する。左上方の糸まき(不図示)から糸案内
孔2の上側開口部に入つた糸3は、下側開口部の
小径部で糸のより取りがされ、その周縁に形成さ
れた縁部2aに接して右隣りの糸案内孔2の上側
の小径開口部にいたり再度糸のより取りが行われ
ながら孔内に案内され下側開口部から抜け所定箇
所に導かれる。そして、各糸案内孔2において、
孔内における糸3は、たとえ中央のパーテイング
ライン4に接触しても、例えばピン12(第4
図)に比べてピン8,9は短く形成されているた
めに成形時に高い面圧がかかるのでバリが極めて
小さく、糸を傷つけることがない。
[考案の効果]
この考案は、以上述べた構成作用により糸案内
を樹脂成形化しうるので、原価コストが低廉で、
しかも外観デザインの優れた糸案内を得ることが
できる。
を樹脂成形化しうるので、原価コストが低廉で、
しかも外観デザインの優れた糸案内を得ることが
できる。
第1図は、この考案に係る樹脂成形で得た糸案
内の一部切欠斜視図、第2a図は同上−線断
面図、第2b図は金型構成図、第3図aは従来の
糸案内の一部切欠斜視図、同図bは同上B−B線
断面図である。第4図、第5図は従来の金型構造
を示す断面図である。 1……糸案内本体、2……糸案内孔、2a……
縁部。
内の一部切欠斜視図、第2a図は同上−線断
面図、第2b図は金型構成図、第3図aは従来の
糸案内の一部切欠斜視図、同図bは同上B−B線
断面図である。第4図、第5図は従来の金型構造
を示す断面図である。 1……糸案内本体、2……糸案内孔、2a……
縁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下方向に貫通形成される複数の糸案内孔を有
して、糸まきと糸調子器との間の糸経路に配設さ
れる糸案内において、 前記糸案内孔における上下両開口部の孔径のう
ち一方を糸のより取りが可能な糸案内の孔径で形
成し、他方を前記一方の孔径よりも大径に形成す
ることを特徴とするミシンにおける糸案内。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1385088U JPH05157Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1385088U JPH05157Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118779U JPH01118779U (ja) | 1989-08-10 |
| JPH05157Y2 true JPH05157Y2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=31224517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1385088U Expired - Lifetime JPH05157Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9526549B2 (en) | 2012-01-16 | 2016-12-27 | Carbofix Orthopedics Ltd. | Bone screw with insert |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP1385088U patent/JPH05157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9526549B2 (en) | 2012-01-16 | 2016-12-27 | Carbofix Orthopedics Ltd. | Bone screw with insert |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118779U (ja) | 1989-08-10 |
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