JPH0515842B2 - - Google Patents

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JPH0515842B2
JPH0515842B2 JP22318688A JP22318688A JPH0515842B2 JP H0515842 B2 JPH0515842 B2 JP H0515842B2 JP 22318688 A JP22318688 A JP 22318688A JP 22318688 A JP22318688 A JP 22318688A JP H0515842 B2 JPH0515842 B2 JP H0515842B2
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JP
Japan
Prior art keywords
sand
artificial turf
base material
pile
polymer latex
Prior art date
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JP22318688A
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JPH0270427A (ja
Inventor
Keiji Sekiguchi
Hiroshi Usuda
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Diatex Co Ltd
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Diatex Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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  • Carpets (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ゴルフ場、公園、歩道、遊戯場等に
適した人工芝及びその製造方法に関する。
(従来の技術及びその解決すべき課題) 従来より、特開昭60−48489号公報に記載され
ているように、編組基布の一側に、先端が開口自
由端となつている複数のパイル糸を突出させた人
工芝基材を含む人工芝において、そのパイル糸側
に充填した砂等の充填材が容易に移動したり、そ
の分布が不均一となるのを防止するために、充填
材をセルロースエーテルやカゼイン等の接着剤を
介してパイル糸に固定したものは知られている。
しかしながら、このような人工芝では、使用さ
れる接着剤により、充填材の移動はある程度抑制
することはできるものの、多量の充填材を使用す
る場合には、安定して充填材をパイル糸に保持さ
せることは難しく、一方、多量の充填材を確実に
保持するために接着剤を多量に使用する場合に
は、充填材部分の弾力性がなくなつたり、透水性
が劣つたりするなど問題となつていた。そのた
め、人工芝を歩道や公園などの人の歩く部分に使
用すると、歩き心地が悪かつたり、雨の日等に水
が溜まるなどの問題を有していた。更に、編組生
地にパイル糸を組込んだ従来の人工芝器基材自体
の強度や耐久性はそれほど高くはなく、また、充
填材部分の弾性が小さいので、得られる人工芝の
強度及び耐久性は改良されず、そのため使用範囲
が限定されるなど問題となつていた。
本発明は強度や耐久性、歩行感及び透水性の改
良された広範囲の用途に使用できる人工芝を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意
検討した結果、以下の構成によりその目的が達成
できることを見出し、本発明に至つたものであ
る。
即ち、本発明は、 (1) 編組基布の一側に、先端が開口自由端となつ
ている複数のパイル糸を突出させた人工芝であ
つて、前記パイル糸が、少なくとも該パイル糸
の先端部が突出する深さで、砂とポリマーラテ
ツクスとの混合物から形成した土砂粘結体によ
り固定されている人工芝、及び (2) 編組基布の一側に、先端が開口自由端となつ
ている複数のパイル糸を突出させた人工芝基材
に、少なくとも前記パイル糸の先端部が突出す
る深さまで砂を散布し、 前記砂を散布した人工芝基材にポリマーラテ
ツクスを散布し、次に 前記人工芝基材を乾燥する、 ことからなる上記人工芝の製造方法、 に関する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら、本発明の実施例に
ついて説明する。
第1図には、本発明の人工芝1が示されてい
て、この人工芝1は、経糸3と緯糸4とを平織に
より織成された基布2の一側に、例えばタフト機
により複数のループ状パイル糸5を突出させ、次
に透水性の裏打ち部材6で裏打ちした後、突出し
たループ状パイル糸5の先端を切断して開口自由
端とした人工芝基材8を含み、この人工芝基材8
のパイル糸5を、その開口端側でしかもその少な
くとも先端部が突出する深さまで、砂とポリマー
ラテツクスとの混合物から形成した土砂粘結体に
より固定した構成になつている。
人工芝基材8のパイル糸5の自由端側の長さは
特に限定されないが、一般的には約35mm、通常は
10〜30mmのものが使用される。
なお、上記において人工芝基材8に透水性の裏
打ち部材6を使用することについて説明したが、
このような裏打ち部材6は本発明において必須の
ものではない。以下で述べるポリマーラテツクス
の乾燥を促進する上では、使用しない方が好まし
い。ただし、裏打ち部材を使用しない場合には、
人工芝を形成する場合にパイル糸が脱落し易いの
で、編組基布の一側にパイル糸を突出させ、その
ループの先端を切断して人工芝基材を製造した
後、直ちに土砂粘結体でパイル糸を固定すること
が望ましい。
土砂粘結体を製造するのに使用される砂として
は、種々の砂を使用することができ、例えば海砂
や、山砂、川砂、砕砂等が使用できる。なお、使
用目的や景観等の観点から、どのような砂を使用
するかが決定される。例えば、ゴルフ場において
は、通常、灰色の色彩の出せる川砂や海砂が使用
される。
砂の粒子の大きさは特に制限されることはな
く、一般に0.01〜2.0mmの範囲内で採用される。
一般に粒径の小さいものほど、粒子間〓が狭くな
り、それだけゴムの入り込む量が少なくなり、土
砂粘結体の硬度は大きくなる。一方、粒径が大き
くなると、粒子間に入り込むゴムの量が多くなり
弾性の大きいものが得られる。
ポリマーラテツクスとしては、一般に天然ゴム
や合成ゴム、その誘導体が使用される。例えば、
前加硫又は後加硫天然ゴム(硫黄系、有機過酸化
物系など)、メタクリル酸メチルをグラフト重合
した天然ゴム、解重合天然ゴムがあり、合成ゴム
系としては、スチレン−ブタジエンゴム
(SBR)、カルボキシル化スチレン−ブタジエン
ゴム(X−SBR)、クロロプレン(CR)、アクリ
ロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)が挙げら
れる。また、弾性を有するアルリル系ポリマー
や、ポリウレタンゴム等も使用することができ
る。経済的観点から、天然ゴム系のゴムが好まし
い。また、これらのポリマーを気み合わせて使用
してもよい。
ポリマーラテツクスの濃度は一般に5〜70重量
%の範囲で使用される。5重量%より濃度が小さ
い場合には、取り扱いは容易となるが、土砂粘結
体の強度が小さくなるので好ましくない。一方、
70重量%より濃度が大きくなると、砂と混合した
時に、直ちに皮膜を形成してしまい、取り扱いに
くくなる。
ポリマーラテツクスと砂との混合物に対するポ
リマー固形分の割合(ポリマー含量)は、種々変
化させることができるが、ゴム状弾性を有する土
砂粘結体とするためには、ポリマー含量を一般に
45〜60重量%の範囲で使用するのが好ましい。そ
して、ポリマー含量が大きくなるに従つて弾性は
大きくなるが、透水性が小さくなり、一方ポリマ
ー含量が小さいほど弾性は小さくなるが、透水性
は大きくなる。
ポリマーラテツクスと砂との混合物を乾燥させ
て、弾性の大きい土砂粘結体を形成する方法とし
ては、例えば工場内で人工芝を形成する場合に
は、例えば強制的に熱風を送ることにより行つた
り、現場においては自然乾燥が行われる。
本発明の人工芝は、どのような形状のものでも
よく、例えば、規格化された矩形のものや、円
形、三角形などでもよく、更に長尺のものでもよ
い。
本発明の人工芝は、上記の人工芝基材8のパイ
ル糸5の開放端側において、少なくともそのパイ
ル糸5の先端部が突出する深さに、砂を散布し、
次にその砂にポリマーラテツクスを散布した後、
乾燥することにより製造することができる。
現場において施工する場合には、地表を整地し
た後、人工芝基材を所定の位置に配置し、砂を充
填し、更にポリマーラテツクスを散布し、乾燥さ
せることにより、人工芝構造体を形成することが
できる。この場合、充填砂中におけるポリマーラ
テツクスの透過性を良くするために、粒径の異な
る二種以上の砂を使用してもよく、下層には粒径
の大きいものを敷き、その上に粒径の小さいもの
を配置してもよい。
特に、本発明の人工芝構造体は、ゴルフ場にお
いては、その上に砂を散布して、使用に供するの
が好ましい。
(発明の効果) 本発明においては、砂を散布した後ポリマーラ
テツクスを散布すると、砂がパイル糸の間に容易
に入り込み、充填するので、均一な土砂粘結体が
特別の装置を要する事なく簡単に形成させること
ができる。砂がポリマーラテツクスにより均一に
固定されているので、傾斜地に設定した場合や、
雨や風に曝された場合においても、砂が流出する
ことがない。また、土砂粘結体は弾性を有するの
で、本発明の人工芝は強度及び耐久性にすぐれし
かも、歩行感がソフトで、疲労し難い。更に、土
砂粘結体は透水性があるので、降雨おいても人工
芝に水が溜まることがない。従つて、本発明の人
工芝は、ゴルフ場や歩道、公園、ゲートボール
場、遊戯場など、幅広い分野で使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一態様である人工芝の部分断
面斜視図である。 1……人工芝、2……基布、3……経糸、4…
…緯糸、5……パイル糸、6……土砂粘結体、7
……土砂粘結体、8……裏打ち部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 編組基布の一側に、先端が開口自由端となつ
    ている複数のパイル糸を突出させた人工芝であつ
    て、前記パイル糸が、少なくとも該パイル糸の先
    端部が突出する深さで、砂とポリマーラテツクス
    との混合物から形成した土砂粘結体により固定さ
    れている人工芝。 2 編組基布の一側に、先端が開口自由端となつ
    ている複数のパイル糸を突出させた人工芝基材
    に、少なくとも前記パイル糸の先端部が突出する
    深さまで砂を散布し、 前記砂を散布した人工芝基材にポリマーラテツ
    クスを散布し、次に 前記人工芝基材を乾燥する、 ことからなる請求項1記載の人工芝の製造方法。
JP22318688A 1988-09-06 1988-09-06 人工芝及びその製造法 Granted JPH0270427A (ja)

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JP22318688A JPH0270427A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 人工芝及びその製造法

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JP22318688A JPH0270427A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 人工芝及びその製造法

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JPH0270427A JPH0270427A (ja) 1990-03-09
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JP22318688A Granted JPH0270427A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 人工芝及びその製造法

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JPH0270427A (ja) 1990-03-09

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