JPH0515849Y2 - - Google Patents
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- JPH0515849Y2 JPH0515849Y2 JP1987061778U JP6177887U JPH0515849Y2 JP H0515849 Y2 JPH0515849 Y2 JP H0515849Y2 JP 1987061778 U JP1987061778 U JP 1987061778U JP 6177887 U JP6177887 U JP 6177887U JP H0515849 Y2 JPH0515849 Y2 JP H0515849Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- container
- jig
- stick
- mold
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Cosmetics (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ステイツク状に成型されたパウダー
化粧料を筒状容器に装填してなる化粧料に関する
もので、更に詳しくは容器に簡単に装着できる治
具付きのステイツク状パウダー化粧料に関するも
のである。
化粧料を筒状容器に装填してなる化粧料に関する
もので、更に詳しくは容器に簡単に装着できる治
具付きのステイツク状パウダー化粧料に関するも
のである。
パウダー化粧料は、所定の形状に成型しても崩
壊しやすいことから、従来は例えばコンパクトの
ような平皿状容器に粉体を加圧充填するとか、ま
たは木軸や樹脂軸に芯状に装填または充填したペ
ンシル型として使用されていた(特開昭61−
10000号および特開昭61−15812号公報参照)。
壊しやすいことから、従来は例えばコンパクトの
ような平皿状容器に粉体を加圧充填するとか、ま
たは木軸や樹脂軸に芯状に装填または充填したペ
ンシル型として使用されていた(特開昭61−
10000号および特開昭61−15812号公報参照)。
しかしながら、コンパクトのような平皿容器の
場合には、使用に際して先端にスポンジ等を取付
けた塗布棒を用いるため、粉体が飛散するという
欠点を有する。またペンシル型製品では、シヤー
プナーで軸や内芯を削るため、芯を出す手間がか
かる上に、芯が一部削られて無駄になるなどの欠
点を有する。
場合には、使用に際して先端にスポンジ等を取付
けた塗布棒を用いるため、粉体が飛散するという
欠点を有する。またペンシル型製品では、シヤー
プナーで軸や内芯を削るため、芯を出す手間がか
かる上に、芯が一部削られて無駄になるなどの欠
点を有する。
口紅などの油脂状固体成型製品では、ステイツ
ク状の成型体を繰上げ繰下げできる筒状容器内に
装填したものが知られている。この場合、成型体
の下端部を容器の中皿に圧入固定する方法が一般
に採られているが、パウダー化粧料の場合には成
型体の下端部を中皿に圧入しようとすると、成型
体が壊れるという問題を有しており、また崩壊し
ない程度の硬さの成型体とすると、パウダー化粧
料としての感触等が低下し、品質面で問題を生じ
るという欠点を有する。
ク状の成型体を繰上げ繰下げできる筒状容器内に
装填したものが知られている。この場合、成型体
の下端部を容器の中皿に圧入固定する方法が一般
に採られているが、パウダー化粧料の場合には成
型体の下端部を中皿に圧入しようとすると、成型
体が壊れるという問題を有しており、また崩壊し
ない程度の硬さの成型体とすると、パウダー化粧
料としての感触等が低下し、品質面で問題を生じ
るという欠点を有する。
本考案は上記諸問題を解決するためのもので、
粉体をステイツク状に形成し、形成されたステイ
ツクを例えば繰上げ、繰下げ可能な容器に装填
し、使用者が直接皮膚に適用できるように簡便に
すること、さらにシヤープナーを使わないで合理
的且つ経済的に適用できるようにすることの観点
から実験を重ねた結果完成されたものである。
粉体をステイツク状に形成し、形成されたステイ
ツクを例えば繰上げ、繰下げ可能な容器に装填
し、使用者が直接皮膚に適用できるように簡便に
すること、さらにシヤープナーを使わないで合理
的且つ経済的に適用できるようにすることの観点
から実験を重ねた結果完成されたものである。
本考案のステイツク状パウダー化粧料は、筒状
容器内にスラリー状の粉体化粧料分散液を注入し
てステイツク状パウダー化粧料を成形する際に粉
体化粧料分散液が容易に充填され該分散液の分散
媒が容易に通液排出されうる大きさの網目を有す
る網体よりなる半球状ないし円柱状等の保持部を
通液性の基体の上部に有する成型粉体固着用治具
を、前記固着用治具の保持部が埋入された形で下
端に備えたステイツク状パウダー化粧料を、化粧
料用の筒状容器内に挿入し、前記治具の基体によ
つて化粧料用の筒状容器内の中皿に装着させたこ
とを特徴とする。
容器内にスラリー状の粉体化粧料分散液を注入し
てステイツク状パウダー化粧料を成形する際に粉
体化粧料分散液が容易に充填され該分散液の分散
媒が容易に通液排出されうる大きさの網目を有す
る網体よりなる半球状ないし円柱状等の保持部を
通液性の基体の上部に有する成型粉体固着用治具
を、前記固着用治具の保持部が埋入された形で下
端に備えたステイツク状パウダー化粧料を、化粧
料用の筒状容器内に挿入し、前記治具の基体によ
つて化粧料用の筒状容器内の中皿に装着させたこ
とを特徴とする。
本考案で使用する粉体固着用治具としては、粉
体を固着させるのに好ましい形状のもの、例えば
格子状あるいはコイル状等の粉体との固着が大の
形状のものがよく、また成型された粉体ステイツ
クを容器に装着できる形状のものがよい。このほ
か成型の際、粉体分散液中の分散媒である溶剤が
容易に通り抜けられる形状であることが望まし
い。治具の材質は、ポリエステル、ナイロン、ポ
リウレタン、ポリエチレン、ウレア樹脂などのプ
ラスチツク、ゴム、繊維、綿などの弾性体、ステ
ンレススチール、伸銅などの金属、あるいは磁性
体などが好適である。
体を固着させるのに好ましい形状のもの、例えば
格子状あるいはコイル状等の粉体との固着が大の
形状のものがよく、また成型された粉体ステイツ
クを容器に装着できる形状のものがよい。このほ
か成型の際、粉体分散液中の分散媒である溶剤が
容易に通り抜けられる形状であることが望まし
い。治具の材質は、ポリエステル、ナイロン、ポ
リウレタン、ポリエチレン、ウレア樹脂などのプ
ラスチツク、ゴム、繊維、綿などの弾性体、ステ
ンレススチール、伸銅などの金属、あるいは磁性
体などが好適である。
粉体固着用治具の基本の形状は、円板状、十字
状、三叉状などのような粉体を支承できる形状で
あつて、かつまた粉体をステイツク状に成型する
際に成型体から溶剤が流出できるような通液性の
形状であることを要件とする。勿論、ステイツク
を容器に装填する際に容器内の装着箇所に取りつ
けられる形状でなければならない。
状、三叉状などのような粉体を支承できる形状で
あつて、かつまた粉体をステイツク状に成型する
際に成型体から溶剤が流出できるような通液性の
形状であることを要件とする。勿論、ステイツク
を容器に装填する際に容器内の装着箇所に取りつ
けられる形状でなければならない。
基体上に設ける粉体固着部は、粉体との固着が
大になるように考慮した形状であること、そして
基体の場合と同様に成型の際に成型体から溶剤が
流出できるような通液性の形状であることが望ま
しい。より具体的には、網体からなる半球状体や
円筒体など、また螺旋状体などである。
大になるように考慮した形状であること、そして
基体の場合と同様に成型の際に成型体から溶剤が
流出できるような通液性の形状であることが望ま
しい。より具体的には、網体からなる半球状体や
円筒体など、また螺旋状体などである。
上記治具の材質は、容器に応じて選択される。
例えば、容器がステイツクの使用にしたがつて引
き剥がすような紙製の筒体の場合には、単に容器
内に固着すればよいため接着性のよい材質のもの
が使用され、また容器や容器内の中皿が金属製の
場合には磁力による接着を目的として永久磁石な
どが使用される。なお、治具自体はプラスチツク
で作り内部に永久磁石をとりつけるようにしても
よい。
例えば、容器がステイツクの使用にしたがつて引
き剥がすような紙製の筒体の場合には、単に容器
内に固着すればよいため接着性のよい材質のもの
が使用され、また容器や容器内の中皿が金属製の
場合には磁力による接着を目的として永久磁石な
どが使用される。なお、治具自体はプラスチツク
で作り内部に永久磁石をとりつけるようにしても
よい。
本考案のステイツク状パウダー化粧料は、パイ
プ状の成型型もしくは中空部分すなわち成型用孔
がテーパー状になつている成型型を成型用型とし
て使用し、この成型型の下端内部に格子状、コイ
ル状などの粉体固着用治具を挿入した状態で、成
型型にスラリー状の化粧料粉体分散液を充填し、
この粉体分散液の上面を空気圧にて押圧して、成
型型の下端に配置した網体などの多孔体の下方よ
り該粉体分散液中に含まれている溶剤を排出さ
せ、次に成型型ごと乾燥して成型型内に残存する
溶剤を除去した後、成型型から治具付ステイツク
を抜き出すことによつて製造される。
プ状の成型型もしくは中空部分すなわち成型用孔
がテーパー状になつている成型型を成型用型とし
て使用し、この成型型の下端内部に格子状、コイ
ル状などの粉体固着用治具を挿入した状態で、成
型型にスラリー状の化粧料粉体分散液を充填し、
この粉体分散液の上面を空気圧にて押圧して、成
型型の下端に配置した網体などの多孔体の下方よ
り該粉体分散液中に含まれている溶剤を排出さ
せ、次に成型型ごと乾燥して成型型内に残存する
溶剤を除去した後、成型型から治具付ステイツク
を抜き出すことによつて製造される。
本考案において、成型型に充填するスラリー状
の粉体分散液としては特に限定されないが、例え
ば本考案者等の発明に係る特開昭60−243006号公
報に開示されている組成のもの、すなわち粉体と
有機性ベントナイトを揮発性フツ素化炭化水素系
溶剤に分散させたものが好ましい。有機性ベント
ナイトは前記溶剤と使用することによて粉体に対
し良好なバインダー作用を示し、良好な成型体を
得ることができる。
の粉体分散液としては特に限定されないが、例え
ば本考案者等の発明に係る特開昭60−243006号公
報に開示されている組成のもの、すなわち粉体と
有機性ベントナイトを揮発性フツ素化炭化水素系
溶剤に分散させたものが好ましい。有機性ベント
ナイトは前記溶剤と使用することによて粉体に対
し良好なバインダー作用を示し、良好な成型体を
得ることができる。
成型体の形状としては、必ずしも円柱状である
必要はなく、容器に組付け易い形状または使用
(塗布)しやすい形状とするとよい。例えば成型
体は、該成型体の軸に対して直角方向の断面形状
が、円形、楕円形、六角形、四角形など、使用者
が使い易い形状にステイツクを形成するとよい。
成型体は、上下同一寸法としてもよいし、またテ
ーパー状となるように上下異なる寸法としてもよ
い。
必要はなく、容器に組付け易い形状または使用
(塗布)しやすい形状とするとよい。例えば成型
体は、該成型体の軸に対して直角方向の断面形状
が、円形、楕円形、六角形、四角形など、使用者
が使い易い形状にステイツクを形成するとよい。
成型体は、上下同一寸法としてもよいし、またテ
ーパー状となるように上下異なる寸法としてもよ
い。
成型は、成型型そのものに粉体分散液を注入充
填する方法によつてもよいし、またプラスチツク
フイルムなどの薄いシートを成型用孔の内面に沿
つて配設した成型型に粉体分散液を注入充填する
方法によつてもよい。薄いシートとしては、プラ
スチツクフイルムのほか、硫酸紙などがあげられ
る。プラスチツクフイルムは、予め成形されたフ
イルムやチユーブを用いてもよいし、また塗料組
成物を成型型内面に塗布する方法によつて形成し
てもよい。塗布方法によるときは、成型型はフツ
素樹脂やポリエチレンなどの離型性に優れた樹脂
よりなるか、これらの樹脂をライニングしたもの
を用いると有利である。なお、プラスチツクフイ
ルムのチユーブを用いる場合、熱収縮性のものを
使用して成型型からの離型を容易にすることもで
きる。このほか、塗布剤としてワツクス等を用い
てもよい。成型型の下端に配置する多孔体は、通
常金網、ナイロンなどのプラスチツク製網などが
使用されるが、このほか金属又はプラスチツクの
焼結体など粉体を保持できるものであれば使用で
きる。
填する方法によつてもよいし、またプラスチツク
フイルムなどの薄いシートを成型用孔の内面に沿
つて配設した成型型に粉体分散液を注入充填する
方法によつてもよい。薄いシートとしては、プラ
スチツクフイルムのほか、硫酸紙などがあげられ
る。プラスチツクフイルムは、予め成形されたフ
イルムやチユーブを用いてもよいし、また塗料組
成物を成型型内面に塗布する方法によつて形成し
てもよい。塗布方法によるときは、成型型はフツ
素樹脂やポリエチレンなどの離型性に優れた樹脂
よりなるか、これらの樹脂をライニングしたもの
を用いると有利である。なお、プラスチツクフイ
ルムのチユーブを用いる場合、熱収縮性のものを
使用して成型型からの離型を容易にすることもで
きる。このほか、塗布剤としてワツクス等を用い
てもよい。成型型の下端に配置する多孔体は、通
常金網、ナイロンなどのプラスチツク製網などが
使用されるが、このほか金属又はプラスチツクの
焼結体など粉体を保持できるものであれば使用で
きる。
このようにして成型されたステイツクを容器に
装着するには、例えば接着剤や両面テープによる
接着、磁石の磁力による方法、また嵌着など物理
的方法により、ステイツクの治具部分を容器の相
当部分に装着することが可能である。容器として
は、目的に応じて、金属製、プラスチツク製ある
いは紙製の筒体が使用される。
装着するには、例えば接着剤や両面テープによる
接着、磁石の磁力による方法、また嵌着など物理
的方法により、ステイツクの治具部分を容器の相
当部分に装着することが可能である。容器として
は、目的に応じて、金属製、プラスチツク製ある
いは紙製の筒体が使用される。
以下、本考案を実施例の図面に基づいて説明す
れば次の通りである。
れば次の通りである。
第1図中、1は上下を開口部とするパイプ状の
成型型2を縦状に支持する支持台で、成型型2の
下開口部内には粉体固着用治具3を挿入してお
く。支持台1の下面に成型型2の下開口部を遮る
ステンレススチール製、ナイロン製、テトロン製
等の100〜500メツシユの網体4を敷設すると共
に、該網体4の下部に溶剤を通過する穴を設けた
耐溶剤性のパツキン5と該パツキン5の下部に溶
剤受け容器6を設置する。
成型型2を縦状に支持する支持台で、成型型2の
下開口部内には粉体固着用治具3を挿入してお
く。支持台1の下面に成型型2の下開口部を遮る
ステンレススチール製、ナイロン製、テトロン製
等の100〜500メツシユの網体4を敷設すると共
に、該網体4の下部に溶剤を通過する穴を設けた
耐溶剤性のパツキン5と該パツキン5の下部に溶
剤受け容器6を設置する。
支持台1の上部には上下動可能な粉体分散液注
入兼空気圧加圧用容器7を配し、該容器7を成型
型2の上開口部に密着させ、スラリー状の粉体分
散液Aを成型型2内に定量充填する。充填後、パ
イプ8から送られてくる圧縮空気Bを該容器7内
に流入し粉体分散液Aの上面全域を押圧すると、
粉体分散液A中の溶剤Aaが網体4を通つて溶剤
受け容器6に排出される。粉体固着用治具3は、
粉体分散液が流入可能な構造をもつと共に、粉体
の固着が大きくなるような構造のものを選定す
る。
入兼空気圧加圧用容器7を配し、該容器7を成型
型2の上開口部に密着させ、スラリー状の粉体分
散液Aを成型型2内に定量充填する。充填後、パ
イプ8から送られてくる圧縮空気Bを該容器7内
に流入し粉体分散液Aの上面全域を押圧すると、
粉体分散液A中の溶剤Aaが網体4を通つて溶剤
受け容器6に排出される。粉体固着用治具3は、
粉体分散液が流入可能な構造をもつと共に、粉体
の固着が大きくなるような構造のものを選定す
る。
溶剤排出後、粉体及び粉体固着用治具を内蔵の
成型型2を支持台1より取外し乾燥した後、押し
棒等により成型型2中の固化した粉体を押し出し
て、粉体固着用治具付きステイツクを得る。
成型型2を支持台1より取外し乾燥した後、押し
棒等により成型型2中の固化した粉体を押し出し
て、粉体固着用治具付きステイツクを得る。
粉体固着用治具の例としては、例えば第2図A
〜Fに示すようなものがあげられる。第2図A
は、リング状の基体31に網体からなる半球状の
粉体固着部32が設けられている治具3の例であ
り、第2図Bはリングの中に十字の支承部を有す
る形の基体31に螺線状の粉体固着部32が設け
られているものの例であり、第2図Cは第2図B
と同じ形の基体31にフツク状の粉体固着部32
が設けられているものの例であり、第2図D〜F
は基体31の形状を十字形、Y字形、円盤形とし
たものの例である。
〜Fに示すようなものがあげられる。第2図A
は、リング状の基体31に網体からなる半球状の
粉体固着部32が設けられている治具3の例であ
り、第2図Bはリングの中に十字の支承部を有す
る形の基体31に螺線状の粉体固着部32が設け
られているものの例であり、第2図Cは第2図B
と同じ形の基体31にフツク状の粉体固着部32
が設けられているものの例であり、第2図D〜F
は基体31の形状を十字形、Y字形、円盤形とし
たものの例である。
これらの治具は粉体を固着して成型されたステ
イツクの端部に位置し、例えば繰上げ、繰下げ出
来る容器にステイツクを装填するとき、該容器に
接着剤、両面接着テープ、磁石、嵌合等の手段で
固定するためのものであり、ステイツク収納時、
あるいは使用時にステイツクが折れたり抜けたり
するのを防ぐこともできる。材質は、ナイロン、
テトロンメツシユの他、プラスチツク、ゴム等の
弾性体、ステンレスメツシユ等の金属、あるいは
磁性体等がある。治具そのものを永久磁石で作成
してもよく、また治具内に磁石を挿入してもよ
い。
イツクの端部に位置し、例えば繰上げ、繰下げ出
来る容器にステイツクを装填するとき、該容器に
接着剤、両面接着テープ、磁石、嵌合等の手段で
固定するためのものであり、ステイツク収納時、
あるいは使用時にステイツクが折れたり抜けたり
するのを防ぐこともできる。材質は、ナイロン、
テトロンメツシユの他、プラスチツク、ゴム等の
弾性体、ステンレスメツシユ等の金属、あるいは
磁性体等がある。治具そのものを永久磁石で作成
してもよく、また治具内に磁石を挿入してもよ
い。
ステイツクの形状は円柱形、円錐台形、楕円柱
形、多角柱形等が製造可能であり、ステイツクが
成型型から取り出しにくい時には、前記したよう
に成型型内に薄いシートを挿入しておき、粉体充
填後、成型型からシートごと取り外し、その後シ
ートを取り去ればステイツク状パウダー化粧料が
製造できる。
形、多角柱形等が製造可能であり、ステイツクが
成型型から取り出しにくい時には、前記したよう
に成型型内に薄いシートを挿入しておき、粉体充
填後、成型型からシートごと取り外し、その後シ
ートを取り去ればステイツク状パウダー化粧料が
製造できる。
第3図は、成型されたステイツクを容器に装填
した一例を示す斜視図である。10はステイツ
ク、11は中筒、12はスリツト、13は保持
具、14は突起、15はホルダー、16は外筒を
示し、3は粉体固着用治具を示す。この例のもの
は、ステイツク状口紅と同様に、ホルダー15を
廻すと外筒内に設けられた図示しないスパイラル
状の溝に保持具13の突起14が嵌入されている
ため溝にそつて移動し、ステイツク10が筒から
押出されるものの例である。
した一例を示す斜視図である。10はステイツ
ク、11は中筒、12はスリツト、13は保持
具、14は突起、15はホルダー、16は外筒を
示し、3は粉体固着用治具を示す。この例のもの
は、ステイツク状口紅と同様に、ホルダー15を
廻すと外筒内に設けられた図示しないスパイラル
状の溝に保持具13の突起14が嵌入されている
ため溝にそつて移動し、ステイツク10が筒から
押出されるものの例である。
本考案のステイツクを得るのに適するスラリー
状の粉体分散液の具体的組成例のいくつかを示す
と次ぎの如きものがあげられる。なお、組成例中
部は重量部を示す。
状の粉体分散液の具体的組成例のいくつかを示す
と次ぎの如きものがあげられる。なお、組成例中
部は重量部を示す。
組成例1:アイシヤドウ
雲母チタン 95部
ペントン38 5部
香料 適量
フロンソルブAE 400部
組成例2:アイシヤドウ
アミノ酸処理雲母チタン 95部
ペントン38 5部
香料 適量
フロンソルブAE 400部
組成例3:頬紅
シリコーン処理マイカ 22部
シリコーン処理雲母チタン 22部
シリコーン処理タルク 34部
シリコーン処理無機顔料 8部
シリコーン処理有色顔料 2.7部
ステアリン酸亜鉛 10部
エスベン 1,3部
香料 適量
防腐剤 適量
CGトリフロンA 300部
組成例4:フアンデーシヨン
金属石ケン処理タルク 50部
金属石ケン処理セリサイト 10部
金属石ケン処理マイカ 20部
シリコーン処理酸化チタン 6部
シリコーン処理ベンガラ 2.3部
ステアリン酸亜鉛 10部
ベントン27 1.7部
フロンシヨウワFS−3 500部
上記組成例において、ベントン27及び38は米国
ナシヨナルリード社製の有機性ベントナイト、ま
たエスベンは(株)豊順洋行製の有機性ベントナイト
であり、フロンシヨウワFS−3、CGトリフロン
A及びフロンソルブAEはそれぞれ市販のフツ素
化炭化水素(CCl2F−CClF2)で、後者2つのう
ちCGトリフロンAはアセトン12.5%、フロンソ
ルブAEはエタノール4.0%をCCl2F−CClF2のほ
かに更に含むものである。
ナシヨナルリード社製の有機性ベントナイト、ま
たエスベンは(株)豊順洋行製の有機性ベントナイト
であり、フロンシヨウワFS−3、CGトリフロン
A及びフロンソルブAEはそれぞれ市販のフツ素
化炭化水素(CCl2F−CClF2)で、後者2つのう
ちCGトリフロンAはアセトン12.5%、フロンソ
ルブAEはエタノール4.0%をCCl2F−CClF2のほ
かに更に含むものである。
粉体をステイツク状に形成し、繰上げ、繰下げ
容器に装填して使用する場合、使用者が直接使用
でき、又シヤープナーで先端を削らなくても対応
できることから従来の木軸や樹脂軸の製品に比べ
簡便で合理的且つ経済的である。
容器に装填して使用する場合、使用者が直接使用
でき、又シヤープナーで先端を削らなくても対応
できることから従来の木軸や樹脂軸の製品に比べ
簡便で合理的且つ経済的である。
本考案では、成型体であるステイツクの端部に
上記した如き粉体固着用治具を装着せしめたた
め、所定の容器内に挿入保持させるにあたり、該
治具の基体によつて容易に接着するとか、磁着さ
せるとか、また更には容器内に嵌合固着させるこ
とができる。そのため、ステイツクに不必要な圧
力や衝撃を加えることもなく、従来パウダー化粧
料ではむずかしいとされていたステイツク状成型
体を筒状容器に装填して使用することを可能とし
た。
上記した如き粉体固着用治具を装着せしめたた
め、所定の容器内に挿入保持させるにあたり、該
治具の基体によつて容易に接着するとか、磁着さ
せるとか、また更には容器内に嵌合固着させるこ
とができる。そのため、ステイツクに不必要な圧
力や衝撃を加えることもなく、従来パウダー化粧
料ではむずかしいとされていたステイツク状成型
体を筒状容器に装填して使用することを可能とし
た。
第1図は本考案ステイツク状パウダー化粧料を
得るための製造装置の一例を示す断面図、第2図
AないしFは粉体固着用治具の各例を示す斜視
図、第3図はステイツクの一使用例を示す斜視図
である。 図中、1……支持台、2……テーパー状成型
型、3……粉体固着用治具、4……網体、5……
容器パツキン、6……溶剤受け容器。
得るための製造装置の一例を示す断面図、第2図
AないしFは粉体固着用治具の各例を示す斜視
図、第3図はステイツクの一使用例を示す斜視図
である。 図中、1……支持台、2……テーパー状成型
型、3……粉体固着用治具、4……網体、5……
容器パツキン、6……溶剤受け容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状容器内にスラリー状の粉体化粧料分散液
を注入してステイツク状パウダー化粧料を成形
する際に粉体化粧料分散液が容易に充填され該
分散液の分散媒が容易に通液排出されうる大き
さの網目を有する網体よりなる半球状ないし円
柱状等の保持部を通液性の基体の上部に有する
成型粉体固着用治具を、前記固着用治具の保持
部が埋入された形で下端に備えたステイツク状
パウダー化粧料を、化粧料用の筒状容器内に挿
入し、前記治具の基体によつて化粧料用の筒状
容器内の中皿に装着させたことを特徴とする容
器に装着可能なステイツク状パウダー化粧料。 (2) 前記治具の基体が、通液性の円板状、十字
状、三叉状の形状物からなることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の化粧料。 (3) 前記治具が、プラスチツクス、金属等からか
らなることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061778U JPH0515849Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061778U JPH0515849Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169008U JPS63169008U (ja) | 1988-11-02 |
| JPH0515849Y2 true JPH0515849Y2 (ja) | 1993-04-26 |
Family
ID=30895422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987061778U Expired - Lifetime JPH0515849Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515849Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313743Y2 (ja) * | 1973-07-18 | 1978-04-13 | ||
| JPS5864213U (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | 紀伊産業株式会社 | 口紅等のステツク型容器 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP1987061778U patent/JPH0515849Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169008U (ja) | 1988-11-02 |
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