JPH056521B2 - - Google Patents

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JPH056521B2
JPH056521B2 JP60065595A JP6559585A JPH056521B2 JP H056521 B2 JPH056521 B2 JP H056521B2 JP 60065595 A JP60065595 A JP 60065595A JP 6559585 A JP6559585 A JP 6559585A JP H056521 B2 JPH056521 B2 JP H056521B2
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JP
Japan
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parts
rod
holder
reinforcing material
producing
Prior art date
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JP60065595A
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English (en)
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JPS61225111A (ja
Inventor
Shin Shimoyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) アイライナーやアイブロウなど、保持具に保持
されて使用される棒状化粧料の製造方法に関す
る。 (従来の技術) 棒状化粧料は一般に着色料と賦形材とからなつ
ている。着色料は顔料や染料、賦形材は高級アル
コール、高級脂肪酸、ワツクスなどで、流動パラ
フイン、ラノリン、ワセリン、界面活性剤などの
油状物や半固体状物も含有されることが多い。 通常、着色料と賦形材とを十分に混練後、押出
成形して棒状化粧料とされている。 (発明が解決しようとする問題点) 固形化粧料は使用にあたつて摩耗しなければな
らず、従つて、自己摩耗性を有する必要がある
が、保持具にて保持される部分が極めて崩れ易い
点である。即ち、シヤープペンシル型繰り出し容
器に代表される保持具は棒状化粧料保持のための
保持力を棒状化粧料に与えるが、保持を十分にす
るため大きな保持力を与えんとしても、棒状化粧
料が崩れてしまつて所望通り保持することがなか
なかできない。棒状化粧料が細径であればある
程、この崩れの問題は顕在化する。 (問題点を解決するための手段) まず、棒状化粧料を無機顔料の自己摩耗性多孔
質焼結成形体と、該焼結成形体の気孔に含浸され
た着肌性物質とよりなるものとする。そして、こ
れの保持具に保持される部分に、補強材を、焼結
成形体が有する気孔に連通する表面凹凸を埋める
ように塗布し、固化する。即ち、本発明は、保持
具に保持されて使用される棒状化粧料の製造方法
であつて、棒状形状を有する、無機顔料の自己摩
耗性多孔質焼結成形体と、該焼結成形体の気孔に
含浸された着肌性物質とよりなる固形化粧料を製
造する方法において、前記保持具に保持される部
分に、補強材を前記焼結成形体が有する前記気孔
に連通する表面凹凸を埋めるように塗布し、固化
することを特徴とする棒状化粧料の製造方法を要
旨とする。 無機顔料の一例は、タルク、カオリン、ベント
ナイト、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケ
イ酸マグネシウム、無水ケイ酸、酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化鉄、酸化クロム、水酸化クロム、カ
ラミン、グンジヨウなどで、1種もしくは2種以
上の組み合わせ物とされる。好適なものの一例は
粘土系のカオリンやベントナイトなどであり、入
手用意であるばかりか比較的低温の焼結処理で十
分となる。色の範囲については、他の無機顔料と
の共存によつて種々の色とすることができる。こ
の場合のように複数のものを組み合わせて使用す
るとき、少なくとも一種のものが焼結成形体中で
骨格を形成しておればよい。 焼結成形体を得るには、例えば、無機顔料と、
ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリメ
チルメタクリレート、ABS樹脂などの成形助材、
可塑剤、溶剤、安定剤、焼結助材などの、必要に
応じて使用される材料とをミキサーやロール機で
混練(混合)後、棒状に成形し、これを焼結処理
する。成形助材など使用しないで成形型に入れた
まま焼結処理するのも一方法である。また、材料
として無機顔料そのものを使用する必要はない。
例えば有機ベントナイトのように改質処理された
ものを材料として使えば、焼結処理によつて変化
する。要は焼結成形体が最終的に着色性を有して
いることであり、従つて、色変化の工程を経たよ
うなものであつてもよい。 焼結成形体の有する気孔(好ましくは50〜90
%、より好ましくは70〜85%の気孔率とされる)
に含浸される着肌性物質としては、賦形材として
前に例記したものをはじめ、また、乳化型、軟膏
型、エマルシヨン型など種々の化粧料において基
材として使用されている他のものも含め、種々の
ものが使用できる。含浸し難い場合には、適宜加
熱や加圧をしたり溶剤を併用したりすればよい。
また、香料、酸化防止剤、防腐剤など併用するこ
ともできる。 保持具に保持される部分に塗布する補強材は、
例えば、アクリロニトリル−スチレン共重合樹
脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共
重合樹脂、ポリスチロール樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂、ポリビニルアルコール、ポリメチルメタク
リレートなどを溶剤にて液体化したもの、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどを加熱溶融したも
の、エポキシ樹脂など2液反応硬化型のもの、シ
アノアクリレート系など瞬間反応型のもの、紫外
線硬化型のものなどである。いずれも液体状であ
り、塗布後、溶剤除去、冷却、反応、紫外線照射
などによつて固化される。補強材の塗布は着肌性
物質を含浸した後の焼結成形体に対してなすこと
もできるし、また、着肌性物質を含浸する前の焼
結成形体に対してなすこともできる。いずれにし
ても、化粧料としての所定寸法にしたものの多数
本の端部をそろえ、一定長さ分だけ補強材に浸す
ことが最も効率的な方法であると思われる。即
ち、押出成形など長尺の棒状体を得る場合、化粧
料としての所定寸法にする前に間隔を決めて塗布
することもできるが、周方向一様に塗布すること
が面倒であり、また、所定寸法にした後の塗布部
のバラツキを抑え難い。それに、保持具に保持さ
れる部分が棒状の化粧料の中間部にあることは、
まずない。 溶剤にて液体化した樹脂状物は補強材として好
ましいものの一例である。固化が簡単であるばか
りか、特に、着肌性物質を含浸する前の焼結成形
体に対して、あるいは、補強材を含浸する部分を
残して着肌性物質を含浸させた焼結成形体に対し
て塗布すれば、焼結成形体の有する気孔中にも補
強材が入り込み、内部まで補強されたものをきわ
めて用意に得ることが可能となるからである。但
し、固化後の補強材が着肌性物質との間で相溶性
を有することは、決して望ましいことではないの
で、注意を要する。 (作用) 焼結成形体の表面は凹凸に富んでいる。この凹
凸を利用し、また、場合によつては焼結成形体の
内部にまで入り込むことで、補強材固化物は焼結
成形体と一体化状態となり、保持具から保持力が
加わつたとき、崩れるのを妨げる。 (実施例) 以下、単に部とあるのは重量部を示す。 実施例 1 粘土(ベントナイト系) 22部 ベンガラ 30部 黒鉛(気孔形成材) 40部 ポリメチルメタクリレート 50部 ジオクチルフタレート 25部 メチルエチルケトン 100部 上記配合材料をミキサー及びロール機で混練
後、細線状に押出成形し、長さ40mmに切断後、磁
性坩堝に並べ入れ、酸化性(空気)雰囲気下、24
時間かけて800℃まで昇温し、800℃で1時間保持
した。自然冷却後、取り出したものは、直径1.5
mmの茶色の棒状体で、気孔率は77%である。 この棒状体を、ポリビニルアルコールの10%水
溶液が2mm深さ入つている容器に垂直状態で容器
底に到るまで浸し、5分後取り出し、十分に風乾
した。これによつて、棒状体には端部から約3mm
にわたつてポリビニルアルコールの含浸部が形成
され、これに、下記配合材料を一様調整した着肌
性物質を含浸させた(含浸温度は100℃)。 カルナバワツクス 10部 セレシンワツクス 10部 ミツロウ 10部 ワセリン 40部 ラノリン 20部 流動パラフイン 40部 ミリスチン酸イソプロビル 6部 実施例 2 実施例1において、ポリビニルアルコールの5
%水溶液を使用する代わりに、アクリロニトリル
−スチレン共重合樹脂の15%メチルエチルケトン
溶液を使用した以外、すべて実施例1と同様にし
た。 比較例 カルナバワツクス 5部 セレシンワツクス 5部 マイクロクリスタリンワツクス 20部 ワセリン 7部 ラノリン 5部 流動パラフイン 7部 ミリスチン酸イソプロビル 5部 上記配合材料を一様溶解した中に、ベンガラ25
部とタルク3部とを加え、ロール機で混練後、型
に流し込んで直径1.5mmの茶色の棒状体を得た。 (発明の効果) 各例で得たものの端部(実施例1、2において
はポリビニルアルコール水溶液などで処理した
側)3mmにわたつて平行板で挾み、加圧崩れを生
じるときの加圧力を測定(レオメータ使用)した
結果を表−1に示す。
【表】 ここで、加圧力の値は複数本のものでバラツキ
を示したため、その平均値をおおよそで示したも
のであるが、実施例1、2のものが比較例のもの
に比べ崩れ難くなつていることは十分に理解され
る。 このように、本発明によれば、保持具にて保持
されるときの崩れを生じ難い棒状化粧料を得るこ
とができる。しかも、補強材の処理を行うにあた
つて大きな圧力を加えることもないので補強材の
処理を行う際の崩れを気にする必要もない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 保持具に保持されて使用される棒状化粧料の
    製造方法であつて、棒状形状を有する、無機顔料
    の自己摩耗性多孔質焼結成形体と、該焼結成形体
    の気孔に含浸された着肌性物質とよりなる固形化
    粧料を製造する方法において、前記保持具に保持
    される部分に、補強材を前記焼結成形体が有する
    前記気孔に連通する表面凹凸を埋めるように塗布
    し、固化することを特徴とする棒状化粧料の製造
    方法。
JP6559585A 1985-03-29 1985-03-29 棒状化粧料の製造方法 Granted JPS61225111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6559585A JPS61225111A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 棒状化粧料の製造方法

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JP6559585A JPS61225111A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 棒状化粧料の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS61225111A JPS61225111A (ja) 1986-10-06
JPH056521B2 true JPH056521B2 (ja) 1993-01-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021080221A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 三菱鉛筆株式会社 固形棒状化粧料
JP7432203B2 (ja) * 2020-02-21 2024-02-16 株式会社G・Plan 眉墨鉛筆芯材の製造方法、育眉毛眉墨鉛筆材の製造方法および育眉毛眉墨鉛筆芯材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS605623B2 (ja) * 1976-02-12 1985-02-13 ポ−ラ化成工業株式会社 有色顔料組成物およびその製造法
JPS594058B2 (ja) * 1976-07-23 1984-01-27 株式会社日立製作所 白血球像処理方法

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JPS61225111A (ja) 1986-10-06

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