JPH0515885B2 - - Google Patents
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- JPH0515885B2 JPH0515885B2 JP18309883A JP18309883A JPH0515885B2 JP H0515885 B2 JPH0515885 B2 JP H0515885B2 JP 18309883 A JP18309883 A JP 18309883A JP 18309883 A JP18309883 A JP 18309883A JP H0515885 B2 JPH0515885 B2 JP H0515885B2
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- JP
- Japan
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- valve timing
- step motor
- power supply
- camshaft
- supply voltage
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/34403—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2201/00—Electronic control systems; Apparatus or methods therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D2041/001—Controlling intake air for engines with variable valve actuation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、エンジン運転条件に応じた多段階の
バルブタイミング制御を行うことができる装置に
関する。
バルブタイミング制御を行うことができる装置に
関する。
背景技術
バルブタイミング制御装置として本出願人の提
案に係るカム軸側のインナスリーブとタイミング
プーリ側のアウタスリーブとに近接する一対のス
リツトを設けたものがある。その一対のスリツト
は相互に傾斜する方向に延びそのスリツト内には
ローラベアリングが設置される。ローラベアリン
グはカム軸方向に移動可能な筒状移動体により担
持される。回転駆動モータは、その出力軸上のね
じ部及びこれに係合するナツトより成る回転運動
−直線運動変換手段を介し前記移動体に連結され
る。モータの回転方向に応じて交差スリツト内を
ローラベアリングはカム軸方向に移動しこれが一
対のスリーブの相対回転を惹起させる。その結果
バルブタイミングが、モータの一方向への回転極
限位置と他方向への回転極限位置との間で2段階
に変化する。
案に係るカム軸側のインナスリーブとタイミング
プーリ側のアウタスリーブとに近接する一対のス
リツトを設けたものがある。その一対のスリツト
は相互に傾斜する方向に延びそのスリツト内には
ローラベアリングが設置される。ローラベアリン
グはカム軸方向に移動可能な筒状移動体により担
持される。回転駆動モータは、その出力軸上のね
じ部及びこれに係合するナツトより成る回転運動
−直線運動変換手段を介し前記移動体に連結され
る。モータの回転方向に応じて交差スリツト内を
ローラベアリングはカム軸方向に移動しこれが一
対のスリーブの相対回転を惹起させる。その結果
バルブタイミングが、モータの一方向への回転極
限位置と他方向への回転極限位置との間で2段階
に変化する。
かかるバルブタイミング制御装置において、電
源電圧が低下した場合にバツテリの負担を軽減す
るという目的で本出願人はバツテリ電圧が所定値
以上か否かを検知することでステツプモータの
ON OFFを行うものを提案している。この場合
電源電圧の降下時ステツプモータはカムの駆動反
力で原点位置に戻る。しかし、電圧降下が一時的
なものであつた場合(例えば空調器等の補機類の
受荷で生ずる)、バルブタイミングが正規の位置
に戻るのに時間を要し、応答遅れが出てくる。
源電圧が低下した場合にバツテリの負担を軽減す
るという目的で本出願人はバツテリ電圧が所定値
以上か否かを検知することでステツプモータの
ON OFFを行うものを提案している。この場合
電源電圧の降下時ステツプモータはカムの駆動反
力で原点位置に戻る。しかし、電圧降下が一時的
なものであつた場合(例えば空調器等の補機類の
受荷で生ずる)、バルブタイミングが正規の位置
に戻るのに時間を要し、応答遅れが出てくる。
発明の目的
本発明にかかる点に鑑みてなされたものであ
り、電圧降下後電圧が正規の値に復帰したときの
応答遅れを最少とするバルブタイミング制御装置
の構成を提供することを目的とする。
り、電圧降下後電圧が正規の値に復帰したときの
応答遅れを最少とするバルブタイミング制御装置
の構成を提供することを目的とする。
発明の構成
第1図において、300はカム軸18と、カム
の18のタイミングプーリ等の回転駆動部材28
との相対角度を制御するタイプの可変バルブタイ
ミング機構であり、その入力軸300′にステツ
プモータ50が連結される。電源電圧の検知手段
301があり、電源電圧が正規のときは、制御手
段303、運転条件に応じたバルブタイミングが
得られるようにステツプモータ50を駆動する。
電源電圧が正規の値には達しないためステツプモ
ータ50を回転駆動するには不充分であるが、ス
テツプモータ50のホールドを行うことが可能な
電圧値以上のとき、制御手段305は、ステツプ
モータのホールドを行い、バルブタイミングはそ
の位置に固定される。
の18のタイミングプーリ等の回転駆動部材28
との相対角度を制御するタイプの可変バルブタイ
ミング機構であり、その入力軸300′にステツ
プモータ50が連結される。電源電圧の検知手段
301があり、電源電圧が正規のときは、制御手
段303、運転条件に応じたバルブタイミングが
得られるようにステツプモータ50を駆動する。
電源電圧が正規の値には達しないためステツプモ
ータ50を回転駆動するには不充分であるが、ス
テツプモータ50のホールドを行うことが可能な
電圧値以上のとき、制御手段305は、ステツプ
モータのホールドを行い、バルブタイミングはそ
の位置に固定される。
実施例
以下実施例によつて説明すると、第2図におい
て1はシリンダブロツク、2はシリンダヘツド、
3はシリンダヘツドカバー、4は吸気管、6はス
ロツトル弁、8は排気管である。10はクランク
軸でコネクテイングロツド12を介しピストン1
4に連結される。カム軸18上にカム20が形成
され、カム20はロツカアーム22,23を介し
て吸気弁24、排気弁25にバルブスプリング2
6に抗して作用する。カム軸18の一端にタイミ
ングプーリ28が相対回転可能に位置し、タイミ
ングベルト30を介してクランク軸10上のプー
リ32に巻掛けられている。タイミングプーリ2
8とカム軸18とは本発明に係るバルブタイミン
グ制御装置34によつて連結される。
て1はシリンダブロツク、2はシリンダヘツド、
3はシリンダヘツドカバー、4は吸気管、6はス
ロツトル弁、8は排気管である。10はクランク
軸でコネクテイングロツド12を介しピストン1
4に連結される。カム軸18上にカム20が形成
され、カム20はロツカアーム22,23を介し
て吸気弁24、排気弁25にバルブスプリング2
6に抗して作用する。カム軸18の一端にタイミ
ングプーリ28が相対回転可能に位置し、タイミ
ングベルト30を介してクランク軸10上のプー
リ32に巻掛けられている。タイミングプーリ2
8とカム軸18とは本発明に係るバルブタイミン
グ制御装置34によつて連結される。
バルブタイミング制御装置34は第3図にその
構成が示される。カム軸18の一端にインナスリ
ーブ36がボルト37によつて固設される。前記
のタイミングプーリ28はこのインナスリーブ3
6上に軸受39によつて取付けられる。タイミン
グプーリ28のボス部からはインナスリーブ36
と同軸となるようにアウタスリーブ38が一体に
延びている。インナスリーブ36をアウタスリー
ブ38とは近接するスリツト40及び42を備え
る。第4図の如くその一方40は真直ぐであるが
他方42は傾斜しており、その結果相互に交差す
る関係にある。スリツト40及び42内には夫々
ベアリング44及び46が位置している。ベアリ
ング44及び46は、カム軸の方向に沿つて往復
する筒状の移動体48から半径方向に一体に伸び
る軸部48′上に軸支されている。
構成が示される。カム軸18の一端にインナスリ
ーブ36がボルト37によつて固設される。前記
のタイミングプーリ28はこのインナスリーブ3
6上に軸受39によつて取付けられる。タイミン
グプーリ28のボス部からはインナスリーブ36
と同軸となるようにアウタスリーブ38が一体に
延びている。インナスリーブ36をアウタスリー
ブ38とは近接するスリツト40及び42を備え
る。第4図の如くその一方40は真直ぐであるが
他方42は傾斜しており、その結果相互に交差す
る関係にある。スリツト40及び42内には夫々
ベアリング44及び46が位置している。ベアリ
ング44及び46は、カム軸の方向に沿つて往復
する筒状の移動体48から半径方向に一体に伸び
る軸部48′上に軸支されている。
50はステツプモータであり、回転運動−直線
運動変換手段を介して移動体48に連結される。
この手段はこの実施例ではいわゆるリサーキユレ
ーテイングボールねじとして構成される。即ち、
モータ50の出力軸50′上に外ねじが切られ、
ナツト52には無端の内ねじが切られ、ボール5
4がこれらのねじ条間に位置している。モータ5
0のハウジングから延びるガイド棒51はナツト
52に形成されるカム軸方向ガイド溝52′と嵌
合している。かかる構造よりして、モータ50の
出力軸50′の回転運動がナツト52の直線運動
に変換されることは明らかであろう。ナツト52
はベアリング55を介して移動部材48に連結さ
れ、ベアリング44及び46がカム軸方向に駆動
される。
運動変換手段を介して移動体48に連結される。
この手段はこの実施例ではいわゆるリサーキユレ
ーテイングボールねじとして構成される。即ち、
モータ50の出力軸50′上に外ねじが切られ、
ナツト52には無端の内ねじが切られ、ボール5
4がこれらのねじ条間に位置している。モータ5
0のハウジングから延びるガイド棒51はナツト
52に形成されるカム軸方向ガイド溝52′と嵌
合している。かかる構造よりして、モータ50の
出力軸50′の回転運動がナツト52の直線運動
に変換されることは明らかであろう。ナツト52
はベアリング55を介して移動部材48に連結さ
れ、ベアリング44及び46がカム軸方向に駆動
される。
56はケースであり一端でボルト57によつて
タイミングプーリ28のハブ部に固定され、他端
はベアリング58によつてモータハウジングに回
転自在に連結される。59はタイミングベルトカ
バーであり、本発明のバルブタイミング制御装置
をも含めてタイミングベルト30を収納してい
る。
タイミングプーリ28のハブ部に固定され、他端
はベアリング58によつてモータハウジングに回
転自在に連結される。59はタイミングベルトカ
バーであり、本発明のバルブタイミング制御装置
をも含めてタイミングベルト30を収納してい
る。
クランク軸10の回転はタイミングプーリ3
2、タイミングベルト30を介してタイミングプ
ーリ28に伝えられる。タイミングプーリ28の
回転は、これに一体なアウタスリーブ38のスリ
ツト42内に位置するローラベアリング46を介
して、軸部48′に伝えられる。軸部48′の回転
は、スリツト40内に位置するローラベアリング
44よりインナスリーブ36に伝わり、カム軸1
8は回転駆動される。カム軸18上のカム20が
山のところに来るとロツカアーム22,23を介
してバルブ24,25のステム押し、バルブスプ
リング26に抗してバルブ24,25の開弁を行
う。
2、タイミングベルト30を介してタイミングプ
ーリ28に伝えられる。タイミングプーリ28の
回転は、これに一体なアウタスリーブ38のスリ
ツト42内に位置するローラベアリング46を介
して、軸部48′に伝えられる。軸部48′の回転
は、スリツト40内に位置するローラベアリング
44よりインナスリーブ36に伝わり、カム軸1
8は回転駆動される。カム軸18上のカム20が
山のところに来るとロツカアーム22,23を介
してバルブ24,25のステム押し、バルブスプ
リング26に抗してバルブ24,25の開弁を行
う。
ステツプモータ50が駆動されると、その出力
軸50′が回りナツト52は第3図のA又はB方
向に動く。そのため、ナツト52と一緒に動く移
動部材48の軸部上に設けたローラベアリング4
4及び46も同方向に夫々のスリツト40及び4
2内を動く。スリツト40及び42は第4図の如
く相互に交差しているためベアリング44及び4
6のカム軸方向における直線運動はインナスリー
ブ46とアウタスリーブ38との、第4図のC又
はD方向における相対回転に変換される。従つ
て、被駆動側であるインナスリーブ36に連結さ
れたカム軸18の、駆動側であるアウタスリーブ
38即ちタイミングプーリ28更にはクランク軸
10に対する位相は変化する。そのため、バルブ
24,25にカム20が作用するときのクランク
角度位置であるバルブタイミングが可変となる。
そのバルブタイミングはカム軸方向における移動
体48の位置、換言すれば基準位置からのステツ
プモータ50の回転角度に応じて定められる。
軸50′が回りナツト52は第3図のA又はB方
向に動く。そのため、ナツト52と一緒に動く移
動部材48の軸部上に設けたローラベアリング4
4及び46も同方向に夫々のスリツト40及び4
2内を動く。スリツト40及び42は第4図の如
く相互に交差しているためベアリング44及び4
6のカム軸方向における直線運動はインナスリー
ブ46とアウタスリーブ38との、第4図のC又
はD方向における相対回転に変換される。従つ
て、被駆動側であるインナスリーブ36に連結さ
れたカム軸18の、駆動側であるアウタスリーブ
38即ちタイミングプーリ28更にはクランク軸
10に対する位相は変化する。そのため、バルブ
24,25にカム20が作用するときのクランク
角度位置であるバルブタイミングが可変となる。
そのバルブタイミングはカム軸方向における移動
体48の位置、換言すれば基準位置からのステツ
プモータ50の回転角度に応じて定められる。
上述の構造によりモータ50の回転に応じて連
続的に変化したバルブタイミングが取り得ること
が明らかであるが、本発明ではこのことに着目し
エンジン運転条件に応じてステツプモータの回転
角度を変え、多段階でバルブタイミングを制御し
ようとしており、その原理は次の通りである。即
ち、バルブタイミングは、エンジンの運転条件、
例えばエンジン回転数Ne、負荷を代表する吸気
管圧力Pb、水温THW等で定まり、例えばNeと
Pbとについていえば第5図の如く等高線v1,v2,
……に従つて変化する。第5図の様な等高線はテ
ーブルとしてコンピユータのメモリに記憶されて
おり、機関の運転中に実測される回転数Ne、吸
気管圧力Pb等よりテーブル中の一点が目標バル
ブタイミング位置として計算設定され、この目標
値と実際のバルブタイミング位置との偏差が計算
され、その偏差に相当したステツプ分だけステツ
プモータ50を回転させ、これによつて、バルブ
タイミングを常に目標値に維持するものである。
以下このようなステツプモータの回転制御を実現
する構成について説明する。
続的に変化したバルブタイミングが取り得ること
が明らかであるが、本発明ではこのことに着目し
エンジン運転条件に応じてステツプモータの回転
角度を変え、多段階でバルブタイミングを制御し
ようとしており、その原理は次の通りである。即
ち、バルブタイミングは、エンジンの運転条件、
例えばエンジン回転数Ne、負荷を代表する吸気
管圧力Pb、水温THW等で定まり、例えばNeと
Pbとについていえば第5図の如く等高線v1,v2,
……に従つて変化する。第5図の様な等高線はテ
ーブルとしてコンピユータのメモリに記憶されて
おり、機関の運転中に実測される回転数Ne、吸
気管圧力Pb等よりテーブル中の一点が目標バル
ブタイミング位置として計算設定され、この目標
値と実際のバルブタイミング位置との偏差が計算
され、その偏差に相当したステツプ分だけステツ
プモータ50を回転させ、これによつて、バルブ
タイミングを常に目標値に維持するものである。
以下このようなステツプモータの回転制御を実現
する構成について説明する。
60は本発明に係るバルブタイミング制御を行
う制御回路でありマイクロコンピユータとしての
機能を持つ。制御回路60には種々の運転条件検
知センサ群からの信号が入力している。吸気管圧
力センサ62は吸気管4に設けられ吸気管圧力
Pbを検知する。回転数センサ64はクランク軸
1上に設けた検知片64′の位置に応じたパルス
信号を発生する。また水温センサ66はシリンダ
ブロツク1のところに設けられ冷却水温を検知す
る。67は電源電圧センサであり、バツテリBの
電圧を検知する。
う制御回路でありマイクロコンピユータとしての
機能を持つ。制御回路60には種々の運転条件検
知センサ群からの信号が入力している。吸気管圧
力センサ62は吸気管4に設けられ吸気管圧力
Pbを検知する。回転数センサ64はクランク軸
1上に設けた検知片64′の位置に応じたパルス
信号を発生する。また水温センサ66はシリンダ
ブロツク1のところに設けられ冷却水温を検知す
る。67は電源電圧センサであり、バツテリBの
電圧を検知する。
制御回路60はこれらのセンサ群62,64,
66からの信号を処理しステツプモータ50の駆
動信号を形成する。
66からの信号を処理しステツプモータ50の駆
動信号を形成する。
第6図は制御回路60の大略をブロツク図とし
て示すものである。入力ポート68は吸気管圧力
センサ62、回転数センサ64及び水温センサ6
6、電源電圧センサ67からの信号を受ける。出
力ポート70は、ラツチ回路72、ゲート74を
介してステツプモータ50のステータコイルに結
線される。ステータコイルは、第1相200と第
2相400との2つの相より成る。第1の相20
0は第7図イのように最も簡略化して示すステツ
プモータの構造において、ステータ極204,2
06の励磁のためのものである。図ではステータ
リング208にこの2つの極204,206のみ
作られてあるが、実際上はより多くの極が円周方
向に設置されることはいうまでもない。第2の相
400は第7図イのステータ極404,406の
励磁用である。2つの極404,406がステー
タリング408に形成されるが、これも同様、よ
り多数のステータ極がリング408の円周方向に
形成される。しかし、一方の相における一つの極
(例えば204)は他の相における隣接する2つ
の極(即ち404と406)間に挟まれるように
位置していることに留意すべきである。第6図の
ように、第1の相のコイル200は2つの部分2
00′と200″とより成つており、巻方向は同じ
であるが通電方向が反対である。同様に第2の相
のコイル400も2つの、同一巻方向で通電方向
が反対の2つの部分400′,400″より成つて
いる。
て示すものである。入力ポート68は吸気管圧力
センサ62、回転数センサ64及び水温センサ6
6、電源電圧センサ67からの信号を受ける。出
力ポート70は、ラツチ回路72、ゲート74を
介してステツプモータ50のステータコイルに結
線される。ステータコイルは、第1相200と第
2相400との2つの相より成る。第1の相20
0は第7図イのように最も簡略化して示すステツ
プモータの構造において、ステータ極204,2
06の励磁のためのものである。図ではステータ
リング208にこの2つの極204,206のみ
作られてあるが、実際上はより多くの極が円周方
向に設置されることはいうまでもない。第2の相
400は第7図イのステータ極404,406の
励磁用である。2つの極404,406がステー
タリング408に形成されるが、これも同様、よ
り多数のステータ極がリング408の円周方向に
形成される。しかし、一方の相における一つの極
(例えば204)は他の相における隣接する2つ
の極(即ち404と406)間に挟まれるように
位置していることに留意すべきである。第6図の
ように、第1の相のコイル200は2つの部分2
00′と200″とより成つており、巻方向は同じ
であるが通電方向が反対である。同様に第2の相
のコイル400も2つの、同一巻方向で通電方向
が反対の2つの部分400′,400″より成つて
いる。
次に、このような巻線構造を持つステツプモー
タの通電順序について説明すれば、今第7図イに
おいて、500はロータであり、簡略化のため一
対のN,S極のみより成るが、実際上は多数の
N,S極を交互に形成した円板状永久磁石とする
ことができる。この第7図イにおいて、停止時、
即ちホールド中は一層のみ、例えば第1相のコイ
ル200のうち第1部分200′が通電される。
このときは図示の極性に固定極204,206は
磁化される。そのため、ロータである永久磁石5
00は図の位置をとる。
タの通電順序について説明すれば、今第7図イに
おいて、500はロータであり、簡略化のため一
対のN,S極のみより成るが、実際上は多数の
N,S極を交互に形成した円板状永久磁石とする
ことができる。この第7図イにおいて、停止時、
即ちホールド中は一層のみ、例えば第1相のコイ
ル200のうち第1部分200′が通電される。
このときは図示の極性に固定極204,206は
磁化される。そのため、ロータである永久磁石5
00は図の位置をとる。
ステータコイルの一相のみに通電されたホール
ド時から、モータを回すためには、第1相の部分
200′の通電をイの状態に保ち、第7図ロの如
く第2相の部分400に通電をする。このとき極
404,406の着磁は図示となり、その結果ロ
ータ500は磁力線の中立位置まで回転する。
ド時から、モータを回すためには、第1相の部分
200′の通電をイの状態に保ち、第7図ロの如
く第2相の部分400に通電をする。このとき極
404,406の着磁は図示となり、その結果ロ
ータ500は磁力線の中立位置まで回転する。
次は、ハの如く第1相は第1の部分200′か
ら第2の部分200″に通電を変え、第2相は第
1の部分400′での通電を維持する。そのため、
ロータ500は磁力線の中立位置まで1ステツプ
回転する。
ら第2の部分200″に通電を変え、第2相は第
1の部分400′での通電を維持する。そのため、
ロータ500は磁力線の中立位置まで1ステツプ
回転する。
このような2相同時通電を継続して行うことに
より所定ステツプ数の最後の半ステツプ前に来
て、これがハの位置とすれば、このときは第2相
の通電が切られ、第1相の第2の部分200″で
の通電を維持される。その結果、ロータ500は
固定極204,206と正対するところまで、最
後の半ステツプ回転が行われる。その後のホール
ドでは、このニの状態、即ち第2相が第2部分2
00″で間欠的に通電を維持される。このように
本発明ではホールド時は一層通電、切替時は2層
通電によりステツプモータの駆動が行われる。
より所定ステツプ数の最後の半ステツプ前に来
て、これがハの位置とすれば、このときは第2相
の通電が切られ、第1相の第2の部分200″で
の通電を維持される。その結果、ロータ500は
固定極204,206と正対するところまで、最
後の半ステツプ回転が行われる。その後のホール
ドでは、このニの状態、即ち第2相が第2部分2
00″で間欠的に通電を維持される。このように
本発明ではホールド時は一層通電、切替時は2層
通電によりステツプモータの駆動が行われる。
制御回路60は、後述の通り、この通電順序に
従つてステツプモータが所定ステツプ駆動される
ような信号を形成する。ラツチ72は、ステツプ
モータ50が各ステツプ作動される間その信号の
保持を行う。ラツチ72は第6図の通り4本の出
力を持つており、ゲート74の夫々のトランジス
タ741,742,743,744のベースに結
線される。トランジスタのエミツタは対応する巻
線の各部分200′,400′,200″,40
0″に結線される。ゲートのトランジスタ群74
1,742,743,744はラツチ72に保持
されたコンピユータの出力内容に従つてON,
OFFされ、ステツプモータの、第7図に述べた
如きステツプずつの回転を行う。例えば、第7図
イの状態では、ラツチのr1の出がHigh、残りは
Lowであるためトランジスタ741がONとなり
第1相の第1部分200′のみを通電する。ロの
場合では、ラツチのr1とr3とがHigh、残りは
Lowであるため、トランジスタ741,743
がONとなり、第1相の第1部分200′、第2
相の第1部分400′が通電される。他について
も同様である。
従つてステツプモータが所定ステツプ駆動される
ような信号を形成する。ラツチ72は、ステツプ
モータ50が各ステツプ作動される間その信号の
保持を行う。ラツチ72は第6図の通り4本の出
力を持つており、ゲート74の夫々のトランジス
タ741,742,743,744のベースに結
線される。トランジスタのエミツタは対応する巻
線の各部分200′,400′,200″,40
0″に結線される。ゲートのトランジスタ群74
1,742,743,744はラツチ72に保持
されたコンピユータの出力内容に従つてON,
OFFされ、ステツプモータの、第7図に述べた
如きステツプずつの回転を行う。例えば、第7図
イの状態では、ラツチのr1の出がHigh、残りは
Lowであるためトランジスタ741がONとなり
第1相の第1部分200′のみを通電する。ロの
場合では、ラツチのr1とr3とがHigh、残りは
Lowであるため、トランジスタ741,743
がONとなり、第1相の第1部分200′、第2
相の第1部分400′が通電される。他について
も同様である。
入出力ポート68及び70はバス80によつて
マイクロコンピユータシステムの構成要素であ
る、マイクロプロセシングユニツト82
(MPU)、リードオンリメモリ84(ROM)、ラ
ンダムアクセスメモリ86(RAM)に結線され
る。88はクロツク信号発生器(CLOCK)であ
る。
マイクロコンピユータシステムの構成要素であ
る、マイクロプロセシングユニツト82
(MPU)、リードオンリメモリ84(ROM)、ラ
ンダムアクセスメモリ86(RAM)に結線され
る。88はクロツク信号発生器(CLOCK)であ
る。
ROM84には、前に概観したような本発明の
バルブタイミング切替制御を実現するルーチンが
プログラムの形で格納されている。MPU82は、
ROM84のかかる記憶内容に従つて、バルブタ
イミング制御を行う。このプログラムは第8図に
フローチヤートとして示されており、以下このフ
ローチヤートについて順を追つて説明する。
バルブタイミング切替制御を実現するルーチンが
プログラムの形で格納されている。MPU82は、
ROM84のかかる記憶内容に従つて、バルブタ
イミング制御を行う。このプログラムは第8図に
フローチヤートとして示されており、以下このフ
ローチヤートについて順を追つて説明する。
第8図において98はこのルーチンの開始を示
し、所定時間毎に実行される割込ルーチンであ
る。MPU82はこの割込要求が入ると、99で
はMPU82は電源電圧センサ67からの電源電
圧データを格納するRAM86の所定エリアの内
容を内部レジスタに入力し、その電圧が正規の電
圧である、例えば12V以上か否かの判定を行う。
し、所定時間毎に実行される割込ルーチンであ
る。MPU82はこの割込要求が入ると、99で
はMPU82は電源電圧センサ67からの電源電
圧データを格納するRAM86の所定エリアの内
容を内部レジスタに入力し、その電圧が正規の電
圧である、例えば12V以上か否かの判定を行う。
電圧が12V以上あると認識すれば、通常時の制
御即ち、以下の如きエンジン運転状態に応じたバ
ルブタイミングの多段制御を行うルーチンに入
る。即ち先ず100のステツプでは、ステツプオン
フラグが1か否かの判定が行われる。バルブタイ
ミングの切替に先立ちこのフラグは下されている
からNOに分岐し、次いで102では、現在の運転
状態からバルブタイミングの目標値Vstepの演算
を行う。即ち、MPU82は、RAM86の所定
エリアに格納されている圧力センサ62からの吸
気管圧力Pbのデータ及び回転数センサ64から
の回転数Neのデータ、更には水温センサ66か
らの水温THWのデータを取込む。ROM84に
は、第5図の如き等高線データがテーブルとして
記憶されており、MPU82は実測した圧力Pb及
び回転数Neのデータよりそのときの目標バルブ
タイミングを例えばステツプモータの、基準位置
よりの回転角Vstepとして計算する。そしてその
ときの水温THWに応じ必要な補正を行う。
御即ち、以下の如きエンジン運転状態に応じたバ
ルブタイミングの多段制御を行うルーチンに入
る。即ち先ず100のステツプでは、ステツプオン
フラグが1か否かの判定が行われる。バルブタイ
ミングの切替に先立ちこのフラグは下されている
からNOに分岐し、次いで102では、現在の運転
状態からバルブタイミングの目標値Vstepの演算
を行う。即ち、MPU82は、RAM86の所定
エリアに格納されている圧力センサ62からの吸
気管圧力Pbのデータ及び回転数センサ64から
の回転数Neのデータ、更には水温センサ66か
らの水温THWのデータを取込む。ROM84に
は、第5図の如き等高線データがテーブルとして
記憶されており、MPU82は実測した圧力Pb及
び回転数Neのデータよりそのときの目標バルブ
タイミングを例えばステツプモータの、基準位置
よりの回転角Vstepとして計算する。そしてその
ときの水温THWに応じ必要な補正を行う。
次の104では、MPU82はRAM86の所定エ
リアに格納されている現在のステツプモータの回
転角位置Vpositを取り込み、上述の如く計算さ
れた目標値Vstepから減算する。この減算結果
STEPは目標値に対するバルブタイミングの偏差
をステツプモータの回転すべきステツプ数として
表わしたものである。
リアに格納されている現在のステツプモータの回
転角位置Vpositを取り込み、上述の如く計算さ
れた目標値Vstepから減算する。この減算結果
STEPは目標値に対するバルブタイミングの偏差
をステツプモータの回転すべきステツプ数として
表わしたものである。
106ではSTEP=0か否かの判定を行う。偏差
があれば判定結果はNOであり、108でステツプ
ONフラグのセツト数、110に行く。110では
STEP>0か否かを判定し、Yesであればステツ
プモータ50を正転させる方向に修正すべきと認
識し、118で正転命令が出される。第7図イ−ニ
で説明した様に、ある位置からのステツプモータ
を回転させる場合にどの相のどの部分を励磁する
かは今励磁されている相の部分が決まれば決定さ
れる。出力ポート70には、現在の位置から1ス
テツプだけモータを回転させるON,OFF信号が
書き込まれ、ラツチ72に保持され、ステツプモ
ータの1ステツプの正転が行われる。次の120で
は現在のSTEPから1を引いたものがSTEPとさ
れる。また、110でNOと判定されれば1ステツ
プの逆転処理が119で行われ、次いで121で現在の
STEPに1を加えたものをSTEPとする。
があれば判定結果はNOであり、108でステツプ
ONフラグのセツト数、110に行く。110では
STEP>0か否かを判定し、Yesであればステツ
プモータ50を正転させる方向に修正すべきと認
識し、118で正転命令が出される。第7図イ−ニ
で説明した様に、ある位置からのステツプモータ
を回転させる場合にどの相のどの部分を励磁する
かは今励磁されている相の部分が決まれば決定さ
れる。出力ポート70には、現在の位置から1ス
テツプだけモータを回転させるON,OFF信号が
書き込まれ、ラツチ72に保持され、ステツプモ
ータの1ステツプの正転が行われる。次の120で
は現在のSTEPから1を引いたものがSTEPとさ
れる。また、110でNOと判定されれば1ステツ
プの逆転処理が119で行われ、次いで121で現在の
STEPに1を加えたものをSTEPとする。
次の割込みでは100ではYesと判定され、122に
進む。目標値との偏差が存在する場合はNOと判
定され110に進み1ステツプ回転が行われる。
進む。目標値との偏差が存在する場合はNOと判
定され110に進み1ステツプ回転が行われる。
このような作動の結果STEP=0、即ち目標値
の偏差が解消すると、122でYesとの判定を受け
る。このとき、第7図イ−ニの説明から理解され
るようにステツプモータは最後の半ステツプ前即
ちハの状態にあり、123で2相通電から1相通電
に切替られ、その結果ステツプモータは偏差分の
ステツプ数の回転を完了し、次いで124でステツ
プONフラグがリセツトされる。
の偏差が解消すると、122でYesとの判定を受け
る。このとき、第7図イ−ニの説明から理解され
るようにステツプモータは最後の半ステツプ前即
ちハの状態にあり、123で2相通電から1相通電
に切替られ、その結果ステツプモータは偏差分の
ステツプ数の回転を完了し、次いで124でステツ
プONフラグがリセツトされる。
次の割込みで依然として偏差がないとすれば
106でYesとなり、130に進みHoldフラグが1か
どうか判定される。このグラフはHold命令が出
たとき立つ。フラグ=1の場合はYesに分岐し、
132でカウンタCHをnと設定する。このカウン
タはホールド時におけるステツプモータの駆動信
号の出る間隔を設定する。次に134ではCH=0
か否かが判定され、最初はNoへの分岐が生じ136
でホールドクリア出力を出す。このときラツチ7
2がクリアされ、ゲート74はOFFとなり、ス
テツプモータへの通電は解除される。138は
Holdフラグのクリアを示す。
106でYesとなり、130に進みHoldフラグが1か
どうか判定される。このグラフはHold命令が出
たとき立つ。フラグ=1の場合はYesに分岐し、
132でカウンタCHをnと設定する。このカウン
タはホールド時におけるステツプモータの駆動信
号の出る間隔を設定する。次に134ではCH=0
か否かが判定され、最初はNoへの分岐が生じ136
でホールドクリア出力を出す。このときラツチ7
2がクリアされ、ゲート74はOFFとなり、ス
テツプモータへの通電は解除される。138は
Holdフラグのクリアを示す。
次に割込みが開始され、130に来ると、Holdフ
ラグは0であるから、Noへの分岐が生じ、140で
カウンタCHは1デクリメントされる。このよう
にして、割込が実行される毎にカウンタは減算さ
れ、0となると、134での判定結果はYesとなり、
142に進みホールドパルスが出力される。この場
合ラツチ72には、前回123で設定されるのと同
じ内容のデータが書き込まれ、ステツプモータの
一相のみ通電するような励磁が行われる。例えば
所定ステツプ回された後の停止状態が、第2図ニ
であるとしたが、コイル200″のみ励磁を維持
する信号が出され、その結果パルスモータはニの
位置に保持され、カムに加わる外力があつてもバ
ルブタイミングをその位置に保持する。
ラグは0であるから、Noへの分岐が生じ、140で
カウンタCHは1デクリメントされる。このよう
にして、割込が実行される毎にカウンタは減算さ
れ、0となると、134での判定結果はYesとなり、
142に進みホールドパルスが出力される。この場
合ラツチ72には、前回123で設定されるのと同
じ内容のデータが書き込まれ、ステツプモータの
一相のみ通電するような励磁が行われる。例えば
所定ステツプ回された後の停止状態が、第2図ニ
であるとしたが、コイル200″のみ励磁を維持
する信号が出され、その結果パルスモータはニの
位置に保持され、カムに加わる外力があつてもバ
ルブタイミングをその位置に保持する。
電源電圧が何らかの原因により正規の値である
12Vより降下すると、99での判定はNoとなる。
するとプログラムは160に進み、電源電圧が正規
の値より低いが、モータのホールドを行う程度に
は十分な、例えば8Vより低いか否か判定される。
8V以上即ち、Moのときは130に進みホールド処
理ルーチンに入る。そのため、前に述べたよう
に、nステツプ毎に間欠的にホールド信号が出さ
れ、バルブタイミングは、電圧降下直前の状態に
保持される。即ち、電源電圧が12V以下であるが
8Vを超えているときはステツプモータ50から
或る程度の駆動トルクは発生するが、その駆動ト
ルクは吸気弁24、排気弁25を駆動時にロツカ
アーム22,23を介してカム軸18に加わるト
ルク反力を克服するほど大きくないことがあり得
る。即ち、進角側へのバルブタイミング制御が必
ずしもできない。しかしながら、吸気弁24、排
気弁25からロツカアーム22,23を介してカ
ム軸18に加わる反駆動トルクに抵抗してそのバ
ルブタイミング位置を保持する程度のトルクを発
生することは可能である。したがつて、ホールド
信号を発生することによつてバルブタイミングを
その位置にホールドすることが可能となるのであ
る。
12Vより降下すると、99での判定はNoとなる。
するとプログラムは160に進み、電源電圧が正規
の値より低いが、モータのホールドを行う程度に
は十分な、例えば8Vより低いか否か判定される。
8V以上即ち、Moのときは130に進みホールド処
理ルーチンに入る。そのため、前に述べたよう
に、nステツプ毎に間欠的にホールド信号が出さ
れ、バルブタイミングは、電圧降下直前の状態に
保持される。即ち、電源電圧が12V以下であるが
8Vを超えているときはステツプモータ50から
或る程度の駆動トルクは発生するが、その駆動ト
ルクは吸気弁24、排気弁25を駆動時にロツカ
アーム22,23を介してカム軸18に加わるト
ルク反力を克服するほど大きくないことがあり得
る。即ち、進角側へのバルブタイミング制御が必
ずしもできない。しかしながら、吸気弁24、排
気弁25からロツカアーム22,23を介してカ
ム軸18に加わる反駆動トルクに抵抗してそのバ
ルブタイミング位置を保持する程度のトルクを発
生することは可能である。したがつて、ホールド
信号を発生することによつてバルブタイミングを
その位置にホールドすることが可能となるのであ
る。
電源電圧が8Vより低いときは、仮にコンピユ
ータが動作可能な電圧で第8図の処理が行われた
としてもステツプモータの発生する駆動力はホー
ルドすることもできない程小さくなりえる。この
とき、ステツプ160の判定はYesとなり、ステツ
プ160に進み、Vstep=0となる。Vstep=0はバ
ルブタイミングを最も遅角側の値とするステツプ
モータ50の位置である。ステツプ162よりステ
ツプ108以下の前述処理が行われ、Vstep=0と
なるべくステツプモータの制御が行われる。
Vstep=0への制御を行わず、ステツプモータ5
0への駆動力を零とすることでカムからの反駆動
トルクで移動体48は自らバルブタイミングが最
も遅角側のバルブタイミングとなるように(即ち
Vstep=0となるように)動くか、積極的な制御
を行うことによつて制御中の目標バルブタイミン
グと現実のバルブタイミングを合致させることが
できる点で好ましい。
ータが動作可能な電圧で第8図の処理が行われた
としてもステツプモータの発生する駆動力はホー
ルドすることもできない程小さくなりえる。この
とき、ステツプ160の判定はYesとなり、ステツ
プ160に進み、Vstep=0となる。Vstep=0はバ
ルブタイミングを最も遅角側の値とするステツプ
モータ50の位置である。ステツプ162よりステ
ツプ108以下の前述処理が行われ、Vstep=0と
なるべくステツプモータの制御が行われる。
Vstep=0への制御を行わず、ステツプモータ5
0への駆動力を零とすることでカムからの反駆動
トルクで移動体48は自らバルブタイミングが最
も遅角側のバルブタイミングとなるように(即ち
Vstep=0となるように)動くか、積極的な制御
を行うことによつて制御中の目標バルブタイミン
グと現実のバルブタイミングを合致させることが
できる点で好ましい。
電源電圧が8Vより大幅に、例えば、5V程度ま
で降下するとコンピユータ自体の作動も不能とな
る。このときは第8図のフローチヤートによつて
意図されるバルブタイミング制御装置の作動は行
われなくなり、移動体48の移動はコントロール
不能であるが、カム20が吸気弁24、排気弁2
5を駆動するときの反駆動トルクは移動体48を
して最終的には遅角側の位置まで移動せしめ、こ
のときステツプモータ50の角度位置はVstep=
0となつている。
で降下するとコンピユータ自体の作動も不能とな
る。このときは第8図のフローチヤートによつて
意図されるバルブタイミング制御装置の作動は行
われなくなり、移動体48の移動はコントロール
不能であるが、カム20が吸気弁24、排気弁2
5を駆動するときの反駆動トルクは移動体48を
して最終的には遅角側の位置まで移動せしめ、こ
のときステツプモータ50の角度位置はVstep=
0となつている。
電源電圧が8Vより低いときは160の判定はYes
となり162に進み、ステツプモータの目標値
Vstepを0、即ち基準位置とし、108以下のルー
チンに進む。このためステツプモータはバルブタ
イミングを基準位置とするよう回転される。
となり162に進み、ステツプモータの目標値
Vstepを0、即ち基準位置とし、108以下のルー
チンに進む。このためステツプモータはバルブタ
イミングを基準位置とするよう回転される。
発明の効果
電源電圧が正規の値に足りないためステツプモ
ータを回転駆動するには不充分であるが、ステツ
プモータのホールドを行うことが可能な電圧値以
上のときはホールド処理がされ、ステツプモータ
はnステツプ毎で間欠的に駆動されその位置に保
持される。従つて、電圧がその後正規に回復した
ときバルブタイミングが目標値をとるまでの応答
性が良好となる。
ータを回転駆動するには不充分であるが、ステツ
プモータのホールドを行うことが可能な電圧値以
上のときはホールド処理がされ、ステツプモータ
はnステツプ毎で間欠的に駆動されその位置に保
持される。従つて、電圧がその後正規に回復した
ときバルブタイミングが目標値をとるまでの応答
性が良好となる。
第1図は本発明の基本的構成を示す図、第2図
は本発明に係る内燃機関の全体概略図、第3図は
可変バルブタイミング機構のカム軸方向断面詳細
図、第4図は第3図の方向矢視図、第5図はエ
ンジン回転数及び吸気管圧力の組み合せに対する
バルブタイミングの要求特性を示す線図、第6図
は制御回路のブロツク図、第7図はステツプモー
タの回転の仕方を説明する原理図、第8酔は本発
明のソフトウエア構成を示すフローチヤート図。 10……クランク軸、18……カム軸、24,
25……バルブ、34……可変バルブタイミング
機構、36……アウタスリーブ、38……インナ
スリーブ、40,42……スリツト、44,46
……ローラベアリング、50……ステツプモー
タ、60……制御回路、62……圧力センサ、6
4……回転数センサ、66……水温センサ。
は本発明に係る内燃機関の全体概略図、第3図は
可変バルブタイミング機構のカム軸方向断面詳細
図、第4図は第3図の方向矢視図、第5図はエ
ンジン回転数及び吸気管圧力の組み合せに対する
バルブタイミングの要求特性を示す線図、第6図
は制御回路のブロツク図、第7図はステツプモー
タの回転の仕方を説明する原理図、第8酔は本発
明のソフトウエア構成を示すフローチヤート図。 10……クランク軸、18……カム軸、24,
25……バルブ、34……可変バルブタイミング
機構、36……アウタスリーブ、38……インナ
スリーブ、40,42……スリツト、44,46
……ローラベアリング、50……ステツプモー
タ、60……制御回路、62……圧力センサ、6
4……回転数センサ、66……水温センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関において、 カム軸と、カム軸上に同芯に位置する回転駆動
部材との相対位相を入力軸の回転に応じて制御す
るタイプの可変バルブタイミング機構、 前記入力軸に連結される、回転駆動手段として
のステツプモータ、 電源電圧の検知手段、 電源電圧が正規の値以上のときは、運転条件に
応じたバルブタイミングを得るようにステツプモ
ータを回転駆動する手段、 電源電圧が正規の値には達しないためステツプ
モータを回転駆動するには不充分であるが、ステ
ツプモータのホールドを行うことが可能な電圧値
以上のときは現在のバルブタイミングに固定され
るようステツプモータをホールド駆動する制御手
段、 より成る内燃機関のバルブタイミング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18309883A JPS6075707A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18309883A JPS6075707A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075707A JPS6075707A (ja) | 1985-04-30 |
| JPH0515885B2 true JPH0515885B2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16129727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18309883A Granted JPS6075707A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075707A (ja) |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18309883A patent/JPS6075707A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075707A (ja) | 1985-04-30 |
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