JPH0515963Y2 - - Google Patents

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JPH0515963Y2
JPH0515963Y2 JP18601685U JP18601685U JPH0515963Y2 JP H0515963 Y2 JPH0515963 Y2 JP H0515963Y2 JP 18601685 U JP18601685 U JP 18601685U JP 18601685 U JP18601685 U JP 18601685U JP H0515963 Y2 JPH0515963 Y2 JP H0515963Y2
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groove
drive shaft
reciprocating means
rotary tool
power sprayer
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は動力噴霧機に関し、特に起動しない
場合に、ドライバ等の回転工具により手動にて駆
動軸を回転し起動することができる動力噴霧機に
関するものである。
〔従来の技術〕 従来の動力噴霧機は、駆動源に連結される駆動
軸に、偏心カム又はクランク等の往復動手段を介
して、シリンダ内に往復動可能に摺設されるピス
トンが連結されるが、シリンダ内に吸入される薬
液によりピストンがシリンダの内壁に膠着される
こと等があり、動力噴霧機の始動が困難な場合が
あつた。
このことに鑑み、この出願人は実願昭60−
141055号において、駆動源に連結される駆動軸に
偏心カム又はクランク等の往復動手段が連結さ
れ、往復動手段に連結棒を介してピストンが連結
されてなるとともに往復動手段をカバーで被覆さ
れてなる動力噴霧機であつて、前記往復動手段の
回転部又は駆動軸にドライバ等の回転工具を挿入
し得る溝が形成され、この溝が外部に露出可能と
されてなることにより、始動が困難な場合でも、
外部よりドライバ等の回転工具を使用して、手動
により強制的に駆動軸を回転することができ、安
全裡に容易に始動をすることができる動力噴霧機
を開示した。
〔考案が解決しようとする課題〕
そのような動力噴霧機において、手動による始
動後、駆動軸の回転に回転工具が引き摺られ、回
転工具が飛んだりすることが考えられる。
この考案の目的は、手動による始動後に回転工
具が飛んで作業者を傷付けたり周辺の物を破壊す
る危険を排除することができる動力噴霧機を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による動力噴霧機によれば、駆動源に
連結される駆動軸に偏心カム又はクランク等の往
復動手段が連結され、この往復動手段に連結棒を
介してピストンが連結され、前記駆動軸の中心軸
線の延長上の前記往復動手段の端面にドライバ等
の回転工具を挿入し得る溝が形成され、前記往復
動手段を被覆可能なカバーに穿設された通孔を通
してこの溝が外部へ露出可能とされてなる動力噴
霧機において、前記溝は、前記駆動軸の中心軸線
をその中心とし、前記駆動軸の回転方向への前記
溝に対する前記回転工具の相対回転を受け止めて
前記回転工具を係止する係止部分と、前記駆動軸
の回転方向とは逆方向へ徐々に浅くなる斜面部分
とを有してなる。
〔作用〕
シリンダの内壁へのピストンの膠着のために回
転工具による手動の始動を行なう場合、回転工具
を溝へ挿入して駆動軸の回転方向へ回転工具を回
転させる。溝の中心は駆動軸の中心軸に一致する
よう形成されているので、作業者の回動力は駆動
軸に無駄なく伝えられる。この回転方向への溝に
対する回転工具の相対回転は溝の係止部分への回
転工具の当接により阻止されるので、駆動軸は回
転工具により回転させられ、動力噴霧機の始動が
行なわれる。
始動に伴つて駆動軸は駆動源からの動力により
駆動されるので、駆動軸の回転方向へ溝は回転工
具より高速で回転しようとする。この回転方向へ
の回転工具に対する溝の相対回転を阻止するもの
はなく、この相対回転に伴つて回転工具の先端は
傾斜部分を摺動して溝の外へ円滑に追い出され
る。
〔考案の効果〕
このように溝の中心は駆動軸の中心軸線に一致
するように形成されているので、始動に伴つて回
転工具の先端が溝の傾斜部分に沿つて移動して溝
の外へ円滑に追い出され、始動に伴う回転工具が
飛んだりするのが防止される。
更に別の観点から、シリンダ内送液部での薬剤
沈殿・沈着による膠着状態を、駆動軸を回転工具
で予め回転することによつて、脱することがで
き、電動機始動時の駆動トルクを小さくすること
が可能である。このことにより、膠着状態に基因
する始動時の大きな所要駆動トルクを配慮した、
高価で、重量が大きくかつ寸法も大きな大容量の
モータに代え、ポンプの能力に適合した合理的な
モータ容量の選択が容易となる。
〔実施例〕
以下添付図面に基づいてこの考案の一実施例を
説明する。
第1図及び第2図はこの考案の動力噴霧基の全
体側断面図及びA矢視図で、図面中、1はフレー
ムで、フレーム1には駆動源であるモータ2が装
着される。モータ2の回転軸と一体とされる駆動
軸3に偏心カム等の往復動手段4がキーKにより
固着される。この往復動手段4は球軸受等の軸受
手段5を介して連結棒であるピストン棒6にピン
7によりピン連結される。ピストン棒6は筒状で
フレーム1に装着されるボデー8にシール手段9
を介して一方の端部開口部に挿抜可能に摺設され
る。ボデー8の他端開口部には筒状のシリンダ1
0が装着される。シリンダ10内には吐出弁11
を備えるピストン12が往復動可能に摺設され、
ピストン12はボルト13によりピストン棒6の
端部に装着される。
前記シリンダ10の先端部には吸入弁体14を
備える吸入弁15を介して吸入口16が形成され
る吸入口部材17が装着される。また、前記ボデ
ー8には、シリンダ10内に連通される吐出口1
8が形成される。更に、往復動手段4、ボデー
8、シリンダ10及び吸入口部材17をほぼ覆う
カバー19がフレーム1に装着される。
そして、前記往復動手段である偏心カム4の端
面にドライバ等の回転工具が挿入可能な溝20が
形成される。この溝20の中心は駆動軸3の中心
軸線に一致させる。カバー19には溝20が外部
に露出し得るように、通孔21が形成される。な
お第2図において22は駆動軸3の回転方向であ
る。
第3図は第2図のB−B線に沿う断面図であ
る。
第2図及び第3図において明らかなように、溝
20は回転中心に対して点対称に形成され、各部
分は、回転方向22に関して前端の垂直壁から成
る係止部分23と、係止部分23から始まつて回
転方向22とは逆方向へ徐々に浅くなつて90°で
偏心カム4の表面まで達する斜面部分24とを有
している。この実施例では溝20はマイナス状ド
ライバを受け入れるためにカム4の中心を通り直
径方向へ延長するマイナス状凹部25を有してい
る。実施例では斜面部分24は直線的に浅くなつ
ているが、曲線的に浅くなつてもよい。
この実施例の作用について説明すると、シリン
ダ10の内壁へのピストン12の膠着のためにド
ライバによる手動の始動を行なう場合、ドライバ
を溝20のマイナス状凹部25へ挿入して回転方
向22へドライバを回転させる。ドライバの先端
は係止部分23に当接するので、カム4、したが
つて駆動軸3は回転方向22へ回転し、モータ2
は始動する。
始動に伴つて駆動軸3はモータからの動力によ
り駆動されるので、溝20は回転方向22へドラ
イバより高速で回転し始める。この結果、ドライ
バの先端は傾斜部分24上を回転方向22とは反
対方向へ摺動して溝20の外へ徐々に押し出され
る。すなわち、始動に伴つてドライバが飛んだり
するのを防止することができる。
第4図は前記往復動手段4がクランクによつて
構成されている例を示しており、その他の構成及
び作用は、前記実施例におけると同様であるの
で、対応個所に同一符号を付するにとどめ、詳細
な説明は省略する。なお前記往復動手段4として
は、偏心カム、クランクに限らず、他の同等手段
の採用が可能である。
第5図は溝20の他の形状例を示している。
第5図aでは、溝20は、プラス状ドライバを
受け入れるために回転中心を中心とするプラス状
凹部26を有し、各斜面部分24は、係止部分2
3の最深部から始まり、回転方向22とは逆方向
における次の係止部分23の最上部で終わつてい
る。第5図bでは、溝20は、先端が一対のピン
から成る回転工具を受け入れるために回転中心を
対称点とする1対の円弧状に形成され、係止部分
23は回転方向22に関して各円弧の前端の垂直
壁から成り、斜面部分24は係止部分23の最深
部から始まつて回転方向22とは逆方向へ徐々に
浅くなつて90°の位置でカム4の端面に続いてい
る。
また第6図に示されるように、駆動軸3がカム
4を貫通している場合は、第7図に示されるよう
に、溝20はカム4ではなく、駆動軸3の端面に
設けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の動力噴霧基の一
実施例の一部断面で示す全体側面図及びA矢視
図、第3図は第2図のB−B線断面図、第4図は
他の実施例の一部断面で示す全体側面図、第5図
は溝の別の形状例を示す図、第6図は駆動軸がカ
ムを貫通している場合を示す図、第7図は溝の駆
動軸の端面に形成されている場合を示す図であ
る。 1……フレーム、2……モータ(駆動源)、3
……駆動軸、4……偏心カム、クランク(往復動
手段)、6……ピストン棒(連結棒)、12……ピ
ストン、19……カバー、20……溝、22……
回転方向、23……係止部分、24……斜面部
分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動源に連結される駆動軸に偏心カム又はク
    ランク等の往復動手段が連結され、この往復動
    手段に連結棒を介してピストンが連結され、前
    記駆動軸の中心軸線の延長上の前記往復動手段
    の端面にドライバ等の回転工具を挿入し得る溝
    が形成され、前記往復動手段を被覆可能なカバ
    ーに穿設された通孔を通してこの溝が外部に露
    出可能とされてなる動力噴霧機において、前記
    溝は、前記駆動軸の中心軸線をその中心とし、
    前記駆動軸の回転方向への前記溝に対する前記
    回転工具の相対回転を受け止めて前記回転工具
    を係止する係止部分と、前記駆動軸の回転方向
    とは逆方向へ徐々に浅くなる斜面部分とを有し
    てなる動力噴霧機。 (2) 前記溝は、マイナス状凹部又はプラス状凹部
    を有してなる実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の動力噴霧機。 (3) 前記溝は、点対称の一対の穴を有してなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の動力噴霧
    機。
JP18601685U 1985-12-04 1985-12-04 Expired - Lifetime JPH0515963Y2 (ja)

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JP18601685U JPH0515963Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18601685U JPH0515963Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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Publication Number Publication Date
JPS6295762U JPS6295762U (ja) 1987-06-18
JPH0515963Y2 true JPH0515963Y2 (ja) 1993-04-27

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18601685U Expired - Lifetime JPH0515963Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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