JPH051597A - デイーゼルエンジンのトルク制御装置 - Google Patents
デイーゼルエンジンのトルク制御装置Info
- Publication number
- JPH051597A JPH051597A JP15445191A JP15445191A JPH051597A JP H051597 A JPH051597 A JP H051597A JP 15445191 A JP15445191 A JP 15445191A JP 15445191 A JP15445191 A JP 15445191A JP H051597 A JPH051597 A JP H051597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle opening
- torque
- engine
- bias
- diesel engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転数によるスロットル開度−トルク特性の
変化にもトルク応答性への影響を無くす。 【構成】 ディーゼルエンジンの回転速度をダイナモメ
ータの速度制御で制御し、トルク制御系と該トルク制御
系の出力をスロットル開度指令として該エンジンのスロ
ットル開度制御を行うスロットル開度制御系とを有する
トルク制御装置によって該エンジンのトルク出力を制御
するディーゼルエンジンの試験装置において、ディーゼ
ルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計測によっ
て予め求めた各回転速度毎のスロットル開度のデッドゾ
ーンに相当するデータをスロットル開度バイアス発生手
段(5)に持たせ、エンジン試験中はエンジン回転速度
に対応するスロットル開度バイアス分を該データから求
めてスロットル開度指令に加算し、回転速度変化による
デッドゾーンの変化分をバイアス分として与えることで
回転速度変化にもデッドゾーンによるトルク制御の応答
遅れを無くす。
変化にもトルク応答性への影響を無くす。 【構成】 ディーゼルエンジンの回転速度をダイナモメ
ータの速度制御で制御し、トルク制御系と該トルク制御
系の出力をスロットル開度指令として該エンジンのスロ
ットル開度制御を行うスロットル開度制御系とを有する
トルク制御装置によって該エンジンのトルク出力を制御
するディーゼルエンジンの試験装置において、ディーゼ
ルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計測によっ
て予め求めた各回転速度毎のスロットル開度のデッドゾ
ーンに相当するデータをスロットル開度バイアス発生手
段(5)に持たせ、エンジン試験中はエンジン回転速度
に対応するスロットル開度バイアス分を該データから求
めてスロットル開度指令に加算し、回転速度変化による
デッドゾーンの変化分をバイアス分として与えることで
回転速度変化にもデッドゾーンによるトルク制御の応答
遅れを無くす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼルエンジンの
性能試験のためのトルク制御装置に関する。
性能試験のためのトルク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの回転速度とトルク
が変化する運転モードでの試験装置は図3に示す構成と
なる。エンジン1はダイナモメータ2側で速度制御さ
れ、トルク制御装置3によってエンジン出力トルク制御
される。ダイナモメータ2は動力吸収体としての電動機
5と速度制御部6及び速度検出器7を備えてエンジン1
の速度を速度設定に従って制御する。
が変化する運転モードでの試験装置は図3に示す構成と
なる。エンジン1はダイナモメータ2側で速度制御さ
れ、トルク制御装置3によってエンジン出力トルク制御
される。ダイナモメータ2は動力吸収体としての電動機
5と速度制御部6及び速度検出器7を備えてエンジン1
の速度を速度設定に従って制御する。
【0003】トルク制御装置3のトルク制御系は、エン
ジントルク設定値とトルクメータ8からのトルク検出信
号が突合わされ、トルク制御アンプ9によりトルク偏差
の比例積分(PI)演算を行う。スロットル開度制御系
はトルク制御系の出力をエンジンのスロットル開度指令
θsとしてスロットル開度検出信号との突合わせにより
スロットル開度制御アンプ10による演算を行う。この
演算結果はアクチェータ11の制御信号とし、アクチェ
ータ11によるエンジンスロットル1Aの開度制御を行
う。
ジントルク設定値とトルクメータ8からのトルク検出信
号が突合わされ、トルク制御アンプ9によりトルク偏差
の比例積分(PI)演算を行う。スロットル開度制御系
はトルク制御系の出力をエンジンのスロットル開度指令
θsとしてスロットル開度検出信号との突合わせにより
スロットル開度制御アンプ10による演算を行う。この
演算結果はアクチェータ11の制御信号とし、アクチェ
ータ11によるエンジンスロットル1Aの開度制御を行
う。
【0004】このような構成により、エンジン1の速度
は速度設定値に従って制御され、そのときの出力トルク
はトルク設定値に従ってスロットル開度が制御され、エ
ンジン1のトルク設定値に一致するよう制御される。図
4はエンジン試験のための速度とトルク制御波形を例示
する。
は速度設定値に従って制御され、そのときの出力トルク
はトルク設定値に従ってスロットル開度が制御され、エ
ンジン1のトルク設定値に一致するよう制御される。図
4はエンジン試験のための速度とトルク制御波形を例示
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジン試験装
置において、トルク制御装置はスロットル開度に対する
トルク特性を図5に示すように線形として制御してい
る。しかし、実際のディーゼルエンジンのスロットル開
度−トルク特性は図6に示すように、エンジン回転速度
N1〜Niによって変化する非線形の特性になる。
置において、トルク制御装置はスロットル開度に対する
トルク特性を図5に示すように線形として制御してい
る。しかし、実際のディーゼルエンジンのスロットル開
度−トルク特性は図6に示すように、エンジン回転速度
N1〜Niによって変化する非線形の特性になる。
【0006】このため、エンジン回転速度とそのときの
スロットル開度−トルク特性で決まるスロットル開度θ
1〜θiからトルクが立上る。即ち、トルクが発生するま
でのスロットル開度θ1〜θiのデッドゾーン(遊び)が
あり、しかも夫々の遊びが回転速度によって異なり、エ
ンジントルク設定値を零からステップ的に増加させると
きや回転数切換えなど(図4参照)にはエンジンのトル
ク出力変化に遅れが生じ、トルク制御の応答性を悪くし
ている。
スロットル開度−トルク特性で決まるスロットル開度θ
1〜θiからトルクが立上る。即ち、トルクが発生するま
でのスロットル開度θ1〜θiのデッドゾーン(遊び)が
あり、しかも夫々の遊びが回転速度によって異なり、エ
ンジントルク設定値を零からステップ的に増加させると
きや回転数切換えなど(図4参照)にはエンジンのトル
ク出力変化に遅れが生じ、トルク制御の応答性を悪くし
ている。
【0007】本発明の目的は、回転数によるスロットル
開度−トルク特性の変化にもトルク応答性への影響を無
くしたトルク制御装置を提供することにある。
開度−トルク特性の変化にもトルク応答性への影響を無
くしたトルク制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、ディーゼルエンジンの回転速度をダイナ
モメータの速度制御で制御し、トルク制御系と該トルク
制御系の出力をスロットル開度指令として該エンジンの
スロットル開度制御を行うスロットル開度制御系とを有
するトルク制御装置によって該エンジンのトルク出力を
制御するディーゼルエンジンの試験装置において、前記
ディーゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計
測によって求めた各回転速度毎のエンジントルク零のス
ロットル開度特性のデータを有し、トルク制御状態にお
ける該エンジンの回転速度に対応するスロットル開度バ
イアス分を該データから求めて前記スロットル開度指令
に加算するスロットル開度バイアス発生手段を備えたこ
とを特徴とする。
決を図るため、ディーゼルエンジンの回転速度をダイナ
モメータの速度制御で制御し、トルク制御系と該トルク
制御系の出力をスロットル開度指令として該エンジンの
スロットル開度制御を行うスロットル開度制御系とを有
するトルク制御装置によって該エンジンのトルク出力を
制御するディーゼルエンジンの試験装置において、前記
ディーゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計
測によって求めた各回転速度毎のエンジントルク零のス
ロットル開度特性のデータを有し、トルク制御状態にお
ける該エンジンの回転速度に対応するスロットル開度バ
イアス分を該データから求めて前記スロットル開度指令
に加算するスロットル開度バイアス発生手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成になる本発明によれば、試験対象にな
るディーゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性を
各回転数毎に求め、この特性から各回転数毎のデッドゾ
ーンに相当するスロットル開度バイアス分をスロットル
開度バイアス発生手段に与えておき、トルク性能試験に
はエンジン回転数に対応してスロットル開度バイアス分
をバイアス発生手段から発生させ、このバイアス分をス
ロットル開度指令に加算する。これにより、エンジン開
度速度の変化にも夫々の回転速度に対応するデッドゾー
ン相当のバイアス分が加えられたスロットル開度制御を
得てデッドゾーンによるトルク応答遅れを無くす。
るディーゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性を
各回転数毎に求め、この特性から各回転数毎のデッドゾ
ーンに相当するスロットル開度バイアス分をスロットル
開度バイアス発生手段に与えておき、トルク性能試験に
はエンジン回転数に対応してスロットル開度バイアス分
をバイアス発生手段から発生させ、このバイアス分をス
ロットル開度指令に加算する。これにより、エンジン開
度速度の変化にも夫々の回転速度に対応するデッドゾー
ン相当のバイアス分が加えられたスロットル開度制御を
得てデッドゾーンによるトルク応答遅れを無くす。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す要部回路図で
ある。同図において、スロットル開度バイアス発生器5
は、エンジン1の回転速度Nを入力とし、この速度Nに
対応するスロットル開度バイアスθbを発生する。この
バイアスθbはスロットル開度制御アンプ3へのスロッ
トル開度指令θsに加算される。
ある。同図において、スロットル開度バイアス発生器5
は、エンジン1の回転速度Nを入力とし、この速度Nに
対応するスロットル開度バイアスθbを発生する。この
バイアスθbはスロットル開度制御アンプ3へのスロッ
トル開度指令θsに加算される。
【0011】スロットル開度バイアス発生手段5が発生
するバイアスθbは図5における各回転数N1〜Niでの
トルク零出力時のスロットル開度θ1,θ2…、θiに相
当するもので、エンジン回転数Nが例えばN1とN2の間
になるときは図2の特性から直線補間によって求められ
る。
するバイアスθbは図5における各回転数N1〜Niでの
トルク零出力時のスロットル開度θ1,θ2…、θiに相
当するもので、エンジン回転数Nが例えばN1とN2の間
になるときは図2の特性から直線補間によって求められ
る。
【0012】同図に示すエンジン回転速度とスロットル
開度バイアス特性図は、試験前にエンジンのスロットル
開度デッドゾーン(遊び)θ1〜θiを各速度N1〜Niに
ついて計測しておく。この計測はエンジン出力トルク零
と回転数Nの計測によってなされ、トルクはエンジン出
力軸に結合されるトルクメータで計測され、回転数はエ
ンジン単体試験では出力軸に結合される回転数パルスピ
ックアップで計測される。
開度バイアス特性図は、試験前にエンジンのスロットル
開度デッドゾーン(遊び)θ1〜θiを各速度N1〜Niに
ついて計測しておく。この計測はエンジン出力トルク零
と回転数Nの計測によってなされ、トルクはエンジン出
力軸に結合されるトルクメータで計測され、回転数はエ
ンジン単体試験では出力軸に結合される回転数パルスピ
ックアップで計測される。
【0013】図2に示す特性のデータを持つスロットル
開度バイアス発生手段5は、エンジン回転速度Nが与え
られることで直線補間したバイアスθbを発生する。こ
れにより、スロットル開度指令θsにそのときのエンジ
ン回転数Nに対応するバイアス分θbが加算され、図6
に示す特性にほぼ一致するスロットル開度制御がなさ
れ、スロットル開度のデッドゾーンによるトルク制御の
応答遅れが殆ど無くなる。
開度バイアス発生手段5は、エンジン回転速度Nが与え
られることで直線補間したバイアスθbを発生する。こ
れにより、スロットル開度指令θsにそのときのエンジ
ン回転数Nに対応するバイアス分θbが加算され、図6
に示す特性にほぼ一致するスロットル開度制御がなさ
れ、スロットル開度のデッドゾーンによるトルク制御の
応答遅れが殆ど無くなる。
【0014】なお、バイアス発生手段は関数発生器等の
ハードウェア構成、又は制御装置3がコンピュータを持
つ場合のソフトウェア構成で実現される。
ハードウェア構成、又は制御装置3がコンピュータを持
つ場合のソフトウェア構成で実現される。
【0015】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、ディー
ゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計測によ
って予め求めた各回転速度毎のデッドゾーンに相当する
データを持つスロットル開度バイアス発生手段を設け、
トルク制御状態でのエンジン回転速度に対応するスロッ
トル開度バイアス分を該データから求めてスロットル開
度指令に加算するようにしたため、回転速度変化による
デッドゾーンの変化分をバイアス分として与えることが
でき、回転速度変化にもデッドゾーンによるトルク制御
の応答遅れを無くすことができる。
ゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計測によ
って予め求めた各回転速度毎のデッドゾーンに相当する
データを持つスロットル開度バイアス発生手段を設け、
トルク制御状態でのエンジン回転速度に対応するスロッ
トル開度バイアス分を該データから求めてスロットル開
度指令に加算するようにしたため、回転速度変化による
デッドゾーンの変化分をバイアス分として与えることが
でき、回転速度変化にもデッドゾーンによるトルク制御
の応答遅れを無くすことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部回路図。
【図2】バイアス発生器の回転速度−スロットル開度バ
イアス特性図。
イアス特性図。
【図3】トルク制御装置の構成図。
【図4】エンジン試験波形図。
【図5】線形のスロットル開度−トルク特性図。
【図6】実際のスロットル開度−トルク特性図。
1…エンジン、9…トルク制御アンプ、10…スロット
ル開度制御アンプ、11…アクチェータ、10…スロッ
トル開度バイアス発生器。
ル開度制御アンプ、11…アクチェータ、10…スロッ
トル開度バイアス発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ディーゼルエンジンの回転速度をダイナ
モメータの速度制御で制御し、トルク制御系と該トルク
制御系の出力をスロットル開度指令として該エンジンの
スロットル開度制御を行うスロットル開度制御系とを有
するトルク制御装置によって該エンジンのトルク出力を
制御するディーゼルエンジンの試験装置において、前記
ディーゼルエンジンのスロットル開度−トルク特性の計
測によって求めた各回転速度毎のエンジントルク零のス
ロットル開度特性のデータを有し、トルク制御状態にお
ける該エンジンの回転速度に対応するスロットル開度バ
イアス分を該データから求めて前記スロットル開度指令
に加算するスロットル開度バイアス発生手段を備えたこ
とを特徴とするディーゼルエンジンのトルク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15445191A JPH051597A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | デイーゼルエンジンのトルク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15445191A JPH051597A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | デイーゼルエンジンのトルク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051597A true JPH051597A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15584511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15445191A Pending JPH051597A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | デイーゼルエンジンのトルク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7249869B2 (en) | 2004-07-30 | 2007-07-31 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Light emitting device |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP15445191A patent/JPH051597A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7249869B2 (en) | 2004-07-30 | 2007-07-31 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Light emitting device |
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