JPH05160916A - 車載用テレホン・コントロール装置 - Google Patents
車載用テレホン・コントロール装置Info
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- JPH05160916A JPH05160916A JP3347790A JP34779091A JPH05160916A JP H05160916 A JPH05160916 A JP H05160916A JP 3347790 A JP3347790 A JP 3347790A JP 34779091 A JP34779091 A JP 34779091A JP H05160916 A JPH05160916 A JP H05160916A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載用機器の動作を車外の電話器からコント
ロールすることができる車載用テレホン・コントロール
装置を提供する。 【構成】 ハンド・セット1を通して通話を行なう通話
モードとハンド・セット1を通さずに車外の通信装置と
通信する伝送モードに切換えることが可能な車載用移動
体通信装置3と、この伝送モードのときに車外の通信装
置から送信された信号に基づいてエンジン5、エアコン
6または音響機器7等の車載用機器の動作を指令するテ
レホン・コントロール装置4と、テレホン・コントロー
ル装置4の指令を受けて車載用機器の動作を制御するコ
ントローラ51、61、71とによって車載用テレホン・コン
トロール装置を構成している。そのため、本発明の車載
用テレホン・コントロール装置では、車に搭載した、通
常の通話にも使用することができる移動体通信装置を利
用して、車外の電話器からエンジン5やエアコン装置6
等の始動や停止を行なわせることができる。
ロールすることができる車載用テレホン・コントロール
装置を提供する。 【構成】 ハンド・セット1を通して通話を行なう通話
モードとハンド・セット1を通さずに車外の通信装置と
通信する伝送モードに切換えることが可能な車載用移動
体通信装置3と、この伝送モードのときに車外の通信装
置から送信された信号に基づいてエンジン5、エアコン
6または音響機器7等の車載用機器の動作を指令するテ
レホン・コントロール装置4と、テレホン・コントロー
ル装置4の指令を受けて車載用機器の動作を制御するコ
ントローラ51、61、71とによって車載用テレホン・コン
トロール装置を構成している。そのため、本発明の車載
用テレホン・コントロール装置では、車に搭載した、通
常の通話にも使用することができる移動体通信装置を利
用して、車外の電話器からエンジン5やエアコン装置6
等の始動や停止を行なわせることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話等の移動体
通信装置に指令を送ることにより、エンジンやエアコン
等の車載用機器の動作を制御することができる車載用テ
レホン・コントロール装置に関する。
通信装置に指令を送ることにより、エンジンやエアコン
等の車載用機器の動作を制御することができる車載用テ
レホン・コントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線を使用して自動車を制御する
試みとして、いわゆるラジオ・コントロールによって自
動車を操縦したり、電波法で認められている微弱電波を
使用してエンジンを始動すること等が行なわれている。
試みとして、いわゆるラジオ・コントロールによって自
動車を操縦したり、電波法で認められている微弱電波を
使用してエンジンを始動すること等が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの無線
による自動車の制御は、単純な1つの動作を対象とする
ものに限られ、また、制御の仕方自体も、操作を遠隔的
に行なうだけの、制御としてのきめの細かさに欠けるも
のであった。これは、制御に使用する無線通信装置の送
受信能力とも関係があり、複雑で高度な制御を行なうた
めには、データ送受信の高い信頼性と、大量のデータ送
受信能力とを必要とするが、従来の制御に用いた専用の
送受信機は、これらの点を満足するものではなかった。
による自動車の制御は、単純な1つの動作を対象とする
ものに限られ、また、制御の仕方自体も、操作を遠隔的
に行なうだけの、制御としてのきめの細かさに欠けるも
のであった。これは、制御に使用する無線通信装置の送
受信能力とも関係があり、複雑で高度な制御を行なうた
めには、データ送受信の高い信頼性と、大量のデータ送
受信能力とを必要とするが、従来の制御に用いた専用の
送受信機は、これらの点を満足するものではなかった。
【0004】本発明は、送受信性能に優れている自動車
電話または携帯電話を自動車の制御のために利用すると
いう新たな発想に立脚するものであり、多種類の車載用
機器の動作を車外の電話器からコントロールしたり、ナ
ビゲーション用のデータを電話回線を通じて受信して表
示することができる、高度の機能性を備えた車載用テレ
ホン・コントロール装置を提供することを目的としてい
る。
電話または携帯電話を自動車の制御のために利用すると
いう新たな発想に立脚するものであり、多種類の車載用
機器の動作を車外の電話器からコントロールしたり、ナ
ビゲーション用のデータを電話回線を通じて受信して表
示することができる、高度の機能性を備えた車載用テレ
ホン・コントロール装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ハ
ンド・セットを通して通話する通話モードとハンド・セッ
トを通さずに車外の通信装置と通信する伝送モードとに
切換えることが可能な車載用移動体通信装置と、この伝
送モードのときに車外の通信装置から送信された信号に
基づいてエンジン、エアコンまたは音響機器等の車載用
機器の動作を指令するテレホン・コントロール装置と、
テレホン・コントロール装置の指令を受けて車載用機器
の動作を制御するコントローラとにより車載用テレホン
・コントロール装置を構成している。
ンド・セットを通して通話する通話モードとハンド・セッ
トを通さずに車外の通信装置と通信する伝送モードとに
切換えることが可能な車載用移動体通信装置と、この伝
送モードのときに車外の通信装置から送信された信号に
基づいてエンジン、エアコンまたは音響機器等の車載用
機器の動作を指令するテレホン・コントロール装置と、
テレホン・コントロール装置の指令を受けて車載用機器
の動作を制御するコントローラとにより車載用テレホン
・コントロール装置を構成している。
【0006】また、前記車載用移動体通信装置と、伝送
モードのときに車外の通信装置に対し車の状態に関する
情報を送信するテレホン・コントロール装置と、車の状
態を検出し検出結果をテレホン・コントロール装置に送
るセンサとにより車載用テレホン・コントロール装置を
構成している。
モードのときに車外の通信装置に対し車の状態に関する
情報を送信するテレホン・コントロール装置と、車の状
態を検出し検出結果をテレホン・コントロール装置に送
るセンサとにより車載用テレホン・コントロール装置を
構成している。
【0007】また、テレホン・コントロール装置が、車
載用移動体通信装置の通話モードまたは伝送モードへの
切換を、車の状態を検出するセンサの検出結果に基づい
て自動的に行なうように構成している。
載用移動体通信装置の通話モードまたは伝送モードへの
切換を、車の状態を検出するセンサの検出結果に基づい
て自動的に行なうように構成している。
【0008】さらに、前記車載用移動体通信装置と、伝
送モードのときに車外の通信装置から情報を受信するテ
レホン・コントロール装置と、テレホン・コントロール
装置から転送された情報を表示する情報端末器とにより
車載用テレホン・コントロール装置を構成している。
送モードのときに車外の通信装置から情報を受信するテ
レホン・コントロール装置と、テレホン・コントロール
装置から転送された情報を表示する情報端末器とにより
車載用テレホン・コントロール装置を構成している。
【0009】
【作用】そのため、本発明の車載用テレホン・コントロ
ール装置では、車に搭載した、通常の通話にも使用する
ことができる移動体通信装置を利用して、車外の電話器
からエンジンやエアコン装置等の始動や停止を行なわせ
ることができ、また、駐車中の車に異常が生じた場合に
は、連絡先に電話して異常を知らせるように動作させる
ことができる。
ール装置では、車に搭載した、通常の通話にも使用する
ことができる移動体通信装置を利用して、車外の電話器
からエンジンやエアコン装置等の始動や停止を行なわせ
ることができ、また、駐車中の車に異常が生じた場合に
は、連絡先に電話して異常を知らせるように動作させる
ことができる。
【0010】また、走行中の車から車外の情報サービス
機関を呼出し、データを入手して情報端末器に表示させ
ることもできる。
機関を呼出し、データを入手して情報端末器に表示させ
ることもできる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例における車載用テレホン・コ
ントロール装置は、全体の構成を図1に示すように、ハ
ンド・セット1およびアンテナ2を具備し、通常の自動
車電話器としての機能と車載用テレホン・コントロール
装置の信号の送受信部としての機能とを果たしている自
動車電話本体3と、外部の電話器から受信した指令に基
づいて車載用機器の動作を制御したり情報リクエストに
基づいて情報サービス機関とのデータ交信を制御するテ
レホン・コントロール装置4とを備えており、このテレ
ホン・コントロール装置4は、制御の対象となる、エン
ジン5、エアコン6および音響機器7の動作をコントロ
ールするエンジン・コントローラ51、エアコン・コント
ローラ61および音響機器コントローラ71と接続し、ま
た、各種センサ8およびナビゲーション装置9等と接続
している。
ントロール装置は、全体の構成を図1に示すように、ハ
ンド・セット1およびアンテナ2を具備し、通常の自動
車電話器としての機能と車載用テレホン・コントロール
装置の信号の送受信部としての機能とを果たしている自
動車電話本体3と、外部の電話器から受信した指令に基
づいて車載用機器の動作を制御したり情報リクエストに
基づいて情報サービス機関とのデータ交信を制御するテ
レホン・コントロール装置4とを備えており、このテレ
ホン・コントロール装置4は、制御の対象となる、エン
ジン5、エアコン6および音響機器7の動作をコントロ
ールするエンジン・コントローラ51、エアコン・コント
ローラ61および音響機器コントローラ71と接続し、ま
た、各種センサ8およびナビゲーション装置9等と接続
している。
【0012】この車載用テレホン・コントロール装置を
通常の自動車電話として使用する場合には、ハンド・セ
ット1を手に取り、ダイアルすることによって、自動車
電話本体3とアンテナ2とが機能し、相手との通話を行
なうことができる。また、外部から電話が掛かった場合
にも、ハンド・セット1を手にすることにより、通話が
可能になり、この点では、従来の自動車電話と何ら変わ
りがない。
通常の自動車電話として使用する場合には、ハンド・セ
ット1を手に取り、ダイアルすることによって、自動車
電話本体3とアンテナ2とが機能し、相手との通話を行
なうことができる。また、外部から電話が掛かった場合
にも、ハンド・セット1を手にすることにより、通話が
可能になり、この点では、従来の自動車電話と何ら変わ
りがない。
【0013】また、家庭に居たまま自動車のエンジン5
を始動するときは、家庭の電話器から自動車電話をコー
ルし、制御のために指定されている番号をキー入力す
る。こうすることによって、テレホン・コントロール装
置4からエンジン・コントローラ51に指令が送られ、エ
ンジン5の始動が行なわれる。
を始動するときは、家庭の電話器から自動車電話をコー
ルし、制御のために指定されている番号をキー入力す
る。こうすることによって、テレホン・コントロール装
置4からエンジン・コントローラ51に指令が送られ、エ
ンジン5の始動が行なわれる。
【0014】同様の操作は、自動車内のエアコン6や音
響機器7をスタートさせる場合にも行なわれる。
響機器7をスタートさせる場合にも行なわれる。
【0015】また、テレホン・コントロール装置4に
は、イグニッション・キー・センサやドアロック・セン
サ等各種センサ8の情報が入力される。テレホン・コン
トロール装置4は、それらの情報に基づいて乗車状態か
不在状態かを判断したり、車がいたずらされているかど
うかを判断し、いたずらされているときには、自動車電
話を使って、家庭の電話器をコールし、注意喚起のメッ
セージを伝える。
は、イグニッション・キー・センサやドアロック・セン
サ等各種センサ8の情報が入力される。テレホン・コン
トロール装置4は、それらの情報に基づいて乗車状態か
不在状態かを判断したり、車がいたずらされているかど
うかを判断し、いたずらされているときには、自動車電
話を使って、家庭の電話器をコールし、注意喚起のメッ
セージを伝える。
【0016】また、走行中にテレホン・コントロール装
置4の情報リクエストボタンを押すと、テレホン・コン
トロール装置4の制御により、自動車電話本体3が情報
サービス会社を発呼し、サービス会社のコンピュータか
らデータを受信してナビゲーション装置に表示する。
置4の情報リクエストボタンを押すと、テレホン・コン
トロール装置4の制御により、自動車電話本体3が情報
サービス会社を発呼し、サービス会社のコンピュータか
らデータを受信してナビゲーション装置に表示する。
【0017】これらの各動作とそれを実行するためのシ
ステムの詳細について、個別に説明する。
ステムの詳細について、個別に説明する。
【0018】エンジン5を始動するためのシステムは、
図2に示すように、図1の自動車電話本体3に相当する
部分として、アンテナ2と、アンテナ2に接続する受信
部31および送信部32と、ハンド・セット1と、乗車/不
在により切り替わる乗車/不在スイッチ34と、通常の自
動車電話に使用されている自動車電話コントローラ33と
を備えている。この自動車電話本体3は、乗車/不在ス
イッチ34を除けば、その構成および機能は既存の自動車
電話と全て同じである。
図2に示すように、図1の自動車電話本体3に相当する
部分として、アンテナ2と、アンテナ2に接続する受信
部31および送信部32と、ハンド・セット1と、乗車/不
在により切り替わる乗車/不在スイッチ34と、通常の自
動車電話に使用されている自動車電話コントローラ33と
を備えている。この自動車電話本体3は、乗車/不在ス
イッチ34を除けば、その構成および機能は既存の自動車
電話と全て同じである。
【0019】また、図1のテレホン・コントロール装置
4に相当する部分として、電話器のプッシュ音に含まれ
る2種類の正弦波の周波数を認識するダブル・トーン認
識装置41と、音声メッセージを送信部32に送る音声合成
部42と、制御の中枢となるテレホン・コントローラ処理
部43とを備えている。
4に相当する部分として、電話器のプッシュ音に含まれ
る2種類の正弦波の周波数を認識するダブル・トーン認
識装置41と、音声メッセージを送信部32に送る音声合成
部42と、制御の中枢となるテレホン・コントローラ処理
部43とを備えている。
【0020】また、エンジン5の動作機構として、エン
ジン・コントローラ51と、セルモータ52と、制御対象で
あるエンジン5と、その回転数をイグニッション・パル
スの間隔から計測するエンジン回転数監視装置53とを備
えており、エンジン・コントローラ51とテレホン・コン
トローラ処理部43との間は、コマンドおよびデータを双
方向に送信することが可能な標準バス10によって接続さ
れている。
ジン・コントローラ51と、セルモータ52と、制御対象で
あるエンジン5と、その回転数をイグニッション・パル
スの間隔から計測するエンジン回転数監視装置53とを備
えており、エンジン・コントローラ51とテレホン・コン
トローラ処理部43との間は、コマンドおよびデータを双
方向に送信することが可能な標準バス10によって接続さ
れている。
【0021】このテレホン・コントローラ処理部43は、
図7に示すように、アルゴリズムを実行するマイクロ・
コンピュータ44を備え、これに、外部コンピュータとの
交信にモデムとして機能する変復調装置45と、情報サー
ビス会社の電話番号やパスワード等を入力するキーボー
ド47と、それらを表示し、記憶するディスプレイ46およ
びメモリ49と、標準バス10とのインターフェースをとる
標準バス・インターフェース48とが接続している。
図7に示すように、アルゴリズムを実行するマイクロ・
コンピュータ44を備え、これに、外部コンピュータとの
交信にモデムとして機能する変復調装置45と、情報サー
ビス会社の電話番号やパスワード等を入力するキーボー
ド47と、それらを表示し、記憶するディスプレイ46およ
びメモリ49と、標準バス10とのインターフェースをとる
標準バス・インターフェース48とが接続している。
【0022】自動車に人が乗車しているときは、図2に
示す切換スイッチ34を「乗車」側に、また、不在のとき
は「不在」側に接続する。「乗車」側に接続していると
きは、ハンド・セット1を通じて外部の電話器と通常の
通話を行うことが可能であり、この状態を「通話モー
ド」と呼ぶ。また、「不在」側に接続しているときは、
ハンド・セット1を通さずに外部の電話器と通信するこ
とが可能であり、この状態を「伝送モード」と呼ぶ。
示す切換スイッチ34を「乗車」側に、また、不在のとき
は「不在」側に接続する。「乗車」側に接続していると
きは、ハンド・セット1を通じて外部の電話器と通常の
通話を行うことが可能であり、この状態を「通話モー
ド」と呼ぶ。また、「不在」側に接続しているときは、
ハンド・セット1を通さずに外部の電話器と通信するこ
とが可能であり、この状態を「伝送モード」と呼ぶ。
【0023】通話モードの場合には、乗車中に外から電
話がかかると、アンテナ2で電波を受け、受信部31で復
調して、自動車電話コントローラ33に信号が送られる。
着信を検出した自動車電話コントローラ33は、ハンド・
セット1のスピーカから着信音を鳴らす。乗車している
人がハンド・セット1を持ち上げると、自動車電話コン
トローラ33がそれを検知し、ハンド・セット1のマイク
に入力した音声の送信を可能にする。これは、通常の自
動車電話の通話と変わりがない。
話がかかると、アンテナ2で電波を受け、受信部31で復
調して、自動車電話コントローラ33に信号が送られる。
着信を検出した自動車電話コントローラ33は、ハンド・
セット1のスピーカから着信音を鳴らす。乗車している
人がハンド・セット1を持ち上げると、自動車電話コン
トローラ33がそれを検知し、ハンド・セット1のマイク
に入力した音声の送信を可能にする。これは、通常の自
動車電話の通話と変わりがない。
【0024】一方、伝送モードの場合には、切換スイッ
チ34が不在側にあり、このときにエンジン5をスタート
させるための電話が外部からかかると、着信を検出した
自動車電話コントローラ33は、着信信号をテレホン・コ
ントローラ処理部43に送る。テレホン・コントローラ処
理部43は、音声合成部42に第1のコードを出力し、音声
合成部42は、コードにしたがって「暗証番号をどうぞ」
のメッセージを音声信号として送信部32に送り、この信
号がアンテナ2から送出される。
チ34が不在側にあり、このときにエンジン5をスタート
させるための電話が外部からかかると、着信を検出した
自動車電話コントローラ33は、着信信号をテレホン・コ
ントローラ処理部43に送る。テレホン・コントローラ処
理部43は、音声合成部42に第1のコードを出力し、音声
合成部42は、コードにしたがって「暗証番号をどうぞ」
のメッセージを音声信号として送信部32に送り、この信
号がアンテナ2から送出される。
【0025】外部の電話器でこのメッセージを受信する
と、予めテレホン・コントローラ処理部43に設定してあ
る暗証番号を電話器のキーボードからキー入力する。こ
の信号は、アンテナ2で受信され、受信部31を経てダブ
ルトーン認識装置41に送られる。ダブルトーン認識装置
41では、プッシュ音を合成する2種類の正弦波を識別す
ることによって、入力されたキーを認識し、その結果を
テレホン・コントローラ処理部43に伝える。
と、予めテレホン・コントローラ処理部43に設定してあ
る暗証番号を電話器のキーボードからキー入力する。こ
の信号は、アンテナ2で受信され、受信部31を経てダブ
ルトーン認識装置41に送られる。ダブルトーン認識装置
41では、プッシュ音を合成する2種類の正弦波を識別す
ることによって、入力されたキーを認識し、その結果を
テレホン・コントローラ処理部43に伝える。
【0026】テレホン・コントローラ処理部43では、暗
証番号がメモリ49に記憶している暗証番号と一致するこ
とを確認すると、音声合成部42に第2のコードを送り、
音声合成部42は、コードにしたがって「コマンドをどう
ぞ」のメッセージを送信部32に送る。
証番号がメモリ49に記憶している暗証番号と一致するこ
とを確認すると、音声合成部42に第2のコードを送り、
音声合成部42は、コードにしたがって「コマンドをどう
ぞ」のメッセージを送信部32に送る。
【0027】メッセージを受けて、外部の電話器からコ
マンド(例えば、1と#)をキーボード入力すると、同
じようにテレホン・コントローラ処理部43に送られ、テ
レホン・コントローラ処理部43では、それをエンジン・
スタート・コマンドと認識し、エンジン・コントローラ
51にオンの信号を送る。
マンド(例えば、1と#)をキーボード入力すると、同
じようにテレホン・コントローラ処理部43に送られ、テ
レホン・コントローラ処理部43では、それをエンジン・
スタート・コマンドと認識し、エンジン・コントローラ
51にオンの信号を送る。
【0028】エンジン・コントローラ51は、先ずエンジ
ン系の電気回路を動作させ、次にセルモータ52を2秒間
オンした後オフする。これでエンジン5は回転し、エン
ジン回転数監視装置53は、計測した回転数データをエン
ジン・コントローラ51に送る。エンジン・コントローラ
51は、その回転数が600RPM以上であればテレホン・コン
トローラ処理部43にエンジン始動の成功を伝える信号を
送る。600RPMに満たない場合は、2秒後に再びセルモー
タ52をオンする。これを5回繰返してもエンジン5が始
動しないときは、テレホン・コントローラ処理部43にエ
ンジン始動の失敗を伝える信号を送る。
ン系の電気回路を動作させ、次にセルモータ52を2秒間
オンした後オフする。これでエンジン5は回転し、エン
ジン回転数監視装置53は、計測した回転数データをエン
ジン・コントローラ51に送る。エンジン・コントローラ
51は、その回転数が600RPM以上であればテレホン・コン
トローラ処理部43にエンジン始動の成功を伝える信号を
送る。600RPMに満たない場合は、2秒後に再びセルモー
タ52をオンする。これを5回繰返してもエンジン5が始
動しないときは、テレホン・コントローラ処理部43にエ
ンジン始動の失敗を伝える信号を送る。
【0029】テレホン・コントローラ処理部43では、エ
ンジン5の始動に成功したときは第3のコードを、ま
た、失敗したときは第4のコードを音声合成部42に送
り、「エンジンがかかりました」または「エンジンがか
かりません」というメッセージを送信部32を介して外部
の電話器に送信する。
ンジン5の始動に成功したときは第3のコードを、ま
た、失敗したときは第4のコードを音声合成部42に送
り、「エンジンがかかりました」または「エンジンがか
かりません」というメッセージを送信部32を介して外部
の電話器に送信する。
【0030】また、コマンドとしてエンジン5を停止さ
せるコマンド(例えば、0と#)をキーボード入力する
と、テレホン・コントローラ処理部43では、それをエン
ジン停止コマンドと認識し、エンジン・コントローラ51
にオフの信号を送る。エンジン・コントローラ51は、エ
ンジン系の電気回路を切断し、エンジン5を停止させ
る。
せるコマンド(例えば、0と#)をキーボード入力する
と、テレホン・コントローラ処理部43では、それをエン
ジン停止コマンドと認識し、エンジン・コントローラ51
にオフの信号を送る。エンジン・コントローラ51は、エ
ンジン系の電気回路を切断し、エンジン5を停止させ
る。
【0031】なお、エンジン5の始動が成功しない場合
に、テレホン・コントローラ処理部43において、各種セ
ンサ8の信号から異常を調べ、「バッテリーがあがって
います」等のメッセージを返すように構成し、車の所有
者にエンジン5の調子を把握する上で必要な情報を提供
することもできる。
に、テレホン・コントローラ処理部43において、各種セ
ンサ8の信号から異常を調べ、「バッテリーがあがって
います」等のメッセージを返すように構成し、車の所有
者にエンジン5の調子を把握する上で必要な情報を提供
することもできる。
【0032】また、エンジン5を再始動する場合にも、
「再始動します」とメッセージを送り、1回でエンジン
が始動しなかったことを車の所有者に知らせることがで
きる。このように、メッセージを度々入れることは、電
話をかけている人を退屈させない効果もある。
「再始動します」とメッセージを送り、1回でエンジン
が始動しなかったことを車の所有者に知らせることがで
きる。このように、メッセージを度々入れることは、電
話をかけている人を退屈させない効果もある。
【0033】さらに、外部の電話器からの指令でエンジ
ン5等をスタートさせてから30分以内にドア・ロック・
センサ(図5の82)がドア・ロックの解除を検知しない
場合には、安全性の見地から、エンジン5等の動作を自
動的に停止させるように構成することもできる。
ン5等をスタートさせてから30分以内にドア・ロック・
センサ(図5の82)がドア・ロックの解除を検知しない
場合には、安全性の見地から、エンジン5等の動作を自
動的に停止させるように構成することもできる。
【0034】なお、入力された暗証番号が設定された暗
証番号と一致しない場合には、再度暗証番号を要求し、
3回間違えると電話を切るように構成してもよい。
証番号と一致しない場合には、再度暗証番号を要求し、
3回間違えると電話を切るように構成してもよい。
【0035】また、コマンドの入力に時間がかかるとき
には、コマンドのメニューを「エンジンをかけて暖房を
いれるときは1と#、エンジンをかけて冷房をいれると
きは2と#、音楽の準備をしておくときは3と#‥」の
ように案内することも可能である。
には、コマンドのメニューを「エンジンをかけて暖房を
いれるときは1と#、エンジンをかけて冷房をいれると
きは2と#、音楽の準備をしておくときは3と#‥」の
ように案内することも可能である。
【0036】図3は、エアコン6を始動するためのシス
テムであり、エアコン制御用のエアコン・コントローラ
61が、標準バス10を介して、テレホン・コントローラ処
理部43と接続している。その他の構成はエンジン始動シ
ステム(図2)と変わりがない。
テムであり、エアコン制御用のエアコン・コントローラ
61が、標準バス10を介して、テレホン・コントローラ処
理部43と接続している。その他の構成はエンジン始動シ
ステム(図2)と変わりがない。
【0037】このシステムの動作は、エンジン始動シス
テムと同じであり、外の電話器から指令を受けて、テレ
ホン・コントローラ処理部43からエアコン・コントロー
ラ61にオンの信号が送られ、エアコン6の動作が開始さ
れる。エンジン5の始動とエアコン6の始動とを1つの
コマンドで実行させることも可能であり、例えば、1と
#のコマンドにより、エンジン5の始動に引き続いて、
エアコン6を強風・DEF・30℃の暖房条件で動作さ
せ、また、2と#のコマンドにより、エンジン5の始動
に引き続いて、エアコン6を強風・VENT・20℃の冷
房条件で動作させるように設定することもできる。
テムと同じであり、外の電話器から指令を受けて、テレ
ホン・コントローラ処理部43からエアコン・コントロー
ラ61にオンの信号が送られ、エアコン6の動作が開始さ
れる。エンジン5の始動とエアコン6の始動とを1つの
コマンドで実行させることも可能であり、例えば、1と
#のコマンドにより、エンジン5の始動に引き続いて、
エアコン6を強風・DEF・30℃の暖房条件で動作さ
せ、また、2と#のコマンドにより、エンジン5の始動
に引き続いて、エアコン6を強風・VENT・20℃の冷
房条件で動作させるように設定することもできる。
【0038】乗車中は、従来どおりエアコン・コントロ
ーラ61をマニュアルで操作して風量・温度を設定するこ
とができる。
ーラ61をマニュアルで操作して風量・温度を設定するこ
とができる。
【0039】また、同じような手段により、車載用音響
機器7の動作準備を乗車前に行なわせ、車のドアが開い
た瞬間に曲がスタートするように構成することもでき
る。この場合には、コマンドを受けたテレホン・コント
ローラ処理部43が音響機器コントローラ71を介して音響
機器7に予め設定した曲の頭出しを指令し、ドア・ロッ
ク・センサ82がドアロックの解除を検知すると、その信
号を受けたテレホン・コントローラ処理部43が音響機器
コントローラ71に演奏開始を指令する。
機器7の動作準備を乗車前に行なわせ、車のドアが開い
た瞬間に曲がスタートするように構成することもでき
る。この場合には、コマンドを受けたテレホン・コント
ローラ処理部43が音響機器コントローラ71を介して音響
機器7に予め設定した曲の頭出しを指令し、ドア・ロッ
ク・センサ82がドアロックの解除を検知すると、その信
号を受けたテレホン・コントローラ処理部43が音響機器
コントローラ71に演奏開始を指令する。
【0040】図4は、車のいたずらを検知するシステム
であり、イグニッション・キーが差し込まれているかど
うかを検出するイグニッション・キー・センサ81および
図2で説明したエンジン回転数監視装置53を、標準バス
10を介して、テレホン・コントローラ処理部43に接続し
ている。その他の構成はエンジン始動システム(図2)
と変わりがない。
であり、イグニッション・キーが差し込まれているかど
うかを検出するイグニッション・キー・センサ81および
図2で説明したエンジン回転数監視装置53を、標準バス
10を介して、テレホン・コントローラ処理部43に接続し
ている。その他の構成はエンジン始動システム(図2)
と変わりがない。
【0041】このシステムでは、イグニッション・キー
・センサ81がキーの差し込まれていない状態を検出して
いるときに、エンジン回転数監視装置53からエンジン始
動の信号が送信されると、テレホン・コントローラ処理
部43は、車がいたずらされていると判断し、内蔵スピー
カから警報音を発生すると共にエンジン・コントローラ
51にエンジン・オフ信号を送り、さらに、自動車電話コ
ントローラ33に対して、予め設定されている連絡先の電
話器への発呼動作を指令する。相手が電話に出ると、テ
レホン・コントローラ処理部43は、音声合成部42にコー
ドを送って、「こちらは車載用テレホン・コントロール
装置です。○○さんの車がいたずらされています」とい
うメッセージを送信する。
・センサ81がキーの差し込まれていない状態を検出して
いるときに、エンジン回転数監視装置53からエンジン始
動の信号が送信されると、テレホン・コントローラ処理
部43は、車がいたずらされていると判断し、内蔵スピー
カから警報音を発生すると共にエンジン・コントローラ
51にエンジン・オフ信号を送り、さらに、自動車電話コ
ントローラ33に対して、予め設定されている連絡先の電
話器への発呼動作を指令する。相手が電話に出ると、テ
レホン・コントローラ処理部43は、音声合成部42にコー
ドを送って、「こちらは車載用テレホン・コントロール
装置です。○○さんの車がいたずらされています」とい
うメッセージを送信する。
【0042】また、加速度センサをテレホン・コントロ
ーラ処理部43に接続し、キーの差し込まれていない状態
で、加速度センサが一定以上の衝撃を検出したときに、
「強い衝撃を受けました」というメッセージを送るよう
に構成することもできる。
ーラ処理部43に接続し、キーの差し込まれていない状態
で、加速度センサが一定以上の衝撃を検出したときに、
「強い衝撃を受けました」というメッセージを送るよう
に構成することもできる。
【0043】さらに、ライトの点灯を検出するライト・
センサをテレホン・コントローラ処理部43に接続し、乗
車/不在スイッチ34が不在側に切換えられた後、10分以
上ライトが点灯しているときに、「ライトがついていま
す」というメッセージを連絡先の電話器に送るように構
成することもできる。
センサをテレホン・コントローラ処理部43に接続し、乗
車/不在スイッチ34が不在側に切換えられた後、10分以
上ライトが点灯しているときに、「ライトがついていま
す」というメッセージを連絡先の電話器に送るように構
成することもできる。
【0044】図5は、乗車/不在スイッチ34を自動化す
るためのシステムであり、テレホン・コントローラ処理
部43に対して、イグニッション・キー・センサ81、ドア
・ロック・センサ82、ハンド・ブレーキ・センサ83およ
びギア・ポジション・センサ84が、標準バス10を介して
接続されている。テレホン・コントローラ処理部43で
は、これらセンサで検出する信号および自動車電話コン
トローラ33からの信号に基づいて、車内に人が乗車して
いるか不在かを判断し、乗車/不在スイッチ34のモード
を自動的に切換える。
るためのシステムであり、テレホン・コントローラ処理
部43に対して、イグニッション・キー・センサ81、ドア
・ロック・センサ82、ハンド・ブレーキ・センサ83およ
びギア・ポジション・センサ84が、標準バス10を介して
接続されている。テレホン・コントローラ処理部43で
は、これらセンサで検出する信号および自動車電話コン
トローラ33からの信号に基づいて、車内に人が乗車して
いるか不在かを判断し、乗車/不在スイッチ34のモード
を自動的に切換える。
【0045】テレホン・コントローラ処理部43では、イ
グニッション・キーが差し込まれている状態、ドアがロ
ックされていない状態、また、自動車電話がコールされ
ており呼出ベルが5回に達していない状態、あるいはハ
ンド・セット1で通話中の状態の各々の場合には乗車と
判断し、乗車/不在スイッチ34を乗車モード(即ち通話
モード)にする。また、それ以外の場合には不在モード
(即ち伝送モード)に切換える。
グニッション・キーが差し込まれている状態、ドアがロ
ックされていない状態、また、自動車電話がコールされ
ており呼出ベルが5回に達していない状態、あるいはハ
ンド・セット1で通話中の状態の各々の場合には乗車と
判断し、乗車/不在スイッチ34を乗車モード(即ち通話
モード)にする。また、それ以外の場合には不在モード
(即ち伝送モード)に切換える。
【0046】自動車電話の呼出ベルの回数を5回として
いるのは、車内に人がいる場合には、5回以内に電話に
出ると考えられるからであり、呼出ベルが5回以上続く
ときは、乗車/不在スイッチ34が不在モードに切換わ
り、テレホン・コントローラ処理部43が応答して、コマ
ンドに応じた車載用機器の制御が行なわれる。
いるのは、車内に人がいる場合には、5回以内に電話に
出ると考えられるからであり、呼出ベルが5回以上続く
ときは、乗車/不在スイッチ34が不在モードに切換わ
り、テレホン・コントローラ処理部43が応答して、コマ
ンドに応じた車載用機器の制御が行なわれる。
【0047】ただし、エンジン5のオン・オフに関して
は、ハンド・ブレーキ・センサ83がハンド・ブレーキの
作動を検出しているとき、また、AT車の場合では、ギ
ア・ポジション・センサ84がPのギア・ポジションを検
出しているときでなければ、動作しないように構成して
いる。
は、ハンド・ブレーキ・センサ83がハンド・ブレーキの
作動を検出しているとき、また、AT車の場合では、ギ
ア・ポジション・センサ84がPのギア・ポジションを検
出しているときでなければ、動作しないように構成して
いる。
【0048】なお、自動車電話の呼出ベルが5回以上連
続したために不在モードに移行した場合には、その通話
が終了すると乗車モードに再び戻る。
続したために不在モードに移行した場合には、その通話
が終了すると乗車モードに再び戻る。
【0049】この乗車/不在スイッチ34の自動切換のモ
ードは、図2に示す乗車/不在スイッチ34に変わるもの
として、使用することができるし、また、前記スイッチ
34に「自動」の選択肢を追加し、これを選択したとき
に、先の動作を実行するように構成することもできる。
ードは、図2に示す乗車/不在スイッチ34に変わるもの
として、使用することができるし、また、前記スイッチ
34に「自動」の選択肢を追加し、これを選択したとき
に、先の動作を実行するように構成することもできる。
【0050】図6は、情報サービス会社からナビゲーシ
ョン用のデータを受信するためのシステムであり、ディ
スプレイ、タッチ・パネル、地図用CD−ROM等から
なるナビゲーション装置9が、標準バス10を介して、テ
レホン・コントローラ処理部43に接続されている。
ョン用のデータを受信するためのシステムであり、ディ
スプレイ、タッチ・パネル、地図用CD−ROM等から
なるナビゲーション装置9が、標準バス10を介して、テ
レホン・コントローラ処理部43に接続されている。
【0051】ナビゲーション装置9は、画面に映した地
図に自分の現在位置を表示したり、町中にあるビーコン
(サイン・ポストとも呼ばれる)から電波を受信して渋
滞情報や道路工事情報を表示したりすることができる。
また、現在国内各地で公的に実験されているナビゲーシ
ョン・システムでは、各種の情報を提供する多数の民間
機関の出現を想定して、それらの情報を入手し表示でき
るシステムの開発が行なわれている。
図に自分の現在位置を表示したり、町中にあるビーコン
(サイン・ポストとも呼ばれる)から電波を受信して渋
滞情報や道路工事情報を表示したりすることができる。
また、現在国内各地で公的に実験されているナビゲーシ
ョン・システムでは、各種の情報を提供する多数の民間
機関の出現を想定して、それらの情報を入手し表示でき
るシステムの開発が行なわれている。
【0052】これらの情報提供は、レストラン情報、駐
車場の空き情報またはガソリン・スタンドのガソリン価
格情報等に関する私的情報が電話回線を利用して有料で
サービスされる。
車場の空き情報またはガソリン・スタンドのガソリン価
格情報等に関する私的情報が電話回線を利用して有料で
サービスされる。
【0053】走行中の人がそれらの情報の1つを求めて
ナビゲーション装置9を操作すると、ナビゲーション装
置9からテレホン・コントローラ処理部43に対して情報
リクエスト・コマンドと共に情報の種類を特定する識別
番号および走行車両の現在位置(緯度・経度)の信号が
送られる。
ナビゲーション装置9を操作すると、ナビゲーション装
置9からテレホン・コントローラ処理部43に対して情報
リクエスト・コマンドと共に情報の種類を特定する識別
番号および走行車両の現在位置(緯度・経度)の信号が
送られる。
【0054】これらの信号を受信したテレホン・コント
ローラ処理部43では、予めメモリ49に記憶している情報
サービス機関の電話番号を自動車電話コントローラ33に
送り、自動車電話コントローラ33は、その電話番号に電
話をかける。相手局では情報を蓄積したコンピュータが
モデムを介して自動応答し、公衆回線を使用してコンピ
ュータ同士のデータの交信が行なわれる。
ローラ処理部43では、予めメモリ49に記憶している情報
サービス機関の電話番号を自動車電話コントローラ33に
送り、自動車電話コントローラ33は、その電話番号に電
話をかける。相手局では情報を蓄積したコンピュータが
モデムを介して自動応答し、公衆回線を使用してコンピ
ュータ同士のデータの交信が行なわれる。
【0055】この交信は、次の順序で進められる。
【0056】相手局は、回線が接続したことをテレホン
・コントローラ処理部43に知らせる。テレホン・コント
ローラ処理部43は、予め設定してあるパスワードを相手
局に送り、相手局は、パスワードのチェックが終了する
と、パスワード・パス・メッセージを返送する。
・コントローラ処理部43に知らせる。テレホン・コント
ローラ処理部43は、予め設定してあるパスワードを相手
局に送り、相手局は、パスワードのチェックが終了する
と、パスワード・パス・メッセージを返送する。
【0057】そこで、テレホン・コントローラ処理部43
は、情報リクエスト・コマンド、情報識別番号および走
行車両の現在位置(または現在位置情報を基に割り出し
た都市ナンバー)のデータを送り、相手局は、識別番号
で指定された情報のうち、現在位置に適合するデータを
検索・編集してテレホン・コントローラ処理部43に送信
する。このデータは、テレホン・コントローラ処理部43
からナビゲーション装置9に送られて表示される。
は、情報リクエスト・コマンド、情報識別番号および走
行車両の現在位置(または現在位置情報を基に割り出し
た都市ナンバー)のデータを送り、相手局は、識別番号
で指定された情報のうち、現在位置に適合するデータを
検索・編集してテレホン・コントローラ処理部43に送信
する。このデータは、テレホン・コントローラ処理部43
からナビゲーション装置9に送られて表示される。
【0058】交信を終了する場合には、テレホン・コン
トローラ処理部43は、回路切断メッセージを相手局に送
り、次いで回路を切断する。
トローラ処理部43は、回路切断メッセージを相手局に送
り、次いで回路を切断する。
【0059】このときの提供された情報サービスに対し
て支払うべき課金の情報は、情報サービス機関から銀行
に送られ、自動車の所有者の預金口座から自動引き落と
しされる。
て支払うべき課金の情報は、情報サービス機関から銀行
に送られ、自動車の所有者の預金口座から自動引き落と
しされる。
【0060】なお、情報リクエストの入力は、テレホン
・コントローラ処理部43から行なうように変えてもよ
い。
・コントローラ処理部43から行なうように変えてもよ
い。
【0061】本発明は、以上の実施例に限るものではな
く、本発明の目的に沿って変更することが可能である。
く、本発明の目的に沿って変更することが可能である。
【0062】制御の対象を1つまたは2つ程度に絞るこ
とも勿論可能である。また、通信装置としては、自動車
電話に限らず、車両への搭載が可能な携帯電話等の移動
体通信装置であれば用いることができる。
とも勿論可能である。また、通信装置としては、自動車
電話に限らず、車両への搭載が可能な携帯電話等の移動
体通信装置であれば用いることができる。
【0063】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の車載用テレホン・コントロール装置では、
外部の電話器を利用して車載用機器の動作をコントロー
ルしたり、車の状態を連絡先に通報したり、また、走行
中には人手を煩わせることなく、情報の入手を可能にす
る等、多機能な制御を実現することができる。
に、本発明の車載用テレホン・コントロール装置では、
外部の電話器を利用して車載用機器の動作をコントロー
ルしたり、車の状態を連絡先に通報したり、また、走行
中には人手を煩わせることなく、情報の入手を可能にす
る等、多機能な制御を実現することができる。
【0064】また、それに使用する通信装置として、通
常の電話器としても使用可能な自動車電話や携帯電話等
の移動体通信装置を用いているため、特別の送信機を用
意する必要がないばかりでなく、遠距離からでも極めて
信頼性の高い、きめの細かい制御が可能になる。
常の電話器としても使用可能な自動車電話や携帯電話等
の移動体通信装置を用いているため、特別の送信機を用
意する必要がないばかりでなく、遠距離からでも極めて
信頼性の高い、きめの細かい制御が可能になる。
【0065】本発明の車載用テレホン・コントロール装
置を車に装備することにより、車の機能性や安全性が向
上し、車の快適性を増大させる。
置を車に装備することにより、車の機能性や安全性が向
上し、車の快適性を増大させる。
【図1】本発明の車載用テレホン・コントロール装置の
実施例におけるブロック図、
実施例におけるブロック図、
【図2】エンジンの動作を制御する前記装置のブロック
図、
図、
【図3】エアコンの動作を制御する前記装置のブロック
図、
図、
【図4】車のいたずらを検知する前記装置のブロック
図、
図、
【図5】乗車/不在を自動的に判定する前記装置のブロ
ック図、
ック図、
【図6】情報を受信して表示する前記装置のブロック
図、
図、
【図7】前記装置のテレホン・コントローラ処理部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1 ハンド・セット 2 アンテナ 3 自動車電話本体 31 受信部 32 送信部 33 自動車電話コントローラ 34 乗車/不在切換スイッチ 4 テレホン・コントロール装置 41 ダブルトーン認識装置 42 音声合成部 43 テレホン・コントローラ処理部 44 マイクロ・コンピュータ 45 変復調装置 46 ディスプレイ 47 キーボード 48 標準バス・インターフェース 49 メモリ 5 エンジン 51 エンジン・コントローラ 52 セルモータ 53 エンジン回転数監視装置 6 エアコン 61 エアコン・コントローラ 7 音響機器 71 音響機器コントローラ 8 各種センサ 81 イグニッション・キー・センサ 82 ドアロック・センサ 83 ハンドブレーキ・センサ 84 ギア・ポジション 9 ナビゲーション装置
Claims (5)
- 【請求項1】 ハンド・セットを通して通話する通話モ
ードとハンド・セットを通さずに車外の通信装置と通信
する伝送モードとに切換えることが可能な車載用移動体
通信装置と、前記伝送モードのときに車外の通信装置か
ら送信された信号に基づいて車載用機器の動作を指令す
るテレホン・コントロール装置と、該テレホン・コント
ロール装置の指令を受けて車載用機器の動作を制御する
コントローラとを具備することを特徴とする車載用テレ
ホン・コントロール装置。 - 【請求項2】 前記車載用機器の少なくとも1つが、エ
ンジン、エアコンまたは音響機器であることを特徴とす
る請求項1に記載の車載用テレホン・コントロール装
置。 - 【請求項3】 ハンド・セットを通して通話する通話モ
ードとハンド・セットを通さずに車外の通信装置と通信
する伝送モードとに切換えることが可能な車載用移動体
通信装置と、前記伝送モードのときに車外の通信装置に
対して車の状態に関する情報を送信するテレホン・コン
トロール装置と、車の状態を検出し検出結果を前記テレ
ホン・コントロール装置に送るセンサとを具備すること
を特徴とする車載用テレホン・コントロール装置。 - 【請求項4】 前記テレホン・コントロール装置が、前
記移動体通信装置の通話モードと伝送モードとの切換
を、車の状態を検出するセンサの検出結果に基づいて自
動的に行なうことを特徴とする請求項1乃至請求項3に
記載の車載用テレホン・コントロール装置。 - 【請求項5】 ハンド・セットを通して通話する通話モ
ードとハンド・セットを通さずに車外の通信装置と通信
する伝送モードとに切換えることが可能な車載用移動体
通信装置と、前記伝送モードのときに車外の通信装置か
ら情報を受信するテレホン・コントロール装置と、該テ
レホン・コントロール装置から転送された前記情報を表
示する情報端末器とを具備することを特徴とする車載用
テレホン・コントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347790A JPH05160916A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 車載用テレホン・コントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347790A JPH05160916A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 車載用テレホン・コントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05160916A true JPH05160916A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18392595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347790A Pending JPH05160916A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 車載用テレホン・コントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05160916A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5864753A (en) * | 1995-03-06 | 1999-01-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Radio station tuning system |
| WO2001076218A1 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable telephone |
| JP2005297816A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Fujitsu Ten Ltd | 車載空調制御装置 |
| JP2011230679A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | アイドルストップ車の電力制御装置 |
| USRE47225E1 (en) | 2000-05-17 | 2019-02-05 | Omega Patents, L.L.C. | Vehicle tracking unit for controlling operable vehicle devices using a vehicle data bus and related methods |
| USRE47354E1 (en) | 2000-05-17 | 2019-04-16 | Omega Patents, L.L.C. | Vehicle tracking unit for controlling operable vehicle devices using a vehicle data bus and related methods |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP3347790A patent/JPH05160916A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5864753A (en) * | 1995-03-06 | 1999-01-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Radio station tuning system |
| WO2001076218A1 (en) * | 2000-03-30 | 2001-10-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable telephone |
| USRE47225E1 (en) | 2000-05-17 | 2019-02-05 | Omega Patents, L.L.C. | Vehicle tracking unit for controlling operable vehicle devices using a vehicle data bus and related methods |
| USRE47354E1 (en) | 2000-05-17 | 2019-04-16 | Omega Patents, L.L.C. | Vehicle tracking unit for controlling operable vehicle devices using a vehicle data bus and related methods |
| JP2005297816A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Fujitsu Ten Ltd | 車載空調制御装置 |
| JP2011230679A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | アイドルストップ車の電力制御装置 |
| US9018794B2 (en) | 2010-04-28 | 2015-04-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric power controller for vehicle with stop start system |
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