JPH0516095Y2 - - Google Patents

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JPH0516095Y2
JPH0516095Y2 JP1988089855U JP8985588U JPH0516095Y2 JP H0516095 Y2 JPH0516095 Y2 JP H0516095Y2 JP 1988089855 U JP1988089855 U JP 1988089855U JP 8985588 U JP8985588 U JP 8985588U JP H0516095 Y2 JPH0516095 Y2 JP H0516095Y2
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Cartons (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、鉢植え生花を安定保持状態で収容
し、携行・運搬に利用するパツケージに関するも
のである。
ロ 従来の技術 鉢植え生花のパツケージは、ケースの内底部に
鉢固定部材を、左右いずれかの内側面には茎支持
部材を夫々設け、それら鉢固定部材と茎支持部材
とにより、収容した鉢植え生花を安定保持させる
ようになつている。そして鉢植え生花を出し入れ
する構造としては、例えば裏板を天板と一緒に全
開させる技術(実公昭37−18582号公報)が知ら
れている。
ハ 考案が解決しようとする課題 上記従来のパツケージは、両側壁の内面板を裏
板と共に開かせるため、裏板を閉じると内面板が
ケース内へ折り込まれる際に、茎支持部材とぶつ
かつてしまう。又四側面のうち一側面が全面開放
されると、両側面が開き気味になつて茎支持部材
や鉢固定部材の位置がずれ、鉢植え生花を適格に
保持させられない。
尚一方では、目的を全く異にした技術であつ
て、裏板を天板と一緒に上半分のみ開放させる構
造(実公昭357−284388号公報、実公昭50−27278
号公報)が知られており、その構造であれば、結
果的に開放してもケースが型崩れを起さない。し
かしその結果にまで当業者といえども容易に気付
くものではなく、よつて構造を鉢植え生花のパツ
ケージに転用する発想は皆無に等しいので、今日
までその例を見ないのも事実である。仮に転用を
試みても、裏板を閉じる際に内面板をケース内へ
折り込みできるように茎保持部材を取り除くか、
逆に内面板を省略せざるを得ないので、鉢植え生
花のパツケージとしては失格である。
ニ 課題を解決するための手段 本考案は、ケースの強度が高く、そのケース内
への鉢植え生花を容易且つ楽に出し入れでき、保
持効果に優れたパツケージであつて、その構成
は、ケースを、底板と側板が連設された1枚構成
の表板及び裏板と、一枚の内面板に対して下半分
に貼り合わせ外面板を貼り付けると共に、上半分
に重ね合わせ外面板を重合させた二枚合わせ構造
の両側板とで形成し、前記表板に覗き窓を設け、
裏板の下半分に前記貼り合わせ外面板を連設する
と共に、上半分に前記重ね合わせ外面板を連設
し、更に内面板の上半分部分と重ね合わせ外面板
との相互間に係止機構を設けたことにある。
ホ 作 用 両側板を二枚合わせとすることで高い強度が確
保され、ケース内で安定保持された鉢植え生花を
覗き窓から確認できる従来の効果に加え、天板を
後方へ引くことにより裏板の上半分が、天板及び
両側板の上半分と共に、その裏板中央から片開き
状態となり、二面に亘つて開口部が形成され、そ
の開口部からケース内に対して鉢植え生花を容易
に出し入れでき、而もその際には、開放面積が少
ないので場所をとらないし型崩れの虞れもない。
ヘ 実施例 本考案に係るパツケージの実施例を図面に基づ
いて説明する。
本考案のパツケージは、第2図に示すケース構
成部材Aとケース構成部材Bとで構成されるもの
で、ケース構成部材Aは、長方形の表板1下端に
折れ線2aを介して台形状の底板用フラツプ3を
連設すると共に、その底板フラツプ3の下端へ更
に折れ線4aを介して突片5を延設し、又前記表
板1の上端に折れ線6aを介し、下端中央に係止
溝6bを設けた天板7を連設する共に、表板1の
上端中央に、前記天板7の下部から折れ線6aの
下方までを切り開いた係止片8を形成する。更に
表板1の左右両側に折れ線9a,9aを介し、側
板構成部材の1つである内面板10,10を夫々
連設し、各内面板10,10の表板1側寄りの略
中央部付近へ斜めに係合溝11,11を、更にそ
の上部に把手孔12を設けると共に、片方の内面
板10に、前記係合溝11の下部に設けた折れ線
13aから下方を台形状に切り開いた茎支持部材
14を形成し、表板1の上部中央には透視可能な
覗き窓15が設けられている。
一方ケース構成部材Bは、方形状の下部裏板2
1の上端に折れ線22aを介して方形状の上部裏
板23を連設すると共に、前記下部裏板21の下
端に折れ線24aを介し、下部に凹状の切り欠き
を有する底板用フラツプ25を延設し、更に下部
裏板21の左右両側に縦の折れ線26a,26a
を介して貼り合わせ外面板27,27を夫々連設
し、それら貼り合わせ外面板27,27の下端に
も折れ線28a,28aを介して底板用フラツプ
29,29を夫々延設する。一方、上部裏板23
の上端に折れ線30aを介し、上部に係止枠31
を突設した天板32を連設すると共に、前記上部
裏板23の左右両側に折れ線33aを介して、上
部裏板23の下隅境界と反対側の隅部分を斜めに
切り欠いてその中央に、前記係合溝11とで係止
機構を構成する係合片34,34を突設させた重
ね合わせ外面板35,35を夫々連設し、それら
重ね合わせ外面板35,35の上端に折れ線36
a,36aを介して天板用フラツプ37,37を
延設する。更に片方の重ね合わせ外面板35の中
央付近で且つ把手孔12に合致する位置には、把
手孔12と同形状に切り開いた把手片38が設け
られている。
これらケース構成部材Aとケース構成部材Bと
を第1図の如く組み合せ、鉢植え生花のパツケー
ジを形成する。
即ち、ケース構成部材Aの底板用フラツプ3と
天板7及び内面板10,10とを各折れ線に沿つ
て内方に折り曲げてコの字状に形成すると共に、
ケース構成部材Bの底板用フラツプ25、天板3
2及び貼り合わせ外面板27,27、重ね合わせ
外面板35,35を各折れ線に沿つて内方に折り
曲げて箱状に形成し、ケース構成部材Aの内面板
10,10にケース構成部材Bの貼り合わせ外面
板27,27と重ね合わせ外面板35,35を外
嵌させ、そのうち貼り合わせ外面板27,27の
みを内面板10,10に夫々貼り合せ、係止機構
である係合片34,34を係合溝11,11に
夫々挿入係止させるとともに、底板用フラツプ2
5の外側に底板用フラツプ29,29を重ね、更
にその外側に底板用フラツプ3を重ねて突片5を
底板用フラツプ25の凹部に挿入係合させる。
又、天板用フラツプ37,37に天板7を重ね、
更にその上に天板32を重ね、係止枠31を係止
溝6bに挿入すると共に、係止片8を係止枠31
に係止させると鉢植え生花のパツケージが形成さ
れる。
上記の如く形成された鉢植え生花のパツケージ
に鉢植え生花を収納したり、又それを取り出すに
は、先ず、ケース構成部材Bの天板32の係止枠
31とケース構成部材Aの係止片8との係止を解
除して天板32及び天板用フラツプ37,37を
天板7から引き離すと共に、ケース構成部材Bの
重ね合わせ外面板35,35における係合片3
4,34とケース構成部材Aの係合溝11,11
との係合を解除して、重ね合わせ外面板35,3
5を内面板10,10から夫々引き離し、天板3
2を後方に引くと、上部裏板23が、天板32、
天板用フラツプ37,37及び重ね合わせ外面板
35,35と共に折れ線22aから後方へ片開き
でき、二面にわたつて開口部が形成される。(第
3図参照) そのため、鉢植え生花のパツケージの底に開口
部から手が届く状態となり、鉢植え生花を収納し
たり、又それを取り出す動作が容易且つ楽に出来
るのである。
更に鉢植え生花は第3図の如く、ケースの底に
設けた固定部材39によつて鉢部が固定され、茎
が茎支持部材14のスリツト部に挟み保持される
ことによつて、生花が損傷しないように保護され
る。このような鉢植え生花の固定操作において、
下部裏板は開かないので、ケースの保形性が良
く、茎の支持を適格に行なえる。(第3図参照) 鉢植え生花をケース内へ収納した後は、前記説
明の如きパツケージの形成要領で梱包作業すれば
良い。
そして、運搬携行に際しては、外面板35の把
手片38を押し、把手孔12に指を押し込んでパ
ツケージを斜めに持上げられるのでバランスが良
い。
又、本実施例のパツケージは、表板、裏板以外
の底面、側面及び上面総てが夫々二重の板で形成
されているので、箱体としての強度が抜群に優
れ、収納した蜂植え生花を確実に保護できる。
前記実施例はケース構成部材Aとケース構成部
材Bとが別体となつたのものを説明したが、ケー
ス構成部材Aとケース構成部材Bとの下端同士
を、共有の底板を介して連設した一つの構成部材
により形成することもでき、第4図示の如く、両
者を共有の底板40によつて一体化し、内面板1
0と貼り合わせ外面板27,27、重ね合わせ外
面板35,35及び天板7と天板32とを夫々重
ね、貼り合わせ外面板27,27を両内面板1
0,10に夫々貼り合わせることにより鉢植え生
花のパツケージを形成する。
鉢植え生花の出し入れの要領は、前記実施例と
全く同様である。
このようにすれば、一枚の板材から型取りして
板材料を節約出来るほか、底板の構成がシンプル
になり、ケースの組立てが簡単になる。
ト 考案の効果 以上説明の如く、本考案の鉢植え生花のパツケ
ージは、上部裏板、即ち裏板の上半分がそれに連
設された天板及び両重ね合わせ外面板の上半分と
共に、裏板中程に形成した折り曲げが線から後方
へ片開き状態となつて、二面にわたつてケース開
口部が形成されるものであるから、鉢植え生花の
出し入れが容易且つ楽にできる。又表板及び裏板
以外の底面、側面及び上面が夫々二重の板で形成
した場合は、箱体としての強度に優れており、更
に鉢植え生花の鉢部と茎部がケースの中で適格に
固定され、収納した鉢植え生花を運搬中に損傷さ
せることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の鉢植え生花の収納ケースを一
部破断して示した斜視図、第2図はその展開図、
第3図はケース開口部を形成した状態と鉢植え生
花を収納した状態とを一部破断して示した斜視
図、第4図はパツケージの変更例を示す展開図で
ある。 1……表板、2a,4a,6a,9a,13a
……折れ線、3,25,29……底板用フラツ
プ、5……突片、7,32……天板、8……係止
片、10……内面板、11……係合溝、12……
把手孔、14……茎支持部材、15……覗き窓、
21……下部裏板、22a,24a,26a,2
8a,30a,33a,36a……折れ線、23
……上部裏板、27……貼り合わせ外面板、35
……重ね合わせ外面板、31……係止枠、37…
…天板用フラツプ、34……係合片、38……把
手片、39……固定部材、40……底板、A及び
B……ケース構成部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースの内底部に鉢固定部材を、左右いずれか
    の内側面には茎支持部材を夫々設け、それら鉢固
    定部材と茎支持部材とにより収容した鉢植え生花
    を安定保持する鉢植え生花のパツケージにおい
    て、前記ケースを、底板と側板が連設された1枚
    構成の表板及び裏板と、一枚の内面板に対して下
    半分に貼り合わせ外面板を貼り付けると共に、上
    半分に重ね合わせ外面板を重合させた二枚合わせ
    構造の両側板とで形成し、前記表板に覗き窓を設
    け、裏板の下半分に前記貼り合わせ外面板を連設
    すると共に、上半分に前記重ね合わせ外面板を連
    設し、更に内面板の上半分の部分と重ね合わせ外
    面板との相互間に係止機構を設けた鉢植え生花の
    パツケージ。
JP1988089855U 1988-07-06 1988-07-06 Expired - Lifetime JPH0516095Y2 (ja)

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JP1988089855U JPH0516095Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06

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JP1988089855U JPH0516095Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5027278U (ja) * 1973-07-05 1975-03-28

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JPH0211022U (ja) 1990-01-24

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