JPH0516155U - 連結解除用工具 - Google Patents

連結解除用工具

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JPH0516155U
JPH0516155U JP6705691U JP6705691U JPH0516155U JP H0516155 U JPH0516155 U JP H0516155U JP 6705691 U JP6705691 U JP 6705691U JP 6705691 U JP6705691 U JP 6705691U JP H0516155 U JPH0516155 U JP H0516155U
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JP
Japan
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slit
opening
rod
holding portion
tool
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JP6705691U
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恒雄 森
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1部材のスリットに嵌合して爪片で係止さ
れた第2部材を簡単に取り外すことができる連結解除用
工具を提供する。 【構成】 キーシリンダ1の連結リンク3に半径方向に
形成されたスリット6には、内側から外側に向けてロッ
ド5が嵌合する保持部61 、ロッド5を保持部6 1 に係
止する一対の開閉自在な爪片62 、およびロッド5を保
持部61 に挿入するための外側に開いた開口部63 が形
成される。連結解除用工具Tの爪片開放部13と押圧部
14を前記スリット6の保持部61 に嵌合するロッド5
の両側に挿入すると、爪片開放部13のテーパー面13
1 により爪片62 が押し開らかれ、同時に押圧部14が
ロッド5の背部に当接する。この状態から連結解除用工
具Tを右方向に移動させると、押圧部14に押圧された
ロッド5が開かれた爪片62 に間を通ってスリット6か
ら取り外される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2つの部材を脱着自在に連結する連結機構に作用し、その連結機構 の連結を解除して2つの部材を分離するための工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車のキーシリンダの連結リンクの動きを他の連動部に伝達するロ ッドは、前記連結リンクに設けたスリットの一端に形成した開口部からそのスリ ットの中間に形成した保持部に挿入され、前記開口部と保持部間に設けた開閉自 在な爪片により係止される。従来、上記連結機構の連結を解除して連結リンクの スリットからロッドを取り外すには、マイナスドライバーを連結リンクのスリッ トに挿入して爪片を開放しながら、ロッドをスリットの保持部から開口部側へと 引き抜くことにより行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上述のマイナスドライバーを用いた方法は、作業性が悪いだけで なく作業に熟練を要し、しかも無理な力を加えると爪片を折損し易い等の不都合 があった。
【0004】 本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、熟練を要することなく簡単な操 作で連結機構の連結を解除することが可能な連結解除用工具を提供することを目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、第1部材に一端に開口部を有するとと もに中間に保持部を有するスリットを形成し、前記開口部から保持部に挿入した 第2部材を該開口部と保持部間に設けた開閉自在な爪片により係止してなる連結 機構に作用し、前記第1部材のスリットから第2部材を分離する連結解除用工具 であって、前記第1部材のスリットの保持部と開口部間に挿入されて前記爪片を 開く楔状の爪片開放部と、前記スリットの保持部を挟んで開口部の反対側に挿入 され、保持部に保持された第2部材の背面に当接可能な押圧部と、前記爪片開放 部と押圧部を一体に支持する握り部とを備えてなることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0007】 図1〜図8は本考案の一実施例を示すもので、図1は連結解除用工具の全体側 面図、図2は図1の2方向矢視図、図3は図1の3−3線矢視図、図4は図1の 4方向矢視図、図5は連結機構を示す図2の5−5線矢視図、図6は連結機構の 分解斜視図、図7は作用の説明図、図8は作用の説明図である。
【0008】 図5および図6に示すように、キーシリンダ1は図示せぬキーの操作により回 転する出力軸2を備える。出力軸2には第1部材としての合成樹脂製の連結リン ク3のボス部に形成した貫通穴31 が係合し、Eリング4を前記出力軸2の先端 に形成した溝21 に装着することにより固定される。連結リンク3には、該連結 リンク3の回転を伝える第2部材としての折り曲げた円柱鋼材よりなるロッド5 が、以下のような構造を備えた連結機構を介して着脱自在に連結される。
【0009】 すなわち、連結リンク3の先端部からボス部に向けて半径方向に形成されたス リット6には基端側から先端側に向けて、前記ロッド5の連結部51 を保持する 円形の保持部61 ,この保持部61 に保持したロッド5に係合して脱落を防止す るための開閉自在な一対の爪片62 、および連結リンク3の先端に開口する外開 きの開口部63 とが形成される。したがって、ロッド5を連結リンク3の開口部 63 からスリット6内に挿入すると、一対の爪片62 が弾性変形して押し開らか れることによりロッド5は保持部61 に嵌合保持される。そして、ロッド5が保 持部61 に嵌合すると、爪片62 は自己の弾性により原位置に復帰し、その先端 が保持部61 に嵌合したロッド5に当接して該ロッド5の脱落を防止する。
【0010】 次に、前述の第1部材である連結リンク3と第2部材であるロッド5の連結を 解除するための連結解除用工具Tの構造を説明する。図1〜図4に示すように、 連結解除用工具Tは大径の握り部11から延びる棒状の柄部12の先端に、前記 連結リンク3のスリット6に挿入される爪片開放部13と押圧部14とを設けて なる。爪片開放部13は側面視L字状に形成され、その先端部は平面視で一対の テーパー面131 を有する先細りの楔状に形成される。また押圧部14はL字状 の爪片開放部13の内面に連設される板状部分よりなり、爪片開放部13との間 にロッド5の連結部51 が遊嵌するU字状の切欠き141 が形成される。
【0011】 次に、前述の構成を備えた本考案の実施例の作用を説明する。
【0012】 連結リンク3のスリット6に形成した保持部61 に嵌合するロッド5を取り外 すには、連結解除用工具Tの握り部11を片手で握って図7に示すように爪片開 放部13の先端をスリット6の保持部61 と開口部63 の間に挿入するとともに 、押圧部14の先端をスリット6の保持部61 を挟んで開口部63 の反対側に挿 入する。この状態から連結解除用工具Tを更に押し込むと、図8(A)に示すよ うに爪片開放部13のテーパー面131 により一対の爪片62 が押し開かれ、両 爪片62 の間隔はロッド5の直径よりも大きくなる。またスリット6に挿入され た押圧部14は、その切欠き141 の作用でロッド5の連結部51 の手前側端部 と干渉することなく、該連結部51 の背面に当接する。
【0013】 この状態から連結解除用工具Tを矢印方向に移動させると、図8(B)に示す ように、押圧部14に押圧されたロッド5は爪片開放部13で押し開かれた一対 の爪片62 の間を通り、開口部63 からスリット6の外部に取り外される。上記 ロッド5の取外し操作は何等熟練を要することなく、極めて簡単に行うことがで きる。
【0014】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるもので はなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種々の 小設計変更を行うことが可能である。
【0015】 例えば、本考案の連結解除用工具Tはキーシリンダ1の連結リンク3とロッド 5の連結解除用に限定されず、第1部材のスリットに形成した保持部に開口部か ら挿入された第2部材を前記スリットに設けた爪片で係止してなる連結機構であ れば、如何なる用途のものにも適用可能である。また、実施例ではスリット6内 に2個の爪片62 が設けられているが、爪片62 の数は1個であっても良い。
【0016】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、連結解除用工具の爪片開放部と押圧部とを第1 部材のスリットに挿入して横方向に移動させるだけの操作で、何ら熟練を要する ことなく第1部材のスリットに形成した保持部から第2部材を分離して取り外す ことができ、連結解除作業の作業性を大幅に向上させることができる。しかも、 連結解除用工具は握り部に爪片開放部と押圧部を設けただけの簡単な構造である ため、極めて低コストで製作可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結解除用工具の全体側面図
【図2】図1の2方向矢視図
【図3】図1の3−3線矢視図
【図4】図1の4方向矢視図
【図5】連結機構を示す図2の5−5線矢視図
【図6】連結機構の分解斜視図
【図7】作用の説明図
【図8】作用の説明図
【符号の説明】
3・・・・・連結リンク(第1部材) 5・・・・・ロッド(第2部材) 6・・・・・スリット 61 ・・・・保持部 62 ・・・・爪片 63 ・・・・開口部 11・・・・握り部 13・・・・爪片開放部 14・・・・押圧部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1部材(3)に一端に開口部(63
    を有するとともに中間に保持部(61 )を有するスリッ
    ト(6)を形成し、前記開口部(63 )から保持部(6
    1 )に挿入した第2部材(5)を該開口部(63 )と保
    持部(61 )間に設けた開閉自在な爪片(62 )により
    係止してなる連結機構に作用し、前記第1部材(3)の
    スリット(6)から第2部材(5)を分離する連結解除
    用工具であって、 前記第1部材(3)のスリット(6)の保持部(61
    と開口部(63 )間に挿入されて前記爪片(62 )を開
    く楔状の爪片開放部(13)と、前記スリット(6)の
    保持部(61 )を挟んで開口部(63 )の反対側に挿入
    され、保持部(61 )に保持された第2部材(5)の背
    面に当接可能な押圧部(14)と、前記爪片開放部(1
    3)と押圧部(14)を一体に支持する握り部(11)
    とを備えてなる連結解除用工具。
JP1991067056U 1991-08-23 1991-08-23 連結解除用工具 Expired - Fee Related JP2580407Y2 (ja)

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JPH0516155U true JPH0516155U (ja) 1993-03-02
JP2580407Y2 JP2580407Y2 (ja) 1998-09-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168186U (ja) * 1981-04-01 1982-10-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57168186U (ja) * 1981-04-01 1982-10-22

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