JPH05162510A - 自転車用タイヤ - Google Patents
自転車用タイヤInfo
- Publication number
- JPH05162510A JPH05162510A JP3328526A JP32852691A JPH05162510A JP H05162510 A JPH05162510 A JP H05162510A JP 3328526 A JP3328526 A JP 3328526A JP 32852691 A JP32852691 A JP 32852691A JP H05162510 A JPH05162510 A JP H05162510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- tire
- center
- tire tread
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自転車の高付加価値化、趣味の多様化に伴
い、林間地や山岳地の荒地、泥地、砂地、岩地、木の根
が入り組んだ路面および急傾斜面等のオフロードを走行
するマウンテンバイクのタイヤにおいて、「走る」「曲
がる」「止まる」の基本性能に加え、制動性、コーナー
リングおよびハンドリングに優れ、さらに泥はけ性も良
好な自転車用タイヤを提供するものである。 【構成】 タイヤトレッドの中心線12上にセンターノ
ブ13と、タイヤトレッドの端面に第1のサイドノブ1
4、第2のサイドノブ15、第3のサイドノブ16を備
え、センターノブ13の後方で、第2のサイドノブ15
と第3のサイドノブ16の中心線12の横方向にミドル
ノブ17を有する自転車用タイヤにおいて、各々のノブ
はタイヤの回転方向に対して先端が幅狭、後端が幅広で
ある構成を有している。
い、林間地や山岳地の荒地、泥地、砂地、岩地、木の根
が入り組んだ路面および急傾斜面等のオフロードを走行
するマウンテンバイクのタイヤにおいて、「走る」「曲
がる」「止まる」の基本性能に加え、制動性、コーナー
リングおよびハンドリングに優れ、さらに泥はけ性も良
好な自転車用タイヤを提供するものである。 【構成】 タイヤトレッドの中心線12上にセンターノ
ブ13と、タイヤトレッドの端面に第1のサイドノブ1
4、第2のサイドノブ15、第3のサイドノブ16を備
え、センターノブ13の後方で、第2のサイドノブ15
と第3のサイドノブ16の中心線12の横方向にミドル
ノブ17を有する自転車用タイヤにおいて、各々のノブ
はタイヤの回転方向に対して先端が幅狭、後端が幅広で
ある構成を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤトレッド面にノ
ブを配列したブロックパターンを有し、野山を駆けめぐ
るマウンテンバイクに用いる自転車タイヤに関するもの
である。
ブを配列したブロックパターンを有し、野山を駆けめぐ
るマウンテンバイクに用いる自転車タイヤに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、自転車の高付加価値化、趣味の多
様化に伴い、林間地や山岳地の荒地、泥地、砂地、岩
地、木の根が入り組んだ路面および急傾斜面等のオフロ
ードを走行するマウンテンバイクが多く使用されるよう
になってきているが、そのマウンテンバイクのタイヤに
は、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能に加え、
快適な走行感、鋭いダッシュ力等が要求されるようにな
っている。
様化に伴い、林間地や山岳地の荒地、泥地、砂地、岩
地、木の根が入り組んだ路面および急傾斜面等のオフロ
ードを走行するマウンテンバイクが多く使用されるよう
になってきているが、そのマウンテンバイクのタイヤに
は、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能に加え、
快適な走行感、鋭いダッシュ力等が要求されるようにな
っている。
【0003】以下に従来の自転車タイヤについて説明す
る。図4は従来のタイヤトレッド面の上面図である。図
4において、1はタイヤトレッドで、タイヤトレッドの
中央に設けられたセンターノブ部2と、タイヤトレッド
1の端面に設けられたサイドノブ部3を有している。4
は、タイヤトレッドの回転方向の中心線8方向に長い切
頭角錘形の回転方向センターノブで、中心線8上に配列
している。5は、タイヤトレッド1と直角に交わる方向
に長い切頭角錘形の横方向センターノブで、センターノ
ブ部2内の隣合う回転方向センターノブ4の中間に配列
している。6は、切頭角錘形のミドルノブで、センター
ノブ部2内の回転方向センターノブ4の両横方向に配列
している。7はサイドノブ部3内に設けたサイドノブ
で、タイヤトレッド1の端部に配列している。また、セ
ンターノブ部2およびサイドノブ部3に配列したそれぞ
れのノブは、タイヤトレッド溝部の底面から略同じ高さ
で設けている。
る。図4は従来のタイヤトレッド面の上面図である。図
4において、1はタイヤトレッドで、タイヤトレッドの
中央に設けられたセンターノブ部2と、タイヤトレッド
1の端面に設けられたサイドノブ部3を有している。4
は、タイヤトレッドの回転方向の中心線8方向に長い切
頭角錘形の回転方向センターノブで、中心線8上に配列
している。5は、タイヤトレッド1と直角に交わる方向
に長い切頭角錘形の横方向センターノブで、センターノ
ブ部2内の隣合う回転方向センターノブ4の中間に配列
している。6は、切頭角錘形のミドルノブで、センター
ノブ部2内の回転方向センターノブ4の両横方向に配列
している。7はサイドノブ部3内に設けたサイドノブ
で、タイヤトレッド1の端部に配列している。また、セ
ンターノブ部2およびサイドノブ部3に配列したそれぞ
れのノブは、タイヤトレッド溝部の底面から略同じ高さ
で設けている。
【0004】以上のように構成された自転車タイヤにつ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【0005】直線走行時には、主にタイヤトレッド1の
センターノブ部2が路面と接触し、運動エネルギーを路
面に伝え、自転車を前進させる。
センターノブ部2が路面と接触し、運動エネルギーを路
面に伝え、自転車を前進させる。
【0006】また、コーナーリング時には、サイドトレ
ッド部3が路面と接触し、横滑りを防ぎながら自転車の
方向を転ずる。
ッド部3が路面と接触し、横滑りを防ぎながら自転車の
方向を転ずる。
【0007】さらに、制動時には、それぞれのノブ間で
土砂等をせき止め、路面との間に摩擦力を発生させ、自
転車を停止させる。
土砂等をせき止め、路面との間に摩擦力を発生させ、自
転車を停止させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトレッドパターンを有する自転車タイヤでは、駆動
力を最大限有効に路面に伝えるために、路面との接触面
であるノブを大きくするが、ノブが大きくなると転がり
抵抗が大きくなり、操縦しにくくなり、安全なコーナー
リング性、良好なハンドリング性が得られないという課
題を有していた。また、ノブを大きくし、ノブ間隔を狭
くすると、ノブ間に形成される溝に泥づまりを生じ、グ
リップ性が劣り、制動機能が得られないという課題も有
していた。
来のトレッドパターンを有する自転車タイヤでは、駆動
力を最大限有効に路面に伝えるために、路面との接触面
であるノブを大きくするが、ノブが大きくなると転がり
抵抗が大きくなり、操縦しにくくなり、安全なコーナー
リング性、良好なハンドリング性が得られないという課
題を有していた。また、ノブを大きくし、ノブ間隔を狭
くすると、ノブ間に形成される溝に泥づまりを生じ、グ
リップ性が劣り、制動機能が得られないという課題も有
していた。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、制動性、コーナーリングおよびハンドリングに優
れ、さらに泥はけ性も良好な自転車用タイヤを提供する
ものである。
で、制動性、コーナーリングおよびハンドリングに優
れ、さらに泥はけ性も良好な自転車用タイヤを提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自転車用タイヤは、タイヤトレッドの中心線
上に設けたセンターノブと、タイヤトレッドの端面に設
けたサイドノブと、前記センターノブと前記サイドノブ
の間に設けたミドルノブの少なくとも1つを有し、前記
少なくとも1つのノブがタイヤの回転方向に対して先端
が幅狭、後端が幅広である構成を有している。
に本発明の自転車用タイヤは、タイヤトレッドの中心線
上に設けたセンターノブと、タイヤトレッドの端面に設
けたサイドノブと、前記センターノブと前記サイドノブ
の間に設けたミドルノブの少なくとも1つを有し、前記
少なくとも1つのノブがタイヤの回転方向に対して先端
が幅狭、後端が幅広である構成を有している。
【0011】また、少なくとも1つのノブが、変位角を
有したり、傾斜角を有したり、タイヤトレッド面に対し
て曲面を有し、前記曲面は連続的に変化するサイドノブ
の構成を有する。
有したり、傾斜角を有したり、タイヤトレッド面に対し
て曲面を有し、前記曲面は連続的に変化するサイドノブ
の構成を有する。
【0012】
【作用】本発明のように、タイヤの回転方向に対して先
端が幅狭、後端が幅広である少なくとも1つのノブを有
する構成にすることにより、幅狭の先端から幅広の後端
に向かって路面に食い込んで走行し、制動時には、進行
方向に対してノブの後端が幅広なので、ノブ全体で、路
面の土砂をせき止める。
端が幅狭、後端が幅広である少なくとも1つのノブを有
する構成にすることにより、幅狭の先端から幅広の後端
に向かって路面に食い込んで走行し、制動時には、進行
方向に対してノブの後端が幅広なので、ノブ全体で、路
面の土砂をせき止める。
【0013】また、少なくとも1つのノブが、変位角を
有する構成にすることにより、タイヤの回転によって、
タイヤの中心線方向へノブを押し出す力が働く。一方、
少なくとも1つのノブが傾斜角を有する構成にすること
により、ノブが路面に鋭く突き刺さる。
有する構成にすることにより、タイヤの回転によって、
タイヤの中心線方向へノブを押し出す力が働く。一方、
少なくとも1つのノブが傾斜角を有する構成にすること
により、ノブが路面に鋭く突き刺さる。
【0014】さらに、サイドノブがトレッド面に対して
曲面を有し、その曲面は連続的に変化することにより、
サイドノブが路面に食い込み易くなり、かつ、泥がぬけ
易くなり、しかも、コーナーリング時にノブ全体で力を
受け止め、ノブの曲がりを防止する。
曲面を有し、その曲面は連続的に変化することにより、
サイドノブが路面に食い込み易くなり、かつ、泥がぬけ
易くなり、しかも、コーナーリング時にノブ全体で力を
受け止め、ノブの曲がりを防止する。
【0015】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について、図1を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0016】図1は本実施例における自転車用タイヤト
レッドの上面図である。図1において、11は自転車用
タイヤのタイヤトレッドである。13は、タイヤトレッ
ド11の回転方向の中心線12上に設けた略等脚台形状
のセンターノブである。14はタイヤトレッド11の端
面に設けられた略等脚台形状の第1のサイドノブで、そ
のサイドノブ14の上底と下底との垂直2等分線19と
中心線12とのなす角18(以下、変位角18という)
を35度有する。同様に15、16はそれぞれ35度、
5度の変位角18を有する第2のサイドノブ、第3のサ
イドノブである。17は、センターノブ13の後方に7
度の変位角18を有するミドルノブである。
レッドの上面図である。図1において、11は自転車用
タイヤのタイヤトレッドである。13は、タイヤトレッ
ド11の回転方向の中心線12上に設けた略等脚台形状
のセンターノブである。14はタイヤトレッド11の端
面に設けられた略等脚台形状の第1のサイドノブで、そ
のサイドノブ14の上底と下底との垂直2等分線19と
中心線12とのなす角18(以下、変位角18という)
を35度有する。同様に15、16はそれぞれ35度、
5度の変位角18を有する第2のサイドノブ、第3のサ
イドノブである。17は、センターノブ13の後方に7
度の変位角18を有するミドルノブである。
【0017】以上のように構成されたノブのブロックパ
ターンをタイヤトレッド11全体に構成する。
ターンをタイヤトレッド11全体に構成する。
【0018】以下に、本実施例における自転車用タイヤ
の動作について説明する。直進走行時には、センターノ
ブ13およびミドルノブ17が回転し路面と接触して、
幅狭の先端からだんだんと幅広の後端へと路面へ食い込
んでいくことにより、林間地や山岳地の荒地等のオフロ
ードの路面上の泥地、砂地、岩地、木の根が入り組んだ
路面を押し分けて泥はけをしながら走行し、制動時に
は、進行方向に対してノブの後端が幅広になっているた
め、路面の土砂をせき止めながら停止する。
の動作について説明する。直進走行時には、センターノ
ブ13およびミドルノブ17が回転し路面と接触して、
幅狭の先端からだんだんと幅広の後端へと路面へ食い込
んでいくことにより、林間地や山岳地の荒地等のオフロ
ードの路面上の泥地、砂地、岩地、木の根が入り組んだ
路面を押し分けて泥はけをしながら走行し、制動時に
は、進行方向に対してノブの後端が幅広になっているた
め、路面の土砂をせき止めながら停止する。
【0019】コーナーリング時には、ミドルノブ17、
第1のサイドノブ14、第2のサイドノブ15、第3の
サイドノブ16が回転し路面と接触して幅狭の先端から
だんだんと幅広の後端が路面へ食い込んで進む。この
際、各々のノブには、タイヤの回転によるタイヤの中心
線方向へノブを押し出す力が働き、タイヤの方向性およ
びハンドリング性が高まる。
第1のサイドノブ14、第2のサイドノブ15、第3の
サイドノブ16が回転し路面と接触して幅狭の先端から
だんだんと幅広の後端が路面へ食い込んで進む。この
際、各々のノブには、タイヤの回転によるタイヤの中心
線方向へノブを押し出す力が働き、タイヤの方向性およ
びハンドリング性が高まる。
【0020】また、だんだんとタイヤトレッド11のノ
ブが路面に接していくにつれ、タイヤの回転方向から、
各々の台形状の切頭四角錘のノブに路面を締め付ける応
力がかかり、各ノブ間が狭まりながら、路面に対して噛
み込み、グリップ性能に優れる。さらに、路面からだん
だんとタイヤトレッド11のノブが離れていくにつれ、
噛み込みが弱まり、タイヤの回転による遠心力とも相ま
って、掴んだ泥を放す。
ブが路面に接していくにつれ、タイヤの回転方向から、
各々の台形状の切頭四角錘のノブに路面を締め付ける応
力がかかり、各ノブ間が狭まりながら、路面に対して噛
み込み、グリップ性能に優れる。さらに、路面からだん
だんとタイヤトレッド11のノブが離れていくにつれ、
噛み込みが弱まり、タイヤの回転による遠心力とも相ま
って、掴んだ泥を放す。
【0021】なお、本実施例では、センターノブ13、
第1のサイドノブ14、第2のサイドノブ15、第3の
サイドノブ16、ミドルノブ17を有したが、路面の状
況等の変化により各々のノブの有無および変位角は任意
に選択できる。さらに、各々のノブを、全て等脚台形状
のノブとしたが、このノブはタイヤの回転方向に対し
て、先端が幅狭、後端が幅広の切頭多角錘であればよ
い。
第1のサイドノブ14、第2のサイドノブ15、第3の
サイドノブ16、ミドルノブ17を有したが、路面の状
況等の変化により各々のノブの有無および変位角は任意
に選択できる。さらに、各々のノブを、全て等脚台形状
のノブとしたが、このノブはタイヤの回転方向に対し
て、先端が幅狭、後端が幅広の切頭多角錘であればよ
い。
【0022】(実施例2)次に、本発明の第二の実施例
について図面を参照しながら説明する。
について図面を参照しながら説明する。
【0023】図2は、本実施例におけるセンターノブの
断面図で、図1のセンターノブ13におけるg−g断面
で切断した断面図である。図2において、21はセンタ
ーノブ、22はセンターノブ頂面がノブ先端部でトレッ
ド先端部のトレッド中心線方向となすノブ頂面接線、2
3はタイヤトレッド11の中心線12の接線、24はノ
ブ頂面接線22と接線23とのなす角(以下、傾斜角2
4)である。つまり、傾斜角24とは、タイヤトレッド
11面からの高さが、ノブの頂面が先端と後端におい
て、高低差を有することである。
断面図で、図1のセンターノブ13におけるg−g断面
で切断した断面図である。図2において、21はセンタ
ーノブ、22はセンターノブ頂面がノブ先端部でトレッ
ド先端部のトレッド中心線方向となすノブ頂面接線、2
3はタイヤトレッド11の中心線12の接線、24はノ
ブ頂面接線22と接線23とのなす角(以下、傾斜角2
4)である。つまり、傾斜角24とは、タイヤトレッド
11面からの高さが、ノブの頂面が先端と後端におい
て、高低差を有することである。
【0024】本実施例の構成は、実施例1と同様である
が、傾斜角24を有する点で異なる。この傾斜角24
は、つまり、ノブの傾斜角24とは、タイヤの回転方向
に対して先端が先狭の先端部25がタイヤトレッド11
面より高く、後端が幅広の後端部26が低いともいえ
る。
が、傾斜角24を有する点で異なる。この傾斜角24
は、つまり、ノブの傾斜角24とは、タイヤの回転方向
に対して先端が先狭の先端部25がタイヤトレッド11
面より高く、後端が幅広の後端部26が低いともいえ
る。
【0025】ここで傾斜角は5度以上になるとセンター
ノブ21と路面とが接触しにくくなり、駆動部としての
ノブの効果がなくなるため、5度以下が望ましい。
ノブ21と路面とが接触しにくくなり、駆動部としての
ノブの効果がなくなるため、5度以下が望ましい。
【0026】なお、本実施例では、センターノブ13に
傾斜角24を有したが、路面の状況等の変化により各々
のノブの有無および変位角は任意に選択できる。
傾斜角24を有したが、路面の状況等の変化により各々
のノブの有無および変位角は任意に選択できる。
【0027】このセンターノブ21に傾斜角24を有す
る構成にすることにより、ノブが路面に鋭く突き刺さ
り、タイヤの路面へのグリップ力を高める。
る構成にすることにより、ノブが路面に鋭く突き刺さ
り、タイヤの路面へのグリップ力を高める。
【0028】なお、本実施例ではセンターノブ21に傾
斜角24を設けたが、路面の状況等の変化により他のノ
ブに傾斜角を設けてもよい。
斜角24を設けたが、路面の状況等の変化により他のノ
ブに傾斜角を設けてもよい。
【0029】また、傾斜角24を有するノブは、タイヤ
トレッド面からの高さを、先端部25を低く、後端部2
5を高くしてもよい。
トレッド面からの高さを、先端部25を低く、後端部2
5を高くしてもよい。
【0030】(実施例3)次に、本発明の第三の実施例
について図面を参照しながら説明する。
について図面を参照しながら説明する。
【0031】図3は、本実施例のサイドノブの断面図
で、図1の第1のサイドノブ14におけるf−f断面で
切断した断面図である。図3において、31はサイドノ
ブ32がタイヤトレッド1面に対して有する曲面であ
り、サイドノブ32の先端から後端に向かって曲面31
は広くなり連続的に変化する構成を有している。
で、図1の第1のサイドノブ14におけるf−f断面で
切断した断面図である。図3において、31はサイドノ
ブ32がタイヤトレッド1面に対して有する曲面であ
り、サイドノブ32の先端から後端に向かって曲面31
は広くなり連続的に変化する構成を有している。
【0032】この第1のサイドノブ14に曲面を有する
ことにより、サイドノブが路面に食い込み易くなり、し
かも、コーナーリング時にノブ全体で力を受け止め、ノ
ブの曲がりを防止し、路面に対して抵抗性を増す。
ことにより、サイドノブが路面に食い込み易くなり、し
かも、コーナーリング時にノブ全体で力を受け止め、ノ
ブの曲がりを防止し、路面に対して抵抗性を増す。
【0033】最後に、以上の本発明および従来例におけ
る自転車用タイヤとの比較した表を示す。本発明による
タイヤは図1に示す通り、タイヤトレッドの中心線上に
センターノブを1つ、タイヤトレッドの両端面に2種類
のサイドノブを3つ、センターノブとサイドノブの間に
ミドルノブ1つ、タイヤトレッドの中心線に対称に備
え、全てのノブはタイヤの回転方向に対して先端が幅
狭、後端が幅広であり、ミドルノブおよびサイドノブ
が、中心線に対して変位角を有し、かつ、センターノブ
は傾斜角を有する構成のタイヤである。従来例によるタ
イヤは、図6に示した自転車用タイヤである。ここで、
実験方法は、晴天の日中に、15度の斜度で距離150
メートルに旗門20旗を有する土と砂の混成状態からな
る山地で、自転車の前後にタイヤを装着して、旗門をぬ
いながら駆け下り、その所要時間、ハンドリングを測定
した。さらに、晴天の日中に、土と砂の混成状態からな
る平地を助走50メートルで、時速30キロメートルに
なったときに、急ブレーキをかけて車輪をロックした
後、停止するまでの制動距離を測定した。
る自転車用タイヤとの比較した表を示す。本発明による
タイヤは図1に示す通り、タイヤトレッドの中心線上に
センターノブを1つ、タイヤトレッドの両端面に2種類
のサイドノブを3つ、センターノブとサイドノブの間に
ミドルノブ1つ、タイヤトレッドの中心線に対称に備
え、全てのノブはタイヤの回転方向に対して先端が幅
狭、後端が幅広であり、ミドルノブおよびサイドノブ
が、中心線に対して変位角を有し、かつ、センターノブ
は傾斜角を有する構成のタイヤである。従来例によるタ
イヤは、図6に示した自転車用タイヤである。ここで、
実験方法は、晴天の日中に、15度の斜度で距離150
メートルに旗門20旗を有する土と砂の混成状態からな
る山地で、自転車の前後にタイヤを装着して、旗門をぬ
いながら駆け下り、その所要時間、ハンドリングを測定
した。さらに、晴天の日中に、土と砂の混成状態からな
る平地を助走50メートルで、時速30キロメートルに
なったときに、急ブレーキをかけて車輪をロックした
後、停止するまでの制動距離を測定した。
【0034】
【表1】
【0035】上記の表に示す通り、本発明の自転車用タ
イヤはハンドリング状況が安定し、グリップ性、コーナ
ーリング性が優れるため、旗門の通過時間を著しく短縮
でき、制動距離を大幅に短縮できることから、従来の自
転車用タイヤに比べて格段に優れる。
イヤはハンドリング状況が安定し、グリップ性、コーナ
ーリング性が優れるため、旗門の通過時間を著しく短縮
でき、制動距離を大幅に短縮できることから、従来の自
転車用タイヤに比べて格段に優れる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、タイヤトレッド
の中心線上にセンターノブと、タイヤトレッドの端面に
サイドノブと、センターノブとサイドノブの間にミドル
ノブのいずれかのノブを少なくとも1つ有する自転車用
タイヤにおいて、タイヤの回転方向に対して先端が幅
狭、後端が幅広であるノブの少なくとも1つを有するこ
とにより、グリップ性、コーナーリング性、ハンドリン
グ性に優れた自転車用タイヤを実現できるものである。
の中心線上にセンターノブと、タイヤトレッドの端面に
サイドノブと、センターノブとサイドノブの間にミドル
ノブのいずれかのノブを少なくとも1つ有する自転車用
タイヤにおいて、タイヤの回転方向に対して先端が幅
狭、後端が幅広であるノブの少なくとも1つを有するこ
とにより、グリップ性、コーナーリング性、ハンドリン
グ性に優れた自転車用タイヤを実現できるものである。
【図1】本発明における自転車用タイヤトレッドの上面
図
図
【図2】同センターノブの断面図
【図3】同サイドノブの断面図
【図4】従来例における自転車用タイヤトレッドの上面
図
図
11 タイヤトレッド 12 中心線 13 センターノブ 14 第1のサイドノブ 15 第2のサイドノブ 16 第3のサイドノブ 17 ミドルノブ 18 変位角 19 中心線 21 センターノブ 24 傾斜角 31 曲面 32 サイドノブ
Claims (4)
- 【請求項1】タイヤトレッドの中心線上に設けたセンタ
ーノブと、タイヤトレッドの端面に設けたサイドノブ
と、前記センターノブと前記サイドノブの間に設けたミ
ドルノブを少なくとも1つを有し、前記少なくとも1つ
のノブが、タイヤの回転方向に対して先端が幅狭、後端
が幅広であることを特徴とする自転車用タイヤ。 - 【請求項2】少なくとも1つのノブが、タイヤトレッド
の円周方向の中心線に対して変位角を有することを特徴
とする請求項1記載の自転車用タイヤ。 - 【請求項3】少なくとも1つのノブが、タイヤトレッド
面に対してノブの頂面が高低差を備えた傾斜角を有する
ことを特徴とする請求項1記載の自転車用タイヤ。 - 【請求項4】少なくとも1つのノブがサイドノブの場
合、そのサイドノブがタイヤトレッド面に対して曲面を
有し、前記曲面は連続的に変化することを特徴とする請
求項1記載の自転車用タイヤ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328526A JPH07108605B2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 自転車用タイヤ |
| TW081102038A TW239100B (ja) | 1991-12-12 | 1992-03-18 | |
| KR1019920023686A KR960016687B1 (ko) | 1991-12-12 | 1992-12-09 | 자전거용 타이어 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328526A JPH07108605B2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 自転車用タイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Patent Citations (3)
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| JPS61143206A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
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