JPH0516334Y2 - - Google Patents

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JPH0516334Y2
JPH0516334Y2 JP1984153741U JP15374184U JPH0516334Y2 JP H0516334 Y2 JPH0516334 Y2 JP H0516334Y2 JP 1984153741 U JP1984153741 U JP 1984153741U JP 15374184 U JP15374184 U JP 15374184U JP H0516334 Y2 JPH0516334 Y2 JP H0516334Y2
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JP
Japan
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aerated concrete
fibers
plant seeds
plant
concrete board
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JP1984153741U
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  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高速道路の防音壁や家屋のベランダ等
に用いられる植物種子入り気泡コンクリート板に
関するものである。
〔従来の技術〕
気泡コンクリート板はケイ砂と石灰もしくはセ
メントを微粉砕混合し、これに水、発泡剤、特殊
化学薬品等を加えて発泡成形し、その後自然養生
したものであり、多孔構造を有するが故に吸音作
用を有し従来高速道路の防音壁等に用いられてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら高速道路を気泡コンクリート板か
らなる防音壁で囲むと殺風景になりドライバーの
精神状態を悪くするおそれがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て多数の気孔2を有するコンクリートマトリクス
中に種子床としての植物繊維3と植物種子4とが
均一に分散されている植物種子入り気泡コンクリ
ート板1を提供するものである。
〔実施例〕
本考案を図に示す一実施例によつて説明すれ
ば、気泡コンクリート板1のコンクリートマトリ
クス内には多数の気孔2が形成されており、種床
としての繊維3と、植物種子4とが均一に混合さ
れている。
上記気泡コンクリート板1は砕石、ケイ砂、フ
ライアツシユ等のケイ酸含有材料と、生石灰、セ
メント等のカルシウム含有材料とを微粉砕混合
し、これに水、発泡剤、特殊化学薬品等を添加し
た従来の気泡コンクリート組成に、更に種床とし
ての繊維3および植物種子4を混合して、発泡成
形することによつて製造される。上記繊維として
はヤシ繊維、木綿繊維、麻繊維等の植物繊維が用
いられるが、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維
等の合成繊維、あるいはそれらの再生繊維等多種
の繊維が混合して用いられてもよく、上記植物種
子としては芝、ウイーピングラブグラス、蔦等の
通常土壌を被覆するために用いられる草類の種子
が主に用いられるが、勿論その他の草花類の種子
等が用いられてもよい。上記組成以外、例えば吸
水性ポリマー、肥料、ワラ、モミ穀等の他の成分
が添加されてもよい。
気泡コンクリート板1の形状は平板状以外に
種々の形状がとられてもよい。例えば第3図に示
す例は円形の凹部1Aを多数気泡コンクリート板
1の表面に設けたものであり、第4図に示す例は
段部1Bを多数気泡コンクリート板1の表面に設
けたものである。このように気泡コンクリート板
1の表面に上向きの曲面、上向きの傾斜面、水平
面等を設けるとこの面の日光照射率、水分供給率
等が良好になり植物の成長に好ましい影響を与え
る。また第5図に示すように気泡コンクリート板
1はベランダ等に適用する際には柵形状にされて
もよいし、第6図に示すように八角形、面カツト
形状、十字形状等の種々の形状ブロツクとし、こ
れらでブロツク状の気泡コンクリート板1を多数
敷設してもよい。
〔作用〕
本考案の気泡コンクリート板1は微細な気孔を
均一に分布させたコンクリートマトリクス中に植
物繊維3および植物種子4が均一に分散され、剥
脱することなく保持された状態であり、保管、輸
送の際は低温下におかれて植物種子4の発芽を制
御せしめられる。そして現場において外界に設置
されて常温下におかれ適度に撒水等によつて水分
を供給すれば気泡コンクリート板1は均一な多孔
質であるから均一に吸水して植物種子4は第2図
に示すように均一に発芽して植物5が気泡コンク
リート板1面から成長する。植物繊維3は種子床
として気泡コンクリート板1への植物種子4の固
着性を高めかつ気泡コンクリート板1内の水分を
吸収して膨潤することにより該水分を保持し、経
時的に腐食されゝば更に膨潤し易くなり高度な水
分保持性を示しまた自ら肥料として作用する。ま
た更に該植物繊維3は上記種子床としての役割以
外、気泡コンクリート板1の補強作用も有する。
気泡コンクリート板1相互を連結して防音壁等を
構成する場合には両端の接合面にメス実6、オス
実7を形成しておく。
〔考案の効果〕
本考案は上記構成作用を有するから軽量で強度
の大きい気泡コンクリート板が得られ、保管や輸
送の際にも該植物繊維や植物種子が剥脱すること
なく、かつ気泡コンクリート板内の植物種子は順
調に発芽成長して該気泡コンクリート板表面が植
物に覆われ、このような強度の大きい気泡コンク
リート板を高速道路の防音壁に用いれば高速道路
が緑に囲まれてドライバーの精神状態を良好にす
るし、その上気泡コンクリート板、植物繊維、お
よび植物に含まれる空気により極めて高い吸音性
が得られ、またマンシヨンでは土をベランダに敷
くことは出来ず緑が乏しくなる傾向があるが本考
案の気泡コンクリート板をベランダに用いれば土
を用いずしてベランダ面を緑化するとも出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は部分側断面図、第2図は植物成長状態の斜
視図、第3図は他の実施例の斜視図、第4図は更
に他の実施例の斜視図、第5図は柵状の実施例の
斜視図、第6図はイ,ロ,ハはブロツク状の実施
例の斜視図である。 図中、1……気泡コンクリート板、3……繊
維、4……植物種子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の気孔を有するコンクリートマトリクス中
    に種子床としての植物繊維と植物種子とが均一に
    分散していることを特徴とする植物種子入り気泡
    コンクリート板。
JP1984153741U 1984-10-11 1984-10-11 Expired - Lifetime JPH0516334Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6169915U JPS6169915U (ja) 1986-05-13
JPH0516334Y2 true JPH0516334Y2 (ja) 1993-04-28

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561822A (en) * 1979-06-18 1981-01-10 Seiji Fujii Greening vegetation block
US4232143A (en) * 1979-09-17 1980-11-04 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyester which exhibits anisotropy in the melt containing p-oxybenzoyl units and 4,4'-dioxybenzophenone units or methyl and chloro derivatives thereof

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JPS6169915U (ja) 1986-05-13

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