JPH05164507A - 変位検出器 - Google Patents
変位検出器Info
- Publication number
- JPH05164507A JPH05164507A JP33361991A JP33361991A JPH05164507A JP H05164507 A JPH05164507 A JP H05164507A JP 33361991 A JP33361991 A JP 33361991A JP 33361991 A JP33361991 A JP 33361991A JP H05164507 A JPH05164507 A JP H05164507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- cylinder
- piston
- circuit
- displacement detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 検出範囲が広く、小型で、かつ、相対変位す
る2部材が接触し、摩耗しても性能に影響しない変位測
定器を得る。 【構成】 シリンダ12と、該シリンダ内を軸方向に移
動するピストン11と、前記シリンダの一部に巻回され
た第1コイル13と、前記シリンダの他部に巻回された
第2コイル14と、前記第1および第2コイル間の結合
度を測定し出力する結合度測定手段17〜21,25を
備える変位検出器。
る2部材が接触し、摩耗しても性能に影響しない変位測
定器を得る。 【構成】 シリンダ12と、該シリンダ内を軸方向に移
動するピストン11と、前記シリンダの一部に巻回され
た第1コイル13と、前記シリンダの他部に巻回された
第2コイル14と、前記第1および第2コイル間の結合
度を測定し出力する結合度測定手段17〜21,25を
備える変位検出器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2個の物体の相対変位
量を測定するための変位測定装置であり、変位の測定が
必要なセンサとして利用できる。
量を測定するための変位測定装置であり、変位の測定が
必要なセンサとして利用できる。
【0002】
【従来の技術】幾何学量の内、変位を測定するための手
段として、差動変圧器,歪ゲージ,すべり抵抗器,静電
容量型センサ等数々のセンサがあり、用途に応じて使い
分けられている。一般に、ピストンとシリンダを使うタ
イプのセンサには、差動変圧器や静電容量型センサが用
いられる。
段として、差動変圧器,歪ゲージ,すべり抵抗器,静電
容量型センサ等数々のセンサがあり、用途に応じて使い
分けられている。一般に、ピストンとシリンダを使うタ
イプのセンサには、差動変圧器や静電容量型センサが用
いられる。
【0003】差動変圧器では、図7に示すように、可動
鉄心入りのボビンに3つのコイル、コイル1,コイル2
およびコイル3が巻かれている。コイル2には交流電圧
が印加されている。鉄心とコイル1,3との相対変位に
応じて、コイル1,3にそれぞれコイル2と同じ周波数
の交流電圧が誘起される。この変位に応じた交流電圧を
交流増幅器により増幅すれば所望の出力変化が得られ
る。
鉄心入りのボビンに3つのコイル、コイル1,コイル2
およびコイル3が巻かれている。コイル2には交流電圧
が印加されている。鉄心とコイル1,3との相対変位に
応じて、コイル1,3にそれぞれコイル2と同じ周波数
の交流電圧が誘起される。この変位に応じた交流電圧を
交流増幅器により増幅すれば所望の出力変化が得られ
る。
【0004】静電容量型センサは、シリンダとピストン
を電極とし、ピストンとシリンダ間を電気的に絶縁さ
せ、間に誘電体を入れる構成を取る。この静電容量の変
化は
を電極とし、ピストンとシリンダ間を電気的に絶縁さ
せ、間に誘電体を入れる構成を取る。この静電容量の変
化は
【0005】
【数1】C=εS/d (但し、dは電極間隔,εは電極間の誘電体の誘電率,
Sは電極対向面積)となる。この静電容量型センサを変
位検出器として使用する場合、電極間隔dも静電容量変
化に影響を与えるため、ピストンとシリンダとの間隔を
精度よく、また、耐久性も高く製造する必要があった。
Sは電極対向面積)となる。この静電容量型センサを変
位検出器として使用する場合、電極間隔dも静電容量変
化に影響を与えるため、ピストンとシリンダとの間隔を
精度よく、また、耐久性も高く製造する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、差動変圧器で
は、よい直線性の得られる範囲はコイル1,2,3の全
体の長さの1/10程度しかなく、検出可能範囲も1/
2以下しかない。特に大きな変位測定には適していな
い。また、センサ全体の大きさに比べ、検出範囲が小さ
いために、センサ自体が大きくなってしまう。
は、よい直線性の得られる範囲はコイル1,2,3の全
体の長さの1/10程度しかなく、検出可能範囲も1/
2以下しかない。特に大きな変位測定には適していな
い。また、センサ全体の大きさに比べ、検出範囲が小さ
いために、センサ自体が大きくなってしまう。
【0007】また、静電容量型センサにおいては、高耐
久性、高精度を必要とするため、構成が複雑となり、ま
た、コストが高くなる傾向があった。
久性、高精度を必要とするため、構成が複雑となり、ま
た、コストが高くなる傾向があった。
【0008】そこで、本発明においては、検出範囲が広
く、小型で、かつ、相対変位する2部材が接触し、摩耗
しても性能に影響しないセンサを得ることを課題とす
る。
く、小型で、かつ、相対変位する2部材が接触し、摩耗
しても性能に影響しないセンサを得ることを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において用いた手段は、シリンダ;該シリンダ
内を軸方向に移動するピストン;前記シリンダの一部に
巻回された第1コイル;前記シリンダの他部に巻回さ
れ、前記第1のコイルの3倍以上の長さを有する第2コ
イル;前記第1および第2コイル間の結合度を測定し出
力する結合度測定手段;を備える変位検出器を用いたこ
とである。
に本発明において用いた手段は、シリンダ;該シリンダ
内を軸方向に移動するピストン;前記シリンダの一部に
巻回された第1コイル;前記シリンダの他部に巻回さ
れ、前記第1のコイルの3倍以上の長さを有する第2コ
イル;前記第1および第2コイル間の結合度を測定し出
力する結合度測定手段;を備える変位検出器を用いたこ
とである。
【0010】
【作用】上記の手段によれば、シリンダ内をピストンが
移動すると、第1コイルと第2コイルの結合度が変化す
る。結合度測定手段は、この結合度の変化を測定し出力
するので、ピストンとシリンダの相対変位量に応じた測
定値が出力できる。
移動すると、第1コイルと第2コイルの結合度が変化す
る。結合度測定手段は、この結合度の変化を測定し出力
するので、ピストンとシリンダの相対変位量に応じた測
定値が出力できる。
【0011】尚、ピストンを先細り状とすることでより
よい直線性が得られる。また、第2コイルを第1のコイ
ルの3倍以上の長さとすることで、よりよい出力特性が
得られる。
よい直線性が得られる。また、第2コイルを第1のコイ
ルの3倍以上の長さとすることで、よりよい出力特性が
得られる。
【0012】更に、前記結合度検出手段は、前記第1コ
イルに所定周波数の信号を印加する発振回路と、前記第
2コイルに発生する波形を半波整流する半波整流回路
と、半波整流された信号を平滑化する平滑回路、および
平滑された信号を増幅する増幅回路を備えるように構成
することにより、確実に結合度を測定できる。また、善
意所定周波数を10KHz以上とすることで、ピストン
の動的誤差を少なくすることができる。
イルに所定周波数の信号を印加する発振回路と、前記第
2コイルに発生する波形を半波整流する半波整流回路
と、半波整流された信号を平滑化する平滑回路、および
平滑された信号を増幅する増幅回路を備えるように構成
することにより、確実に結合度を測定できる。また、善
意所定周波数を10KHz以上とすることで、ピストン
の動的誤差を少なくすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0014】図1において、変位検出器10は略円筒状
の非磁性のシリンダ12およびシリンダ12内をシリン
ダの軸方向に移動可能な磁性体からなる円筒状のピスト
ン11aから構成されている。ピストン11aおよびシ
リンダ12は、図示しないが相対変位する2部材にそれ
ぞれ接続されている。シリンダの外周には第1コイル1
3および第2コイル14の2つのコイルが巻回されてい
る。シリンダ12の軸方向の長さにおいて、第2コイル
14は第1コイル13の3倍以上に構成されている。本
実施例においては、第2コイルの巻回数は第1コイルの
巻回数の10倍以上としてある。
の非磁性のシリンダ12およびシリンダ12内をシリン
ダの軸方向に移動可能な磁性体からなる円筒状のピスト
ン11aから構成されている。ピストン11aおよびシ
リンダ12は、図示しないが相対変位する2部材にそれ
ぞれ接続されている。シリンダの外周には第1コイル1
3および第2コイル14の2つのコイルが巻回されてい
る。シリンダ12の軸方向の長さにおいて、第2コイル
14は第1コイル13の3倍以上に構成されている。本
実施例においては、第2コイルの巻回数は第1コイルの
巻回数の10倍以上としてある。
【0015】第1コイルおよび第2コイルに接続される
回路を図2に示す。第1コイル13の両端13aおよび
13bは分周器16を介して水晶発振器15に接続され
ている。水晶発振器15と分周器16により発振回路を
構成している。分周器16は水晶発振器15により発生
される高周波交流信号を分周し、第1コイル13に所定
の周波数の交流波を加える。この交流波の周波数は、本
実施例では10KHz以上に設定する。
回路を図2に示す。第1コイル13の両端13aおよび
13bは分周器16を介して水晶発振器15に接続され
ている。水晶発振器15と分周器16により発振回路を
構成している。分周器16は水晶発振器15により発生
される高周波交流信号を分周し、第1コイル13に所定
の周波数の交流波を加える。この交流波の周波数は、本
実施例では10KHz以上に設定する。
【0016】第2コイル14の一端14bには、本回路
を作動させるための電圧V0を定電圧回路21により作
成し付与する。本実施例では電源電圧Vccは5Vと
し、電圧V0は2Vとしている。第2コイル14の他端
14aは半波整流回路17に加えられ、半波整流され
る。半波整流された信号は平滑回路18の端子18aに
送られる。この平滑回路18は半波整流された信号を平
滑化し、直流電圧信号に変換する。平滑回路18の端子
18cには定電圧回路20により提供される定電圧V4
が与えられる。この定電圧V4は3Vとする。平滑回路
18は端子18aに与えられた電圧波形を平滑すると共
に、抵抗R1〜3により分圧する。端子18aの電圧値
をV2とすると、平滑回路18の出力端である端子18
bの電圧値V3は、
を作動させるための電圧V0を定電圧回路21により作
成し付与する。本実施例では電源電圧Vccは5Vと
し、電圧V0は2Vとしている。第2コイル14の他端
14aは半波整流回路17に加えられ、半波整流され
る。半波整流された信号は平滑回路18の端子18aに
送られる。この平滑回路18は半波整流された信号を平
滑化し、直流電圧信号に変換する。平滑回路18の端子
18cには定電圧回路20により提供される定電圧V4
が与えられる。この定電圧V4は3Vとする。平滑回路
18は端子18aに与えられた電圧波形を平滑すると共
に、抵抗R1〜3により分圧する。端子18aの電圧値
をV2とすると、平滑回路18の出力端である端子18
bの電圧値V3は、
【0017】
【数2】 V3=R3/(R1+R2+R3)×(V2−V4)+V4 となる。本実施例では各抵抗の抵抗値をR1=1KΩ、
R2=R3=100KΩとしている。したがって、電圧
V3は、
R2=R3=100KΩとしている。したがって、電圧
V3は、
【0018】
【数3】 V3=100K/201K×(V2−V4)+V4 ≒1/2×(V2−V4)+V4 =(V2+V4)/2 となる。
【0019】平滑回路18の出力端子である端子18b
からの信号は信号増幅回路19により所望の倍率に増幅
され、出力端子Soから電圧値V6として出力される。
信号増幅回路19はオペアンプOP4を備え、オペアン
プOP4の反転入力端子は端子18bに接続される。オ
ペアンプOP4は非反転入力端子と反転入力端子の電圧
差(V7−V3)を所定倍率G1だけ増幅し、出力す
る。オペアンプOP4の出力は、更に抵抗R4及びR5
により分圧された後、トランジスタTr1にてG2倍に
増幅される。トランジスタTr1の出力端であるコレク
タ端子は抵抗R6を介して出力端子Soに接続されてい
る。出力端子Soは抵抗R7により電源電圧Vccに接
続されている。一方、定電圧回路25は定電圧値V5を
出力する。
からの信号は信号増幅回路19により所望の倍率に増幅
され、出力端子Soから電圧値V6として出力される。
信号増幅回路19はオペアンプOP4を備え、オペアン
プOP4の反転入力端子は端子18bに接続される。オ
ペアンプOP4は非反転入力端子と反転入力端子の電圧
差(V7−V3)を所定倍率G1だけ増幅し、出力す
る。オペアンプOP4の出力は、更に抵抗R4及びR5
により分圧された後、トランジスタTr1にてG2倍に
増幅される。トランジスタTr1の出力端であるコレク
タ端子は抵抗R6を介して出力端子Soに接続されてい
る。出力端子Soは抵抗R7により電源電圧Vccに接
続されている。一方、定電圧回路25は定電圧値V5を
出力する。
【0020】この定電圧値は本実施例では2.5Vに設
定されている。定電圧回路25の出力は抵抗R9を介し
てオペアンプOP4の非反転入力端子に接続されてい
る。また、オペアンプOP4の非反転入力端子と出力端
子So間を抵抗R8が連結している。本実施例では、各
抵抗値はR4=9.1KΩ,R5=9.1KΩ,R6=
68Ω,R7=680Ω,R8=300KΩ,R9=
3.9KΩとした。R6≪R8,R9≪R8である。こ
の信号増幅回路19の出力V6と入力V3の関係は次の
数4式のようになる。
定されている。定電圧回路25の出力は抵抗R9を介し
てオペアンプOP4の非反転入力端子に接続されてい
る。また、オペアンプOP4の非反転入力端子と出力端
子So間を抵抗R8が連結している。本実施例では、各
抵抗値はR4=9.1KΩ,R5=9.1KΩ,R6=
68Ω,R7=680Ω,R8=300KΩ,R9=
3.9KΩとした。R6≪R8,R9≪R8である。こ
の信号増幅回路19の出力V6と入力V3の関係は次の
数4式のようになる。
【0021】
【数4】 V6≒(R8+R9)/R9×(V3−V5)+V5 上記の構成において、ピストン11aとシリンダ12の
相対距離に応じて第1コイル13による第2コイル14
への影響度即ち第1コイル13と第2コイル14の結合
度が変化する。ピストン11aが第2コイル14へ深く
挿入されている場合には結合度は大きくなり、第2コイ
ル14に誘起される交流電圧の振幅は大きくなる。ま
た、ピストン11aが第2コイル14へ浅く挿入されて
いる場合には結合度は小さくなり、第2コイル14に誘
起される交流電圧の振幅は小さくなる。第2コイル14
の他端14aにおける電圧V1は電圧V0を中心とする
交流波形となる。半波整流回路17はこの交流波形を半
波整流し、平滑回路18はこの半波整流された交流波形
を平滑化する。平滑化された電圧V3は信号増幅回路1
9によって増幅される。したがって、出力電圧V6から
第1コイル13と第2コイル14の結合度を知ることが
できる。
相対距離に応じて第1コイル13による第2コイル14
への影響度即ち第1コイル13と第2コイル14の結合
度が変化する。ピストン11aが第2コイル14へ深く
挿入されている場合には結合度は大きくなり、第2コイ
ル14に誘起される交流電圧の振幅は大きくなる。ま
た、ピストン11aが第2コイル14へ浅く挿入されて
いる場合には結合度は小さくなり、第2コイル14に誘
起される交流電圧の振幅は小さくなる。第2コイル14
の他端14aにおける電圧V1は電圧V0を中心とする
交流波形となる。半波整流回路17はこの交流波形を半
波整流し、平滑回路18はこの半波整流された交流波形
を平滑化する。平滑化された電圧V3は信号増幅回路1
9によって増幅される。したがって、出力電圧V6から
第1コイル13と第2コイル14の結合度を知ることが
できる。
【0022】図4に変位と出力電圧の関係を示す。本実
施例のように、ピストン11aを単一円筒状とすると、
変位と出力の関係はAで示す曲線状となる。このため、
変位が小さいときと大きいときで精度が変わってしま
う。精度を変位により変化させないようにするために
は、図5に示す第2実施例を用いるとよい。第2実施例
では、ピストンの形状を先細りするテーパー形状として
いる。これにより、ピストン11bの変位と出力電圧の
関係は図4のBで示す曲線状になる。曲線Bは曲線Aに
対し、より直線に近い。ピストン11bのテーパーの加
減を調整することでより直線に近づけることができる。
施例のように、ピストン11aを単一円筒状とすると、
変位と出力の関係はAで示す曲線状となる。このため、
変位が小さいときと大きいときで精度が変わってしま
う。精度を変位により変化させないようにするために
は、図5に示す第2実施例を用いるとよい。第2実施例
では、ピストンの形状を先細りするテーパー形状として
いる。これにより、ピストン11bの変位と出力電圧の
関係は図4のBで示す曲線状になる。曲線Bは曲線Aに
対し、より直線に近い。ピストン11bのテーパーの加
減を調整することでより直線に近づけることができる。
【0023】テーパー状のピストンの他の形態を図6に
示す。(a)は図5と同一の形状である。(b)は段階
的に段差をつけたものである。(c)は複数の部材22
a〜eを張り合わせて作成する。(d)は複数の部材2
2a’〜22e’を樹脂24内に一体成形したものであ
る。いずれも先細りの形状をしている。尚、ピストンは
必ずしも円柱状でなくてもよい。
示す。(a)は図5と同一の形状である。(b)は段階
的に段差をつけたものである。(c)は複数の部材22
a〜eを張り合わせて作成する。(d)は複数の部材2
2a’〜22e’を樹脂24内に一体成形したものであ
る。いずれも先細りの形状をしている。尚、ピストンは
必ずしも円柱状でなくてもよい。
【0024】本実施例においては、ピストンの変位速度
が早いと出力信号に動的誤差を含んでしまうことがあ
る。これに対応するには、第1コイル13に印加する入
力周波数を10KHz以上に上げればよい。入力周波数
を上げることで、ピストンが急激に移動したときに出力
に発生するヒゲ状のノイズが低下する。
が早いと出力信号に動的誤差を含んでしまうことがあ
る。これに対応するには、第1コイル13に印加する入
力周波数を10KHz以上に上げればよい。入力周波数
を上げることで、ピストンが急激に移動したときに出力
に発生するヒゲ状のノイズが低下する。
【0025】本実施例によれば、コイルとピストン間の
ラジアル方向のガタによる影響は、2〜3mmのガタでも
最大25mV(0.6%FS)であり、静電容量式より
1ケタ以上小さい。したがって、高い精度管理も必要な
い。
ラジアル方向のガタによる影響は、2〜3mmのガタでも
最大25mV(0.6%FS)であり、静電容量式より
1ケタ以上小さい。したがって、高い精度管理も必要な
い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、第2コイルの長さ分だ
け変位の測定ができるので、検出範囲が広い。また、小
型化が可能である。
け変位の測定ができるので、検出範囲が広い。また、小
型化が可能である。
【0027】また、シリンダとピストンの中心軸がずれ
ても出力に影響はほとんどない。したがって、シリンダ
とピストン間の精密な調整が不要であり、耐振性、耐久
性にも優れる。
ても出力に影響はほとんどない。したがって、シリンダ
とピストン間の精密な調整が不要であり、耐振性、耐久
性にも優れる。
【0028】更に、シリンダとピストン間を非接触にし
て耐久性を向上することもできる。
て耐久性を向上することもできる。
【0029】
【図1】本発明の第1実施例の変位検出器の断面図
【図2】本発明の第1実施例の回路図
【図3】本発明の第1実施例の各部の波形を示すタイム
チャート
チャート
【図4】本発明の実施例の変位と出力電圧の関係を示す
グラフ
グラフ
【図5】本発明の第2実施例の変位検出器の断面図
【図6】本発明のピストンの他の実施例
【図7】従来の差動変圧器の構成図
10 変位検出器 11a,11b ピストン 12 シリンダ 13 第1コイル 14 第2コイル 15 水晶発振器 16 分周器 17 半波整流回路 18 平滑回路 19 信号増幅回路 20,21,25 定電圧回路 24 樹脂 So 出力端子
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダ;該シリンダ内を軸方向に移
動するピストン;前記シリンダの一部に巻回された第1
コイル;前記シリンダの他部に巻回された第2コイル;
前記第1および第2コイル間の結合度を測定し出力する
結合度測定手段;を備える変位検出器。 - 【請求項2】 前記第2コイルは前記第1のコイルの
3倍以上の長さを有することを特徴とする請求項1記載
の変位検出器。 - 【請求項3】 前記ピストンを先細り形状としたこと
を特徴とする請求項1記載の変位検出器。 - 【請求項4】 前記結合度検出手段は、 前記第1コイルに所定周波数の信号を印加する発振回
路;前記第2コイルに発生する波形を半波整流する半波
整流回路;半波整流された信号を平滑化する平滑回路;
および平滑された信号を増幅する増幅回路;を備えるこ
とを特徴とする請求項1記載の変位検出器。 - 【請求項5】 前記所定周波数は10KHz以上とし
たことを特徴とする請求項4記載の変位検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33361991A JPH05164507A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 変位検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33361991A JPH05164507A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 変位検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05164507A true JPH05164507A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18268080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33361991A Pending JPH05164507A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 変位検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05164507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581611U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | 株式会社ゼクセル | インダクタンス式変位センサ |
| JP2021001790A (ja) * | 2019-06-21 | 2021-01-07 | 三菱電機株式会社 | 誘導位置センサ |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP33361991A patent/JPH05164507A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581611U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | 株式会社ゼクセル | インダクタンス式変位センサ |
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