JPH05164556A - 合焦点型非接触変位計 - Google Patents

合焦点型非接触変位計

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JPH05164556A
JPH05164556A JP35346791A JP35346791A JPH05164556A JP H05164556 A JPH05164556 A JP H05164556A JP 35346791 A JP35346791 A JP 35346791A JP 35346791 A JP35346791 A JP 35346791A JP H05164556 A JPH05164556 A JP H05164556A
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JP
Japan
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lens
objective lens
relay lens
displacement
relay
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JP35346791A
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English (en)
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Yuuji Yunaka
裕士 柚中
Osamu Nara
治 奈良
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対物レンズ部を移動させないことによって、
応答速度を落とすことなく、深溝や穴の表面形状測定を
可能とする。又、測定用途により、対物レンズを交換可
能とする。 【構成】 結像光学系のコリメータレンズ(24)と対
物レンズ(14)の間にリレーレンズ(52、54)を
おき、その一方にサーボをかけることにより、合焦を行
う。合焦点が検知されたときのリレーレンズの位置から
測定対象物の変位を知る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合焦点型非接触変位計
に係り、特に、非接触表面粗さ計や三次元座標測定機用
の非接触倣いプローブとして用いるのにも好適な、深溝
や穴の表面形状測定が可能であり、対物レンズの交換も
可能な合焦点型非接触変位計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ビームを用いる非接触変位計として
は、三角測量法を利用した装置や、非点収差法、臨界角
法、フーコー法、ピンホール法等の合焦点方式を利用し
た装置がある。
【0003】しかしながら、三角測量法を利用した変位
計においては、分解能を上げようとすると原理的に測定
範囲が狭くなる欠点がある。
【0004】又、合焦点方式を利用した変位計において
は、例えば光ディスクのオートフォーカスの原理を利用
し、合焦点状態における対物レンズの位置を変位信号と
して検出するが、その多くは対物レンズ駆動手段として
用いられるムービングコイルに流れる電流の値を変位信
号として用いるもので、変位検出の精度が低かった。そ
のため、例えば1mm以上の広い測定範囲と、0.01μ
m程度の高分解能を両立するのは困難であった。
【0005】このような問題点を解消するべく、出願人
は、既に特願平3−91573(未公知)で、広い測定
範囲に亘って、高い分解能で変位を検出することが可能
な非接触変位計を提案している。
【0006】これは、図1に示す如く、常に測定対象物
10の表面11Aに合焦するように対物レンズ14にサ
ーボをかけ、該対物レンズ14の変位量をスケール16
と検出器18又は差動トランス等からなるリニアエンコ
ーダで読取り、測定面11Aの変位を測定するようにし
たものである。
【0007】図1において、20は光源としての半導体
レーザ、22は、該半導体レーザ20から放射された光
を測定面11Aに向けて反射するための偏光ビームスプ
リッタ、24は、該偏光ビームスプリッタ22により進
行方向を変えられた光を平行ビームとするためのコリメ
ータレンズ、26は、測定面11Aによる散乱反射光が
半導体レーザ20に戻らないようにすると共に、偏光ビ
ームスプリッタ22との組合せで、ハーフミラーを用い
た場合よりも効率を高めるための1/4波長遅延板、2
8は、前記偏光ビームスプリッタ22を透過した反射光
を結像するための結像レンズ、30は、該結像レンズ2
8を透過した光を分割するためのビームスプリッタ、3
2A、32Bは、該ビームスプリッタ30により分割さ
れた各反射光の合焦位置よりも前及び後にそれぞれ配置
されたピンホール板、34A、34Bは、各ピンホール
板32A、32Bを通過した反射光の光量をそれぞれ検
出するための受光素子(例えばフォトダイオード)であ
り、前記偏光ビームスプリッタ22、コリメータレンズ
24、対物レンズ14、1/4波長遅延板26、結像レ
ンズ28によって結像光学系が構成されている。
【0008】前記対物レンズ14は、その可動鏡筒38
に取付けられたボイスコイル等のムービングコイル40
及びマグネット42により、図の上下方向に駆動され、
合焦したときの可動鏡筒38の位置(即ち対物レンズ1
4の位置)が、前記スケール16の変位を検出器18で
読み取ることによって、検出するようにされている。
【0009】この出願人が提案した変位計によれば、広
い測定範囲に亘って高分解能で変位を検出することが可
能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに対物レンズ14に対してムービングコイル40等で
直接サーボをかける方式では、図1に示すような深溝1
1の底面11Aの測定では、対物レンズ14の鏡筒38
が長くなり、可動部が重くなる。又、図2に示すような
穴12の内側面12Aの測定では、鏡筒38が複雑な形
となり、やはり可動部が重くなる。このため、応答速度
が遅くなるという問題点を有していた。
【0011】更に、対物レンズ部を用途により交換しよ
うとしても、そのために可動部の重量が変動すると、対
物レンズを制御できなくなるため、対物レンズを交換す
ることができないという問題点も有していた。
【0012】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、応答速度を落すすことなく、深溝や
穴の表面形状の測定が可能であり、且つ、測定用途によ
り対物レンズを交換することが可能な合焦型非接触変位
計を提供することを目的とする。
【0013】
【問題点を解決するための手段】本発明は、合焦点型非
接触変位計において、光源と、該光源から放射される光
を測定対象物の表面に照射し、その反射光により該光源
の像を結像する結像光学系と、該結像光学系の光路中に
挿入されたリレーレンズと、該リレーレンズの位置を変
化させる駆動手段と、前記リレーレンズ位置を検出する
エンコーダと、結像位置が所定の位置に一致したことを
検知する合焦点検知手段を具備し、前記駆動手段を作動
させて合焦点検知手段によって合焦点が検知されたとき
の前記エンコーダの出力を測定対象物の変位信号として
出力するようにして、前記目的を達成したものである。
【0014】
【作用】本発明においては、光源から放射される光を測
定対象物の表面に照射し、その反射光により該光源の像
を結像するための結像光学系の光路中にリレーレンズを
挿入し、該リレーレンズの位置を、ムービングコイル等
の駆動手段で動かして、リレーレンズの間隔を調整し、
対物レンズは動かさないで、測定対象物の表面に合焦
し、そのときのリレーレンズの変位をスケール又は差動
トランス等のエンコーダで検出して、測定対象面の変位
としている。
【0015】従って、深溝の底面の測定や穴の内側面の
測定に際して、対物レンズの鏡筒が長くなったり複雑な
形となって、可動部が重くなっても、対物レンズを動か
す必要がなく、リレーレンズを動かせばよいので、重量
が軽く、応答速度が速い。
【0016】又、測定用途によって対物レンズを交換し
ても、可動部の重量が変わらないので、容易に制御可能
である。
【0017】特に、前記リレーレンズを複数のレンズで
構成すると共に、特定レンズの位置のみを前記駆動手段
によって変化させるようにした場合には、構成が簡略で
ある。
【0018】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】本発明の第1実施例は、本発明をピンホー
ル法による深溝測定用の非接触変位計に適用したもの
で、図1に示した比較例と同様の構成において、結像光
学系のコリメータレンズ24と対物レンズ14の間に上
下一対のリレーレンズ52、54を挿入し、その一方、
図では下方のリレーレンズ54を含む可動部50をボイ
スコイル40とマグネット42からなる駆動手段で図の
上下方向に駆動すると共に、対物レンズ14を固定鏡筒
56を介してケース58に固定するようにしたものであ
る。
【0020】前記リレーレンズ52、54と対物レンズ
14は、全て同一とされている。
【0021】他の構成は、図1に示した比較例と同様で
あるので、詳細な説明は省略する。
【0022】前記可動部50は、例えば図4に示す如
く、下方のリレーレンズ54のみを図の上下方向に移動
し、上方のリレーレンズ52及び対物レンズ14は固定
されている。従って、測定面11Aの変位をa 、下方の
リレーレンズ54の変位をb とすると、両変位a とb の
間には、次式の関係が成立する。
【0023】 b =a /{1+(a /f )} …(1)
【0024】ここで、f はレンズの焦点距離である。
【0025】従って、測定面11Aの変位a とリレーレ
ンズ54の変位b の関係は、必ずしも直線的な関係には
ないが、測定面11Aの変位a が小さい場合には、使用
上は問題ない。例えば、f =10mmとして、 a =0.01mm のとき b =0.00999mm a =0.1mm のとき b =0.099mm となる。
【0026】なお、測定面11Aの変位が大きい場合に
は、前出(1)式の関係により、関数処理して用いるこ
とも可能である。
【0027】本実施例においては、2枚のリレーレンズ
52、54と対物レンズ14が全て同一であるので、測
定面11Aの変位を1対1で伝えられる利点を有する。
なお、信号処理回路を設けることにより、光学系で測定
変位量を拡大したり縮小したりすることも可能である。
【0028】又、本実施例においては、コリメータレン
ズ24に近い上方のリレーレンズ52を固定し、下方の
リレーレンズ54を移動するようにしていたので、構成
が簡略である。なお、図5に示す第2実施例の如く、下
方のリレーレンズ54を固定し、上方のリレーレンズ5
2を動かすようにしてもよい。
【0029】次に、図6を参照して、穴の表面形状測定
用の非接触変位計に適用した、本発明の第3実施例を詳
細に説明する。
【0030】この第3実施例は、図2に示した比較例と
同様の非接触変位計において、前記第1実施例と同様に
コリメータレンズ24と対物レンズ14の間に左右一対
のリレーレンズ52、54を挿入し、その一方、図では
右方のリレーレンズ54を含む可動部50をボイスコイ
ル40及びマグネット42からなる駆動手段で図の左右
方向に駆動すると共に、対物レンズ14を固定鏡筒56
を介してケース58に固定するようにしたものである。
【0031】他の構成及び基本的な作用は、図1の比較
例又は図3の第1実施例と同様であるので、詳細な説明
は省略する。
【0032】前記実施例においては、いずれも、可動部
50をボイスコイル44により駆動しているので、応答
性が速い。なお、可動部50の駆動方法はこれに限定さ
れず、例えばリニアモータを用いたり、あるいは送りね
じと回転モータを用いることもできる。
【0033】又、前記実施例においては、測定面の検出
にピンホール法が用いられていたが、測定面が対物レン
ズの焦点位置にきたときに、焦点位置信号を発生する方
法はこれに限定されず、例えば非点収差法、臨界角法、
フーコー法等、他の合焦点方式であってもよい。
【0034】又、前記実施例においては、いずれも、ビ
ームスプリッタ30が、結像レンズ28とピンホール板
32A、32Bの間に配設されていたが、ビームスプリ
ッタ30の配設位置はこれに限定されず、結像レンズ
(2枚必要となる)と偏光ビームスプリッタ22の間に
設けてもよい。又、偏光ビームスプリッタ22の代わり
にハーフミラーを用いてもよい。
【0035】又、可動部50の位置を検出するエンコー
ダも、リニアエンコーダに限定されず、例えばロータリ
エンコーダを用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、対
物レンズは動かさず、リレーレンズを動かすので、重量
が軽く、応答速度が速い。
【0037】又、測定用途によって、対物レンズ部を交
換しても、リレーレンズを含む可動部の重量は変わらな
いので、容易に制御可能である等の優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、出願人が特願平3−91573(未公
知)で提案した比較例を用いて深溝の底面を測定してい
る状況を示す断面図である。
【図2】図2は、同様の比較例により穴の内側面を測定
している状態を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施例により深溝の底面
を測定している状態を示す断面図である。
【図4】図4は、第1実施例におけるリレーレンズの原
理を示す線図である。
【図5】図5は、本発明の第2実施例におけるリレーレ
ンズの原理を示す線図である。
【図6】図6は、本発明の第3実施例により穴の内側面
を測定している状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10…測定対象物、 11…深溝、 11A…底面(測定面)、 12…穴、 12A…内側面(測定面)、 14…対物レンズ、 16…スケール、 18…検出器、 20…半導体レーザ、 22…偏光ビームスプリッタ、 24…コリメータレンズ、 28…結像レンズ、 34A、34B…受光素子、 38…可動鏡筒、 40…ボイスコイル、 42…マグネット、 50…可動部、 52、54…リレーレンズ、 56…固定鏡筒、 58…ケース。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、 該光源から放射される光を測定対象物の表面に照射し、
    その反射光により該光源の像を結像する結像光学系と、 該結像光学系の光路中に挿入されたリレーレンズと、 該リレーレンズの位置を変化させる駆動手段と、 前記リレーレンズの位置を検出するエンコーダと、 結像位置が所定の位置に一致したことを検知する合焦点
    検知手段を具備し、 前記駆動手段を作動させて合焦点検知手段によって合焦
    点が検知されたときの前記エンコーダの出力を測定対象
    物の変位信号として出力することを特徴とする合焦点型
    非接触変位計。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記リレーレンズを複
    数のレンズで構成すると共に、特定レンズの位置のみを
    前記駆動手段によって変化させることを特徴とする合焦
    点型非接触変位計。
JP35346791A 1991-12-17 1991-12-17 合焦点型非接触変位計 Pending JPH05164556A (ja)

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