JPH0516514Y2 - - Google Patents

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JPH0516514Y2
JPH0516514Y2 JP19029787U JP19029787U JPH0516514Y2 JP H0516514 Y2 JPH0516514 Y2 JP H0516514Y2 JP 19029787 U JP19029787 U JP 19029787U JP 19029787 U JP19029787 U JP 19029787U JP H0516514 Y2 JPH0516514 Y2 JP H0516514Y2
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pressure
pressure sensor
blood pressure
cuff
display
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は圧力センサーに関し、特に、血圧測
定器等の微小な圧力を検出するのに適した圧力セ
ンサーに関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
近年、血圧測定器としては種々のものが提案さ
れ、ますます小型のものが提案されている。
そして、血圧測定器に使用する圧力セサンーと
しても小型、かつ、微小な圧力を正確に検出し得
るものが要望されているが、従来の圧力センサー
にあつては、圧力が印加された際の伸び率が小さ
く、かつ、印加された圧力に対する伸びが一次的
に変化しないものであり、このために誤差が発生
する率が高く、小型の血圧測定器に用いるものと
しては不適切であり、しかも、血圧を測定する場
合には圧力を正確に表示しなければならないため
に、小型、かつ、微小な圧力を正確に検出する圧
力センサーの出現が要望されている。
この考案は前記の要望に応えるものであつて、
微小な圧力を正確に検出できるとともに、圧力と
伸び率との関係を一次的に変化させることがで
き、しかも、全体を小型とすることのできる圧力
センサーを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決するために、中央部
に位置して、平坦となつている受圧部の外側に、
該受圧部と同芯円となつている山部およびこの山
部と連続するとともに、前記山部と同様に前記受
圧部と同芯円となつている谷部を順次形成し、前
記受圧部、山部および谷部が一枚のシート状部材
で形成されている圧力センサーであつて、該圧力
センサーに、前記同芯円状の山部に載置して中空
円盤状のスペーサを設け、さらに該スペーサと上
面をほぼ一致させる、前記受圧部を中心にして円
盤状の金属板を前記受圧部に接着して設けた構成
を有している。
〔作用〕
本考案は上記のような手段を採用したことによ
り、圧力に対するセンサー部の伸び率の関係を一
次的に変化させ、微小な圧力を正確に検出できる
こととなる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の実施例について説
明する。
第1図から第3図にはこの考案による圧力セン
サーが設けられている血圧測定器の全体が示され
ていて、この血圧測定器は、腕時計の形状となつ
ている血圧測定器の本体1と、この血圧測定器の
本体1の内側に、着脱可能に取付けられる空気袋
であるカフ2とから構成されている。
前記血圧測定器の本体1は、表示部3の両側に
バンド部4a,4bがそれぞれ設けられ、一方の
バンド部4bの先端には止め具5aが、また、他
方のバンド部4aの先端にも前記一方のバンド部
4bの先端に設けられた止め具5aと係止可能な
止め具5bが設けられている。
前記表示部3の裏面には、後述する空気袋であ
るカフ2に設けられた圧力流出部6を嵌合し得る
孔7が設けられ、この孔7に対応する前記表示部
3の内部には第7図に示すような圧力センサー8
が設けられ、また、前記表示部3に連続する両バ
ンド部4a,4bには、所定の間隔を置いて位置
決め用の凹部9が設けられ、この位置決め用の凹
部9のうちの一つの凹部9aにあつては、それが
一部となつて第4図から第6図に示すようなポン
プ10が取付けられている。
すなわち、このポンプ10は、ポンプ10の本
体が前記バンド部4bで形成され、このポンプの
本体であるバンド部4bを貫通する孔11の上部
に、前記孔11を囲んだ状態でベローズ12が上
下方向に伸張・収縮可能に配設され、このベロー
ズ12の開口上部には、中央部に設けた孔13が
下面に設けた第2の弁であるリード14によつて
開閉可能となつている押圧板15が配設されてい
る。
また、前記バンド部4bに穿設した孔11の下
部は前記凹部9aに形成されるとともに、この凹
部9a内において前記孔11は第1の弁であるリ
ード16によつて開閉可能となつている。
さらに、前記バンド部4bの上面の前記ベロー
ズ12に隣接した部位には係合部17が設けら
れ、この係合部17に、前記押圧板15の上面
に、内側端が枢着されて外側端が上下方向に揺動
可能に配設された一対のフツク付き把手18が係
合・離脱可能となつていて、離脱時には第4図に
示す状態となるとともに、係合時にあつては第5
図に示すようになり、係合時における斜視図は第
6図に示すようになるものである。
そして、上記のポンプ10を作動させる場合に
は、まず、第5図および第6図に示す状態に係合
している両把手18,18を上方に回動してバン
ド部4bの係合部17,17との係合を解除して
第4図に示す状態とする。
こののち、前記両把手18,18を用いて前記
ベローズ12を上下方向に伸張・収縮すると、伸
張時に押圧板15に設けた孔13を閉塞している
リード14が孔13を開放して空気を前記ベロー
ズ12の内部に導入し、次に前記把手18,18
を用いて前記押圧板15を押圧してベローズ12
を収縮すると、ベローズ12の内部に位置してい
る空気は、前記孔11を閉塞しているリード16
を開放して本体であるバンド部4bの下方に空気
を流出するものである。
一方、前記血圧測定器の本体1の裏面に着脱可
能に取付けられるカフ2は、合成樹脂等によつて
伸縮可能に構成され、全体の長さが前記血圧測定
器の本体1よりも短く、かつ、幅はほぼ同一とな
つていて、このカフ2は、その表面の中央部に、
前記血圧測定器の本体1の前記表示部3の裏面に
設けた孔7に嵌合可能な圧力流出部6が設けら
れ、また、この表面の中央部に設けた圧力流出部
6から両側に所定の間隔で位置決め用の凸部19
が設けられ、この凸部19のうちの、前記血圧測
定器の本体1のポンプ10に嵌合する凸部19a
にあつては、第4図および第5図に示すように、
空気袋であるカフ2の内部に連通する孔20が穿
設されている。
また、前記表示部3と前記カフ2に設けた圧力
流出部6との関係については第7図に示すように
なつていて、前記空気袋であるカフ2が血圧測定
器の本体1の裏面に取付けられた際には、カフ2
に設けた圧力流出部6が血圧測定器の本体1の表
示部3の裏面に設けた孔7に嵌合し、そして、前
記表示部3の前記孔7の内部には、この考案によ
る圧力センサー8が設けられている。
この圧力センサー8は、第8図で示すように、
中央部に平坦な受圧部30が設けられ、その外側
には、受圧部30の中心と同芯円となつている山
部31,31……と谷部32,32……が交互に
連なり、前記受圧部30、山部31,31……お
よび谷部32,32……が一枚のシート部材で形
成されていて、前記山部31,31……の頂部に
載置するように前記受圧部30と上面をほぼ一致
させる中空円盤状のスペーサ34を、中心を前記
受圧部30の中心と一致させて設ける。
次に、前記受圧部30の中心と中心を合わせた
円盤状の金属板33を前記受圧部30の上面に接
着して設ける。
この場合、第11図に示す上記スペーサ34お
よび金属板33を設けない従来の圧力センサー3
6にあつては、受圧部30においては、微小な圧
力を正確に検出できず、あるいは、受圧部30か
らの伝達が微妙にずれるため正確な圧力の検知が
できずにいた。
このため受圧部30からの伝達の微妙さに対す
るセンスを高めようと、第9図に示すように受圧
部30に円盤状の金属板33を接着させてこれを
達成しようとした。
しかし、この場合、第10図に示すように、前
記受圧部30に接着した金属板33が傾くことが
あり、前記第11図に示す従来の圧力センサー3
6の場合や、この圧力センサー35の場合も含め
て、第12図で示す破線のように、前記受圧部3
0に圧力を印加させた際には、印加圧力と、前記
圧力センサー35,36の伸び、すなわち、前記
受圧部30の上下方向の伸びとの関係は一次的に
はならないものであつた。
しかしながら、第8図に示すような、本考案に
よる圧力センサー8にあつては、スペーサ34を
設けることにより、金属板33と圧力センサー8
の山部31の頂部を結ぶ線とが平行になり、受圧
部30からの圧力の伝達の微妙さに対するセンス
を高めながら受圧部30に印加される圧力を正確
に伝達することにより、第12図の実線で示すよ
うに、印加された圧力と圧力センサー8の伸び、
すなわち、前記受圧部30の上下方向の伸びとの
関係を一次的な、リニアなものとすることがで
き、これにより圧力の検出を容易に行え、正確な
値を示すことができる。
次に、前記のように構成されている血圧測定器
の本体1に空気袋であるカフ2を取付けた際にカ
フ2の内部に空気を供給する場合と、カフ2の内
部に供給された空気が圧力流出部6に至るまでに
ついて説明する。
まず、既述のようにポンプ10を作動して、ポ
ンプ10の本体を形成しているバンド部4bの孔
20を介して空気を流出し、この流出動作を繰り
返すことによつて前記カフ2の内部には空気が導
入されることとなる。
一方、前記カフ2の内部に導入された空気は、
カフ2の中央部に設けた圧力流出部6を介して、
前記血圧測定器の本体1に設けられて、前記圧力
流出部6が嵌合している前記表示部3の孔7内に
流入して表示部3に配設されている前記圧力セン
サー8を作動させることになる。
次に、前記表示部3の内部について説明する
と、表示部3の機能としては血圧測定器と時計と
の両方の機能を有しており、第13図に示すよう
に血圧測定器22と、時計としてのデイジタル表
示部21を有している。
前記時計としてのデイジタル表示部21は、一
般的なデイジタル時計と同様な構成を有し、すな
わち、電源21Aは一般的な電池を用い、また、
発振器21Bは水晶発振器を使用している。
分周回路21Cは発振器21Bから発信される
パルスを時計に合つた周期に分周する回路であ
り、カウンター回路21Dは分周回路21Cから
送られた入力発振数を秒、分、時間単位にカウン
トする。
デコーダ21Eはカウンター回路21Dから入
力した数値にしたがつて、表示デバイス21Fに
おける7セグメント数字構成部位の特定を作動す
るように指令する。
これによつて表示デバイス21Fに時刻数字が
デイジタル表示される。
また、血圧測定部22は、前記カフ2を手首2
3に圧接させると、血管の脈動がカフ2の空気圧
を変化させる。
このカフ2の空気圧の変化、すなわち、前記圧
力センサー8によつて形成される気圧室22Aの
空気圧の変化として感知される。
したがつて、前記圧力センサー8の信号を発振
回路22Bに接続しておき、この発振回路22B
は圧力センサー8から発振された周波数の変化を
デイジタル変換してプロセツサ22Cに発信す
る。
前記プロセツサ22Cは発振回路22Bから発
信された周波数の変化に対応した信号をあらかじ
め設定された記憶回路の記憶にしたがつて血圧数
値および脈拍数に演算し、制御回路を介してデイ
ジタル表示部21のデコーダ21Eに入力する。
なお、時計と血圧測定器との使い分けはスイツチ
24の切り換えによつて行なう。
前記デコーダ21Eはプロセツサ22Cから入
力された血圧測定値あるいは脈拍数値にしたがつ
て表示部3の表面に設けられた表示部25の7セ
グメントを作動させてデイジタル数字を表示させ
る。
以上のように、バンド部4a,4bを手首23
に巻着させることによつて腕時計と同じように常
に携帯することができ、通常はカフ2内の空気を
抜いておいて腕時計として使用する。
つぎに血圧を測定しようとする時にはポンプ1
0の把手18,18を数回繰り返して押圧するこ
とによつてカフ2の内部およびこれに連通する気
圧室22Aの内部に空気を充満させることがで
き、あらかじめスイツチ24の切り換えによつて
時計の時刻表示に代えて血圧数値を表示面25に
表示させることができる。
この場合、血圧数値の表示方法としては、最高
血圧、最低血圧等の数値を表示することができる
ものであり、血圧以外にも脈拍数等を表示させる
こともでき、さらに、温度センサーを一体に設け
ておけば、体温を測定するようにすることもでき
るものである。
したがつて、常に手首に装着しておくことがで
きるので、必要に応じて血圧を測定して健康管理
をすることができ、特に、血圧が高い人等におい
ては自己の健康管理のために適している。
また、前記表示面25は時計用と血圧表示用と
を並列状に構成することができ、さらに、高血圧
の基準数値、たとえば、180の場合には赤色ラン
プの点灯あるいは警報音声の発声ができるように
装置を付加することもできるものである。
〔考案の効果〕
本考案は上記のような構成にしたことにより、
受圧部に金属板を接着し、圧力センサーの山部と
前記金属板の間にスペーサを設け、このスペーサ
により傾くことがなくなつた金属板により微妙な
圧力の変化も正確に捕捉することができ受圧部か
らの伝達の微妙さに対するセンスを高めることが
できることで、圧力に対する圧力センサーの伸び
の関係を一次的にすることができるので、検出さ
れた信号に対する圧力値の換算も容易であり、こ
れにより後段の接続機器に関しても、従来の圧力
センサーよりも簡単に製造することができるなど
のすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案による圧力センサ
ーが設けられた血圧測定器を示す概略図、第3図
は血圧測定器の本体とカフとを分離した状態を示
す概略図、第4図〜第6図は血圧測定器に設けら
れているポンプを示し、第4図は伸張した状態を
示す概略縦断面図、第5図は収縮した状態を示す
概略縦断面図、第6図は概略斜視図、第7図はカ
フの圧力流出部と圧力センサーとの位置合わせ状
態を示す概略図、第8図は本考案の圧力センサー
の概略縦断面図、第9図は従来の改良型の圧力セ
ンサーの概略縦断面図、第10図は従来の改良型
の圧力センサーの説明図、第11図は従来の圧力
センサーの概略縦断面図、第12図は本考案の圧
力センサーと従来の改良型の圧力センサーと従来
の圧力センサーとを印加圧力と伸びとの関係で比
較した状態を示す図、第13図は血圧測定器とデ
イジタル表示部との関係を示すブロツク図であ
る。 1……血圧測定器の本体、2……カフ、3……
表示部、4a,4b……バンド部、5a,5b…
…止め具、6……圧力流出部、7,11,13,
20……孔、8,35,36……圧力センサー、
9,9a……凹部、10……ポンプ、12……ベ
ローズ、14,16……リード、15……押圧
板、17……係合部、18……把手、19,19
a……凸部、21……デイジタル表示部、21A
……電源、21B……発振器、21C……分周回
路、21D……カウンター回路、21E……デコ
ーダ、21F……表示デバイス、22……血圧測
定部、22A……気圧室、22B……発振回路、
22C……プロセツサ、23……手首、24……
スイツチ、25……表示面、30……受圧部、3
1……山部、32……谷部、33……金属板、3
4……スペーサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央部に位置して、平坦となつている受圧部の
    外側に、該受圧部と同芯円となつている山部およ
    びこの山部と連続するとともに、前記山部と同様
    に前記受圧部と同芯円となつている谷部を順次形
    成し、前記受圧部、山部および谷部が一枚のシー
    ト状部材で形成されている圧力センサーであつ
    て、該圧力センサーに、前記同芯円状の山部に載
    置して前記受圧部と上面をほぼ一致させる中空円
    盤状のスペーサを設け、さらに、前記受圧部を中
    心にして前記スペーサを覆う円盤状の金属板を前
    記受圧部に接着して設けたことを特徴とする圧力
    センサー。
JP19029787U 1987-12-15 1987-12-15 Expired - Lifetime JPH0516514Y2 (ja)

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JP19029787U JPH0516514Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15

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JP19029787U JPH0516514Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15

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JPH0193004U JPH0193004U (ja) 1989-06-19
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JP6925918B2 (ja) * 2017-09-21 2021-08-25 京セラ株式会社 センサシステム及び電子機器

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