JPH0516540Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516540Y2 JPH0516540Y2 JP16289287U JP16289287U JPH0516540Y2 JP H0516540 Y2 JPH0516540 Y2 JP H0516540Y2 JP 16289287 U JP16289287 U JP 16289287U JP 16289287 U JP16289287 U JP 16289287U JP H0516540 Y2 JPH0516540 Y2 JP H0516540Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- wall
- piezoelectric element
- behind
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 33
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 240000001913 Atriplex hortensis Species 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004297 night vision Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、壁を破壊することなしに壁裏の様子
を簡単に検知できる壁裏検知装置に関するもので
ある。
を簡単に検知できる壁裏検知装置に関するもので
ある。
家屋の壁に時計や絵を掛けたりする場合、壁に
釘を打ち込んで係止部を設けるのが一般的である
が、石膏ボードなどの比較的脆弱な部材のみで上
記の釘を支持することは難しく、この釘がすぐに
抜けてしまうという不都合を招来する。一方、壁
裏に鉄骨などの強固な部材が位置していると、逆
に釘が打ち込めないことになり、鉄骨の存在を知
るまでの間の打ち込みによつて壁を疵付けてしま
う結果となる。このため、従来は、木槌などで壁
を軽く叩き、そのときに発生する音によつて、壁
裏に部材が位置しているか否か、および部材の種
類が何であるかなどを検知している。
釘を打ち込んで係止部を設けるのが一般的である
が、石膏ボードなどの比較的脆弱な部材のみで上
記の釘を支持することは難しく、この釘がすぐに
抜けてしまうという不都合を招来する。一方、壁
裏に鉄骨などの強固な部材が位置していると、逆
に釘が打ち込めないことになり、鉄骨の存在を知
るまでの間の打ち込みによつて壁を疵付けてしま
う結果となる。このため、従来は、木槌などで壁
を軽く叩き、そのときに発生する音によつて、壁
裏に部材が位置しているか否か、および部材の種
類が何であるかなどを検知している。
しかしながら、このような検知の仕方では、そ
の人の経験や勘などによつて検知結果が大きく左
右されるため、壁裏の部材の有無や種類などを誤
りなく判断することは甚だ困難である。また、壁
裏の検知は、日常生活のみならず、建築関係や土
木関係など、経験や勘に頼る作業を極力避ける傾
向にある分野でも必要となつている。従つて、作
業者が作業現場でも容易に携帯することができ、
かつ容易に壁裏の状況を検知することができる壁
裏検知装置が求められている。
の人の経験や勘などによつて検知結果が大きく左
右されるため、壁裏の部材の有無や種類などを誤
りなく判断することは甚だ困難である。また、壁
裏の検知は、日常生活のみならず、建築関係や土
木関係など、経験や勘に頼る作業を極力避ける傾
向にある分野でも必要となつている。従つて、作
業者が作業現場でも容易に携帯することができ、
かつ容易に壁裏の状況を検知することができる壁
裏検知装置が求められている。
一方、上記の壁裏の検知に関連する技術とし
て、実開昭60−86983号公報には、インパルスハ
ンマーにてコンクリート壁が打撃されたときに、
インパルスハンマーからフオース信号を得るとと
もに、上記の打撃によりコンクリート壁に発生し
た弾性波を加速度計にて受信し、この加速度計か
ら得られた信号、および上記のフオース信号に基
づいてコンクリート壁の背面状況を検知する装置
が開示されている。
て、実開昭60−86983号公報には、インパルスハ
ンマーにてコンクリート壁が打撃されたときに、
インパルスハンマーからフオース信号を得るとと
もに、上記の打撃によりコンクリート壁に発生し
た弾性波を加速度計にて受信し、この加速度計か
ら得られた信号、および上記のフオース信号に基
づいてコンクリート壁の背面状況を検知する装置
が開示されている。
また、実開昭58−138091号公報には、カツタデ
イスクに設けられた切羽により掘削を行うシール
ド式トンネル掘削機において、コイルにて発生さ
れる磁界により磁石を駆動し、この磁石をカツタ
デイスクに設けられた弾性体に衝突させて切羽に
衝撃的弾性波を伝播させ、その反射波または屈折
波を受信することにより、切羽の状態を検出する
装置が開示されている。
イスクに設けられた切羽により掘削を行うシール
ド式トンネル掘削機において、コイルにて発生さ
れる磁界により磁石を駆動し、この磁石をカツタ
デイスクに設けられた弾性体に衝突させて切羽に
衝撃的弾性波を伝播させ、その反射波または屈折
波を受信することにより、切羽の状態を検出する
装置が開示されている。
従つて、上記の前者および後者の技術を利用す
れば、作業者の経験や勘に頼ることなく壁裏検知
が可能となる。
れば、作業者の経験や勘に頼ることなく壁裏検知
が可能となる。
ところが、前者の構造では、インパルスハンマ
ーの操作によつて壁に衝撃を与えるものとなつて
いるため、インパルスハンマーの操作を連続的に
行う場合、その作業が作業者に大きな負担を強い
るものとなる。また、作業者によるハンマー操作
では、その操作毎における衝撃力の大きさ、およ
び衝撃の付与時間等が変化するので、これを考慮
した信号処理が必要となつて構成が複雑になると
とともに、検知精度の低下要因にもなる。
ーの操作によつて壁に衝撃を与えるものとなつて
いるため、インパルスハンマーの操作を連続的に
行う場合、その作業が作業者に大きな負担を強い
るものとなる。また、作業者によるハンマー操作
では、その操作毎における衝撃力の大きさ、およ
び衝撃の付与時間等が変化するので、これを考慮
した信号処理が必要となつて構成が複雑になると
とともに、検知精度の低下要因にもなる。
また、後者の構造では、コイルにより駆動され
る磁石にて衝撃を付与しているので、自動的な衝
撃付与を行い得るものの、この振動付与手段が大
型となる。従つて、この構造は、トンネル掘削機
のような大型機械には適するものの、作業者が携
帯するような小型の装置としては不向きであると
いう問題点を有している。
る磁石にて衝撃を付与しているので、自動的な衝
撃付与を行い得るものの、この振動付与手段が大
型となる。従つて、この構造は、トンネル掘削機
のような大型機械には適するものの、作業者が携
帯するような小型の装置としては不向きであると
いう問題点を有している。
本考案に係る壁裏検知装置は、上記の課題を解
決するために、発信回路からの電気信号を圧電素
子に入力し、この圧電素子が発生する振動を接触
子を介して壁に伝播させて振動波を送り出す振動
発生部と、上記壁や壁裏に在る物体によつて反射
された上記振動波の反射波を接触子を介して圧電
素子に入力して電気信号に変換する振動受取部
と、この振動受取部から出力された電気信号に基
づいて振動周波数を算出する演算回路と、この演
算回路にて算出された振動周波数に基づいて壁裏
の様子を操作者に知らせ得る表示手段とを備え、
これら振動発生部、振動受取部、演算回路および
表示手段が同一の筐体に設けられていることを特
徴としている。
決するために、発信回路からの電気信号を圧電素
子に入力し、この圧電素子が発生する振動を接触
子を介して壁に伝播させて振動波を送り出す振動
発生部と、上記壁や壁裏に在る物体によつて反射
された上記振動波の反射波を接触子を介して圧電
素子に入力して電気信号に変換する振動受取部
と、この振動受取部から出力された電気信号に基
づいて振動周波数を算出する演算回路と、この演
算回路にて算出された振動周波数に基づいて壁裏
の様子を操作者に知らせ得る表示手段とを備え、
これら振動発生部、振動受取部、演算回路および
表示手段が同一の筐体に設けられていることを特
徴としている。
上記の構成によれば、振動発生部では、発信回
路からの出力に基づいて圧電素子により振動が発
生され、振動受取部では、接触子を介して壁から
伝播された振動波の反射波が圧電素子により電気
信号に変換される。そして、圧電素子は薄い板状
で小型の素子であるから、上記の振動発生部およ
び振動受取部を小型化することができ、これに伴
つて装置全体を小型化することができる。また、
振動発生部、振動受取部、演算回路および表示手
段が同一の筐体に設けられているので、本装置
は、作業者が携帯可能な小型の装置として構成す
ることができる。
路からの出力に基づいて圧電素子により振動が発
生され、振動受取部では、接触子を介して壁から
伝播された振動波の反射波が圧電素子により電気
信号に変換される。そして、圧電素子は薄い板状
で小型の素子であるから、上記の振動発生部およ
び振動受取部を小型化することができ、これに伴
つて装置全体を小型化することができる。また、
振動発生部、振動受取部、演算回路および表示手
段が同一の筐体に設けられているので、本装置
は、作業者が携帯可能な小型の装置として構成す
ることができる。
本考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
いて説明すれば、以下の通りである。
本考案にかかる壁裏検知装置1は、第2図に示
すように、直方体形状の筐体1aにて外枠を構成
されており、この筐体1aの表面には暗視性に優
れた発光素子からなる表示手段としての検知ラン
プ2、消費電力の少ない液晶表示素子からなる周
波数表示デイスプレイ3、このデイスプレイ3に
おける指針3aを中央0点位置に基準調節を行う
ための調節用つまみ4、および電源スイツチ5が
配設されている。
すように、直方体形状の筐体1aにて外枠を構成
されており、この筐体1aの表面には暗視性に優
れた発光素子からなる表示手段としての検知ラン
プ2、消費電力の少ない液晶表示素子からなる周
波数表示デイスプレイ3、このデイスプレイ3に
おける指針3aを中央0点位置に基準調節を行う
ための調節用つまみ4、および電源スイツチ5が
配設されている。
また、上記筐体1aの底面、すなわち、壁6に
押し当てられる面には、第1図に示すように、2
つの貫通孔7,8が形成されている。これら貫通
孔7,8には、接触子としての振動送出針9およ
び振動受取針10がそれぞれ摺動自在に嵌装され
ている。振動送出針9は、その先端部が筐体1a
の底面よりも僅かに突出して設けられる一方、そ
の後端部が導電性の金属板11における前面側に
固着されている。この金属板11は、その縁部の
みが筐体1aに挾持されて振動可能に設けられて
いる。金属板11における他方の面には、圧電素
子12が固着されており、この圧電素子12はリ
ード線12aおよび金属板11とリード線12b
とを介して一定の周波数の電気信号を出力する発
信回路13に接続されている。これら発信回路1
3、圧電素子12、金属板11、および振動送出
針9により上記発信回路13からの電気信号によ
つて振動波(音波)を発生し、この振動波を壁6
に伝播する振動発生部18が構成されている。
押し当てられる面には、第1図に示すように、2
つの貫通孔7,8が形成されている。これら貫通
孔7,8には、接触子としての振動送出針9およ
び振動受取針10がそれぞれ摺動自在に嵌装され
ている。振動送出針9は、その先端部が筐体1a
の底面よりも僅かに突出して設けられる一方、そ
の後端部が導電性の金属板11における前面側に
固着されている。この金属板11は、その縁部の
みが筐体1aに挾持されて振動可能に設けられて
いる。金属板11における他方の面には、圧電素
子12が固着されており、この圧電素子12はリ
ード線12aおよび金属板11とリード線12b
とを介して一定の周波数の電気信号を出力する発
信回路13に接続されている。これら発信回路1
3、圧電素子12、金属板11、および振動送出
針9により上記発信回路13からの電気信号によ
つて振動波(音波)を発生し、この振動波を壁6
に伝播する振動発生部18が構成されている。
一方、振動受取針10は、振動送出針9と同様
に、その先端部が筐体1aの底面よりも僅かに突
出して設けられる一方、その後端部が導電性の金
属板14における前面側に固着されている。この
金属板14は、その縁部のみが筐体1aに挾持さ
れて振動可能に設けられている。金属板14にお
ける他方の面には、圧電素子15が固着されてお
り、この圧電素子15はリード線15aおよび金
属板14とリード線15bとを介して受信回路1
6に接続されている。これら受信回路16と圧電
素子15と、金属板14と振動受取針10とによ
り上記壁6や壁裏に在る物体によつて反射された
上記振動波の反射波を受けて振動し、この振動を
電気信号に変換する振動受取部19が構成されて
いる。
に、その先端部が筐体1aの底面よりも僅かに突
出して設けられる一方、その後端部が導電性の金
属板14における前面側に固着されている。この
金属板14は、その縁部のみが筐体1aに挾持さ
れて振動可能に設けられている。金属板14にお
ける他方の面には、圧電素子15が固着されてお
り、この圧電素子15はリード線15aおよび金
属板14とリード線15bとを介して受信回路1
6に接続されている。これら受信回路16と圧電
素子15と、金属板14と振動受取針10とによ
り上記壁6や壁裏に在る物体によつて反射された
上記振動波の反射波を受けて振動し、この振動を
電気信号に変換する振動受取部19が構成されて
いる。
上記受信回路16には、この受信回路16から
出力された電気信号に基づいて振動周波数を算出
する演算回路17が接続されており、この演算回
路17には前記の検知ランプ2、および周波数表
示デイスプレイ3が接続されている。また、これ
ら検知ランプ2、周波数表示デイスプレイ3、発
信回路13、受信回路16、および演算回路17
などは、電源電池21に接続されている。
出力された電気信号に基づいて振動周波数を算出
する演算回路17が接続されており、この演算回
路17には前記の検知ランプ2、および周波数表
示デイスプレイ3が接続されている。また、これ
ら検知ランプ2、周波数表示デイスプレイ3、発
信回路13、受信回路16、および演算回路17
などは、電源電池21に接続されている。
このような構成からなる壁裏検知装置1にて壁
裏検知を行うには、まず、電源スイツチ5を入れ
て各回路を作動させる。発信回路13が作動する
と、一定周波数の電気信号が圧電素子12に供給
され、この圧電素子12は一定周波数の振動を開
始する。圧電素子12の振動は金属板11に伝播
されてこの金属板11が振動し、さらに、この金
属板11に固着されている振動送出針9がA−B
方向に振動する。
裏検知を行うには、まず、電源スイツチ5を入れ
て各回路を作動させる。発信回路13が作動する
と、一定周波数の電気信号が圧電素子12に供給
され、この圧電素子12は一定周波数の振動を開
始する。圧電素子12の振動は金属板11に伝播
されてこの金属板11が振動し、さらに、この金
属板11に固着されている振動送出針9がA−B
方向に振動する。
次に、第3図aに示すように、壁裏検知装置1
の底面を壁6(柱や間柱の無い箇所)に押し当て
る。壁裏検知装置1が壁6に押し当てられると、
振動送出針9が壁6と接触するので、壁6に振動
波が送り出される。壁6に送り出された振動波
は、この壁6に反射されて反射波となつて振動受
取針10に伝播され、この振動受取針10がA−
B方向に振動する。振動受取針10の振動は金属
板14を介して圧電素子15に伝播される。圧電
素子15は、この振動を電気信号に変換して受信
回路16に出力し、受信回路16はさらに演算回
路17に出力する。演算回路17は上記電気信号
に従つて所定の演算を行い、この演算結果を周波
数表示デイスプレイ3に出力する。周波数表示デ
イスプレイ3は上記の演算結果を周波数として表
示する。このとき、周波数表示デイスプレイ3の
指針3aが中央0点位置を指していなければ、同
図bに示すように、調節用つまみ4を回し、上記
指針3aが中央の0点位置を指すうに調節してこ
れをブランクとする。
の底面を壁6(柱や間柱の無い箇所)に押し当て
る。壁裏検知装置1が壁6に押し当てられると、
振動送出針9が壁6と接触するので、壁6に振動
波が送り出される。壁6に送り出された振動波
は、この壁6に反射されて反射波となつて振動受
取針10に伝播され、この振動受取針10がA−
B方向に振動する。振動受取針10の振動は金属
板14を介して圧電素子15に伝播される。圧電
素子15は、この振動を電気信号に変換して受信
回路16に出力し、受信回路16はさらに演算回
路17に出力する。演算回路17は上記電気信号
に従つて所定の演算を行い、この演算結果を周波
数表示デイスプレイ3に出力する。周波数表示デ
イスプレイ3は上記の演算結果を周波数として表
示する。このとき、周波数表示デイスプレイ3の
指針3aが中央0点位置を指していなければ、同
図bに示すように、調節用つまみ4を回し、上記
指針3aが中央の0点位置を指すうに調節してこ
れをブランクとする。
次に、同図cに示すように、壁裏検知装置1を
壁6に押し当てたまま移動させる。この移動によ
つて柱20が在る位置に近づくと、振動受取針1
0が受ける反射波の周波数が高くなる。周波数表
示デイスプレイ3では、この周波数が上記ブラン
クにおける周波数よりも高くなつた分だけ指針3
aが右側に振れ動くとともに、検知ランプ2が幾
分弱い輝度で点灯する。そして、同図dに示すよ
うに、壁裏検知装置1の真裏に柱20が位置する
と、振動受取針10が受ける反射波の周波数が
益々高くなり、周波数表示デイスプレイ3では、
周波数が高くなつた分だけ更に指針3aが右側に
振れ動くとともに、この周波数が予め設定された
値を上回ると、演算回路17からの指令によつて
検知ランプ2が最高輝度で点灯し、壁裏に柱など
が存在することを操作者に知らせる。壁裏検知装
置1が、同図eに示すように、柱20の位置を過
ぎると、周波数表示デイスプレイ3の指針3aが
再び中央の0点位置を指すととも、検知ランプ2
が消灯する。
壁6に押し当てたまま移動させる。この移動によ
つて柱20が在る位置に近づくと、振動受取針1
0が受ける反射波の周波数が高くなる。周波数表
示デイスプレイ3では、この周波数が上記ブラン
クにおける周波数よりも高くなつた分だけ指針3
aが右側に振れ動くとともに、検知ランプ2が幾
分弱い輝度で点灯する。そして、同図dに示すよ
うに、壁裏検知装置1の真裏に柱20が位置する
と、振動受取針10が受ける反射波の周波数が
益々高くなり、周波数表示デイスプレイ3では、
周波数が高くなつた分だけ更に指針3aが右側に
振れ動くとともに、この周波数が予め設定された
値を上回ると、演算回路17からの指令によつて
検知ランプ2が最高輝度で点灯し、壁裏に柱など
が存在することを操作者に知らせる。壁裏検知装
置1が、同図eに示すように、柱20の位置を過
ぎると、周波数表示デイスプレイ3の指針3aが
再び中央の0点位置を指すととも、検知ランプ2
が消灯する。
このように、本考案の壁裏検知装置1は、振動
波(音波)を用いて検出するものだから、比較的
厚みの厚い壁についても充分に使用可能であり、
壁裏に配された柱、間柱、胴縁などは勿論、天井
裏の野縁や床下の根太をも、これらを破壊させる
ことなしに確実に検出することができる。
波(音波)を用いて検出するものだから、比較的
厚みの厚い壁についても充分に使用可能であり、
壁裏に配された柱、間柱、胴縁などは勿論、天井
裏の野縁や床下の根太をも、これらを破壊させる
ことなしに確実に検出することができる。
また、本壁裏検知装置1は、振動受取部19に
おいて圧電素子15を備えているので、数dBと
いつた微弱な振動波(音波)が検知でき、信頼性
が格段に向上されている。また、振動発生部18
および振動受取部19において、それぞれ、薄い
板状で小型の素子である圧電素子12,15を使
用しているので、振動発生部18および振動受取
部19を小型化することができ、これに伴つて壁
裏検知装置1が小型化されている。また、振動発
生部18、振動受取部19およびその他の壁裏検
知のための手段を筐体1a内に収納するととも
に、周波数表示デイスプレイ3や調節用つまみ4
などを筐体1aの表面に配したコンパクトな構成
となつているので、手軽に測定・検知ができ、ま
た、携帯にも便利であるといつた利点がある。
おいて圧電素子15を備えているので、数dBと
いつた微弱な振動波(音波)が検知でき、信頼性
が格段に向上されている。また、振動発生部18
および振動受取部19において、それぞれ、薄い
板状で小型の素子である圧電素子12,15を使
用しているので、振動発生部18および振動受取
部19を小型化することができ、これに伴つて壁
裏検知装置1が小型化されている。また、振動発
生部18、振動受取部19およびその他の壁裏検
知のための手段を筐体1a内に収納するととも
に、周波数表示デイスプレイ3や調節用つまみ4
などを筐体1aの表面に配したコンパクトな構成
となつているので、手軽に測定・検知ができ、ま
た、携帯にも便利であるといつた利点がある。
また、柱、間柱、胴縁などの材質に起因する固
有の周波数を考慮すれば、上記振動が高くなる程
度や振動の波形などに基づいて柱、間柱、胴縁な
どの材質をも判断することが可能となる。
有の周波数を考慮すれば、上記振動が高くなる程
度や振動の波形などに基づいて柱、間柱、胴縁な
どの材質をも判断することが可能となる。
本考案に係る壁裏検知装置は、以上のように、
発信回路からの電気信号を圧電素子に入力し、こ
の圧電素子が発生する振動を接触子を介して壁に
伝播させて振動波を送り出す振動発生部と、上記
壁や壁裏に在る物体によつて反射された上記振動
波の反射波を接触子を介して圧電素子に入力して
電気信号に変換する振動受取部と、この振動受取
部から出力された電気信号に基づいて振動周波数
を算出する演算回路と、この演算回路にて算出さ
れた振動周波数に基づいて壁裏の様子を操作者に
知らせ得る表示手段とを備え、これら振動発生
部、振動受取部、演算回路および表示手段が同一
の筐体に設けられている構成である。
発信回路からの電気信号を圧電素子に入力し、こ
の圧電素子が発生する振動を接触子を介して壁に
伝播させて振動波を送り出す振動発生部と、上記
壁や壁裏に在る物体によつて反射された上記振動
波の反射波を接触子を介して圧電素子に入力して
電気信号に変換する振動受取部と、この振動受取
部から出力された電気信号に基づいて振動周波数
を算出する演算回路と、この演算回路にて算出さ
れた振動周波数に基づいて壁裏の様子を操作者に
知らせ得る表示手段とを備え、これら振動発生
部、振動受取部、演算回路および表示手段が同一
の筐体に設けられている構成である。
従つて、薄い板状で小型の素子である圧電素子
を使用した振動発生部および振動受取部を小型化
することができ、これに伴つて装置全体を小型化
することができる。また、振動発生部、振動受取
部、演算回路および表示手段が同一の筐体に設け
られているので、本装置は、作業者が携帯可能な
小型の装置として構成することができるという効
果を奏する。
を使用した振動発生部および振動受取部を小型化
することができ、これに伴つて装置全体を小型化
することができる。また、振動発生部、振動受取
部、演算回路および表示手段が同一の筐体に設け
られているので、本装置は、作業者が携帯可能な
小型の装置として構成することができるという効
果を奏する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
ものであつて、第1図は壁裏検知装置の内部構造
を示す断面図、第2図は壁裏検知装置の外観を示
す平面図、第3図aは壁裏検知装置を壁に押し当
てた状態を示す説明図、同図bは調節用つまみを
回して指針を中央0点位置に調節している状態を
示す説明図、同図cは壁裏検知装置が柱の在る位
置に近づいた状態を示す説明図、同図dは壁裏検
知装置が柱の真正面に位置した状態を示す説明
図、同図eは壁裏検知装置が柱の在る位置を通り
過ぎた状態を示す説明図である。 1は壁裏検知装置、2は検知ランプ(表示手
段)、3は周波数表示デイスプレイ、4は調節用
つまみ、6は壁、9は振動送出針(接触子)、1
0は振動受取針(接触子)、12,15は圧電素
子、13は発信回路、16は受信回路、17は演
算回路、18は振動発生部、19は振動受取部で
ある。
ものであつて、第1図は壁裏検知装置の内部構造
を示す断面図、第2図は壁裏検知装置の外観を示
す平面図、第3図aは壁裏検知装置を壁に押し当
てた状態を示す説明図、同図bは調節用つまみを
回して指針を中央0点位置に調節している状態を
示す説明図、同図cは壁裏検知装置が柱の在る位
置に近づいた状態を示す説明図、同図dは壁裏検
知装置が柱の真正面に位置した状態を示す説明
図、同図eは壁裏検知装置が柱の在る位置を通り
過ぎた状態を示す説明図である。 1は壁裏検知装置、2は検知ランプ(表示手
段)、3は周波数表示デイスプレイ、4は調節用
つまみ、6は壁、9は振動送出針(接触子)、1
0は振動受取針(接触子)、12,15は圧電素
子、13は発信回路、16は受信回路、17は演
算回路、18は振動発生部、19は振動受取部で
ある。
Claims (1)
- 発信回路からの電気信号を圧電素子に入力し、
この圧電素子が発生する振動を接触子を介して壁
に伝播させて振動波を送り出す振動発生部と、上
記壁や壁裏に在る物体によつて反射された上記振
動波の反射波を接触子を介して圧電素子に入力し
て電気信号に変換する振動受取部と、この振動受
取部から出力された電気信号に基づいて振動周波
数を算出する演算回路と、この演算回路にて算出
された振動周波数に基づいて壁裏の様子を操作者
に知らせ得る表示手段とを備え、これら振動発生
部、振動受取部、演算回路および表示手段が同一
の筐体に設けられていることを特徴とする壁裏検
知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16289287U JPH0516540Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16289287U JPH0516540Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167593U JPH0167593U (ja) | 1989-05-01 |
| JPH0516540Y2 true JPH0516540Y2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=31447131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16289287U Expired - Lifetime JPH0516540Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516540Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6775970B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2020-10-28 | 三菱重工業株式会社 | 埋設物探査装置、掘削システム及び埋設物探査方法 |
| JP7326181B2 (ja) * | 2020-02-10 | 2023-08-15 | トヨタホーム株式会社 | 長尺材の位置探索方法 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP16289287U patent/JPH0516540Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167593U (ja) | 1989-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TR199800365T1 (xx) | Atalet titre�imi d�n��t�r�c�leri. | |
| JPH0516540Y2 (ja) | ||
| JPH0665985B2 (ja) | 建築物の仕上げ面の剥離診断方法 | |
| JP3133834B2 (ja) | 座標入力装置及びその方法 | |
| JPS6133525A (ja) | 弾性波を利用した位置標定装置 | |
| US3846779A (en) | Ultrasonic transducer | |
| EP1152216A3 (en) | Vibrator | |
| GB1496137A (en) | Welding plastics workpieces | |
| CN209791931U (zh) | 一种超声换能器纵横波切换机构 | |
| JPH07191803A (ja) | 振動装置付きマウス型入力装置および振動方法 | |
| JPH11248822A (ja) | 超音波センサ | |
| JP2899705B2 (ja) | 感震器 | |
| JPH08170446A (ja) | 制振装置 | |
| CN220820235U (zh) | 手持式激光测距仪 | |
| JPS5828705Y2 (ja) | 広開先中心線検出装置 | |
| JPH04102486U (ja) | 超音波検出装置 | |
| JPH0525523U (ja) | 座標入力装置の指示器 | |
| JP2742035B2 (ja) | 探針貫入装置 | |
| JPH02187682A (ja) | 超音波検出装置 | |
| JPH01202656A (ja) | 構造物のクラック診断方法 | |
| JPH0515110Y2 (ja) | ||
| JP2025177047A (ja) | タッチ検出機構、タッチ判定システム、電子機器、タッチ判定方法、及びプログラム | |
| JPH01114926A (ja) | 座標入力装置 | |
| JPH075974A (ja) | 超音波座標入力装置 | |
| JPH04136733U (ja) | 座標入力装置の指示器 |