JPH05165907A - 結線修正方法 - Google Patents
結線修正方法Info
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- JPH05165907A JPH05165907A JP3327935A JP32793591A JPH05165907A JP H05165907 A JPH05165907 A JP H05165907A JP 3327935 A JP3327935 A JP 3327935A JP 32793591 A JP32793591 A JP 32793591A JP H05165907 A JPH05165907 A JP H05165907A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- point
- circuit diagram
- start point
- route
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路図自動作成システムにおける結線修正方
法に関し、回路図の信号線に変更を加える度に、同一修
正の繰返しを極力軽減することを目的とする。 【構成】 信号線の一端を移動した場合に、直前経路上
に存在する、移動端点より三個目の屈曲点を結線開始点
とし(S101)、結線開始点と移動済端点とを最短・
最小屈曲数法により結線し(S102)結線が可能の場
合、信号線の他端と結線開始点迄を直前経路により、結
線開始点から移動済端点迄を新結線経路による新結線経
路を保持し(S103)、結線が不可能の場合、結線開
始点を直前経路に沿って他端側に一つ移動させ乍ら(S
104、S105、S106)、以上の過程を繰返し、
また結線開始点を他端点迄順次移動させ乍ら(S10
7)、得られた各新結線経路を比較して最適経路を判定
する様に構成する。
法に関し、回路図の信号線に変更を加える度に、同一修
正の繰返しを極力軽減することを目的とする。 【構成】 信号線の一端を移動した場合に、直前経路上
に存在する、移動端点より三個目の屈曲点を結線開始点
とし(S101)、結線開始点と移動済端点とを最短・
最小屈曲数法により結線し(S102)結線が可能の場
合、信号線の他端と結線開始点迄を直前経路により、結
線開始点から移動済端点迄を新結線経路による新結線経
路を保持し(S103)、結線が不可能の場合、結線開
始点を直前経路に沿って他端側に一つ移動させ乍ら(S
104、S105、S106)、以上の過程を繰返し、
また結線開始点を他端点迄順次移動させ乍ら(S10
7)、得られた各新結線経路を比較して最適経路を判定
する様に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路図自動作成システ
ムにおける結線修正方法に関する。
ムにおける結線修正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は本発明の対象となる回路図自動作
成システムの一例を示す図であり、図7は自動作成され
た回路図の一例を示す図であり、図8は修正済回路図の
一例を示す図であり、図9は従来あるシンボル移動後の
回路図の一例を示す図である。
成システムの一例を示す図であり、図7は自動作成され
た回路図の一例を示す図であり、図8は修正済回路図の
一例を示す図であり、図9は従来あるシンボル移動後の
回路図の一例を示す図である。
【0003】図6において、回路図自動作成システム1
00は、回路図の自動作成処理を実行する処理装置10
と、作成される回路図等をディスプレイ画面等に表示す
る表示装置20と、回路図の自動作成処理に必要とする
各種データを入力するキーボード30と、前記表示装置
20の画面上の位置を指定することにより、各種データ
を入力するマウス40と、処理装置10が回路図の自動
作成の為に実行する各種プログラムおよび各種データ、
並びに作成された回路図を表すデータ等を格納する記憶
装置50を具備している。
00は、回路図の自動作成処理を実行する処理装置10
と、作成される回路図等をディスプレイ画面等に表示す
る表示装置20と、回路図の自動作成処理に必要とする
各種データを入力するキーボード30と、前記表示装置
20の画面上の位置を指定することにより、各種データ
を入力するマウス40と、処理装置10が回路図の自動
作成の為に実行する各種プログラムおよび各種データ、
並びに作成された回路図を表すデータ等を格納する記憶
装置50を具備している。
【0004】回路図の自動作成過程において、設計者が
表示装置20の画面上で、回路図を構成する所定の回路
素子(以後シンボル1と称し、個々のシンボルを11 、
12 等と称する)の位置を指定した後、各シンボル1が
所有する端子(以後ピン2と称し、シンボル11 のピン
を211、212等と称する)と信号線の接続するピン2と
を選択し、指定されたピン2間を信号線3(個々の信号
線を31 、32 等と称する)により接続する結線要求を
入力すると、処理装置10は指定されたピン2間を、途
中に存在する他のシンボル1等の障害物を避け乍ら最短
距離で、且つ最少屈曲数で接続する信号線3の経路を自
動的に求め、表示装置20上に表示する。
表示装置20の画面上で、回路図を構成する所定の回路
素子(以後シンボル1と称し、個々のシンボルを11 、
12 等と称する)の位置を指定した後、各シンボル1が
所有する端子(以後ピン2と称し、シンボル11 のピン
を211、212等と称する)と信号線の接続するピン2と
を選択し、指定されたピン2間を信号線3(個々の信号
線を31 、32 等と称する)により接続する結線要求を
入力すると、処理装置10は指定されたピン2間を、途
中に存在する他のシンボル1等の障害物を避け乍ら最短
距離で、且つ最少屈曲数で接続する信号線3の経路を自
動的に求め、表示装置20上に表示する。
【0005】以上の如き結線方法を、最短・最少屈曲数
法と称する。この様にして自動作成された回路図9A が
図7に示される。回路図9A には、ピン211とピン251
とを接続する結線要求から、ピン263とピン271とを接
続する結線要求迄が順次入力された結果、自動的に決定
された信号線31 乃至39 の経路が表示されている。
法と称する。この様にして自動作成された回路図9A が
図7に示される。回路図9A には、ピン211とピン251
とを接続する結線要求から、ピン263とピン271とを接
続する結線要求迄が順次入力された結果、自動的に決定
された信号線31 乃至39 の経路が表示されている。
【0006】設計者は、回路図自動作成システム100
により自動的に決定された信号線3 1 乃至39 の交差を
極力排除し、或いは同系統の信号線3を揃える等の配慮
を加えて、より一層理解し易い回路図を実現する為に、
各信号線31 乃至36 の経路を例えばマウス40等によ
り指定し直すことにより、図8に示される如き回路図9
B に修正する。
により自動的に決定された信号線3 1 乃至39 の交差を
極力排除し、或いは同系統の信号線3を揃える等の配慮
を加えて、より一層理解し易い回路図を実現する為に、
各信号線31 乃至36 の経路を例えばマウス40等によ
り指定し直すことにより、図8に示される如き回路図9
B に修正する。
【0007】この様にして作成された修正済回路図9B
において、シンボル15 の位置を移動させる必要が生
じ、修正後のシンボル15 の位置を指定した後、それに
伴う各信号線31 乃至39 の修正要求を入力すると、回
路図自動作成システム100は、シンボル15 の位置を
指定に従って修正した後、信号線1 乃至39 の経路を前
述と同様の過程で設定し直した結果、図9に示される如
き回路図9C が自動的に作成される。
において、シンボル15 の位置を移動させる必要が生
じ、修正後のシンボル15 の位置を指定した後、それに
伴う各信号線31 乃至39 の修正要求を入力すると、回
路図自動作成システム100は、シンボル15 の位置を
指定に従って修正した後、信号線1 乃至39 の経路を前
述と同様の過程で設定し直した結果、図9に示される如
き回路図9C が自動的に作成される。
【0008】回路図9C は、設計者が回路図9B を得る
為に加えた修正と無関係に、最短・最少屈曲数法により
作成された為、回路図9B と同様の理解し易さを得る為
には、設計者は前述と同様の修正作業を繰返す必要があ
る。
為に加えた修正と無関係に、最短・最少屈曲数法により
作成された為、回路図9B と同様の理解し易さを得る為
には、設計者は前述と同様の修正作業を繰返す必要があ
る。
【0009】同様の作業は、信号線3が接続するピン2
を変更した場合にも発生する。
を変更した場合にも発生する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある回路図自動作成システムにおいては、
ピン2相互を接続する信号線3は常に最短距離および最
少屈曲数を満足する経路で設定される為、設計者が或る
目的を持って信号線3の経路を修正しても、シンボル1
の位置を変更し、或いは信号線3が接続するピン2を変
更して再度回路図を作成し直すと、修正前の回路図にお
ける信号線経路は損なわれ、改めて修正を繰返す必要が
生ずる問題があった。
な如く、従来ある回路図自動作成システムにおいては、
ピン2相互を接続する信号線3は常に最短距離および最
少屈曲数を満足する経路で設定される為、設計者が或る
目的を持って信号線3の経路を修正しても、シンボル1
の位置を変更し、或いは信号線3が接続するピン2を変
更して再度回路図を作成し直すと、修正前の回路図にお
ける信号線経路は損なわれ、改めて修正を繰返す必要が
生ずる問題があった。
【0011】本発明は、回路図の信号線およびそれに付
随する素子に変更を加える度に、同様の修正を繰返す労
力を極力軽減することを目的とする。
随する素子に変更を加える度に、同様の修正を繰返す労
力を極力軽減することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、S101乃至S106は、
本発明(請求項1および請求項2)により回路図自動作
成システムに設けられた結線修正方法の処理過程であ
る。
す図である。図1において、S101乃至S106は、
本発明(請求項1および請求項2)により回路図自動作
成システムに設けられた結線修正方法の処理過程であ
る。
【0013】S107およびS108は、本発明(請求
項2)により設けられた結線修正方法の処理過程であ
る。
項2)により設けられた結線修正方法の処理過程であ
る。
【0014】
【作用】ステップS101においては、結線済の信号線
の一端を前記回路図上で移動した場合に、結線済信号線
の直前経路上に存在する、移動端点より数えて三個目の
屈曲点を結線開始点として決定する。
の一端を前記回路図上で移動した場合に、結線済信号線
の直前経路上に存在する、移動端点より数えて三個目の
屈曲点を結線開始点として決定する。
【0015】ステップS102においては、結線開始点
と移動済端点との間を最短・最少屈曲数法により結線を
試行する。ステップS103においては、結線が可能の
場合には、信号線の他端と結線開始点迄を前記直前経路
を踏襲し、結線開始点から移動済端点迄を最短・最少屈
曲数法により結線した経路を採用した新結線経路を保持
する。
と移動済端点との間を最短・最少屈曲数法により結線を
試行する。ステップS103においては、結線が可能の
場合には、信号線の他端と結線開始点迄を前記直前経路
を踏襲し、結線開始点から移動済端点迄を最短・最少屈
曲数法により結線した経路を採用した新結線経路を保持
する。
【0016】ステップS104においては、結線が不可
能の場合には、結線開始点を直前経路に沿って結線開始
点より前記他端に一つ近い屈曲点上に移動させる。ステ
ップS105においては、移動後の結線開始点が端点と
一致しない場合には、移動後の結線開始点と前記移動済
端点との結線を試行する。
能の場合には、結線開始点を直前経路に沿って結線開始
点より前記他端に一つ近い屈曲点上に移動させる。ステ
ップS105においては、移動後の結線開始点が端点と
一致しない場合には、移動後の結線開始点と前記移動済
端点との結線を試行する。
【0017】ステップS106においては、移動後の結
線開始点とが端点と一致した場合には、移動端点と他端
点との間を最短・最少屈曲数法に基づき結線する。な
お、ステップS103において新結線経路を保持した
後、ステップS107において、結線開始点を直前経路
上を他端点迄順次移動させ乍ら結線を試み、ステップS
108において、得られた各新結線経路を比較して最適
経路を判定することが考慮される。
線開始点とが端点と一致した場合には、移動端点と他端
点との間を最短・最少屈曲数法に基づき結線する。な
お、ステップS103において新結線経路を保持した
後、ステップS107において、結線開始点を直前経路
上を他端点迄順次移動させ乍ら結線を試み、ステップS
108において、得られた各新結線経路を比較して最適
経路を判定することが考慮される。
【0018】従って、信号線の経路を修正する場合に
は、修正前の経路を極力踏襲し乍ら修正される為、修正
の度に同様の修正を繰返す労力が削減されると共に、修
正範囲も限定される為、修正に要する時間も短縮され、
また接続の成功率(結線率)も向上する。
は、修正前の経路を極力踏襲し乍ら修正される為、修正
の度に同様の修正を繰返す労力が削減されると共に、修
正範囲も限定される為、修正に要する時間も短縮され、
また接続の成功率(結線率)も向上する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例によるシンボル移動に伴う
修正過程を示す図であり、図3は修正済回路図を示す図
であり、図4は本発明の一実施例によるシンボル移動後
の回路図を示す図であり、図5は図4における結線説明
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。また対象とする回路図自動作成システムは図6に
示す通りとし、また自動作成された回路図は図7に示す
通りとする。
る。図2は本発明の一実施例によるシンボル移動に伴う
修正過程を示す図であり、図3は修正済回路図を示す図
であり、図4は本発明の一実施例によるシンボル移動後
の回路図を示す図であり、図5は図4における結線説明
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。また対象とする回路図自動作成システムは図6に
示す通りとし、また自動作成された回路図は図7に示す
通りとする。
【0020】図2においては、図1におけるステップS
101としてステップS8が設けられ、また図1におけ
るステップS102としてステップS10が設けられ、
また図1におけるステップS103としてステップS1
1が設けられ、また図1におけるステップS104とし
てステップS12が設けられ、また図1におけるステッ
プS105としてステップS7が設けられ、また図1に
おけるステップS106およびS107としてステップ
S13乃至S15が設けられ、また図1におけるステッ
プS108としてステップS16が設けられている。
101としてステップS8が設けられ、また図1におけ
るステップS102としてステップS10が設けられ、
また図1におけるステップS103としてステップS1
1が設けられ、また図1におけるステップS104とし
てステップS12が設けられ、また図1におけるステッ
プS105としてステップS7が設けられ、また図1に
おけるステップS106およびS107としてステップ
S13乃至S15が設けられ、また図1におけるステッ
プS108としてステップS16が設けられている。
【0021】図2乃至図6において、設計者が回路図自
動作成システム100の表示装置20の画面上で、回路
図を構成するシンボル11 乃至17 の位置を指定した
後、所要の二ピン2間を信号線31 乃至39 により接続
する結線要求を入力した結果、回路図自動作成システム
100が回路図9A (図7)を自動的に作成し、表示装
置20上に表示する。
動作成システム100の表示装置20の画面上で、回路
図を構成するシンボル11 乃至17 の位置を指定した
後、所要の二ピン2間を信号線31 乃至39 により接続
する結線要求を入力した結果、回路図自動作成システム
100が回路図9A (図7)を自動的に作成し、表示装
置20上に表示する。
【0022】続いて設計者は、回路図9A をより一層理
解し易い回路図とする為に、各信号線31 乃至36 の経
路を例えばマウス40等により指定し直すことにより、
図3に示される如き回路図9B に修正する。なお図3に
示される回路図9B は、図8に示される回路図9B と同
一である。
解し易い回路図とする為に、各信号線31 乃至36 の経
路を例えばマウス40等により指定し直すことにより、
図3に示される如き回路図9B に修正する。なお図3に
示される回路図9B は、図8に示される回路図9B と同
一である。
【0023】記憶装置50には、修正済回路図9B に関
するデータ、即ち回路図9B を構成する各シンボル11
乃至17 および具備するピン211乃至272の座標、各ピ
ン2に接続されている信号線31 乃至39 、各信号線3
1 乃至39 の経路(端点であるピン2の座標、屈曲点4
の座標、構成線分数、屈曲点数等)が格納されている。
するデータ、即ち回路図9B を構成する各シンボル11
乃至17 および具備するピン211乃至272の座標、各ピ
ン2に接続されている信号線31 乃至39 、各信号線3
1 乃至39 の経路(端点であるピン2の座標、屈曲点4
の座標、構成線分数、屈曲点数等)が格納されている。
【0024】次に、修正済回路図9B 上でシンボル15
の位置を移動させる必要が生じたとすると、設計者は修
正後のシンボル15 の位置を、移動先座標で入力した後
(図2ステップS1)、それに伴う各信号線31 乃至3
9 の修正要求を入力する。
の位置を移動させる必要が生じたとすると、設計者は修
正後のシンボル15 の位置を、移動先座標で入力した後
(図2ステップS1)、それに伴う各信号線31 乃至3
9 の修正要求を入力する。
【0025】回路図自動作成システム100は、移動さ
れたシンボル15 の各ピン251乃至256毎に、以下の処
理を実行する(ステップS2)。処理装置10は、最初
にピン251を信号線修正処理の対象として、ピン251に
関するデータを記憶装置50から抽出し、信号線31 が
接続されていることを確認する(ステップS3)。
れたシンボル15 の各ピン251乃至256毎に、以下の処
理を実行する(ステップS2)。処理装置10は、最初
にピン251を信号線修正処理の対象として、ピン251に
関するデータを記憶装置50から抽出し、信号線31 が
接続されていることを確認する(ステップS3)。
【0026】次に処理装置10は、接続されている信号
線31 に関するデータを記憶装置50から抽出し、信号
線31 が5線分から構成されることを確認すると(ステ
ップS4)、ステップS6乃至S12から成る直前経路
再現結線を実行する(ステップS5)。
線31 に関するデータを記憶装置50から抽出し、信号
線31 が5線分から構成されることを確認すると(ステ
ップS4)、ステップS6乃至S12から成る直前経路
再現結線を実行する(ステップS5)。
【0027】なお線分数が2線分以下の場合には、修正
前の経路を踏襲する必要無しとして、最短・最少屈曲数
法により二点間結線を試みる(ステップS13)。先ず
処理装置10は、記憶装置50から抽出した信号線31
の経路に関するデータ、即ち信号線31 による接続相手
ピン211の座標S0 、第一屈曲点41 の座標S1 、第二
屈曲点42 の座標S2 、第三屈曲点43 の座標S3 、第
四屈曲点4 4 の座標S4 および移動対象ピン251の移動
前座標S5Oの内、座標S5Oから数えて三つ目以遠の座標
S3 乃至S0 を一旦保持する(ステップS6)。
前の経路を踏襲する必要無しとして、最短・最少屈曲数
法により二点間結線を試みる(ステップS13)。先ず
処理装置10は、記憶装置50から抽出した信号線31
の経路に関するデータ、即ち信号線31 による接続相手
ピン211の座標S0 、第一屈曲点41 の座標S1 、第二
屈曲点42 の座標S2 、第三屈曲点43 の座標S3 、第
四屈曲点4 4 の座標S4 および移動対象ピン251の移動
前座標S5Oの内、座標S5Oから数えて三つ目以遠の座標
S3 乃至S0 を一旦保持する(ステップS6)。
【0028】次に処理装置10は、ピン251から数えて
三つ目の屈曲点43 を結線対象屈曲点4n と定め(ステ
ップS8)、結線対象屈曲点4n (=屈曲点43 =座標
S3 )と移動後のピン251(座標S5N)との間を、標準
の最短・最少屈曲数法により結線を試みる(ステップS
9)。
三つ目の屈曲点43 を結線対象屈曲点4n と定め(ステ
ップS8)、結線対象屈曲点4n (=屈曲点43 =座標
S3 )と移動後のピン251(座標S5N)との間を、標準
の最短・最少屈曲数法により結線を試みる(ステップS
9)。
【0029】結線試行の結果、屈曲点46 (座標S6 )
および47 (座標S7 )を経由する経路が得られると
(ステップS10)、得られた経路(座標S3 、S6 、
S7 、S5N)を、保持済の経路(座標S0 乃至S3 )と
共に、移動後の信号線31 の経路として、記憶装置50
内に保持する(ステップS11)。
および47 (座標S7 )を経由する経路が得られると
(ステップS10)、得られた経路(座標S3 、S6 、
S7 、S5N)を、保持済の経路(座標S0 乃至S3 )と
共に、移動後の信号線31 の経路として、記憶装置50
内に保持する(ステップS11)。
【0030】なおステップS9において、結線対象屈曲
点4n (=屈曲点43 =座標S3 )と移動後のピン251
(座標S5N)との間を、標準の最短・最少屈曲数法によ
り結線出来なかった場合には、移動対象ピン251から見
てステップS8において定めた結線対象屈曲点4n (=
43 )より一つ以遠の屈曲点4n-1 (=42 )を抽出
し、抽出した屈曲点4n-1 (=42 )が信号線31 の接
続相手ピン211と一致しないことを確認の上、屈曲点4
n-1 (=42 )を新たな結線対象屈曲点4n と定め(ス
テップS12)、ステップS6以降を繰返す。
点4n (=屈曲点43 =座標S3 )と移動後のピン251
(座標S5N)との間を、標準の最短・最少屈曲数法によ
り結線出来なかった場合には、移動対象ピン251から見
てステップS8において定めた結線対象屈曲点4n (=
43 )より一つ以遠の屈曲点4n-1 (=42 )を抽出
し、抽出した屈曲点4n-1 (=42 )が信号線31 の接
続相手ピン211と一致しないことを確認の上、屈曲点4
n-1 (=42 )を新たな結線対象屈曲点4n と定め(ス
テップS12)、ステップS6以降を繰返す。
【0031】なお、以上の過程を繰返し、屈曲点4n-1
が接続相手ピン211と一致した場合には(ステップS
7)、処理装置10は信号線31 を、回路図9B におい
て結線済の直前経路を極力踏襲し乍ら結線することが不
可能と判定し、従来通り、ピン211とピン251とを最短
・最少屈曲数法により二点間結線を試み(ステップS1
3)、結線が可能の場合には(ステップS14)、新た
に得られた信号線31 の経路を記憶装置50内に格納す
る(ステップS15)。
が接続相手ピン211と一致した場合には(ステップS
7)、処理装置10は信号線31 を、回路図9B におい
て結線済の直前経路を極力踏襲し乍ら結線することが不
可能と判定し、従来通り、ピン211とピン251とを最短
・最少屈曲数法により二点間結線を試み(ステップS1
3)、結線が可能の場合には(ステップS14)、新た
に得られた信号線31 の経路を記憶装置50内に格納す
る(ステップS15)。
【0032】以上により、ピン251を対象とする信号線
31 の経路の修正が終了すると、処理装置10はピン2
52乃至256を順次対象として、ステップS3以降の過程
を繰返し実行した結果、図4に示す回路図9D を得る。
31 の経路の修正が終了すると、処理装置10はピン2
52乃至256を順次対象として、ステップS3以降の過程
を繰返し実行した結果、図4に示す回路図9D を得る。
【0033】回路図9D においては、移動前の回路図9
B に対して設計者が実行した修正が充分に保存されてお
り、設計者が修正を繰返す必要が無い。また新たな経路
の決定が、結線対象屈曲点4n (=43 等)と移動後の
ピン2 51等との間に限定される為、結線処理も短時間で
済み、また結線の成功率(即ち結線率)も向上する。
B に対して設計者が実行した修正が充分に保存されてお
り、設計者が修正を繰返す必要が無い。また新たな経路
の決定が、結線対象屈曲点4n (=43 等)と移動後の
ピン2 51等との間に限定される為、結線処理も短時間で
済み、また結線の成功率(即ち結線率)も向上する。
【0034】以上により得られた信号線3の経路が、修
正前の経路に固執した為に、却って理解し難い経路とな
ることも考慮される。かかる不都合を除去する為に、処
理装置10はステップS9による結線試行の結果、直前
経路(座標S0 乃至S3 )を極力保存した移動後の経路
(座標S0 乃至S3 、S6 、S7 、S5N)を経由する経
路が得られた場合にも(ステップS10およびS1
1)、結線対象屈曲点4n を一つ宛(=4n-1 )、接続
相手ピン2 11側に移動させて(ステップS12)、経路
決定処理を実行し(ステップS6乃至S15)、それぞ
れえられた経路の中から、最適経路を選択する(ステッ
プS16)。〔図2に示される判断記号において、NO
/YESなる記号は、最適経路を得る為の過程を示
す。〕最適経路の選択条件としては、例えば図2に示す
如く、第一に、結線可能であることは言うまで無いが、
第二に、修正後の経路が修正前の経路より線分数の増加
が極力少ない(少なくも3線分未満である)こと、第三
に、修正前の直前経路の踏襲範囲が極力多いこと等が考
慮される。
正前の経路に固執した為に、却って理解し難い経路とな
ることも考慮される。かかる不都合を除去する為に、処
理装置10はステップS9による結線試行の結果、直前
経路(座標S0 乃至S3 )を極力保存した移動後の経路
(座標S0 乃至S3 、S6 、S7 、S5N)を経由する経
路が得られた場合にも(ステップS10およびS1
1)、結線対象屈曲点4n を一つ宛(=4n-1 )、接続
相手ピン2 11側に移動させて(ステップS12)、経路
決定処理を実行し(ステップS6乃至S15)、それぞ
れえられた経路の中から、最適経路を選択する(ステッ
プS16)。〔図2に示される判断記号において、NO
/YESなる記号は、最適経路を得る為の過程を示
す。〕最適経路の選択条件としては、例えば図2に示す
如く、第一に、結線可能であることは言うまで無いが、
第二に、修正後の経路が修正前の経路より線分数の増加
が極力少ない(少なくも3線分未満である)こと、第三
に、修正前の直前経路の踏襲範囲が極力多いこと等が考
慮される。
【0035】以上により、総ての信号線3が結線し終わ
ると(ステップS17)、移動対象のシンボル15 をス
テップS1における入力通りに移動し(ステップS1
8)、総てのピン251乃至256を決定した経路により結
線した後、シンボル15 の移動に関する処理を完了す
る。
ると(ステップS17)、移動対象のシンボル15 をス
テップS1における入力通りに移動し(ステップS1
8)、総てのピン251乃至256を決定した経路により結
線した後、シンボル15 の移動に関する処理を完了す
る。
【0036】なお以上の過程において、結線不可能な信
号線3が一つでも出現した場合には(ステップS1
7)、処理装置10はステップS1において入力された
シンボル15 の移動が不可能であると判断し(ステップ
S20)、シンボル15 の移動先の再入力を要求した
後、再入力後の移動先に対して結線の可能性を確認す
る。
号線3が一つでも出現した場合には(ステップS1
7)、処理装置10はステップS1において入力された
シンボル15 の移動が不可能であると判断し(ステップ
S20)、シンボル15 の移動先の再入力を要求した
後、再入力後の移動先に対して結線の可能性を確認す
る。
【0037】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、シンボル15 を移動した後に信号線31 乃至3
9 の経路を修正する場合にも、移動前の回路図9B にお
ける経路を極力踏襲して経路を決定する為、回路図9B
に含まれる設計者の修正が可能な限り保存されることと
なり、修正後の回路図9D に対して同様の修正を繰返す
必要が無くなる。また結線範囲も限定される為、結線処
理時間も短縮され、また結線率も向上する。
よれば、シンボル15 を移動した後に信号線31 乃至3
9 の経路を修正する場合にも、移動前の回路図9B にお
ける経路を極力踏襲して経路を決定する為、回路図9B
に含まれる設計者の修正が可能な限り保存されることと
なり、修正後の回路図9D に対して同様の修正を繰返す
必要が無くなる。また結線範囲も限定される為、結線処
理時間も短縮され、また結線率も向上する。
【0038】また修正前の経路に固執した為に、最適経
路から外れることを防止する為に、修正前の経路を踏襲
する程度を変更して得られた経路、更に修正前の経路を
保存しないで最短・最少屈曲数法により求めた経路を求
め、その中から最適経路を選択することも可能となる。
路から外れることを防止する為に、修正前の経路を踏襲
する程度を変更して得られた経路、更に修正前の経路を
保存しないで最短・最少屈曲数法により求めた経路を求
め、その中から最適経路を選択することも可能となる。
【0039】なお、図2乃至図6はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えば本発明の対象となる回路図9の構
成、移動対象とするシンボル15 は図示されるものに限
定されることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また本発明
の対象とする修正はシンボル15 の移動に限定されるこ
とは無く、信号線3の接続変更等、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。更に本発明の対象とする回路図自動作成システム1
00は図示されるものに限定されぬことは言う迄も無
い。
施例に過ぎず、例えば本発明の対象となる回路図9の構
成、移動対象とするシンボル15 は図示されるものに限
定されることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また本発明
の対象とする修正はシンボル15 の移動に限定されるこ
とは無く、信号線3の接続変更等、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。更に本発明の対象とする回路図自動作成システム1
00は図示されるものに限定されぬことは言う迄も無
い。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記回路図自動
作成システムにおいて、信号線の経路を修正する場合に
は、修正前の経路を極力踏襲し乍ら修正される為、修正
の度に同様の修正を繰返す労力が削減されると共に、修
正範囲も限定される為、修正に要する時間も短縮され、
また接続の成功率(結線率)も向上する。
作成システムにおいて、信号線の経路を修正する場合に
は、修正前の経路を極力踏襲し乍ら修正される為、修正
の度に同様の修正を繰返す労力が削減されると共に、修
正範囲も限定される為、修正に要する時間も短縮され、
また接続の成功率(結線率)も向上する。
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例によるシンボル移動に伴う
修正過程を示す図
修正過程を示す図
【図3】 修正済回路図を示す図
【図4】 本発明の一実施例によるシンボル移動後の回
路図を示す図
路図を示す図
【図5】 図4における結線説明図
【図6】 本発明の対象となる回路図自動作成システム
の一例を示す図
の一例を示す図
【図7】 自動作成された回路図の一例を示す図
【図8】 修正済回路図の一例を示す図
【図9】 従来あるシンボル移動後の回路図の一例を示
す図
す図
1 シンボル 2 ピン 3 信号線 4 屈曲点 4n 結線対象屈曲点 9 回路図 10 処理装置 20 表示装置 30 キーボード 40 マウス 50 記憶装置 100 回路図自動作成システム
Claims (2)
- 【請求項1】 回路図上の指定された二点間を結線する
機能を具備する回路図自動作成システムにおいて、 結線済の信号線の一端を前記回路図上で移動した場合
に、前記結線済信号線の直前経路上に存在する、移動端
点より数えて三個目の屈曲点を結線開始点として決定し
(ステップS101)、 該結線開始点と移動済端点との間を最短・最小屈曲数法
により結線を試行し(ステップS102)、 前記結線が可能の場合には、前記信号線の他端と前記結
線開始点迄を前記直前経路を踏襲し、前記結線開始点か
ら前記移動済端点迄を前記最短・最小屈曲数法により結
線した経路を採用した新結線経路を保持し(ステップS
103)、 前記結線が不可能の場合には、前記結線開始点を、前記
直前経路に沿って前記結線開始点より前記他端に一つ近
い屈曲点上に移動させ(ステップS104)、 前記移動後の結線開始点が前記他端点と一致しない場合
には、移動後の結線開始点と前記移動済端点との結線を
試行し(ステップS105)、 前記移動後の結線開始点とが前記他端点と一致した場合
には、前記移動済端点と他端点との間を前記最短・最小
屈曲数法に基づき結線する(ステップS106)ことを
特徴とする結線修正方法。 - 【請求項2】 前記新結線経路を保持した後、前記結線
開始点を前記直前経路上を前記他端点迄順次移動させ乍
ら結線を試み(ステップS107)、 得られた各新結線経路を比較して最適経路を判定する
(ステップS108)ことを特徴とする請求項1記載の
結線修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327935A JPH05165907A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 結線修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327935A JPH05165907A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 結線修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05165907A true JPH05165907A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18204655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3327935A Withdrawn JPH05165907A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 結線修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05165907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08202753A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | 回路図の配線自動修正方法 |
-
1991
- 1991-12-12 JP JP3327935A patent/JPH05165907A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08202753A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | 回路図の配線自動修正方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |