JPH05165933A - 図形処理システム - Google Patents
図形処理システムInfo
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- JPH05165933A JPH05165933A JP3353042A JP35304291A JPH05165933A JP H05165933 A JPH05165933 A JP H05165933A JP 3353042 A JP3353042 A JP 3353042A JP 35304291 A JP35304291 A JP 35304291A JP H05165933 A JPH05165933 A JP H05165933A
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- graphic
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—Two-dimensional [2D] image generation
- G06T11/60—Creating or editing images; Combining images with text
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
- G06F16/94—Hypermedia
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベクトルデータおよび画像データに操作およ
び編集を行う図形処理システムにおいて、カード型デー
タ処理機能を備え、各データをカード型データとして管
理し、図形処理を効率化し、生産性の向上を図る。 【構成】 画像データおよびベクトル図形データを重ね
て表示し、画像データおよびベクトル図形データを操作
し編集を行う図形処理機能をコマンドライブラリに備
え、図形処理を行う図形処理システムにおいて、画像お
よびテキストにより構成されるカード型データベースを
構築し、カード型データを検索し、カード型データを表
示するカード型データ処理機能を前記コマンドライブラ
リに備え、コマンドライブラリの処理機能で図形処理と
カード型データに対する操作および編集処理とを組合わ
せて行う。
び編集を行う図形処理システムにおいて、カード型デー
タ処理機能を備え、各データをカード型データとして管
理し、図形処理を効率化し、生産性の向上を図る。 【構成】 画像データおよびベクトル図形データを重ね
て表示し、画像データおよびベクトル図形データを操作
し編集を行う図形処理機能をコマンドライブラリに備
え、図形処理を行う図形処理システムにおいて、画像お
よびテキストにより構成されるカード型データベースを
構築し、カード型データを検索し、カード型データを表
示するカード型データ処理機能を前記コマンドライブラ
リに備え、コマンドライブラリの処理機能で図形処理と
カード型データに対する操作および編集処理とを組合わ
せて行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形処理および画像処
理を併せて扱う図形処理システムに関し、特に、図形処
理および画像処理の図形処理機能に加えて、カード型デ
ータの検索表示機能、図面などの表示データを切り出し
てカードに貼付る機能、カードに図形処理コマンドをメ
ニューとして割り付ける機能などのカード型データ処理
機能を備え、ユーザが独自にシステムインターフェイス
をユーザの業務に合う変更を容易に行い得て、ベクトル
データ、画像データ、部品データなどの情報の管理を効
率良く行えるようにした図形処理システムに関するもの
である。
理を併せて扱う図形処理システムに関し、特に、図形処
理および画像処理の図形処理機能に加えて、カード型デ
ータの検索表示機能、図面などの表示データを切り出し
てカードに貼付る機能、カードに図形処理コマンドをメ
ニューとして割り付ける機能などのカード型データ処理
機能を備え、ユーザが独自にシステムインターフェイス
をユーザの業務に合う変更を容易に行い得て、ベクトル
データ、画像データ、部品データなどの情報の管理を効
率良く行えるようにした図形処理システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図形処理システムにおいて、ユー
ザが業務で取り扱う図面ファイル、部品ファイルなどの
管理状態を把握しようとする場合、それら各ファイルの
データの関係はテキストを使って表現することができ
る。また、各々のユーザが業務に適するように情報を管
理し、それを表現する手法の態様として、例えば、既存
のカード型データ表示システムを用いることができる。
このようなカード型のデータ表示システムは、例えば、
特開平3−149634号公報,特開平3−34067
号公報,特開平3−51961号公報などに記載されて
いるようなハイパーテキストシステム,または、マルチ
メディアデータベースシステムなどと称されているシス
テムである。
ザが業務で取り扱う図面ファイル、部品ファイルなどの
管理状態を把握しようとする場合、それら各ファイルの
データの関係はテキストを使って表現することができ
る。また、各々のユーザが業務に適するように情報を管
理し、それを表現する手法の態様として、例えば、既存
のカード型データ表示システムを用いることができる。
このようなカード型のデータ表示システムは、例えば、
特開平3−149634号公報,特開平3−34067
号公報,特開平3−51961号公報などに記載されて
いるようなハイパーテキストシステム,または、マルチ
メディアデータベースシステムなどと称されているシス
テムである。
【0003】ハイパーテキストシステムでは、画面表示
情報の中に、ボタン領域として他の情報を指示するリン
ク情報を埋め込むことにより、関連する情報をネットワ
ーク状に結んでいるデータ構造を有している。このた
め、ネットワーク状にリンク情報により結ばれた各々の
情報は、画面表示情報中に埋め込むまれたボタン領域に
マウスカーソルを位置決めし、マウスのボタンをクリッ
クすることにより、順次に各々のネットワークの情報を
辿ることができる。このようなカード型データ表示シス
テムを用いることによって、ユーザは、情報を効果的に
保管し、システムの運用効率をあげることが可能となっ
てきている。
情報の中に、ボタン領域として他の情報を指示するリン
ク情報を埋め込むことにより、関連する情報をネットワ
ーク状に結んでいるデータ構造を有している。このた
め、ネットワーク状にリンク情報により結ばれた各々の
情報は、画面表示情報中に埋め込むまれたボタン領域に
マウスカーソルを位置決めし、マウスのボタンをクリッ
クすることにより、順次に各々のネットワークの情報を
辿ることができる。このようなカード型データ表示シス
テムを用いることによって、ユーザは、情報を効果的に
保管し、システムの運用効率をあげることが可能となっ
てきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の手法によるカード型のデータ表示システムを用
いて、ユーザが図形処理システムで取り扱う情報の管理
をしようとすると、次のような問題点が発生する。すな
わち、 1.図形処理システムで扱う図面、部品などの情報をテ
キストのみで表現した場合、ユーザに取って分かり難い
ことがある。そこで、図形処理システムとカード型デー
タ表示システムを併用した場合、2つのシステムを組み
合わせて使用するということで機能上に限界があり、オ
ペレーションの方法が限られてしまう。また、例えば、
既存のカード型データ表示システムを図形処理システム
と併用した場合、カードに図面,部品等の情報を登録し
ておけば、カードの表示によって取り扱っている図面、
部品などの情報の表示を行うことができる。しかし、各
システムが独立しているので、ユーザ独自の業務に適す
るように、カードを用いてベクトル図形データおよび画
像データの操作および編集するコマンドを動作させるこ
とは不可能である。
な従来の手法によるカード型のデータ表示システムを用
いて、ユーザが図形処理システムで取り扱う情報の管理
をしようとすると、次のような問題点が発生する。すな
わち、 1.図形処理システムで扱う図面、部品などの情報をテ
キストのみで表現した場合、ユーザに取って分かり難い
ことがある。そこで、図形処理システムとカード型デー
タ表示システムを併用した場合、2つのシステムを組み
合わせて使用するということで機能上に限界があり、オ
ペレーションの方法が限られてしまう。また、例えば、
既存のカード型データ表示システムを図形処理システム
と併用した場合、カードに図面,部品等の情報を登録し
ておけば、カードの表示によって取り扱っている図面、
部品などの情報の表示を行うことができる。しかし、各
システムが独立しているので、ユーザ独自の業務に適す
るように、カードを用いてベクトル図形データおよび画
像データの操作および編集するコマンドを動作させるこ
とは不可能である。
【0005】2.また、既存のカード型データ表示シス
テムを用いた場合、カードに図面,部品等の情報を登録
する際に、図形処理システムの動作中のスクリーンから
データを直接取り込むことができない。そのため、図
面,部品等の情報をカードに登録するのが困難である。 3.図面を商品説明などの業務上で使用するためには、
システムで取り扱っている図面上に配置されている各図
形と、それに関係ある情報を表示する必要性が高く、そ
のため、各図形に属性として説明情報などを付加してい
る。しかし、この場合、与えられる情報の量や構成に制
限が付いてしまう。そこで、各図形を関連情報を登録し
たカードに結び付ける必要性が出てくるにもかかわら
ず、図面上の各図形とカードを結び付けたりして管理す
ることなどは、全く不可能である。 4.既存のカード型データ表示システムでは、カード型
データベースの構築者は、情報の種類に応じて、データ
ファイルを複数のディレクトリに分けて管理することが
所望される。しかし、そのようにシステムを構築した場
合、ユーザがデータファイルを参照しようとする場合、
システムの知識が余りないユーザであっても、それらの
存在場所を意識して使う必要があり、ユーザが容易にデ
ータファイルを参照できない。 5.ユーザ独自の業務に適するように、図形システム上
で動作するベクトル図面,画像図面,部品(ソアトウェ
ア部品)などを取り扱うと共に、カード型のデータを取
り扱うユーザコマンドを作成しようとするとするのが困
難である。
テムを用いた場合、カードに図面,部品等の情報を登録
する際に、図形処理システムの動作中のスクリーンから
データを直接取り込むことができない。そのため、図
面,部品等の情報をカードに登録するのが困難である。 3.図面を商品説明などの業務上で使用するためには、
システムで取り扱っている図面上に配置されている各図
形と、それに関係ある情報を表示する必要性が高く、そ
のため、各図形に属性として説明情報などを付加してい
る。しかし、この場合、与えられる情報の量や構成に制
限が付いてしまう。そこで、各図形を関連情報を登録し
たカードに結び付ける必要性が出てくるにもかかわら
ず、図面上の各図形とカードを結び付けたりして管理す
ることなどは、全く不可能である。 4.既存のカード型データ表示システムでは、カード型
データベースの構築者は、情報の種類に応じて、データ
ファイルを複数のディレクトリに分けて管理することが
所望される。しかし、そのようにシステムを構築した場
合、ユーザがデータファイルを参照しようとする場合、
システムの知識が余りないユーザであっても、それらの
存在場所を意識して使う必要があり、ユーザが容易にデ
ータファイルを参照できない。 5.ユーザ独自の業務に適するように、図形システム上
で動作するベクトル図面,画像図面,部品(ソアトウェ
ア部品)などを取り扱うと共に、カード型のデータを取
り扱うユーザコマンドを作成しようとするとするのが困
難である。
【0006】本発明は、上述のような各々の問題点を解
決するために成されたものであり、本発明の目的は、ベ
クトルデータおよび画像データに操作および編集を行う
図形処理システムにおいて、カード型のデータファイル
にアクセスする機能,カードの内容を表示し提示する機
能などを備え、各データをカード型データとして管理し
得て、図形処理を効率化し、生産性の向上を図ることが
できる図形処理システムを提供することにある。
決するために成されたものであり、本発明の目的は、ベ
クトルデータおよび画像データに操作および編集を行う
図形処理システムにおいて、カード型のデータファイル
にアクセスする機能,カードの内容を表示し提示する機
能などを備え、各データをカード型データとして管理し
得て、図形処理を効率化し、生産性の向上を図ることが
できる図形処理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、本発明の図形処理システムは、画像データを格納す
る画像メモリと、ベクトル図形データを格納するデータ
メモリと、画像データおよびベクトル図形データを表示
する表示装置と、ベクトル図形および画像に対しての操
作および編集指示を行う入力装置を有し、画像データお
よびベクトル図形データを重ねて表示し、画像データお
よびベクトル図形データを操作し編集を行う図形処理機
能をコマンドライブラリに備えて、図形処理を行う図形
処理システムであって、画像およびテキストにより構成
されるカード型データベースを構築し、カード型データ
を検索し、カード型データを表示するカード型データ処
理機能を前記コマンドライブラリに備え、コマンドライ
ブラリの処理機能で図形処理とカード型データに対する
操作および編集処理とを組合わせて行うことを特徴とす
る。
め、本発明の図形処理システムは、画像データを格納す
る画像メモリと、ベクトル図形データを格納するデータ
メモリと、画像データおよびベクトル図形データを表示
する表示装置と、ベクトル図形および画像に対しての操
作および編集指示を行う入力装置を有し、画像データお
よびベクトル図形データを重ねて表示し、画像データお
よびベクトル図形データを操作し編集を行う図形処理機
能をコマンドライブラリに備えて、図形処理を行う図形
処理システムであって、画像およびテキストにより構成
されるカード型データベースを構築し、カード型データ
を検索し、カード型データを表示するカード型データ処
理機能を前記コマンドライブラリに備え、コマンドライ
ブラリの処理機能で図形処理とカード型データに対する
操作および編集処理とを組合わせて行うことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明による図形処理システムにおいては、画
像データおよびベクトル図形データを重ねて表示し、画
像データおよびベクトル図形データを操作し編集を行う
図形処理機能をコマンドライブラリに備え、ライブラリ
を用いて図形処理をより効率的に行う図形処理システム
が基本システムとなっている。このため、図形処理シス
テムは、画像データを格納する画像メモリと、ベクトル
図形データを格納するデータメモリと、画像データおよ
びベクトル図形データを表示する表示装置と、ベクトル
図形および画像に対しての操作および編集指示を行う入
力装置とをシステム要素として備える。この図形処理シ
ステムにおいては、更に、コマンドライブラリの処理機
能として、カード型データ処理機能を備える。このた
め、このカード型データ処理機能を用いることにより、
画像およびテキストにより構成されるカード型データベ
ースを構築し、カード型データを検索し、カード型デー
タを表示することが可能となる。これにより、コマンド
ライブラリ機能の図形処理機能と共にカード型データ処
理機能を用いて、図形処理とカード型データに対する操
作および編集処理とを組合せて行い、ライブラリによる
図形処理を能率良く行うことができる。
像データおよびベクトル図形データを重ねて表示し、画
像データおよびベクトル図形データを操作し編集を行う
図形処理機能をコマンドライブラリに備え、ライブラリ
を用いて図形処理をより効率的に行う図形処理システム
が基本システムとなっている。このため、図形処理シス
テムは、画像データを格納する画像メモリと、ベクトル
図形データを格納するデータメモリと、画像データおよ
びベクトル図形データを表示する表示装置と、ベクトル
図形および画像に対しての操作および編集指示を行う入
力装置とをシステム要素として備える。この図形処理シ
ステムにおいては、更に、コマンドライブラリの処理機
能として、カード型データ処理機能を備える。このた
め、このカード型データ処理機能を用いることにより、
画像およびテキストにより構成されるカード型データベ
ースを構築し、カード型データを検索し、カード型デー
タを表示することが可能となる。これにより、コマンド
ライブラリ機能の図形処理機能と共にカード型データ処
理機能を用いて、図形処理とカード型データに対する操
作および編集処理とを組合せて行い、ライブラリによる
図形処理を能率良く行うことができる。
【0009】カード型データ処理機能では、例えば、カ
ード上のボタン領域に表示データとして画像およびテキ
ストを取り込み、カードを操作する命令や、図形処理シ
ステムでの操作手続きであるコマンド列を割り付ける。
このため、ベクトル図形や画像データについても図形お
よび画像の操作機能に合わせて備えられているコマンド
ライブラリ,マクロ言語ライブラリ,高級言語インタフ
ェースライブラリの諸機能の操作をカード型データの操
作と同様に扱うことができる。
ード上のボタン領域に表示データとして画像およびテキ
ストを取り込み、カードを操作する命令や、図形処理シ
ステムでの操作手続きであるコマンド列を割り付ける。
このため、ベクトル図形や画像データについても図形お
よび画像の操作機能に合わせて備えられているコマンド
ライブラリ,マクロ言語ライブラリ,高級言語インタフ
ェースライブラリの諸機能の操作をカード型データの操
作と同様に扱うことができる。
【0010】このため、本発明の図形処理システムにお
いては、カード型データベースを扱いながら、ベクトル
図面および画像図面に対して操作および編集を行うこと
ができる。例えば、CAD向けのカード表示機能を使用
することによって、CAD図面、部品などの操作、編
集、検索の支援、ヘルプ機能やコマンドの機能の向上を
図れ、図形処理作業の効率化、省力化が可能となる。ま
た、ユーザ独自の業務に適するようにカード処理の機能
を利用して、ベクトルデータおよび画像データに対して
の操作、編集機能のユーザインタフェースを向上するこ
とができる。
いては、カード型データベースを扱いながら、ベクトル
図面および画像図面に対して操作および編集を行うこと
ができる。例えば、CAD向けのカード表示機能を使用
することによって、CAD図面、部品などの操作、編
集、検索の支援、ヘルプ機能やコマンドの機能の向上を
図れ、図形処理作業の効率化、省力化が可能となる。ま
た、ユーザ独自の業務に適するようにカード処理の機能
を利用して、ベクトルデータおよび画像データに対して
の操作、編集機能のユーザインタフェースを向上するこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる対話型
CADシステムの要部の構成を示すブロック図である。
図1において、11はキーボード、12はマウス、13
はスキャナ、14はディスプレイ、15はハードディス
ク装置、16はプロッタ、17はデータ処理装置であ
る。ハードディスク装置15には、図面,部品,カード
型データなどのデータが格納されており、プロッタ16
は出力装置として使用される。また、データ処理装置1
7は、ここでの対話型CADシステムにおけるデータ処
理および各種の処理制御を行う。
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる対話型
CADシステムの要部の構成を示すブロック図である。
図1において、11はキーボード、12はマウス、13
はスキャナ、14はディスプレイ、15はハードディス
ク装置、16はプロッタ、17はデータ処理装置であ
る。ハードディスク装置15には、図面,部品,カード
型データなどのデータが格納されており、プロッタ16
は出力装置として使用される。また、データ処理装置1
7は、ここでの対話型CADシステムにおけるデータ処
理および各種の処理制御を行う。
【0012】ユーザは、キーボード11からコマンド名
および文字列のデータを入力し、マウス12からは座標
の入力、図形の指定、メニューの入力、カードのボタン
の指定などを行う。スキャナ13からは手書き図面など
を読み込みハードディスク装置15に図面ファイルとし
て取り込むことができる。ユーザの入力したデータに従
って、データ処理装置17は予めプログラムされている
処理内容にしたがってデータ処理を行い、画像データ,
ベクトルデータ,カードデータなどの処理したデータを
ファイルとして、ハードディスク装置15に編集して格
納する。また、これらの処理した結果のデータ内容はプ
ロッタ16を使用して用紙上に出力される。
および文字列のデータを入力し、マウス12からは座標
の入力、図形の指定、メニューの入力、カードのボタン
の指定などを行う。スキャナ13からは手書き図面など
を読み込みハードディスク装置15に図面ファイルとし
て取り込むことができる。ユーザの入力したデータに従
って、データ処理装置17は予めプログラムされている
処理内容にしたがってデータ処理を行い、画像データ,
ベクトルデータ,カードデータなどの処理したデータを
ファイルとして、ハードディスク装置15に編集して格
納する。また、これらの処理した結果のデータ内容はプ
ロッタ16を使用して用紙上に出力される。
【0013】図2は、本発明の一実施例にかかる図形処
理システムのソフトウェア構造を説明する図である。こ
の図形処理システムのシステム要素としてのソフトウェ
ア構造は、図2に示すように、3つの部分から構成され
る階層構造を有している。ユーザ側に最も近い最上位の
階層は、ユーザインタフェースを含む対話型コマンド解
析部21となっている。対話型コマンド解析部21は、
コマンド名,パラメータなどの入力処理を行い、コマン
ドを解析し、コマンドを実行する。コマンドライブラリ
部22は、独立した複数個の実行モジュールから構成さ
れている。これらの実行モジュールに対して、対話型コ
マンド解析部21がコマンド解析による解析結果の指示
を送出し、コマンドに対応した夫々の実行モジュールを
起動することにより、各実行モジュールが図形や画像の
操作,編集,およびカードの表示などの各種の処理を実
行する。高級言語インタフェースライブラリ部23は、
ベクトル図形または画像データの操作,および、カード
データの操作を行うための高級言語プログラムのライブ
ラリである。
理システムのソフトウェア構造を説明する図である。こ
の図形処理システムのシステム要素としてのソフトウェ
ア構造は、図2に示すように、3つの部分から構成され
る階層構造を有している。ユーザ側に最も近い最上位の
階層は、ユーザインタフェースを含む対話型コマンド解
析部21となっている。対話型コマンド解析部21は、
コマンド名,パラメータなどの入力処理を行い、コマン
ドを解析し、コマンドを実行する。コマンドライブラリ
部22は、独立した複数個の実行モジュールから構成さ
れている。これらの実行モジュールに対して、対話型コ
マンド解析部21がコマンド解析による解析結果の指示
を送出し、コマンドに対応した夫々の実行モジュールを
起動することにより、各実行モジュールが図形や画像の
操作,編集,およびカードの表示などの各種の処理を実
行する。高級言語インタフェースライブラリ部23は、
ベクトル図形または画像データの操作,および、カード
データの操作を行うための高級言語プログラムのライブ
ラリである。
【0014】このようなライブラリの機能をコマンド中
で利用して、各ライブラリ部を介してファイル群20に
対し、各々のファイルアクセス要求を行い、CADで使
用する様々な周辺装置と共に、ベクトル図面ファイル2
4,画像図面ファイル25,部品ファイル26,および
カード型データファイル27などのファイルアクセス処
理を行い、図形処理および画像処理をユーザインタフェ
ース処理と統合された処理として実行する。
で利用して、各ライブラリ部を介してファイル群20に
対し、各々のファイルアクセス要求を行い、CADで使
用する様々な周辺装置と共に、ベクトル図面ファイル2
4,画像図面ファイル25,部品ファイル26,および
カード型データファイル27などのファイルアクセス処
理を行い、図形処理および画像処理をユーザインタフェ
ース処理と統合された処理として実行する。
【0015】次に、この実施例の図形処理システムに備
えられているライブラリの種々の機能について説明す
る。まず、基本コマンドライブラリの機能,マクロ言語
ライブラリの機能,及び高級言語インタフェースライブ
ラリの機能の夫々の機能をつぎに説明する。
えられているライブラリの種々の機能について説明す
る。まず、基本コマンドライブラリの機能,マクロ言語
ライブラリの機能,及び高級言語インタフェースライブ
ラリの機能の夫々の機能をつぎに説明する。
【0016】《1》基本コマンドライブラリの機能とし
ては、例えば、次のような種類のコマンドが提供されて
いる。 (1)各種情報の表示/設定機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形の色,線種などの現
在の作図属性、および指定した画像図面の情報,画像の
描画幅,画像の消去幅などの画像属性のリストを表示し
設定を行う機能。 (2)図形データの操作および編集機能 折線,円(弧),楕円(弧),カーブ,寸法線などのベ
クトル図形の描画、または選択図形に対して削除,スト
レッチ,移動などの編集を行う機能。 (3)画像データの操作および編集機能 画像データの描画/消去などの鉛筆/消しゴム機能,ノ
イズとなる画像データの消去,画像データのカット,ペ
ーストおよび回転など,画像データの編集を行う機能。 (4)画像データのトレース機能 線画像の対話型トレースによる折線図形化および画像の
輪郭線のトレースを行う機能。 (5)ファイル操作機能 ベクトル図面および画像図面のロード,セーブ,および
部品ファイルのアサイン,部品の登録,呼出しなどを行
う機能。 (6)表示機能 ウィンドウ,ビューポートの設定を行い、ベクトル図面
と画像図面の重ね合わせた表示を行う機能。 (7)プロッタへの出力機能 プロッタへの情報の問い合わせおよび制御情報の設定,
図面の一部および全体のプロッタ出力を行う機能。 (8)カード表示/検索機能 カード型データベースの生成,編集,検索などを行うカ
ード表示,カード操作およびカード検索を行う機能。こ
のカード表示/検索機能を用いることにより、画像イメ
ージをカードの表示データとして使用できるようにセー
ブしたり、カード上のボタンに図形処理コマンドを割り
付けることができる。
ては、例えば、次のような種類のコマンドが提供されて
いる。 (1)各種情報の表示/設定機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形の色,線種などの現
在の作図属性、および指定した画像図面の情報,画像の
描画幅,画像の消去幅などの画像属性のリストを表示し
設定を行う機能。 (2)図形データの操作および編集機能 折線,円(弧),楕円(弧),カーブ,寸法線などのベ
クトル図形の描画、または選択図形に対して削除,スト
レッチ,移動などの編集を行う機能。 (3)画像データの操作および編集機能 画像データの描画/消去などの鉛筆/消しゴム機能,ノ
イズとなる画像データの消去,画像データのカット,ペ
ーストおよび回転など,画像データの編集を行う機能。 (4)画像データのトレース機能 線画像の対話型トレースによる折線図形化および画像の
輪郭線のトレースを行う機能。 (5)ファイル操作機能 ベクトル図面および画像図面のロード,セーブ,および
部品ファイルのアサイン,部品の登録,呼出しなどを行
う機能。 (6)表示機能 ウィンドウ,ビューポートの設定を行い、ベクトル図面
と画像図面の重ね合わせた表示を行う機能。 (7)プロッタへの出力機能 プロッタへの情報の問い合わせおよび制御情報の設定,
図面の一部および全体のプロッタ出力を行う機能。 (8)カード表示/検索機能 カード型データベースの生成,編集,検索などを行うカ
ード表示,カード操作およびカード検索を行う機能。こ
のカード表示/検索機能を用いることにより、画像イメ
ージをカードの表示データとして使用できるようにセー
ブしたり、カード上のボタンに図形処理コマンドを割り
付けることができる。
【0017】《2》また、マクロ言語ライブラリの処理
機能としては、例えば、次のような種類の各々の基本処
理機能が提供される。 (1)データ入出力機能 ユーザからの入力およびメッセージの表示機能。 (2)ファイル入出力機能 テキストファイルのオープン,クローズ,リード,およ
び、ライトの機能。 (3)コマンド制御文 IF,FOR,WHILE,BREAKなどのコマンド
処理の流れを制御するコマンド制御機能。 (4)コマンドライブラリのコマンドの実行機能 CALL文によるコマンドの実行、その組合せによるコ
マンド列の実行。 (5)各種情報の表示/設定機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形の色,線種などの現
在の作図属性,指定した画像図面の情報の問い合わせ,
および、設定を行う機能。 (6)演算関数 論理演算のほか、交点、垂点などのような図形に対する
形状計算を行う機能。
機能としては、例えば、次のような種類の各々の基本処
理機能が提供される。 (1)データ入出力機能 ユーザからの入力およびメッセージの表示機能。 (2)ファイル入出力機能 テキストファイルのオープン,クローズ,リード,およ
び、ライトの機能。 (3)コマンド制御文 IF,FOR,WHILE,BREAKなどのコマンド
処理の流れを制御するコマンド制御機能。 (4)コマンドライブラリのコマンドの実行機能 CALL文によるコマンドの実行、その組合せによるコ
マンド列の実行。 (5)各種情報の表示/設定機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形の色,線種などの現
在の作図属性,指定した画像図面の情報の問い合わせ,
および、設定を行う機能。 (6)演算関数 論理演算のほか、交点、垂点などのような図形に対する
形状計算を行う機能。
【0018】《3》更にまた、高級言語インタフェース
ライブラリの機能としては、以下の機能の関数が提供さ
れる。 (1)設定/問い合わせ機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形における色/線種な
どの現在の作図属性,指定したベクトル図面に接続され
ている画像図面の情報,画像の描画幅,画像の消去幅な
どの問い合わせ/設定を行う機能。 (2)データの編集機能 ベクトル図形の描画/削除,画像の描画/消去など、ベ
クトル図形および画像データの編集を行う機能。 (3)ファイル操作機能 ベクトル図面データおよび画像図面データのロード,セ
ーブ,部品ファイルのアサイン,および部品の登録,呼
出し,およびカード型データベースからのカードの呼出
しなどを行う機能。 (4)入力制御機能 座標,数値,文字,図形などの入力,シートーメニュ
ー,カード上のボタンなどからの入力を制御する入力制
御機能。また、入力点をベクトルまたは画像の端点にス
ナップする入力制御機能。 (5)表示機能 ウインドウ,ビューポート設定を行い、ベクトル図面の
画像図面の重ね合わせた表示を可能にする機能、指定し
たカードの表示を行う機能、および、ベクトル図面系の
座標値と画像図面系の座標値の間の変換を行う機能。 (6)図形の選択機能 ベクトル図形の選択/解除をする機能。 (7)プロッタへの出力機能 プロッタの情報の問い合わせ,ペンの変更/移動を行う
機能。 (8)システムの環境設定/問い合せ機能 システム色の情報、システムで画像図面を扱うときに使
用するメモリの量の設定,問い合わせ,カード型データ
ファイルのパスディレクトリの設定,問い合わせ,種々
の処理のため使用する作業ドライブの設定,問い合わ
せ,などのシステムの環境を設定する機能。
ライブラリの機能としては、以下の機能の関数が提供さ
れる。 (1)設定/問い合わせ機能 ベクトル図面の情報,ベクトル図形における色/線種な
どの現在の作図属性,指定したベクトル図面に接続され
ている画像図面の情報,画像の描画幅,画像の消去幅な
どの問い合わせ/設定を行う機能。 (2)データの編集機能 ベクトル図形の描画/削除,画像の描画/消去など、ベ
クトル図形および画像データの編集を行う機能。 (3)ファイル操作機能 ベクトル図面データおよび画像図面データのロード,セ
ーブ,部品ファイルのアサイン,および部品の登録,呼
出し,およびカード型データベースからのカードの呼出
しなどを行う機能。 (4)入力制御機能 座標,数値,文字,図形などの入力,シートーメニュ
ー,カード上のボタンなどからの入力を制御する入力制
御機能。また、入力点をベクトルまたは画像の端点にス
ナップする入力制御機能。 (5)表示機能 ウインドウ,ビューポート設定を行い、ベクトル図面の
画像図面の重ね合わせた表示を可能にする機能、指定し
たカードの表示を行う機能、および、ベクトル図面系の
座標値と画像図面系の座標値の間の変換を行う機能。 (6)図形の選択機能 ベクトル図形の選択/解除をする機能。 (7)プロッタへの出力機能 プロッタの情報の問い合わせ,ペンの変更/移動を行う
機能。 (8)システムの環境設定/問い合せ機能 システム色の情報、システムで画像図面を扱うときに使
用するメモリの量の設定,問い合わせ,カード型データ
ファイルのパスディレクトリの設定,問い合わせ,種々
の処理のため使用する作業ドライブの設定,問い合わ
せ,などのシステムの環境を設定する機能。
【0019】このような各種の処理機能のコマンドが、
基本コマンドライブラリ、マクロ言語ライブラリ、高級
言語インタフェースライブラリの各々のライブラリの機
能として、図形処理システムに備えられることにより、
システムコマンドを作成する場合と同じ環境をユーザに
提供できる。また、本実施例の図形処理システムにおい
ては、ユーザがシステムで提供されている以外にもユー
ザ独自のコマンドを容易に作ることができ、かつシステ
ムの提供しているコマンドと同様の性能,機能を満足し
て、種々の図形処理のための資源にアクセスすることが
できる。これにより、ユーザがライブラリの関数を組み
合わせてユーザ独自のコマンドを作成する際、画像デー
タ、ベクトル図形データに対して操作する機能とカード
へのアクセス機能を組み合わせて使用することによっ
て、ユーザの業務にあった操作、編集コマンドをも作成
できる。
基本コマンドライブラリ、マクロ言語ライブラリ、高級
言語インタフェースライブラリの各々のライブラリの機
能として、図形処理システムに備えられることにより、
システムコマンドを作成する場合と同じ環境をユーザに
提供できる。また、本実施例の図形処理システムにおい
ては、ユーザがシステムで提供されている以外にもユー
ザ独自のコマンドを容易に作ることができ、かつシステ
ムの提供しているコマンドと同様の性能,機能を満足し
て、種々の図形処理のための資源にアクセスすることが
できる。これにより、ユーザがライブラリの関数を組み
合わせてユーザ独自のコマンドを作成する際、画像デー
タ、ベクトル図形データに対して操作する機能とカード
へのアクセス機能を組み合わせて使用することによっ
て、ユーザの業務にあった操作、編集コマンドをも作成
できる。
【0020】次に、対話型のCADシステムとなってい
る本実施例の図形処理システムにおいて、カード型デー
タ処理機能で扱うカード型データの構造について説明す
る。図3は、図形処理システムのカード型データ処理機
能で扱うカード型データの構成を説明する概念図であ
る。図3に示すように、カード型データ31はカンバス
32およびボタン領域33から構成される。すなわち、
カードイメージのデータ属性を規定するカンバス32上
の任意位置にボタン領域33が設定されたデータ構造と
なっている。カンバス32はスクリーン上のカードのサ
イズ,位置,および背景色を定義した属性データであ
り、ボタン領域33は、表示データ(画像データ,AS
CII文字列)と共に、メニュー,カード操作命令など
を定義した領域データとなっている。
る本実施例の図形処理システムにおいて、カード型デー
タ処理機能で扱うカード型データの構造について説明す
る。図3は、図形処理システムのカード型データ処理機
能で扱うカード型データの構成を説明する概念図であ
る。図3に示すように、カード型データ31はカンバス
32およびボタン領域33から構成される。すなわち、
カードイメージのデータ属性を規定するカンバス32上
の任意位置にボタン領域33が設定されたデータ構造と
なっている。カンバス32はスクリーン上のカードのサ
イズ,位置,および背景色を定義した属性データであ
り、ボタン領域33は、表示データ(画像データ,AS
CII文字列)と共に、メニュー,カード操作命令など
を定義した領域データとなっている。
【0021】ボタン領域33における表示データの画像
表示データは、ボタン専用に使用される画像データであ
り、その画素は1対1でスクリーン上の画素と対応す
る。ボタン領域に画像表示データを取り込むために、画
像表示データファイルから取り出した画像データ,また
は直接スクリーンから切り出した画像データを、ボタン
領領に合せて切り貼りして取り込む。
表示データは、ボタン専用に使用される画像データであ
り、その画素は1対1でスクリーン上の画素と対応す
る。ボタン領域に画像表示データを取り込むために、画
像表示データファイルから取り出した画像データ,また
は直接スクリーンから切り出した画像データを、ボタン
領領に合せて切り貼りして取り込む。
【0022】ボタン領域33における表示データのAS
CII文字列は、キーボードから入力された英数字デー
タであり、ボタン領域上に描画することができる。AS
CIIファイルから表示データとして、ASCIIデー
タをボタン領域の表示データとして取り込むこともでき
る。
CII文字列は、キーボードから入力された英数字デー
タであり、ボタン領域上に描画することができる。AS
CIIファイルから表示データとして、ASCIIデー
タをボタン領域の表示データとして取り込むこともでき
る。
【0023】また、ボタン領域33におけるメニュー
は、カンバス32上の所定位置する位置決めされた領域
のボタンに割り付けることのできるコマンド群である。
メニューデータをボタンに割り付けた後は、ボタンをク
リックすることによって、コマンドライブラリのコマン
ド(割り付けられたコマンド)を実行することができる
ようになる。同様に、ボタン領域33に設定するカード
操作命令は、カードの操作手順を定義する命令である。
例えば、カード操作命令が設定されたボタンをクリック
することより、リンク付けされた別の任意のカードを表
示したり、カードをスクリーン上から消去すことができ
る。
は、カンバス32上の所定位置する位置決めされた領域
のボタンに割り付けることのできるコマンド群である。
メニューデータをボタンに割り付けた後は、ボタンをク
リックすることによって、コマンドライブラリのコマン
ド(割り付けられたコマンド)を実行することができる
ようになる。同様に、ボタン領域33に設定するカード
操作命令は、カードの操作手順を定義する命令である。
例えば、カード操作命令が設定されたボタンをクリック
することより、リンク付けされた別の任意のカードを表
示したり、カードをスクリーン上から消去すことができ
る。
【0024】次に、カード型データのファイル構造につ
いて説明する。図4はカード型データファイルの構成を
示す概念図である。カード型データファイルは複数のカ
ード型データを格納するファイル構造を有しており、複
数のカード型データを管理する単位をバインダーファイ
ルと呼ぶ。バインダーファイル41には、図4に示すよ
うに、複数のカード型データ(以下カードと略称する)
31を集めることができる。1つのバインダーはファイ
ル制御部における管理単位の1つのファイルに対応す
る。従って、目的に応じ異なったバインダーを用意する
ことによってカードの情報を効果的に管理することがで
きる。例えば、1つ目のバインダファイル1は水道管設
置用カードのバインダーとし、2つ目のバインダファイ
ル2はガス管設置用カードのバインダーとし、また、3
つ目のバインダファイル3は送電線設置用カードのバイ
ンダーという具合に用途に応じて分けることができる。
いて説明する。図4はカード型データファイルの構成を
示す概念図である。カード型データファイルは複数のカ
ード型データを格納するファイル構造を有しており、複
数のカード型データを管理する単位をバインダーファイ
ルと呼ぶ。バインダーファイル41には、図4に示すよ
うに、複数のカード型データ(以下カードと略称する)
31を集めることができる。1つのバインダーはファイ
ル制御部における管理単位の1つのファイルに対応す
る。従って、目的に応じ異なったバインダーを用意する
ことによってカードの情報を効果的に管理することがで
きる。例えば、1つ目のバインダファイル1は水道管設
置用カードのバインダーとし、2つ目のバインダファイ
ル2はガス管設置用カードのバインダーとし、また、3
つ目のバインダファイル3は送電線設置用カードのバイ
ンダーという具合に用途に応じて分けることができる。
【0025】図5は、図面データ上の図形要素にカード
操作命令を付加する場合のデータ構造の一例を説明する
図である。図形処理システムで扱う図面データとカード
をリンクするため、ここでは、カード操作命令をノング
ラフィックの属性データ図形として一種の図形要素デー
タと同様に扱い、図形要素のグループ化でカード操作命
令を付加し、図形要素データと共に図面ファイルに格納
する。図5において、51は対象となる図面データ内容
の一部の図面イメージを表している図面データである。
図面データ51の内容を構成する各々の図形要素データ
などは、図面ファイル52に格納されている。例えば、
図面データ51において、マンホールを表わす円図形デ
ータ52aは図形要素データとして図面ファイル52に
格納されている。
操作命令を付加する場合のデータ構造の一例を説明する
図である。図形処理システムで扱う図面データとカード
をリンクするため、ここでは、カード操作命令をノング
ラフィックの属性データ図形として一種の図形要素デー
タと同様に扱い、図形要素のグループ化でカード操作命
令を付加し、図形要素データと共に図面ファイルに格納
する。図5において、51は対象となる図面データ内容
の一部の図面イメージを表している図面データである。
図面データ51の内容を構成する各々の図形要素データ
などは、図面ファイル52に格納されている。例えば、
図面データ51において、マンホールを表わす円図形デ
ータ52aは図形要素データとして図面ファイル52に
格納されている。
【0026】このマンホール図形(円図形データ52
a)に対してカード操作命令を付加する場合、カード操
作命令をノングラフィックの属性データ図形として、一
種の図形要素データと同様に扱い、例えば、図面ファイ
ル53のデータ構造で示すように、円図形データ53a
と属性図形データ(カード操作命令)53bとをグルー
プ図形単位54にする。このようなグループ図形単位5
4を形成するグループ化は、例えば、ここでのデータ構
造では、グループ化する個々の図形要素データをグルー
プ図形開始要素54aとグループ図形終了要素54bと
に間に挾み込むことによってグループ化する。このよう
にして、各々の図形データにカード操作命令を容易に付
加することができ、カード操作命令も一般の図形データ
と同様な形式で図面ファイルに保存することができる。
a)に対してカード操作命令を付加する場合、カード操
作命令をノングラフィックの属性データ図形として、一
種の図形要素データと同様に扱い、例えば、図面ファイ
ル53のデータ構造で示すように、円図形データ53a
と属性図形データ(カード操作命令)53bとをグルー
プ図形単位54にする。このようなグループ図形単位5
4を形成するグループ化は、例えば、ここでのデータ構
造では、グループ化する個々の図形要素データをグルー
プ図形開始要素54aとグループ図形終了要素54bと
に間に挾み込むことによってグループ化する。このよう
にして、各々の図形データにカード操作命令を容易に付
加することができ、カード操作命令も一般の図形データ
と同様な形式で図面ファイルに保存することができる。
【0027】図6はバインダーファイルの存在位置を指
示するディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し
管理する場合のファイル構造を説明する図である。この
ようなディレクトリパスに優先順位をつけたファイル構
造とすることにより、バインダーファイルの所在位置に
ついて意識しなくてもカードのファイルをアクセスでき
るようになり、ディレクトリを指定する煩わしさから開
放される。このため、図形処理システムでは、図6に示
すように、テキストファイルである環境設定ファイル6
1に、バインダーファイルの存在位置を指示するディレ
クトリパス名を優先順に順次にデータテーブル62に設
定する。システムの起動後、カード型データベースとな
るバインダーファイルへのアクセスは、データテーブル
62に設定されたディレクトリパスの優先順位に従う。
したがって、ユーザがバインダー名称を指定して任意の
バインダーをアクセスする場合、バインダーファイルの
所在位置について意識しなくてもアクセスできるように
なる。
示するディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し
管理する場合のファイル構造を説明する図である。この
ようなディレクトリパスに優先順位をつけたファイル構
造とすることにより、バインダーファイルの所在位置に
ついて意識しなくてもカードのファイルをアクセスでき
るようになり、ディレクトリを指定する煩わしさから開
放される。このため、図形処理システムでは、図6に示
すように、テキストファイルである環境設定ファイル6
1に、バインダーファイルの存在位置を指示するディレ
クトリパス名を優先順に順次にデータテーブル62に設
定する。システムの起動後、カード型データベースとな
るバインダーファイルへのアクセスは、データテーブル
62に設定されたディレクトリパスの優先順位に従う。
したがって、ユーザがバインダー名称を指定して任意の
バインダーをアクセスする場合、バインダーファイルの
所在位置について意識しなくてもアクセスできるように
なる。
【0028】例えば、バインダーファイル“NOTE”
からその中に含まれているカードをバインダーファイル
“PIPE”に複写する場合、バインダーファイルに対
してのカード複写を指示するため、図6に示すように、
カード複写コマンド操作画面63において、ソースファ
イル名を「NOTE」とし、ターゲットファイル名を
「PIPE」として、カード複写コマンドの実行を指示
すると、システム処理部60が環境設定ファイル61の
データテーブル62を参照し、デイレクトリパスを指示
してファイルアクセス処理部64に対して、アクセス処
理を指示する。これにより、ファイルアクセス処理部6
4は、そのディレクトルパスを順次に検索し、ディレク
トリパス「C:\BINDER\HOME」で存在しているバインダー
ファイル“NOTE”65から、その中に含まれている
カードを、ディレクトリパス「X:\DATA\WATER」で存在
するバインダーファイル“PIPE”66に複写する。
このように、バインダーファイルの存在位置を指示する
ディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し管理す
ることにより、特にディレクトリパスを指定しなくて
も、例えば、ファイル名を「NOTE」,「PIPE」
と指定するだけでもファイル処理を実行することができ
る。また、ディレクトリを指定する煩わしさから開放さ
れる。
からその中に含まれているカードをバインダーファイル
“PIPE”に複写する場合、バインダーファイルに対
してのカード複写を指示するため、図6に示すように、
カード複写コマンド操作画面63において、ソースファ
イル名を「NOTE」とし、ターゲットファイル名を
「PIPE」として、カード複写コマンドの実行を指示
すると、システム処理部60が環境設定ファイル61の
データテーブル62を参照し、デイレクトリパスを指示
してファイルアクセス処理部64に対して、アクセス処
理を指示する。これにより、ファイルアクセス処理部6
4は、そのディレクトルパスを順次に検索し、ディレク
トリパス「C:\BINDER\HOME」で存在しているバインダー
ファイル“NOTE”65から、その中に含まれている
カードを、ディレクトリパス「X:\DATA\WATER」で存在
するバインダーファイル“PIPE”66に複写する。
このように、バインダーファイルの存在位置を指示する
ディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し管理す
ることにより、特にディレクトリパスを指定しなくて
も、例えば、ファイル名を「NOTE」,「PIPE」
と指定するだけでもファイル処理を実行することができ
る。また、ディレクトリを指定する煩わしさから開放さ
れる。
【0029】次に本実施例の図形処理システムに備えら
れているカード型データ処理機能を用いて、カード型デ
ータの作成,表示,検索など処理を行い、各種の図形処
理においてカードを有効に利用し、作業を進める場合の
処理例を説明する。
れているカード型データ処理機能を用いて、カード型デ
ータの作成,表示,検索など処理を行い、各種の図形処
理においてカードを有効に利用し、作業を進める場合の
処理例を説明する。
【0030】図7は、図形処理システムにおいて図形処
理の各作業に関する連絡メモをカードとして作成し、各
作業者が作業上の事務連絡にカードを用いる場合の応用
例を説明する図である。この場合、図7に示すように、
作業者70が作業終了時点でそれまでの作業内容を記述
した作業メモを連絡カード71として作成し、バインダ
ーファイル72に格納しておく。次の作業者は、図形処
理の作業を開始する時に、デイスプレイ画面73のコマ
ンド入力フィールド74に、図形処理のコマンドと共
に、カード表示コマンド“PCALL”を入力し、コマ
ンドを実行することにより、デイスプレイ画面73上に
は、図形処理の作業域75と共に、作業メモの連絡カー
ド71が読み出され、表示カード76として表示され
る。このように、作業メモとなる表示カード76を見な
がら次の作業を始めることができるので、引き続いて図
形処理作業を円滑にすることができる。
理の各作業に関する連絡メモをカードとして作成し、各
作業者が作業上の事務連絡にカードを用いる場合の応用
例を説明する図である。この場合、図7に示すように、
作業者70が作業終了時点でそれまでの作業内容を記述
した作業メモを連絡カード71として作成し、バインダ
ーファイル72に格納しておく。次の作業者は、図形処
理の作業を開始する時に、デイスプレイ画面73のコマ
ンド入力フィールド74に、図形処理のコマンドと共
に、カード表示コマンド“PCALL”を入力し、コマ
ンドを実行することにより、デイスプレイ画面73上に
は、図形処理の作業域75と共に、作業メモの連絡カー
ド71が読み出され、表示カード76として表示され
る。このように、作業メモとなる表示カード76を見な
がら次の作業を始めることができるので、引き続いて図
形処理作業を円滑にすることができる。
【0031】図8は、図形処理システムにおいて図形処
理の図面検索用にカードを利用する場合の応用例を説明
する図である。この場合、図8に示すように、索引とな
る図面名称一覧カード83を作成しておく。この図面名
称一覧カード83には、カード上の夫々の図面名称の表
示領域とカンバスのボタン領域とを対応づけ、ボタン領
域に該当の図面をロードするためのメニューカードの表
示するカード操作命令を埋め込む。これにより、スクリ
ーン81に表示された図面名称一覧カード83の任意の
図面名称をマウスカーソル80のクリックで指定するこ
とによって、その地域の索引となる図面内容のカードが
表示される。例えば、図8においては、ボタン領域「En
gland」の位置にマウスカーソル80を位置決めし、マ
ウスのボタンをクリックすると、ディスプレスの表示画
面はスクリーン82に示すように変化し、次の「Englan
d Index Map」の地図索引カード84が表示される。ま
た、当該地図索引カード84上には、図面の各エリアを
分割した詳細図面をロードするコマンドを割り付けたボ
タン領域85を、対応する各エリアの表示位置に配置す
ることによって、該当するエリアの図面をロードするこ
とができる。このようにして、ユーザは自分の業務に適
合するようにシステムの図面ロードコマンドをカスタマ
イズすることができる。これにより、地図などの取扱い
を容易にすることができる。
理の図面検索用にカードを利用する場合の応用例を説明
する図である。この場合、図8に示すように、索引とな
る図面名称一覧カード83を作成しておく。この図面名
称一覧カード83には、カード上の夫々の図面名称の表
示領域とカンバスのボタン領域とを対応づけ、ボタン領
域に該当の図面をロードするためのメニューカードの表
示するカード操作命令を埋め込む。これにより、スクリ
ーン81に表示された図面名称一覧カード83の任意の
図面名称をマウスカーソル80のクリックで指定するこ
とによって、その地域の索引となる図面内容のカードが
表示される。例えば、図8においては、ボタン領域「En
gland」の位置にマウスカーソル80を位置決めし、マ
ウスのボタンをクリックすると、ディスプレスの表示画
面はスクリーン82に示すように変化し、次の「Englan
d Index Map」の地図索引カード84が表示される。ま
た、当該地図索引カード84上には、図面の各エリアを
分割した詳細図面をロードするコマンドを割り付けたボ
タン領域85を、対応する各エリアの表示位置に配置す
ることによって、該当するエリアの図面をロードするこ
とができる。このようにして、ユーザは自分の業務に適
合するようにシステムの図面ロードコマンドをカスタマ
イズすることができる。これにより、地図などの取扱い
を容易にすることができる。
【0032】また、地図情報システムなどにおいては、
実際の地図を参照するために図面ファイルをロードする
時、地図など元の図面ファイルのデータ量が膨大である
場合には長い時間を要するが、上述のようなカード型デ
ータとして図面のデータ処理を行うことにより、地図の
図面をスクリーンイメージのカード型データとすること
ができる。これにより、地図図面のデータ量が膨大であ
る場合でも、カード型データとされた図面データはスク
リーンに分割表示される部分の画素数にしかならず、瞬
時に図面内容を参照することができるようになる。その
ため、ユーザは多くの図面を拾い読みすることも可能と
なる。
実際の地図を参照するために図面ファイルをロードする
時、地図など元の図面ファイルのデータ量が膨大である
場合には長い時間を要するが、上述のようなカード型デ
ータとして図面のデータ処理を行うことにより、地図の
図面をスクリーンイメージのカード型データとすること
ができる。これにより、地図図面のデータ量が膨大であ
る場合でも、カード型データとされた図面データはスク
リーンに分割表示される部分の画素数にしかならず、瞬
時に図面内容を参照することができるようになる。その
ため、ユーザは多くの図面を拾い読みすることも可能と
なる。
【0033】図9は本実施例の図形処理システムにおい
てカード上のボタンに図形処理コマンドを割り付けてカ
ードをアイコンメニューとして使用する場合の処理例を
説明する図である。ここでは図形処理コマンドの寸法線
作画コマンドをアイコンメニューとする場合の処理例を
示す。図9に示すように、スクリーン91にレイアウト
表示された図面92に対して寸法線を作画する場合の寸
法線作画コマンドをアイコンメニューとするために、寸
法線作画コマンド内容を表わす絵と当該絵の表示部分に
ボタン領域として該当する寸法線作画コマンドを割り付
けたアイコンメニューカード93を作成しておく。図形
処理において、寸法線作画コマンドを実行する場合、ま
ず、アイコンメニューカード93を表示し、表示された
アイコンメニューカード93において、所望の寸法線作
画コマンド内容を表わす絵の部分にマウスカーソル80
を位置決めして、マウスのボタンをクリックすることに
より、該当するコマンドを起動し、寸法線作画コマンド
実行94を行うことができる。アイコンメニューはテキ
ストメニューに比べて判別し易いため、カードを図形処
理コマンドのアイコンメニューとして作成および使用す
ることにより、システムのユーザインタフェースを向上
することができる。また、この場合のアイコンメニュー
の実体はカードであるため、ユーザの作成したコマンド
のアイコンメニューをユーザ自身で作成するのも極めて
容易である。
てカード上のボタンに図形処理コマンドを割り付けてカ
ードをアイコンメニューとして使用する場合の処理例を
説明する図である。ここでは図形処理コマンドの寸法線
作画コマンドをアイコンメニューとする場合の処理例を
示す。図9に示すように、スクリーン91にレイアウト
表示された図面92に対して寸法線を作画する場合の寸
法線作画コマンドをアイコンメニューとするために、寸
法線作画コマンド内容を表わす絵と当該絵の表示部分に
ボタン領域として該当する寸法線作画コマンドを割り付
けたアイコンメニューカード93を作成しておく。図形
処理において、寸法線作画コマンドを実行する場合、ま
ず、アイコンメニューカード93を表示し、表示された
アイコンメニューカード93において、所望の寸法線作
画コマンド内容を表わす絵の部分にマウスカーソル80
を位置決めして、マウスのボタンをクリックすることに
より、該当するコマンドを起動し、寸法線作画コマンド
実行94を行うことができる。アイコンメニューはテキ
ストメニューに比べて判別し易いため、カードを図形処
理コマンドのアイコンメニューとして作成および使用す
ることにより、システムのユーザインタフェースを向上
することができる。また、この場合のアイコンメニュー
の実体はカードであるため、ユーザの作成したコマンド
のアイコンメニューをユーザ自身で作成するのも極めて
容易である。
【0034】図10および図11は、カードを図形処理
システムのオンラインヘルプのメッシセージ表示に使用
した場合の適用例を説明する図である。図10の説明図
は、コマンドの操作説明を参照したいとき、ヘルプコマ
ンドでその操作説明内容を表示するカードを表示する場
合の処理の流れを示しており、また、図11の説明図
は、寸法線作図コマンドのパラメータ入力途中でヘルプ
キーとなるファンクションキーを押した時に、パラメー
タの説明カードが表示されている画面例を示している。
このようなオンラインヘルプのメッセージ表示にカード
型データを用いる場合、図10に示すように、ヘルプコ
マンド101で部品セーブのコマンドの操作説明の説明
カード102を参照している時に、更に参照すベき表示
カードへのリンク付けを行うようにして利用する。いわ
ゆるハイパーテキストと同様の形態で利用する。この場
合のカード作成は、ボタン領域103の設定と、参照す
るテキスト表示域のボタン領域103に次に参照する説
明カード104の表示を行うカード操作命令を埋め込
み、カードを作成する。
システムのオンラインヘルプのメッシセージ表示に使用
した場合の適用例を説明する図である。図10の説明図
は、コマンドの操作説明を参照したいとき、ヘルプコマ
ンドでその操作説明内容を表示するカードを表示する場
合の処理の流れを示しており、また、図11の説明図
は、寸法線作図コマンドのパラメータ入力途中でヘルプ
キーとなるファンクションキーを押した時に、パラメー
タの説明カードが表示されている画面例を示している。
このようなオンラインヘルプのメッセージ表示にカード
型データを用いる場合、図10に示すように、ヘルプコ
マンド101で部品セーブのコマンドの操作説明の説明
カード102を参照している時に、更に参照すベき表示
カードへのリンク付けを行うようにして利用する。いわ
ゆるハイパーテキストと同様の形態で利用する。この場
合のカード作成は、ボタン領域103の設定と、参照す
るテキスト表示域のボタン領域103に次に参照する説
明カード104の表示を行うカード操作命令を埋め込
み、カードを作成する。
【0035】また、図11に示すように、図形処理コマ
ンドのパラメータの入力途中でそのコマンドのパラメー
タの説明を参照したいオンラインヘルプの場合には、寸
法線作図コマンドのパラメータ入力途中でも、ヘルプキ
ーとなるファンクションキーを押して、パラメータを説
明した説明カード112を表示する。なお、図11にお
いて、113はコマンド入力ラインを示し、114,1
15はそれぞれ図形処理の作業域を示している。このよ
うに、ヘルプ情報を持ったカードを表示することによ
り、表示されたカードの情報を参照しながらコマンド名
やパラメータを入力することができ、システムの操作性
を高めることができる。
ンドのパラメータの入力途中でそのコマンドのパラメー
タの説明を参照したいオンラインヘルプの場合には、寸
法線作図コマンドのパラメータ入力途中でも、ヘルプキ
ーとなるファンクションキーを押して、パラメータを説
明した説明カード112を表示する。なお、図11にお
いて、113はコマンド入力ラインを示し、114,1
15はそれぞれ図形処理の作業域を示している。このよ
うに、ヘルプ情報を持ったカードを表示することによ
り、表示されたカードの情報を参照しながらコマンド名
やパラメータを入力することができ、システムの操作性
を高めることができる。
【0036】図12は図面上の図形要素とカードとを結
び付けてシステムを運用する場合の適用例を説明する図
である。この場合、スクリーン121に表示されている
図面122における各々の図形要素に対応させて、当該
図面の細部を説明する説明カード123を備えている。
例えば、図12に示すように、水道管地図システムにお
いては、スクリーン121で表示されている図面122
上の道路上に表示したライン(水道管を表す)をマウス
カーソル80で指示して、マウスボタンをクリックする
ことにより当該図形を指定し、指定図形と関連のある情
報の説明カード123がスクリーン121上で表示色を
変化させた指定図形124と共に表示される。
び付けてシステムを運用する場合の適用例を説明する図
である。この場合、スクリーン121に表示されている
図面122における各々の図形要素に対応させて、当該
図面の細部を説明する説明カード123を備えている。
例えば、図12に示すように、水道管地図システムにお
いては、スクリーン121で表示されている図面122
上の道路上に表示したライン(水道管を表す)をマウス
カーソル80で指示して、マウスボタンをクリックする
ことにより当該図形を指定し、指定図形と関連のある情
報の説明カード123がスクリーン121上で表示色を
変化させた指定図形124と共に表示される。
【0037】このように、図面上の図形とその補助説明
となるカードを結び付けることによって、図形処理シス
テムで取り扱う図面上の図形に対して、より詳細の情報
を参照することができる。これによって、ユーザはベー
スマップ上の設備などに関する情報を効果的に参照する
ことができる。
となるカードを結び付けることによって、図形処理シス
テムで取り扱う図面上の図形に対して、より詳細の情報
を参照することができる。これによって、ユーザはベー
スマップ上の設備などに関する情報を効果的に参照する
ことができる。
【0038】次に本実施例の図形処理システムでマクロ
言語ライブラリを用いて作成した図形処理コマンドの例
について説明する。図13はマクロ言語ライブラリを用
いて作成したAREAINFOコマンドの機能を説明す
る図である。このAREAINFOコマンドは、図面上
での一点を入力することにより、その区域に関する情報
を持ったカードを表示するマクロ言語ライブラリのコマ
ンドとなっている。図14に、AREAINFOコマン
ドのコーディング例と共に、AREAINFOコマンド
の処理の流れす示すフローチャートを示す。
言語ライブラリを用いて作成した図形処理コマンドの例
について説明する。図13はマクロ言語ライブラリを用
いて作成したAREAINFOコマンドの機能を説明す
る図である。このAREAINFOコマンドは、図面上
での一点を入力することにより、その区域に関する情報
を持ったカードを表示するマクロ言語ライブラリのコマ
ンドとなっている。図14に、AREAINFOコマン
ドのコーディング例と共に、AREAINFOコマンド
の処理の流れす示すフローチャートを示す。
【0039】このAREAINFOコマンドは、図面の
各領域に関する情報をカードとして作成しておき、マク
ロ言語で作成したコマンドの処理機能を用いて処理を行
うコマンドである。このコマンドの処理では、マウスな
どで図面上の座標位置を入力することにより、座標位置
の入力で指定された領域に関する情報を備えたカードを
指定し、当該カードを表示する。AREAINFOコマ
ンドの機能は、図13に示すように、現在ロードされて
いる図面上で座標を入力すると、その領域に関するカー
ドを表示する処理機能である。ここで、図面は1000
m×1000mの長方形で分割するものとし、バインダ
ー名は図面名と同一とする。また、各領域に関するカー
ド名称は、AREA(n,m)とする。このような機能
を提供するコマンドの処理フローは、例えば、図14
(B)のフローチャートに示めすように、まず、座標値
のパラメータ入力を行い(ステップ142)、図面の名
前を問合せ(ステップ143)、座標値から領例名を求
め(ステップ144)、領域名のカードを表示する(ス
テップ145)という流れとなる。この処理フローに従
って、当該コマンドをコーディングすると、図14
(A)に示すようなコーディング例141となる。
各領域に関する情報をカードとして作成しておき、マク
ロ言語で作成したコマンドの処理機能を用いて処理を行
うコマンドである。このコマンドの処理では、マウスな
どで図面上の座標位置を入力することにより、座標位置
の入力で指定された領域に関する情報を備えたカードを
指定し、当該カードを表示する。AREAINFOコマ
ンドの機能は、図13に示すように、現在ロードされて
いる図面上で座標を入力すると、その領域に関するカー
ドを表示する処理機能である。ここで、図面は1000
m×1000mの長方形で分割するものとし、バインダ
ー名は図面名と同一とする。また、各領域に関するカー
ド名称は、AREA(n,m)とする。このような機能
を提供するコマンドの処理フローは、例えば、図14
(B)のフローチャートに示めすように、まず、座標値
のパラメータ入力を行い(ステップ142)、図面の名
前を問合せ(ステップ143)、座標値から領例名を求
め(ステップ144)、領域名のカードを表示する(ス
テップ145)という流れとなる。この処理フローに従
って、当該コマンドをコーディングすると、図14
(A)に示すようなコーディング例141となる。
【0040】このように、マクロ言語ライブラリでのコ
マンドなどを組み合わでカード表示を行うことにより、
図形処理機能とカード表示機能を組み合わせることがで
き、ユーザの業務にあった形態でコマンドを提供でき
る。次に、高級言語インタフェースライブラリを用い
て、図形処理コマンドを作成する場合の適用例について
説明する。
マンドなどを組み合わでカード表示を行うことにより、
図形処理機能とカード表示機能を組み合わせることがで
き、ユーザの業務にあった形態でコマンドを提供でき
る。次に、高級言語インタフェースライブラリを用い
て、図形処理コマンドを作成する場合の適用例について
説明する。
【0041】次に本実施例の図形処理システムで高級言
語インタフェースライブラリを用いて作成した図形処理
コマンドの例について説明する。図15は高級言語イン
タフェースライブラリの関数を組合せて作成したFIG
INFOコマンドの機能を説明する図である。このFI
GINFOコマンドは、図面上での図形をピックするこ
とにより、ピックされた図形に付加されているカード操
作命令を実行するコマンドとなっている。図16に、こ
のFIGINFOコマンドのコーディング例と共に、F
IGINFOINFOコマンドの処理の流れす示すフロ
ーチャートを示す。
語インタフェースライブラリを用いて作成した図形処理
コマンドの例について説明する。図15は高級言語イン
タフェースライブラリの関数を組合せて作成したFIG
INFOコマンドの機能を説明する図である。このFI
GINFOコマンドは、図面上での図形をピックするこ
とにより、ピックされた図形に付加されているカード操
作命令を実行するコマンドとなっている。図16に、こ
のFIGINFOコマンドのコーディング例と共に、F
IGINFOINFOコマンドの処理の流れす示すフロ
ーチャートを示す。
【0042】まず、このFIGINFOコマンドによる
処理の流れを、図16(B)に示すフローチャートを参
照して説明する。まず、ステップ162において、コマ
ンドのパラメータの取り出し処理を行う。取り出し処理
を行う関数はd_GetParameterである。次に、ステップ1
63において、図形に付加されたカード操作命令データ
の図形番号を問い合わせを行う。この問合せ処理の該当
する関数はgpscrserである。次のステップ164におい
て、取り出した図形番号の図形にカード操作命令が有る
ことを確認し、カード操作命令が存在する場合に、次の
ステップ165において、指定した図形番号の図形の図
形データから、図形データの一部に格納されているカー
ド操作命令を取り出す。この場合はカード操作命令を図
形として取り出される。このカード操作命令の取り出し
関数はklgprraである。そして、次のステップ166に
おいて、カード操作命令を実行し、カード操作命令で指
示されたカードを表示する。このカード操作命令を実行
する関数はaipexscpとなっている。一方、ステップ16
4の判定において、当該図形番号の図形データにカード
操作命令が存在しないことを判定されると、ステップ1
67に進み、ステップ167において、カード操作命令
なしのエラー設定を行う。カード操作命令がないという
エラーを設定する関数はd_SetErrorである。このような
カード操作を含めた図形処理を行うFIGINFOコマ
ンドのコーディングは、図16(A)に示すように、高
級言語インタフェースライブラリの前述のそれぞれの関
数を組合せて記述できる。これにより、前述の場合と同
様に、カード型データ処理機能のカード操作命令を組合
せた図形処理コマンドを作成できる。
処理の流れを、図16(B)に示すフローチャートを参
照して説明する。まず、ステップ162において、コマ
ンドのパラメータの取り出し処理を行う。取り出し処理
を行う関数はd_GetParameterである。次に、ステップ1
63において、図形に付加されたカード操作命令データ
の図形番号を問い合わせを行う。この問合せ処理の該当
する関数はgpscrserである。次のステップ164におい
て、取り出した図形番号の図形にカード操作命令が有る
ことを確認し、カード操作命令が存在する場合に、次の
ステップ165において、指定した図形番号の図形の図
形データから、図形データの一部に格納されているカー
ド操作命令を取り出す。この場合はカード操作命令を図
形として取り出される。このカード操作命令の取り出し
関数はklgprraである。そして、次のステップ166に
おいて、カード操作命令を実行し、カード操作命令で指
示されたカードを表示する。このカード操作命令を実行
する関数はaipexscpとなっている。一方、ステップ16
4の判定において、当該図形番号の図形データにカード
操作命令が存在しないことを判定されると、ステップ1
67に進み、ステップ167において、カード操作命令
なしのエラー設定を行う。カード操作命令がないという
エラーを設定する関数はd_SetErrorである。このような
カード操作を含めた図形処理を行うFIGINFOコマ
ンドのコーディングは、図16(A)に示すように、高
級言語インタフェースライブラリの前述のそれぞれの関
数を組合せて記述できる。これにより、前述の場合と同
様に、カード型データ処理機能のカード操作命令を組合
せた図形処理コマンドを作成できる。
【0043】このように、高級言語インタフェースライ
ブラリによる画像,図形,部品を取り扱う各種の関数と
カード操作を組み合わせてコマンドを作成することによ
り、ユーザの業務に適した形でカード表示機能を有する
図形処理コマンドの作成が可能となる。
ブラリによる画像,図形,部品を取り扱う各種の関数と
カード操作を組み合わせてコマンドを作成することによ
り、ユーザの業務に適した形でカード表示機能を有する
図形処理コマンドの作成が可能となる。
【0044】以上説明したように、本実施例による図形
処理システムによれば、画像データを格納する画像メモ
リと、ベクトル図形データを格納するデータメモリと、
画像データ及びベクトル図形データを表示する表示装置
と、ベクトル図形及び画像に対して編集指示を行う入力
装置を備えた、画像データ及びベクトル図形データを重
ねて表示し、操作及び編集するシステム上で、カード型
データの作成,検索,表示機能をコマンドライブラリに
備えることによって、図形処理システム上でカード型デ
ータに対する操作及び編集ができるようになり、図形処
理システムで扱う様々な資源を容易に管理できるように
なる。
処理システムによれば、画像データを格納する画像メモ
リと、ベクトル図形データを格納するデータメモリと、
画像データ及びベクトル図形データを表示する表示装置
と、ベクトル図形及び画像に対して編集指示を行う入力
装置を備えた、画像データ及びベクトル図形データを重
ねて表示し、操作及び編集するシステム上で、カード型
データの作成,検索,表示機能をコマンドライブラリに
備えることによって、図形処理システム上でカード型デ
ータに対する操作及び編集ができるようになり、図形処
理システムで扱う様々な資源を容易に管理できるように
なる。
【0045】また、図形処理システムの各々の特徴点を
まとめると、次のようになる。すなわち、図形処理シス
テムにおいては、カードそのものの存在する領域を示す
カンバス上に、カードを操作する命令や、図形処理シス
テムでの操作手続きであるコマンド列を割り付けること
のできるボタン領域を任意に配置する。ボタン領域に
は、画像データとASCIIテキストによってカード上
に表示する。このため、オペレータは次に見たいカード
名や、実行コマンドやパラメータを指定しなくても、カ
ード上に予め定義してあるボタン領域をクリックするだ
けで、容易に図形処理作業上の関連情報を得たり、CA
D図面の操作及び編集,図面の検索をできる。これによ
って、図形処理作業の効率化,省力化を図れる。
まとめると、次のようになる。すなわち、図形処理シス
テムにおいては、カードそのものの存在する領域を示す
カンバス上に、カードを操作する命令や、図形処理シス
テムでの操作手続きであるコマンド列を割り付けること
のできるボタン領域を任意に配置する。ボタン領域に
は、画像データとASCIIテキストによってカード上
に表示する。このため、オペレータは次に見たいカード
名や、実行コマンドやパラメータを指定しなくても、カ
ード上に予め定義してあるボタン領域をクリックするだ
けで、容易に図形処理作業上の関連情報を得たり、CA
D図面の操作及び編集,図面の検索をできる。これによ
って、図形処理作業の効率化,省力化を図れる。
【0046】この場合、カード上のボタン領域には、そ
の表示内容を画像ファイルから取り込むだけでなく、図
形処理システム動作中のスクリーンイメージを直接スク
リーンから任意の部分を切り出してボタンの表示内容と
して取り込むことできるようにする。例えば、図形処理
システム上で、表示する図面などを、直接スクリーンか
ら任意の部分を切り出して、ボタン領域の表示内容とし
て取り込むことができるようにする。これにより、容易
に、図面,部品などの情報を管理するためのカードを作
成でき、カードによる図面,部品などの情報管理を容易
にできる。
の表示内容を画像ファイルから取り込むだけでなく、図
形処理システム動作中のスクリーンイメージを直接スク
リーンから任意の部分を切り出してボタンの表示内容と
して取り込むことできるようにする。例えば、図形処理
システム上で、表示する図面などを、直接スクリーンか
ら任意の部分を切り出して、ボタン領域の表示内容とし
て取り込むことができるようにする。これにより、容易
に、図面,部品などの情報を管理するためのカードを作
成でき、カードによる図面,部品などの情報管理を容易
にできる。
【0047】また、カード上のボタン領域には表示デー
タとして画像及びテキストを取り込み、カードを操作す
る命令や、図形処理システムでの操作手続きであるコマ
ンド列を割り付けることにより、カードをアイコンメニ
ューとして作成,使用することができるようになる。更
に、取り扱う図面上の図形ごとにカードを操作する命令
を図形データとして付加し、図面に登録できるようにす
ることによって、図面上の図形データとそれに関する情
報を持ったカードを結び付けられる。これにより、図面
上の各図形データの詳細情報を明確に表現することがで
きる。このようにして、表示されている図面上の各図形
ごとの詳細情報をユーザが容易に認識できる。
タとして画像及びテキストを取り込み、カードを操作す
る命令や、図形処理システムでの操作手続きであるコマ
ンド列を割り付けることにより、カードをアイコンメニ
ューとして作成,使用することができるようになる。更
に、取り扱う図面上の図形ごとにカードを操作する命令
を図形データとして付加し、図面に登録できるようにす
ることによって、図面上の図形データとそれに関する情
報を持ったカードを結び付けられる。これにより、図面
上の各図形データの詳細情報を明確に表現することがで
きる。このようにして、表示されている図面上の各図形
ごとの詳細情報をユーザが容易に認識できる。
【0048】ここでの図形処理システムのファイル制御
においては、システムの起動時にカードを束ねて格納し
ておくバインダーファイルの存在するディレクトリを優
先順位を付けて複数設定しておく。これにより、カード
の内容によってディレクトリを分けることができ、効率
良くカードを管理することができる。また、カードの検
索時に、自動的に設定したパス順にサーチを行わせるこ
とできるので、バインダーファイル名にパス名を付けて
指定する必要がなくなる。そのため、カードを検索する
ときバインダーファイルの存在場所を意識しなくても、
指定したカードの検索表示が可能となる。
においては、システムの起動時にカードを束ねて格納し
ておくバインダーファイルの存在するディレクトリを優
先順位を付けて複数設定しておく。これにより、カード
の内容によってディレクトリを分けることができ、効率
良くカードを管理することができる。また、カードの検
索時に、自動的に設定したパス順にサーチを行わせるこ
とできるので、バインダーファイル名にパス名を付けて
指定する必要がなくなる。そのため、カードを検索する
ときバインダーファイルの存在場所を意識しなくても、
指定したカードの検索表示が可能となる。
【0049】図形処理システムに予じめ備えられている
処理機能のベクトル機能,画像処理機能に加え、カード
を操作する機能をマクロ言語ライブラリとして提供する
ことにより、マクロ言語プログラムにおいて、マクロ言
語ライブラリの関数を組み合わせ、また、基本コマンド
ライブラリのコマンドを組み合わせることにより、ユー
ザが独自に、ベクトル図形データと画像データの操作及
び編集機能とカードの操作を関連付けたユーザ独自のコ
マンドを作成できるようになる。作成したユーザ独自の
コマンドはコマンドライブラリに追加登録し、他のコマ
ンド類と同様に使用できるようになる。また、同様に、
ベクトル機能,画像処理機能に加え、カードを操作する
機能を高級言語インタフェースライブラリとして提供す
ることにより、カード操作命令を高級言語インタフェー
スライブラリの関数を組み合わせて、プログラミングで
きるようになる。これにより、ユーザが独自に、ベクト
ル図形データと画像データの操作及び編集機能とカード
の操作を関連付けたユーザ独自のコマンドを作成でき
る。作成したユーザ独自のコマンドはコマンドライブラ
リに追加登録し、他のコマンド類と同様に使用できるよ
うになる。
処理機能のベクトル機能,画像処理機能に加え、カード
を操作する機能をマクロ言語ライブラリとして提供する
ことにより、マクロ言語プログラムにおいて、マクロ言
語ライブラリの関数を組み合わせ、また、基本コマンド
ライブラリのコマンドを組み合わせることにより、ユー
ザが独自に、ベクトル図形データと画像データの操作及
び編集機能とカードの操作を関連付けたユーザ独自のコ
マンドを作成できるようになる。作成したユーザ独自の
コマンドはコマンドライブラリに追加登録し、他のコマ
ンド類と同様に使用できるようになる。また、同様に、
ベクトル機能,画像処理機能に加え、カードを操作する
機能を高級言語インタフェースライブラリとして提供す
ることにより、カード操作命令を高級言語インタフェー
スライブラリの関数を組み合わせて、プログラミングで
きるようになる。これにより、ユーザが独自に、ベクト
ル図形データと画像データの操作及び編集機能とカード
の操作を関連付けたユーザ独自のコマンドを作成でき
る。作成したユーザ独自のコマンドはコマンドライブラ
リに追加登録し、他のコマンド類と同様に使用できるよ
うになる。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の図形処
理システムによれば、以下のような利点がある。 1.図形処理システム上のコマンドとして、カードを編
集,検索,表示するコマンドが提供されるので、容易に
CAD図面などの検索,操作をできるようになり、図
面,部品などの情報管理を容易にして作業の効率化、省
力化を図れることができる。 2.図形処理作業をしている過程のスクリーンイメージ
をカード上のボタンに取り込むことができるので、カー
ドを用いて図面、部品などの情報を表示でき、作業の効
率化や様々なデータ管理支援を図ることができる。 3.カードをアイコンメニューとして使用できるように
なるので、システムの提供するコマンドやユーザの作成
したコマンドのインタフェースをユーザ業務向きにする
ことが容易にできる。
理システムによれば、以下のような利点がある。 1.図形処理システム上のコマンドとして、カードを編
集,検索,表示するコマンドが提供されるので、容易に
CAD図面などの検索,操作をできるようになり、図
面,部品などの情報管理を容易にして作業の効率化、省
力化を図れることができる。 2.図形処理作業をしている過程のスクリーンイメージ
をカード上のボタンに取り込むことができるので、カー
ドを用いて図面、部品などの情報を表示でき、作業の効
率化や様々なデータ管理支援を図ることができる。 3.カードをアイコンメニューとして使用できるように
なるので、システムの提供するコマンドやユーザの作成
したコマンドのインタフェースをユーザ業務向きにする
ことが容易にできる。
【0051】4.図面上の図形にカード操作命令を図形
データとして付加し、図面に登録できるので、図面上の
図形データとそれに関する情報を持ったカードを結び付
けられる。これにより、図面上の各図形データの詳細情
報を明確に表現することができ、図面上の各図形ごとの
詳細情報をユーザが容易に認識することができる。 5.ユーザがシステム提供のマクロ言語ライブラリや高
級言語ライブラリの関数を組み合わせ、プログラミング
することによって、ベクトル図形データおよび画像デー
タの両方を取り扱うコマンドを容易に作成できるが、こ
の場合に、カード操作命令をも含めたコマンドが作成で
きる。このため、コマンド作成のためのプログラミング
の作業量を小さくできる。したがって、システムコマン
ドとして各ユーザ業務に特化したコマンドを、特別に提
供しなくても、ユーザがシステムコマンドと全く同等の
性能を満足できるコマンドを作成できる。
データとして付加し、図面に登録できるので、図面上の
図形データとそれに関する情報を持ったカードを結び付
けられる。これにより、図面上の各図形データの詳細情
報を明確に表現することができ、図面上の各図形ごとの
詳細情報をユーザが容易に認識することができる。 5.ユーザがシステム提供のマクロ言語ライブラリや高
級言語ライブラリの関数を組み合わせ、プログラミング
することによって、ベクトル図形データおよび画像デー
タの両方を取り扱うコマンドを容易に作成できるが、こ
の場合に、カード操作命令をも含めたコマンドが作成で
きる。このため、コマンド作成のためのプログラミング
の作業量を小さくできる。したがって、システムコマン
ドとして各ユーザ業務に特化したコマンドを、特別に提
供しなくても、ユーザがシステムコマンドと全く同等の
性能を満足できるコマンドを作成できる。
【図1】図1は、本発明の一実施例にかかる対話型CA
Dシステムの要部の構成を示すブロック図、
Dシステムの要部の構成を示すブロック図、
【図2】図2は、本発明の一実施例にかかる図形処理シ
ステムのソフトウェア構造を説明する図、
ステムのソフトウェア構造を説明する図、
【図3】図3は、図形処理システムのカード型データ処
理機能で扱うカード型データの構成を説明する概念図、
理機能で扱うカード型データの構成を説明する概念図、
【図4】図4はカード型データファイルの構成を示す概
念図、
念図、
【図5】図5は、図面データ上の図形要素にカード操作
命令を付加する場合のデータ構造の一例を説明する図、
命令を付加する場合のデータ構造の一例を説明する図、
【図6】図6はバインダーファイルの存在位置を指示す
るディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し管理
する場合のファイル構造を説明する図、
るディレクトリパスに優先順位をつけて複数設定し管理
する場合のファイル構造を説明する図、
【図7】図7は、図形処理システムにおいて図形処理の
各作業に関する連絡メモをカードとして作成し、各作業
者が作業上の事務連絡にカードを用いる場合の応用例を
説明する図、
各作業に関する連絡メモをカードとして作成し、各作業
者が作業上の事務連絡にカードを用いる場合の応用例を
説明する図、
【図8】図8は、図形処理システムにおいて図形処理の
図面検索用にカードを利用する場合の応用例を説明する
図、
図面検索用にカードを利用する場合の応用例を説明する
図、
【図9】図9は本実施例の図形処理システムにおいてカ
ード上のボタンに図形処理コマンドを割り付けてカード
をアイコンメニューとして使用する場合の処理例を説明
する図、
ード上のボタンに図形処理コマンドを割り付けてカード
をアイコンメニューとして使用する場合の処理例を説明
する図、
【図10】図10は、カードを図形処理システムのオン
ラインヘルプのメッシセージ表示に使用した場合の適用
例を説明する図であり、コマンドの操作説明を参照した
いとき、ヘルプコマンドでその操作説明内容を表示する
カードを表示する場合の処理の流れを示す図、
ラインヘルプのメッシセージ表示に使用した場合の適用
例を説明する図であり、コマンドの操作説明を参照した
いとき、ヘルプコマンドでその操作説明内容を表示する
カードを表示する場合の処理の流れを示す図、
【図11】図11は、同じくカードを図形処理システム
のオンラインヘルプのメッシセージ表示に使用した場合
の適用例を説明する図であり、寸法線作図コマンドのパ
ラメータ入力途中でヘルプキーとなるファンクションキ
ーを押した時に、パラメータの説明カードが表示されて
いる画面例を示す図である。
のオンラインヘルプのメッシセージ表示に使用した場合
の適用例を説明する図であり、寸法線作図コマンドのパ
ラメータ入力途中でヘルプキーとなるファンクションキ
ーを押した時に、パラメータの説明カードが表示されて
いる画面例を示す図である。
【図12】図12は図面上の図形要素とカードとを結び
付けてシステムを運用する場合の適用例を説明する図、
付けてシステムを運用する場合の適用例を説明する図、
【図13】図13はマクロ言語ライブラリを用いて作成
したAREAINFOコマンドの機能を説明する図、
したAREAINFOコマンドの機能を説明する図、
【図14】図14(A)および図14(B)はそれぞれ
AREAINFOコマンドのコーディング例およびAR
EAINFOコマンドの処理フローを示す図、
AREAINFOコマンドのコーディング例およびAR
EAINFOコマンドの処理フローを示す図、
【図15】図15は高級言語インタフェースライブラリ
の関数を組合せて作成したFIGINFOコマンドの機
能を説明する図、
の関数を組合せて作成したFIGINFOコマンドの機
能を説明する図、
【図16】図16(A)および図16(B)はそれぞれ
FIGINFOコマンドのコーディング例およびFIG
INFOINFOコマンドの処理フローを示す図であ
る。
FIGINFOコマンドのコーディング例およびFIG
INFOINFOコマンドの処理フローを示す図であ
る。
11…キーボード 12…マウス 13…スキャナ 14…ディスプレイ 15…ハードディスク装置 16…プロッタ 17…データ処理装置 20…ファイル群 21…対話型コマンド解析部 22…コマンドライブラリ 23…高級言語インタフェースライブラリ部 24…ベクトル図面ファイル 25…画像図面ファイル 26…部品ファイル 27…カード型データファイル 31…カード型データ(カード) 32…カンバス 33…ボタン領域 41…バインダーファイル 51…図面データ 52…図面ファイル 53…図面ファイル 54…グループ図形単位 60…システム処理部 61…環境設定ファイル 62…データテーブル 63…カード複写コマンド操作画面 64…ファイルアクセス処理部 65…バインダーファイル“NOTE” 66…バインダーファイル“PIPE” 70…作業者 71…連絡カード 72…バインダーフィアル 73…デイスプレイ画面 74…コマンド入力フィールド 75…図形処理作業域 76…表示カード 80…マウスカーソル 81…スクリーン 82…スクリーン 83…図面名称一覧カード 84…地図索引カード 85…ボタン領域 91…スクリーン 92…図面 93…アイコンメニューカード 101…ヘルプコマンド 102…説明カード 103…ボタン領域 104…説明カード 113…コマンド入力フィールド 112…説明カード 114,115…図形処理の作業域 121…スクリーン 122…図面 123…説明カード 124…指定図形
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高崎 稔人 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内
Claims (9)
- 【請求項1】 画像データを格納する画像メモリと、ベ
クトル図形データを格納するデータメモリと、画像デー
タおよびベクトル図形データを表示する表示装置と、ベ
クトル図形および画像に対しての操作および編集指示を
行う入力装置を有し、画像データおよびベクトル図形デ
ータを重ねて表示し、画像データおよびベクトル図形デ
ータを操作し編集を行う図形処理機能をコマンドライブ
ラリに備えて、図形処理を行う図形処理システムであっ
て、画像およびテキストにより構成されるカード型デー
タベースを構築し、カード型データを検索し、カード型
データを表示するカード型データ処理機能を前記コマン
ドライブラリに備え、コマンドライブラリの処理機能で
図形処理とカード型データに対する操作および編集処理
とを組合わせて行うことを特徴とする図形処理システ
ム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の図形処理システムにお
いて、カード型データ処理機能の1つは、カード上のボ
タン領域に、表示データとして画像およびテキストを取
り込み、カードを操作する命令,および図形処理機能に
よる図形操作手続きのコマンド列を割り付けるカード生
成機能であることを特徴とする図形処理システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の図形処理システムにお
いて、カード型データ処理機能の1つは、カードそのも
のの存在する領域を示すカンバス上に、カードを操作す
る命令と図形処理機能による図形操作手続きのコマンド
列とを割り付けるボタン領域を任意に配置するカード編
集機能であることを特徴とする図形処理システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の図形処理システムにお
いて、カード上のボタン領域の表示内容として、図形処
理システム動作中のスクリーンイメージを直接スクリー
ンから任意の部分を切り出してボタンの表示内容として
取り込むことを特徴とする図形処理システム。 - 【請求項5】 請求項1に記載の図形処理システムにお
いて、カード型データ処理機能の1つは、カード上のボ
タン領域の表示内容として、画像およびテキストを取り
込み、カードを操作する命令,図形処理機能による図形
操作手続きでのコマンド列を割り付け、カードをアイコ
ンメニューとするアイコン生成機能であることを特徴と
する図形処理システム。 - 【請求項6】 請求項1に記載のシステムにおいて、カ
ード型データ処理機能の1つは、取り扱う図面上の各図
形ごとに関係するカードを操作する命令を、図形データ
と共に付加して図面データに登録し、図面上の図形デー
タとそれに関係する情報を持ったカードを結び付けるカ
ードリンク機能であることを特徴とする図形処理システ
ム。 - 【請求項7】 請求項1に記載の図形処理システムにお
いて、カード型データ処理機能の1つは、カード内容に
よって該カードを束ねて格納しておくバインダーファイ
ルを複数設け、該バインダーファイルの存在場所を指示
するディレクトリを分類し、システム起動時のアクセス
優先順位を付けて複数設定し、カードの内容によってデ
ィレクトリにより各カードを管理するカード管理機能で
あることを特徴とする図形処理システム。 - 【請求項8】 請求項1に記載の図形処理システムにお
いて、ベクトル図形処理機能,画像処理機能,およびカ
ードを操作するカード型データ処理機能を、マクロ言語
ライブラリとして備え、マクロ命令列の中で、前記各々
の処理機能をマクロ言語ライブラリの関数と組み合わ
せ、ベクトル図形データと画像データの操作および編集
機能とカードの操作を関連付けたユーザ独自のユーザコ
マンドを作成して、作成したユーザコマンドをコマンド
ライブラリに追加登録することを特徴とする図形処理シ
ステム。 - 【請求項9】 請求項1に記載のシステムにおいて、ベ
クトル図形処理機能と画像処理機能およびカードを操作
するカード型データ処理機能を高級言語インタフェース
ライブラリとして備え、高級言語インタフェースライブ
ラリの関数を組み合わせたプログラミングを行い、ベク
トル図形データと画像データの操作および編集機能とカ
ードの操作を関連付けたユーザ独自のユーザコマンドを
作成し、作成したユーザコマンドをコマンドライブラリ
に追加登録することを特徴とする図形処理システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353042A JPH05165933A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 図形処理システム |
| EP19920121576 EP0547622A3 (en) | 1991-12-18 | 1992-12-18 | Graphic processing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353042A JPH05165933A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 図形処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05165933A true JPH05165933A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18428178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3353042A Pending JPH05165933A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 図形処理システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0547622A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05165933A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008226244A (ja) | 1993-07-21 | 2008-09-25 | Keiji Kitagawa | 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69624693T2 (de) | 1995-04-07 | 2003-07-31 | Dreamtechnologies Co., Ltd. | Verfahren und vorrichtung zur ausführung eines anwendungsprogramms |
| US5799181A (en) * | 1995-04-07 | 1998-08-25 | Sofmap Future Design, Inc. | Bossless architecture and digital cell technology for computer programs |
| CA2398171C (en) | 2000-01-25 | 2016-04-05 | Vistaprint Usa, Inc. | Managing print jobs |
| FR2804231B1 (fr) | 2000-01-25 | 2002-11-08 | Vistaprint Usa Inc | Impression centralisee de documents commerciaux en faibles volumes sur des machines auparavant limitees a des tres gros tirages |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273947A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-11 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | デ−タベ−ス・システム |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP3353042A patent/JPH05165933A/ja active Pending
-
1992
- 1992-12-18 EP EP19920121576 patent/EP0547622A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008226244A (ja) | 1993-07-21 | 2008-09-25 | Keiji Kitagawa | 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0547622A3 (en) | 1993-12-01 |
| EP0547622A2 (en) | 1993-06-23 |
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