JPH05166435A - 車両用パワーウインドスイッチ - Google Patents

車両用パワーウインドスイッチ

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Publication number
JPH05166435A
JPH05166435A JP35244691A JP35244691A JPH05166435A JP H05166435 A JPH05166435 A JP H05166435A JP 35244691 A JP35244691 A JP 35244691A JP 35244691 A JP35244691 A JP 35244691A JP H05166435 A JPH05166435 A JP H05166435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch unit
slide shaft
switch
window
push button
Prior art date
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Pending
Application number
JP35244691A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kawasumi
誠 川澄
Hideyuki Mita
英之 三田
Nobuhiro Yoshimura
信博 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
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Publication of JPH05166435A publication Critical patent/JPH05166435A/ja
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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーウインドスイッチで、窓をロックする
プッシュロックスイッチの押釦の操作杆に、斜孔を穿設
して、スイッチユニットのスライド軸を水平方向に移動
させる。 【構成】 パワーウインドスイッチ1の押釦3の操作杆
3bに、斜孔3cを穿設する。斜孔3cに、スイッチユ
ニット16のスライド軸16aを係合する。これによ
り、押釦3を押圧すると、スイッチユニット16のスラ
イド軸16aを水平移動する。このため、パワーウイン
ドスイッチ1の押釦3の下部にスイッチユニット16を
配設した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のウインドガラ
スを自動的に開閉するための車両用パワーウインドスイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のスイッチとしては、
例えば、実開平1―155232号公報に開示した技術
がある。この車両用パワーウインドスイッチは、支軸を
中心として回動する5つのスイッチボタンを具備してい
る。該車両用パワーウインドスイッチは、5つのスイッ
チボタンにより作動する各スイッチユニットを具備して
いる。該スイッチユニットは、スライド軸が水平方向に
移動する小型のスライドスイッチである。
【0003】従来から、車両用パワーウインドスイッチ
において、窓をロックするいわゆるプッシュロックスイ
ッチが配備されているものがある。該プッシュロックス
イッチは、例えば、実開昭63―160625号公報に
開示したスイッチである。該プッシュロックスイッチ
は、スイッチボタンの下部に取付けた摺動接片が対向し
て配置した固定接点板に接触して開閉する構造になって
いる。
【0004】また、従来の車両用パワーウインドスイッ
チは、例えば、実開平3―79142号公報に開示して
いるような電磁式スイッチ装置を具備している。該スイ
ッチは、二段式正逆操作ノブと電磁石とで正転側接片及
び逆転側接片が湾曲して開閉する。正転側接片及び逆転
側接片は、長く占有が大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した車両用パワー
ウインドスイッチにおいて、窓をロックするプッシュロ
ックスイッチは、接点作動部が摺動接片の上下動で開閉
する構造となっている。そして、該プッシュロックスイ
ッチ以外のスイッチは、接点作動部がスイッチユニット
になっている。また前記プッシュロックスイッチのみが
スイッチユニットを備えていない構造のスイッチとなっ
ている。このため、従来の車両用パワーウインドスイッ
チは部品数及び種類が多く、製作工数が増大する原因と
なっていた。
【0006】また、前述した従来の車両用パワーウイン
ドスイッチは、占有の大きい正転側接片及び逆転側接片
を具備している。このため、従来のパワーウインドスイ
ッチは、耐振動性及び耐衝撃性がないという問題点があ
る。前記正転側接片及び逆転側接片は、チャタリングの
時間が長く、かつ該正転側接片及び逆転側接片の所定の
接点圧を確保することが困難であった。また、前記パワ
ーウインドスイッチは、正転側接片及び逆転側接片によ
る構造であるため、スイッチのユニット化ができないと
いう問題点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用パワ
ーウインドスイッチは、請求項1の発明によれば、水平
移動するスライド軸を備えたスイッチユニットと、該ス
イッチユニットをスイッチ作動させるための押釦とを有
し、窓を自動または押釦操作中開閉する車両用パワーウ
インドスイッチにおいて、前記押釦の下方に設けた操作
杆と、前記押釦の上下方向から前記スライド軸に係合し
て左右方向の動きに交換し得る前記操作杆に穿設した斜
孔と、前記押釦を下方に押込み操作したときロックする
ロック手段とを配設した構成手段により、プッシュロッ
クスイッチの作動接点部をスイッチユニット化し、部品
管理工数を低減すると共に構造の簡単なパワーウインド
スイッチを提供するものである。
【0008】本発明に係る車両用パワーウインドスイッ
チは、請求項2の発明によれば、第1段目の操作で操作
時間中窓を上下動すると共に、第2段目の操作で自動的
に窓を上下動し、かつモータを可逆運動する2段動作ノ
ブと、 前記2段動作ノブの一方側操作でONし、かつ
水平移動する第1スライド軸を備えた正転側スイッチユ
ニットと、前記2段動作ノブの他方側の操作でONし、
かつ水平移動する第2スライド軸を備えた逆転側スイッ
チユニットと、前記2段動作ノブの操作杆に連結し、前
記第1スライド軸に係合する第1長孔、及び前記第2ス
ライド軸に係合する第2長孔を穿設すると共に、両端に
突片を形成した略コ字状のガイド盤と、前記正転側スイ
ッチユニット又は前記逆転側スイッチユニットのいずれ
かがON状態になったときに励磁すると共に、前記2段
動作ノブの第2段目の操作時に、前記ガイド盤の突片に
押圧されて、鉄芯に吸引されるプランジャを備えた電磁
石と、を配設した構成手段により、スイッチの構造を簡
素化し、耐振動性及び耐衝撃性を向上し得るパワーウイ
ンドスイッチを提供するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る車両用パワーウインドス
イッチの一実施例を添付図面に基づき詳述する。
【0010】1は、自動車の窓を開閉するためのパワー
ウインドスイッチであり、例えば、ドアのアームレスト
やドアの内側面部等に配設している。2は、押釦3、ノ
ブ4,6,7,8、及び2段動作ノブ5を有するケース
である。押釦3は、窓をロックするためのプッシュロッ
クスイッチの頂部にあり、スプリング9を介して、爪3
aを筒部2a内の段部2bに係止することにより、ケー
ス2に上下動自在に組付けている。該押釦3は、筒部2
aを挿通する操作杆3bを突設している。
【0011】該操作杆3bは、スイッチユニット11の
スライド軸11aを水平方向に変更移動するための斜孔
3cを穿設している。該操作杆3bは、ハートカム2c
に圧接するロックピン12を挿設するための孔3dを穿
設している。該操作杆3bは、ロックピン12を付勢す
るため板ばね13を係止する孔3eを穿設している。
【0012】ノブ4は、ドアをロックするためのシーソ
ースイッチに設けてあり、軸穴4aを支軸2dに軸合す
ることよりケース2に揺動自在に取付けられる。4b
は、スプリング14に付勢されたスチールボール15が
圧接する節度溝である。該節度溝4bは、ノブ4をOF
F位置に自動復帰させるものである。前記ノブ4は、ス
イッチユニット16のスライド軸16aに係合する操作
杆4cを突設している。
【0013】2段動作ノブ5は、運転席の窓を開閉する
ための2段階回動スイッチに備えており、軸穴5aを支
軸2eに軸合することによりケース2に揺動自在に取付
けられている。該2段動作ノブ5は、第1段目の操作で
操作時間中窓を上下動すると共に、第2段目の操作で自
動的に窓を上下動する。5bは、スプリング17に付勢
されたスチールボール18が圧接する節度溝である。該
節度溝5bは、第1段目の操作と、第2段目の操作のク
リック感を2段動作ノブ5に付与すると共に、該2段動
作ノブ5をOFF位置に自動復帰させるものである。前
記2段動作ノブ5は、第1段目の操作をすると角度θ
1、例えば10゜回動し、第2段目の操作をすると角度
θ2、例えば18゜回動する。該2段動作ノブ5は、ガ
イド盤19の連結溝19aに係合する操作杆5cを形成
している。
【0014】ノブ6は、助手席の窓を開閉するため自動
復帰型揺動スイッチに備えており、軸穴6aを支軸2f
に軸合することによりケース2に揺動自在に取付自在に
取付けられる。6bは、スプリング20に付勢されたス
チールボール21が圧接する節度溝である。該節度溝6
bは、ノブ6をOFF位置に自動復帰させる。前記ノブ
6は、スイッチユニット22のスライド軸22aに係合
する操作杆6cを突設している。
【0015】ノブ7は、後席運転席側の窓を開閉するた
めの自動復帰型揺動スイッチに備えており、軸穴7aを
支軸2gに軸合することによりケース2に揺動自在に取
付けられる。7bは、スプリング23に付勢されたスチ
ールボール24が圧接する節度溝である。節度溝7b
は、ノブ7をOFF位置に自動復帰させる。前記ノブ7
は、スイッチユニット25のスライド軸25aに係合す
る操作杆7cを突設している。
【0016】ノブ8は、後席助手席側の窓を開閉するた
めの自動復帰型揺動スイッチに備えており、該ノブ8
は、前述したノブ7と同一形状及び同一構造であり、ス
イッチユニット26の各スライドに軸26aに係合する
操作杆8aを突設している。
【0017】基板10は、スイッチユニット11,1
6,22,25,26,27と、電磁石28と、ハイブ
リッドIC29とを載置している。該基板10は、極盤
30に固定している。
【0018】スイッチユニット11,16,22,2
5,26及び27は、端子を基板10に嵌合し、かつ半
田付けで固定している。該スイッチユニット11及び1
6は、同一構造であり、1本のスライド軸11a及び1
6aを備えている。スイッチユニット22,25,26
及び27は、同一構造であり、2本のスライド軸22
a,25a,26a、第1スライド軸27a及び第2ス
ライド軸27bを備えている。スイッチユニット11,
16,22,25,26及び27は、スライド軸11
a,16a,22a,25a,26a,第1スライド軸
27a,及び第2スライド軸27bが水平方向に直線移
動し、スイッチ作動する。スイッチユニット11,1
6,22,25及び26は、例えば、実開平3―166
25号公報あるいは実公昭58―21463号公報に開
示しているマイクロスイッチ等から成る。
【0019】ガイド盤19は、連結溝19aを操作杆5
cに係合し、2段動作ノブ5を回動すると、水平方向に
連動する。該ガイド盤19は、2段動作ノブ5を第1段
目の操作をすると、図5に示す移動距離L1、例えば
2.1〔mm〕、2段動作ノブ5を第2段目の操作をす
ると、図6に示す移動距離L2、例えば3.8〔mm〕
水平方向に移動する。該ガイド盤19は、両端に突片1
9b及び19cを形成した略コ字状の部材である。該突
片19b及び19cは、電磁石28のプランジャ28a
の外側に、所定間隔を置いて配置する。前記所定間隔と
は、例えば、1.9〔mm〕である。前記ガイド盤19
は、第1スライド軸27a、第2スライド軸27b、ス
プリング31及び32を挿設するための第1長孔19d
及び第2長孔19eを穿設している。該第1長孔19d
及び第2長孔19e内には、スプリング31及び32を
支持するための突起19f及び19gを形成している。
19hは、ガイド盤19を水平方向に移動させるための
案内突起である。案内突起19hは、ユニットスイッチ
27の側面に形成した溝27nに係合する。
【0020】図4は、スイッチユニット27の一実施例
を示す斜視図である。スイッチユニット27は、正転側
スイッチユニット27cと、逆転側スイッチユニット2
7dを重設し、一体に構成している。該正転側スイッチ
ユニット27c及び逆転側スイッチユニット27dは、
モータ(図示せず)を正転あるいは逆転するためのスイ
ッチである。例えば、モータの正転方向とはウインドガ
ラスを上昇させ窓を閉める方向である。この場合、正転
側スイッチユニット27cは、2段動作ノブ5を矢印C
方向に第1段目(θ1)あるいは、第2段目(θ2)の
操作をするとONする。逆転側スイッチユニット27d
は、2段動作ノブ5を矢印D方向に第1段目(θ1)あ
るいは第2段目(θ2)の操作をするとONする。
【0021】第1スライド軸27aは、ガイド盤19の
第1長孔19dを挿通し、先端部がプランジャ28aの
押圧部28dに当接している。第2スライド軸27b
は、ガイド盤19の第2長孔19eを挿通し、先端部が
プランジャ28aの押圧部28eに当接している。第1
スライド軸27aは、スプリング32で矢印J方向に弾
圧され、第1長孔19dの縁に圧接している。第2スラ
イド軸27bは、スプリング31で矢印K方向に弾圧さ
れ、第2長孔19eの縁に圧接している。第1スライド
軸27a及び第2スライド軸27bは、スプリング27
e及び27f、並びにスチールボール27g及び27h
を挿装している。スチールボール27g及び27hは、
接点板27i及び27jの上面に圧接している。接点板
27i及び27jは、ケース27k内に揺動自在に保持
されている。27lは、スプリング27e及び27fに
付勢された第1スライド軸27a及び第2スライド軸2
7bを保持する蓋部材である。
【0022】電磁石28は、正転側スイッチユニット2
7cあるいは逆転側スイッチユニット27dのいずれか
一方がONしたときに励磁される。該電磁石28は、2
段動作ノブ5を矢印CあるいはD方向に第2段目(θ
2)の操作をしたときに、正転側スイッチユニット27
cあるいは逆転側スイッチユニット27dをON状態に
保持しオート動作するために設けている。該電磁石28
は、鉄などの磁性体から成るプランジャ28aをコイル
28bの周部に配設している。
【0023】該プランジャ28aは、下面に節度溝28
cを有する。該プランジャ28aは、節度溝28cに、
スプリング33で付勢されたスチールボール34で支持
されている。該プランジャ28aは、スイッチユニット
27の第1スライド軸27a及び第2スライド軸27b
に当接する押圧部28d及び28eを有する。該プラン
ジャ28aは、前記第1スライド軸27a及び第2スラ
イド軸27bに連動し、矢印AあるいはB方向に水平移
動する。該プランジャ28aは、鉄芯28gを挿通する
ための孔28fを穿設している。
【0024】前記コイル28bは、ボビン(図示せず)
に巻回している。該コイル28bは、正転側スイッチユ
ニット27cあるいは逆転側スイッチユニット27dが
ONすると、該コイル28bに電流が流れる。該コイル
28bは、パワーウインドオート制御回路(図示せず)
に接続している。鉄芯28gは、ボビンに嵌着してい
る。
【0025】極盤30は、ノブ5を照明するためのラン
プ35を挿着している。該極盤30は、基板10を係止
している。該極盤30は、ケース2に係合している。
【0026】本発明に係る車両用パワーウインドスイッ
チは、以上のような構成であり、次にその動作を詳述す
る。まず、図1、図2及び図3に基づき、プッシュロッ
クスイッチの動作について詳述する。
【0027】プッシュロックスイッチの押釦3がOFF
位置のときは、図2及び図3に図示した状態にある。押
釦3は、スプリング9に弾圧されて、OFF位置にあ
る。爪3aは、段部2bに圧接している。スイッチユニ
ット11のスライド軸11aは、斜孔3cの下方に位置
し、スイッチユニット11がOFFになっている。
【0028】押釦3は、押圧するとON位置まで下降す
る。該押釦3が下降すると、スイッチユニット11のス
ライド軸11aが斜孔3cに案内されて矢印E方向に水
平移動し、スイッチユニット11がONする。そして、
窓がロックされる。ロックピン12は、ハートカム2c
に係止して、押釦3が下降し、スイッチON状態を維持
する。
【0029】再度、押釦3を押圧すると、ロックピン1
2がハートカム2cから離脱する。該押釦3は、スプリ
ング9に弾圧されて、元のOFF位置に復帰する。該押
釦3が上昇すると、スイッチユニット11のスライド軸
11aが斜孔3cに案内されて矢印F方向に移動し、ス
イッチユニットがスイッチOFFする。そして、窓のロ
ックが解除する。
【0030】以上のように本発明に係る車両用パワーウ
インドスイッチは、上下動する押釦3に斜孔3cを穿設
し、該斜孔3cにスイッチユニット11のスライド軸1
1aを係合した。このため、スライド軸11aは、水平
方向である矢印E及びF方向に移動させることができ
る。
【0031】次に、図1、図2、図4、図5及び図6に
基づき2段階回動スイッチから成る2段動作ノブについ
て詳述する。
【0032】ユニットスイッチ27がOFFのときは、
図2に示す状態にある。2段動作ノブ5は、スプリング
17に付勢されたスチールボール18が節度溝5bに圧
接して、OFF位置にある。該2段動作ノブ5に連結し
たガイド盤19は、直線移動する範囲の中央にある。正
転側スイッチユニット27cは、第1スライド軸27a
がスプリング32で矢印J方向に弾圧されてOFF位置
の状態になっている。逆転側スイッチユニット27d
は、第2スライド軸27bがスプリング31に弾圧され
てスイッチOFFの状態になっている。電磁石28は、
非励磁の状態である。プランジャ28aは、押圧部28
d及び28eが第1スライド軸27a及び第2スライド
軸27bに当接して、直線移動する範囲の中央にある。
スチールボール34は、プランジャ28の節度溝28に
圧接して、前述したプランジャ28aの状態を支持して
いる。
【0033】運転席の窓ガラスを第1段目の操作で閉成
する場合は、2段動作ノブ5を矢印C方向に第1段目
(θ1)の操作をする。図5は、2段操作ノブ5を矢印
C方向に第1段目(θ1)の操作をしたときの状態を示
す。2段操作ノブ5は、軸穴5aを中心として、矢印C
方向に回動する。操作杆5cは、ガイド盤19を矢印G
方向に距離L1まで水平移動させる。ガイド盤19は、
第1長孔19dの縁で第1スライド軸27aを矢印I方
向に距離L1まで水平移動させる。第1スライド軸27
bは、スプリング31に弾圧されて矢印K方向に水平移
動する。正転側スイッチユニット27cは、第1スライ
ド軸27aが矢印I方向に水平移動し、ONする。そし
て、モータが正転して窓ガラスが上昇する。電磁石28
は、正転側スイッチユニット27cがONして励磁す
る。このとき、プランジャ28aの中心が鉄芯28gの
中央に位置するため、プランジャ28aが鉄芯28gに
吸引されない。
【0034】2段動作ノブ5は、手を放すとスプリング
17の弾発力で元のOFF位置に戻る。ガイド盤19
は、2段動作ノブ5に連動し、矢印H方向に移動して元
の位置に復帰する。第1スライド軸27aは、スプリン
グ27e及び32に弾圧されて矢印J方向に移動し、元
の位置に復帰する。そして、正転側スイッチユニット2
7dがOFFする。正転側スイッチユニット27dがO
FFすると、モータが停止し、窓ガラスも停止する。同
時に電磁石28が非励磁となる。
【0035】運転席の窓ガラスを第2段目(θ2)の操
作で閉成する場合は、図6に示すように2段動作ノブ5
を矢印C方向に第2段目(θ2)の操作をする。2段操
作ノブ5は、軸穴5aを中心として、矢印C方向に回動
する。操作杆5cは、ガイド盤19を矢印G方向に距離
L2まで水平移動させる。ガイド盤19は、第1長孔1
9dの縁で第1スライド軸27aを矢印I方向に距離L
2まで水平移動させる。第2スライド軸27bは、スプ
リング31に弾圧されて矢印K方向に水平移動する。正
転側スイッチユニット27cは、第1スライド軸27a
が矢印I方向に水平移動したことで、ONする。そし
て、モータが正転して窓ガラスが上昇する。図1に示す
電磁石28は、正転側スイッチユニット27cがONし
たことで励磁する。前記ガイド盤19が矢印G方向に距
離L2まで水平移動したことで、プランジャ28aは、
突片19bに押圧されて、矢印A方向に移動する。そし
て、該プランジャ28aの節度溝28cに係合していた
スチールボール34は、該節度溝28cから離脱し、プ
ランジャ28aの下面の平らな部分に圧接する。プラン
ジャ28aの中心は、鉄芯28gの中心と不一致とな
り、該鉄芯28gの端部側に移動する。電磁石28が励
磁すると、プランジャ28aは、鉄芯28aに吸引され
る。
【0036】2段ノブ5は、手を放すと、スプリング1
7の弾圧で元のOFF位置に復帰する。ガイド盤19
は、2段操作ノブ5に連動して、矢印H方向に移動し
て、元の位置に復帰する。このとき、スプリング32
は、第1長孔19の縁に押圧されて圧縮する。電磁石2
8は、励磁してプランジャ28aを吸引し、矢印A方向
に移動した状態を保持している。該プランジャ28aの
押圧部28dは、第1スライド軸27aを押圧し、該第
1スライド軸27aが矢印I方向に移動した状態を持続
する。このため、正転側スイッチユニット27cは、2
段動作ノブ5から手を放しても、ONしている。運転席
の窓ガラスは、上昇を続ける。この正転側スイッチユニ
ット27cのONの状態は、パワーウインドオート制御
回路により、運転席の窓が完全に閉まるまで作動が持続
する。
【0037】運転席の窓が完全に閉まると、電磁石28
への電流がパワーウインドオート制御回路により遮断さ
れる。第1スライド軸27aは、スプリング27e及び
32により矢印J方向に弾圧され、元のOFF位置に復
帰する。そして、正転側スイッチユニット27cがOF
Fして、モータが停止する。プランジャ28aは、第1
スライド軸27aに、押圧部28dが押圧されて矢印B
方向に移動し、元の位置に復帰する。そして、プランジ
ャ28aの節度溝28cは、スチールボール34に係合
して、該プランジャ28aを支持する。
【0038】以上のように前記実施例ではモータが正転
して、運転席の窓ガラスを閉める動作を説明したが、モ
ータが逆転し、運転席の窓ガラスを開ける動作は、同様
である。
【0039】ノブ4を左あるいは右に揺動すると、スイ
ッチユニット16がONあるいはOFFして、ドアをロ
ックする。
【0040】ノブ6,7及び8を上下方向に引き上げ、
あるいは押下げると、スイッチユニット22,25及び
26はONして、モータが正転あるいは逆転し、窓ガラ
スが開閉する。
【0041】
【発明の効果】本発明に係る車両用パワーウインドスイ
ッチにおいて、請求項1記載の発明は、プッシュロック
スイッチの押釦の操作杆に、斜孔を形成し、該斜孔にス
イッチユニットのスライド軸を係合した。これにより、
本発明は、上下動する押釦に対して、スライド軸を水平
移動させることが可能となり、プッシュロックスイッチ
の押釦にスイッチユニットを配設することができる。こ
のため、本発明は、パワーウインドスイッチの押釦等に
スイッチユニットを各々配設してユニット化でき、パワ
ーウインドスイッチの組付け作業を簡素化し、スイッチ
部品の管理工数を削減することができる。本発明は、パ
ワーウインドスイッチの各接点作動部に、スイッチユニ
ットを設置することができるので、不良になったスイッ
チユニットの交換が容易にできる。
【0042】本発明に係る車両用パワーウインドスイッ
チにおいて、請求項2記載の発明は、2段動作ノブと、
該2段動作ノブに連動するガイド盤と、プランジャを備
えた電磁石と、正転側スイッチユニット及び逆転側スイ
ッチユニットを備えたスイッチユニットとを配設したこ
とで、前記2段動作ノブの第1段目の操作で操作時間中
に窓を上下動する動作、及び該2段動作ノブの第2段目
の操作で自動的に窓を上下動する動作を確実に行なうこ
とができる。本発明は、2段動作ノブにスイッチユニッ
トを配設したので、従来のパワーウインドスイッチの問
題点であったチャタリングの時間が長いこと、及び所定
の接点圧を確保することが困難なことを解消することが
できる。また、本発明は、電磁石とスイッチユニットを
配設したことで、耐振動性、及び耐衝撃性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図面であり、各ノブが
OFF位置にあるときの縦断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図面であり、プッシュ
ロックスイッチの拡大縦断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す図面であり、スイッチ
ユニットの一実施例を示す拡大分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施例を示す図面であり、2段動作
ノブが第2段目の操作をしたときの状態を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の一実施例を示す図面であり、2段動作
ノブを第2段目の操作をしたときの状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 パワーウインドスイッチ 3 押釦 3b 操作杆 3c 斜孔 4,6,7,8 ノブ 5 2段動作ノブ 11,16,22,25,26,27 スイッチユニッ
ト 11a,16a,22a,25a,26a スライド軸 19 ガイド盤 19b,19c 突片 19d 第1長孔 19e 第2長孔 27a 第1スライド軸 27b 第2スライド軸 27c 正転側スイッチユニット 27d 逆転側スイッチユニット 28 電磁石 28a プランジャ 28d,28e 押圧部 28g 鉄芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平移動するスライド軸を備えたスイッ
    チユニットと、該スイッチユニットをスイッチ作動させ
    るための押釦とを有し、窓を自動または押釦操作中開閉
    する車両用パワーウインドスイッチにおいて、 前記押釦の下方に設けた操作杆と、 前記押釦の上下方向から前記スライド軸に係合して左右
    方向の動きに交換し得る前記操作杆に穿設した斜孔と、 前記押釦を下方に押込み操作したときロックするロック
    手段と、を配設したことを特徴とする車両用パワーウイ
    ンドスイッチ。
  2. 【請求項2】 第1段目の操作で操作時間中窓を上下動
    すると共に、第2段目の操作で自動的に窓を上下動し、
    かつモータを可逆運動する2段動作ノブと、 前記2段動作ノブの一方側操作でONし、かつ水平移動
    する第1スライド軸を備えた正転側スイッチユニット
    と、 前記2段動作ノブの他方側の操作でONし、かつ水平移
    動する第2スライド軸を備えた逆転側スイッチユニット
    と、 前記2段動作ノブの操作杆に連結し、前記第1スライド
    軸に係合する第1長孔、及び前記第2スライド軸に係合
    する第2長孔を穿設すると共に、両端に突片を形成した
    略コ字状のガイド盤と、 前記正転側スイッチユニット又は前記逆転側スイッチユ
    ニットのいずれかがON状態になったときに励磁すると
    共に、前記2段動作ノブの第2段目の操作時に、前記ガ
    イド盤の突片に押圧されて、鉄芯に吸引されるプランジ
    ャを備えた電磁石と、を具備したことを特徴とする車両
    用パワーウインドスイッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214571A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Alps Electric Co Ltd 操作装置及びこれを搭載した車両用空調機器
JP2011249043A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Alps Electric Co Ltd プッシュスイッチ
KR101486914B1 (ko) * 2013-11-20 2015-01-29 한일이화 주식회사 차량용 도어의 스위치 모듈 조립구조

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