JPH05166566A - 電子・電気機器用ケーブル - Google Patents

電子・電気機器用ケーブル

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JPH05166566A
JPH05166566A JP3331986A JP33198691A JPH05166566A JP H05166566 A JPH05166566 A JP H05166566A JP 3331986 A JP3331986 A JP 3331986A JP 33198691 A JP33198691 A JP 33198691A JP H05166566 A JPH05166566 A JP H05166566A
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JP
Japan
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cable
noise
electronic
magnetic core
electric wire
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Pending
Application number
JP3331986A
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English (en)
Inventor
Akira Naito
昭 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズ発生源から短い距離で高周波ノイズお
よびインパルスノイズの高周波部分を除去でき、これに
より放射ノイズの発生を抑えることができ、取扱性に優
れた電子・電気機器用ケーブルを得る。 【構成】 ケーブル1を構成する電線6を磁性体コア1
1の挿通孔12に挿通させた状態で、磁性体コア11と
ともにプラグ2内に収容して電子・電気機器用ケーブル
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノイズ対策を施した電
子または電気機器用のケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のノイズ対策を施した電子・
電気機器用ケーブルを示す斜視図である。図において、
1はケーブル、2はこのケーブル1の端部に接続するプ
ラグ、3はそのコンタクト、4は挿通孔5にケーブル1
を挿通させるように装着された磁性体コアである。
【0003】上記のように構成された従来の電子・電気
機器用ケーブルにおいては、磁性体コア4は図5に示す
ように、100MHz以上の高周波ノイズに対する減衰
特性を有するため、ケーブル1内の電線を通過する10
0MHz以上の高周波ノイズおよびインパルスノイズの
高周波部分が磁性体コア4の高周波損失により吸収され
て除去される。インパルスノイズは、磁性体コア4を装
着しない場合は図6の(a)に示すように、シャープな
立上がり波形を有しているが、磁性体コア4を装着する
ことにより、(b)に示すように高周波部分が除去さ
れ、なだらかな立上がり波形になる。
【0004】図8は例えば実開昭60−53179号に
示された低周波伝導ノイズ対策を施した電子・電気機器
用ケーブルを示す一部透視斜視図である。図において、
6はケーブル1を構成する電線、7はコモンモードチョ
ークである。コモンモードチョーク7は、コア8に複数
の巻線9が形成され、それぞれ電線6およびコンタクト
3に接続されている。
【0005】図8の電子・電気機器用ケーブルにおい
て、コモンモードチョーク7は、その高インダクタンス
特性により、電線6を通過する30MHz以下の低周波
ノイズを吸収するが、100MHz以上の高周波ノイズ
は吸収されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図7の電子・電気
機器用ケーブルにおいては、磁性体コア4がケーブル1
に装着されているため、ノイズ発生源からの距離が遠く
なり、このためノイズ吸収効果が小さく、かつノイズが
磁性体コア4に到達する以前に、ケーブル1から放射ノ
イズが発生するとともに、取扱性が悪いという問題点が
あった。
【0007】また上記図8の電子・電気機器用ケーブル
においては、コモンモードチョーク7を用いているた
め、30MHz以下の低周波ノイズの除去は可能である
が、100MHz以上の高周波ノイズおよびインパルス
ノイズは除去できないという問題点があった。
【0008】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、ノイズ発生源から短い距離で高周波ノイ
ズおよびインパルスノイズの高周波部分を除去でき、放
射ノイズの発生を抑えることができるとともに、取扱性
に優れた電子・電気機器用ケーブルを得ることを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は次の電子・電
気機器用ケーブルである。 (1) 複数の電線からなるケーブルと、このケーブル
に接続するプラグと、前記電線を挿通孔に挿通させた状
態で前記プラグ内に収容され、かつ100MHz以上の
高周波ノイズを吸収する磁性体コアとを備えた電子・電
気機器用ケーブル。 (2) 磁性体コアが電線収容部を有する上記1記載の
電子・電気機器用ケーブル。
【0010】
【作用】この発明の請求項1の電子・電気機器用ケーブ
ルにおいては、ケーブルを構成する電線を通過する10
0MHz以上の高周波ノイズおよびインパルスノイズの
高周波部分が、磁性体コアの高周波損失により吸収され
て除去される。この場合、磁性体コアは、プラグに収容
されているため、ノイズ発生源からの距離は小さくな
り、ノイズ除去効果が高くなるとともに、放射ノイズの
発生は少なくなる。
【0011】この発明の請求項2の発明においては、ケ
ーブルを構成する電線が磁性体コアの電線収容部に収容
された状態で、磁性体コアとともにプラグに収容され、
プラグ内の敷線が容易に行われ、電線の損傷が防止され
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1 図1は実施例1の電子・電気機器用ケーブルの斜視図、
図2はその一部透視斜視図であり、図において、図7お
よび図8と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0013】11はプラグ2内に収容された磁性体コア
で、図5に示すような100MHz以上の高周波に対す
る減衰特性を有するMn−Zn系フェライト等の磁性体
からリング状に形成され、その中央部に電線6を挿通す
るための挿通孔12を有する。磁性体コア11は外径よ
りも高さが低い薄形に形成され、薄形のプラグ2内に端
面13がケーブル1の延長線と平行になるように収容さ
れている。ケーブル1の端から出る電線6は、磁性体コ
ア11の片側から挿通孔12を通過し、反対側からコン
タクト3に接続している。
【0014】上記の電子・電気機器用ケーブルは、ケー
ブル1の他端を電子・電気機器または電源に接続し、プ
ラグ2のコンタクト3を電源または他の電子・電気機器
に接続して使用する。使用状態において、電線6を通過
する100MHz以上の高周波ノイズおよびインパルス
ノイズの高周波部分が磁性体コア12の高周波損失によ
り吸収されて除去される。
【0015】インパルスノイズは磁性体コア11を装着
しない場合は、図6(a)に示すような波形を有し、そ
のシャープな立上がり部分は高周波部分であって、放射
ノイズを発生し、電子・電気機器に害を及ぼすが、図2
のようにプラグ2内に磁性体コア11を収容して、挿通
孔12に電線6を通過させることにより、高周波部分が
吸収されて、図6(b)に示すように、なだらかな立上
がり波形になる。
【0016】ここで磁性体コア11はプラグ2内に収容
されているため、コンタクト3側から入るノイズはプラ
グ2内で除去される。このためノイズ発生源から短い距
離において高周波ノイズを除去することができ、電子・
電気機器への高周波ノイズの害を抑えることができる。
【0017】また実施例のように、磁性体コア11を薄
形に形成することにより、小型のプラグ2内に収容する
ことが可能となり、装置を小型化して効率よくノイズ除
去を行うことができる。
【0018】実施例2 図3は実施例2の磁性体コアおよびケーブルを示す斜視
図である。この実施例では、ケーブル1を構成する電線
6は複数回磁性体コア11に巻きつけられており、この
状態でプラグ2内に収容されている。これにより巻数の
二乗に比例した吸収効果が得られる。本発明のノイズ除
去は、コモンモードチョークのようなインダクタンスに
よるものではなく、巻数が多くなると、抵抗が大きくな
るため、巻数は3回以内が好ましい。
【0019】実施例3 図4は実施例3の磁性体コアを示す斜視図である。この
実施例では、磁性体コア11は、片側の端面13のケー
ブル1側の部分および反対側の端面13のコンタクト3
側に凹状の電線収容部14を有し、この電線収容部14
に電線6を収容した状態で、プラグ2内に収容されてい
る。このため電線6の敷線が容易で、電線6の損傷を防
ぐことができる。実施例3のように、電線収容部14を
凹状に形成すると、成形性が向上し、プラグのコンパク
ト化が可能になる。
【0020】なお、上記実施例では、ケーブル1として
ACケーブルの例を示したが、信号系その他のケーブル
にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】この発明の請求項1の電子・電気機器用
ケーブルは、ケーブルを構成する電線を磁性体コアの挿
通孔に挿通させた状態でプラグに収容したので、ノイズ
発生源から短い距離で高周波ノイズおよびインパルスノ
イズの高周波部分を除去でき、これにより放射ノイズの
発生を抑えることができるとともに、取扱性に優れた電
子・電気機器用ケーブルを得ることができる。
【0022】この発明の請求項2の電子・電気機器用ケ
ーブルは、磁性体コアに電線収容部を形成したので、敷
線が容易で電線の損傷を防ぎ、高周波ノイズおよびイン
パルスノイズの高周波部分を効率よく除去できる電子・
電気機器用ケーブルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の電子・電気機器用ケーブルの斜視
図。
【図2】実施例1の電子・電気機器用ケーブルの一部透
視斜視図。
【図3】実施例2の磁性体コアおよびケーブルを示す斜
視図。
【図4】実施例3の磁性体コアの斜視図。
【図5】磁性体の減衰特性図。
【図6】(a)、(b)はインパルスノイズの波形図。
【図7】従来の電子・電気機器用ケーブルの斜視図。
【図8】従来の電子・電気機器用ケーブルの一部透視斜
視図。
【符号の説明】
1 ケーブル 2 プラグ 3 コンタクト 4,11 磁性体コア 5,12 挿通孔 6 電線 14 電線収容部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電線からなるケーブルと、このケ
    ーブルに接続するプラグと、前記電線を挿通孔に挿通さ
    せた状態で前記プラグ内に収容され、かつ100MHz
    以上の高周波ノイズを吸収する磁性体コアとを備えたこ
    とを特徴とする電子・電気機器用ケーブル。
  2. 【請求項2】 磁性体コアが電線収容部を有することを
    特徴とする請求項1記載の電子・電気機器用ケーブル。
JP3331986A 1991-12-16 1991-12-16 電子・電気機器用ケーブル Pending JPH05166566A (ja)

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