JPH0516667Y2 - - Google Patents

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JPH0516667Y2
JPH0516667Y2 JP4601389U JP4601389U JPH0516667Y2 JP H0516667 Y2 JPH0516667 Y2 JP H0516667Y2 JP 4601389 U JP4601389 U JP 4601389U JP 4601389 U JP4601389 U JP 4601389U JP H0516667 Y2 JPH0516667 Y2 JP H0516667Y2
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outer tube
metal outer
polymer
polymer hollow
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダー、その他のテープ
を使用する音声周波機械、ビデオテープレコーダ
ー、その他のテープを使用する映像周波機械、映
像機械などに具備されているテープガイドのうち
のテープ用ガイドローラーの改良に関する。
従来技術と問題点 テープ用ガイドローラーは、2種の構造が知ら
れている。
その1.は、第4図示の如く金属外管1′の内部
に、予め成形した高分子中空芯体2′を圧入固定
した構造であり、その2.は、不図示であるが、金
属外管の内部に、予め成形した高分子中空芯体を
接着固定する構造である。
前者の中空芯体圧入固定構造によるときは、圧
入時に圧入力のバラツキが発生すると、製品ごと
に長手方向両端部が不揃いになりやすいこと、圧
入時に使用する圧入治具に注意しないと、製品の
表面に傷がつきやすいこと、中空芯体の圧入後穴
径が小径になるので、穴径の再調整か、或は穴径
が小径になる寸法を見込んで最初から大きな穴径
にしておく必要があること、圧入する中空芯体に
バリ除去の為に充分な面取りを取らないと、圧入
時に削れて抜去力が低下する、等々の問題点があ
る。
後者の中空芯体接着固定構造によるときは、完
全に接着していることを確認する手間がかかるこ
と、接着部からはみ出している接着剤を除去しな
ければならないこと、低温試験(1例をあげれ
ば、−20℃位)によれば、中空芯体を構成してい
る高分子材料の線膨張率が金属材料に比して、ひ
とけた大きい為、収縮によつて剥離する心配があ
ること、接着不良を防止する為、多数の治具で静
置しておくことが必要、等々といつた問題点を有
している。
次に、前者及び後者に共通の問題点を検討して
みると、両者ともに抜け、剥離に対して十分でな
いこと、中空芯体を固定する為に嵌合寸前を厳し
く管理しなければならず、コスト高になること、
温度試験での不良をなくす為には、長い実験時間
が必要になること、中空芯体の穴径については、
ロツトごとの管理が必要であり、さらには全数撰
別が必要になること、金属外管と高分子中空芯体
とを各別に製造した後で組立てるので、製造工程
が長くなり、かつ完成した後の傷つき、バリ除去
等の製品検査に多大な労力が必要であると、端面
及び穴を切削成形する場合にバリをゼロにできな
いこと、バリの発生が不確実であるため、切削面
全面に完成具合を厳格に点検する必要があるこ
と、両者とも圧入代が一定という一定の条件下で
は、すぐれた性能を示すが、材質変更、圧入代変
更、抜去力設定値変更などを行なつた場合は、再
度実験を行なつて最適条件を設定しなければなら
ないこと、といつた多くの問題点を有している。
本考案は、かかる問題点に着目してなしたもの
で、中空芯体の圧入固定、接着固定等の固定手段
を用いず、高分子材料が収縮する力を利用して、
高分子中空身体を金属外管に固定することによ
り、従来技術にみられるような不利のないすぐれ
た品質のテープ用ガイドローラーを提供すること
を目的とする。
問題点解決のための手段 上記目的を達成するために本考案がなした手段
は、金属外管の内周面における長手方向両端部に
形成した係止段部で、該金属外管の内部に成形し
た高分子中空芯体の成形時の長手方向収縮を阻止
せしめて、高分子中空芯体を金属外管に固定して
なるということである。
作用効果 本考案は、叙上のように構成したから、高分子
中空芯体が弾性変形で固定されることになり、収
縮が第1図示の段差g1以下の場合、温度サイクル
を加えても外れない利点がある。高分子中空芯体
成形型で穴径、長さ等の寸法を決定し得るので、
一度定まつた形状は再現性を有する。高分子中空
芯体の成形時点で、穴及び端面が成形されること
により、それ以前の取扱いが容易である。成形収
縮率、低温時における収縮等の変動要素を含んで
設計しておけば、金属外管の材質、高分子中空芯
体の材質として各種のものを選択することが可能
になり、材質選択の自由性が高まる。
実施例 金属外管1は、最初から管体を使用する場合
と、中実体の丸棒を中空に加工して使用する場合
とあり、材質としては、ステンレス、真鍮、その
他の使用が考えられる。金属外管1は、最初から
管体を使用する場合、長手方向の両端部内面を薄
肉に加工して、長手方向に長く、かつ周方向に環
状の係止段部2を両端部に形成する。また、中実
体の丸棒を中空に加工して使用する場合は、穴加
工と段差加工とを同時に又は時間差をおいて行な
い、長手方向の両端部に係止段部2を形成する。
中実体の丸棒を中空に加工する手段は、旋盤、自
動旋盤、ペンチレース等の加工機械を使用して加
工するようにする。旋盤、自動旋盤で段部成形加
工を含む穴加工を行ない、ペンチレースで切断
し、その切断した側の段部成形加工を後から行な
つて金属外管1を構成する。係止段部2は、金属
外管1の内周面において径方向へ突出せしめると
共に、該金属外管の両端部において周方向に環状
に成形する。高分子中空芯体3は、高分子材料と
してポリアセタール、ナイロン、ポリブチレンテ
レフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リフエニレンサルフアイト等の合成樹脂、いわゆ
るエンジニアリングプラスチツクスを用いて金属
外管1の内部に成形する。高分子中空芯体3の成
形手段は、射出成形手段を採用するが、この場
合、横型の射出成形機(第3図参照)または縦型
の射出成形機(不図示)を用いる。縦型の射出成
形機を用いる場合、ロータリー形式のものを使用
すると自動化に好都合である。高分子中空芯体3
の製造工程の一例を第3図で概略説明すると、型
開きした固定型M2に穿設した嵌装穴Hに金属外
管1を嵌装し、移動型M1を動かして型締めし、
可塑化せしめた高分子材料を金属外管1内に射出
せしめ、冷却して高分子材料を硬化した後、移動
型M1を動かして型開きし、移動型M1に設けた押
出部材Eで製品を押出して取出す。かくして成形
された高分子中空芯体3は、冷却工程で硬化する
と共に、長手方向及び径方向に収縮して弾性変形
するが、長手方向の収縮率を金属外管1の係止段
部2で阻止することによつて固定され、金属外管
1と一体化され、自体だけで回転するようなこと
はない。高分子中空芯体3の収縮方向は、上記長
手方向と径方向とであるが、該中空芯体が弾性変
形によつて固定されていることにより、径方向の
収縮が第1図示の段差g1以下(詳しくはg1マイナ
スg2)の場合、温度サイクル(60℃〜105℃位の
高温、−20℃位の低温)を加えても外れる心配が
ない。しかして、高分子中空芯体3の上記収縮に
よる保持力だけでは、固定が不充分であると考え
られる場合は、金属外管1の内周面に種々の加工
(爪出し、ねじ切り、長さ方向に鋸歯、求心方向
突起の周方向配設等)を施し、高分子中空芯体3
を金属外管1に強固に一体化せしめて、高分子中
空芯体3だけの回転を防止せしめるようにする。
なお、高分子中空芯体3の収縮率は、たとえば、
ポリアセタール樹脂の場合、2.2%位、ナイロン
樹脂の場合1.6%位である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案テープ用ガイドローラーの縦断
正面図、第2図は一部縦断側面図、第3図は高分
子中空芯体の成形工程の略図を示す一部縦断正面
図、第4図は従来技術の一例を示す縦断正面図で
ある。 図中、1……金属外管、2……係止段部、3…
…高分子中空芯体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属外管の内部に高分子中空芯体を有するテー
    プ用ガイドローラーにおいて、金属外管の内周面
    における長手方向両端部に係止段部を形成し、金
    属外管内における高分子中空芯体成形時の長手方
    向収縮により、係止段部に高分子中空芯体を固定
    して金属外管と一体化してなるテープ用ガイドロ
    ーラー。
JP4601389U 1989-04-18 1989-04-18 Expired - Lifetime JPH0516667Y2 (ja)

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JP4601389U JPH0516667Y2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18

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JP4601389U JPH0516667Y2 (ja) 1989-04-18 1989-04-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02135947U JPH02135947U (ja) 1990-11-13
JPH0516667Y2 true JPH0516667Y2 (ja) 1993-05-06

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