JPH0516669B2 - - Google Patents
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- JPH0516669B2 JPH0516669B2 JP61163463A JP16346386A JPH0516669B2 JP H0516669 B2 JPH0516669 B2 JP H0516669B2 JP 61163463 A JP61163463 A JP 61163463A JP 16346386 A JP16346386 A JP 16346386A JP H0516669 B2 JPH0516669 B2 JP H0516669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impurity region
- solid
- imaging device
- conductivity type
- state imaging
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/15—Charge-coupled device [CCD] image sensors
- H10F39/153—Two-dimensional or three-dimensional array CCD image sensors
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は固体撮像装置に関する。
(従来の技術)
固体撮像装置はフアクシミリ、OCR等の各種
分野に用いられていたが、特に近年は感光画素数
の増大に伴いカメラの撮像管に代わるものとして
の用途が多くなりつつある。
分野に用いられていたが、特に近年は感光画素数
の増大に伴いカメラの撮像管に代わるものとして
の用途が多くなりつつある。
従来の固体撮像装置を第7図a,bに示す。第
7図aはこの固体撮像装置の平面図で第7図bは
b−b線断面図である。p型の半導体基板1
表面に島状のn型の不純物領域2が形成されてい
る。p型の半導体基板1とn型の不純物領域2の
pn接合により光電変換素子が形成されている。
またp型の半導体基板1表面には、移送チヤネル
16と、電荷転送チヤネルであるn型の不純物領
域4が形成されている。島状のn型の不純物領域
2は互いに高濃度のp型のp+不純物領域3によ
り分離されている。半導体基板1の不純物領域
4、移送チヤネル16上には、絶縁層6を介して
電荷転送電極5が設けられている。
7図aはこの固体撮像装置の平面図で第7図bは
b−b線断面図である。p型の半導体基板1
表面に島状のn型の不純物領域2が形成されてい
る。p型の半導体基板1とn型の不純物領域2の
pn接合により光電変換素子が形成されている。
またp型の半導体基板1表面には、移送チヤネル
16と、電荷転送チヤネルであるn型の不純物領
域4が形成されている。島状のn型の不純物領域
2は互いに高濃度のp型のp+不純物領域3によ
り分離されている。半導体基板1の不純物領域
4、移送チヤネル16上には、絶縁層6を介して
電荷転送電極5が設けられている。
n型の不純物領域2に光が入射するとP型の半
導体基板1とn型の不純物領域2とのpn接合面
に信号電荷が発生し、電荷転送電極5の電位がL
レベルの場合にはこの発生した信号電荷9,10
は第7図cに示すようにn型不純物領域2に蓄積
される。ここでレベル8は素子分離用のp+不純
物領域3の電位レベルであり、レベル7は電荷転
送電極5がLレベルの場合の移送チヤネル16の
レベルであり、レベル11は信号電荷9,10を
蓄積することにより下がつたn不純物領域2のレ
ベルである。
導体基板1とn型の不純物領域2とのpn接合面
に信号電荷が発生し、電荷転送電極5の電位がL
レベルの場合にはこの発生した信号電荷9,10
は第7図cに示すようにn型不純物領域2に蓄積
される。ここでレベル8は素子分離用のp+不純
物領域3の電位レベルであり、レベル7は電荷転
送電極5がLレベルの場合の移送チヤネル16の
レベルであり、レベル11は信号電荷9,10を
蓄積することにより下がつたn不純物領域2のレ
ベルである。
次に電荷転送電極5がHレベルになると、レベ
ル7は第7図dに示すようにレベル15に上がる
ため、このレベル15より低い信号電荷10は移
送チヤネル16を通つてn不純物領域4に移送さ
れ蓄積される。n不純物領域2はレベル12に上
がり電荷9が残留することになる。
ル7は第7図dに示すようにレベル15に上がる
ため、このレベル15より低い信号電荷10は移
送チヤネル16を通つてn不純物領域4に移送さ
れ蓄積される。n不純物領域2はレベル12に上
がり電荷9が残留することになる。
(発明が解決しようとする問題点)
電荷移送直後においてはn不純物領域2のレベ
ル12と素子分離用のn不純物領域3のレベル8
との電位差によりn不純物領域2は強く逆バイア
スされる。そして信号電荷が蓄積されるに従つて
逆バイアスは低下する。従つてn不純物領域2と
それを取り囲むp+不純物領域3とによつて形成
される空乏層の幅Wは蓄積される信号電荷が増加
すると狭くなり、この接合容量は大きくなる。一
般に空乏層の幅Wは逆バイアス電圧の1/2乗に比
例し、第8図に示す様な特性曲線を描く。n不純
物領域2の不純物濃度が高いと電荷移送後にn不
純物領域2に残留する電荷9が多くなり、その熱
的分布に従つて、電荷が徐々に転送チヤネルであ
るn不純物領域4に移動する周知の熱的電荷放出
が強く起こり、固体撮像装置における残像現象を
もたらすという問題がある。
ル12と素子分離用のn不純物領域3のレベル8
との電位差によりn不純物領域2は強く逆バイア
スされる。そして信号電荷が蓄積されるに従つて
逆バイアスは低下する。従つてn不純物領域2と
それを取り囲むp+不純物領域3とによつて形成
される空乏層の幅Wは蓄積される信号電荷が増加
すると狭くなり、この接合容量は大きくなる。一
般に空乏層の幅Wは逆バイアス電圧の1/2乗に比
例し、第8図に示す様な特性曲線を描く。n不純
物領域2の不純物濃度が高いと電荷移送後にn不
純物領域2に残留する電荷9が多くなり、その熱
的分布に従つて、電荷が徐々に転送チヤネルであ
るn不純物領域4に移動する周知の熱的電荷放出
が強く起こり、固体撮像装置における残像現象を
もたらすという問題がある。
そのため、n不純物領域2の不純物濃度は通
常、素子分離層であるp+不純物領域3に対し、
十分に低く形成される。これにより、空乏層は主
にn不純物領域2内に形成される。第7図aの1
3,14は電荷蓄積状態と、移送直後状態のn不
純物領域2内の空乏層の端を示す。
常、素子分離層であるp+不純物領域3に対し、
十分に低く形成される。これにより、空乏層は主
にn不純物領域2内に形成される。第7図aの1
3,14は電荷蓄積状態と、移送直後状態のn不
純物領域2内の空乏層の端を示す。
一方n不純物領域2の不純物強度が低いと空乏
層の幅Wは広くなり、接合容量が低下するので、
電荷蓄積容量は小さくなる。従つて必要な蓄積容
積を確保するためにはn不純物領域2の不純物濃
度をあまり低くすることができず、ある程度の残
像現象を許容せねばならないという問題があつ
た。
層の幅Wは広くなり、接合容量が低下するので、
電荷蓄積容量は小さくなる。従つて必要な蓄積容
積を確保するためにはn不純物領域2の不純物濃
度をあまり低くすることができず、ある程度の残
像現象を許容せねばならないという問題があつ
た。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
電荷蓄積容量が多きく、かつ残像の少ない固体撮
像装置を提供することを目的とする。
電荷蓄積容量が多きく、かつ残像の少ない固体撮
像装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的は第1導電型の半導体基板上に形成さ
れた第2導電型不純物領域を有し、入射光量に応
じた信号電荷を発生する複数の光電変換素子と、
これら光電変換素子及び分離する第1導電型の不
純物領域と、前記光電変換素子で発生された信号
電荷を転送する電荷転送部とを備えた固体撮像装
置において、前記光電変換素子の第2導電型の不
純物領域は、前記第1導電型不純物領域との接合
面近傍において不純物濃度が高く、この接合面か
ら離れるに従つて不純物濃度が低くなることを特
徴とする固体撮像装置によつて達成される。
れた第2導電型不純物領域を有し、入射光量に応
じた信号電荷を発生する複数の光電変換素子と、
これら光電変換素子及び分離する第1導電型の不
純物領域と、前記光電変換素子で発生された信号
電荷を転送する電荷転送部とを備えた固体撮像装
置において、前記光電変換素子の第2導電型の不
純物領域は、前記第1導電型不純物領域との接合
面近傍において不純物濃度が高く、この接合面か
ら離れるに従つて不純物濃度が低くなることを特
徴とする固体撮像装置によつて達成される。
(作用)
本発明による固体撮像装置は上述の如く構成さ
れているで、電荷移送に伴なう高い逆バイアス状
態においては、第2導電型の不純物領域の高濃度
部分が空乏化し、電荷蓄積時の低い逆バイアス状
態においては前記高濃度部分が非空乏状態となる
ことにより、電荷移送時の接合容量が小さく、電
子蓄積時の接合容量が大幅に大きくなる。
れているで、電荷移送に伴なう高い逆バイアス状
態においては、第2導電型の不純物領域の高濃度
部分が空乏化し、電荷蓄積時の低い逆バイアス状
態においては前記高濃度部分が非空乏状態となる
ことにより、電荷移送時の接合容量が小さく、電
子蓄積時の接合容量が大幅に大きくなる。
(実施例)
本発明の第1の実施例による固体撮像装置を第
1図に示す。第1aはこの固体撮像装置の平面図
で第1図bはb−b線断面図である。p型の
半導体基板1の表面に島状のn型で低濃度のn-
不純物領域17が形成されている。p型の半導体
基板1とn-不純物領域17のpn接合により光電
変換素子が形成されている。またp型の半導体基
板1表面には、移送チヤネル16と、電荷転送チ
ヤネルであるn不純物領域4が形成されている。
島状のn-不純物領域17は互いに高濃度のp型
のp+不純物領域3により分離されている。半導
体基板1の不純物領域4、移送チヤネル16上に
は、絶縁層6を介して電荷転送電極5が設けられ
ている。
1図に示す。第1aはこの固体撮像装置の平面図
で第1図bはb−b線断面図である。p型の
半導体基板1の表面に島状のn型で低濃度のn-
不純物領域17が形成されている。p型の半導体
基板1とn-不純物領域17のpn接合により光電
変換素子が形成されている。またp型の半導体基
板1表面には、移送チヤネル16と、電荷転送チ
ヤネルであるn不純物領域4が形成されている。
島状のn-不純物領域17は互いに高濃度のp型
のp+不純物領域3により分離されている。半導
体基板1の不純物領域4、移送チヤネル16上に
は、絶縁層6を介して電荷転送電極5が設けられ
ている。
本実施例による固体撮像装置はさらにn-不純
物領域17とp+不純物領域3との間に高濃度の
n+不純物領域18を備えている点に特徴がある。
すなわちp+不純物領域3との接合面近くは高濃
度のn+不純物領域18があり、このn+不純物領
域18は低濃度のn-不純物領域17を囲んでい
る。これらn-不純物領域17、n+不純物領域1
8、p+不純物領域3の不純物濃度分布を第1図
cに示す。高濃度のp+不純物領域3(濃度分布
19)に対して同じく高濃度のn+不純物領域1
8(濃度分布22)が接合しており、この接合面
からはなれるにしたがい、低濃度のn-不純物領
域17(濃度分布21)が存在している。
物領域17とp+不純物領域3との間に高濃度の
n+不純物領域18を備えている点に特徴がある。
すなわちp+不純物領域3との接合面近くは高濃
度のn+不純物領域18があり、このn+不純物領
域18は低濃度のn-不純物領域17を囲んでい
る。これらn-不純物領域17、n+不純物領域1
8、p+不純物領域3の不純物濃度分布を第1図
cに示す。高濃度のp+不純物領域3(濃度分布
19)に対して同じく高濃度のn+不純物領域1
8(濃度分布22)が接合しており、この接合面
からはなれるにしたがい、低濃度のn-不純物領
域17(濃度分布21)が存在している。
次に本実施例の動作を第1図d,eの電位分布
図を用いて説明する。第1図はdは電荷蓄積状態
の電位分布図で第1図eは電荷転送状態の電位分
布図である。n-不純物領域17、n+不純物領域
18に光が入射すると半導体基板1とn-不純物
領域17、n+不純物領域18とのpn接合面に信
号電荷が発生し、電荷転送電極5の電位がLレベ
ルの場合にはこの発生した信号電荷22,23は
第1図dに示すようにn-不純物領域17、n+不
純物領域18に蓄積される。ここでレベル8は素
子分離用のp+不純物領域3の電位レベルであり、
レベル7は電荷転送電極5がLレベルの場合の移
送チヤネル16のレベルである。
図を用いて説明する。第1図はdは電荷蓄積状態
の電位分布図で第1図eは電荷転送状態の電位分
布図である。n-不純物領域17、n+不純物領域
18に光が入射すると半導体基板1とn-不純物
領域17、n+不純物領域18とのpn接合面に信
号電荷が発生し、電荷転送電極5の電位がLレベ
ルの場合にはこの発生した信号電荷22,23は
第1図dに示すようにn-不純物領域17、n+不
純物領域18に蓄積される。ここでレベル8は素
子分離用のp+不純物領域3の電位レベルであり、
レベル7は電荷転送電極5がLレベルの場合の移
送チヤネル16のレベルである。
次に蓄積された電荷を移送するために電荷転送
電極5がHレベルになるとレベル7が変化し、電
荷22,23は移送チヤネル16を通つてn不純
物領域4へ移動し、n-不純物領域17、n+不純
物領域18は強い逆バイアス状態となる。この逆
バイアスによつて、p+不純物領域3からn+不純
物領域18に空乏層が広がり、所定電圧に至つて
完全に空乏化される。n+不純物領域18が完全
に空乏化されるとn-不純物領域17に空乏層が
急激に広がる。このときn-不純物領域17は低
濃度であるため約√D1 D2(ND1はn-不純物領
域17の不純物濃度、ND2はn+不純物領域18の
不純物濃度)に比例してバイアス電圧に対する空
乏層の広がりは大きくなる。従つて少しの逆バイ
アス電圧の増加でn-不純物領域17、n+不純物
領域18は完全に空乏化され、残留電荷は殆んど
なくなつてしまう。この状態の電位分布図を第1
図eに示す。レベル24,25はn-不純物領域
17、n+不純物領域18の電位レベル、26は
移送された信号電荷を示す。このように残留電荷
がなくなることによつて従来あつた熱エネルギー
分布に基づく電荷放出がなくなるから、いわゆる
残像現象(電荷移送の遅延)はなくなる。さらに
蓄積電荷量が増加してn-不純物領域17、n+不
純物領域18とp+不純物領域3の間の逆バイア
ス電圧が低くなると空乏層は急激にその幅が狭く
なり、pn接合容量が増加する。従つてこのpn接
合容量によつて定まる最大蓄積電荷量は増大す
る。
電極5がHレベルになるとレベル7が変化し、電
荷22,23は移送チヤネル16を通つてn不純
物領域4へ移動し、n-不純物領域17、n+不純
物領域18は強い逆バイアス状態となる。この逆
バイアスによつて、p+不純物領域3からn+不純
物領域18に空乏層が広がり、所定電圧に至つて
完全に空乏化される。n+不純物領域18が完全
に空乏化されるとn-不純物領域17に空乏層が
急激に広がる。このときn-不純物領域17は低
濃度であるため約√D1 D2(ND1はn-不純物領
域17の不純物濃度、ND2はn+不純物領域18の
不純物濃度)に比例してバイアス電圧に対する空
乏層の広がりは大きくなる。従つて少しの逆バイ
アス電圧の増加でn-不純物領域17、n+不純物
領域18は完全に空乏化され、残留電荷は殆んど
なくなつてしまう。この状態の電位分布図を第1
図eに示す。レベル24,25はn-不純物領域
17、n+不純物領域18の電位レベル、26は
移送された信号電荷を示す。このように残留電荷
がなくなることによつて従来あつた熱エネルギー
分布に基づく電荷放出がなくなるから、いわゆる
残像現象(電荷移送の遅延)はなくなる。さらに
蓄積電荷量が増加してn-不純物領域17、n+不
純物領域18とp+不純物領域3の間の逆バイア
ス電圧が低くなると空乏層は急激にその幅が狭く
なり、pn接合容量が増加する。従つてこのpn接
合容量によつて定まる最大蓄積電荷量は増大す
る。
この原理をわかりやすく示すために、簡単化し
たモデルを第2図に示す。27は高濃度のp+不
純物領域、28は高濃度のn+不純物の領域、2
9は低濃度のn-不純物領域で各濃度NA、ND1、
ND2はその領域内で一様であるとする。50はp+
不純物領域27とn型不純物領域28,29は逆
バイアス電圧を印加するための電圧源である。逆
バイアス電位差φTが小さい場合、空乏層は斜線
で示した領域30に示すごとくpn接合面からp+
不純物領域27とn+不純物領域28に広がり、
n-不純物領域29には及ばない。今、NA≫ND1
とすれば、空乏層の巾w1はw1=〔2εSi/eND1・φT〕1/
2 となる。ここでεSiはシリコン半導体の誘導率、e
は単位電荷量である。従つて接合容量C1はC1=
εSi/w1=〔eεSiND1/2φT〕1/2となる。今N+不純物
領層28 の厚みをWとすればw1W、即ちφTφC(φCは
w1=WとなるφT)でこの関係が成り立つ。次に
φT>φCではn+不純物領域28は完全に空乏化し、
n-不純物領域29まで広がる。n-不純物領域2
9内に広がつた空乏層巾をw2とすれば w1+w2〔2εsiφT/eND2−W2・ND1/ND2〕1/2 (ただしND1≫ND2) と表わすことができる。このとき接合容量Cは C=εSi/w1+w2√D2 D1・〔2φT/εsieND2− 2φC/εsieND1〕-1/2 となる。ここでφC1/2 eND1/εsi・W2で表わす
こ とができる。
たモデルを第2図に示す。27は高濃度のp+不
純物領域、28は高濃度のn+不純物の領域、2
9は低濃度のn-不純物領域で各濃度NA、ND1、
ND2はその領域内で一様であるとする。50はp+
不純物領域27とn型不純物領域28,29は逆
バイアス電圧を印加するための電圧源である。逆
バイアス電位差φTが小さい場合、空乏層は斜線
で示した領域30に示すごとくpn接合面からp+
不純物領域27とn+不純物領域28に広がり、
n-不純物領域29には及ばない。今、NA≫ND1
とすれば、空乏層の巾w1はw1=〔2εSi/eND1・φT〕1/
2 となる。ここでεSiはシリコン半導体の誘導率、e
は単位電荷量である。従つて接合容量C1はC1=
εSi/w1=〔eεSiND1/2φT〕1/2となる。今N+不純物
領層28 の厚みをWとすればw1W、即ちφTφC(φCは
w1=WとなるφT)でこの関係が成り立つ。次に
φT>φCではn+不純物領域28は完全に空乏化し、
n-不純物領域29まで広がる。n-不純物領域2
9内に広がつた空乏層巾をw2とすれば w1+w2〔2εsiφT/eND2−W2・ND1/ND2〕1/2 (ただしND1≫ND2) と表わすことができる。このとき接合容量Cは C=εSi/w1+w2√D2 D1・〔2φT/εsieND2− 2φC/εsieND1〕-1/2 となる。ここでφC1/2 eND1/εsi・W2で表わす
こ とができる。
電源電圧VB=φT−φBに対する空乏層幅と接合
容量Cの関係を第3図に示す。ここでφBはビル
トイン電位である。実曲線34は接合容量、破線
曲線33は空乏層の幅を示す。第3図からわかる
ようにバイアス電位差φT<φCにおける接合容量
は大きく、φCより十分大きくなると急激に減少
する。従つて、最大電荷蓄積状態においては、
φT<φCであり、電荷移送状態ではφTをφCより十
分大きく設定することにより、残象を無くし、か
つ最大電荷蓄積容量を増大させることができる。
容量Cの関係を第3図に示す。ここでφBはビル
トイン電位である。実曲線34は接合容量、破線
曲線33は空乏層の幅を示す。第3図からわかる
ようにバイアス電位差φT<φCにおける接合容量
は大きく、φCより十分大きくなると急激に減少
する。従つて、最大電荷蓄積状態においては、
φT<φCであり、電荷移送状態ではφTをφCより十
分大きく設定することにより、残象を無くし、か
つ最大電荷蓄積容量を増大させることができる。
本実施例の場合も上述の原理における設定と同
様に電荷移送状態においてφTをφCより大きく設
定することにより残象を無くし、且つ電荷蓄積容
量を増大させることができる。
様に電荷移送状態においてφTをφCより大きく設
定することにより残象を無くし、且つ電荷蓄積容
量を増大させることができる。
本発明の第2の実施例による固体撮像装置を第
4図に示す。第4図aは平面図で、第4図bは
b−b線断面図である。本実施例ではn+不純
物領域18を、n-不純物領域17とp+不純物領
域3の接合面の一部に設けている。本実施例にあ
つても第1の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
4図に示す。第4図aは平面図で、第4図bは
b−b線断面図である。本実施例ではn+不純
物領域18を、n-不純物領域17とp+不純物領
域3の接合面の一部に設けている。本実施例にあ
つても第1の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
本発明の第3の実施例による固体撮像装置を第
5図に示す。第5図aは平面図で、第4図bは
−線断面図である。本実施例では、高濃度の
p+不純物領域3に代わつて低濃度のn-不純物領
域39で素子分離している。n+不純物領域18
は第2の実施例と同様に接合面の一部に設けられ
ている。このn+不純物領域18に対する部分の
みがp+不純物領域37となつており、一部分に
p+n+接合領域が存在している。本実施例によつ
ても第1および第2の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
5図に示す。第5図aは平面図で、第4図bは
−線断面図である。本実施例では、高濃度の
p+不純物領域3に代わつて低濃度のn-不純物領
域39で素子分離している。n+不純物領域18
は第2の実施例と同様に接合面の一部に設けられ
ている。このn+不純物領域18に対する部分の
みがp+不純物領域37となつており、一部分に
p+n+接合領域が存在している。本実施例によつ
ても第1および第2の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
本発明の第4の実施例による同体撮像装置を第
6図に示す。第6図aは平面図であり第6図bは
b−b線断面図である。本実施例では高濃度
のn+不純物領域40が高濃度のP+不純物領域3
と重畳して形成されている点に特徴がある。この
場合n+不純物領域40のp+不純物領域3にオー
バーラツプした部分57はオーバーラツプしない
部分58より実質的に薄いn+不純物領域となり
低電圧で空乏化する。従つて部分58が極めて小
さくても十分効果がある。
6図に示す。第6図aは平面図であり第6図bは
b−b線断面図である。本実施例では高濃度
のn+不純物領域40が高濃度のP+不純物領域3
と重畳して形成されている点に特徴がある。この
場合n+不純物領域40のp+不純物領域3にオー
バーラツプした部分57はオーバーラツプしない
部分58より実質的に薄いn+不純物領域となり
低電圧で空乏化する。従つて部分58が極めて小
さくても十分効果がある。
第6図cは本実施例の電荷移送時の電位分布図
で不純物領域57から58に至る電位分布がレベ
ル51,52,53として示されている。この例
では52で示す部分による蓄積容量に加え51で
示す部分による蓄積容量が空乏化電位を高めるこ
となく付加されることになり、本実施例の効果を
顕著に引き出すことができる。なお、n+不純物
領域40とp+不純物領域3の重なりが上下逆で
あつても同等の効果をもたらすことはいうまでも
ない。
で不純物領域57から58に至る電位分布がレベ
ル51,52,53として示されている。この例
では52で示す部分による蓄積容量に加え51で
示す部分による蓄積容量が空乏化電位を高めるこ
となく付加されることになり、本実施例の効果を
顕著に引き出すことができる。なお、n+不純物
領域40とp+不純物領域3の重なりが上下逆で
あつても同等の効果をもたらすことはいうまでも
ない。
本実施例によれば接合面積が大きいため蓄積容
量を大きくすることができる。また、本実施例に
よればn+不純物領域40を形成する際にp+不純
物領域3とのきびしい相対位置精度が要求されな
いという利点がある。これはn+不純物領域40
がp+不純物領域3側にそれてもn-不純物領域1
7側にずれても第6図a,bと同様の形状となる
からである。
量を大きくすることができる。また、本実施例に
よればn+不純物領域40を形成する際にp+不純
物領域3とのきびしい相対位置精度が要求されな
いという利点がある。これはn+不純物領域40
がp+不純物領域3側にそれてもn-不純物領域1
7側にずれても第6図a,bと同様の形状となる
からである。
なお、第2、第3の実施例と同様n+不純物領
域40を接合面の一部に設けるようにしてもよ
い。
域40を接合面の一部に設けるようにしてもよ
い。
上記実施例では不純物濃度がn-不純物領域と
n+不純物領域とで急激に変化したが、接合面近
傍が高濃度で徐々に低濃度に変化するように形成
してもよい。
n+不純物領域とで急激に変化したが、接合面近
傍が高濃度で徐々に低濃度に変化するように形成
してもよい。
(発明の効果)
以上の通り本発明のよれば、電荷蓄積容量が大
きく、かつ残像を少なくすることができる。
きく、かつ残像を少なくすることができる。
第1図a,bは本発明の第1の実施例による固
体撮像装置の平面図、およびb−b線断面
図、第1図cは同固体撮像装置の不純物濃度を示
す図、第1図d,eは同固体撮像装置の電位分布
図、第2図、第3図は同固体撮像装置の動作原理
を説明するための図、第4図a,bは本発明の第
2の実施例による固体撮像装置の平面図、b−
b線断面図、第5図a,bは本発明の第3の実
施例による固体撮像装置の平面図、−線断面
図、第6図a,bは本発明の第4の実施例による
固体撮像装置の平面図、−線断面図、第6図
cは同固体撮像装置の電位分布図、第7図a,b
は従来の固体撮像装置の平面図、およびb−
b線断面図、第7図c,dは同固体撮像装置の電
位分布図、第8図は同固体撮像装置の動作原理を
説明するための図である。 1……半導体基板、2……n不純物領域、3…
…p+不純物領域、4……n不純物領域、5……
転送電極、6……絶縁層、17……n-不純物領
域、18……n+不純物領域、37……p+不純物
領域、39……p-不純物領域、40……n+不純
物領域。
体撮像装置の平面図、およびb−b線断面
図、第1図cは同固体撮像装置の不純物濃度を示
す図、第1図d,eは同固体撮像装置の電位分布
図、第2図、第3図は同固体撮像装置の動作原理
を説明するための図、第4図a,bは本発明の第
2の実施例による固体撮像装置の平面図、b−
b線断面図、第5図a,bは本発明の第3の実
施例による固体撮像装置の平面図、−線断面
図、第6図a,bは本発明の第4の実施例による
固体撮像装置の平面図、−線断面図、第6図
cは同固体撮像装置の電位分布図、第7図a,b
は従来の固体撮像装置の平面図、およびb−
b線断面図、第7図c,dは同固体撮像装置の電
位分布図、第8図は同固体撮像装置の動作原理を
説明するための図である。 1……半導体基板、2……n不純物領域、3…
…p+不純物領域、4……n不純物領域、5……
転送電極、6……絶縁層、17……n-不純物領
域、18……n+不純物領域、37……p+不純物
領域、39……p-不純物領域、40……n+不純
物領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型の半導体基板上に形成された第2
導電型の不純物領域を有し、入射光量に応じた信
号電荷を発生する複数の光電変換素子と、これら
光電変換素子間を分離する、前記半導体基板より
も高濃度の第1導電型の不純物領域と、前記光電
変換素子で発生された信号電荷を転送する電荷転
送部とを備え、 前記光電変換素子の第2導電型の不純物領域
は、前記第1導電型不純物領域との接合近傍にお
いて不純物濃度が高いことを特徴とする固体撮像
装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置に
おいて、前記第2導電型の不純物領域は、前記接
合面において、前記第1導電型の不純物領域と重
なり合つていることを特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61163463A JPS6318665A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 固体撮像装置 |
| US07/071,665 US4907050A (en) | 1986-07-11 | 1987-07-09 | Solid-state image pickup device |
| DE3750595T DE3750595T2 (de) | 1986-07-11 | 1987-07-10 | Festkörperbildaufnahmeanordnung. |
| EP87109999A EP0253330B1 (en) | 1986-07-11 | 1987-07-10 | Solid-state image pickup device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61163463A JPS6318665A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318665A JPS6318665A (ja) | 1988-01-26 |
| JPH0516669B2 true JPH0516669B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=15774352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61163463A Granted JPS6318665A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 固体撮像装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4907050A (ja) |
| EP (1) | EP0253330B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6318665A (ja) |
| DE (1) | DE3750595T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07112054B2 (ja) * | 1988-03-08 | 1995-11-29 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
| JPH0766961B2 (ja) * | 1988-10-07 | 1995-07-19 | 三菱電機株式会社 | 固体撮像素子 |
| JP2575907B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1997-01-29 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置とその製造方法 |
| US5130774A (en) * | 1990-07-12 | 1992-07-14 | Eastman Kodak Company | Antiblooming structure for solid-state image sensor |
| JPH0828497B2 (ja) * | 1990-07-19 | 1996-03-21 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
| US5291044A (en) * | 1990-12-12 | 1994-03-01 | Eastman Kodak Company | Image sensor with continuous time photodiode |
| JP2849249B2 (ja) * | 1991-10-22 | 1999-01-20 | 三菱電機株式会社 | 赤外イメージセンサ及びその製造方法 |
| EP0544260A1 (en) * | 1991-11-25 | 1993-06-02 | Eastman Kodak Company | Antiblooming structure for CCD image sensor |
| US5705836A (en) * | 1995-05-22 | 1998-01-06 | Dalsa, Inc. | Efficient charge transfer structure in large pitch charge coupled device |
| US6346722B1 (en) | 1998-06-26 | 2002-02-12 | Nec Corporation | Solid state imaging device and method for manufacturing the same |
| US6310366B1 (en) * | 1999-06-16 | 2001-10-30 | Micron Technology, Inc. | Retrograde well structure for a CMOS imager |
| JP2005302909A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Sony Corp | 固体撮像素子及びその製造方法 |
| JP2017045879A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法 |
| JP2019114797A (ja) * | 2019-02-20 | 2019-07-11 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4484210A (en) * | 1980-09-05 | 1984-11-20 | Nippon Electric Co., Ltd. | Solid-state imaging device having a reduced image lag |
| JPS5887882A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Hitachi Ltd | フオトセンサ− |
| JPS5928772A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-15 | Sony Corp | 固体撮像装置の駆動方法 |
| JPS6156583A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | Sharp Corp | 固体撮像装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61163463A patent/JPS6318665A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-09 US US07/071,665 patent/US4907050A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-10 DE DE3750595T patent/DE3750595T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-10 EP EP87109999A patent/EP0253330B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0253330A3 (en) | 1991-03-13 |
| DE3750595D1 (de) | 1994-11-03 |
| DE3750595T2 (de) | 1995-03-23 |
| EP0253330A2 (en) | 1988-01-20 |
| US4907050A (en) | 1990-03-06 |
| EP0253330B1 (en) | 1994-09-28 |
| JPS6318665A (ja) | 1988-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |