JPH0516680Y2 - - Google Patents

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JPH0516680Y2
JPH0516680Y2 JP1987008163U JP816387U JPH0516680Y2 JP H0516680 Y2 JPH0516680 Y2 JP H0516680Y2 JP 1987008163 U JP1987008163 U JP 1987008163U JP 816387 U JP816387 U JP 816387U JP H0516680 Y2 JPH0516680 Y2 JP H0516680Y2
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lever
head
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magnetic
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、磁気デイスクの排出時における磁気
デイスク及び磁気ヘツドの損傷を防止するように
した磁気デイスク装置に関する。
(従来の技術) 磁気デイスク装置には、記録媒体である磁気デ
イスクと磁気ヘツドの長寿命化を図るために、記
録再生時に磁気ヘツドを磁気デイスクに摺接させ
るようにしたものがある。
第3図はかかる従来の磁気デイスク装置の例を
示す。第3図において、ソレノイド1のプランジ
ヤ2はヘツドロード部材としてのレバー3の一端
部に枢着されている。レバー3は軸9を中心に第
3図の紙面と平行な面内で回動可能に支持される
と共に、ばね4により図において時計方向に回動
付勢されている。レバー3の他方の端部は上側磁
気ヘツド6を下面側に保持した上側ヘツドキヤリ
ツジ5の一側縁部下方に伸びている。符号14は
所定の位置に水平方向に装填されたデイスクカー
トリツジであり、磁気デイスク13が回転自在に
収納されている。
ソレノイド1は通常は非励磁状態にあつてレバ
ー3はばね4の付勢力により図に鎖線で示されて
いるように時計方向に回動させられ、ヘツドキヤ
リツジ5がレバー9に押し上げれらて磁気ヘツド
6が磁気デイスク13及びカートリツジ14から
上方に逃げている(以下この状態を「アンロード
状態」という)。記録再生時はソレノイド1が励
磁され、プランジヤ2を介してレバー3がばね4
に抗して反時計方向に回動させられ、レバー3の
一方の端部がヘツドキヤリツジ5から下方に逃げ
てヘツドキヤリツジ5を下降させ、磁気ヘツド6
を磁気デイスク13に摺接させる(以下この状態
を「ロード状態」という)。
デイスクカートリツジ14の下方には下側ヘツ
ドキヤリツジ7が配置されている。同キヤリツジ
7の上面には前記磁気ヘツド6と対向するように
して下側磁気ヘツド8が保持されている。デイス
クカートリツジ14は装填の最終行程で垂直方向
に下降し、カートリツジ14内の磁気デイスク1
3に下側磁気ヘツド8が摺接したロード状態とな
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の磁気デイスク装置によれば、記録再
生時以外は磁気ヘツドがアンロード状態におかれ
るため、磁気デイスク13及び磁気ヘツド6,8
の長寿命化を図ることができる。
しかし、磁気ヘツド6,8がローデイング状態
におかれているとき、即ちソレノイド1が励磁状
態にあるときデイスクカートリツジ14の排出操
作が行われると、磁気ヘツド6,8がデイスクカ
ートリツジ14から充分離間しないうちにデイス
クカートリツジ14が排出されることがあり、磁
気ヘツド6,8及び磁気デイスク13もしくはデ
イスクカートリツジ14に損傷を与えることがあ
つた。
本考案はかかる従来の問題点を解消するために
なされたもので、磁気ヘツドがロード状態にある
ときはイジエクトレバーの移動を阻止して磁気デ
イスクの排出を不能にすることにより磁気デイス
ク及び磁気ヘツドの損傷を防止するようにした磁
気デイスク装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、磁気ヘツドを磁気デイスクに摺接さ
せる状態から磁気デイスクより離間させる状態ま
での範囲で移動させるヘツドロード部材と、磁気
デイスクの排出を行うイジエクトレバーと、上記
ヘツドロード部材の移動量をより大きな移動量に
変換する増幅レバーと、ヘツドロード部材の移動
に伴い増幅レバーを介して移動させられヘツドロ
ード部材が磁気ヘツドを磁気デイスクに摺接させ
るまで移動させたとき上記イジエクトレバーの移
動を阻止する阻止部材とを設けたことを特徴とす
る。
(作用) 磁気ヘツドはヘツドロード部材によつてロード
位置からアンロード位置までの範囲で移動させら
れる。磁気ヘツドがヘツドロード部材によつてロ
ード状態におかれると、ヘツドロード部材の移動
量が増幅レバーによつてより大きな移動量に変換
され、この増幅レバーの移動に伴つて大きく移動
した阻止部材がイジエクトレバーの移動を阻止
し、磁気デイスクの排出を阻止する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案に係る磁気デ
イスク装置の実施例を説明する。
第1図及び第2図において、ベースフレーム2
3上には枠状のカートリツジホルダ25が設けら
れている。カートリツジホルダ25は図示されな
いデイスクカートリツジを正面側、即ち第1図に
おいて上側から下方に向かつて水平方向(第1図
において紙面に平行な方向)に受け入れると共
に、デイスクカートリツジの装填の最終行程で磁
気デイスクを保持したまま垂直方向下方に移動す
るようになつている。このような動きをするカー
トリツジホルダ25の機構は周知のものを適用で
きるのでその詳細は省略する。
前記ベースフレーム23上には押さえ部材35
によつてガイドシヤフト33がデイスクカートリ
ツジの装填方向に固定されている。このシヤフト
33はヘツドキヤリツジ31を貫通しており、ヘ
ツドキヤリツジ31はシヤフト33に案内されて
移動することができる。ヘツドキヤリツジ31に
は板ばね29を介して上側ヘツドキヤリツジ27
が支持されている。上側ヘツドキヤリツジ27は
先端部下面側に上側磁気ヘツド11を有してお
り、また上記板ばね29の弾性により、装填され
た磁気デイスク面に対し垂直方向に回動すること
ができる。上側ヘツドキヤリツジ27には図にお
いて右側面に突起27aが突設されている。ヘツ
ドキヤリツジ31には図示されない下側ヘツドキ
ヤリツジが一体的に設けられ、この下側ヘツドキ
ヤリツジは上記上側磁気ヘツド11と対向するよ
うにして下側磁気ヘツドが設けられている。
ベースフレーム23の奥端部(第1図において
下端部)にはソレノイド45が固定されており、
ソレノイド45のプランジヤ43はヘツドロード
部材としてのレバー15の一端部の折曲片15a
に軸41によつて枢着されている。レバー15
は、ベースフレーム23に固定された軸支部によ
り支持された水平軸37によつて回動可能に支持
されている。上記水平軸37は磁気デイスクの装
填方向に向いており、また上記プランジヤ43と
レバー15との枢着軸41よりも上側に位置して
いる。従つてソレノイド45が励磁されるとプラ
ンジヤ43が吸引されてレバー15が第2図にお
いて反時計方向に回動させられ、ソレノイド43
が消磁されるとレバー15はばね39による付勢
力で第2図において時計方向に回動させられる。
レバー15の図において左側の縁部15bは上側
ヘツドキヤリツジ27の突起27aの下側におい
て上側ヘツドキヤリツジ27の移動方向と平行に
伸びている。レバー15の図において右側には軸
37よりも下方において突部15cが水平方向に
伸びており、この突部15cにはピン47が上向
きに固植されている。
ベースフレーム23上にはレバー15の突部1
5cの右側方において増幅レバー51が軸49を
中心に水平面内において回動可能に設けられてい
る。増幅レバー51は左側に上記レバー15の突
部15cと対向する折曲部51aを有し、また先
端部右側に折曲突起部51bを有している。ベー
スフレーム23上にはまた上記増幅レバー51の
右側において阻止部材をなす阻止レバー19が軸
18を中心に水平面内で回動可能に設けられてい
る。レバー19は先端部にピン21を有すると共
に先端部左側に折曲部19aを有している。阻止
レバー19はばね22によつて時計方向に回動付
勢されており、この付勢力により折曲部19aが
増幅レバー51の折曲突起部51bに当たつて増
幅レバー51を反時計方向に付勢し、増幅レバー
51の折曲部51aがレバー15の突部15cに
当接する。
前記カートリツジホルダ25の下側にはイジエ
クトレバー17が配置されている。イジエクトレ
バー17は、これをデイスクカートリツジの挿入
方向に押し込むことにより記録再生位置にあるカ
ートリツジホルダ25を垂直方向に押し上げたあ
とカートリツジホルダ25に保持されていたデイ
スクカートリツジを水平方向に正面側に押し戻し
て排出するようになつている。かかるイジエクト
機構は周知のものを適用できるので詳細は省略す
る。イジエクトレバー17は右側方から阻止レバ
ー19の方に伸びる突出片17cを有し、またレ
バー15の突部15cの方に向かつてイジエクト
レバー17の移動方向に伸びた突出部17bを有
している。
次に、上記実施例の動作を説明する。第1図は
デイスクカートリツジがカートリツジホルダ25
に挿入されかつ記録再生位置に装填された状態を
示している。この記録再生位置ではソレノイド4
5が励磁され、プランジヤ43を介してヘツドロ
ード部材としてのレバー15が付勢力に抗し第2
図において反時計方向に回動させられ、レバー1
5の左側縁部15bが上側ヘツドキヤリツジ27
の突起27aから下方に逃げて上側ヘツドキヤリ
ツジ27が下降し、上側磁気ヘツド11が図示さ
れないデイスクカートリツジの窓孔を通して磁気
デイスクに摺接する。一方、下側の磁気ヘツドに
対しては、デイスクカートリツジが記録再生位置
に装填された時点で同カートリツジの窓孔を通し
て磁気デイスクが摺接する。
上記記録再生位置ではまた、レバー15が上記
のように回動することにより突部15cが増幅レ
バー51の折曲部51aを押して増幅レバー51
を第1図において時計方向に回動させ、増幅レバ
ー51はさらにその折曲突起部51bが阻止レバ
ー19の折曲部19aを押して阻止レバー19を
ばね22の弾力に抗し第1図において反時計方向
に回動させる。この阻止レバー19の回動により
ピン21がイジエクトレバー17の突部17cの
通路上に進出する。従つて、イジエクトレバー1
7を押してもイジエクトレバー17の移動が阻止
されてデイスクカートリツジを排出させることは
できず、記録再生時において不用意に排出操作を
行つて磁気ヘツドや磁気デイスクに損傷を与える
というような問題を解消することができる。
ここで、上記記録再生位置における阻止レバー
19の軸18の中心からイジエクトレバー17の
移動方向に引いた延長線と、ピン21の中心から
イジエクトレバー17の移動方向に引いた延長線
との間にはδだけずれがあり、イジエクトレバー
17を押し込んでその突部17cの奥端縁17a
がピン21に当接したとき上記ずれδにより阻止
レバー19がさらに反時計方向に回動させられる
向きの分力を受けるようになつている。従つて、
磁気デイスクが記録再生位置に装填されたときの
阻止レバー19の回動量が少なくても、イジエク
トレバー17の移動を確実に阻止することができ
る。また、レバー15の動きを増幅レバー51で
増幅して阻止レバー19に伝達しているので、レ
バー15の回動量が少なくても阻止レバー19の
回動量を充分に確保することができ、この点から
もイジエクトレバー17の移動を確実に阻止する
ことができる。もつとも、イジエクトレバー17
が阻止レバー19に当接したときその分力を利用
することは本考案に必須の要件ではない。
デイスクカートリツジを排出するときはまずソ
レノイド45を消磁してレバー15をばね39の
付勢力により第2図において時計方向に回動さ
せ、その左側の縁部15bにより上側ヘツドキヤ
リツジ27の突起27aを押し上げて上記キヤリ
ツジ27を押し上げ、磁気ヘツド11をアンロー
ド状態にすると共にデイスクカートリツジの上方
に逃がす。レバー15の上記回動によりその右側
の突部15cが増幅レバー51の折曲部51aか
ら逃げ、阻止レバー19はばね22の弾力により
増幅レバー51を押し回しながら第1図において
時計方向に回動し、ピン21をイジエクトレバー
17の突部17cの移動通路外に逃がす。ここに
おいて初めてイジエクトレバー17の移動が可能
となる。そこで、イジエクトレバー17を押すと
周知のイジエクト機構の動作によりデイスクカー
トリツジが排出される。カートリツジの排出行程
の初めにカートリツジは垂直方向上方に移動させ
られて図示されない下側の磁気ヘツドから逃がさ
れ、そのあと水平方向に移動させられて排出され
る。
また、イジエクトレバー17の押し込みにより
その突出部17bがレバー15のピン47の右側
に進出して同ピン47の右側を押し、レバー15
をさらに第2図において時計方向に回動させる。
これにより上側ヘツドキヤリツジ27がさらに上
昇させられ、上側磁気ヘツド11が確実にデイス
クカートリツジの上方に逃がされる。
このように上記実施例によれば、磁気デイスク
のロード状態ではイジエクトレバーの移動を阻止
してデイスクの排出を阻止するようにしたため、
磁気デイスクのロード状態において不用意にイジ
エクト操作して磁気デイスクや磁気ヘツドに損傷
を与えるというような問題を解消することができ
る。
なお、図示の実施例ではデイスクの両面に記録
する型式のものとして説明したが、片面記録型の
ものでも差支えない。
(考案の効果) 本考案によれば、磁気デイスクのロード状態で
はイジエクトレバーの移動を阻止してデイスクの
排出を阻止するようにしたため、磁気デイスクの
ロード状態において不用意にイジエクト操作して
磁気デイスクや磁気ヘツドに損傷を与えるという
ような問題を解消することができる。
ヘツドロードおよびアンロード時のヘツドロー
ド部材の変位量は小さいため、このヘツドロード
部材と阻止部材とを直接連動させてイジエクトレ
バーの移動を阻止しようとすると、阻止部材によ
るイジエトクレバーの移動の阻止を確実に行わせ
ることは困難になるが、本考案のように、増幅レ
バーの介在のもとにヘツドロード部材の移動を阻
止部材に伝達するようにすれば、ヘツドロード部
材の移動に伴うイジエクトレバーの移動の阻止を
確実に行わせることが可能になり、信頼性の高い
磁気デイスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る磁気デイスク装置の実施
例を示す平面図、第2図は同上実施例の要部の一
部断面背面図、第3図は従来の磁気デイスク装置
の例を概略的に示す背面図である。 11……磁気ヘツド、13……磁気デイスク、
15……ヘツドロード部材、17……イジエクト
レバー、19……阻止部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録再生時にのみ磁気ヘツドを磁気デイスクに
    摺接させるようにした磁気デイスク装置におい
    て、 磁気ヘツドを磁気デイスクに摺接させる状態か
    ら磁気デイスクより離間させる状態までの範囲で
    移動させるヘツドロード部材と、 磁気デイスクの排出を行うイジエクトレバー
    と、 上記ヘツドロード部材の移動量をより大きな移
    動量に変換する増幅レバーと、 上記ヘツドロード部材の移動に伴い上記増幅レ
    バーを介して移動させられ、上記ヘツドロード部
    材が磁気ヘツドを磁気デイスクに摺接させるまで
    移動したとき上記イジエクトレバーの移動を阻止
    する阻止部材とを具備してなる磁気デイスク装
    置。
JP1987008163U 1987-01-23 1987-01-23 Expired - Lifetime JPH0516680Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987008163U JPH0516680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987008163U JPH0516680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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Publication Number Publication Date
JPS63118757U JPS63118757U (ja) 1988-08-01
JPH0516680Y2 true JPH0516680Y2 (ja) 1993-05-06

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ID=30792289

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JP1987008163U Expired - Lifetime JPH0516680Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224350Y2 (ja) * 1980-04-01 1987-06-22
JPH0762939B2 (ja) * 1986-03-29 1995-07-05 株式会社東芝 デイスクドライブ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63118757U (ja) 1988-08-01

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