JPH0516710A - 可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置 - Google Patents
可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置Info
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- JPH0516710A JPH0516710A JP3170235A JP17023591A JPH0516710A JP H0516710 A JPH0516710 A JP H0516710A JP 3170235 A JP3170235 A JP 3170235A JP 17023591 A JP17023591 A JP 17023591A JP H0516710 A JPH0516710 A JP H0516710A
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- hydraulic pump
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インチング走行(荷役走行)を行うに際し、
作業者の負担をかけることなく、安定した走行および荷
役作業ができる可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエ
ンジン車両における荷役走行制御装置を提供する。 【構成】 コントローラは、通常走行時においてはアク
セル操作量に対応したインチングレバー操作角度を決定
し、インチングレバーを作動制御する。一方、荷役走行
時においてはブレーキ操作量に対応したインチングレバ
ー操作角度を決定し、インチングレバーを作動制御す
る。その結果、インチング走行時においては、ブレーキ
操作量に対応したインチングレバー操作角度に基づいて
走行用油圧ポンプの吐出容量、すなわち、油圧モータの
回転速度が決まる。従って、アクセルペダルを踏込んで
も車速が急上昇するおそれがない。
作業者の負担をかけることなく、安定した走行および荷
役作業ができる可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエ
ンジン車両における荷役走行制御装置を提供する。 【構成】 コントローラは、通常走行時においてはアク
セル操作量に対応したインチングレバー操作角度を決定
し、インチングレバーを作動制御する。一方、荷役走行
時においてはブレーキ操作量に対応したインチングレバ
ー操作角度を決定し、インチングレバーを作動制御す
る。その結果、インチング走行時においては、ブレーキ
操作量に対応したインチングレバー操作角度に基づいて
走行用油圧ポンプの吐出容量、すなわち、油圧モータの
回転速度が決まる。従って、アクセルペダルを踏込んで
も車速が急上昇するおそれがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変速用可変容量油圧ポ
ンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置に
関するものである。
ンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は可変容量油圧ポンプを備えた
フォークリフト等のエンジン車両について従来より種々
提案している(特開平2−248764号公報、特開平
2−245572号公報等)。
フォークリフト等のエンジン車両について従来より種々
提案している(特開平2−248764号公報、特開平
2−245572号公報等)。
【0003】この種の車両は例えば次のように構成され
ている。すなわち、図6に示すように、エンジン1の出
力軸2には、荷役用油圧ポンプ3、チャージポンプ4及
び可変容量油圧ポンプとしての走行用油圧ポンプ5が順
に連結されている。前記エンジン1のスロットルレバー
6には、アクセルペダル7が連結されており、このアク
セルペダル7の操作量に伴い、スロットルバルブに連結
されたスロットルレバー6が傾動し、この傾動量に伴っ
た回転速度でエンジン1は回転し、前記各ポンプ3〜5
が駆動される。
ている。すなわち、図6に示すように、エンジン1の出
力軸2には、荷役用油圧ポンプ3、チャージポンプ4及
び可変容量油圧ポンプとしての走行用油圧ポンプ5が順
に連結されている。前記エンジン1のスロットルレバー
6には、アクセルペダル7が連結されており、このアク
セルペダル7の操作量に伴い、スロットルバルブに連結
されたスロットルレバー6が傾動し、この傾動量に伴っ
た回転速度でエンジン1は回転し、前記各ポンプ3〜5
が駆動される。
【0004】前記走行用油圧ポンプ5は2方向タイプの
斜板式可変容量型油圧ポンプであって、斜板の傾斜方向
によって走行用管路5a,5b内で作動油が流れる方向
を選択し、左方及び右方の油圧モータとしての走行用油
圧モータLm,Rmを正逆回転させて、同走行用油圧モ
ータLm,Rmに連結された図示しない左右一対の駆動
輪を駆動させる。また、走行用油圧ポンプ5の吐出容量
は斜板の傾斜角(斜板角)が大きなときには多く、ま
た、斜板角が小さいときには少なくなるように調整され
る。そして、走行用油圧モータLm,Rmは、前記走行
用油圧ポンプ5の吐出量(斜板角によって規定される吐
出容量における走行用油圧ポンプ5の回転数に従って増
減する)に従う回転速度にて駆動される。
斜板式可変容量型油圧ポンプであって、斜板の傾斜方向
によって走行用管路5a,5b内で作動油が流れる方向
を選択し、左方及び右方の油圧モータとしての走行用油
圧モータLm,Rmを正逆回転させて、同走行用油圧モ
ータLm,Rmに連結された図示しない左右一対の駆動
輪を駆動させる。また、走行用油圧ポンプ5の吐出容量
は斜板の傾斜角(斜板角)が大きなときには多く、ま
た、斜板角が小さいときには少なくなるように調整され
る。そして、走行用油圧モータLm,Rmは、前記走行
用油圧ポンプ5の吐出量(斜板角によって規定される吐
出容量における走行用油圧ポンプ5の回転数に従って増
減する)に従う回転速度にて駆動される。
【0005】前記走行用油圧ポンプ5には、吐出容量調
節手段としてのサーボシリンダ8が隣接して配置されて
いるとともに、同サーボシリンダ8のピストンロッド9
が走行用油圧ポンプ5の斜板に連結配置されており、こ
のピストンロッド9の移動によって斜板角が調節される
ようになっている。前記サーボシリンダ8内は、ピスト
ンロッド9に設けたピストン9aによって前室10a及
び後室10bに二分されており、サーボシリンダ8の各
側壁からピストン9aに架装した一対の押しバネSによ
って、通常時にはピストン9aは前記サーボシリンダ8
のほぼ中央位置に保持されている。すなわち、このとき
には斜板角はゼロとなり、走行用油圧ポンプ5の吐出容
量はゼロとなる。
節手段としてのサーボシリンダ8が隣接して配置されて
いるとともに、同サーボシリンダ8のピストンロッド9
が走行用油圧ポンプ5の斜板に連結配置されており、こ
のピストンロッド9の移動によって斜板角が調節される
ようになっている。前記サーボシリンダ8内は、ピスト
ンロッド9に設けたピストン9aによって前室10a及
び後室10bに二分されており、サーボシリンダ8の各
側壁からピストン9aに架装した一対の押しバネSによ
って、通常時にはピストン9aは前記サーボシリンダ8
のほぼ中央位置に保持されている。すなわち、このとき
には斜板角はゼロとなり、走行用油圧ポンプ5の吐出容
量はゼロとなる。
【0006】前記チャージポンプ4はエンジン1の回転
速度(エンジン回転数)に基づく量の作動油をチャージ
管路11内に吐出する。このチャージ管路11には、オ
リフィス12を介して減圧弁13が設けられており、チ
ャージポンプ4が吐出する作動油を減圧するようになっ
ている。そして、この減圧弁13からは、前後進バルブ
14に延びるパイロット流体通過管路15に対し、減圧
された作動油がパイロット流体として流出するようにな
っている。
速度(エンジン回転数)に基づく量の作動油をチャージ
管路11内に吐出する。このチャージ管路11には、オ
リフィス12を介して減圧弁13が設けられており、チ
ャージポンプ4が吐出する作動油を減圧するようになっ
ている。そして、この減圧弁13からは、前後進バルブ
14に延びるパイロット流体通過管路15に対し、減圧
された作動油がパイロット流体として流出するようにな
っている。
【0007】前記減圧弁13のスプール13aには、減
圧弁13とともに駆動手段を構成するインチングレバー
16が連結され、同インチングレバー16はステッピン
グモータ13bのモータ軸に対し、ロッド16aを介し
て連結されている。そして、ステッピングモータ13b
の回転量に相対して、インチングレバー16が傾動さ
れ、その傾動角、すなわち操作角度Irによって前記パ
イロット流体通過管路15内に流入するパイロット圧P
rが制御される。従って、パイロット圧Prはエンジン
回転数と操作角度Irとによって制御されるようになっ
ている。
圧弁13とともに駆動手段を構成するインチングレバー
16が連結され、同インチングレバー16はステッピン
グモータ13bのモータ軸に対し、ロッド16aを介し
て連結されている。そして、ステッピングモータ13b
の回転量に相対して、インチングレバー16が傾動さ
れ、その傾動角、すなわち操作角度Irによって前記パ
イロット流体通過管路15内に流入するパイロット圧P
rが制御される。従って、パイロット圧Prはエンジン
回転数と操作角度Irとによって制御されるようになっ
ている。
【0008】そして、一般的にはエンジン回転数に対す
る各操作角度Ir毎のパイロット圧Prが図7に示すよ
うになるように予め設定されている。すなわち、例え
ば、インチングレバー16の操作角度Irがゼロのとき
には、エンジン回転数がアイドリング状態からA(後述
する無負荷時におけるアクセルペダル7がアイドリング
状態(アイドル回転数)から始動して25%の操作量で
あって、無負荷回転数が25%に相当する回転数)(図
8参照)まではパイロット圧Prはエンジン回転数に比
例して上昇し、エンジン回転数がA以上ではエンジン回
転数に関係なく常にパイロット圧Prは100%とな
る。
る各操作角度Ir毎のパイロット圧Prが図7に示すよ
うになるように予め設定されている。すなわち、例え
ば、インチングレバー16の操作角度Irがゼロのとき
には、エンジン回転数がアイドリング状態からA(後述
する無負荷時におけるアクセルペダル7がアイドリング
状態(アイドル回転数)から始動して25%の操作量で
あって、無負荷回転数が25%に相当する回転数)(図
8参照)まではパイロット圧Prはエンジン回転数に比
例して上昇し、エンジン回転数がA以上ではエンジン回
転数に関係なく常にパイロット圧Prは100%とな
る。
【0009】また、インチングレバー16の操作角度I
rがAdのときには、エンジン回転数がアイドリング状
態からC(後述する無負荷時におけるアクセルペダル7
がアイドリング状態から始動して75%の操作量であっ
て、無負荷回転数が75%に相当する回転数)まではパ
イロット圧Prはゼロで、エンジン回転数がCからD
(後述する無負荷時におけるアクセルペダル7がアイド
リング状態から始動して100%の操作量であって、無
負荷回転数が100%に相当する回転数)まではパイロ
ット圧Prはエンジン回転数に比例して上昇し、そし
て、エンジン回転数がD以上ではエンジン回転数に関係
なく常にパイロット圧Prは100%となる。なお、前
記操作角度Irの0〜Adの値は後述する第1の演算手
段としてのコントローラ18によって演算されるように
なっている。
rがAdのときには、エンジン回転数がアイドリング状
態からC(後述する無負荷時におけるアクセルペダル7
がアイドリング状態から始動して75%の操作量であっ
て、無負荷回転数が75%に相当する回転数)まではパ
イロット圧Prはゼロで、エンジン回転数がCからD
(後述する無負荷時におけるアクセルペダル7がアイド
リング状態から始動して100%の操作量であって、無
負荷回転数が100%に相当する回転数)まではパイロ
ット圧Prはエンジン回転数に比例して上昇し、そし
て、エンジン回転数がD以上ではエンジン回転数に関係
なく常にパイロット圧Prは100%となる。なお、前
記操作角度Irの0〜Adの値は後述する第1の演算手
段としてのコントローラ18によって演算されるように
なっている。
【0010】前記前後進バルブ14には、前進位置(a
位置)又は後進位置(b位置)又は中立位置(c位置)
の3つの位置があり、前後進レバー17を操作すること
により、コントローラ18を介して切換えられる。そし
て、前記パイロット流体通過管路15は前後一対のパイ
ロット管路15a,15bに分岐されており、前記前後
進バルブ14が前進位置であればパイロット管路15b
を経て前記サーボシリンダ8の後室10bに、また、前
後進バルブ14が後進位置であればパイロット管路15
aを経て前記サーボシリンダ8の前室10aにそれぞれ
連通されるようになっている。また、これらパイロット
管路15a,15bのうち、前記パイロット流体通過管
路15に連通されていないものは、前後進バルブ14を
介してドレインタンクDに連通されるようになってい
る。なお、前後進バルブ14が中立位置にあるときに
は、前記パイロット管路15a,15bは、パイロット
流体通過管路15及びドレインタンクDから遮断され
る。
位置)又は後進位置(b位置)又は中立位置(c位置)
の3つの位置があり、前後進レバー17を操作すること
により、コントローラ18を介して切換えられる。そし
て、前記パイロット流体通過管路15は前後一対のパイ
ロット管路15a,15bに分岐されており、前記前後
進バルブ14が前進位置であればパイロット管路15b
を経て前記サーボシリンダ8の後室10bに、また、前
後進バルブ14が後進位置であればパイロット管路15
aを経て前記サーボシリンダ8の前室10aにそれぞれ
連通されるようになっている。また、これらパイロット
管路15a,15bのうち、前記パイロット流体通過管
路15に連通されていないものは、前後進バルブ14を
介してドレインタンクDに連通されるようになってい
る。なお、前後進バルブ14が中立位置にあるときに
は、前記パイロット管路15a,15bは、パイロット
流体通過管路15及びドレインタンクDから遮断され
る。
【0011】前記パイロット管路15a,15bには、
サーボシリンダ8の入力ポート直前において、それぞれ
急激な吐出量の変動を防ぐためのオリフィス19a,1
9bが設けられ、これらオリフィス19a,19bによ
って、流量が規制されたパイロット流体が前記サーボシ
リンダ8内に送られるようになっている。また、後方の
パイロット管路15bには、オリフィス19bを迂回し
てサーボシリンダ8の後室10bに接続された迂回管路
20が設けられているとともに、同迂回管路20内に
は、電磁制御弁21が設けられている。そして、同電磁
制御弁21の開閉によって迂回管路20とサーボシリン
ダ8の後室10bとが連通又は遮断されるようになって
いる。
サーボシリンダ8の入力ポート直前において、それぞれ
急激な吐出量の変動を防ぐためのオリフィス19a,1
9bが設けられ、これらオリフィス19a,19bによ
って、流量が規制されたパイロット流体が前記サーボシ
リンダ8内に送られるようになっている。また、後方の
パイロット管路15bには、オリフィス19bを迂回し
てサーボシリンダ8の後室10bに接続された迂回管路
20が設けられているとともに、同迂回管路20内に
は、電磁制御弁21が設けられている。そして、同電磁
制御弁21の開閉によって迂回管路20とサーボシリン
ダ8の後室10bとが連通又は遮断されるようになって
いる。
【0012】これにより、前記前後進バルブ14が前進
位置(a位置)にあるときには、エンジンの回転数が増
大するに従って減圧弁13からのパイロット圧が増大
し、そのパイロット圧により前記ピストンロッド9は左
方に移動して、斜板角は前進方向に大きく傾動される。
このとき、前記電磁制御弁21が閉鎖されるとパイロッ
ト流体がオリフィス19bにて流量が制限されながらサ
ーボシリンダ8の後室10bに流入して、ピストン9a
は緩慢に移動される。一方、電磁制御弁21が開放され
るとパイロット流体が迂回管路20を介してサーボシリ
ンダ8の後室10bに流入して、ピストン9aは迅速に
移動される。
位置(a位置)にあるときには、エンジンの回転数が増
大するに従って減圧弁13からのパイロット圧が増大
し、そのパイロット圧により前記ピストンロッド9は左
方に移動して、斜板角は前進方向に大きく傾動される。
このとき、前記電磁制御弁21が閉鎖されるとパイロッ
ト流体がオリフィス19bにて流量が制限されながらサ
ーボシリンダ8の後室10bに流入して、ピストン9a
は緩慢に移動される。一方、電磁制御弁21が開放され
るとパイロット流体が迂回管路20を介してサーボシリ
ンダ8の後室10bに流入して、ピストン9aは迅速に
移動される。
【0013】そして、走行用油圧ポンプ5は作動油を一
方の吐出口から吐出させて走行用油圧モータLm,Rm
を正転させ、フォークリフト等のエンジン車両を前進さ
せる。
方の吐出口から吐出させて走行用油圧モータLm,Rm
を正転させ、フォークリフト等のエンジン車両を前進さ
せる。
【0014】また、前後進バルブ14が後進位置(b位
置)にあるときには、エンジン1の回転数が増大するこ
とによって前記同様にパイロット圧が増大し、そのパイ
ロット圧により前記ピストンロッド9は右方に移動して
斜板角は後進方向に大きく傾動される。このとき、前記
電磁制御弁21が閉鎖されるとパイロット流体はオリフ
ィス19bにて流量が制限されながらサーボシリンダ8
の後室10bから同オリフィス19bを介して流出し、
ピストン9aは緩慢に移動される。一方、電磁制御弁2
1が開放されるとパイロット流体は迂回管路20を介し
てサーボシリンダ8の後室10bから流出して、ピスト
ン9aは迅速に移動される。
置)にあるときには、エンジン1の回転数が増大するこ
とによって前記同様にパイロット圧が増大し、そのパイ
ロット圧により前記ピストンロッド9は右方に移動して
斜板角は後進方向に大きく傾動される。このとき、前記
電磁制御弁21が閉鎖されるとパイロット流体はオリフ
ィス19bにて流量が制限されながらサーボシリンダ8
の後室10bから同オリフィス19bを介して流出し、
ピストン9aは緩慢に移動される。一方、電磁制御弁2
1が開放されるとパイロット流体は迂回管路20を介し
てサーボシリンダ8の後室10bから流出して、ピスト
ン9aは迅速に移動される。
【0015】そして、走行用油圧ポンプ5は作動油を一
方の吐出口から吐出させて走行用油圧モータLm,Rm
を逆転させ、フォークリフト等のエンジン車両を後進さ
せる。
方の吐出口から吐出させて走行用油圧モータLm,Rm
を逆転させ、フォークリフト等のエンジン車両を後進さ
せる。
【0016】なお、チャージ管路11からはオリフィス
12の下流において交換用管路22が分岐され、さらに
減圧弁13から延びる排除用管路23が交換用管路22
に連通されている。
12の下流において交換用管路22が分岐され、さらに
減圧弁13から延びる排除用管路23が交換用管路22
に連通されている。
【0017】また、チャージ管路11は、フィルタ24
とチャージリリーフ弁25の間から分岐して、チェック
弁26a,26bとリリーフ弁27a,27bとで構成
される一対の補給回路28に接続されている。この補給
回路28は前記走行用管路5a,5bに接続され、走行
用油圧ポンプ5からの作動油の漏れ等により、走行用管
路5a,5b内の油圧が低下したときには、前記チャー
ジ管路11から補給回路28を介して走行用管路5a,
5b内に作動油が供給される。さらに、前記チャージポ
ンプ4から交換用管路22内を流れる作動油は、前記走
行用管路5a,5bの過負荷時にチャージリリーフ弁2
5を開放して、走行用管路5a,5b内の作動油に混入
され、走行用油圧ポンプ5と走行用油圧モータLm,R
mとの間を循環して昇温した同走行用管路5a,5bの
油温を低下させる。
とチャージリリーフ弁25の間から分岐して、チェック
弁26a,26bとリリーフ弁27a,27bとで構成
される一対の補給回路28に接続されている。この補給
回路28は前記走行用管路5a,5bに接続され、走行
用油圧ポンプ5からの作動油の漏れ等により、走行用管
路5a,5b内の油圧が低下したときには、前記チャー
ジ管路11から補給回路28を介して走行用管路5a,
5b内に作動油が供給される。さらに、前記チャージポ
ンプ4から交換用管路22内を流れる作動油は、前記走
行用管路5a,5bの過負荷時にチャージリリーフ弁2
5を開放して、走行用管路5a,5b内の作動油に混入
され、走行用油圧ポンプ5と走行用油圧モータLm,R
mとの間を循環して昇温した同走行用管路5a,5bの
油温を低下させる。
【0018】また、前記荷役用油圧ポンプ3は、エンジ
ン1の回転速度に基づく量の作動油を図示しない荷役用
油圧管路に出力する。この荷役用油圧管路は荷役用のリ
フトシリンダ、ティルトシリンダ等に作動油を供給し、
公知の荷役作業を可能にしている。
ン1の回転速度に基づく量の作動油を図示しない荷役用
油圧管路に出力する。この荷役用油圧管路は荷役用のリ
フトシリンダ、ティルトシリンダ等に作動油を供給し、
公知の荷役作業を可能にしている。
【0019】次に、本例における電気的構成について説
明する。前記アクセルペダル7には、ポテンショメータ
により構成されたアクセル操作量センサ29が配設され
ており、前記アクセルペダル7の踏込み量を検出して、
その検出信号をコントローラ18に出力する。また、前
記エンジン1には、ピックアップコイルよりなる回転数
検知手段としてのエンジン回転数センサ30が配設され
ており、エンジン1の回転数を検出して、その検出信号
を前記コントローラ18に出力する。
明する。前記アクセルペダル7には、ポテンショメータ
により構成されたアクセル操作量センサ29が配設され
ており、前記アクセルペダル7の踏込み量を検出して、
その検出信号をコントローラ18に出力する。また、前
記エンジン1には、ピックアップコイルよりなる回転数
検知手段としてのエンジン回転数センサ30が配設され
ており、エンジン1の回転数を検出して、その検出信号
を前記コントローラ18に出力する。
【0020】運転席に設けられたブレーキペダル31に
は、ポテンショメータにより構成されたブレーキ操作量
センサ32が配設されており、前記ブレーキペダル31
の踏込み量を検出して、その検出信号をコントローラ1
8に出力する。
は、ポテンショメータにより構成されたブレーキ操作量
センサ32が配設されており、前記ブレーキペダル31
の踏込み量を検出して、その検出信号をコントローラ1
8に出力する。
【0021】前記前後進レバー17には、リミットスイ
ッチにより構成された前後進位置センサ35が配設され
ており、前記前後進レバー17の前進、後進及び中立位
置を検出して、その検出信号を前記コントローラ18に
出力する。
ッチにより構成された前後進位置センサ35が配設され
ており、前記前後進レバー17の前進、後進及び中立位
置を検出して、その検出信号を前記コントローラ18に
出力する。
【0022】また、前記インチングレバー16には、ポ
テンショメータにより構成されたインチングレバー角セ
ンサ36が配設されており、前記インチングレバー16
の角度を検出して、その検出信号を前記コントローラ1
8に出力する。
テンショメータにより構成されたインチングレバー角セ
ンサ36が配設されており、前記インチングレバー16
の角度を検出して、その検出信号を前記コントローラ1
8に出力する。
【0023】一方、コントローラ18はアクセル操作量
センサ29からの信号に基づいて、そのときのアクセル
操作量Accを割出すとともに、このアクセル操作量A
ccに対応する前記インチングレバー16の目標操作角
度Iaccを算出する。前記インチングレバー16の目
標操作角度Iaccの算出はアクセル操作量のみに対応
するエンジン回転数(無負荷回転数Nacc)を図8に
示すように、予め実験的又は理論的に求め、さらに図9
に示すように、この無負荷回転数Naccに対する目標
操作角度Iaccを同じく予め実験的又は理論的に求め
ている。そして、これに関するデータは前記コントロー
ラ18に予め記憶されている。従って、目標操作角度I
accはアクセル操作量Accに対して一義的に求めら
れるようになっている。
センサ29からの信号に基づいて、そのときのアクセル
操作量Accを割出すとともに、このアクセル操作量A
ccに対応する前記インチングレバー16の目標操作角
度Iaccを算出する。前記インチングレバー16の目
標操作角度Iaccの算出はアクセル操作量のみに対応
するエンジン回転数(無負荷回転数Nacc)を図8に
示すように、予め実験的又は理論的に求め、さらに図9
に示すように、この無負荷回転数Naccに対する目標
操作角度Iaccを同じく予め実験的又は理論的に求め
ている。そして、これに関するデータは前記コントロー
ラ18に予め記憶されている。従って、目標操作角度I
accはアクセル操作量Accに対して一義的に求めら
れるようになっている。
【0024】より詳細に説明するならば、アクセル操作
量Accが0%の非踏込み位置から50%の踏込み位置
までの間ではインチングレバー16の目標操作角度Ia
ccをゼロとする。アクセル操作量Accが100%の
踏込み位置の時には目標操作角度IaccをAdとす
る。そして、アクセル操作量Accが50%から100
%の踏込み位置では目標操作角度Iaccは以下の演算
式で求める。
量Accが0%の非踏込み位置から50%の踏込み位置
までの間ではインチングレバー16の目標操作角度Ia
ccをゼロとする。アクセル操作量Accが100%の
踏込み位置の時には目標操作角度IaccをAdとす
る。そして、アクセル操作量Accが50%から100
%の踏込み位置では目標操作角度Iaccは以下の演算
式で求める。
【0025】Iacc=Ad・Acc/100 なお、これを無負荷回転数Naccに換算した式により
求めると次のようになる。
求めると次のようになる。
【0026】Iacc=Ad・Nacc/100 この目標操作角度Iaccはエンジン回転数がアクセル
操作量Accに相対する回転数(無負荷回転数Nac
c)以上になると、そのパイロット圧Prが100%に
なり、それ未満の回転数ではパイロット圧Prが前記目
標操作角度Iacc=0(またはAd)と同じ割合で増
減する。従って、インチングレバー16の操作角度Ir
を、この求めた各目標操作角度Iaccになるよう制御
すると、エンジン回転数に対するパイロット圧Prは前
述した図7に示すようになる。
操作量Accに相対する回転数(無負荷回転数Nac
c)以上になると、そのパイロット圧Prが100%に
なり、それ未満の回転数ではパイロット圧Prが前記目
標操作角度Iacc=0(またはAd)と同じ割合で増
減する。従って、インチングレバー16の操作角度Ir
を、この求めた各目標操作角度Iaccになるよう制御
すると、エンジン回転数に対するパイロット圧Prは前
述した図7に示すようになる。
【0027】さらに、コントローラ18は、前記前後進
位置センサ35からの信号に基づいて前後進レバー17
の操作位置を判断し、前後進バルブ14を前進、中立、
後進の3位置のいずれかに切換操作する。また、コント
ローラ18は前記インチングレバー角センサ36からの
信号に従ってインチングレバー16の角度を演算するよ
うになっている。
位置センサ35からの信号に基づいて前後進レバー17
の操作位置を判断し、前後進バルブ14を前進、中立、
後進の3位置のいずれかに切換操作する。また、コント
ローラ18は前記インチングレバー角センサ36からの
信号に従ってインチングレバー16の角度を演算するよ
うになっている。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブレーキペ
ダル31及びアクセルペダル7を同時に踏み込むことに
より、エンジン1の回転速度(エンジン回転数)を上
げ、荷役用油圧ポンプ3の吐出量を増やし、荷役装置を
駆動させる一方で、走行速度を抑え、低速で走行しなが
ら荷役作業を行ういわゆるインチング走行を行う場合が
ある。このインチング走行を行う場合において、エンジ
ン回転数、ブレーキペダル31に対するエンジン車両の
車速は以下に記す関係にあった。すなわち、図5に示す
ように、ブレーキペダル31の操作量が一定の場合、エ
ンジン回転数が大きいほど、すなわち、アクセル操作量
が大きい程車速は速くなっていた。そこで、車速を一定
に保とうとする場合、ブレーキペダル31を踏み込んで
調整しなければならなかった。前記調整は困難なばかり
でなく、運転者にとって大きな負担となっていた。
ダル31及びアクセルペダル7を同時に踏み込むことに
より、エンジン1の回転速度(エンジン回転数)を上
げ、荷役用油圧ポンプ3の吐出量を増やし、荷役装置を
駆動させる一方で、走行速度を抑え、低速で走行しなが
ら荷役作業を行ういわゆるインチング走行を行う場合が
ある。このインチング走行を行う場合において、エンジ
ン回転数、ブレーキペダル31に対するエンジン車両の
車速は以下に記す関係にあった。すなわち、図5に示す
ように、ブレーキペダル31の操作量が一定の場合、エ
ンジン回転数が大きいほど、すなわち、アクセル操作量
が大きい程車速は速くなっていた。そこで、車速を一定
に保とうとする場合、ブレーキペダル31を踏み込んで
調整しなければならなかった。前記調整は困難なばかり
でなく、運転者にとって大きな負担となっていた。
【0029】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はインチング走行を行うに
際し、作業者の負担をかけることなく、安定した荷役走
行ができる可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジ
ン車両における荷役走行制御装置を提供することにあ
る。
れたものであって、その目的はインチング走行を行うに
際し、作業者の負担をかけることなく、安定した荷役走
行ができる可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジ
ン車両における荷役走行制御装置を提供することにあ
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、エンジンにて駆動される可変容量油圧ポ
ンプと、前記油圧ポンプの吐出容量を制御する吐出容量
調節手段と、前記吐出容量調節手段を駆動する駆動手段
と、前記油圧ポンプから吐出される作動油にて駆動され
走行用駆動輪を回転させる油圧モータとからなる可変速
用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両において、
車両に制動をかける制動操作手段と、通常走行におい
て、そのときのアクセルペダルの操作量に対応して前記
駆動手段の作動量を決定する第1の演算手段と、荷役走
行において、そのときの制動操作手段の操作量に対応し
て前記駆動手段の作動量を決定する第2の演算手段と、
前記通常走行においては、前記第1の演算手段が演算し
た作動量に基づいて前記駆動手段を作動制御し、荷役走
行時においては、前記第2の演算手段が演算した作動量
に基づいて前記駆動手段を作動させる作動制御手段とを
設けたことを特徴とする可変速用可変容量油圧ポンプを
備えたエンジン車両における荷役走行制御装置をその要
旨とする。
め、本発明は、エンジンにて駆動される可変容量油圧ポ
ンプと、前記油圧ポンプの吐出容量を制御する吐出容量
調節手段と、前記吐出容量調節手段を駆動する駆動手段
と、前記油圧ポンプから吐出される作動油にて駆動され
走行用駆動輪を回転させる油圧モータとからなる可変速
用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両において、
車両に制動をかける制動操作手段と、通常走行におい
て、そのときのアクセルペダルの操作量に対応して前記
駆動手段の作動量を決定する第1の演算手段と、荷役走
行において、そのときの制動操作手段の操作量に対応し
て前記駆動手段の作動量を決定する第2の演算手段と、
前記通常走行においては、前記第1の演算手段が演算し
た作動量に基づいて前記駆動手段を作動制御し、荷役走
行時においては、前記第2の演算手段が演算した作動量
に基づいて前記駆動手段を作動させる作動制御手段とを
設けたことを特徴とする可変速用可変容量油圧ポンプを
備えたエンジン車両における荷役走行制御装置をその要
旨とする。
【0031】
【作用】通常走行においては、第1の演算手段にてその
ときのアクセルペダルの操作量に対応した前記駆動手段
の作動量が決定され、作動制御手段はその作動量に基づ
いて前記駆動手段を作動制御する。その結果、通常走行
時においては、アクセルペダルの操作量に基づいて駆動
手段の作動量が決定され、その作動量にて油圧ポンプの
吐出容量、すなわち、油圧モータの回転速度が決まる。
ときのアクセルペダルの操作量に対応した前記駆動手段
の作動量が決定され、作動制御手段はその作動量に基づ
いて前記駆動手段を作動制御する。その結果、通常走行
時においては、アクセルペダルの操作量に基づいて駆動
手段の作動量が決定され、その作動量にて油圧ポンプの
吐出容量、すなわち、油圧モータの回転速度が決まる。
【0032】一方、荷役走行においては、第2の演算手
段にてそのときの制動操作手段の操作量に対応した前記
駆動手段の作動量が決定され、作動制御手段はその作動
量に基づいて前記駆動手段を作動制御する。その結果、
荷役走行時においては、制動操作手段の操作量に基づい
て駆動手段の作動量が決定され、その作動量にて油圧ポ
ンプの吐出容量、すなわち、油圧モータの回転速度が決
まる。
段にてそのときの制動操作手段の操作量に対応した前記
駆動手段の作動量が決定され、作動制御手段はその作動
量に基づいて前記駆動手段を作動制御する。その結果、
荷役走行時においては、制動操作手段の操作量に基づい
て駆動手段の作動量が決定され、その作動量にて油圧ポ
ンプの吐出容量、すなわち、油圧モータの回転速度が決
まる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の加減速調整装置をフォークリ
フトの油圧回路に具体化した一実施例を図1〜4に基づ
いて説明する。なお、本実施例は前記図6において説明
したエンジン車両に具体化したので、説明の便宜上、相
違する部分についてのみ説明する。
フトの油圧回路に具体化した一実施例を図1〜4に基づ
いて説明する。なお、本実施例は前記図6において説明
したエンジン車両に具体化したので、説明の便宜上、相
違する部分についてのみ説明する。
【0034】本実施例においては、図1に示すように、
第1の演算手段、第2の演算手段、作動制御手段として
のコントローラ37が配設されている。このコントロー
ラ37には、図2に示すマップが予め記憶されている。
そして、コントローラ37は、アクセルペダル7の操作
量及び制動操作手段としてのブレーキペダル31からの
信号を入力し、現在荷役走行、すなわち、インチング走
行をおこなっているかどうかを判別するようになってい
る。
第1の演算手段、第2の演算手段、作動制御手段として
のコントローラ37が配設されている。このコントロー
ラ37には、図2に示すマップが予め記憶されている。
そして、コントローラ37は、アクセルペダル7の操作
量及び制動操作手段としてのブレーキペダル31からの
信号を入力し、現在荷役走行、すなわち、インチング走
行をおこなっているかどうかを判別するようになってい
る。
【0035】そして、インチング走行を行わない通常走
行においては、前記インチングレバー操作角度Irを前
述と同様にして設定する。一方、荷役操作を行いながら
走行する場合には、インチングレバー操作角度Irを図
2に示すマップに従って設定する。このマップは、その
ときのエンジン回転数及びブレーキペダル操作量に基づ
くインチングレバー目標操作角度Iaccを設定した3
次元データマップである。そして、このデータマップに
従ってインチングレバー操作角度Irが制御され、その
結果、斜板角が調整されると、図4に示すように、例え
ばブレーキペダル31の踏込量(操作量)がある設定値
(例えば設定値P)以上の場合には、エンジン回転数が
1000rpm以上に上昇しても車速が一定の速度Vp
に保持されるようになっている。つまり、ブレーキペダ
ル31の操作量に基づいてインチングレバー操作角度I
rが設定され、車速が制御される。
行においては、前記インチングレバー操作角度Irを前
述と同様にして設定する。一方、荷役操作を行いながら
走行する場合には、インチングレバー操作角度Irを図
2に示すマップに従って設定する。このマップは、その
ときのエンジン回転数及びブレーキペダル操作量に基づ
くインチングレバー目標操作角度Iaccを設定した3
次元データマップである。そして、このデータマップに
従ってインチングレバー操作角度Irが制御され、その
結果、斜板角が調整されると、図4に示すように、例え
ばブレーキペダル31の踏込量(操作量)がある設定値
(例えば設定値P)以上の場合には、エンジン回転数が
1000rpm以上に上昇しても車速が一定の速度Vp
に保持されるようになっている。つまり、ブレーキペダ
ル31の操作量に基づいてインチングレバー操作角度I
rが設定され、車速が制御される。
【0036】次に、本実施例の作用を前記コントローラ
37の処理動作に従って説明する。図3のフローチャー
トに示すように、コントローラ37はステップ1〜3に
て、前記エンジン回転数センサ30、アクセル操作量セ
ンサ29、ブレーキ操作量センサ32からの各信号に基
づき、エンジン回転数、アクセル操作量、ブレーキ操作
量を入力し、次のステップ4に移る。
37の処理動作に従って説明する。図3のフローチャー
トに示すように、コントローラ37はステップ1〜3に
て、前記エンジン回転数センサ30、アクセル操作量セ
ンサ29、ブレーキ操作量センサ32からの各信号に基
づき、エンジン回転数、アクセル操作量、ブレーキ操作
量を入力し、次のステップ4に移る。
【0037】ステップ4にて、コントローラ37は、ア
クセル操作量及びブレーキ操作量に基づいて現在インチ
ング走行中であるかどうかを判断する。なお、インチン
グ走行中かどうかの判断条件はそのときのアクセル操作
量とブレーキ操作量に応じて適宜設定される。そして、
インチング走行中ではないと判断した場合、コントロー
ラ37はステップ6に移り、通常のマップに従ってイン
チングレバー操作角度Irを制御する。一方、現在イン
チング走行中であると判断した場合、次のステップ5に
移る。
クセル操作量及びブレーキ操作量に基づいて現在インチ
ング走行中であるかどうかを判断する。なお、インチン
グ走行中かどうかの判断条件はそのときのアクセル操作
量とブレーキ操作量に応じて適宜設定される。そして、
インチング走行中ではないと判断した場合、コントロー
ラ37はステップ6に移り、通常のマップに従ってイン
チングレバー操作角度Irを制御する。一方、現在イン
チング走行中であると判断した場合、次のステップ5に
移る。
【0038】ステップ5にて、コントローラ37はステ
ップ3にて入力したブレーキ操作量及びステップ1にて
入力したエンジン回転数に基づいて、前述した図2に示
す3次元マップによりインチングレバー目標操作角度I
accを割出し、この角度にて、インチングレバー16
を制御する。その結果、前述したように、斜板角が調整
され、図4に示すように、車速が制御される。すなわ
ち、アクセルペダル7の操作によりエンジン回転数が増
加したとしても、エンジン回転数が設定値(ブレーキペ
ダル操作量に比例する)以上の場合には、前記ブレーキ
ペダル操作量に対応する車速は、同エンジン回転数にか
かわらず一定となる。そして、コントローラ37は、一
連の動作を終了する。
ップ3にて入力したブレーキ操作量及びステップ1にて
入力したエンジン回転数に基づいて、前述した図2に示
す3次元マップによりインチングレバー目標操作角度I
accを割出し、この角度にて、インチングレバー16
を制御する。その結果、前述したように、斜板角が調整
され、図4に示すように、車速が制御される。すなわ
ち、アクセルペダル7の操作によりエンジン回転数が増
加したとしても、エンジン回転数が設定値(ブレーキペ
ダル操作量に比例する)以上の場合には、前記ブレーキ
ペダル操作量に対応する車速は、同エンジン回転数にか
かわらず一定となる。そして、コントローラ37は、一
連の動作を終了する。
【0039】このように、本実施例においては、インチ
ング走行を行っている場合には、ブレーキ操作量とエン
ジン回転数に基づいて図2に示す3次元マップにより、
インチングレバー目標操作角度Iaccを割出し、この
角度にて、インチングレバー16を制御するようにし
た。従って、アクセルペダル7の踏込みによりエンジン
回転数が増加したとしても、図4に示すように、前記ブ
レーキペダル操作量に対応する車速は、同エンジン回転
数にかかわらず一定に保持することができ、運転者に負
担をかけることもない。
ング走行を行っている場合には、ブレーキ操作量とエン
ジン回転数に基づいて図2に示す3次元マップにより、
インチングレバー目標操作角度Iaccを割出し、この
角度にて、インチングレバー16を制御するようにし
た。従って、アクセルペダル7の踏込みによりエンジン
回転数が増加したとしても、図4に示すように、前記ブ
レーキペダル操作量に対応する車速は、同エンジン回転
数にかかわらず一定に保持することができ、運転者に負
担をかけることもない。
【0040】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば以下
のように構成してもよい。 (1)図2に示したマップの傾き等は適宜変更してもよ
い。
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば以下
のように構成してもよい。 (1)図2に示したマップの傾き等は適宜変更してもよ
い。
【0041】(2)前記実施例において、さらに加減速
フィーリングを調整するためのツマミ等を設け、コント
ローラ37により、電磁制御弁21の開度を適宜デュー
ティー制御するような構成としてもよい。
フィーリングを調整するためのツマミ等を設け、コント
ローラ37により、電磁制御弁21の開度を適宜デュー
ティー制御するような構成としてもよい。
【0042】(3)前記実施例においては、インチング
走行時において、図2に示すように、ブレーキ操作量と
エンジン回転数とに基づいてインチングレバー操作角度
Irを決めていたが、前記ブレーキ操作量のみに基づい
て操作角度Irを決めてもよい。
走行時において、図2に示すように、ブレーキ操作量と
エンジン回転数とに基づいてインチングレバー操作角度
Irを決めていたが、前記ブレーキ操作量のみに基づい
て操作角度Irを決めてもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明の可変速用可変容量油圧ポンプを
備えたエンジン車両における車速制御装置によれば、イ
ンチング走行を行うに際し、作業者の負担をかけること
なく、安定した荷役走行ができるという効果を奏する。
備えたエンジン車両における車速制御装置によれば、イ
ンチング走行を行うに際し、作業者の負担をかけること
なく、安定した荷役走行ができるという効果を奏する。
【図1】本発明の可変速用可変容量油圧ポンプを備えた
エンジン車両における油圧及び電気の回路構成図であ
る。
エンジン車両における油圧及び電気の回路構成図であ
る。
【図2】プレーキペダル操作量及びエンジン回転数によ
って設定されるインチングレバー操作角度を定めたデー
タマップである。
って設定されるインチングレバー操作角度を定めたデー
タマップである。
【図3】インチング走行時におけるコントローラの処理
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図4】種々のエンジン回転数におけるブレーキペダル
操作量に対する車速の関係を示すグラフである。
操作量に対する車速の関係を示すグラフである。
【図5】従来の種々のエンジン回転数におけるブレーキ
ペダル操作量に対する車速の関係を示すグラフである。
ペダル操作量に対する車速の関係を示すグラフである。
【図6】従来の可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエ
ンジン車両における油圧及び電気の回路構成図である。
ンジン車両における油圧及び電気の回路構成図である。
【図7】エンジン回転数に対するパイロット圧の関係を
示す線図である。
示す線図である。
【図8】アクセル操作量に対する無負荷回転数の関係を
示す線図である。
示す線図である。
【図9】無負荷回転数に対するインチングレバー操作角
度の関係を示す線図である。
度の関係を示す線図である。
1…エンジン、3…荷役用油圧ポンプ、5…可変容量油
圧ポンプとしての走行用油圧ポンプ、7…アクセルペダ
ル、8…吐出容量調節手段としてのサーボシリンダ、1
3…駆動手段としての減圧弁、16…駆動手段としての
インチングレバー、18…第1の演算手段としてのコン
トローラ、31…制動操作手段としてのブレーキペダ
ル、37…第1の演算手段、第2の演算手段、作動制御
手段としてのコントローラ。
圧ポンプとしての走行用油圧ポンプ、7…アクセルペダ
ル、8…吐出容量調節手段としてのサーボシリンダ、1
3…駆動手段としての減圧弁、16…駆動手段としての
インチングレバー、18…第1の演算手段としてのコン
トローラ、31…制動操作手段としてのブレーキペダ
ル、37…第1の演算手段、第2の演算手段、作動制御
手段としてのコントローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】エンジンにて駆動される可変容量油圧ポン
プと、 前記油圧ポンプの吐出容量を制御する吐出容量調節手段
と、 前記吐出容量調節手段を駆動する駆動手段と、 前記油圧ポンプから吐出される作動油にて駆動され走行
用駆動輪を回転させる油圧モータとからなる可変速用可
変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両において、 車両に制動をかける制動操作手段と、 通常走行において、そのときのアクセルペダルの操作量
に対応して前記駆動手段の作動量を決定する第1の演算
手段と、 荷役走行において、そのときの制動操作手段の操作量に
対応して前記駆動手段の作動量を決定する第2の演算手
段と、 前記通常走行においては、前記第1の演算手段が演算し
た作動量に基づいて前記駆動手段を作動制御し、荷役走
行時においては、前記第2の演算手段が演算した作動量
に基づいて前記駆動手段を作動させる作動制御手段とを
設けたことを特徴とする可変速用可変容量油圧ポンプを
備えたエンジン車両における荷役走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170235A JPH0516710A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170235A JPH0516710A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516710A true JPH0516710A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15901175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3170235A Pending JPH0516710A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 可変速用可変容量油圧ポンプを備えたエンジン車両における荷役走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516710A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102859240A (zh) * | 2010-09-10 | 2013-01-02 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆的发动机防超速控制装置 |
| JP2019089611A (ja) * | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | フォークリフトのインチング機構およびフォークリフト |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3170235A patent/JPH0516710A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102859240A (zh) * | 2010-09-10 | 2013-01-02 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆的发动机防超速控制装置 |
| US20130218428A1 (en) * | 2010-09-10 | 2013-08-22 | Komatsu Ltd. | Engine-overrun-preventing control device for work vehicle |
| US8855871B2 (en) * | 2010-09-10 | 2014-10-07 | Komatsu Ltd. | Engine overrun-preventing control device for work vehicle |
| JP2019089611A (ja) * | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | フォークリフトのインチング機構およびフォークリフト |
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