JPH05167366A - 車載音響再生装置 - Google Patents
車載音響再生装置Info
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- JPH05167366A JPH05167366A JP3351546A JP35154691A JPH05167366A JP H05167366 A JPH05167366 A JP H05167366A JP 3351546 A JP3351546 A JP 3351546A JP 35154691 A JP35154691 A JP 35154691A JP H05167366 A JPH05167366 A JP H05167366A
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- low
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生音の中高域のSN比を悪化させることな
く、低音不足を解消できる車載音響再生装置を実現する
こと。 【構成】 ローパスフィルタ21,22より出力される
音響信号の低域成分と、反射音生成部4で遅延及び畳込
み処理される後方反射音とを加算器23,24において
加算する。この音響信号を後方スピーカから再生するこ
とで低域成分を補正する。反射音生成部4より得られる
前方反射音は平坦な周波数特性を有する。この信号と音
響信号源とを加算器7,8で加算すると、自然な感じの
前方反射音が得られ、中高域のSN比が悪化しなくな
る。
く、低音不足を解消できる車載音響再生装置を実現する
こと。 【構成】 ローパスフィルタ21,22より出力される
音響信号の低域成分と、反射音生成部4で遅延及び畳込
み処理される後方反射音とを加算器23,24において
加算する。この音響信号を後方スピーカから再生するこ
とで低域成分を補正する。反射音生成部4より得られる
前方反射音は平坦な周波数特性を有する。この信号と音
響信号源とを加算器7,8で加算すると、自然な感じの
前方反射音が得られ、中高域のSN比が悪化しなくな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響再生特性の補正さ
れた車載用の車載音響再生装置に関するものである。
れた車載用の車載音響再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年カーオーディオとして車両内での臨
場感や広がり感を得るために、音響信号の増幅回路部に
おいて音響再生特性の補正を行うディジタル・シグナル
・プロセッサが用いられるものもある。又車両に取付け
るスピーカの口径制限や背面容量の不足による低域再生
の不足を補うために、音響信号の低域成分を電気的に補
正し、快適な音楽聴取を可能とする車載音響再生装置の
開発が進められている。
場感や広がり感を得るために、音響信号の増幅回路部に
おいて音響再生特性の補正を行うディジタル・シグナル
・プロセッサが用いられるものもある。又車両に取付け
るスピーカの口径制限や背面容量の不足による低域再生
の不足を補うために、音響信号の低域成分を電気的に補
正し、快適な音楽聴取を可能とする車載音響再生装置の
開発が進められている。
【0003】従来の車載音響再生装置の一例について図
10及び図11を用いて説明する。図10は従来の車載
音響再生装置の構成を示すブロック図である。本図にお
いて音響信号源1は車両に取付けたラジオ又は音楽再生
装置等の音響信号を出力する信号源である。低域補正部
2は音響信号源1のL及びRチャンネルの出力信号のう
ち低域周波数成分を強調するための周波数特性補正回路
である。図11(a)は低域補正部2の周波数特性を示
している。図10において、低域補正部2は例えば100H
Z 以上の周波数成分はそのまま通過させる一方、100HZ
未満の成分は10dB利得を増加させる周波数選択増幅器で
ある。A/D変換器3は低域補正部2のアナログ出力を
デジタル信号に変換するものであり、その出力は反射音
生成部4に与えられる。反射音生成部4は入力信号を複
数の遅延時間で遅延処理し、各遅延信号を夫々異なる利
得で増幅したのち、畳込み演算により各信号を混合して
前方及び後方の反射音を発生する回路である。
10及び図11を用いて説明する。図10は従来の車載
音響再生装置の構成を示すブロック図である。本図にお
いて音響信号源1は車両に取付けたラジオ又は音楽再生
装置等の音響信号を出力する信号源である。低域補正部
2は音響信号源1のL及びRチャンネルの出力信号のう
ち低域周波数成分を強調するための周波数特性補正回路
である。図11(a)は低域補正部2の周波数特性を示
している。図10において、低域補正部2は例えば100H
Z 以上の周波数成分はそのまま通過させる一方、100HZ
未満の成分は10dB利得を増加させる周波数選択増幅器で
ある。A/D変換器3は低域補正部2のアナログ出力を
デジタル信号に変換するものであり、その出力は反射音
生成部4に与えられる。反射音生成部4は入力信号を複
数の遅延時間で遅延処理し、各遅延信号を夫々異なる利
得で増幅したのち、畳込み演算により各信号を混合して
前方及び後方の反射音を発生する回路である。
【0004】反射音生成部4の2つの出力信号はD/A
変換器5,6に与えられる。D/A変換器5,6は遅延
処理されたデジタル音響信号をステレオのアナログ信号
に変換するものである。D/A変換器5の2チャンネル
の信号は第1の加算器7,8に夫々与えられる。加算器
7,8は低域補正部2の出力する遅延されない左右両チ
ャンネルの音響信号と、D/A変換器5の遅延処理され
た音響信号を加算する回路である。加算器7,8の各出
力はパワーアンプ9,10を介して車両の前方左右のド
アに夫々取付けられたスピーカ11,12に与えられ
る。又、D/A変換器6の2チャンネルの信号はパワー
アンプ13,14を介して車両の後方トレイの左右に夫
々取付けられたスピーカ15,16に与えられる。
変換器5,6に与えられる。D/A変換器5,6は遅延
処理されたデジタル音響信号をステレオのアナログ信号
に変換するものである。D/A変換器5の2チャンネル
の信号は第1の加算器7,8に夫々与えられる。加算器
7,8は低域補正部2の出力する遅延されない左右両チ
ャンネルの音響信号と、D/A変換器5の遅延処理され
た音響信号を加算する回路である。加算器7,8の各出
力はパワーアンプ9,10を介して車両の前方左右のド
アに夫々取付けられたスピーカ11,12に与えられ
る。又、D/A変換器6の2チャンネルの信号はパワー
アンプ13,14を介して車両の後方トレイの左右に夫
々取付けられたスピーカ15,16に与えられる。
【0005】このように構成された車載音響再生装置の
動作について説明する。音響信号源1から出力される音
響信号は低域補正部2に入力され、図11(a)に示す
ように低域の成分が強調される。低域補正部2で補正さ
れたアナログのステレオ音響信号はA/D変換器3でデ
ィジタル信号に変換される。ここで低域補正部2の出力
信号のレベルは、A/D変換器3の最大許容レベルを越
えてはならない。即ち、図11(a)に示すように低域
補正部2の出力する+10dBの入力音響信号を、A/D変
換器3の最大入力レベル( 0dB)とすると、図11
(b)の周波数特性に示すように中高域での入力信号レ
ベルは低域に比べ10dB低下してA/D変換器3に与えら
れることになる。
動作について説明する。音響信号源1から出力される音
響信号は低域補正部2に入力され、図11(a)に示す
ように低域の成分が強調される。低域補正部2で補正さ
れたアナログのステレオ音響信号はA/D変換器3でデ
ィジタル信号に変換される。ここで低域補正部2の出力
信号のレベルは、A/D変換器3の最大許容レベルを越
えてはならない。即ち、図11(a)に示すように低域
補正部2の出力する+10dBの入力音響信号を、A/D変
換器3の最大入力レベル( 0dB)とすると、図11
(b)の周波数特性に示すように中高域での入力信号レ
ベルは低域に比べ10dB低下してA/D変換器3に与えら
れることになる。
【0006】次にA/D変換器3の出力は反射音生成部
4に与えられ、元の音響信号に対する前後の反射音が生
成される。この反射音は実際の音場における臨場感や広
がり感を車両内で実現するために生成されるもので、車
両の前方のシートに坐る人にとって、前方及び後方から
の再生音が夫々異なる残響効果を感じるように設定され
る。さて、反射音生成部4から出力される反射音の内、
前方スピーカで再生する信号をD/A変換器5で再びア
ナログ信号に変換し、加算器7,8により低域補正部2
から出力する音響信号と加算する。この信号はパワーア
ンプ9,10で増幅されて左右のスピーカ11,12か
ら音響が出力される。この音声は無反射の成分に自然と
感じる程度の反射成分を加えたものとなる。
4に与えられ、元の音響信号に対する前後の反射音が生
成される。この反射音は実際の音場における臨場感や広
がり感を車両内で実現するために生成されるもので、車
両の前方のシートに坐る人にとって、前方及び後方から
の再生音が夫々異なる残響効果を感じるように設定され
る。さて、反射音生成部4から出力される反射音の内、
前方スピーカで再生する信号をD/A変換器5で再びア
ナログ信号に変換し、加算器7,8により低域補正部2
から出力する音響信号と加算する。この信号はパワーア
ンプ9,10で増幅されて左右のスピーカ11,12か
ら音響が出力される。この音声は無反射の成分に自然と
感じる程度の反射成分を加えたものとなる。
【0007】一方、反射音生成部4から出力される後方
の反射音は、D/A変換器6によりアナログ信号に変換
され、パワーアンプ13,14で増幅されて車両後部の
左右のスピーカ15,16から反射成分だけの音響が出
力される。このように従来の車載音響再生装置では、入
力信号の低域成分を低域補正部2により電気的に強調す
ることで、直接音及び反射音を共に増幅して車内の再生
音の低域不足を補っていた。
の反射音は、D/A変換器6によりアナログ信号に変換
され、パワーアンプ13,14で増幅されて車両後部の
左右のスピーカ15,16から反射成分だけの音響が出
力される。このように従来の車載音響再生装置では、入
力信号の低域成分を低域補正部2により電気的に強調す
ることで、直接音及び反射音を共に増幅して車内の再生
音の低域不足を補っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、A/D変換器に入力される信号の低域成
分が予め増幅されているため、中高音域の音響信号のダ
イナミックレンジは小さいものとなる。従って前方及び
後方反射音は共に中高域でSN比が悪化し、快適な音楽
聴取の妨げになっていた。
来の構成では、A/D変換器に入力される信号の低域成
分が予め増幅されているため、中高音域の音響信号のダ
イナミックレンジは小さいものとなる。従って前方及び
後方反射音は共に中高域でSN比が悪化し、快適な音楽
聴取の妨げになっていた。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、再生音の中高域のSN比を悪化
させることなく低域成分の不足を解消することにより、
より快適な音楽聴取が可能な車載音響再生装置を提供す
ることを目的とする。
なされたものであって、再生音の中高域のSN比を悪化
させることなく低域成分の不足を解消することにより、
より快適な音楽聴取が可能な車載音響再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、音響信号を出力する音響信号源と、音響源の出力を
ディジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換
器の出力信号を遅延処理及び畳込み処理により前方反射
音及び後方反射音を生成する反射音生成部と、反射音生
成部から出力される前方及び後方のディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器と、D/A変換器か
ら出力される前方反射音と音響信号源の左右の音響信号
を加算する第1の加算器と、音響信号源の音響信号の低
域成分を抽出する複数のローパスフィルタと、他方のD
/A変換器から出力される後方反射音とローパスフィル
タの出力信号を加算する第2の加算器と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
は、音響信号を出力する音響信号源と、音響源の出力を
ディジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換
器の出力信号を遅延処理及び畳込み処理により前方反射
音及び後方反射音を生成する反射音生成部と、反射音生
成部から出力される前方及び後方のディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器と、D/A変換器か
ら出力される前方反射音と音響信号源の左右の音響信号
を加算する第1の加算器と、音響信号源の音響信号の低
域成分を抽出する複数のローパスフィルタと、他方のD
/A変換器から出力される後方反射音とローパスフィル
タの出力信号を加算する第2の加算器と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0011】本願の請求項2の発明では、ローパスフィ
ルタは、カットオフ周波数を音響信号源が搭載される車
室の共振周波数以下とすることを特徴とするものであ
る。
ルタは、カットオフ周波数を音響信号源が搭載される車
室の共振周波数以下とすることを特徴とするものであ
る。
【0012】本願の請求項3の発明は、ローパスフィル
タに直列に車室の共振周波数帯域を減衰させる帯域遮断
フィルタを接続したことを特徴とするものである。
タに直列に車室の共振周波数帯域を減衰させる帯域遮断
フィルタを接続したことを特徴とするものである。
【0013】本願の請求項4の発明は、車両内の騒音レ
ベルを検出する騒音検出部を有し、ローパスフィルタは
騒音検出部の出力に基づきその出力レベルを変化させる
ものであることを特徴とするものである。
ベルを検出する騒音検出部を有し、ローパスフィルタは
騒音検出部の出力に基づきその出力レベルを変化させる
ものであることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、音響信号源の出力をA/D変換器でデジタル
化し、この信号を反射音生成部に与えて遅延処理及び畳
込み処理を行い、前方反射音及び後方反射音を生成す
る。そして後方反射音とローパスフィルタにより低域成
分の強調された直接音を第2の加算器で加算する。A/
D変換器は音響信号を全周波数帯域において同一信号レ
ベルでディジタル信号処理しているので、生成された前
方反射音及び後方反射音は中高域でSN比が悪化しない
こととなる。
によれば、音響信号源の出力をA/D変換器でデジタル
化し、この信号を反射音生成部に与えて遅延処理及び畳
込み処理を行い、前方反射音及び後方反射音を生成す
る。そして後方反射音とローパスフィルタにより低域成
分の強調された直接音を第2の加算器で加算する。A/
D変換器は音響信号を全周波数帯域において同一信号レ
ベルでディジタル信号処理しているので、生成された前
方反射音及び後方反射音は中高域でSN比が悪化しない
こととなる。
【0015】又本願の請求項2の発明によれば請求項1
の作用に加えて、ローパスフィルタのカットオフ周波数
を車室の共振周波数以下とすることで、車両の共振周波
数帯域における音響信号の増幅度を低くし、低域増幅時
の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇を防ぐ。
の作用に加えて、ローパスフィルタのカットオフ周波数
を車室の共振周波数以下とすることで、車両の共振周波
数帯域における音響信号の増幅度を低くし、低域増幅時
の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇を防ぐ。
【0016】更に本願の請求項3の発明によれば請求項
1の作用に加えて、帯域遮断フィルタの中心周波数を車
両の共振周波数と等しくすることで、車両の共振周波数
帯域におけるローパスフィルタからの出力信号を減衰さ
せ、低域増幅時の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇
を防ぐ。
1の作用に加えて、帯域遮断フィルタの中心周波数を車
両の共振周波数と等しくすることで、車両の共振周波数
帯域におけるローパスフィルタからの出力信号を減衰さ
せ、低域増幅時の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇
を防ぐ。
【0017】又本願の請求項4の発明によれば請求項1
の作用に加えて、騒音検出部において検出される騒音レ
ベルが大きくなるに従い、ローパスフィルタの出力信号
レベルを増加させ、車内の音響効果を劣化させないよう
にしている。
の作用に加えて、騒音検出部において検出される騒音レ
ベルが大きくなるに従い、ローパスフィルタの出力信号
レベルを増加させ、車内の音響効果を劣化させないよう
にしている。
【0018】
【実施例】本発明の第1実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は本発明の第1実施例における車載
音響再生装置の構成を示すブロック図である。本図にお
いて、音響信号源1、A/D変換器3、反射音生成部
4、D/A変換器5,6、加算器7,8、パワーアンプ
9,10,13,14、スピーカ11,12,15,1
6は夫々従来例と同一であるのでその説明は省略する。
本実施例の車載音響再生装置では従来例と異なり、音響
信号源1のステレオ音響信号は加算器7,8及びA/D
変換器3に直接与えられると同時に、ローパスフィルタ
(LPF)21,22に与えられる。
がら説明する。図1は本発明の第1実施例における車載
音響再生装置の構成を示すブロック図である。本図にお
いて、音響信号源1、A/D変換器3、反射音生成部
4、D/A変換器5,6、加算器7,8、パワーアンプ
9,10,13,14、スピーカ11,12,15,1
6は夫々従来例と同一であるのでその説明は省略する。
本実施例の車載音響再生装置では従来例と異なり、音響
信号源1のステレオ音響信号は加算器7,8及びA/D
変換器3に直接与えられると同時に、ローパスフィルタ
(LPF)21,22に与えられる。
【0019】LPF21,22は低域周波数の音響信号
を通過させる同一のフィルタであり、その具体的な回路
構成例を図2(a)に示す。本図において音響信号源1
の音響信号は直列接続された抵抗R1,R2を介して演
算増幅器A1の非反転入力部に与えられる。その出力端
と抵抗R1,R2の接続点との間にフィードバック用の
コンデンサC2が接続され、出力端とアース間に抵抗R
4,R3が直列接続される。又演算増幅器A1の非反転
入力部にはコンデンサC1を介して接地され、反転入力
部は抵抗R3,R4の接続点に直接接続される。そして
LPF21,LPF22の各演算増幅器A1の出力は、
図1に示す第2の加算器23,24に夫々与えられる。
図2(b)はLPF21,LPF22の周波数特性であ
り、カットオフ周波数fC1を例えば100 〜200HZ付近の
値に設定している。
を通過させる同一のフィルタであり、その具体的な回路
構成例を図2(a)に示す。本図において音響信号源1
の音響信号は直列接続された抵抗R1,R2を介して演
算増幅器A1の非反転入力部に与えられる。その出力端
と抵抗R1,R2の接続点との間にフィードバック用の
コンデンサC2が接続され、出力端とアース間に抵抗R
4,R3が直列接続される。又演算増幅器A1の非反転
入力部にはコンデンサC1を介して接地され、反転入力
部は抵抗R3,R4の接続点に直接接続される。そして
LPF21,LPF22の各演算増幅器A1の出力は、
図1に示す第2の加算器23,24に夫々与えられる。
図2(b)はLPF21,LPF22の周波数特性であ
り、カットオフ周波数fC1を例えば100 〜200HZ付近の
値に設定している。
【0020】ここでローパスフィルタのカットオフ周波
数をfC 、増幅率をGC 、QをfC1とすると、fC ,G
C ,QC は次式で表される。
数をfC 、増幅率をGC 、QをfC1とすると、fC ,G
C ,QC は次式で表される。
【数1】 ここで用いたa,bは次式で示される。
【数2】 尚本実施例では、カットオフ周波数fC1は車室の共振周
波数fQ以上とする。
波数fQ以上とする。
【0021】さて加算器23はD/A変換器6の左音響
信号とLPF21の出力を加算し、加算器24はD/A
変換器6の右音響信号とLPF22の出力を加算するも
のである。各加算器23,24の出力は図9と同様にパ
ワーアンプ13,14を介してスピーカ15,16に与
えられる。一方、加算器7,8の各出力はパワーアンプ
9,10を介してスピーカ11,12に与えられる。
信号とLPF21の出力を加算し、加算器24はD/A
変換器6の右音響信号とLPF22の出力を加算するも
のである。各加算器23,24の出力は図9と同様にパ
ワーアンプ13,14を介してスピーカ15,16に与
えられる。一方、加算器7,8の各出力はパワーアンプ
9,10を介してスピーカ11,12に与えられる。
【0022】以上のように構成された第1実施例の車載
音響再生装置の動作について説明する。音響信号源1の
アナログ音響信号はA/D変換器3でディジタル変換さ
れる。この音響信号は周波数特性の補正がなされず、許
容最大信号レベルは全周波数帯域において同一である。
このためA/D変換器3は全周波数帯域において同一レ
ベルで信号を処理することができ、中高域のレベルが低
下することはない。そしてこの出力は反射音生成部4に
与えられ、従来例と同様に遅延処理されて畳込み演算を
することにより反射音が生成される。次にこの反射音は
LPF21,22からの直接音と加算器23,24で加
算され、後部のスピーカ15,16より臨場感や広がり
感を加味した状態で音声が再生される。
音響再生装置の動作について説明する。音響信号源1の
アナログ音響信号はA/D変換器3でディジタル変換さ
れる。この音響信号は周波数特性の補正がなされず、許
容最大信号レベルは全周波数帯域において同一である。
このためA/D変換器3は全周波数帯域において同一レ
ベルで信号を処理することができ、中高域のレベルが低
下することはない。そしてこの出力は反射音生成部4に
与えられ、従来例と同様に遅延処理されて畳込み演算を
することにより反射音が生成される。次にこの反射音は
LPF21,22からの直接音と加算器23,24で加
算され、後部のスピーカ15,16より臨場感や広がり
感を加味した状態で音声が再生される。
【0023】一方、反射音生成部4から出力される前方
の反射音は遅延時間が後方の反射音より短く設定されて
おり、周波数特性の補正されない信号とこの反射音が加
算器7,8で加算され、前方のスピーカ11,12より
自然な感じの音声が再生される。
の反射音は遅延時間が後方の反射音より短く設定されて
おり、周波数特性の補正されない信号とこの反射音が加
算器7,8で加算され、前方のスピーカ11,12より
自然な感じの音声が再生される。
【0024】以上のように本実施例によれば、A/D変
換器3の入力は最大許容信号レベルが全周波数帯域で同
一であるので、ここでは広いダイナミックレンジで信号
が処理される。従って、前方反射音及び後方反射音の中
高域のSN比を悪化させることなく、車内において不足
しがちな低域成分を効率よく増幅することができる。特
に車両の前方スピーカ11,12はドア部に配置される
ので背面容量が小さく、低域成分の音は再生されにく
い。しかし低音は一般に定位感が少なく、後方からだけ
低音が再生されても違和感が少なく問題はない。即ち、
リアトレイに配置された後方スピーカ15,16から低
音が十分に再生されれば、低音を前方スピーカから再生
しなくても再生音の低音不足を感じることはない。尚、
ここでは反射音は低域が強調されて増幅されていない
が、一般に反射音の信号レベルは直接音に比べ低く直接
音が支配的であり、直接音を低域増幅し再生すれば充分
な音質が得られる。
換器3の入力は最大許容信号レベルが全周波数帯域で同
一であるので、ここでは広いダイナミックレンジで信号
が処理される。従って、前方反射音及び後方反射音の中
高域のSN比を悪化させることなく、車内において不足
しがちな低域成分を効率よく増幅することができる。特
に車両の前方スピーカ11,12はドア部に配置される
ので背面容量が小さく、低域成分の音は再生されにく
い。しかし低音は一般に定位感が少なく、後方からだけ
低音が再生されても違和感が少なく問題はない。即ち、
リアトレイに配置された後方スピーカ15,16から低
音が十分に再生されれば、低音を前方スピーカから再生
しなくても再生音の低音不足を感じることはない。尚、
ここでは反射音は低域が強調されて増幅されていない
が、一般に反射音の信号レベルは直接音に比べ低く直接
音が支配的であり、直接音を低域増幅し再生すれば充分
な音質が得られる。
【0025】次に本発明の第2実施例について説明す
る。本実施例の車載音響再生装置の構成は第1実施例と
同一であるが、LPF21,22のカットオフ周波数を
fC2を車両の共振周波数fQ 以下に設定している。図3
はLPF21,22の周波数特性、図4は車両内部の再
生音レベルを示す周波数特性図である。図4のカーブS
1は第1実施例(fQ <fC1)の車両内部の再生音レベ
ル、カーブS2は本実施例における車室の再生音レベル
を示している。カーブS1、S2の低い同一周波数に存
在する共通のピークは、車両の室内長及び容積に応じた
共振現象による共振周波数であり、通常は乗用車では 1
00Hz〜 300Hz程度の周波数帯に発生する。
る。本実施例の車載音響再生装置の構成は第1実施例と
同一であるが、LPF21,22のカットオフ周波数を
fC2を車両の共振周波数fQ 以下に設定している。図3
はLPF21,22の周波数特性、図4は車両内部の再
生音レベルを示す周波数特性図である。図4のカーブS
1は第1実施例(fQ <fC1)の車両内部の再生音レベ
ル、カーブS2は本実施例における車室の再生音レベル
を示している。カーブS1、S2の低い同一周波数に存
在する共通のピークは、車両の室内長及び容積に応じた
共振現象による共振周波数であり、通常は乗用車では 1
00Hz〜 300Hz程度の周波数帯に発生する。
【0026】車室での再生音は図4に示すように、カー
ブS1では低域増幅された再生音レベルが車両の共振に
より一層上昇し、不快なこもり音が発生している。しか
し本実施例ではカットオフ周波数fC2を車両の共振周波
数fQ 以下の値に設定している。そのため再生周波数特
性がカーブS1からカーブS2に示す状態に変化して、
車内のこもり音が低く抑えられる。
ブS1では低域増幅された再生音レベルが車両の共振に
より一層上昇し、不快なこもり音が発生している。しか
し本実施例ではカットオフ周波数fC2を車両の共振周波
数fQ 以下の値に設定している。そのため再生周波数特
性がカーブS1からカーブS2に示す状態に変化して、
車内のこもり音が低く抑えられる。
【0027】以上のように本実施例によれば、第1の実
施例と同様に前方反射音及び後方反射音の中高域のSN
比を悪化させることなく車室において不足している低域
成分を増幅することができる。又ローパスフィルタ2
1,22のカットオフ周波数を車室の共振周波数以下と
することで、共振周波数帯域におけるローパスフィルタ
21,22の出力信号の増幅度を低くし、低域増幅時の
共振周波数帯域の再生音レベルの上昇によるこもり音の
発生を防ぐことができる。
施例と同様に前方反射音及び後方反射音の中高域のSN
比を悪化させることなく車室において不足している低域
成分を増幅することができる。又ローパスフィルタ2
1,22のカットオフ周波数を車室の共振周波数以下と
することで、共振周波数帯域におけるローパスフィルタ
21,22の出力信号の増幅度を低くし、低域増幅時の
共振周波数帯域の再生音レベルの上昇によるこもり音の
発生を防ぐことができる。
【0028】次に本発明の第3実施例について説明す
る。図5は本発明の第3実施例における車載音響再生装
置の構成を示すブロック図である。本図において、音響
信号源1、A/D変換器3、反射音生成部4、D/A変
換器5,6、加算器7,8、LPF21,22、パワー
アンプ9,10,13,14、スピーカ11,12,1
5,16が設けられることは夫々第1実施例と同一であ
るので、その説明は省略する。本実施例の車載音響再生
装置は第1実施例と異なり、LPF21,22と加算器
23,24の間に夫々同一の帯域遮断フィルタ(BE
F)31,32を設けたことである。
る。図5は本発明の第3実施例における車載音響再生装
置の構成を示すブロック図である。本図において、音響
信号源1、A/D変換器3、反射音生成部4、D/A変
換器5,6、加算器7,8、LPF21,22、パワー
アンプ9,10,13,14、スピーカ11,12,1
5,16が設けられることは夫々第1実施例と同一であ
るので、その説明は省略する。本実施例の車載音響再生
装置は第1実施例と異なり、LPF21,22と加算器
23,24の間に夫々同一の帯域遮断フィルタ(BE
F)31,32を設けたことである。
【0029】BEF31,32は特定周波数付近の成分
のみを遮断するバンドエリミネーションフィルタであ
り、その具体的な構成例を図6に示す。本図に示すよう
にBEFフィルタ31,32はTノッチフィルタと演算
増幅器A2とを組合せたアクティブ型のバンドエルミネ
ーションフィルタとし、夫々の抵抗値及び静電容量は図
示のものとする。ここでこれらのBEFフィルタ31,
32の中心周波数をfO 、演算増幅器A2の増幅度
GO 、QをQOとすると、fO ,GO ,QO は夫々次式
で与えられる。
のみを遮断するバンドエリミネーションフィルタであ
り、その具体的な構成例を図6に示す。本図に示すよう
にBEFフィルタ31,32はTノッチフィルタと演算
増幅器A2とを組合せたアクティブ型のバンドエルミネ
ーションフィルタとし、夫々の抵抗値及び静電容量は図
示のものとする。ここでこれらのBEFフィルタ31,
32の中心周波数をfO 、演算増幅器A2の増幅度
GO 、QをQOとすると、fO ,GO ,QO は夫々次式
で与えられる。
【数3】 ここで用いた乗数d,eは次式で示される。
【数4】
【0030】ここでBEFフィルタ31,32の中心周
波数fO は車室の共振周波数fQ に等しく設定する。こ
こでLPF21とBEF31の総合特性を図7(a)に
示す。fC はローパスフィルタLPF21のカットオフ
周波数、fO はBEFフィルタ31の中心周波数であ
る。そしてBEF31,32の出力は図5に示す加算器
23,24に夫々与えられる。
波数fO は車室の共振周波数fQ に等しく設定する。こ
こでLPF21とBEF31の総合特性を図7(a)に
示す。fC はローパスフィルタLPF21のカットオフ
周波数、fO はBEFフィルタ31の中心周波数であ
る。そしてBEF31,32の出力は図5に示す加算器
23,24に夫々与えられる。
【0031】以上のように構成された本実施例の車載音
響再生装置について、第1及び第2実施例と異なる部分
の動作について説明する。図7(b)は車室の再生音レ
ベルの周波数特性である。本図においてBEF31,3
2を用いない場合の車室の再生音レベルはカーブS3に
示す状態となるのに対し、車両の共振周波数fQ とカッ
トオフ周波数fO を同一に設定するとカーブS4に示す
状態となる。即ち、従来は車室での再生音は車室の共振
と低域増幅により、車室の共振周波数帯域の再生音レベ
ルが上昇し、不快なこもり音が発生していたが、本実施
例ではこもり音の発生が抑えられる。
響再生装置について、第1及び第2実施例と異なる部分
の動作について説明する。図7(b)は車室の再生音レ
ベルの周波数特性である。本図においてBEF31,3
2を用いない場合の車室の再生音レベルはカーブS3に
示す状態となるのに対し、車両の共振周波数fQ とカッ
トオフ周波数fO を同一に設定するとカーブS4に示す
状態となる。即ち、従来は車室での再生音は車室の共振
と低域増幅により、車室の共振周波数帯域の再生音レベ
ルが上昇し、不快なこもり音が発生していたが、本実施
例ではこもり音の発生が抑えられる。
【0032】このように本実施例によれば、第1及び第
2実施例と同様に、前方反射音及び後方反射音の中高域
のSN比を悪化させることなく、車室において不足しが
ちな低域成分の音声を十分に再生することができる。ま
た、低域増幅時の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇
によるこもり音の発生を防ぐことができる。
2実施例と同様に、前方反射音及び後方反射音の中高域
のSN比を悪化させることなく、車室において不足しが
ちな低域成分の音声を十分に再生することができる。ま
た、低域増幅時の共振周波数帯域の再生音レベルの上昇
によるこもり音の発生を防ぐことができる。
【0033】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。図8は本発明の第4実施例における車載音響再生装
置の構成を示すブロック図である。本図において、音響
信号源1、A/D変換器3、反射音生成部4、D/A変
換器5,6、加算器7,8、パワーアンプ9,10,1
3,14、スピーカ11,12,15,16が夫々設け
られることは第1実施例と同一であるのでその説明は、
省略する。本実施例の車載音響再生装置はローパスフィ
ルタ41,42のゲインを変化させるための可変抵抗器
を有するものとする。又その増幅率を騒音検出部43の
出力レベルに基づいて制御する制御部44が設けられ
る。本図の騒音検出部43は自動車の走行騒音を検出す
るセンサであり、その出力は制御部44に与えられる。
制御部44は騒音検出部44からの信号レベルに応じ制
御信号をLPF41,42に与え、その増幅率を変化さ
せるものである。
る。図8は本発明の第4実施例における車載音響再生装
置の構成を示すブロック図である。本図において、音響
信号源1、A/D変換器3、反射音生成部4、D/A変
換器5,6、加算器7,8、パワーアンプ9,10,1
3,14、スピーカ11,12,15,16が夫々設け
られることは第1実施例と同一であるのでその説明は、
省略する。本実施例の車載音響再生装置はローパスフィ
ルタ41,42のゲインを変化させるための可変抵抗器
を有するものとする。又その増幅率を騒音検出部43の
出力レベルに基づいて制御する制御部44が設けられ
る。本図の騒音検出部43は自動車の走行騒音を検出す
るセンサであり、その出力は制御部44に与えられる。
制御部44は騒音検出部44からの信号レベルに応じ制
御信号をLPF41,42に与え、その増幅率を変化さ
せるものである。
【0034】このように構成された本実施例の車載音響
再生装置について、第1の実施例と異なる動作の部分に
ついてのみ説明する。図9は、車両内の再生音レベルと
騒音レベルの周波数特性図である。本図においてカーブ
N0は車両の停止時の騒音レベル、N1は走行時の騒音
レベルである。カーブS5及びS6は車両の低止時及び
走行時の再生音レベルを示す。さて走行時には騒音レベ
ルは停止時の騒音レベルに比べ大きく増加する。特に走
行時の騒音レベルは停止時に対し低域成分のレベルが顕
著に増加している。
再生装置について、第1の実施例と異なる動作の部分に
ついてのみ説明する。図9は、車両内の再生音レベルと
騒音レベルの周波数特性図である。本図においてカーブ
N0は車両の停止時の騒音レベル、N1は走行時の騒音
レベルである。カーブS5及びS6は車両の低止時及び
走行時の再生音レベルを示す。さて走行時には騒音レベ
ルは停止時の騒音レベルに比べ大きく増加する。特に走
行時の騒音レベルは停止時に対し低域成分のレベルが顕
著に増加している。
【0035】制御部44は騒音検出部43で検出した車
内の騒音レベルに対応した制御信号をLPF41,42
に出力し、騒音レベルの増加に対応して増幅率を大きく
する。従って、車が走行して車内の騒音レベルが増加す
ると、自動的に音響信号の低域成分を強調するように補
正する。このように走行時に低域の増幅度を可変し、走
行騒音による再生音のマスキングを改善する。こうすれ
ば第1実施例と同様、前方反射音及び後方反射音の中高
域のSN比を悪化させることなく、車内において不足し
がちな低域成分を強調することができる。
内の騒音レベルに対応した制御信号をLPF41,42
に出力し、騒音レベルの増加に対応して増幅率を大きく
する。従って、車が走行して車内の騒音レベルが増加す
ると、自動的に音響信号の低域成分を強調するように補
正する。このように走行時に低域の増幅度を可変し、走
行騒音による再生音のマスキングを改善する。こうすれ
ば第1実施例と同様、前方反射音及び後方反射音の中高
域のSN比を悪化させることなく、車内において不足し
がちな低域成分を強調することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1の発明によれば、前方反射音及び後方反射音の中高域
のSN比を悪化を防止することができ、更に車両内にお
いて不足しがちな低域成分音声を十分増幅することがで
きる効果が得られ、その実用的価値は大きい。
1の発明によれば、前方反射音及び後方反射音の中高域
のSN比を悪化を防止することができ、更に車両内にお
いて不足しがちな低域成分音声を十分増幅することがで
きる効果が得られ、その実用的価値は大きい。
【0037】更に本願の請求項2及び3の発明によれ
ば、前方反射音及び後方反射音の中高域のSN比を悪化
させることなく車両内において不足している低域成分を
増幅することができると共に、低域増幅時の車両の共振
周波数帯域の再生音レベルの上昇によるこもり音の発生
を防ぐことができる効果が得られる。
ば、前方反射音及び後方反射音の中高域のSN比を悪化
させることなく車両内において不足している低域成分を
増幅することができると共に、低域増幅時の車両の共振
周波数帯域の再生音レベルの上昇によるこもり音の発生
を防ぐことができる効果が得られる。
【0038】又本願の請求項4の発明によれば、前方反
射音及び後方反射音の中高域のSN比を悪化させること
なく車両内において不足している低域成分を増幅するこ
とができると共に、自動車の走行騒音による再生音の低
域成分のマスキングを防ぐことができる効果が得られ
る。
射音及び後方反射音の中高域のSN比を悪化させること
なく車両内において不足している低域成分を増幅するこ
とができると共に、自動車の走行騒音による再生音の低
域成分のマスキングを防ぐことができる効果が得られ
る。
【図1】本発明の第1実施例における車載音響再生装置
の構成を示すブロック図であるる。
の構成を示すブロック図であるる。
【図2】(a)は第1実施例の車載音響再生装置に用い
られるローパスフィルタの回路図であり、(b)はロー
パスフィルタの周波数特性図である。
られるローパスフィルタの回路図であり、(b)はロー
パスフィルタの周波数特性図である。
【図3】本発明の第2実施例における再生音の周波数特
性図である。
性図である。
【図4】第2実施例における車両内部の再生レベルの周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図5】本発明の第3実施例における車載音響再生装置
の構成を示すブロック図であるる。
の構成を示すブロック図であるる。
【図6】第3実施例に用いられる帯域遮断フィルタの回
路図である。
路図である。
【図7】(a)は第3実施例の帯域遮断フィルタの周波
数特性図であり、(b)は再生音の周波数特性図であ
る。
数特性図であり、(b)は再生音の周波数特性図であ
る。
【図8】本発明の第4実施例における車載音響再生装置
の構成を示すブロック図であるる。
の構成を示すブロック図であるる。
【図9】第4実施例における再生音の周波数特性図であ
る。
る。
【図10】従来の車載音響再生装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図11】従来の車載音響再生装置における周波数補正
特性の説明図である。
特性の説明図である。
1 音響信号源 3 A/D変換器 4 反射音生成部 5,6 D/A変換器 7,8,23,24 加算器 9,10,13,14 パワーアンプ 11,12,15,16 スピーカ 21,22,41,42 LPF 31,32 BEF 43 騒音検出部 44 制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 音響信号を出力する音響信号源と、 前記音響源の出力をディジタル信号に変換するA/D変
換器と、 前記A/D変換器の出力信号を遅延処理及び畳込み処理
により前方反射音及び後方反射音を生成する反射音生成
部と、 前記反射音生成部から出力される前方及び後方のディジ
タル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器と、 前記D/A変換器から出力される前方反射音と前記音響
信号源の左右の音響信号を加算する第1の加算器と、 前記音響信号源の音響信号の低域成分を抽出する複数の
ローパスフィルタと、前記他方のD/A変換器から出力
される後方反射音と前記ローパスフィルタの出力信号を
加算する第2の加算器と、を具備することを特徴とする
車載音響再生装置。 - 【請求項2】 前記ローパスフィルタは、カットオフ周
波数を前記音響信号源が搭載される車室の共振周波数以
下とするものであることを特徴とする請求項1記載の車
載音響再生装置。 - 【請求項3】 前記ローパスフィルタに直列に前記車室
の共振周波数帯域を減衰させる帯域遮断フィルタを接続
したことを特徴とする請求項2記載の車載音響再生装
置。 - 【請求項4】 前記車両内の騒音レベルを検出する騒音
検出部を有し、 前記ローパスフィルタは前記騒音検出部の出力に基づき
その出力レベルを変化させるものであることを特徴とす
る請求項1記載の車載音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351546A JPH05167366A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 車載音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351546A JPH05167366A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 車載音響再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167366A true JPH05167366A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18418015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3351546A Pending JPH05167366A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 車載音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167366A (ja) |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3351546A patent/JPH05167366A/ja active Pending
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