JPH0516744U - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH0516744U JPH0516744U JP6445891U JP6445891U JPH0516744U JP H0516744 U JPH0516744 U JP H0516744U JP 6445891 U JP6445891 U JP 6445891U JP 6445891 U JP6445891 U JP 6445891U JP H0516744 U JPH0516744 U JP H0516744U
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給紙カセット着脱時における給紙ローラの用
紙接触/退避動作をカムと回転アームの組合せにより実
現する。 【構成】 給紙カセット21の側部にカム面22を形成
する。シャフト23に固着された回転アーム24は、給
紙カセット21挿入時カム面22に乗り上げて回転し、
押し上げアーム26をスプリング27を介して回転させ
る。また回転アーム31もカム面22に乗り上げるよう
になっており、シャフト30を回転させる。回転爪33
は、給紙ローラ39を取付けたブラケット36に係合し
ている。
紙接触/退避動作をカムと回転アームの組合せにより実
現する。 【構成】 給紙カセット21の側部にカム面22を形成
する。シャフト23に固着された回転アーム24は、給
紙カセット21挿入時カム面22に乗り上げて回転し、
押し上げアーム26をスプリング27を介して回転させ
る。また回転アーム31もカム面22に乗り上げるよう
になっており、シャフト30を回転させる。回転爪33
は、給紙ローラ39を取付けたブラケット36に係合し
ている。
Description
【0001】
この考案は、給紙カセット内に収容した用紙を給紙ローラにより記録装置本体 内に給送する給紙装置に関する。
【0002】
従来、記録装置本体に着脱可能な給紙カセット内に収容した用紙を給紙ローラ により給送する装置が広く使用されており、この種の装置としてたとえば実開昭 61−116637号公報に開示されるものがある。図3はこの公報に開示され た従来例を示す。
【0003】 図3において、給紙カセット1には、用紙2を積載するステージ3が支点4を 中心に回動可能に取付けられている。給紙カセット1の上方には半月状の給紙ロ ーラ5が配設されている。給紙カセット1の下方にはレバー6が支点7を中心に 回動可能に取付けられており、その一端にはスプリング8が係止されている。ス プリング8の他端はスライド板9に係止されている。
【0004】 給紙カセット1は装着時には矢印A方向に挿入される。このときスライド板6 が同方向に移動し、スプリング5の引張力によりレバー6は反時計方向に回動す る。これによりステージ3が押し上げられる。給紙カセット1の装着時は、給紙 ローラ5は図に示す状態になっており、ステージ3が押し上げられても用紙2に 接触しないようになっている。
【0005】 図4は他の従来例を示す説明図である。同図において、この従来例は給紙カセ ット1の上方および下方にアクチュエータ11,12を配設している。上方のア クチュエータ11にはアーム13が取付けられ、その先端部には給紙ローラ14 が取付けられている。また下方のアクチュエータ12にはアーム15が取付けら れている。
【0006】 ステージ3上に用紙2を積載した給紙カセット1は装着時に、矢印A方向に挿 入されるが、挿入前はアーム13およびアーム15は実線で示す位置にある。給 紙カセット1を挿入すると、アクチュエータ11はアーム13を下方に回動させ て破線で示す位置まで移動させ、給紙ローラ14を用紙2に接触させる。またア クチュエータ12もアーム15を上方へ回動させステージ3を押し上げる。
【0007】
しかしながら、上記従来の装置では以下に記す問題があった。即ち、図3に示 す装置においては、給紙カセットを記録装置本体に挿入する際に、用紙と給紙ロ ーラの接触を避けるために半月状の給紙ローラの切欠部を下側に位置付けておく 必要がある。そのためには、給紙ローラの回転角を制御しなければならず、単な る回転制御以外に特別に、センサや制御回路等が必要になるという問題があった 。
【0008】 また図4に示す従来例においては、給紙カセット挿入後に、給紙ローラと用紙 を接触させるためにアクチュエータを必要とし、さらにこれを制御するためのセ ンサや回路が必要である。したがって部品点数が多くなり、装置が大型化したり コストアップにつながったりするという問題があった。
【0009】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、給紙カセットの挿 入動作に連動させて用紙積載ステージを押し上げるとともに給紙ローラを用紙に 接触させる機構を設けることにより、給紙ローラの制御を単純な制御とし、特別 なセンサや制御回路が不要な優れた給紙装置を提供することである。
【0010】
上記課題を解決するために本考案は、用紙を積載し用紙給送方向と直交する方 向に回動可能な用紙積載板を有する給紙カセットを給紙部に挿入して給紙ローラ により用紙を給送する給紙装置において、給紙カセットの側部に形成されたカム 部と、給紙部に回転可能に配設された第1および第2のシャフトと、第1のシャ フトに固着され給紙カセット挿入時にカム部に摺接して回転する第1の回転アー ムと、第1のシャフトに遊嵌し、スプリングを介して第1のシャフトの回転が伝 達されて一端が用紙積載板を押し上げる押し上げアームと、第2のシャフトに固 着され給紙カセット挿入時にカム部に摺接して回転する第2の回転アームと、第 2のシャフトに固着された回転爪と、給紙部に回転可能に配設され、一端に給紙 ローラが取付けられ他端が前記回転爪に係合するとともに、給紙カセット挿入時 回転爪の回転により一端が用紙に近ずく方向に回転するブラケットと、ブラケッ トの他端に係合し給紙ローラが用紙に対して非接触となる状態にブラケットを保 持する保持部材とを設けたものである。
【0011】
次に上記構成を有する本考案の作用を説明する。
【0012】 給紙カセットが給紙部に挿入されると、第2の回転アームがカセットのカム部 に摺接して回転する。これにより第2のシャフトおよび回転爪が回転し、回転爪 の回転でブラケットが回転する。ブラケットに取付けられた給紙ローラはこの回 転で給紙カセット内の用紙方向に移動する。
【0013】 また給紙カセットの挿入に伴って第1の回転アームがカム部に摺接し回転する 。これにより第1のシャフトが回転するとともに、スプリングを介して押し上げ アームに回転が伝達され、この押し上げアームが給紙カセット内の用紙積載板を 押し上げる。以上の作用により用紙積載板上の用紙が給紙ローラに接触し、給送 可能な状態となる。
【0014】
以下本考案に係る実施例を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する 要素には同一の符号を付す。
【0015】 図1は本考案に係る実施例を示す斜視図である。図1において、給紙カセット 21には、従来例と同様に、支点4を中心に回動可能なステージ3が取付けられ ている。そしてステージ3上には用紙2が積載されている。給紙カセット21の 側部にはカム面22がスロープ状に形成されている。
【0016】 図1は給紙カセット21が図示せぬ記録装置本体の給紙部に装着された状態を 示しており、カセット装着部の前下方にはシャフト23が回転自在に設けられて いる。このシャフト23には回転アーム24が固着され、回転アーム24の先端 部にはローラ25が回転自在に取付けられている。そしてこのローラ25は給紙 カセット21が挿入される際にカム面22に当接するよう配置されている。シャ フト23にはさらに、2個の押し上げアーム26が遊嵌されるとともに、押し上 げアーム26に一端が係止されるスプリング27が取付けられている。押し上げ アーム26の先端部は装着された給紙カセット21の下方に位置するようになっ ている。またスプリング27の他端は、シャフト23に打ち込まれたピン28に 係止されており、シャフト23が矢印B方向に回転することにより、スプリング 27は回転付勢力が発生し、押し上げアーム26を矢印B方向に付勢する。この スプリング27は充分低いバネ定数となっている。
【0017】 また給紙カセット装着部の上方には、シャフト30が回転自在に設けられてい る。このシャフト30は、上記23と同様に、記録装置本体に取付けられている 。シャフト30には回転アーム31が固着されており、回転アーム31の先端部 にはローラ32が回動自在に取付けられている。このローラ32は、給紙カセッ ト21挿入時にカム面22に当接する位置に設けられている。シャフト30には また回転爪33が固着されており、シャフト30とともに回転するようになって いる。またシャフト30にはトウションスプリング34が巻き付けられている。 給紙カセット装置部の上方にはまた、シャフト35が回転可能に配設され、こ のシャフト35に対して回転可能にブラケット36が取付けられている。ブラケ ット36の前端部37にはシャフト38を介して給紙ローラ39が取付けられて いる。そしてこのシャフト37には、プーリ40が装着され、図2に示すように 、プーリ40とシャフト35に装着されたプーリ41との間にはベルト42が張 り渡されている。したがって、シャフト35が回転することにより、ベルト42 およびシャフト38を介して給紙ローラ39が回転する。なお図2は実施例のブ ラケットを示す側面図である。
【0018】 ブラケット36の後端部43にはトウションスプリング34の一端が係合して おり、この後端部43は常に下方に付勢されている。またこの後端部43は回転 爪33の先端部と係合する位置関係にあり、回転爪33は後端部43に下方から 当接するようになっている。
【0019】 次に本実施例における給紙カセット装着動作を説明する。
【0020】 まず給紙カセット21が挿入される前は、シャフト35は回転しておらず、ま たブラケット36は後端部43がトウションスプリング34に押し下げられるこ とにより、前端部37が持ち上がった状態になっている。この状態で給紙カセッ ト21が矢印C方向に挿入される。
【0021】 給紙カセット21が挿入される際、ブラケット36の前端部37は持ち上がっ た状態にあるので、給紙カセット21の前方フレーム21aが給紙ローラ39に 突き当たることはない。給紙カセット21が挿入されると、回転アーム31の先 端部のローラ32がカム面22に乗り上げ、これによりシャフト30は矢印D方 向に回転する。同時に回転爪33も同方向に回転し、回転爪33の先端部がブラ ケット36の後端部43を押し上げる。これによりブラケット36はシャフト3 5を中心に回転し、前端部37が下降する。
【0022】 また給紙カセット21の挿入に伴って、回転アーム24先端部のローラ25が カム面22に乗り上げ、回転アーム24およびシャフト23は矢印B方向に回転 する。この回転はスプリング27によって押し上げアーム26に伝達され、押し 上げアーム26はやはり矢印B方向に回転する。この回転で押し上げアーム26 の先端部は、進入してきた給紙カセット21のステージ3に当接してさらにこれ を上方に押し上げる。給紙カセット21は図にEで示す位置まで挿入されるが、 この位置まで挿入された状態では、押し上げアーム26により押し上げられた用 紙2と、給紙カセット21の挿入に伴って下降する給紙ローラ39とが接触する ようになっている。本実施例では、押し上げアーム26を複数設けることにより 、ステージ3を押し上げる際にステージ3が傾かないようにしてある。また、シ ャフト23の回転を押し上げアーム26に伝達する手段として、スプリング27 を使用しているので、ステージ3上に積載された用紙2の枚数に対応できるとと もに、スプリング27のバネ定数が充分低くなっているので、用紙の多少に拘ら ず常にほぼ一定の押圧力を用紙2と給紙ローラ39に与えている。なお、2個の 押し上げアーム26はそれぞれ独立の動きをする。
【0023】 給紙カセット21の装着が完了すると、図示せぬ駆動手段によりシャフト35 が回転され、この回転は図2に示すベルト42によりシャフト38に伝達され、 給紙ローラ39が図1に示す矢印E方向に回転する。これにより用紙2が繰り出 される。
【0024】 給紙カセット21を記録装置本体から取り外す場合は、給紙カセット21を矢 印A方向の逆方向に引き抜きはじめると、回転アーム31およびシャフト30が 矢印D方向と逆方向に回転するとともに、回転アーム24およびシャフト23が 矢印B方向と逆方向に回転し、給紙ローラ39が上昇するとともにステージ3が 下降する。これにより給紙ローラ21は取り外し可能になる。
【0025】
以上詳細に説明したように本考案によれば、カムと回転アームの組合せにより 、給紙カセット着脱時における給紙ローラの用紙接触/退避動作を実現したので 、アクチュエータが不要となり、また特別に給紙ローラの回転角度制御を行う必 要がなく、したがって回転角度制御に必要なセンサや制御回路が不要となり、コ ストの低減および装置の小型化が可能になる。
【図1】本考案に係る実施例を示す斜視図
【図2】実施例のブラケットを示す側面図
【図3】従来例を示す説明図
【図4】他の従来例を示す説明図
2……用紙 3……ステージ 21……給紙カセット 22……カム面 23……シャフト 24……回転アーム 26……押し上げアーム 27……スプリング 30……シャフト 31……回転アーム 33……回転爪 34……トウションスプリング 35……シャフト 36……ブラケット 39……給紙ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙を積載し用紙給送方向と直交する方
向に回動可能な用紙積載板を有する給紙カセットを給紙
部に挿入して給紙ローラにより用紙を給送する給紙装置
において、 給紙カセットの側部に形成されたカム部と、 給紙部に回転可能に配設された第1および第2のシャフ
トと、 第1のシャフトに固着され給紙カセット挿入時にカム部
に摺接して回転する第1の回転アームと、 第1のシャフトに遊嵌し、スプリングを介して第1のシ
ャフトの回転が伝達されて一端が用紙積載板を押し上げ
る押し上げアームと、 第2のシャフトに固着され給紙カセット挿入時にカム部
に摺接して回転する第2の回転アームと、 第2のシャフトに固着された回転爪と、 給紙部に回動可能に配設され、一端に給紙ローラが取付
けられ他端が前記回転爪に係合するとともに、給紙カセ
ット挿入時回転爪の回転により一端が用紙に近ずく方向
に回転するブラケットと、 ブラケットの他端に係合し給紙ローラが用紙に対して非
接触となる状態にブラケットを保持する保持部材とを設
けたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6445891U JPH0516744U (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6445891U JPH0516744U (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516744U true JPH0516744U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13258820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6445891U Pending JPH0516744U (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516744U (ja) |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP6445891U patent/JPH0516744U/ja active Pending
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