JPH051676Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051676Y2 JPH051676Y2 JP12014088U JP12014088U JPH051676Y2 JP H051676 Y2 JPH051676 Y2 JP H051676Y2 JP 12014088 U JP12014088 U JP 12014088U JP 12014088 U JP12014088 U JP 12014088U JP H051676 Y2 JPH051676 Y2 JP H051676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- water
- priming
- partition wall
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 12
- 230000037452 priming Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、インペラを収納したポンプケーシン
グに、吸込側と吐出側とを分離する水切り部を形
成し、この水切り部の近傍で前記ポンプケーシン
グを自吸タンク部に連通してなるポンプ装置に関
する。
グに、吸込側と吐出側とを分離する水切り部を形
成し、この水切り部の近傍で前記ポンプケーシン
グを自吸タンク部に連通してなるポンプ装置に関
する。
(ロ) 従来の技術
本考案に先行する実開昭61−23491号公報に記
載された従来のポンプ装置では、ポンプケーシン
グの上部に自吸タンクを設け、この自吸タンクの
内壁に抵抗板を一体成形して、自吸運転時にイン
ペラから吐出される空気と水とが混合した気水混
合液を、前記抵抗板で方向変更、及び減速させ
て、空気と水を分離する気水分離を行つていた。
載された従来のポンプ装置では、ポンプケーシン
グの上部に自吸タンクを設け、この自吸タンクの
内壁に抵抗板を一体成形して、自吸運転時にイン
ペラから吐出される空気と水とが混合した気水混
合液を、前記抵抗板で方向変更、及び減速させ
て、空気と水を分離する気水分離を行つていた。
又、前記抵抗板を複数設けたものが、特開昭61
−277893号公報に開示されている。
−277893号公報に開示されている。
しかしながらこの種ポンプ装置では、ポンプケ
ーシングの吸込側と吐出側とを分離する水切り部
より離れた位置に抵抗板が配設されているため、
水切り部には気水混合液が存在し、この気水混合
液が吸込側に還流して自吸性能を充分に向上でき
ない欠点があつた。
ーシングの吸込側と吐出側とを分離する水切り部
より離れた位置に抵抗板が配設されているため、
水切り部には気水混合液が存在し、この気水混合
液が吸込側に還流して自吸性能を充分に向上でき
ない欠点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
本考案は気水混合液が水切り部より吸込側に還
流するのを阻止すると共に、自吸水の漏洩を防止
して、自吸性能の向上を図るものである。
流するのを阻止すると共に、自吸水の漏洩を防止
して、自吸性能の向上を図るものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案は、インペラを収納したポンプケーシン
グに、吸込側と吐出側とを分離する水切り部を形
成し、この水切り部の近傍で前記ポンプケーシン
グを自吸タンク部に連通すると共に、この自吸タ
ンク部の内部を、仕切壁にて自吸水貯溜室と吐出
室とに仕切つてなるポンプ装置において、前記ケ
ーシングの吐出側の前記水切り部の下端コーナー
部を凹状に湾曲形成し、この湾曲形成した下端コ
ーナー部の上部に垂直当板部を形成すると共に、
前記仕切壁の上端部に、前記垂直当板部の上部に
位置する水平当板部を延設する。
グに、吸込側と吐出側とを分離する水切り部を形
成し、この水切り部の近傍で前記ポンプケーシン
グを自吸タンク部に連通すると共に、この自吸タ
ンク部の内部を、仕切壁にて自吸水貯溜室と吐出
室とに仕切つてなるポンプ装置において、前記ケ
ーシングの吐出側の前記水切り部の下端コーナー
部を凹状に湾曲形成し、この湾曲形成した下端コ
ーナー部の上部に垂直当板部を形成すると共に、
前記仕切壁の上端部に、前記垂直当板部の上部に
位置する水平当板部を延設する。
(ホ) 作用
ポンプケーシングの吐出側水切り部の下端コー
ナー部を凹状に湾曲形成したから、インペラから
吐出された気水混合液が下端コーナー部で急速に
減速されて、下端コーナー部壁面近傍に水が滞留
し、気水混合液が吸込側へ還流するのを阻止でき
る。更に、気水混合液は仕切壁と水平当板部とで
吐出室に対し相反する方向に分散吐出されるから
自吸水貯溜室の水面の波立ちが抑制され、自吸水
貯溜室から吐出室への漏洩が確実に防止される。
ナー部を凹状に湾曲形成したから、インペラから
吐出された気水混合液が下端コーナー部で急速に
減速されて、下端コーナー部壁面近傍に水が滞留
し、気水混合液が吸込側へ還流するのを阻止でき
る。更に、気水混合液は仕切壁と水平当板部とで
吐出室に対し相反する方向に分散吐出されるから
自吸水貯溜室の水面の波立ちが抑制され、自吸水
貯溜室から吐出室への漏洩が確実に防止される。
(ヘ) 実施例
次に本考案の一実施例について説明する。
第1図において、1は吸込水路で、図示しない
逆止弁が介設されている。3はポンプ本体部を構
成するウエスコポンプで、ポンプケーシング4及
び該ポンプケーシングの上部に一体成形した自吸
タンク部5等から形成されている。ポンプケーシ
ング4は円盤状のインペラ6を収納すると共に吸
込口7で前記吸込水路1に連通している。前記自
吸タンク部5はその内部を仕切壁8にて自吸水貯
溜室9と吐出室10とに仕切つてなると共に、上
端部にキヤツプ11を装着して呼び水注入口を閉
塞すると共に下端部に連通部12を有して、前記
ポンプケーシング4を吸込側と吐出側とに分離す
る水切り部13の吐出側に連通している。14は
吐出水路で、前記自吸タンク部5の吐出口15に
連通すると共に、水栓16を端部に設け且つ圧力
タンク(図示しない)を介設している。
逆止弁が介設されている。3はポンプ本体部を構
成するウエスコポンプで、ポンプケーシング4及
び該ポンプケーシングの上部に一体成形した自吸
タンク部5等から形成されている。ポンプケーシ
ング4は円盤状のインペラ6を収納すると共に吸
込口7で前記吸込水路1に連通している。前記自
吸タンク部5はその内部を仕切壁8にて自吸水貯
溜室9と吐出室10とに仕切つてなると共に、上
端部にキヤツプ11を装着して呼び水注入口を閉
塞すると共に下端部に連通部12を有して、前記
ポンプケーシング4を吸込側と吐出側とに分離す
る水切り部13の吐出側に連通している。14は
吐出水路で、前記自吸タンク部5の吐出口15に
連通すると共に、水栓16を端部に設け且つ圧力
タンク(図示しない)を介設している。
而して前記ポンプ本体部3は、前記水切り部1
3の吐出側の下端コーナー部17を凹状に湾曲形
成し、この下端コーナー部17の上部に垂直当板
部18を形成すると共に、この垂直当板部18に
対して略平行に前記仕切壁8を配置し、この仕切
壁8の上端部に、前記垂直当板部18の上部に位
置する水平当板部19を延設してある。
3の吐出側の下端コーナー部17を凹状に湾曲形
成し、この下端コーナー部17の上部に垂直当板
部18を形成すると共に、この垂直当板部18に
対して略平行に前記仕切壁8を配置し、この仕切
壁8の上端部に、前記垂直当板部18の上部に位
置する水平当板部19を延設してある。
前記ポンプ装置の運転に際し、自吸タンク部5
に呼び水注入口より自吸水を注水して自吸運転を
開始すると、下コーナー部17に衝突したインペ
ラ6から吐出される空気と水とが混合した気水混
合液は、急速に減速されて気水分離が行われ、下
端コーナー部17の壁面近傍に比重の大きな水が
滞留する。この滞留水によつて気水混合液中の気
泡が、水切り部13とインペラ6の〓間を介して
ポンプケーシング4の吸込側に還流するのを防止
する。
に呼び水注入口より自吸水を注水して自吸運転を
開始すると、下コーナー部17に衝突したインペ
ラ6から吐出される空気と水とが混合した気水混
合液は、急速に減速されて気水分離が行われ、下
端コーナー部17の壁面近傍に比重の大きな水が
滞留する。この滞留水によつて気水混合液中の気
泡が、水切り部13とインペラ6の〓間を介して
ポンプケーシング4の吸込側に還流するのを防止
する。
一方、インペラ6から吐出される気水混合液の
大部分は、垂直当板部18と仕切壁8との間の通
路20を通過する際に、その通路抵抗により流れ
が減速され、更に、自吸水貯溜室9へは、垂直当
板部18と水平当板部19の間〓から前記吐出室
10に対し相反する方向に分散、吐出されて減速
され気水分離が行われる。従つて、自吸水貯溜室
9の水面の波立ちが抑制され、自吸水の吐出室1
0への飛散、漏洩が確実に防止される。
大部分は、垂直当板部18と仕切壁8との間の通
路20を通過する際に、その通路抵抗により流れ
が減速され、更に、自吸水貯溜室9へは、垂直当
板部18と水平当板部19の間〓から前記吐出室
10に対し相反する方向に分散、吐出されて減速
され気水分離が行われる。従つて、自吸水貯溜室
9の水面の波立ちが抑制され、自吸水の吐出室1
0への飛散、漏洩が確実に防止される。
(ト) 考案の効果
本考案は水切り部の吐出側の下端コーナー部を
凹状に湾曲形成したから、自吸運転時にインペラ
から吐出される気水混合液が、下端コーナー部の
凹状部分で急速に減速されて、下端コーナー部に
水が滞留する。この滞留水により、気水混合液が
水切り部とインペラの〓間を介して吸込側に還流
するのを阻止でき、従つて、気泡循環による自吸
性能低下を防止できる。更に、自吸水貯溜室へ
は、垂直当板部と仕切壁との間の通路抵抗、及び
垂直当板部と水平当板部の間〓から前記吐出室に
対し相反する方向に分散、吐出されて減速される
から、自吸水貯溜室の水面の波立ちが抑制され、
気水分離が確実に行われると共に、自吸水の吐出
室への飛散、漏洩が確実に防止される。従つて、
少量の自吸水で自吸運転の可能な、自吸性能の優
れたポンプ装置を提供できる。
凹状に湾曲形成したから、自吸運転時にインペラ
から吐出される気水混合液が、下端コーナー部の
凹状部分で急速に減速されて、下端コーナー部に
水が滞留する。この滞留水により、気水混合液が
水切り部とインペラの〓間を介して吸込側に還流
するのを阻止でき、従つて、気泡循環による自吸
性能低下を防止できる。更に、自吸水貯溜室へ
は、垂直当板部と仕切壁との間の通路抵抗、及び
垂直当板部と水平当板部の間〓から前記吐出室に
対し相反する方向に分散、吐出されて減速される
から、自吸水貯溜室の水面の波立ちが抑制され、
気水分離が確実に行われると共に、自吸水の吐出
室への飛散、漏洩が確実に防止される。従つて、
少量の自吸水で自吸運転の可能な、自吸性能の優
れたポンプ装置を提供できる。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は要部の縦断面図、第2図は第1図におけ
るA−A線断面図、第3図は第1図におけるB−
B線断面図である。 4……ポンプケーシング、5……自吸タンク
部、6……インペラ、8……仕切壁、9……自吸
水貯溜室、10……吐出室、13……水切り部、
17……下端コーナー部、18……垂直当板部、
19……水平当板部。
第1図は要部の縦断面図、第2図は第1図におけ
るA−A線断面図、第3図は第1図におけるB−
B線断面図である。 4……ポンプケーシング、5……自吸タンク
部、6……インペラ、8……仕切壁、9……自吸
水貯溜室、10……吐出室、13……水切り部、
17……下端コーナー部、18……垂直当板部、
19……水平当板部。
Claims (1)
- インペラを収納したポンプケーシングに、吸込
側と吐出側とを分離する水切り部を形成し、この
水切り部の近傍で前記ポンプケーシングを自吸タ
ンク部に連通すると共に、この自吸タンク部の内
部を、仕切壁にて自吸水貯溜室と吐出室とに仕切
つてなるポンプ装置において、前記ケーシングの
吐出側の前記水切り部の下端コーナー部を凹状に
湾曲形成し、この湾曲形成した下端コーナー部の
上部に垂直当板部を形成すると共に、前記仕切壁
の上端部に、前記垂直当板部の上部に位置する水
平当板部を延設したことを特徴とするポンプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12014088U JPH051676Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12014088U JPH051676Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240998U JPH0240998U (ja) | 1990-03-20 |
| JPH051676Y2 true JPH051676Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=31365984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12014088U Expired - Lifetime JPH051676Y2 (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051676Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP12014088U patent/JPH051676Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0240998U (ja) | 1990-03-20 |
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