JPH05167957A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents
液晶表示装置の駆動回路Info
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- JPH05167957A JPH05167957A JP33208091A JP33208091A JPH05167957A JP H05167957 A JPH05167957 A JP H05167957A JP 33208091 A JP33208091 A JP 33208091A JP 33208091 A JP33208091 A JP 33208091A JP H05167957 A JPH05167957 A JP H05167957A
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- gate
- lines
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成で垂直方向を4/3倍拡大するズー
ム表示を可能にする。 【構成】Yドライバ14Aの出力端はゲート線Y1 ,Y3
,…に接続し、Yドライバ14Bの出力端はゲート線Y2
,Y4 ,…に接続する。また、Yドライバ14Cの出力
端は4本おきのゲート線Y1 ,Y5 ,…に接続し、Yド
ライバ14Dの出力端も4本おきのゲート線Y2 ,Y6 ,
…に接続する。これにより、所定の8本のゲート線のう
ち例えば最初の3本、次の2本、最後の3本を夫々同時
にオンとすることが可能となり、3水平期間に8ライン
の画素を駆動することができる。すなわち、2ライン同
時書込み駆動に対して、画像を垂直方向に4/3倍して
ズーム表示が可能となる。
ム表示を可能にする。 【構成】Yドライバ14Aの出力端はゲート線Y1 ,Y3
,…に接続し、Yドライバ14Bの出力端はゲート線Y2
,Y4 ,…に接続する。また、Yドライバ14Cの出力
端は4本おきのゲート線Y1 ,Y5 ,…に接続し、Yド
ライバ14Dの出力端も4本おきのゲート線Y2 ,Y6 ,
…に接続する。これにより、所定の8本のゲート線のう
ち例えば最初の3本、次の2本、最後の3本を夫々同時
にオンとすることが可能となり、3水平期間に8ライン
の画素を駆動することができる。すなわち、2ライン同
時書込み駆動に対して、画像を垂直方向に4/3倍して
ズーム表示が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の駆動回
路に関し、特に、垂直方向の拡大を行うズーム表示機能
を有するものに好適な液晶表示装置の駆動回路に関す
る。
路に関し、特に、垂直方向の拡大を行うズーム表示機能
を有するものに好適な液晶表示装置の駆動回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶を用いた表示装置が普及して
いる。例えば、ポケット液晶テレビジョン受像機、ラッ
プトップ型コンピュータ用ディスプレイ装置及び液晶プ
ロジェクター等が商品化されている。特に、液晶プロジ
ェクターは大画面化が容易であること等から、高品位テ
レビジョン用としても期待されている。
いる。例えば、ポケット液晶テレビジョン受像機、ラッ
プトップ型コンピュータ用ディスプレイ装置及び液晶プ
ロジェクター等が商品化されている。特に、液晶プロジ
ェクターは大画面化が容易であること等から、高品位テ
レビジョン用としても期待されている。
【0003】図7はこのような液晶パネルを用いた液晶
プロジェクターを示す説明図である。
プロジェクターを示す説明図である。
【0004】アンテナ1に誘起した高周波(RF)信号
をチューナ2に与えて、所定チャンネルの信号を復調す
る。復調された映像信号を映像信号処理回路3において
映像処理した後増幅して、液晶モジュール4に供給す
る。液晶モジュール4は縦横方向に多数分割された画素
を有しており、各画素に対応する電極に供給する印加電
圧によって、液晶モジュール4の図示しない液晶を透過
状態と遮光状態との間で制御する。印加電圧として映像
信号処理回路3からの映像信号を供給することにより、
各画素の透明度は映像信号に基づくものとなり、液晶モ
ジュール4に映像を映出させることができる。
をチューナ2に与えて、所定チャンネルの信号を復調す
る。復調された映像信号を映像信号処理回路3において
映像処理した後増幅して、液晶モジュール4に供給す
る。液晶モジュール4は縦横方向に多数分割された画素
を有しており、各画素に対応する電極に供給する印加電
圧によって、液晶モジュール4の図示しない液晶を透過
状態と遮光状態との間で制御する。印加電圧として映像
信号処理回路3からの映像信号を供給することにより、
各画素の透明度は映像信号に基づくものとなり、液晶モ
ジュール4に映像を映出させることができる。
【0005】一方、光源5から発生する光をリフレクタ
6によって集光して、液晶モジュール4に入射する。光
源5としては、高効率、高輝度及び高演色性の特徴を有
するメタルハライド等の放電ランプを採用する。リフレ
クタ6からの光束は、液晶モジュール4の各画素の透明
度(透過率)に応じて通過し、映像光として出射され
る。この透過光を投写レンズ7によってスクリーン8上
に拡大投写する。ところで、液晶プロジェクターにおい
ては、1枚の液晶モジュールを使用する単板式と3枚の
液晶モジュールを使用する3板式とがある。単板式は構
成が簡単であり、低コスト化することができる。しか
し、現在、液晶モジュールの解像度は十分でなく、単板
式にカラーフィルタを採用してカラー化しようとする
と、解像度が劣化してしまう。このため、現在では3板
式が主流となっている。3板式液晶プロジェクターで
は、各画素に薄膜トランジスタ(以下、TFTという)
等のスイッチング素子を有するアクティブマトリクス方
式のモノクロームの液晶モジュールを採用している。
6によって集光して、液晶モジュール4に入射する。光
源5としては、高効率、高輝度及び高演色性の特徴を有
するメタルハライド等の放電ランプを採用する。リフレ
クタ6からの光束は、液晶モジュール4の各画素の透明
度(透過率)に応じて通過し、映像光として出射され
る。この透過光を投写レンズ7によってスクリーン8上
に拡大投写する。ところで、液晶プロジェクターにおい
ては、1枚の液晶モジュールを使用する単板式と3枚の
液晶モジュールを使用する3板式とがある。単板式は構
成が簡単であり、低コスト化することができる。しか
し、現在、液晶モジュールの解像度は十分でなく、単板
式にカラーフィルタを採用してカラー化しようとする
と、解像度が劣化してしまう。このため、現在では3板
式が主流となっている。3板式液晶プロジェクターで
は、各画素に薄膜トランジスタ(以下、TFTという)
等のスイッチング素子を有するアクティブマトリクス方
式のモノクロームの液晶モジュールを採用している。
【0006】図8はこの種の液晶モジュールを用いた液
晶表示装置を示すブロック図である。
晶表示装置を示すブロック図である。
【0007】入力端子11を介して入力する映像信号は極
性反転回路12に与える。極性反転回路12は液晶の劣化を
防止するために、所定の周期、例えばフィールド周期、
フレーム周期又は水平走査周期で映像信号を反転させて
液晶モジュール4に出力している。液晶モジュール4は
Xドライバ13、Yドライバ14及び表示部16によって構成
している。
性反転回路12に与える。極性反転回路12は液晶の劣化を
防止するために、所定の周期、例えばフィールド周期、
フレーム周期又は水平走査周期で映像信号を反転させて
液晶モジュール4に出力している。液晶モジュール4は
Xドライバ13、Yドライバ14及び表示部16によって構成
している。
【0008】Xドライバ13は極性反転回路12からの映像
信号を入力してサンプリングホールドし、液晶モジュー
ル4の表示部16の各画素に配列されたTFTのデータ線
17に信号を出力する。また、Yドライバ14は液晶モジュ
ール4の各ゲート線Y1 ,Y2 ,…にゲート信号を供給
する。表示部16は画素がマトリクス状に配置しており、
各データ線17及びゲート線Y1 ,Y2 ,…に供給される
信号に基づいて各画素を駆動して表示を行う。
信号を入力してサンプリングホールドし、液晶モジュー
ル4の表示部16の各画素に配列されたTFTのデータ線
17に信号を出力する。また、Yドライバ14は液晶モジュ
ール4の各ゲート線Y1 ,Y2 ,…にゲート信号を供給
する。表示部16は画素がマトリクス状に配置しており、
各データ線17及びゲート線Y1 ,Y2 ,…に供給される
信号に基づいて各画素を駆動して表示を行う。
【0009】図9は液晶モジュール4のXドライバ13及
び表示部16の具体的な構成を示す説明図である。
び表示部16の具体的な構成を示す説明図である。
【0010】表示部16はマトリクス状に配列された画素
により構成している。各画素にはTFT18を設け、各T
FT18のゲートは各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に接続し、
ドレインは各データ線17に接続し、ソースは透明電極21
に接続している。透明電極18と共通電極22との間にはツ
イストネマティック等の液晶20を封入している。なお、
画素電極21と共通電極22相互間には画素電位を安定に維
持させるための付加容量19を接続している。TFT18は
Yドライバ14が各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に与えるハイ
レベル(以下、“H”という)のゲート信号(以下、オ
ンパルスともいう)によってオンとなり、データ線17か
らの映像信号を透明電極21に与える。こうして、透明電
極21と共通電極22との間の各液晶20を駆動する。
により構成している。各画素にはTFT18を設け、各T
FT18のゲートは各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に接続し、
ドレインは各データ線17に接続し、ソースは透明電極21
に接続している。透明電極18と共通電極22との間にはツ
イストネマティック等の液晶20を封入している。なお、
画素電極21と共通電極22相互間には画素電位を安定に維
持させるための付加容量19を接続している。TFT18は
Yドライバ14が各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に与えるハイ
レベル(以下、“H”という)のゲート信号(以下、オ
ンパルスともいう)によってオンとなり、データ線17か
らの映像信号を透明電極21に与える。こうして、透明電
極21と共通電極22との間の各液晶20を駆動する。
【0011】Xドライバ13は表示部16の水平方向の画素
数に応じた数だけ縦続接続する。例えば、表示部の水平
方向の画素数が750で、Xドライバ13が150画素駆
動用のものであれば、5組のXドライバ13を使用する。
数に応じた数だけ縦続接続する。例えば、表示部の水平
方向の画素数が750で、Xドライバ13が150画素駆
動用のものであれば、5組のXドライバ13を使用する。
【0012】シフトレジスタ23は、水平表示期間の開始
を示すスタートパルスSTHが供給されると、クロック
CLKに同期したタイミングで第1ビット目から順次オ
ンにしてオンパルスを出力する。オンパルスが最終ビッ
トまでシフトすると、シフトレジスタ23はキャリーアウ
トを発生して、次段のXドライバ13にスタートパルスS
THとして供給する。なお、クロックCLKは表示部16
の水平方向の画素数に基づく周波数に設定する。例え
ば、表示部16の画素数が750画素で、1水平有効走査
期間が50μ秒とすると、クロックCLKの周波数は1
5MHz に設定する。
を示すスタートパルスSTHが供給されると、クロック
CLKに同期したタイミングで第1ビット目から順次オ
ンにしてオンパルスを出力する。オンパルスが最終ビッ
トまでシフトすると、シフトレジスタ23はキャリーアウ
トを発生して、次段のXドライバ13にスタートパルスS
THとして供給する。なお、クロックCLKは表示部16
の水平方向の画素数に基づく周波数に設定する。例え
ば、表示部16の画素数が750画素で、1水平有効走査
期間が50μ秒とすると、クロックCLKの周波数は1
5MHz に設定する。
【0013】レベルコンバータ24はシフトレジスタ23の
オンパルスを増幅してサンプルホールド回路25に出力す
る。サンプルホールド回路25は、極性反転回路12から供
給される映像信号Sinをレベルコンバータ24からのオン
パルスのタイミングでサンプリングしてホールドする。
これにより、サンプルホールド回路25は1水平有効走査
期間に表示部16の1ライン分の画素に対応した映像信号
Sinを保持することになり、ラインメモリとして機能す
る。
オンパルスを増幅してサンプルホールド回路25に出力す
る。サンプルホールド回路25は、極性反転回路12から供
給される映像信号Sinをレベルコンバータ24からのオン
パルスのタイミングでサンプリングしてホールドする。
これにより、サンプルホールド回路25は1水平有効走査
期間に表示部16の1ライン分の画素に対応した映像信号
Sinを保持することになり、ラインメモリとして機能す
る。
【0014】サンプルホールド回路25の出力をバッファ
ドライバ26に供給する。バッファドライバ26は出力指示
信号OEのタイミングでサンプルホールド回路25の出力
を増幅して表示部16の各データ線17に出力する。なお、
出力指示信号OEは映像信号Sinのブランキング期間に
オンとなる。一方、Yドライバ14は、ゲート信号を各ゲ
ート線Y1 ,Y2 ,…に順次供給する。これにより、X
ドライバ13からデータ線17を介して供給される映像信号
は、オンパルスが供給されたゲート線に接続された各T
FT18にのみ供給される。
ドライバ26に供給する。バッファドライバ26は出力指示
信号OEのタイミングでサンプルホールド回路25の出力
を増幅して表示部16の各データ線17に出力する。なお、
出力指示信号OEは映像信号Sinのブランキング期間に
オンとなる。一方、Yドライバ14は、ゲート信号を各ゲ
ート線Y1 ,Y2 ,…に順次供給する。これにより、X
ドライバ13からデータ線17を介して供給される映像信号
は、オンパルスが供給されたゲート線に接続された各T
FT18にのみ供給される。
【0015】図10はYドライバ14を具体的に示すブロ
ック図である。また、図11は走査方式を説明するため
のタイミングチャートである。図11(a)は入力端子
11に入力する映像信号を示し、図11(b)はYドライ
バ14のシフトレジスタ27に入力するスタートパルスST
Vを示し、図11(c)はシフトレジスタ27に入力する
クロックYCLKを示し、図11(d)乃至(g)はゲ
ート線Y1 乃至Y4 に供給するゲート信号を示し、図1
1(h)はXドライバ13に与える出力指示信号OEを示
している。
ック図である。また、図11は走査方式を説明するため
のタイミングチャートである。図11(a)は入力端子
11に入力する映像信号を示し、図11(b)はYドライ
バ14のシフトレジスタ27に入力するスタートパルスST
Vを示し、図11(c)はシフトレジスタ27に入力する
クロックYCLKを示し、図11(d)乃至(g)はゲ
ート線Y1 乃至Y4 に供給するゲート信号を示し、図1
1(h)はXドライバ13に与える出力指示信号OEを示
している。
【0016】Yドライバ14は、1フィールド期間で全画
素に信号を書込む2ライン同時書込み走査を採用してい
る。すなわち、シフトレジスタ27は図11(a)に示す
映像信号の垂直ブランキング期間が終了して、垂直方向
の表示開始タイミングを示すスタートパルスSTV(図
11(b))が入力されると、端子T1 ,T2 を“H”
にする。シフトレジスタ27は1水平表示期間に発生する
クロックYCLKによって、“H”にする端子をシフト
させて、端子T3 ,T4 ,端子T5 ,T6 ,端子T7 ,
T8 ,…の順にオンにする。端子T1 ,T2 ,…は、レ
ベルコンバータ28及びバッファドライバ29を介して夫々
ゲート線Y1 ,Y2 ,…に接続する。
素に信号を書込む2ライン同時書込み走査を採用してい
る。すなわち、シフトレジスタ27は図11(a)に示す
映像信号の垂直ブランキング期間が終了して、垂直方向
の表示開始タイミングを示すスタートパルスSTV(図
11(b))が入力されると、端子T1 ,T2 を“H”
にする。シフトレジスタ27は1水平表示期間に発生する
クロックYCLKによって、“H”にする端子をシフト
させて、端子T3 ,T4 ,端子T5 ,T6 ,端子T7 ,
T8 ,…の順にオンにする。端子T1 ,T2 ,…は、レ
ベルコンバータ28及びバッファドライバ29を介して夫々
ゲート線Y1 ,Y2 ,…に接続する。
【0017】シフトレジスタ27からのパルスのレベルは
0〜5Vであり、レベルコンバータ28はこのパルスをT
FT18のゲート線Y1 ,Y2 ,…の駆動に必要な約0〜
30Vの信号レベルに変換してバッファドライバ29に与
える。バッファドライバ29はゲート線Y1 ,Y2 ,…に
オンパルスを供給して表示部16の各ラインの画素を駆動
する。
0〜5Vであり、レベルコンバータ28はこのパルスをT
FT18のゲート線Y1 ,Y2 ,…の駆動に必要な約0〜
30Vの信号レベルに変換してバッファドライバ29に与
える。バッファドライバ29はゲート線Y1 ,Y2 ,…に
オンパルスを供給して表示部16の各ラインの画素を駆動
する。
【0018】ゲート線Y1 ,Y2 ,…は出力指示信号O
E(図11(h))と同時に“H”となる(図11
(d),(e))。所定フィールド期間の最初の1水平
有効走査期間にゲート線Y1 ,Y2 にゲート信号が供給
されると、表示部16の第1,2列目のTFT18がオンと
なり、Xドライバ13からの映像信号が各データ線17に与
えられて第1及び第2ラインの液晶20が駆動される。な
お、この場合には、ゲート線Y1 ,Y2 以外のゲート線
は全てオフである。
E(図11(h))と同時に“H”となる(図11
(d),(e))。所定フィールド期間の最初の1水平
有効走査期間にゲート線Y1 ,Y2 にゲート信号が供給
されると、表示部16の第1,2列目のTFT18がオンと
なり、Xドライバ13からの映像信号が各データ線17に与
えられて第1及び第2ラインの液晶20が駆動される。な
お、この場合には、ゲート線Y1 ,Y2 以外のゲート線
は全てオフである。
【0019】次の1水平有効走査期間には、図11
(f),(g)に示すように、ゲート線Y3 ,Y4 にオ
ンパルスを供給して第3,4列目のTFT18をオンにす
る。以後同様に、Yドライバ14はXドライバ13からの出
力のタイミングに合わせて2組のゲート線に同時にオン
パルスを供給し、1水平期間で順次オンパルスをシフト
させ、2ラインのTFT18を同時に駆動して、1フィー
ルド期間に全画素に映像信号を書込む。
(f),(g)に示すように、ゲート線Y3 ,Y4 にオ
ンパルスを供給して第3,4列目のTFT18をオンにす
る。以後同様に、Yドライバ14はXドライバ13からの出
力のタイミングに合わせて2組のゲート線に同時にオン
パルスを供給し、1水平期間で順次オンパルスをシフト
させ、2ラインのTFT18を同時に駆動して、1フィー
ルド期間に全画素に映像信号を書込む。
【0020】ところで、上述したように、1水平走査期
間に2つのゲート線を同時にオンさせて、2ラインの画
素に同時に信号を書込むと、表示画面の解像度は表示部
16の垂直方向の画素数の1/2になってしまう。そこ
で、奇数フィールドと偶数フィールドとで同時にオンに
するゲート線の組を1ゲート線分ずらす方法を採用する
ことがある。
間に2つのゲート線を同時にオンさせて、2ラインの画
素に同時に信号を書込むと、表示画面の解像度は表示部
16の垂直方向の画素数の1/2になってしまう。そこ
で、奇数フィールドと偶数フィールドとで同時にオンに
するゲート線の組を1ゲート線分ずらす方法を採用する
ことがある。
【0021】図12はこの走査方式を説明するための説
明図である。図12(a)は奇数フィールドを示し、図
12(b)は偶数フィールドを示している。
明図である。図12(a)は奇数フィールドを示し、図
12(b)は偶数フィールドを示している。
【0022】奇数フィールドにおいては、図12(a)
に示すように、最初の水平走査期間にゲート線Y1 ,Y
2 (斜線部)を同時にオンし、次の水平走査期間にゲー
ト線Y3 ,Y4 を同時にオンにする。以後同様に、ゲー
ト線Y5 ,Y6 (斜線部),ゲート線Y7 ,Y8 ,…の
組で同時にオンにする。一方、偶数フィールドでは、図
12(b)に示すように、最初の水平走査期間にゲート
線Y2 ,Y3 (斜線部)を同時にオンし、次の水平走査
期間にゲート線Y4 ,Y5 を同時にオンする。以後同様
に、ゲート線Y6 ,Y7 (斜線部),ゲート線Y8 ,Y
9 ,…の組で同時にオンにする。このように、奇数フィ
ールドと偶数フィールドとで同時にオンにするゲート線
をずらしている。これにより、インターレース走査に近
い表示が可能となり、垂直解像度を向上させることがで
きる。
に示すように、最初の水平走査期間にゲート線Y1 ,Y
2 (斜線部)を同時にオンし、次の水平走査期間にゲー
ト線Y3 ,Y4 を同時にオンにする。以後同様に、ゲー
ト線Y5 ,Y6 (斜線部),ゲート線Y7 ,Y8 ,…の
組で同時にオンにする。一方、偶数フィールドでは、図
12(b)に示すように、最初の水平走査期間にゲート
線Y2 ,Y3 (斜線部)を同時にオンし、次の水平走査
期間にゲート線Y4 ,Y5 を同時にオンする。以後同様
に、ゲート線Y6 ,Y7 (斜線部),ゲート線Y8 ,Y
9 ,…の組で同時にオンにする。このように、奇数フィ
ールドと偶数フィールドとで同時にオンにするゲート線
をずらしている。これにより、インターレース走査に近
い表示が可能となり、垂直解像度を向上させることがで
きる。
【0023】図13は2つのYドライバを用いた従来の
液晶表示装置の駆動回路を示す説明図である。また、図
14はその動作を説明するためのタイミングチャートで
あり、図14(a)は映像信号を示し、図14(b)は
出力指示信号OEを示し、図14(c)は奇数フィール
ドのスタートパルスSTV1,STV2、クロックYC
LK1,YCLK2及びゲート線Y1 乃至Y4 のゲート
信号を示しており、図14(d)は偶数フィールドのス
タートパルスSTV1,STV2、クロックYCLK
1,YCLK2及びゲート線Y1 乃至Y4 のゲート信号
を示している。
液晶表示装置の駆動回路を示す説明図である。また、図
14はその動作を説明するためのタイミングチャートで
あり、図14(a)は映像信号を示し、図14(b)は
出力指示信号OEを示し、図14(c)は奇数フィール
ドのスタートパルスSTV1,STV2、クロックYC
LK1,YCLK2及びゲート線Y1 乃至Y4 のゲート
信号を示しており、図14(d)は偶数フィールドのス
タートパルスSTV1,STV2、クロックYCLK
1,YCLK2及びゲート線Y1 乃至Y4 のゲート信号
を示している。
【0024】Yドライバ14A,14Bの構成はYドライバ
14と同様であり、Yドライバ14Aの出力端は奇数番目の
ゲート線Y1 ,Y3 ,Y5 ,…に接続し、Yドライバ14
Bの出力端は偶数番目のゲート線Y2 ,Y4 ,Y6 ,…
に接続する。Yドライバ14AにはスタートパルスSTV
1及びクロックYCLK1を与え、Yドライバ14Bには
スタートパルスSTV2及びクロックYCLK2を与え
る。
14と同様であり、Yドライバ14Aの出力端は奇数番目の
ゲート線Y1 ,Y3 ,Y5 ,…に接続し、Yドライバ14
Bの出力端は偶数番目のゲート線Y2 ,Y4 ,Y6 ,…
に接続する。Yドライバ14AにはスタートパルスSTV
1及びクロックYCLK1を与え、Yドライバ14Bには
スタートパルスSTV2及びクロックYCLK2を与え
る。
【0025】奇数フィールドにおいては、スタートパル
スSTV1,STV2を垂直ブランキング後の表示開始
時にYドライバ14A,14B内の各シフトレジスタに同時
に入力する(図14(c))。これにより、Yドライバ
14A,14Bは、図14(c)に示すように、最端部の出
力端に夫々接続されたゲート線Y1 ,Y2 に“H”のゲ
ート信号を供給する。水平周期のクロックYCLK1,
2はYドライバ14A,14B内のシフトレジスタに供給し
て、オンにする出力端をシフトさせる。こうして、次の
水平周期にはYドライバ14A,14Bの次の出力端に接続
されたゲート線Y3 ,Y4 に“H”のゲート信号を供給
させる。以後同様の動作を繰返して、図12と同様の走
査を行う。
スSTV1,STV2を垂直ブランキング後の表示開始
時にYドライバ14A,14B内の各シフトレジスタに同時
に入力する(図14(c))。これにより、Yドライバ
14A,14Bは、図14(c)に示すように、最端部の出
力端に夫々接続されたゲート線Y1 ,Y2 に“H”のゲ
ート信号を供給する。水平周期のクロックYCLK1,
2はYドライバ14A,14B内のシフトレジスタに供給し
て、オンにする出力端をシフトさせる。こうして、次の
水平周期にはYドライバ14A,14Bの次の出力端に接続
されたゲート線Y3 ,Y4 に“H”のゲート信号を供給
させる。以後同様の動作を繰返して、図12と同様の走
査を行う。
【0026】一方、偶数フィールドにおいては、スター
トパルスSTV2はスタートパルスSTV1の発生タイ
ミングから1水平期間だけ遅れて発生する(図14
(d))。従って、垂直走査期間の開始タイミングで
は、図14(d)に示すように、Yドライバ14Aの最端
部の出力端に接続されたゲート線Y1 にのみオンパルス
が供給される。Yドライバ14Aは水平周期でクロックY
CLK1が入力されると順次オンパルスをシフトして、
ゲート線Y3 ,Y5 ,…に順次オンパルスを供給する。
Yドライバ14Bは、図14(d)に示すように、垂直走
査期間の開始から2つ目の水平期間にパルスSTV2が
与えられて、ゲート線Y2 に“H”ゲート信号を供給す
る。次いで、水平周期のクロックYCLK2によって
“H”のゲート信号を出力する出力端を順次シフトさ
せ、ゲート線Y4 ,Y6 ,…の順にオンパルスを出力す
る。結局、偶数フィールドでは、ゲート線Y2 ,Y3 ,
ゲート線Y4,Y5 ,…の組で同時にオンとなる。こう
して、図12の走査方式による走査が可能となる。
トパルスSTV2はスタートパルスSTV1の発生タイ
ミングから1水平期間だけ遅れて発生する(図14
(d))。従って、垂直走査期間の開始タイミングで
は、図14(d)に示すように、Yドライバ14Aの最端
部の出力端に接続されたゲート線Y1 にのみオンパルス
が供給される。Yドライバ14Aは水平周期でクロックY
CLK1が入力されると順次オンパルスをシフトして、
ゲート線Y3 ,Y5 ,…に順次オンパルスを供給する。
Yドライバ14Bは、図14(d)に示すように、垂直走
査期間の開始から2つ目の水平期間にパルスSTV2が
与えられて、ゲート線Y2 に“H”ゲート信号を供給す
る。次いで、水平周期のクロックYCLK2によって
“H”のゲート信号を出力する出力端を順次シフトさ
せ、ゲート線Y4 ,Y6 ,…の順にオンパルスを出力す
る。結局、偶数フィールドでは、ゲート線Y2 ,Y3 ,
ゲート線Y4,Y5 ,…の組で同時にオンとなる。こう
して、図12の走査方式による走査が可能となる。
【0027】ところで、近年、高品位テレビジョンシス
テムの開発が進んでおり、実用化が間近なものとなって
いる。日本国内では、高品位テレビジョンシステムとし
て、NHK(日本放送協会)主導によるハイビジョンシ
ステムが採用されることになっている。ハイビジョン放
送は現行NTSCテレビジョン方式よりも高精細及び高
画質であると共に、横長のワイドな表示画面で表示を行
う。図15は表示画面のアスペクト比を示す説明図であ
り、図15(a)はハイビジョン映像を示し、図15
(b)はNTSC映像を示している。図15に示すよう
に、NTSC映像のアスペクト比は4:3であり、ハイ
ビジョン映像のアスペクト比はNTSC映像よりもワイ
ドな16:9である。
テムの開発が進んでおり、実用化が間近なものとなって
いる。日本国内では、高品位テレビジョンシステムとし
て、NHK(日本放送協会)主導によるハイビジョンシ
ステムが採用されることになっている。ハイビジョン放
送は現行NTSCテレビジョン方式よりも高精細及び高
画質であると共に、横長のワイドな表示画面で表示を行
う。図15は表示画面のアスペクト比を示す説明図であ
り、図15(a)はハイビジョン映像を示し、図15
(b)はNTSC映像を示している。図15に示すよう
に、NTSC映像のアスペクト比は4:3であり、ハイ
ビジョン映像のアスペクト比はNTSC映像よりもワイ
ドな16:9である。
【0028】現在、NHKによってハイビジョン放送の
試験放送が行われており、将来的には本放送の開始も予
定されている。ハイビジョンシステムの普及初期におい
ては、NTSC用機器とハイビジョン用機器とが混在す
る。このため、ハイビジョン放送とNTSC放送との両
立性を考慮する必要があり、例えば、ハイビジョン方式
をNTSC方式に変換するダウンコンバータを採用し
て、NTSC用の機器によってハイビジョン信号を受像
可能にすることが考えられる。また、NTSC映像のう
ち、ビデオディスク又はレーザディスク等の映像ソフト
においては横長映像のものが増加している。従って、今
後、NTSC規格の画面にハイビジョン等の横長映像を
表示することが多くなるものと考えられる。
試験放送が行われており、将来的には本放送の開始も予
定されている。ハイビジョンシステムの普及初期におい
ては、NTSC用機器とハイビジョン用機器とが混在す
る。このため、ハイビジョン放送とNTSC放送との両
立性を考慮する必要があり、例えば、ハイビジョン方式
をNTSC方式に変換するダウンコンバータを採用し
て、NTSC用の機器によってハイビジョン信号を受像
可能にすることが考えられる。また、NTSC映像のう
ち、ビデオディスク又はレーザディスク等の映像ソフト
においては横長映像のものが増加している。従って、今
後、NTSC規格の画面にハイビジョン等の横長映像を
表示することが多くなるものと考えられる。
【0029】図16はNTSC規格の表示画面にワイド
アスペクト比の映像を表示する場合の表示を説明するた
めの説明図であり、図16(a)はレターボックス表示
を示し、図16(b)はズーム表示を示している。
アスペクト比の映像を表示する場合の表示を説明するた
めの説明図であり、図16(a)はレターボックス表示
を示し、図16(b)はズーム表示を示している。
【0030】映像のアスペクト比と表示画面のアスペク
ト比とが相違するので、ハイビジョンの全映像を表示画
面全域に歪なく表示させることはできない。図16
(a)はレターボックス表示を示したものであり、この
レターボックス表示においては、図16(a)に示すよ
うに、アスペクト比が4:3の表示画面31の上下にマス
ク部分32(破線部分)を設定し、アスペクト比が16:
9の映像信号を画面の中央部33に表示させている。レタ
ーボックス表示は映像情報を全て表示できるという利点
を有するが、表示領域が中央部33のみであり、視聴者に
よっては上下のマスク部分32を不自然なものとして違和
感を感じることがある。また、画面全域に映像を表示し
ていないので、液晶パネル等の比較的小さい表示画面で
は映像が小さくなって見辛くなってしまう。
ト比とが相違するので、ハイビジョンの全映像を表示画
面全域に歪なく表示させることはできない。図16
(a)はレターボックス表示を示したものであり、この
レターボックス表示においては、図16(a)に示すよ
うに、アスペクト比が4:3の表示画面31の上下にマス
ク部分32(破線部分)を設定し、アスペクト比が16:
9の映像信号を画面の中央部33に表示させている。レタ
ーボックス表示は映像情報を全て表示できるという利点
を有するが、表示領域が中央部33のみであり、視聴者に
よっては上下のマスク部分32を不自然なものとして違和
感を感じることがある。また、画面全域に映像を表示し
ていないので、液晶パネル等の比較的小さい表示画面で
は映像が小さくなって見辛くなってしまう。
【0031】そこで、図16(b)に示すズーム表示が
採用されることもある。図16(b)では図16(a)
の中央部33の中央のアスペクト比が4:3の部分を拡大
して、アスペクト比が4:3の表示画面31の全域に表示
するようにしている。このズーム表示では、画面全体に
映像を表示することができ、迫力ある自然な映像画面を
得ることができる。しかし、映像の左右の部分(破線
部)が映出されず、映像情報の一部が欠落してしまう。
採用されることもある。図16(b)では図16(a)
の中央部33の中央のアスペクト比が4:3の部分を拡大
して、アスペクト比が4:3の表示画面31の全域に表示
するようにしている。このズーム表示では、画面全体に
映像を表示することができ、迫力ある自然な映像画面を
得ることができる。しかし、映像の左右の部分(破線
部)が映出されず、映像情報の一部が欠落してしまう。
【0032】このように、レターボックス表示とズーム
表示とでは一長一短があり、両表示方法を映像内容及び
視聴者の嗜好に応じて使い分けるようになっている。
表示とでは一長一短があり、両表示方法を映像内容及び
視聴者の嗜好に応じて使い分けるようになっている。
【0033】図17はズーム表示を可能にした従来の液
晶表示装置の駆動回路を示すブロック図である。
晶表示装置の駆動回路を示すブロック図である。
【0034】CRT(陰極線管)を用いたディスプレイ
装置では、例えば、偏向系を制御することによって簡単
に水平及び垂直振幅を広げることが可能である。これに
対し、液晶ディスプレイ装置においては、垂直方向に端
数倍(4/3倍)のズームを行うために、信号補間等の
ディジタル処理を施すようになっている。
装置では、例えば、偏向系を制御することによって簡単
に水平及び垂直振幅を広げることが可能である。これに
対し、液晶ディスプレイ装置においては、垂直方向に端
数倍(4/3倍)のズームを行うために、信号補間等の
ディジタル処理を施すようになっている。
【0035】入力端子11を介して入力される映像信号は
ズーム回路35に与える。ズーム回路35は、入力された映
像信号を時間的に伸張させて極性反転回路12に与えると
共に、垂直方向については信号補間を行っている。例え
ば、ズーム回路35は、数ライン分の映像信号を記憶し、
各水平ラインに所定の係数を与えて加算することによ
り、新しい水平ラインを作成して補間を行う。これによ
り、映像信号は垂直方向に4/3倍伸張される。
ズーム回路35に与える。ズーム回路35は、入力された映
像信号を時間的に伸張させて極性反転回路12に与えると
共に、垂直方向については信号補間を行っている。例え
ば、ズーム回路35は、数ライン分の映像信号を記憶し、
各水平ラインに所定の係数を与えて加算することによ
り、新しい水平ラインを作成して補間を行う。これによ
り、映像信号は垂直方向に4/3倍伸張される。
【0036】極性反転回路12はフィールド周期、フレー
ム周期又は水平走査周期等で映像信号の極性を反転させ
て液晶モジュール36のXドライバ13に出力する。Xドラ
イバ13は入力した信号をサンプリングホールドして、表
示部16の各画素を構成するTFTのドレインにデータ線
17を介して信号を供給する。この場合には、水平方向の
ズーム量に応じて、Xドライバ13に供給するスタートパ
ルスSTHの位相をずらしている。Yドライバ14A,14
Bは表示部16のTFTのゲートにゲート線Y1,Y2 ,
…を介してゲート信号を供給する。映像信号は補間によ
って垂直方向に4/3倍されており、表示画面上の画像
は垂直方向に4/3倍拡大されて表示される。こうし
て、水平及び垂直方向に映像をズームさせて、アスペク
ト比が4:3の画面にアスペクト比が16:9のワイド
画像を表示させている。
ム周期又は水平走査周期等で映像信号の極性を反転させ
て液晶モジュール36のXドライバ13に出力する。Xドラ
イバ13は入力した信号をサンプリングホールドして、表
示部16の各画素を構成するTFTのドレインにデータ線
17を介して信号を供給する。この場合には、水平方向の
ズーム量に応じて、Xドライバ13に供給するスタートパ
ルスSTHの位相をずらしている。Yドライバ14A,14
Bは表示部16のTFTのゲートにゲート線Y1,Y2 ,
…を介してゲート信号を供給する。映像信号は補間によ
って垂直方向に4/3倍されており、表示画面上の画像
は垂直方向に4/3倍拡大されて表示される。こうし
て、水平及び垂直方向に映像をズームさせて、アスペク
ト比が4:3の画面にアスペクト比が16:9のワイド
画像を表示させている。
【0037】このように、垂直方向には端数倍(4/3
倍)する必要があり、アナログ信号処理によってズーム
表示を行うことは極めて困難である。このため、ズーム
回路35等を設けて信号補間等の複雑なディジタル信号処
理を行っている。しかしながら、ズーム回路35は比較的
複雑な回路構成となっており、回路規模が増大すると共
に、コストが上昇する。特に、3板式液晶プロジェクタ
ーにおいては3枚の液晶モジュールを使用することか
ら、回路構成が複雑なディジタル信号処理回路を3組必
要となり、回路規模の増大が著しい。
倍)する必要があり、アナログ信号処理によってズーム
表示を行うことは極めて困難である。このため、ズーム
回路35等を設けて信号補間等の複雑なディジタル信号処
理を行っている。しかしながら、ズーム回路35は比較的
複雑な回路構成となっており、回路規模が増大すると共
に、コストが上昇する。特に、3板式液晶プロジェクタ
ーにおいては3枚の液晶モジュールを使用することか
ら、回路構成が複雑なディジタル信号処理回路を3組必
要となり、回路規模の増大が著しい。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の液晶表示装置の駆動回路においては、ズーム表示
を可能にするために、ディジタル信号処理を行う必要が
あり、回路規模が極めて増大してしまうという問題点が
あった。
従来の液晶表示装置の駆動回路においては、ズーム表示
を可能にするために、ディジタル信号処理を行う必要が
あり、回路規模が極めて増大してしまうという問題点が
あった。
【0039】本発明は、比較的簡単な回路構成でズーム
表示を行うことができる液晶表示装置の駆動回路を提供
することを目的とする。
表示を行うことができる液晶表示装置の駆動回路を提供
することを目的とする。
【0040】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置の駆動回路は、格子状に配設した複数のデータ線及び
複数のゲート線の各交点に画素を構成し前記ゲート線に
供給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信
号によって前記画素を駆動する液晶表示部と、前記複数
のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデータ線駆
動回路と、前記複数のゲート線のうち、一方フィールド
の3(n−1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間
には第8(n−1)+1、第8(n−1)+2及び第8
(n−1)+3番目のゲート線に同時にオンパルスを供
給し、3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8
(n−1)+4及び第8(n−1)+5番目のゲート線
に同時にオンパルスを供給し、3(n−1)+3回目の
水平走査期間には第8(n−1)+6、第8(n−1)
+7及び第8(n−1)+8番目のゲート線に同時にオ
ンパルスを供給すると共に、他方フィールドの3(n−
1)+1回目の水平走査期間には第8(n−1)及び第
8(n−1)+1番目のゲート線に同時にオンパルスを
供給し、3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8
(n−1)+2、第8(n−1)+3及び第8(n−
1)+4番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、
3(n−1)+3回目の水平走査期間には第8(n−
1)+5、第8(n−1)+6及び第8(n−1)+7
番目のゲート線に同時にオンパルスを供給するゲート線
駆動回路とを具備したものである。
置の駆動回路は、格子状に配設した複数のデータ線及び
複数のゲート線の各交点に画素を構成し前記ゲート線に
供給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信
号によって前記画素を駆動する液晶表示部と、前記複数
のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデータ線駆
動回路と、前記複数のゲート線のうち、一方フィールド
の3(n−1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間
には第8(n−1)+1、第8(n−1)+2及び第8
(n−1)+3番目のゲート線に同時にオンパルスを供
給し、3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8
(n−1)+4及び第8(n−1)+5番目のゲート線
に同時にオンパルスを供給し、3(n−1)+3回目の
水平走査期間には第8(n−1)+6、第8(n−1)
+7及び第8(n−1)+8番目のゲート線に同時にオ
ンパルスを供給すると共に、他方フィールドの3(n−
1)+1回目の水平走査期間には第8(n−1)及び第
8(n−1)+1番目のゲート線に同時にオンパルスを
供給し、3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8
(n−1)+2、第8(n−1)+3及び第8(n−
1)+4番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、
3(n−1)+3回目の水平走査期間には第8(n−
1)+5、第8(n−1)+6及び第8(n−1)+7
番目のゲート線に同時にオンパルスを供給するゲート線
駆動回路とを具備したものである。
【0041】
【作用】本発明において、液晶表示部はゲート線駆動回
路から各ゲート線にオンパルスが供給され、データ線駆
動回路から各データ線に画素信号が供給されて、データ
線及びゲート線の交点に構成した画素を駆動する。ゲー
ト線駆動回路は、一方フィールドの所定の3水平期間の
うちの最初の水平走査期間に所定の8ゲート線のうちの
最初の3本を同時にオンにし、次の水平走査期間には次
の2本のゲート線を同時にオンにし、次の水平走査期間
には最後の3本のゲート線を同時にオンにする。従っ
て、3水平走査期間で8ゲート線を駆動することにな
り、液晶表示部に表示される画像は2ライン同時書込み
駆動に対して垂直方向に4/3倍拡大される。ゲート線
駆動回路は、他方フィールドにおいて一方フィールドと
異なるゲート線の組を同時にオンさせており、垂直解像
度を向上させている。
路から各ゲート線にオンパルスが供給され、データ線駆
動回路から各データ線に画素信号が供給されて、データ
線及びゲート線の交点に構成した画素を駆動する。ゲー
ト線駆動回路は、一方フィールドの所定の3水平期間の
うちの最初の水平走査期間に所定の8ゲート線のうちの
最初の3本を同時にオンにし、次の水平走査期間には次
の2本のゲート線を同時にオンにし、次の水平走査期間
には最後の3本のゲート線を同時にオンにする。従っ
て、3水平走査期間で8ゲート線を駆動することにな
り、液晶表示部に表示される画像は2ライン同時書込み
駆動に対して垂直方向に4/3倍拡大される。ゲート線
駆動回路は、他方フィールドにおいて一方フィールドと
異なるゲート線の組を同時にオンさせており、垂直解像
度を向上させている。
【0042】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置の駆動回
路の一実施例を示すブロック図である。図1において図
17と同一の構成要素には同一符号を付してある。
て説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置の駆動回
路の一実施例を示すブロック図である。図1において図
17と同一の構成要素には同一符号を付してある。
【0043】先ず、ズーム表示モードにおける動作原理
を説明する。
を説明する。
【0044】レターボックス表示においては、上述した
ように、1水平走査期間に2本のゲート線を同時にオン
にして、2ラインの画素に同時に信号を書込む2ライン
同時書込み駆動を行っている。この場合においては、3
水平期間に駆動されるライン数は6である。本実施例に
おけるズーム表示モード時においては、所定の水平期間
に3本のゲート線を同時にオンさせ、次の水平期間には
2本のゲート線を同時にオンさせる。更に、次の水平期
間には3本のゲート線を同時オンさせる(以下、3−2
−3駆動方式という)。すなわち、この方式では、3水
平走査期間に8ラインの画素を駆動することになる。従
って、レターボックス表示モードとズーム表示モードと
では、同一期間における駆動ゲート線数の比は6:8=
3:4となり、レターボックス表示に対するズーム表示
の拡大比に等しい。すなわち、3−2−3駆動方式を採
用することによって、ディジタル信号処理を施すことな
く、表示画面の縦方向の伸張比を4/3倍にしてズーム
表示を可能にしている。
ように、1水平走査期間に2本のゲート線を同時にオン
にして、2ラインの画素に同時に信号を書込む2ライン
同時書込み駆動を行っている。この場合においては、3
水平期間に駆動されるライン数は6である。本実施例に
おけるズーム表示モード時においては、所定の水平期間
に3本のゲート線を同時にオンさせ、次の水平期間には
2本のゲート線を同時にオンさせる。更に、次の水平期
間には3本のゲート線を同時オンさせる(以下、3−2
−3駆動方式という)。すなわち、この方式では、3水
平走査期間に8ラインの画素を駆動することになる。従
って、レターボックス表示モードとズーム表示モードと
では、同一期間における駆動ゲート線数の比は6:8=
3:4となり、レターボックス表示に対するズーム表示
の拡大比に等しい。すなわち、3−2−3駆動方式を採
用することによって、ディジタル信号処理を施すことな
く、表示画面の縦方向の伸張比を4/3倍にしてズーム
表示を可能にしている。
【0045】図1において、入力端子11を介して入力さ
れた映像信号は極性反転回路12に与える。極性反転回路
12は、所定の周期、例えばフィールド周期、フレーム周
期又は水平走査周期等で映像信号を反転させて液晶モジ
ュール41に出力する。液晶モジュール41はXドライバ1
3、Yドライバ14A乃至14D及び表示部16によって構成
している。表示部16はマトリクス状に配置した画素を有
しており、各画素にはTFT(図示せず)を形成し、T
FTによって各画素の液晶を駆動して画面表示を行う。
表示部16は水平方向の画素数に応じた数のデータ線及び
垂直方向の画素数に応じたゲート線Y1 ,Y2 ,…を有
しており、列方向の各TFTのドレインはデータ線に接
続し、行方向の各TFTのゲートはゲート線Y1 ,Y2
,…に接続する。表示部16は各データ線に供給される
映像信号及び各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に供給されるゲ
ート信号によってTFTを駆動して液晶の状態を制御す
る。
れた映像信号は極性反転回路12に与える。極性反転回路
12は、所定の周期、例えばフィールド周期、フレーム周
期又は水平走査周期等で映像信号を反転させて液晶モジ
ュール41に出力する。液晶モジュール41はXドライバ1
3、Yドライバ14A乃至14D及び表示部16によって構成
している。表示部16はマトリクス状に配置した画素を有
しており、各画素にはTFT(図示せず)を形成し、T
FTによって各画素の液晶を駆動して画面表示を行う。
表示部16は水平方向の画素数に応じた数のデータ線及び
垂直方向の画素数に応じたゲート線Y1 ,Y2 ,…を有
しており、列方向の各TFTのドレインはデータ線に接
続し、行方向の各TFTのゲートはゲート線Y1 ,Y2
,…に接続する。表示部16は各データ線に供給される
映像信号及び各ゲート線Y1 ,Y2 ,…に供給されるゲ
ート信号によってTFTを駆動して液晶の状態を制御す
る。
【0046】Xドライバ13はデータ線に対応する出力端
子を有し、極性反転回路12からの映像信号を入力してサ
ンプリングホールドし、出力指示信号OEのタイミング
で各出力端子から表示部16の各データ線に映像信号を供
給する。
子を有し、極性反転回路12からの映像信号を入力してサ
ンプリングホールドし、出力指示信号OEのタイミング
で各出力端子から表示部16の各データ線に映像信号を供
給する。
【0047】本実施例においては、4個のYドライバ14
A,14B,14C,14Dによって各ゲート線Y1 ,Y2 ,
…にゲート信号を供給している。Yドライバ14A乃至14
Dは夫々垂直方向の表示開始タイミングを示すスタート
パルスSTV1乃至STV4によって“H”のゲート信
号を出力端子から出力し、夫々クロックYCLK1乃至
YCLK4によって“H”のゲート信号を出力する出力
端子をシフトさせる。Yドライバ14Aの各出力端子は表
示部16のゲート線Y1 ,Y3 ,Y5 ,…に接続し、Yド
ライバ14Bの各出力端子は表示部16のゲート線Y2 ,Y
4 ,Y6 ,…に接続する。更に、本実施例においては、
Yドライバ14Cの各出力端子を4本おきのゲート線Y1
,Y5 ,Y9 ,Y13,…に接続し、Yドライバ14Dの
各出力端子を4本おきのゲート線Y2 ,Y6 ,Y10,Y
14,Y18,…に接続する。なお、通常の2ライン同時書
込み駆動時にはYドライバ14A,14Bのみが動作状態と
なり、ズーム表示時にはYドライバ14A乃至14Dの全て
が動作状態となるようになっている。
A,14B,14C,14Dによって各ゲート線Y1 ,Y2 ,
…にゲート信号を供給している。Yドライバ14A乃至14
Dは夫々垂直方向の表示開始タイミングを示すスタート
パルスSTV1乃至STV4によって“H”のゲート信
号を出力端子から出力し、夫々クロックYCLK1乃至
YCLK4によって“H”のゲート信号を出力する出力
端子をシフトさせる。Yドライバ14Aの各出力端子は表
示部16のゲート線Y1 ,Y3 ,Y5 ,…に接続し、Yド
ライバ14Bの各出力端子は表示部16のゲート線Y2 ,Y
4 ,Y6 ,…に接続する。更に、本実施例においては、
Yドライバ14Cの各出力端子を4本おきのゲート線Y1
,Y5 ,Y9 ,Y13,…に接続し、Yドライバ14Dの
各出力端子を4本おきのゲート線Y2 ,Y6 ,Y10,Y
14,Y18,…に接続する。なお、通常の2ライン同時書
込み駆動時にはYドライバ14A,14Bのみが動作状態と
なり、ズーム表示時にはYドライバ14A乃至14Dの全て
が動作状態となるようになっている。
【0048】図2は図1中のYドライバ14A乃至14Dの
具体的な構成を示すブロック図である。図2(a)乃至
(d)は夫々Yドライバ14A乃至14Dを示している。
具体的な構成を示すブロック図である。図2(a)乃至
(d)は夫々Yドライバ14A乃至14Dを示している。
【0049】Yドライバ14Aはシフトレジスタ42A、レ
ベルコンバータ43A及びバッファドライバ44Aによって
構成している。シフトレジスタ42Aは、ズーム表示モー
ド時には、垂直表示期間の開始を示すスタートパルスS
TV1が入力されると、先ず、例えば、クロックパルス
YCLK1に同期して端子SFTA2をオン(“H”)
にする。次に1水平周期で発生するクロックパルスYC
LK1が入力されると、次の端子SFTA3をオンさせ
る。更に、次のクロックパルスYCLK1によって端子
SFTA4をオンさせる。次のクロックパルスYCLK
1が入力されると、シフトレジスタ42Aは端子SFTA
6をオンさせる。以後同様に、シフトレジスタ42Aはオ
ンにする端子のシフトを3水平周期で繰返す。すなわ
ち、シフトレジスタ42Aは2回の1ビットシフトと1回
の2ビットシフトから成る3水平周期のシフトを繰返し
て“H”の信号をレベルコンバータ43Aに出力する。
ベルコンバータ43A及びバッファドライバ44Aによって
構成している。シフトレジスタ42Aは、ズーム表示モー
ド時には、垂直表示期間の開始を示すスタートパルスS
TV1が入力されると、先ず、例えば、クロックパルス
YCLK1に同期して端子SFTA2をオン(“H”)
にする。次に1水平周期で発生するクロックパルスYC
LK1が入力されると、次の端子SFTA3をオンさせ
る。更に、次のクロックパルスYCLK1によって端子
SFTA4をオンさせる。次のクロックパルスYCLK
1が入力されると、シフトレジスタ42Aは端子SFTA
6をオンさせる。以後同様に、シフトレジスタ42Aはオ
ンにする端子のシフトを3水平周期で繰返す。すなわ
ち、シフトレジスタ42Aは2回の1ビットシフトと1回
の2ビットシフトから成る3水平周期のシフトを繰返し
て“H”の信号をレベルコンバータ43Aに出力する。
【0050】レベルコンバータ43Aはシフトレジスタ42
Aからのパルスを表示部16のゲート線Y1 ,Y2 ,…の
駆動に必要な約0〜30Vの信号レベルに変換してバッ
ファドライバ44Aに与える。バッファドライバ44Aはゲ
ート線Y1 ,Y2 ,…に“H”のオンパルスを供給して
表示部16の各ラインの画素を駆動する。シフトレジスタ
42Aの各端子SFTA1,SFTA2,…はゲート線Y
1 ,Y3 ,…に対応しており、例えば、1水平周期でゲ
ート線Y3 ,Y5 ,Y7 ,Y11,Y13,Y15,…の順に
オンパルスを供給する。なお、スタートパルスSTV1
の設定によっては、例えば、1水平周期でゲート線Y3
,Y7 ,Y9 ,Y11,Y15,Y17,…の順にオンパル
スを出力することもできる。
Aからのパルスを表示部16のゲート線Y1 ,Y2 ,…の
駆動に必要な約0〜30Vの信号レベルに変換してバッ
ファドライバ44Aに与える。バッファドライバ44Aはゲ
ート線Y1 ,Y2 ,…に“H”のオンパルスを供給して
表示部16の各ラインの画素を駆動する。シフトレジスタ
42Aの各端子SFTA1,SFTA2,…はゲート線Y
1 ,Y3 ,…に対応しており、例えば、1水平周期でゲ
ート線Y3 ,Y5 ,Y7 ,Y11,Y13,Y15,…の順に
オンパルスを供給する。なお、スタートパルスSTV1
の設定によっては、例えば、1水平周期でゲート線Y3
,Y7 ,Y9 ,Y11,Y15,Y17,…の順にオンパル
スを出力することもできる。
【0051】Yドライバ14B乃至14Dの構成は、Yドラ
イバ14Aと同様であり、夫々、シフトレジスタ42B、シ
フトレジスタ42C又はシフトレジスタ42Dを有し、レベ
ルコンバータ43B、レベルコンバータ43C又はレベルコ
ンバータ43Dを有し、また、バッファドライバ44B、バ
ッファドライバ44C又はバッファドライバ44Dを有して
いる。レベルコンバータ43B乃至43D及びバッファドラ
イバ44B乃至44Dの構成は夫々レベルコンバータ43A及
びバッファドライバ44Aと同様である。
イバ14Aと同様であり、夫々、シフトレジスタ42B、シ
フトレジスタ42C又はシフトレジスタ42Dを有し、レベ
ルコンバータ43B、レベルコンバータ43C又はレベルコ
ンバータ43Dを有し、また、バッファドライバ44B、バ
ッファドライバ44C又はバッファドライバ44Dを有して
いる。レベルコンバータ43B乃至43D及びバッファドラ
イバ44B乃至44Dの構成は夫々レベルコンバータ43A及
びバッファドライバ44Aと同様である。
【0052】Yドライバ14Bのシフトレジスタ42Bは、
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV2が入
力されると、クロックパルスYCLK2に同期して、例
えば、最端部の端子SFTB1をオンにする。次いで、
クロックパルスYCLK2が入力される毎に、オンにす
る端子をSFTB2,SFTB4,SFTB5,SFT
B6,SFTB8,SFTB9,SFTB10,SFT
B12,…の順にシフトさせる。すなわち、シフトレジ
スタ42Bも、シフトレジスタ42Aと同様に、2回の1ビ
ットシフトと1回の2ビットシフトとから成る3水平周
期のシフトを採用してオンにする端子をシフトさせてい
る。シフトレジスタ42Bの端子SFTB1,SFTB
2,…は夫々ゲート線Y2 ,Y4 ,…に対応しており、
Yドライバ14Bは、例えば、1水平周期でゲート線Y2
,Y4 ,Y8 ,Y10,Y12,Y16,…の順にオンパル
スを供給する。また、スタートパルスSTV2の設定よ
っては、例えば、ゲート線Y4 ,Y6 ,Y8 ,Y12,Y
14,Y16,…の順にオンパルスを出力することもでき
る。
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV2が入
力されると、クロックパルスYCLK2に同期して、例
えば、最端部の端子SFTB1をオンにする。次いで、
クロックパルスYCLK2が入力される毎に、オンにす
る端子をSFTB2,SFTB4,SFTB5,SFT
B6,SFTB8,SFTB9,SFTB10,SFT
B12,…の順にシフトさせる。すなわち、シフトレジ
スタ42Bも、シフトレジスタ42Aと同様に、2回の1ビ
ットシフトと1回の2ビットシフトとから成る3水平周
期のシフトを採用してオンにする端子をシフトさせてい
る。シフトレジスタ42Bの端子SFTB1,SFTB
2,…は夫々ゲート線Y2 ,Y4 ,…に対応しており、
Yドライバ14Bは、例えば、1水平周期でゲート線Y2
,Y4 ,Y8 ,Y10,Y12,Y16,…の順にオンパル
スを供給する。また、スタートパルスSTV2の設定よ
っては、例えば、ゲート線Y4 ,Y6 ,Y8 ,Y12,Y
14,Y16,…の順にオンパルスを出力することもでき
る。
【0053】Yドライバ14Cのシフトレジスタ42Cは、
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV3が入
力されると、クロックパルスYCLK3に同期して、例
えば、端子SFTC1をオンにする。次に、クロックY
CLK3が3パルス入力される毎に、端子SFTC3,
SFTC5,SFTC7,…の順で“H”にする端子を
シフトさせる。すなわち、シフトレジスタ42Cは、3水
平周期でオンにする端子を2ビットだけシフトする。シ
フトレジスタ42Cの端子SFTC1,SFTC2,…は
夫々ゲート線Y1 ,Y5 ,Y9 ,…に対応しており、Y
ドライバ14Cは、例えば、3水平周期でゲート線Y1 ,
Y9 ,Y17,…の順にオンパルスを出力する。なお、ス
タートパルスSTV3の設定によって、最初にオンパル
スを供給するゲート線及びそのタイミングを適宜調整す
ることができる。
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV3が入
力されると、クロックパルスYCLK3に同期して、例
えば、端子SFTC1をオンにする。次に、クロックY
CLK3が3パルス入力される毎に、端子SFTC3,
SFTC5,SFTC7,…の順で“H”にする端子を
シフトさせる。すなわち、シフトレジスタ42Cは、3水
平周期でオンにする端子を2ビットだけシフトする。シ
フトレジスタ42Cの端子SFTC1,SFTC2,…は
夫々ゲート線Y1 ,Y5 ,Y9 ,…に対応しており、Y
ドライバ14Cは、例えば、3水平周期でゲート線Y1 ,
Y9 ,Y17,…の順にオンパルスを出力する。なお、ス
タートパルスSTV3の設定によって、最初にオンパル
スを供給するゲート線及びそのタイミングを適宜調整す
ることができる。
【0054】Yドライバ14Dのシフトレジスタ42Dは、
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV4が入
力されると、クロックパルスYCLK4に同期して、端
子SFTD2をオンにする。次に、クロックYCLK3
が3パルス入力される毎に、端子SFTD4,SFTD
6,SFTD8,…の順で“H”にする端子をシフトさ
せる。すなわち、シフトレジスタ42Dは、3水平周期で
オンにする端子を2ビットだけシフトする。シフトレジ
スタ42Dの端子SFTD1,SFTD2,…は夫々ゲー
ト線Y2 ,Y6 ,Y10,…に対応しており、Yドライバ
14Dは、3水平周期でゲート線Y6 ,Y14,Y22,…の
順にオンパルスを出力する。なお、スタートパルスST
V4の設定によって、最初にオンパルスを供給するゲー
ト線及びそのタイミングを適宜調整することができる。
ズーム表示モード時には、スタートパルスSTV4が入
力されると、クロックパルスYCLK4に同期して、端
子SFTD2をオンにする。次に、クロックYCLK3
が3パルス入力される毎に、端子SFTD4,SFTD
6,SFTD8,…の順で“H”にする端子をシフトさ
せる。すなわち、シフトレジスタ42Dは、3水平周期で
オンにする端子を2ビットだけシフトする。シフトレジ
スタ42Dの端子SFTD1,SFTD2,…は夫々ゲー
ト線Y2 ,Y6 ,Y10,…に対応しており、Yドライバ
14Dは、3水平周期でゲート線Y6 ,Y14,Y22,…の
順にオンパルスを出力する。なお、スタートパルスST
V4の設定によって、最初にオンパルスを供給するゲー
ト線及びそのタイミングを適宜調整することができる。
【0055】次に、このように構成された実施例の動作
について図3乃至図5を参照して説明する。図3は第
1,2フィールドにおいてYドライバ14A乃至14Dが出
力するゲート信号を示すタイミングチャートであり、図
3(a)は映像信号を示し、図3(b)乃至(e)は夫
々第1フィールドにおけるYドライバ14A乃至14Dから
のゲート信号を示し、図3(f)乃至(i)は夫々第2
フィールドにおけるYドライバ14A乃至14Dからのゲー
ト信号を示している。図4は各ゲート線に供給されるゲ
ート信号を示すタイミングチャートであり、図4
(a),(b)は夫々映像信号及び出力指示信号OEを
示し、図4(c)乃至(p)は夫々ゲート線Y1乃至Y1
4に供給されるゲート信号を示している。また、図5は
走査方式を説明するための説明図であり、図5(a)は
奇数フィールドの場合を示し、図5(b)は偶数フィー
ルドの場合を示している。なお、図5では斜線を施すこ
とによって、同時に駆動するゲート線を分かりやすく示
している。
について図3乃至図5を参照して説明する。図3は第
1,2フィールドにおいてYドライバ14A乃至14Dが出
力するゲート信号を示すタイミングチャートであり、図
3(a)は映像信号を示し、図3(b)乃至(e)は夫
々第1フィールドにおけるYドライバ14A乃至14Dから
のゲート信号を示し、図3(f)乃至(i)は夫々第2
フィールドにおけるYドライバ14A乃至14Dからのゲー
ト信号を示している。図4は各ゲート線に供給されるゲ
ート信号を示すタイミングチャートであり、図4
(a),(b)は夫々映像信号及び出力指示信号OEを
示し、図4(c)乃至(p)は夫々ゲート線Y1乃至Y1
4に供給されるゲート信号を示している。また、図5は
走査方式を説明するための説明図であり、図5(a)は
奇数フィールドの場合を示し、図5(b)は偶数フィー
ルドの場合を示している。なお、図5では斜線を施すこ
とによって、同時に駆動するゲート線を分かりやすく示
している。
【0056】通常の2ライン同時書込みモードでは、Y
ドライバ14A,14Bのみを動作させる。入力端子11を介
して入力された映像信号は極性反転回路12に与える。極
性反転回路12は所定周期で映像信号の極性を反転させて
Xドライバ13に供給する。Xドライバ13は水平周期で発
生する出力指示信号OEのタイミングで映像信号を表示
部16の各データ線17に供給する。
ドライバ14A,14Bのみを動作させる。入力端子11を介
して入力された映像信号は極性反転回路12に与える。極
性反転回路12は所定周期で映像信号の極性を反転させて
Xドライバ13に供給する。Xドライバ13は水平周期で発
生する出力指示信号OEのタイミングで映像信号を表示
部16の各データ線17に供給する。
【0057】一方、このモードでは、Yドライバ14C,
14Dは停止状態となっている。Yドライバ14A,14B
は、従来と同様に、夫々、スタートパルスSTV1,S
TV2によって最端部の端子SFTA1,SFTA2を
同時にオンにする。これにより、ゲート線Y1 ,Y2 に
オンパルスが供給されて、表示部16の第1,2ラインの
各画素がオンとなり、Xドライバ13からの映像に基づい
て液晶が駆動される。次の水平周期にはゲートY3 ,Y
4 にオンパルスが供給されて、表示部16の第3,4ライ
ンの各画素の液晶が映像に基づいて駆動される。こうし
て、従来と同様に、2ライン同時書込み駆動を行う。
14Dは停止状態となっている。Yドライバ14A,14B
は、従来と同様に、夫々、スタートパルスSTV1,S
TV2によって最端部の端子SFTA1,SFTA2を
同時にオンにする。これにより、ゲート線Y1 ,Y2 に
オンパルスが供給されて、表示部16の第1,2ラインの
各画素がオンとなり、Xドライバ13からの映像に基づい
て液晶が駆動される。次の水平周期にはゲートY3 ,Y
4 にオンパルスが供給されて、表示部16の第3,4ライ
ンの各画素の液晶が映像に基づいて駆動される。こうし
て、従来と同様に、2ライン同時書込み駆動を行う。
【0058】ここで、ズーム表示モードが指定されるも
のとする。このモードではYドライバ14A乃至14Dが全
て動作状態となる。第1フィールドにおいては、図3
(b)に示すように、Yドライバ14Aはゲート線Y3 ,
Y5 ,Y7 ,Y11,Y13,Y15,…の順に1水平周期で
オンパルスを出力する。また、図3(c)に示すよう
に、Yドライバ14Bはゲート線Y2 ,Y4 ,Y8 ,Y1
0,Y12,Y16,…の順に1水平周期でオンパルスを出
力する。また、図3(d)に示すように、Yドライバ14
Cはゲート線Y1 ,Y9 ,…の順に3水平周期でオンパ
ルスを出力する。更に、図3(e)に示すように、Yド
ライバ14Dは、Yドライバ14A乃至14Cの最初のオンパ
ルスの出力から2水平期間だけ遅延して、ゲート線Y6
,Y14,…の順に3水平周期でオンパルスを出力す
る。
のとする。このモードではYドライバ14A乃至14Dが全
て動作状態となる。第1フィールドにおいては、図3
(b)に示すように、Yドライバ14Aはゲート線Y3 ,
Y5 ,Y7 ,Y11,Y13,Y15,…の順に1水平周期で
オンパルスを出力する。また、図3(c)に示すよう
に、Yドライバ14Bはゲート線Y2 ,Y4 ,Y8 ,Y1
0,Y12,Y16,…の順に1水平周期でオンパルスを出
力する。また、図3(d)に示すように、Yドライバ14
Cはゲート線Y1 ,Y9 ,…の順に3水平周期でオンパ
ルスを出力する。更に、図3(e)に示すように、Yド
ライバ14Dは、Yドライバ14A乃至14Cの最初のオンパ
ルスの出力から2水平期間だけ遅延して、ゲート線Y6
,Y14,…の順に3水平周期でオンパルスを出力す
る。
【0059】従って、図3及び図4に示すように、第1
フィールドの最初の水平期間には、Yドライバ14A,14
B,14Cによって、ゲート線Y1 ,Y2 ,Y3 に同時に
オンパルスが供給され、表示部16の第1乃至第3ライン
の画素がオンとなって、Xドライバ13からの映像信号に
基づいて液晶が駆動される。次の水平期間には、Yドラ
イバ14A,14Bによってゲート線Y4 ,Y5 にオンパル
スが供給されて、表示部16の第4,5ラインの画素が駆
動される。次の水平期間には、Yドライバ14A,14B,
14Dによって、ゲート線Y6 ,Y7 ,Y8 に同時にオン
パルスが供給されて、表示部16の第6乃至第8ラインの
画素に映像信号が書込まれる。以後同様にして、図5
(a)に示すように、表示部16の3ライン,2ライン,
3ラインの画素に夫々水平周期で書込みを行って、1フ
ィールド期間で全画素に書込みを行う。すなわち、3水
平期間に8ラインの画素に映像信号が書込まれることに
なり、映像信号は垂直方向に4/3倍伸張されて表示さ
れる。
フィールドの最初の水平期間には、Yドライバ14A,14
B,14Cによって、ゲート線Y1 ,Y2 ,Y3 に同時に
オンパルスが供給され、表示部16の第1乃至第3ライン
の画素がオンとなって、Xドライバ13からの映像信号に
基づいて液晶が駆動される。次の水平期間には、Yドラ
イバ14A,14Bによってゲート線Y4 ,Y5 にオンパル
スが供給されて、表示部16の第4,5ラインの画素が駆
動される。次の水平期間には、Yドライバ14A,14B,
14Dによって、ゲート線Y6 ,Y7 ,Y8 に同時にオン
パルスが供給されて、表示部16の第6乃至第8ラインの
画素に映像信号が書込まれる。以後同様にして、図5
(a)に示すように、表示部16の3ライン,2ライン,
3ラインの画素に夫々水平周期で書込みを行って、1フ
ィールド期間で全画素に書込みを行う。すなわち、3水
平期間に8ラインの画素に映像信号が書込まれることに
なり、映像信号は垂直方向に4/3倍伸張されて表示さ
れる。
【0060】第2フィールドにおいては、Yドライバ14
Aは、図3(f)に示すように、ゲートY3 ,Y7 ,Y
9 ,Y11,Y15,Y17,…の順に水平周期でオンパルス
を出力する。また、Yドライバ14Bは、図3(g)に示
すように、ゲート線Y4 ,Y6 ,Y8 ,Y12,Y14,Y
16,…の順に水平周期でオンパルスを出力する。また、
Yドライバ14Cは、図3(h)に示すように、Yドライ
バ14A,14Bの最初のオンパルスの出力から1水平期間
だけ遅延して、ゲート線Y5 ,Y13,…の順に3水平周
期でオンパルスを出力する。また、Yドライバ14Dは、
図3(i)に示すように、ゲート線Y2 ,Y10,…の順
に3水平周期でオンパルスを出力する。
Aは、図3(f)に示すように、ゲートY3 ,Y7 ,Y
9 ,Y11,Y15,Y17,…の順に水平周期でオンパルス
を出力する。また、Yドライバ14Bは、図3(g)に示
すように、ゲート線Y4 ,Y6 ,Y8 ,Y12,Y14,Y
16,…の順に水平周期でオンパルスを出力する。また、
Yドライバ14Cは、図3(h)に示すように、Yドライ
バ14A,14Bの最初のオンパルスの出力から1水平期間
だけ遅延して、ゲート線Y5 ,Y13,…の順に3水平周
期でオンパルスを出力する。また、Yドライバ14Dは、
図3(i)に示すように、ゲート線Y2 ,Y10,…の順
に3水平周期でオンパルスを出力する。
【0061】すなわち、第2フィールドにおいては、先
ず、Yドライバ14A,14B,14Dによってゲート線Y2
,Y3 ,Y4 にオンパルスが供給されて、図5(b)
の斜線に示すように、表示部16は第2乃至第4ラインの
各画素に同時に書込みを行う。次の水平期間には、Yド
ライバ14A,14B,14Cによってゲート線Y5 ,Y6 ,
Y7 にオンパルスが供給されて、第5乃至第7ラインの
各画素に同時に書込みを行う。次の水平期間には、Yド
ライバ14A,14Bによってゲート線Y8 ,Y9 にオンパ
ルスが供給されて、第8,9ラインの各画素に同時に書
込みを行う。次の水平期間には、Yドライバ14A,14
B,14Dによってゲート線Y10,Y11,Y12にオンパル
スが供給されて、第10乃至第12ラインの各画素に同
時に書込みを行う。以後同様の動作が繰返され、映像は
垂直方向に4/3倍伸張されて表示される。
ず、Yドライバ14A,14B,14Dによってゲート線Y2
,Y3 ,Y4 にオンパルスが供給されて、図5(b)
の斜線に示すように、表示部16は第2乃至第4ラインの
各画素に同時に書込みを行う。次の水平期間には、Yド
ライバ14A,14B,14Cによってゲート線Y5 ,Y6 ,
Y7 にオンパルスが供給されて、第5乃至第7ラインの
各画素に同時に書込みを行う。次の水平期間には、Yド
ライバ14A,14Bによってゲート線Y8 ,Y9 にオンパ
ルスが供給されて、第8,9ラインの各画素に同時に書
込みを行う。次の水平期間には、Yドライバ14A,14
B,14Dによってゲート線Y10,Y11,Y12にオンパル
スが供給されて、第10乃至第12ラインの各画素に同
時に書込みを行う。以後同様の動作が繰返され、映像は
垂直方向に4/3倍伸張されて表示される。
【0062】奇数フィールドと偶数フィールドとでオン
パルスを同時に供給するゲート線の組をずらすことによ
って、CRTのインターレース走査表示に近い垂直解像
度を得ている。また、2本のゲート線に同時にオンパル
スを供給するゲート線の組を奇数フィールドと偶数フィ
ールドとで4ラインずらすことによって、この2本のゲ
ート線を前フィールドの2つの3ライン同時駆動部分の
中間に位置させて、妨害を低減している。
パルスを同時に供給するゲート線の組をずらすことによ
って、CRTのインターレース走査表示に近い垂直解像
度を得ている。また、2本のゲート線に同時にオンパル
スを供給するゲート線の組を奇数フィールドと偶数フィ
ールドとで4ラインずらすことによって、この2本のゲ
ート線を前フィールドの2つの3ライン同時駆動部分の
中間に位置させて、妨害を低減している。
【0063】このように、本実施例においては、Yドラ
イバ14A,14Bの外に、Yドライバ14C,14Dを設け、
これらのYドライバ14C,14Dによって4本おきのゲー
ト線にオンパルスを供給させており、所定の3水平期間
において、3ライン、2ライン、3ラインのゲート線に
夫々同時にオンパルスを供給することを可能にしてい
る。すなわち、3水平期間に8ラインの画素を駆動する
ことができ、映像を垂直方向に4/3倍するズーム表示
を可能にしている。また、奇数フィールドと偶数フィー
ルドとでオンパルスを供給するゲート線の組をずらして
いるので、垂直解像度を向上させることができ、また、
妨害を低減することができる。
イバ14A,14Bの外に、Yドライバ14C,14Dを設け、
これらのYドライバ14C,14Dによって4本おきのゲー
ト線にオンパルスを供給させており、所定の3水平期間
において、3ライン、2ライン、3ラインのゲート線に
夫々同時にオンパルスを供給することを可能にしてい
る。すなわち、3水平期間に8ラインの画素を駆動する
ことができ、映像を垂直方向に4/3倍するズーム表示
を可能にしている。また、奇数フィールドと偶数フィー
ルドとでオンパルスを供給するゲート線の組をずらして
いるので、垂直解像度を向上させることができ、また、
妨害を低減することができる。
【0064】なお、上記実施例においては、アスペクト
比が4:3のNTSC規格の表示画面に、アスペクト比
が16:9のハイビジョン等の映像をズーム表示させる
場合について説明したが、図6に示すように、アスペク
ト比が16:9の表示画面にアスペクト比が4:3のN
TSC映像をズーム表示する場合においても適用可能で
あることは明かである。また、本実施例では、液晶モジ
ュールとしてモノクロームのものを採用したが、カラー
フィルタがストライプ状に配設された格子画素配列のカ
ラー表示液晶モジュールに対しても適用可能である。
比が4:3のNTSC規格の表示画面に、アスペクト比
が16:9のハイビジョン等の映像をズーム表示させる
場合について説明したが、図6に示すように、アスペク
ト比が16:9の表示画面にアスペクト比が4:3のN
TSC映像をズーム表示する場合においても適用可能で
あることは明かである。また、本実施例では、液晶モジ
ュールとしてモノクロームのものを採用したが、カラー
フィルタがストライプ状に配設された格子画素配列のカ
ラー表示液晶モジュールに対しても適用可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
路規模を増大させることなく比較的簡単な回路構成でズ
ーム表示を行うことができるという効果を有する。
路規模を増大させることなく比較的簡単な回路構成でズ
ーム表示を行うことができるという効果を有する。
【図1】本発明に係る液晶表示装置の駆動回路の一実施
例を示すブロック図。
例を示すブロック図。
【図2】図1中のYドライバ14A乃至14Dの具体的な構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図3】実施例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
ート。
【図4】実施例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
ート。
【図5】実施例の走査方式を説明するための説明図。
【図6】実施例の変形例を示す説明図。
【図7】液晶パネルを用いた液晶プロジェクターを示す
説明図。
説明図。
【図8】液晶モジュールを用いた液晶表示装置を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図9】図8中のXドライバ13及び表示部16の具体的な
構成を示す説明図。
構成を示す説明図。
【図10】図8中のYドライバ14を具体的に示すブロッ
ク図。
ク図。
【図11】従来例の走査方式を説明するためのタイミン
グチャート。
グチャート。
【図12】従来例の他の走査方式を説明するための説明
図。
図。
【図13】従来の液晶表示装置の駆動回路を示す説明
図。
図。
【図14】図13の従来例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図15】NTSC及びハイビジョンにおける表示画面
のアスペクト比を示す説明図。
のアスペクト比を示す説明図。
【図16】レターボックス表示及びズーム表示を説明す
るための説明図。
るための説明図。
【図17】従来の液晶表示装置の駆動回路を示すブロッ
ク図。
ク図。
13…Xドライバ、14A〜14D…Yドライバ、16…表示
部、17…データ線、Y1 ,Y2 ,……ゲート線。
部、17…データ線、Y1 ,Y2 ,……ゲート線。
Claims (3)
- 【請求項1】 格子状に配設した複数のデータ線及び複
数のゲート線の各交点に画素を構成し、前記ゲート線に
供給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信
号によって前記画素を駆動する液晶表示部と、 前記複数のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデ
ータ線駆動回路と、 前記複数のゲート線のうち、一方フィールドの3(n−
1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間には第8
(n−1)+1、第8(n−1)+2及び第8(n−
1)+3番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、
3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8(n−
1)+4及び第8(n−1)+5番目のゲート線に同時
にオンパルスを供給し、3(n−1)+3回目の水平走
査期間には第8(n−1)+6、第8(n−1)+7及
び第8(n−1)+8番目のゲート線に同時にオンパル
スを供給すると共に、他方フィールドの3(n−1)+
1回目の水平走査期間には第8(n−1)及び第8(n
−1)+1番目のゲート線に同時にオンパルスを供給
し、3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8(n
−1)+2、第8(n−1)+3及び第8(n−1)+
4番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n
−1)+3回目の水平走査期間には第8(n−1)+
5、第8(n−1)+6及び第8(n−1)+7番目の
ゲート線に同時にオンパルスを供給するゲート線駆動回
路とを具備したことを特徴とする液晶表示装置の駆動回
路。 - 【請求項2】 格子状に配設した複数のデータ線及び複
数のゲート線の各交点に画素を構成し前記ゲート線に供
給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信号
によって前記画素を駆動する液晶表示部と、 前記複数のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデ
ータ線駆動回路と、 前記複数のゲート線のうち、一方フィールドの3(n−
1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間には第8
(n−1)+1及び第8(n−1)+2番目のゲート線
に同時にオンパルスを供給し、3(n−1)+2回目の
水平走査期間には第8(n−1)+3、第8(n−1)
+4及び第8(n−1)+5番目のゲート線に同時にオ
ンパルスを供給し、3(n−1)+3回目の水平走査期
間には第8(n−1)+6、第8(n−1)+7及び第
8(n−1)+8番目のゲート線に同時にオンパルスを
供給すると共に、他方フィールドの3(n−1)+1回
目の水平走査期間には第8(n−1)−1、第8(n−
1)及び第8(n−1)+1番目のゲート線に同時にオ
ンパルスを供給し、3(n−1)+2回目の水平走査期
間には第8(n−1)+2、第8(n−1)+3及び第
8(n−1)+4番目のゲート線に同時にオンパルスを
供給し、3(n−1)+3回目の水平走査期間には第8
(n−1)+5及び第8(n−1)+6番目のゲート線
に同時にオンパルスを供給するゲート線駆動回路とを具
備したことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。 - 【請求項3】 格子状に配設した複数のデータ線及び複
数のゲート線の各交点に画素を構成し前記ゲート線に供
給するオンパルス及び前記データ線に供給する画素信号
によって前記画素を駆動する液晶表示部と、 前記複数のデータ線に水平周期で画素信号を供給するデ
ータ線駆動回路と、 前記複数のゲート線のうち、一方フィールドの3(n−
1)+1回目(nは自然数)の水平走査期間には第8
(n−1)+1、第8(n−1)+2及び第8(n−
1)+3番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、
3(n−1)+2回目の水平走査期間には第8(n−
1)+4、第8(n−1)+5及び第8(n−1)+6
番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n−
1)+3回目の水平走査期間には第8(n−1)+7及
び第8(n−1)+8番目のゲート線に同時にオンパル
スを供給すると共に、他方フィールドの3(n−1)+
1回目の水平走査期間には第8(n−1)、第8(n−
1)+1及び第8(n−1)+2番目のゲート線に同時
にオンパルスを供給し、3(n−1)+2回目の水平走
査期間には第8(n−1)+3及び第8(n−1)+4
番目のゲート線に同時にオンパルスを供給し、3(n−
1)+3回目の水平走査期間には第8(n−1)+5、
第8(n−1)+6及び第8(n−1)+7番目のゲー
ト線に同時にオンパルスを供給するゲート線駆動回路と
を具備したことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33208091A JPH05167957A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33208091A JPH05167957A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167957A true JPH05167957A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18250925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33208091A Pending JPH05167957A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 液晶表示装置の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167957A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997037338A1 (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-09 | Seiko Epson Corporation | Method of driving display device, display device and electronic equipment using the same |
| US8085255B2 (en) | 2007-04-30 | 2011-12-27 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Method for zooming image |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP33208091A patent/JPH05167957A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997037338A1 (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-09 | Seiko Epson Corporation | Method of driving display device, display device and electronic equipment using the same |
| US6225990B1 (en) | 1996-03-29 | 2001-05-01 | Seiko Epson Corporation | Method of driving display apparatus, display apparatus, and electronic apparatus using the same |
| KR100478576B1 (ko) * | 1996-03-29 | 2005-07-21 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 표시장치의구동방법및표시장치와,이표시장치를사용하는전자기기 |
| US8085255B2 (en) | 2007-04-30 | 2011-12-27 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Method for zooming image |
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