JPH05168230A - 放電保護回路 - Google Patents

放電保護回路

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JPH05168230A
JPH05168230A JP32847791A JP32847791A JPH05168230A JP H05168230 A JPH05168230 A JP H05168230A JP 32847791 A JP32847791 A JP 32847791A JP 32847791 A JP32847791 A JP 32847791A JP H05168230 A JPH05168230 A JP H05168230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
discharge
voltage
high voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP32847791A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiyouichirou Fujii
長一朗 藤居
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は異常放電を生じたとき、異常放電
の持続を検知し、放電を遮断できるような放電保護回路
を提供することを主要な特徴とする。 【構成】 高圧トランス2の2次側に生じた放電パルス
が異常放電を起こすと、ツェナーダイオード12を導通
させ、トランス17,21を導通状態にし、制御回路5
に制御電圧Vinを供給するトランジスタ7を非導通に
し、制御回路5から発振回路1に供給される制御電圧を
遮断し、発振動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は放電保護回路に関し、
たとえば複写機やレーザプリンタなどのように感光体ド
ラムに電荷を滞電させるための高電圧を発生する高圧回
路における異常放電を防止するような放電保護回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機やレーザプリンタなどの感光体ド
ラムには、静電潜像を得るために5〜6kVの高電圧が
放電され、数百Vの電位が貯められる。複写機などには
このような高電圧を放電するために、図2に示すような
高電圧回路が内蔵されている。図2に示した高電圧回路
は、図示しない制御回路から発振回路1に制御電圧が与
えられると、発振回路1が発振動作を開始し、その発振
パルスが高圧トランス2によって昇圧され、その2次側
からダイオード3および出力端子4を介して高電圧が発
生される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した従来の高
電圧回路において、高圧トランス2の2次側には出力の
放電を制限するための機能が設けられておらず、何らか
の異常が生じても、放電パルスが持続して出力されてし
まう恐れがある。このため、複写機内の用紙が発火した
り、制御回路を構成しているロジック回路を破損した
り、感光ドラムなどに損傷を与えたり、感電事故を生じ
る恐れがある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、異
常放電を生じたとき、異常放電の持続を検知し、放電を
遮断できるような放電保護回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は異常放電を生
じたことに応じて、高圧トランスの2次側から高電圧を
発生させるための制御回路に供給する電源を遮断する放
電保護回路であって、異常放電時に、高圧トランスの2
次側の出力電圧が或るしきい値を超えたことに応じて導
通するツェナーダイオードと、ツェナーダイオードが導
通したことに応じて、制御回路への電源供給を遮断する
スイッチング素子とを備えて構成される。
【0006】
【作用】この発明に係る放電保護回路は、異常放電時に
高圧トランスの2次側の出力電圧が或るしきい値を超え
るとツェナーダイオードを導通させ、制御回路への電源
供給を遮断することにより、異常放電が持続するのを防
止する。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の電気回路図であ
る。図1を参照して、制御電圧入力端子6には制御電圧
Vinが与えられ、この制御電圧Vinはトランジスタ
7のエミッタに与えられる。トランジスタ7のコレクタ
は制御回路5に接続されている。リモート端子8には図
示しないCPUから“L”レベルの放電指令信号が与え
られる。この放電指令信号は抵抗9,10を介してトラ
ンジスタ7のベースに与えられる。トランジスタ7は
“L”レベルの放電指令信号に応じて導通し、制御電圧
Vinを制御回路5に与える。制御回路5は発振回路1
に制御信号を与えて発振動作を開始させる。発振回路1
で発振されたパルスは高圧トランス2によって昇圧され
る。
【0008】一方、高圧トランス2の2次側にはツェナ
ーダイオード12のカソードが接続されている。ツェナ
ーダイオード12は高圧トランス2の2次側に異常な放
電パルスが生じ、そのレベルが或るしきい値を超えたと
き導通するようにそのツェナー電圧が選ばれている。ツ
ェナーダイオード12のアノードと接地間にはダイオー
ド13と抵抗14と抵抗15との直列回路が接続され、
抵抗15にはコンデンサ16が並列接続され、抵抗14
と15の接続点はトランジスタ17のべースに接続さ
れ、トランジスタ17のエミッタは接地されている。ツ
ェナーダイオード12が導通すると、ダイオード13と
抵抗14,15に電流が流れ、抵抗15の両端にある直
流電圧が発生する。この直流電圧によってコンデンサ1
6が充電され、その充電電圧がトランジスタ17のベー
ス−エミッタ間電圧よりも高くなると、このトランジス
タ17が導通する。
【0009】トランジスタ17のコレクタは抵抗18,
19を介してトランジスタ21のベースに接続され、ト
ランジスタ21のエミッタは制御電圧入力端子6に接続
され、トランジスタ21のコレクタはダイオード11,
抵抗9を介してリモート入力端子8に接続されるととも
に、抵抗20を介してトランジスタ17のベースに接続
されている。トランジスタ17が導通すると、そのコレ
クタは“L”レベルになり、トランジスタ21も導通す
る。トランジスタ21が導通すると、制御電圧Vinが
ダイオード11および抵抗10を介してトランジスタ7
のベースに制御電圧Vinが与えられ、トランジスタ7
が非導通になって、制御回路5への制御電圧Vinの入
力が遮断される。
【0010】上述の図1に示した保護回路において、C
PUからリモート入力端子8に“L”レベルの放電指令
信号が与えられると、トランジスタ7が導通し、制御電
圧入力端子6に入力されている制御電圧Vinが制御回
路5に与えられ、制御回路5から発振回路1に制御信号
が与えられる。応じて、発振回路1が発振動作を開始
し、高圧トランス2の2次側から高電圧パルスが出力端
子4に出力される。通常の状態では、ツェナーダイオー
ド12に加わる電圧は、ツェナー電圧を超えることはな
いので、ツェナーダイオード12は導通せず、トランジ
スタ17も非導通になっており、トランジスタ21も非
導通になっている。
【0011】今、高圧トランス2から発生される高電圧
パルスが異常放電すると、ツェナーダイオード12が導
通し、抵抗15の両端に直流電圧が生じ、その直流電圧
によってコンデンサ16が充電される。そして、その直
流電圧がトランジスタ17のベース−エミッタ間電圧を
超えたとき、トランジスタ17が導通し、トランジスタ
17のコレクタが“L”レベルになり、トランジスタ2
1のベース−エミッタ間に接続されたコンデンサ22が
充電され、その直流電圧がトランジスタ21のエミッタ
−ベース間電圧を超えたとき、すなわち、異常放電パル
スが一定時間持続すると、トランジスタ21も導通す
る。それによって、制御電圧Vinがトランジスタ21
のコレクタからダイオード11,抵抗10を介してトラ
ンジスタ7のベースに与えられ、このトランジスタ7が
非導通になる。それによって、制御回路5に制御電圧V
inが与えられなくなり、発振回路1への制御電圧の供
給が停止され、発振回路1の発振動作が停止する。
【0012】トランジスタ21が導通したことによっ
て、トランジスタ17のベースにも制御電圧Vinが与
えられ、トランジスタ17の非導通状態が保たれる。す
なわち、異常放電パルスが一定時間持続すると、それ以
後発振回路1の発振動作が停止され、一旦電源を遮断し
ない限り発振動作ができないようにされている。ただ
し、抵抗20を省略すれば、異常放電パルスが出力され
なくなるとトランジスタ17が再び非導通になり、トラ
ンジスタ21も非導通になるので、トランジスタ7が再
び導通し、制御電圧Vinが制御回路5に与えられる。
そして、発振回路1に制御電圧が与えられ、発振回路1
が再び発振し、自動復帰させることができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、異常
放電時に高圧トランスの2次側の出力電圧が或るしきい
値を超えたことに応じてツェナーダイオードを導通さ
せ、ツェナーダイオードの導通に応じて制御回路への電
源供給を遮断するようにしたので、異常放電パルスが一
定時間持続すると発振動作を停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の電気回路図である。
【図2】従来の高電圧回路の一部を示す図である。
【符号の説明】
1 発振回路 2 高圧トランス 5 制御回路 6 制御電圧入力端子 7,17,21 トランジスタ 8 リモート入力端子 9,10,14,15,18,19,20,22 抵抗 12 ツェナーダイオード 3,11,13 ダイオード 16,22 コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異常放電を生じたことに応じて、高圧ト
    ランスの2次側から高電圧を発生させるための制御回路
    に供給する電源を遮断する放電保護回路であって、 異常放電時に、前記高圧トランスの2次側の出力電圧が
    或るしきい値を超えたことに応じて導通するツェナーダ
    イオード、および前記ツェナーダイオードが導通したこ
    とに応じて、前記制御回路への電源供給を遮断するスイ
    ッチング素子を備えた、放電保護回路。
JP32847791A 1991-12-12 1991-12-12 放電保護回路 Pending JPH05168230A (ja)

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