JPH0516852Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0516852Y2
JPH0516852Y2 JP6398586U JP6398586U JPH0516852Y2 JP H0516852 Y2 JPH0516852 Y2 JP H0516852Y2 JP 6398586 U JP6398586 U JP 6398586U JP 6398586 U JP6398586 U JP 6398586U JP H0516852 Y2 JPH0516852 Y2 JP H0516852Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
rotor shaft
hollow
pressurized fluid
hollow sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6398586U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62178755U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6398586U priority Critical patent/JPH0516852Y2/ja
Publication of JPS62178755U publication Critical patent/JPS62178755U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0516852Y2 publication Critical patent/JPH0516852Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は回転電機等に用いられる回転子の取
付構造に関し、特に、回転子軸に焼嵌め等で取付
けられて油圧等の流体圧で上記回転子軸から取り
外すことが可能な回転子取付構造の改良に関する
ものである。
【従来の技術】
第2図は従来の回転子取付構造を示す断面図で
あり、図において、1は回転子、1aはケイ素鋼
板等を積層した環状の鉄心、1bはこの鉄心1a
の外端部近傍の両側面に設けられたアルミニウム
合金等の導電材1b、2は上記回転子1の中心孔
部に焼嵌め等により固着された中空スリーブ、2
aは中空スリーブ2の一端に設けられたストツパ
用の外向環状壁部、2b,2cは中空スリーブ2
の両端にそれぞれ内径を異ならせて設けられた段
差状の内向環状壁部、3は上記中空スリーブ2が
適当な締め代をもつて焼嵌め等により固着された
回転子軸、4,5は上記内向環状壁部2b,2c
の内周面に設けられて上記回転子軸3の周面との
間で密封形成された加圧流体導入用の密封空隙
部、6,7はそれらの密封空隙部4,5に通じる
加圧流体供給口である。 次に動作について説明する。軸受交換等メンテ
ナンスのために回転子1を回転子軸3から取り外
す場合、中空スリーブ2の加圧流体供給口6,7
から密封空隙部4,5内に油圧等の加圧流体が供
給され、この加圧流体で中空スリーブ2の内径面
が加圧されて径方向に拡張変形することにより、
回転子軸3と中空スリーブ2の締め代がなくな
る。これにより、回転子軸3から回転子1と中空
スリーブ2が一体に抜き取られる。
【考案が解決しようとする問題点】
従来の回転子取付構造は以上のように構成され
ているので、一つの中空スリーブ2に各環状壁部
2a〜2cと密封空隙部4,5のそれぞれを形成
しなければならず、このため、上記中空スリーブ
2の形状が複雑となつて、この中空スリーブ2の
成形が頗ぶる面倒で、しかも、そのスリーブ外周
面に回転子1の内径面を正確に整合させなければ
ならず、このため、その内径面を高精度に仕上げ
加工する必要があり、この加工に手数がかかつて
加工費が嵩む等の問題点があつた。 また、上記中空スリーブ2が回転子1の中心孔
部を貫通しているため、回転子1の内径を大きく
しなければならず、この内径を大きくすると、回
転子1の特性および強度が損なわれるという問題
点あつた。 さらに、中空スリーブ2が回転子1と回転子軸
3との間に位置するため、回転子軸3を中空とし
てその内径寸法を大きくしたい場合に、それがで
きないという問題点があつた。 この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、中空スリーブ形状が簡素化され、しか
も、回転子内径面の仕上げ加工が不要となり、加
工工数および加工費の低減が図れ、かつ、回転子
の特性および強度を低下させず、回転子軸を中空
とする場合にその内径を大きくできる簡単な構成
の回転子取付構造を得ることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この考案に係る回転子取付構造は、回転子の両
側に個々に固着された一対の中空スリーブを回転
子軸に締め代をもつて焼嵌め等で固着し、かつ、
それらの中空スリーブの内周面に上記回転子軸の
周面との間で形成された加圧流体導入用の密封空
隙部を設け、この密封空隙部に加圧流体供給口を
設けたものである。
【作用】
この考案における回転子取付構造は、回転子の
両側に一対の中空スリーブが個々に固着され、こ
れらの中空スリーブが回転子軸に適当な締め代を
もつて焼嵌め等により固着され、軸受交換等メン
テナンスのために回転子を回転子軸から取り外す
場合、各中空スリーブの加圧流体供給口からそれ
ぞれの密封空隙部内に油圧等の加圧流体が供給さ
れ、この加圧流体で各中空スリーブのそれぞれの
内径面が加圧されて径方向に拡張変形することに
より、回転子軸と中空スリーブの締め代がなくな
つて、その回転子軸から回転子と中空スリーブが
一体に抜き取られる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。第1図はこの考案の一実施例に係る回転
子取付構造の断面図であり、第1図との同一また
は相当部分には同一符号を付す。 図において、2,2は個々に分割形成された環
状をなす一対の中空スリーブであり、これらの中
空スリーブ2,2は回転子1の内径より小径の内
径面を有して、上記回転子1の内径側の両側面に
溶接等で同軸上に固着されている。 かかる中空スリーブ2,2は、回転子1に対す
る溶接等の固着後に、内径面等が所定形状に仕上
げ加工される。 そして、上記各中空スリーブ2,2は回転子軸
3に適当な締め代をもつて焼嵌め等により固着さ
れている。 つぎに、上記実施例の作用を説明する。回転子
1を回転子軸3から抜き取る場合、各中空スリー
ブ2,2の加圧流体供給口6,7から密封空隙部
4,5内に油圧等の加圧流体が供給される。この
加圧流体で上記各中空スリーブ2,2の内径面が
加圧拡張されることにより、それらの中空スリー
ブ2,2の回転子軸3に対する締め代がなくな
る。 これにより、回転子1を中空スリーブ2,2の
それぞれと一体に回転子軸3から抜き取ることが
できる。この抜き取りによる軸受交換等のメンテ
ナンス後に、上記中空スリーブ2,2を回転子軸
3に再度焼嵌め等で固着することにより、回転子
1、中空スリーブ2,2および回転子軸3の再使
用が可能となる。
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、個々に分割
形成された一対の中空スリーブを回転子の両側面
に固着したので、中空スリーブの形状が簡素化す
ると共に、特に、そのスリーブ外周面に合わせて
回転子の内径面を高精度仕上げ加工する必要がな
いので、加工工数および加工費の低減が図れ、し
かも、回転子の内径を中空スリーブの肉厚に対応
して考慮する必要がないので、回転子の特性およ
び強度が低下するようなことがなく、また、回転
子軸を中空とする場合にその内径を大きくできる
など、種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る回転子取付構造の断面
図、第2図は従来の回転子取付構造を示す断面図
である。 図において、1は回転子、2は中空スリーブ、
3は回転子軸、4,5は密封空隙部、6,7は加
圧流体供給口である。なお、各図中、同一符号は
同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転子軸上に保持される回転子と、この回転子
    の両側に個々に固着され且つ上記回転子軸に締め
    代をもつて焼嵌め等で固着された同軸上一対の中
    空スリーブと、これらの中空スリーブの内周面に
    それぞれに設けられて上記回転子軸の周面との間
    で形成された加圧流体導入用の密封空隙部と、こ
    の密封空隙部に接続された加圧流体供給口とを備
    えた回転子取付構造。
JP6398586U 1986-04-30 1986-04-30 Expired - Lifetime JPH0516852Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6398586U JPH0516852Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6398586U JPH0516852Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62178755U JPS62178755U (ja) 1987-11-13
JPH0516852Y2 true JPH0516852Y2 (ja) 1993-05-06

Family

ID=30899723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6398586U Expired - Lifetime JPH0516852Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0516852Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016215595A1 (de) * 2016-08-19 2018-02-22 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Hybrid-Mehrfachkupplung mit einem Blechpaket eines Elektromotors
US20250385558A1 (en) * 2022-07-19 2025-12-18 Fanuc Corporation Rotor sleeve and rotor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62178755U (ja) 1987-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4970424A (en) Rotor construction for high speed induction motor
US5467521A (en) Method of producing squirrel-cage rotor for induction motor
JPS63254225A (ja) セラミツク軸受
KR19980070911A (ko) 허브유닛용 축의 가공방법
JPH0516852Y2 (ja)
IT8422551A1 (it) Procedimento per la realizzazione di un pistone avente una bordatura sulla quale sono ricavate superfici di supporto
US3050832A (en) Method of manufacturing a motor compressor unit
US3971119A (en) Manufacture of rings comprising separable segments
KR101981021B1 (ko) 전기 회전 기계의 샤프트 상에서 폴 휠의 체결 방법
JPH09303408A (ja) 軸受構造体
CN104924135A (zh) 精车开口圆环工件内外圆用夹具及用其进行精车的方法
CN212682472U (zh) 一种专用于车加工电机定子机壳止口的工装夹具
JPH04356324A (ja) スプラインシャフトの鍛造方法及び鍛造装置
JPS59106838A (ja) 電動機
JPH0428195Y2 (ja)
JPH0733088A (ja) 舵軸への舵取機の結合方法
JPS6216132Y2 (ja)
JPS5854854A (ja) 回転電機回転子のダイキヤスト方法
US3447406A (en) Method of machining external surfaces on a gear case
JP2827541B2 (ja) 圧延機用ロール
JPH0548573U (ja) 超高速モータのロータ
SU776803A1 (ru) Деформирующа прот жка
JP3160871B2 (ja) 回転磁気ヘッド装置
JPS5942544B2 (ja) 突極形同期機の分割式ロ−タリム
IT202400000570A1 (it) Corpo di crociera per giunto cardanico e metodo per la sua realizzazione