JPH05169339A - 工具交換装置 - Google Patents
工具交換装置Info
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- JPH05169339A JPH05169339A JP33528391A JP33528391A JPH05169339A JP H05169339 A JPH05169339 A JP H05169339A JP 33528391 A JP33528391 A JP 33528391A JP 33528391 A JP33528391 A JP 33528391A JP H05169339 A JPH05169339 A JP H05169339A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの駆動源で挟込みアームを確実に駆動す
ることができるとともに、工具を挟込みアームの両端で
把持した時にこれをメカ的にロックすることにより、常
に安定した把持力を得ることができるようにしたものを
提供する。 【構成】 挟込みアーム9,10を互いに反対方向に回
転させてその両端の挟持部9a,10bで工具を把持
し、同時に後退させた後に同一方向に旋回させて工具を
180°転送し工具の交換を行う工具交換装置におい
て、各アーム軸18,19に夫々軸歯車20,21を固
着するとともに、駆動源の回転動作に伴って互いに逆方
向に回転する一対のアーム駆動歯車17,22を備え、
前記両アーム軸18,19が一体に前進した時に前記各
軸歯車20,21と各アーム駆動歯車17,22とが個
別に噛合い、後退した時に前記両軸歯車20,21が前
記アーム駆動歯車の一方22に同時に噛合うようにした
ことを特徴とする。
ることができるとともに、工具を挟込みアームの両端で
把持した時にこれをメカ的にロックすることにより、常
に安定した把持力を得ることができるようにしたものを
提供する。 【構成】 挟込みアーム9,10を互いに反対方向に回
転させてその両端の挟持部9a,10bで工具を把持
し、同時に後退させた後に同一方向に旋回させて工具を
180°転送し工具の交換を行う工具交換装置におい
て、各アーム軸18,19に夫々軸歯車20,21を固
着するとともに、駆動源の回転動作に伴って互いに逆方
向に回転する一対のアーム駆動歯車17,22を備え、
前記両アーム軸18,19が一体に前進した時に前記各
軸歯車20,21と各アーム駆動歯車17,22とが個
別に噛合い、後退した時に前記両軸歯車20,21が前
記アーム駆動歯車の一方22に同時に噛合うようにした
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATCアームを構成す
る一対の挟込みアームの両端で工具を把持して同時に1
80°回転させることにより工具の交換を行うようにし
た、いわゆるシザーズタイプの工具交換装置の改良に関
する。
る一対の挟込みアームの両端で工具を把持して同時に1
80°回転させることにより工具の交換を行うようにし
た、いわゆるシザーズタイプの工具交換装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記シザーズタイプの工具交換装置は、
例えば工作機械の主軸に挿着された工具と、工具交換位
置に置かれた特定の工具とを一対の挟込みアーム(AT
Cアーム)の両端で夫々把持し、しかる後この挟込みア
ームを主軸の軸心方向に同時に後退させ、更にこの挟込
みアームを一方向に同時に180°旋回させることによ
り、工具を同時に転送して工具交換を行うようになされ
ている。
例えば工作機械の主軸に挿着された工具と、工具交換位
置に置かれた特定の工具とを一対の挟込みアーム(AT
Cアーム)の両端で夫々把持し、しかる後この挟込みア
ームを主軸の軸心方向に同時に後退させ、更にこの挟込
みアームを一方向に同時に180°旋回させることによ
り、工具を同時に転送して工具交換を行うようになされ
ている。
【0003】ここに、前記一対の挟込みアームは、互い
に反対方向に回転してその両端で工具を把持し、工具を
把持した後は、同一方向に同時に旋回して工具を180
°転送するのであるが、この各挟込みアームには、一般
に別々の駆動源、例えば油圧シリンダとラック・ピニオ
ン機構が備えられ、この駆動源を個別に制御することに
より、各挟込みアームが所定の動作を行うようなされて
いた(例えば、特公昭47−43273号公報、同49
−43304号公報等参照)。
に反対方向に回転してその両端で工具を把持し、工具を
把持した後は、同一方向に同時に旋回して工具を180
°転送するのであるが、この各挟込みアームには、一般
に別々の駆動源、例えば油圧シリンダとラック・ピニオ
ン機構が備えられ、この駆動源を個別に制御することに
より、各挟込みアームが所定の動作を行うようなされて
いた(例えば、特公昭47−43273号公報、同49
−43304号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、一対の挟込みアームを別々の駆動源で駆
動すると、装置として複雑でかつ制御が困難になってし
まうばかりでなく、例えば一方の駆動源に故障が発生し
た場合等に、工具を確実に把持(ロック)できなくなっ
て、工具を把持した状態で挟込みアームを旋回させる
際、この時に発生する遠心力の作用で工具が挟込みアー
ムから飛び出してしまう危険性があるといった問題点が
あった。
来例のように、一対の挟込みアームを別々の駆動源で駆
動すると、装置として複雑でかつ制御が困難になってし
まうばかりでなく、例えば一方の駆動源に故障が発生し
た場合等に、工具を確実に把持(ロック)できなくなっ
て、工具を把持した状態で挟込みアームを旋回させる
際、この時に発生する遠心力の作用で工具が挟込みアー
ムから飛び出してしまう危険性があるといった問題点が
あった。
【0005】本発明は上記に鑑み、1つの駆動源で挟込
みアームを確実に駆動することができるとともに、工具
を挟込みアームの両端で把持した時にこれをメカ的にロ
ックすることにより、常に安定した把持力を得ることが
できるようにしたものを提供することを目的とする。
みアームを確実に駆動することができるとともに、工具
を挟込みアームの両端で把持した時にこれをメカ的にロ
ックすることにより、常に安定した把持力を得ることが
できるようにしたものを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る工具交換装置は、互いに独立して回転
するとともに一体となって前後動する各アーム軸の端部
に一対の挟込みアームのほぼ中央部を夫々固着し、この
各挟込みアームを互いに反対方向に回転させてその両端
の挟持部で工具を把持し、この工具を把持した挟込みア
ームを同時に後退させ同一方向に旋回させて工具を18
0°転送し工具の交換を行う工具交換装置において、前
記各アーム軸に夫々軸歯車を固着するとともに、駆動源
の回転動作に伴って互いに逆方向に回転する一対のアー
ム駆動歯車を備え、前記両アーム軸が一体に前進した時
に前記各軸歯車と各アーム駆動歯車とが個別に噛合い、
後退した時に前記両軸歯車が前記アーム駆動歯車の一方
に同時に噛合うようにしたことを特徴とするものであ
る。
め、本発明に係る工具交換装置は、互いに独立して回転
するとともに一体となって前後動する各アーム軸の端部
に一対の挟込みアームのほぼ中央部を夫々固着し、この
各挟込みアームを互いに反対方向に回転させてその両端
の挟持部で工具を把持し、この工具を把持した挟込みア
ームを同時に後退させ同一方向に旋回させて工具を18
0°転送し工具の交換を行う工具交換装置において、前
記各アーム軸に夫々軸歯車を固着するとともに、駆動源
の回転動作に伴って互いに逆方向に回転する一対のアー
ム駆動歯車を備え、前記両アーム軸が一体に前進した時
に前記各軸歯車と各アーム駆動歯車とが個別に噛合い、
後退した時に前記両軸歯車が前記アーム駆動歯車の一方
に同時に噛合うようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、アーム
軸が前進した際(アームイン状態)には、各アーム軸に
固着した軸歯車を駆動源の回転動作によって回転する一
対のアーム駆動歯車の双方を介して互いに反対方向に回
転させて挟込みアームの両端で工具を把持し、アーム軸
が後退した際(アームアウト状態)には、各アーム軸に
固着した両軸歯車を駆動源及び一方のアーム駆動歯車を
介して同時に同方向に回転させて両挟込みアームを同一
方向に180°旋回させることができるとともに、この
旋回の際に、各アーム軸に固着した軸歯車をアーム駆動
歯車の一方に噛合わせることにより、軸歯車がフリーに
なることを防止してこの状態をメカ的にロックすること
ができる。
軸が前進した際(アームイン状態)には、各アーム軸に
固着した軸歯車を駆動源の回転動作によって回転する一
対のアーム駆動歯車の双方を介して互いに反対方向に回
転させて挟込みアームの両端で工具を把持し、アーム軸
が後退した際(アームアウト状態)には、各アーム軸に
固着した両軸歯車を駆動源及び一方のアーム駆動歯車を
介して同時に同方向に回転させて両挟込みアームを同一
方向に180°旋回させることができるとともに、この
旋回の際に、各アーム軸に固着した軸歯車をアーム駆動
歯車の一方に噛合わせることにより、軸歯車がフリーに
なることを防止してこの状態をメカ的にロックすること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図3乃至図5において、符番1は工具マガ
ジン2と中間アーム3との間で工具Tの受け渡しを行う
工具移送アームで、この工具移送アーム1の先端には、
工具Tの括れ部を挟んで保持する爪部が設けられている
とともに、シリンダ4,5を介して側方に突出自在で、
かつ上下方向に回転自在に構成され、更にこれらは一体
となってレール6に沿って前後方向に走行するようなさ
れている。
ジン2と中間アーム3との間で工具Tの受け渡しを行う
工具移送アームで、この工具移送アーム1の先端には、
工具Tの括れ部を挟んで保持する爪部が設けられている
とともに、シリンダ4,5を介して側方に突出自在で、
かつ上下方向に回転自在に構成され、更にこれらは一体
となってレール6に沿って前後方向に走行するようなさ
れている。
【0010】前記中間アーム3は、平面略鈎形に形成さ
れているとともに、基端部において枢軸7を介して水平
方向に回転自在に支承され、前記工具移送アーム1から
受け渡された工具Tを突出端部に設けたポット部3aで
保持した状態で水平方向に回転することにより、工具T
を工具交換位置Pに搬送し、またこの逆の動作で工具T
を工具交換位置Pから工具移送アーム1との受け渡し位
置に搬送するようなされている。
れているとともに、基端部において枢軸7を介して水平
方向に回転自在に支承され、前記工具移送アーム1から
受け渡された工具Tを突出端部に設けたポット部3aで
保持した状態で水平方向に回転することにより、工具T
を工具交換位置Pに搬送し、またこの逆の動作で工具T
を工具交換位置Pから工具移送アーム1との受け渡し位
置に搬送するようなされている。
【0011】即ち、例えば工具マガジン2内に収納され
た工具Tを工具移送アーム1及び中間アーム3を介して
工具交換位置Pに搬送する場合には、図10に示すよう
に、同図(a)に示す状態から、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させて工具マガジン2に保持
された工具Tを工具移送アーム1の先端の爪部で掴む
(同図(b))。そして、シリンダ4を介して工具移送
アーム1を側方に突出させることにより、工具Tを工具
マガジン2から引き抜き(同図(c))、この状態で工
具移送アーム1をシリンダ3,4と一体に前進させる
(同図(d))。
た工具Tを工具移送アーム1及び中間アーム3を介して
工具交換位置Pに搬送する場合には、図10に示すよう
に、同図(a)に示す状態から、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させて工具マガジン2に保持
された工具Tを工具移送アーム1の先端の爪部で掴む
(同図(b))。そして、シリンダ4を介して工具移送
アーム1を側方に突出させることにより、工具Tを工具
マガジン2から引き抜き(同図(c))、この状態で工
具移送アーム1をシリンダ3,4と一体に前進させる
(同図(d))。
【0012】次に、シリンダ5を介して、工具移送アー
ム1を上下方向に180°回転させて、工具Tを中間ア
ーム3のポット部3aの正面に位置させ(同図
(e))、シリンダ4を介して工具移送アーム1を内方
に引込めることにより、工具Tを中間アーム3のポット
部3aで保持し(同図(f))、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させてこの受け渡しを行う
(同図(g))。
ム1を上下方向に180°回転させて、工具Tを中間ア
ーム3のポット部3aの正面に位置させ(同図
(e))、シリンダ4を介して工具移送アーム1を内方
に引込めることにより、工具Tを中間アーム3のポット
部3aで保持し(同図(f))、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させてこの受け渡しを行う
(同図(g))。
【0013】しかる後、中間アーム3を枢軸7を中心に
水平方向に90°回転させて、この中間アーム3のポッ
ト部3aで保持した工具Tを工具交換位置Pに位置させ
(同図(h))、これによって、一連の動作を完了する
のである。
水平方向に90°回転させて、この中間アーム3のポッ
ト部3aで保持した工具Tを工具交換位置Pに位置させ
(同図(h))、これによって、一連の動作を完了する
のである。
【0014】なお、工具交換位置Pにある工具T(同図
(h))を工具マガジン2内に戻す(同図(a))場合
には、上記の逆の動作によってこれを行う。
(h))を工具マガジン2内に戻す(同図(a))場合
には、上記の逆の動作によってこれを行う。
【0015】また、図5に示すように、前記中間アーム
3のポット部3aで工具交換位置Pに保持された工具T
1 と、工作機械の主軸8内に挿着された工具T2 との交
換を行うための一対の挟込みアーム9,10からなるA
TCアーム11が備えられているのであるが、以下にこ
の挟込みアーム9,10(ATCアーム11)の構成に
ついて説明する。
3のポット部3aで工具交換位置Pに保持された工具T
1 と、工作機械の主軸8内に挿着された工具T2 との交
換を行うための一対の挟込みアーム9,10からなるA
TCアーム11が備えられているのであるが、以下にこ
の挟込みアーム9,10(ATCアーム11)の構成に
ついて説明する。
【0016】即ち、この挟込みアーム9,10は、その
ほぼ中央部で互いに重合されて略X字状に配置されてA
TCアーム11が構成され、通常は図5の実線で示す待
機位置(ホームポジション)にある。この待機位置にお
いて、一方の挟込みアーム9の一端(同図左側)の円弧
凹状の挟持部9aは上方を、他端(同図右側)の同挟持
部9bは下方を向き、他方の挟込みアーム10の一端
(同図左側)の円弧凹状の挟持部10aは下方を、他端
(同図右側)の挟持部10bは下方を夫々向いている。
ほぼ中央部で互いに重合されて略X字状に配置されてA
TCアーム11が構成され、通常は図5の実線で示す待
機位置(ホームポジション)にある。この待機位置にお
いて、一方の挟込みアーム9の一端(同図左側)の円弧
凹状の挟持部9aは上方を、他端(同図右側)の同挟持
部9bは下方を向き、他方の挟込みアーム10の一端
(同図左側)の円弧凹状の挟持部10aは下方を、他端
(同図右側)の挟持部10bは下方を夫々向いている。
【0017】そして、この各挟込みアーム9,10が互
いに反対方向に、即ち同図においては、一方の挟込みア
ーム9が時計方向に、他方の挟込みアーム10が反時計
方向に夫々回転することにより、同図二点鎖線で示すよ
うに、ATCアーム11の上方を向いている挟持部9
a,10b同志で中間アーム3のポット部3aで工具交
換位置Pに保持されている工具T1 を、下方を向いてい
る挟持部9b,10a同志で工作機械の主軸8内に挿着
されている工具T2 を夫々把持する。
いに反対方向に、即ち同図においては、一方の挟込みア
ーム9が時計方向に、他方の挟込みアーム10が反時計
方向に夫々回転することにより、同図二点鎖線で示すよ
うに、ATCアーム11の上方を向いている挟持部9
a,10b同志で中間アーム3のポット部3aで工具交
換位置Pに保持されている工具T1 を、下方を向いてい
る挟持部9b,10a同志で工作機械の主軸8内に挿着
されている工具T2 を夫々把持する。
【0018】更に、前記両挟込みアーム9,10は、一
体となって後退するとともに、一体となって同一方向に
180°旋回するようなされている。
体となって後退するとともに、一体となって同一方向に
180°旋回するようなされている。
【0019】即ち、図11に示すように、同図(a)の
待機位置(アームイン状態)から、上記のようにして各
挟込みアーム9,10を互いに反対方向に回転させるこ
とにより、ATCアーム11の両端で工具T1 ,T2 を
夫々把持し(同図(b))、この状態でATCアーム1
1を後退させることにより、工具T1 ,T2 を中間アー
ム3及び工作機械の主軸8から同時に引き抜く(同図
(c))。
待機位置(アームイン状態)から、上記のようにして各
挟込みアーム9,10を互いに反対方向に回転させるこ
とにより、ATCアーム11の両端で工具T1 ,T2 を
夫々把持し(同図(b))、この状態でATCアーム1
1を後退させることにより、工具T1 ,T2 を中間アー
ム3及び工作機械の主軸8から同時に引き抜く(同図
(c))。
【0020】この後退した状態(アームアウト状態)で
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになし(同図(d))、しかる後、ATCアーム11
を前進させて、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工
具T2 を夫々保持し(同図(e))、更に両挟込みアー
ム9,10を互いに反対方向に回転させて、待機位置
(アームイン状態)に復帰させる(同図(f))ような
されている。
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになし(同図(d))、しかる後、ATCアーム11
を前進させて、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工
具T2 を夫々保持し(同図(e))、更に両挟込みアー
ム9,10を互いに反対方向に回転させて、待機位置
(アームイン状態)に復帰させる(同図(f))ような
されている。
【0021】次に、上記各挟込みアーム9,10(AT
Cアーム11)の駆動機構について説明する。
Cアーム11)の駆動機構について説明する。
【0022】図6に示すように、駆動源としての油圧モ
ータ12が備えられ、上下方向に延びるこの油圧モータ
12のモータ軸13には、外周面に所定形状のカム溝1
4aを設けた円筒カム14が固着され、油圧モータ12
と円筒カム14とが一体に回転するようなされている。
このカム溝14aの外観形状の概略は、例えば図1及び
図2に示す通りであり、このカム線図については後述す
る。
ータ12が備えられ、上下方向に延びるこの油圧モータ
12のモータ軸13には、外周面に所定形状のカム溝1
4aを設けた円筒カム14が固着され、油圧モータ12
と円筒カム14とが一体に回転するようなされている。
このカム溝14aの外観形状の概略は、例えば図1及び
図2に示す通りであり、このカム線図については後述す
る。
【0023】一方、この円筒カム14のカム溝14a内
に順次嵌入して摺動する複数の円筒状カムフォロア15
aを外周面に突設したターレット15が備えられ、この
ターレット15は、その中心部で前後方向に水平に延び
る回転軸16に固着されているとともに、この回転軸1
6に一方のアーム駆動歯車17が固着されている。
に順次嵌入して摺動する複数の円筒状カムフォロア15
aを外周面に突設したターレット15が備えられ、この
ターレット15は、その中心部で前後方向に水平に延び
る回転軸16に固着されているとともに、この回転軸1
6に一方のアーム駆動歯車17が固着されている。
【0024】これによって、油圧モータ12の回転に伴
って円筒カム14が回転し、この外周面に設けたカム溝
14aとターレット15のカムフォロア15aを介し
て、回転軸16ひいてはアーム駆動歯車17が下記に示
す所定のカム曲線に沿って回転するようなされている。
って円筒カム14が回転し、この外周面に設けたカム溝
14aとターレット15のカムフォロア15aを介し
て、回転軸16ひいてはアーム駆動歯車17が下記に示
す所定のカム曲線に沿って回転するようなされている。
【0025】そして、1つの駆動源(油圧モータ12)
で前記ATCアーム11を構成する両挟込みアーム9,
10の所定の互いに反対方向の回転及び同期した同一方
向の旋回動作を行わせるのであるが、この動作を行わせ
るために、以下の構成が備えられている。
で前記ATCアーム11を構成する両挟込みアーム9,
10の所定の互いに反対方向の回転及び同期した同一方
向の旋回動作を行わせるのであるが、この動作を行わせ
るために、以下の構成が備えられている。
【0026】即ち、前記各挟込みアーム9,10は、互
いに独立して回転するよう2重円筒状に配置され、かつ
一体となって前後動するよう構成されたアーム軸18,
19の端部にそのほぼ中央部において固着されていると
ともに、この各アーム軸18,19には、夫々同一大き
さで同一歯数の軸歯車20,21が固着されている。
いに独立して回転するよう2重円筒状に配置され、かつ
一体となって前後動するよう構成されたアーム軸18,
19の端部にそのほぼ中央部において固着されていると
ともに、この各アーム軸18,19には、夫々同一大き
さで同一歯数の軸歯車20,21が固着されている。
【0027】そして、一方の挟込みアーム9を端部に固
着したアーム軸18に固着した軸歯車20は、ATCア
ーム11が前進した状態(アームイン状態)で前記一方
のアーム駆動歯車17に、他方の挟込みアーム10を端
部に固着したアーム軸19に固着した軸歯車21は、常
にアーム軸19の軸方向に沿って平行に延びる他方のア
ーム駆動歯車22に夫々噛み合い、ATCアーム11が
後退した状態(アームアウトの状態)で、前記軸歯車2
0が前記一方のアーム駆動歯車17との噛み合いを解い
て他方のアーム駆動歯車21と噛み合う。更に、両アー
ク駆動歯車17,21間には、2個のアイドル歯車2
3,24が介装されて、両者17,21が互いに逆方向
に回転するようなされている。
着したアーム軸18に固着した軸歯車20は、ATCア
ーム11が前進した状態(アームイン状態)で前記一方
のアーム駆動歯車17に、他方の挟込みアーム10を端
部に固着したアーム軸19に固着した軸歯車21は、常
にアーム軸19の軸方向に沿って平行に延びる他方のア
ーム駆動歯車22に夫々噛み合い、ATCアーム11が
後退した状態(アームアウトの状態)で、前記軸歯車2
0が前記一方のアーム駆動歯車17との噛み合いを解い
て他方のアーム駆動歯車21と噛み合う。更に、両アー
ク駆動歯車17,21間には、2個のアイドル歯車2
3,24が介装されて、両者17,21が互いに逆方向
に回転するようなされている。
【0028】これによって、図1に示すように、ATC
アーム11が前進したアームインの状態では、一方のア
ーム駆動歯車17の回転に伴って、この駆動歯車17に
噛み合う一方の軸歯車20、ひいてはアーム軸18を介
して一方の挟込みアーム9が回転し、他方の軸歯車2
1、ひいてはアーム軸19を介して他方の挟込みアーム
10は、前記一方のアーム駆動歯車17によってアイド
ル歯車23,23を介してこれと逆方向に回転する他方
のアーム駆動歯車22によって該アーム駆動歯車17と
逆方向に回転する。
アーム11が前進したアームインの状態では、一方のア
ーム駆動歯車17の回転に伴って、この駆動歯車17に
噛み合う一方の軸歯車20、ひいてはアーム軸18を介
して一方の挟込みアーム9が回転し、他方の軸歯車2
1、ひいてはアーム軸19を介して他方の挟込みアーム
10は、前記一方のアーム駆動歯車17によってアイド
ル歯車23,23を介してこれと逆方向に回転する他方
のアーム駆動歯車22によって該アーム駆動歯車17と
逆方向に回転する。
【0029】また、図2に示すように、ATCアーム1
1が後退したアームアウトの状態では、2個の軸歯車2
0,21がアーム駆動歯車22と同時に噛み合って、2
つのアーム軸18,19、ひいては2つの挟込みアーム
9,10(ATCアーム11)が同方向に同時に旋回す
るよう構成されている。
1が後退したアームアウトの状態では、2個の軸歯車2
0,21がアーム駆動歯車22と同時に噛み合って、2
つのアーム軸18,19、ひいては2つの挟込みアーム
9,10(ATCアーム11)が同方向に同時に旋回す
るよう構成されている。
【0030】なお、この時、ATCアーム11の前後動
に伴って、前記軸歯車20が常にアーク駆動歯車17,
22の少なくとも一方に噛み合って、これがフリーの状
態にならないようなされている。
に伴って、前記軸歯車20が常にアーク駆動歯車17,
22の少なくとも一方に噛み合って、これがフリーの状
態にならないようなされている。
【0031】つまり、図8の展開図に示すように、両ア
ーム駆動歯車17,22とが、アーム軸18,19の長
さ方向に沿って一部で重合し、アーム軸18,19が最
前進位置にある時、軸歯車20は一方のアーム駆動歯車
17とのみ噛み合い、これが後退するに従って、両アー
ム駆動歯車17,22の双方と同時に噛み合い、更に後
退することによって、他方のアーム駆動歯車22にのみ
噛み合うようなされている。
ーム駆動歯車17,22とが、アーム軸18,19の長
さ方向に沿って一部で重合し、アーム軸18,19が最
前進位置にある時、軸歯車20は一方のアーム駆動歯車
17とのみ噛み合い、これが後退するに従って、両アー
ム駆動歯車17,22の双方と同時に噛み合い、更に後
退することによって、他方のアーム駆動歯車22にのみ
噛み合うようなされている。
【0032】このように、アームインの状態で挟込みア
ーム9,10を互いに逆方向に回転させることによっ
て、図5の二点鎖線で示すように、この両端で工具
T1 ,T2 を夫々把持し、この工具T1 ,T2 を把持し
た後にATCアーム11を図11(c)に示すアームア
ウトの状態に後退させ、これを一体に同方向に同期して
回転させることにより、工具T1 ,T2 の位置の変更
(180°の回転)を行うのであるが、この時のカム曲
線と図9に示す。
ーム9,10を互いに逆方向に回転させることによっ
て、図5の二点鎖線で示すように、この両端で工具
T1 ,T2 を夫々把持し、この工具T1 ,T2 を把持し
た後にATCアーム11を図11(c)に示すアームア
ウトの状態に後退させ、これを一体に同方向に同期して
回転させることにより、工具T1 ,T2 の位置の変更
(180°の回転)を行うのであるが、この時のカム曲
線と図9に示す。
【0033】即ち、前記アームインの状態から円筒カム
14が角度(θ1 〜θ2 )回転すると、挟込みアーム
9,11が角度ψ1 (例えばψ1 =65°)だけ互いに
逆方向に回転してその両端で工具T1 ,T2 を把持し、
更に角度(θ2 〜θ3 )回転する時には、挟込みアーム
9,10は図5の二点鎖線に示す位置に停止し、更に角
度(θ3 〜θ4 )の回転で、ATCアーム11は一方向
に180°回転し(ψ2 −ψ1 =180°)、この状態
で角度(θ4 〜θ5 )回転するまで停止し、しかる後、
角度(θ5 〜θ6 )回転すると、今度は挟込みアーム
9,11が互いに逆方向に角度ψ1 だけ回転して初期位
置に復帰するようなされている。
14が角度(θ1 〜θ2 )回転すると、挟込みアーム
9,11が角度ψ1 (例えばψ1 =65°)だけ互いに
逆方向に回転してその両端で工具T1 ,T2 を把持し、
更に角度(θ2 〜θ3 )回転する時には、挟込みアーム
9,10は図5の二点鎖線に示す位置に停止し、更に角
度(θ3 〜θ4 )の回転で、ATCアーム11は一方向
に180°回転し(ψ2 −ψ1 =180°)、この状態
で角度(θ4 〜θ5 )回転するまで停止し、しかる後、
角度(θ5 〜θ6 )回転すると、今度は挟込みアーム
9,11が互いに逆方向に角度ψ1 だけ回転して初期位
置に復帰するようなされている。
【0034】また、前記ATCアーム11を前後動させ
るための機構は、以下のように構成されている。
るための機構は、以下のように構成されている。
【0035】即ち、図6及び図7に示すように、前記モ
ータ軸13には、端面カム25が固着され、この端面カ
ム25の下端面に形成されたカム溝25a内に嵌入して
摺動するカムフォロア26を備えた従動アーム27の基
端が枢軸28を介して回転自在に支承され、これによっ
て端面カム25の回転によって、従動アーム27が枢軸
28を中心に揺動する。一方、基端を前記モータ軸13
に回転自在に支承された揺動アーム29が備えられ、こ
の揺動アーム29の途中と前記従動アーム27の先端と
は、連結アーム30を介して互いに回転自在に連結さ
れ、この連結アーム30の先端に突設したピン31が前
記アーム軸19の下面に設けた凹部19a内に嵌入して
いる。
ータ軸13には、端面カム25が固着され、この端面カ
ム25の下端面に形成されたカム溝25a内に嵌入して
摺動するカムフォロア26を備えた従動アーム27の基
端が枢軸28を介して回転自在に支承され、これによっ
て端面カム25の回転によって、従動アーム27が枢軸
28を中心に揺動する。一方、基端を前記モータ軸13
に回転自在に支承された揺動アーム29が備えられ、こ
の揺動アーム29の途中と前記従動アーム27の先端と
は、連結アーム30を介して互いに回転自在に連結さ
れ、この連結アーム30の先端に突設したピン31が前
記アーム軸19の下面に設けた凹部19a内に嵌入して
いる。
【0036】これにより、前記従動アーム27の端面カ
ム25の回転による揺動に伴って揺動アーム29が揺動
し、この揺動アーム29の揺動によって、ATCアーム
11が前後動するようなされている。
ム25の回転による揺動に伴って揺動アーム29が揺動
し、この揺動アーム29の揺動によって、ATCアーム
11が前後動するようなされている。
【0037】この端面カム25のカム線図は、図9に示
すように、角度(θ7 〜θ8 )の回転に伴って、ATC
アーム11がストロークS(図8参照)だけ直線的に後
退し、この状態で角度(θ8 〜θ9 )の回転中に停止し
た後、角度(θ9 〜θ10)の回転に伴って前進するよう
なされている。
すように、角度(θ7 〜θ8 )の回転に伴って、ATC
アーム11がストロークS(図8参照)だけ直線的に後
退し、この状態で角度(θ8 〜θ9 )の回転中に停止し
た後、角度(θ9 〜θ10)の回転に伴って前進するよう
なされている。
【0038】ここに、同図に示すように、前記ATCア
ーム11が後退を開始する時間t1 は、前記挟込みアー
ム9,10が互いに反対方向に回転した後のこの回転を
停止した時に、またATCアーム11が旋回を開始する
時間t2 は、ATCアーム11が後退中に夫々設定され
ている。
ーム11が後退を開始する時間t1 は、前記挟込みアー
ム9,10が互いに反対方向に回転した後のこの回転を
停止した時に、またATCアーム11が旋回を開始する
時間t2 は、ATCアーム11が後退中に夫々設定され
ている。
【0039】これによって、両アーム駆動歯車17,2
2が回転を停止した状態で軸歯車20が横移動して、一
方のアーム駆動歯車17から他方のアーム駆動歯車22
への噛み合いの移行を行い、この移行を完全に終了して
も、更にATCアーム11が後退するよう、即ちこの時
間(t1 〜t2 )中は、アームアウト動作のみを行うと
ともに、この時間内におけるATCアーム11の後退に
よって、軸歯車21が一方のアーム駆動歯車17から他
方のアーム駆動歯車22にのみ噛み合った状態に完全に
移行するようなされている。
2が回転を停止した状態で軸歯車20が横移動して、一
方のアーム駆動歯車17から他方のアーム駆動歯車22
への噛み合いの移行を行い、この移行を完全に終了して
も、更にATCアーム11が後退するよう、即ちこの時
間(t1 〜t2 )中は、アームアウト動作のみを行うと
ともに、この時間内におけるATCアーム11の後退に
よって、軸歯車21が一方のアーム駆動歯車17から他
方のアーム駆動歯車22にのみ噛み合った状態に完全に
移行するようなされている。
【0040】これとは逆に、ATCアーム11が前進を
開始する時間t3 は、前記挟込みアーム9,10が同一
方向に旋回している途中に、またATCアーム11が旋
回を停止する時間t4 は、ATCアーム11が前進中に
夫々設定されている。
開始する時間t3 は、前記挟込みアーム9,10が同一
方向に旋回している途中に、またATCアーム11が旋
回を停止する時間t4 は、ATCアーム11が前進中に
夫々設定されている。
【0041】これによって、両アーム駆動歯車17,2
2が回転中に軸歯車20が横移動を開始し、両アーム駆
動歯車17,22が回転を停止した後に、この噛み合い
の移行を行って、この移行を完全に終了した後にこの前
進を停止するようなされている。
2が回転中に軸歯車20が横移動を開始し、両アーム駆
動歯車17,22が回転を停止した後に、この噛み合い
の移行を行って、この移行を完全に終了した後にこの前
進を停止するようなされている。
【0042】なお、上記実施例の場合、両アーム駆動歯
車17,22間に2つのアイドル歯車23,24を介装
した例を示しているが、このアイドル歯車23,24を
介装することなく、両アーム駆動歯車17,22が直接
噛み合うようにして、機構としての簡素化とコストダウ
ンを図るようにすることができる。
車17,22間に2つのアイドル歯車23,24を介装
した例を示しているが、このアイドル歯車23,24を
介装することなく、両アーム駆動歯車17,22が直接
噛み合うようにして、機構としての簡素化とコストダウ
ンを図るようにすることができる。
【0043】この場合、両アーム駆動歯車17,22及
び各軸歯車20,21の大きさを全て等しくするととも
に、この全ての歯車の歯数を6N+3(N=1,2,
…)枚に設定することにより、両アーム駆動歯車17,
22、更には、これらと各軸歯車20,21とが個々に
噛み合い、かつ一方のアーム駆動歯車17と軸歯車20
とが噛み合った状態から、この軸歯車20が移動して、
他方のアーム駆動歯車22に噛み合う際に、これらの位
相(歯車の山と谷)をシフト可能な状態にする必要があ
る。
び各軸歯車20,21の大きさを全て等しくするととも
に、この全ての歯車の歯数を6N+3(N=1,2,
…)枚に設定することにより、両アーム駆動歯車17,
22、更には、これらと各軸歯車20,21とが個々に
噛み合い、かつ一方のアーム駆動歯車17と軸歯車20
とが噛み合った状態から、この軸歯車20が移動して、
他方のアーム駆動歯車22に噛み合う際に、これらの位
相(歯車の山と谷)をシフト可能な状態にする必要があ
る。
【0044】これは、各3つの歯車17,22,20
(または21)は、互いに60°ずれた位置に配置さ
れ、しかも山と谷同志で噛み合わせる必要から、歯車を
60°で半ピッチ分ずらしてN+(1/2)にする必要
があり、360°ではこの6倍となって、6N+3とな
るからである。
(または21)は、互いに60°ずれた位置に配置さ
れ、しかも山と谷同志で噛み合わせる必要から、歯車を
60°で半ピッチ分ずらしてN+(1/2)にする必要
があり、360°ではこの6倍となって、6N+3とな
るからである。
【0045】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
1つの駆動源によって、一対の挟込みアームに所定の動
作を行わせることができ、これによって構造的に比較的
簡単で、かつ制御を比較的容易となすことができる。し
かも、工具を挟込みアームで把持した時にこれを軸歯車
及びアーム駆動歯車を介してメカ的にロックすることに
より、常に安定した把持力を得て、例え油圧機器が故障
して圧油が供給されなくなったとしても、挟込みアーム
の旋回の際に該挟込みアームから工具が飛び出してしま
うことを確実に防止することができる。
1つの駆動源によって、一対の挟込みアームに所定の動
作を行わせることができ、これによって構造的に比較的
簡単で、かつ制御を比較的容易となすことができる。し
かも、工具を挟込みアームで把持した時にこれを軸歯車
及びアーム駆動歯車を介してメカ的にロックすることに
より、常に安定した把持力を得て、例え油圧機器が故障
して圧油が供給されなくなったとしても、挟込みアーム
の旋回の際に該挟込みアームから工具が飛び出してしま
うことを確実に防止することができる。
【図1】本発明の一実施例のアームイン状態の要部を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】同じく、アームアウト状態の要部を示す斜視
図。
図。
【図3】工作機械全体の正面図。
【図4】同じく、平面図。
【図5】同じく、図3の一部を拡大して示す拡大正面
図。
図。
【図6】挟込みアームの駆動機構を示す縦断正面図。
【図7】同じく、横断平面図。
【図8】歯車の配置状態を示す展開図。
【図9】挟込みアームの回転及び前後動におけるカム線
図。
図。
【図10】工具を工具マガジンから受け取って工具交換
位置に搬送する時の工程図。
位置に搬送する時の工程図。
【図11】工具交換位置にある工具と主軸に挿着されて
いる工具とを交換する時の工程図。
いる工具とを交換する時の工程図。
1 工具搬送アーム 2 工具マガジン 3 中間アーム 8 主軸 9,10 挟込みアーム 11 ATCアーム 12 油圧モータ(駆動源) 14 円筒カム 15 ターレット 17 アーム駆動歯車 18,19 アーム軸 20,21 軸歯車 22 アーム駆動歯車 25 端面カム 27 従動アーム 29 揺動アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井 出 常 夫 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社沼津事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】互いに独立して回転するとともに一体とな
って前後動する各アーム軸の端部に一対の挟込みアーム
のほぼ中央部を夫々固着し、この各挟込みアームを互い
に反対方向に回転させてその両端の挟持部で工具を把持
し、この工具を把持した挟込みアームを同時に後退させ
同一方向に旋回させて工具を180°転送し工具の交換
を行う工具交換装置において、前記各アーム軸に夫々軸
歯車を固着するとともに、駆動源の回転動作に伴って互
いに逆方向に回転する一対のアーム駆動歯車を備え、前
記両アーム軸が一体に前進した時に前記各軸歯車と各ア
ーム駆動歯車とが個別に噛合い、後退した時に前記両軸
歯車が前記アーム駆動歯車の一方に同時に噛合うように
したことを特徴とする工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33528391A JPH05169339A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33528391A JPH05169339A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工具交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169339A true JPH05169339A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18286789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33528391A Pending JPH05169339A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169339A (ja) |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP33528391A patent/JPH05169339A/ja active Pending
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