JPH05169338A - 工作機械における加工領域密封カバーの開閉装置 - Google Patents
工作機械における加工領域密封カバーの開閉装置Info
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- JPH05169338A JPH05169338A JP33528191A JP33528191A JPH05169338A JP H05169338 A JPH05169338 A JP H05169338A JP 33528191 A JP33528191 A JP 33528191A JP 33528191 A JP33528191 A JP 33528191A JP H05169338 A JPH05169338 A JP H05169338A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 108010039224 Amidophosphoribosyltransferase Proteins 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ATCアームの進退動作を利用して密閉カバ
ーを開閉させることにより、装置としての簡素化と工具
交換時間の短縮を図ったものを提供する。 【構成】 ATCアーム11に連結され工具脱着時の該
アーム11の進退動作に伴って前後進する移動棒14
と、加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバー12,
13とを前記移動棒14に直接または折り畳み自在なリ
ンク機構16を介して連結したことを特徴とする。
ーを開閉させることにより、装置としての簡素化と工具
交換時間の短縮を図ったものを提供する。 【構成】 ATCアーム11に連結され工具脱着時の該
アーム11の進退動作に伴って前後進する移動棒14
と、加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバー12,
13とを前記移動棒14に直接または折り畳み自在なリ
ンク機構16を介して連結したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATCアームの両端で
工具を把持して180°旋回させることにより工具の交
換を行うようにした、いわゆるシザーズタイプの工具交
換装置(ATC)を備えた工作機械において、前記工具
の交換時にATC部の上方を開放させ、加工作業中にこ
こを塞ぐ開閉自在な密封カバーの開閉を自動的に行わせ
るようにした工作機械における加工領域密封カバーの開
閉装置に関する。
工具を把持して180°旋回させることにより工具の交
換を行うようにした、いわゆるシザーズタイプの工具交
換装置(ATC)を備えた工作機械において、前記工具
の交換時にATC部の上方を開放させ、加工作業中にこ
こを塞ぐ開閉自在な密封カバーの開閉を自動的に行わせ
るようにした工作機械における加工領域密封カバーの開
閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記シザーズタイプの工具交換装置は、
例えば工作機械の主軸に挿着された工具と、工具交換位
置に置かれた特定の工具とを一対の挟込みアーム(AT
Cアーム)の両端で夫々把持し、この挟込みアームを主
軸の軸心方向に同時に後退させた後、この挟込みアーム
を一方向に同時に180°旋回させることにより工具を
同時に転送し、しかる後、この挟込みアームを主軸の軸
心方向に前進させることにより工具交換を行うようにな
されている(例えば、特公昭47−43273号公報、
同49−43304号公報等参照)。
例えば工作機械の主軸に挿着された工具と、工具交換位
置に置かれた特定の工具とを一対の挟込みアーム(AT
Cアーム)の両端で夫々把持し、この挟込みアームを主
軸の軸心方向に同時に後退させた後、この挟込みアーム
を一方向に同時に180°旋回させることにより工具を
同時に転送し、しかる後、この挟込みアームを主軸の軸
心方向に前進させることにより工具交換を行うようにな
されている(例えば、特公昭47−43273号公報、
同49−43304号公報等参照)。
【0003】ここに、加工領域の上方を開閉自在に覆っ
て該領域を密閉させるとともに、前記工具の交換の際に
は、ここを開放させてこの交換作業を阻害することがな
いようにした密封カバーを備えることが通常に行われて
いるが、この密封カバーの開閉作業は、一般にATCア
ームの動きとは独立に単独で行われていた。
て該領域を密閉させるとともに、前記工具の交換の際に
は、ここを開放させてこの交換作業を阻害することがな
いようにした密封カバーを備えることが通常に行われて
いるが、この密封カバーの開閉作業は、一般にATCア
ームの動きとは独立に単独で行われていた。
【0004】即ち、工具交換の際には、これに先立って
先ず密封カバーを開いておき、この状態でATCアーム
を介して工具交換作業を行い、工具交換作業終了後に密
封カバーを閉じることが一般に行われていた。
先ず密封カバーを開いておき、この状態でATCアーム
を介して工具交換作業を行い、工具交換作業終了後に密
封カバーを閉じることが一般に行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、加工領域の上方を覆う密封カバーの開閉
動作を単独で行わせる、そのための機構が別途必要とな
って装置として複雑化してしまうばかりでなく、その
分、工具交換に要する時間が長くなってしまうといった
問題点があった。
来例のように、加工領域の上方を覆う密封カバーの開閉
動作を単独で行わせる、そのための機構が別途必要とな
って装置として複雑化してしまうばかりでなく、その
分、工具交換に要する時間が長くなってしまうといった
問題点があった。
【0006】本発明は上記に鑑み、ATCアームの進退
動作を利用して密閉カバーを開閉させることにより、装
置としての簡素化と工具交換時間の短縮を図ったものを
提供することを目的とする。
動作を利用して密閉カバーを開閉させることにより、装
置としての簡素化と工具交換時間の短縮を図ったものを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る工作機械の加工領域密封カバーの開閉
装置は、ATCアームに連結され工具脱着時の該アーム
の進退動作に伴って前後進する移動棒と、加工領域の上
方を開閉自在に覆う密封カバーとを前記移動棒に直接ま
たは折り畳み自在なリンク機構を介して連結したことを
特徴とするものである。
め、本発明に係る工作機械の加工領域密封カバーの開閉
装置は、ATCアームに連結され工具脱着時の該アーム
の進退動作に伴って前後進する移動棒と、加工領域の上
方を開閉自在に覆う密封カバーとを前記移動棒に直接ま
たは折り畳み自在なリンク機構を介して連結したことを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、工具交
換の際の両端で工具を把持した状態でのATCアームの
後退動作(工具の引き抜き)に伴って該アームに連結し
た移動棒を後退させ、この移動棒に連結したリンク機構
を折り畳ませて密封カバーを開き、この状態でATCア
ームを180°旋回させて工具を転送させた後、ATC
アームの前進動作(工具の挿着)に伴って該アームに連
結した移動棒を前進させ、この移動棒に連結したリンク
機構を伸展させて密封カバーを閉じ、これによって、A
TCアームの進退動作と密封カバーの開閉動作とを連動
して行わせることができる。
換の際の両端で工具を把持した状態でのATCアームの
後退動作(工具の引き抜き)に伴って該アームに連結し
た移動棒を後退させ、この移動棒に連結したリンク機構
を折り畳ませて密封カバーを開き、この状態でATCア
ームを180°旋回させて工具を転送させた後、ATC
アームの前進動作(工具の挿着)に伴って該アームに連
結した移動棒を前進させ、この移動棒に連結したリンク
機構を伸展させて密封カバーを閉じ、これによって、A
TCアームの進退動作と密封カバーの開閉動作とを連動
して行わせることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0010】図5乃至図7において、符番1は工具マガ
ジン2と中間アーム3との間で工具Tの受け渡しを行う
工具移送アームで、この工具移送アーム1の先端には、
工具Tの括れ部を挟んで保持する爪部が設けられている
とともに、シリンダ4,5を介して側方に突出自在で、
かつ上下方向に回転自在に構成され、更にこれらは一体
となってレール6に沿って前後方向に走行するようなさ
れている。
ジン2と中間アーム3との間で工具Tの受け渡しを行う
工具移送アームで、この工具移送アーム1の先端には、
工具Tの括れ部を挟んで保持する爪部が設けられている
とともに、シリンダ4,5を介して側方に突出自在で、
かつ上下方向に回転自在に構成され、更にこれらは一体
となってレール6に沿って前後方向に走行するようなさ
れている。
【0011】前記中間アーム3は、平面略鈎形に形成さ
れているとともに、基端部において枢軸7を介して水平
方向に回転自在に支承され、前記工具移送アーム1から
受け渡された工具Tを突出端部に設けたポット部3aで
保持した状態で水平方向に回転することにより、工具T
を工具交換位置Pに搬送し、またこの逆の動作で工具T
を工具交換位置Pから工具移送アーム1との受け渡し位
置に搬送するようなされている。
れているとともに、基端部において枢軸7を介して水平
方向に回転自在に支承され、前記工具移送アーム1から
受け渡された工具Tを突出端部に設けたポット部3aで
保持した状態で水平方向に回転することにより、工具T
を工具交換位置Pに搬送し、またこの逆の動作で工具T
を工具交換位置Pから工具移送アーム1との受け渡し位
置に搬送するようなされている。
【0012】即ち、例えば工具マガジン2内に収納され
た工具Tを工具移送アーム1及び中間アーム3を介して
工具交換位置Pに搬送する場合には、図8に示すよう
に、同図(a)に示す状態から、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させて工具マガジン2に保持
された工具Tを工具移送アーム1の先端の爪部で掴む
(同図(b))。そして、シリンダ4を介して工具移送
アーム1を側方に突出させることにより、工具Tを工具
マガジン2から引き抜き(同図(c))、この状態で工
具移送アーム1をシリンダ3,4と一体に前進させる
(同図(d))。
た工具Tを工具移送アーム1及び中間アーム3を介して
工具交換位置Pに搬送する場合には、図8に示すよう
に、同図(a)に示す状態から、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させて工具マガジン2に保持
された工具Tを工具移送アーム1の先端の爪部で掴む
(同図(b))。そして、シリンダ4を介して工具移送
アーム1を側方に突出させることにより、工具Tを工具
マガジン2から引き抜き(同図(c))、この状態で工
具移送アーム1をシリンダ3,4と一体に前進させる
(同図(d))。
【0013】次に、シリンダ5を介して、工具移送アー
ム1を上下方向に180°回転させて、工具Tを中間ア
ーム3のポット部3aの正面に位置させ(同図
(e))、シリンダ4を介して工具移送アーム1を内方
に引込めることにより、工具Tを中間アーム3のポット
部3aで保持し(同図(f))、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させてこの受け渡しを行う
(同図(g))。
ム1を上下方向に180°回転させて、工具Tを中間ア
ーム3のポット部3aの正面に位置させ(同図
(e))、シリンダ4を介して工具移送アーム1を内方
に引込めることにより、工具Tを中間アーム3のポット
部3aで保持し(同図(f))、工具移送アーム1をシ
リンダ4,5と一体に後退させてこの受け渡しを行う
(同図(g))。
【0014】しかる後、中間アーム3を枢軸7を中心に
水平方向に90°回転させて、この中間アーム3のポッ
ト部3aで保持した工具Tを工具交換位置Pに位置させ
(同図(h))、これによって、一連の動作を完了する
のである。
水平方向に90°回転させて、この中間アーム3のポッ
ト部3aで保持した工具Tを工具交換位置Pに位置させ
(同図(h))、これによって、一連の動作を完了する
のである。
【0015】なお、工具交換位置Pにある工具T(同図
(h))を工具マガジン2内に戻す(同図(a))場合
には、上記の逆の動作によってこれを行う。
(h))を工具マガジン2内に戻す(同図(a))場合
には、上記の逆の動作によってこれを行う。
【0016】また、図7に示すように、前記中間アーム
3のポット部3aで工具交換位置Pに保持された工具T
1 と、工作機械の主軸8内に挿着された工具T2 との交
換を行うための一対の挟込みアーム9,10からなるA
TCアーム11が備えられている。
3のポット部3aで工具交換位置Pに保持された工具T
1 と、工作機械の主軸8内に挿着された工具T2 との交
換を行うための一対の挟込みアーム9,10からなるA
TCアーム11が備えられている。
【0017】この挟込みアーム9,10は、そのほぼ中
央部で互いに重合され略X字状に配置されてATCアー
ム11が構成され、通常は図7の実線で示す待機位置
(ホームポジション)にある。この待機位置において、
一方の挟込みアーム9の一端(同図左側)の円弧凹状の
挟持部9aは上方を、他端(同図右側)の同挟持部9b
は下方を向き、他方の挟込みアーム10の一端(同図左
側)の円弧凹状の挟持部10aは下方を、他端(同図右
側)の挟持部10bは下方を向いている。
央部で互いに重合され略X字状に配置されてATCアー
ム11が構成され、通常は図7の実線で示す待機位置
(ホームポジション)にある。この待機位置において、
一方の挟込みアーム9の一端(同図左側)の円弧凹状の
挟持部9aは上方を、他端(同図右側)の同挟持部9b
は下方を向き、他方の挟込みアーム10の一端(同図左
側)の円弧凹状の挟持部10aは下方を、他端(同図右
側)の挟持部10bは下方を向いている。
【0018】そして、この各挟込みアーム9,10が互
いに反対方向に、即ち同図においては、一方の挟込みア
ーム9が時計方向に、他方の挟込みアーム10が反時計
方向に夫々回転することにより、同図二点鎖線で示すよ
うに、ATCアーム11の上方を向いている挟持部9
a,10b同志で中間アーム3のポット部3aで工具交
換位置Pに保持されている工具T1 を、下方を向いてい
る挟持部9b,10a同志で工作機械の主軸8内に挿着
されている工具T2 を夫々把持する。
いに反対方向に、即ち同図においては、一方の挟込みア
ーム9が時計方向に、他方の挟込みアーム10が反時計
方向に夫々回転することにより、同図二点鎖線で示すよ
うに、ATCアーム11の上方を向いている挟持部9
a,10b同志で中間アーム3のポット部3aで工具交
換位置Pに保持されている工具T1 を、下方を向いてい
る挟持部9b,10a同志で工作機械の主軸8内に挿着
されている工具T2 を夫々把持する。
【0019】更に、前記両挟込みアーム9,10は、一
体となって後退するとともに、一体となって同一方向に
180°旋回するようなされている。
体となって後退するとともに、一体となって同一方向に
180°旋回するようなされている。
【0020】即ち、図9に示すように、同図(a)の待
機位置(アームイン状態)から、上記のようにして各挟
込みアーム9,10を互いに反対方向に回転させること
により、ATCアーム11の両端で工具T1 ,T2 を夫
々把持し(同図(b))、この状態でATCアーム11
を後退させることにより、工具T1 ,T2 を中間アーム
3及び工作機械の主軸8から同時に引き抜く(同図
(c))。
機位置(アームイン状態)から、上記のようにして各挟
込みアーム9,10を互いに反対方向に回転させること
により、ATCアーム11の両端で工具T1 ,T2 を夫
々把持し(同図(b))、この状態でATCアーム11
を後退させることにより、工具T1 ,T2 を中間アーム
3及び工作機械の主軸8から同時に引き抜く(同図
(c))。
【0021】この後退した状態(アームアウト状態)で
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになし(同図(d))、しかる後、ATCアーム11
を前進させて、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工
具T2 を夫々保持し(同図(e))、更に両挟込みアー
ム9,10を互いに反対方向に回転させて、待機位置
(アームイン状態)に復帰させる(同図(f))ような
されている。
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになし(同図(d))、しかる後、ATCアーム11
を前進させて、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工
具T2 を夫々保持し(同図(e))、更に両挟込みアー
ム9,10を互いに反対方向に回転させて、待機位置
(アームイン状態)に復帰させる(同図(f))ような
されている。
【0022】この時の、カム線図を図10に示す。
【0023】即ち、前記挟込みアーム9,10に回転力
を与える回転駆動用の円筒カム(図示せず)が角度(θ
1 〜θ2 )回転すると、挟込みアーム9,10が角度ψ
1 (例えばψ1 =65°)だけ互いに逆方向に回転して
その両端で工具T1 ,T2 を把持し、更に角度(θ2 〜
θ3 )回転する時には、挟込みアーム9,10は図7の
二点鎖線に示す位置に停止し、更に角度(θ3 〜θ4 )
の回転で、ATCアーム11は一方向に180°回転し
(ψ2 −ψ1 =180°)、この状態で角度(θ4 〜θ
5 )回転するまで停止し、しかる後、角度(θ5 〜
θ6 )回転すると、今度は挟込みアーム9,10が互い
に逆方向に角度ψ1 だけ回転して初期位置に復帰する。
を与える回転駆動用の円筒カム(図示せず)が角度(θ
1 〜θ2 )回転すると、挟込みアーム9,10が角度ψ
1 (例えばψ1 =65°)だけ互いに逆方向に回転して
その両端で工具T1 ,T2 を把持し、更に角度(θ2 〜
θ3 )回転する時には、挟込みアーム9,10は図7の
二点鎖線に示す位置に停止し、更に角度(θ3 〜θ4 )
の回転で、ATCアーム11は一方向に180°回転し
(ψ2 −ψ1 =180°)、この状態で角度(θ4 〜θ
5 )回転するまで停止し、しかる後、角度(θ5 〜
θ6 )回転すると、今度は挟込みアーム9,10が互い
に逆方向に角度ψ1 だけ回転して初期位置に復帰する。
【0024】一方、前記挟込みアーム9,10に前後方
向のストロークを与える直線駆動用の端面カム(図示せ
ず)がで角度(θ7 〜θ8 )回転すると、ATCアーム
11がストロークS(図9(c)参照)だけ直線的に後
退し、この状態で角度(θ8 〜θ9 )の回転中に停止し
た後、角度(θ9 〜θ10)の回転に伴ってストロークS
だけ直線的に前進するようなされている。
向のストロークを与える直線駆動用の端面カム(図示せ
ず)がで角度(θ7 〜θ8 )回転すると、ATCアーム
11がストロークS(図9(c)参照)だけ直線的に後
退し、この状態で角度(θ8 〜θ9 )の回転中に停止し
た後、角度(θ9 〜θ10)の回転に伴ってストロークS
だけ直線的に前進するようなされている。
【0025】ここに、前記ATCアーム11が後退を開
始する時間t1 は、前記挟込みアーム9,10が互いに
反対方向に回転した後のこの回転を停止した時に、また
後退を終了する時間t2 は、ATCアーム11が180
°の旋回を開始した後に夫々設定されている。また、こ
れとは逆に、ATCアーム11が前進を開始する時間t
3 は、前記挟込みアーム9,10が180°旋回してい
る途中に、また前進を終了する時間t4 は、ATCアー
ム11が180°に旋回した後のこの旋回を停止した時
に夫々設定されている。
始する時間t1 は、前記挟込みアーム9,10が互いに
反対方向に回転した後のこの回転を停止した時に、また
後退を終了する時間t2 は、ATCアーム11が180
°の旋回を開始した後に夫々設定されている。また、こ
れとは逆に、ATCアーム11が前進を開始する時間t
3 は、前記挟込みアーム9,10が180°旋回してい
る途中に、また前進を終了する時間t4 は、ATCアー
ム11が180°に旋回した後のこの旋回を停止した時
に夫々設定されている。
【0026】ここに、前記ATCアーム11の進退動
作、即ち時間t1 〜t2 におけるストロークSの後退
と、時間t3 〜t4 におけるストロークSの前進に伴っ
て、加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバーの開閉
を行うのであるが、以下この構成について図1乃至図4
を参照して説明する。
作、即ち時間t1 〜t2 におけるストロークSの後退
と、時間t3 〜t4 におけるストロークSの前進に伴っ
て、加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバーの開閉
を行うのであるが、以下この構成について図1乃至図4
を参照して説明する。
【0027】即ち、前記密封カバーは、旋回カバー12
とスライドカバー13とから構成されているとともに、
前記ATCアーム11の旋回軸心に一致して該軸心方向
に沿って延び該アーム11の進退動作に伴って前後動す
る移動棒14が備えられている。
とスライドカバー13とから構成されているとともに、
前記ATCアーム11の旋回軸心に一致して該軸心方向
に沿って延び該アーム11の進退動作に伴って前後動す
る移動棒14が備えられている。
【0028】そして、前記旋回カバー12は、前記移動
棒14の先端に一対の保持板15を介して連結されて、
両者12,14が一体となって前後動するよう構成され
ている。更に、前記各挟込みアーム9,10のほぼ中央
の上下両面には、図3及び図4に示すように、挟持体9
c,9d及び10c,10dが夫々突設され、これによ
って、図7に二点鎖線で示すように、挟込みアーム9,
10が互いに逆方向に回転してその両端で工具T1 ,T
2 を保持した時、この各挟持体9c,10c及び9d,
10dで前記旋回カバー12を上下方向から挟持して保
持し、ATCアーム11の180°の旋回に伴って、こ
の旋回カバー12も同時に180°旋回するようなされ
ている。
棒14の先端に一対の保持板15を介して連結されて、
両者12,14が一体となって前後動するよう構成され
ている。更に、前記各挟込みアーム9,10のほぼ中央
の上下両面には、図3及び図4に示すように、挟持体9
c,9d及び10c,10dが夫々突設され、これによ
って、図7に二点鎖線で示すように、挟込みアーム9,
10が互いに逆方向に回転してその両端で工具T1 ,T
2 を保持した時、この各挟持体9c,10c及び9d,
10dで前記旋回カバー12を上下方向から挟持して保
持し、ATCアーム11の180°の旋回に伴って、こ
の旋回カバー12も同時に180°旋回するようなされ
ている。
【0029】一方、前記スライドカバー13と前記移動
棒14とは、折り畳み自在な一対のリンク機構16を介
して互いに連結されている。
棒14とは、折り畳み自在な一対のリンク機構16を介
して互いに連結されている。
【0030】即ち、この各リンク機構16は、互いに平
行な一対のリンク17,18を互いに平行な一対のリン
ク19,20の両端に回転自在に連結して構成された平
行リンク機構に、更にリンク21を回転自在に連結して
構成されているとともに、このリンク17の基端は、移
動不能な枠体22に回転自在に支承され、更にリンク2
1の先端は、スライドカバー13に立設した支柱23に
回転自在に連結されている。
行な一対のリンク17,18を互いに平行な一対のリン
ク19,20の両端に回転自在に連結して構成された平
行リンク機構に、更にリンク21を回転自在に連結して
構成されているとともに、このリンク17の基端は、移
動不能な枠体22に回転自在に支承され、更にリンク2
1の先端は、スライドカバー13に立設した支柱23に
回転自在に連結されている。
【0031】一方、前記移動棒14の長さ方向ほぼ中央
には、鍔部材24が固着され、この鍔部材24に前記リ
ンク18,19の連結部が前後方向に移動不能に保持さ
れている。
には、鍔部材24が固着され、この鍔部材24に前記リ
ンク18,19の連結部が前後方向に移動不能に保持さ
れている。
【0032】これにより、移動棒14の後退に伴って、
これと一体に鍔部材24が後退してリンク機構16を折
り畳み、これによって、スライドカバー13を後方に引
っ張ることにより、このスライドカバー13が開き、移
動棒14の前進に伴って、これと一体に鍔部材24が前
進してリンク機構16を伸展させ、これによって、スラ
イドカバー13を前方に引っ張ることにより、このスラ
イドカバー13が閉じるようなされている。
これと一体に鍔部材24が後退してリンク機構16を折
り畳み、これによって、スライドカバー13を後方に引
っ張ることにより、このスライドカバー13が開き、移
動棒14の前進に伴って、これと一体に鍔部材24が前
進してリンク機構16を伸展させ、これによって、スラ
イドカバー13を前方に引っ張ることにより、このスラ
イドカバー13が閉じるようなされている。
【0033】そして、工具の交換に際し、上記のように
して、即ち、図9(a)に示す待機位置(アームイン状
態)から、各挟込みアーム9,10を互いに反対方向に
回転させることにより、ATCアーム11の両端で工具
T1 ,T2 を夫々把持する(同図(b))のであるが、
この時、各挟込みアーム9,10に設けた各挟持体9
c,9d及び10c,10dで旋回カバー13を上下か
ら挟持する。
して、即ち、図9(a)に示す待機位置(アームイン状
態)から、各挟込みアーム9,10を互いに反対方向に
回転させることにより、ATCアーム11の両端で工具
T1 ,T2 を夫々把持する(同図(b))のであるが、
この時、各挟込みアーム9,10に設けた各挟持体9
c,9d及び10c,10dで旋回カバー13を上下か
ら挟持する。
【0034】この状態でATCアーム11を後退させる
ことにより、工具T1 ,T2 を中間アーム3及び工作機
械の主軸8から同時に引き抜く(同図(c))のである
が、このATCアーム11の後退に伴って移動棒14を
後退させ、これと一体に連結した旋回カバー12を後退
させるとともに、鍔部材24を介してリンク機構16を
折り畳みつつスライドカバー13も後方に引張り、これ
によって密閉カバー12,13を開く。
ことにより、工具T1 ,T2 を中間アーム3及び工作機
械の主軸8から同時に引き抜く(同図(c))のである
が、このATCアーム11の後退に伴って移動棒14を
後退させ、これと一体に連結した旋回カバー12を後退
させるとともに、鍔部材24を介してリンク機構16を
折り畳みつつスライドカバー13も後方に引張り、これ
によって密閉カバー12,13を開く。
【0035】この後退した状態(アームアウト状態)で
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになす(同図(d))のであるが、このATCアーム
11の180°の旋回に際し、旋回カバー12も同時に
180°旋回させる。
ATCアーム11を180°旋回させることにより、工
具T1 ,T2 の位置を変え、即ち中間アーム3の前面に
工具T2 が、主軸8の前面に工具T2 が夫々位置するよ
うになす(同図(d))のであるが、このATCアーム
11の180°の旋回に際し、旋回カバー12も同時に
180°旋回させる。
【0036】しかる後、ATCアーム11を前進させ
て、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工具T2 を夫
々保持する(同図(e))のであるが、このATCアー
ム11の前進に伴って移動棒14を前進させ、これと一
体に連結した旋回カバー12を前進させるとともに、鍔
部材24を介してリンク機構16を伸展させつつスライ
ドカバー13も前方に引張り、これによって密閉カバー
12,13を閉じる。
て、中間アーム3で工具T2 を、主軸8で工具T2 を夫
々保持する(同図(e))のであるが、このATCアー
ム11の前進に伴って移動棒14を前進させ、これと一
体に連結した旋回カバー12を前進させるとともに、鍔
部材24を介してリンク機構16を伸展させつつスライ
ドカバー13も前方に引張り、これによって密閉カバー
12,13を閉じる。
【0037】そして、更に両挟込みアーム9,10を互
いに反対方向に回転させて、待機位置(アームイン状
態)に復帰させて(同図(f))工具の交換作業を完了
し、かつこの工具の交換作業に同期して密封カバー1
2,13の開閉作業を同時に行うのである。
いに反対方向に回転させて、待機位置(アームイン状
態)に復帰させて(同図(f))工具の交換作業を完了
し、かつこの工具の交換作業に同期して密封カバー1
2,13の開閉作業を同時に行うのである。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバーをATCア
ームの進退動作に伴って、即ちATCアームによる工具
の交換作業を阻害することがないように開閉することが
でき、これによって密封カバー駆動用の機構等を不要と
なして構造的に簡素化するとともに、工具交換時間の短
縮化を図ることができる。
加工領域の上方を開閉自在に覆う密封カバーをATCア
ームの進退動作に伴って、即ちATCアームによる工具
の交換作業を阻害することがないように開閉することが
でき、これによって密封カバー駆動用の機構等を不要と
なして構造的に簡素化するとともに、工具交換時間の短
縮化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】同じく、B−B線断面図。
【図4】同じく、C−C線断面図。
【図5】工作機械全体の正面図。
【図6】同じく、平面図。
【図7】同じく、図5の一部を拡大して示す拡大正面
図。
図。
【図8】工具を工具マガジンから受け取って工具交換位
置に搬送する時の工程図。
置に搬送する時の工程図。
【図9】工具交換位置にある工具と主軸に挿着されてい
る工具とを交換する時の工程図。
る工具とを交換する時の工程図。
【図10】挟込みアームの回転及び前後動におけるカム
線図。
線図。
1 工具搬送アーム 2 工具マガジン 3 中間アーム 8 主軸 9,10 挟込みアーム 11 ATCアーム 12 旋回カバー(密封カバー) 13 スライドカバー(密封カバー) 14 移動棒 16 リンク機構 17〜21 リンク 24 鍔部材
Claims (1)
- 【請求項1】ATCアームに連結され工具脱着時の該ア
ームの進退動作に伴って前後進する移動棒と、加工領域
の上方を開閉自在に覆う密封カバーとを前記移動棒に直
接または折り畳み自在なリンク機構を介して連結したこ
とを特徴とする工作機械における加工領域密封カバーの
開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33528191A JPH05169338A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工作機械における加工領域密封カバーの開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33528191A JPH05169338A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工作機械における加工領域密封カバーの開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169338A true JPH05169338A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18286763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33528191A Pending JPH05169338A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 工作機械における加工領域密封カバーの開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169338A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462816B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2004-12-20 | 대우종합기계 주식회사 | 머시닝센타의 자동공구교환장치의 도어장치 |
| US7229395B2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-06-12 | Okuma Corporation | Cover structure of a machine tool |
| US20160193706A1 (en) * | 2013-08-29 | 2016-07-07 | Komatsu Ntc Ltd. | Machine tool |
| CN109202505A (zh) * | 2017-06-29 | 2019-01-15 | 大隈株式会社 | 机床 |
| CN116810455A (zh) * | 2023-07-29 | 2023-09-29 | 杰易得(苏州)机械科技有限公司 | 一种自动换刀装置和换刀方法 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP33528191A patent/JPH05169338A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462816B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2004-12-20 | 대우종합기계 주식회사 | 머시닝센타의 자동공구교환장치의 도어장치 |
| US7229395B2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-06-12 | Okuma Corporation | Cover structure of a machine tool |
| US20160193706A1 (en) * | 2013-08-29 | 2016-07-07 | Komatsu Ntc Ltd. | Machine tool |
| US9993902B2 (en) * | 2013-08-29 | 2018-06-12 | Komatsu Ntc Ltd. | Machine tool |
| CN109202505A (zh) * | 2017-06-29 | 2019-01-15 | 大隈株式会社 | 机床 |
| CN116810455A (zh) * | 2023-07-29 | 2023-09-29 | 杰易得(苏州)机械科技有限公司 | 一种自动换刀装置和换刀方法 |
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