JPH05169654A - インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
インクジェット記録ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH05169654A JPH05169654A JP33893891A JP33893891A JPH05169654A JP H05169654 A JPH05169654 A JP H05169654A JP 33893891 A JP33893891 A JP 33893891A JP 33893891 A JP33893891 A JP 33893891A JP H05169654 A JPH05169654 A JP H05169654A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2002/14419—Manifold
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、圧電素子を用いたオンデマンド型イ
ンクジェット記録装置において、印字品質がよくて、小
型で、安価な量産性に優れたインクジェット記録ヘッド
を得ることを目的とする。 【構成】ノズル5と、インク供給路8と、圧力室6とか
らなる複数の溝状のインク流路が設けられた基板1と、
基板1上に接合されて前述のインク流路を閉溝する振動
板3と、圧電素子4とからなり、圧電素子4の一部がイ
ンク流路8の一部と圧力室6に重なる位置に振動板3上
に接合して配設されていることを特徴とするインクジェ
ット記録ヘッドである。また、圧電素子4の原材である
圧電素子単板を振動板3上に接合した後、これをダイシ
ングにより分割して圧電素子4を形成することを特徴と
するインクジェット記録ヘッドの製造方法である。
ンクジェット記録装置において、印字品質がよくて、小
型で、安価な量産性に優れたインクジェット記録ヘッド
を得ることを目的とする。 【構成】ノズル5と、インク供給路8と、圧力室6とか
らなる複数の溝状のインク流路が設けられた基板1と、
基板1上に接合されて前述のインク流路を閉溝する振動
板3と、圧電素子4とからなり、圧電素子4の一部がイ
ンク流路8の一部と圧力室6に重なる位置に振動板3上
に接合して配設されていることを特徴とするインクジェ
ット記録ヘッドである。また、圧電素子4の原材である
圧電素子単板を振動板3上に接合した後、これをダイシ
ングにより分割して圧電素子4を形成することを特徴と
するインクジェット記録ヘッドの製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にインクジェット記録
装置に関し、詳しくはインクジェット記録装置のヘッド
の構造及びその製造方法に関する。
装置に関し、詳しくはインクジェット記録装置のヘッド
の構造及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術として、特開昭62−
297157や特開平1−288454に開示されるよ
うな形式のものがあった。
297157や特開平1−288454に開示されるよ
うな形式のものがあった。
【0003】前者は、インクジェットヘッド駆動時のノ
ズル間相互干渉を防止・低減するため、インク流路を圧
力室のインク供給路側が狭くなるようなテーパ部を設け
た形状とし、圧電素子の一部がこのテーパ部流路に重な
るように圧電素子を振動板上に設けたものであった。
ズル間相互干渉を防止・低減するため、インク流路を圧
力室のインク供給路側が狭くなるようなテーパ部を設け
た形状とし、圧電素子の一部がこのテーパ部流路に重な
るように圧電素子を振動板上に設けたものであった。
【0004】また、後者はインクジェット記録ヘッドに
おいて小型・低コスト化を可能にするため、複数の圧電
素子を位置決め板により位置決めして振動板上に接着剤
で固定するといったインクジェット記録ヘッドの製造方
法に関するものであった。
おいて小型・低コスト化を可能にするため、複数の圧電
素子を位置決め板により位置決めして振動板上に接着剤
で固定するといったインクジェット記録ヘッドの製造方
法に関するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術の前者では、圧電素子が圧力室と供給側流路のテーパ
部の一部に重なるような位置に設けられているので、圧
力室と圧電素子の位置に関する電圧感度が敏感になり、
圧力室に対する圧電素子の位置ズレによる特性の変化が
著しく、製造上不可避な位置ズレが生じた場合、ノズル
間のインクスピードやインク滴の重量がばらつき、印刷
結果にドット位置ズレや濃度むらが生じて、印刷品質を
低下させてしまうという課題を有していた。また、ノズ
ル間の特性を等しくヘッドを製造しようとした場合、圧
力室と圧電素子の位置関係において高い位置精度を要求
されると同時に、圧電素子の形状・大きさを均一にしな
くてはならず、品質の良いヘッド製造することが著しく
困難であるという課題も有していた。更には、圧電素子
の配設位置が流路配列、特に圧力室の位置によって決っ
てしまうため、圧電素子の位置が整列していて製造し易
いインクジェット記録ヘッドの作製が行えないといった
課題を有していた。
術の前者では、圧電素子が圧力室と供給側流路のテーパ
部の一部に重なるような位置に設けられているので、圧
力室と圧電素子の位置に関する電圧感度が敏感になり、
圧力室に対する圧電素子の位置ズレによる特性の変化が
著しく、製造上不可避な位置ズレが生じた場合、ノズル
間のインクスピードやインク滴の重量がばらつき、印刷
結果にドット位置ズレや濃度むらが生じて、印刷品質を
低下させてしまうという課題を有していた。また、ノズ
ル間の特性を等しくヘッドを製造しようとした場合、圧
力室と圧電素子の位置関係において高い位置精度を要求
されると同時に、圧電素子の形状・大きさを均一にしな
くてはならず、品質の良いヘッド製造することが著しく
困難であるという課題も有していた。更には、圧電素子
の配設位置が流路配列、特に圧力室の位置によって決っ
てしまうため、圧電素子の位置が整列していて製造し易
いインクジェット記録ヘッドの作製が行えないといった
課題を有していた。
【0006】後者の製造方法に関する従来技術では、複
数の圧電素子を接着するので、一素子ずつの極性や位置
を合わせる手間を必要とし、ノズル数が多くなると製造
が難しくなってしまうという課題を有していた。また、
同様な理由により各々の圧電素子の圧電定数やヤング率
・誘電率等の特性や接着品質がまちまちとなって、ノズ
ルごとの特性がばらつき、印刷品質の低下を招いてしま
うといった課題も有していた。さらには、圧電素子がセ
ラミック等の脆性材料である場合は、部品としてのハン
ドリングや輸送・保管が困難である等といった課題を有
していた。
数の圧電素子を接着するので、一素子ずつの極性や位置
を合わせる手間を必要とし、ノズル数が多くなると製造
が難しくなってしまうという課題を有していた。また、
同様な理由により各々の圧電素子の圧電定数やヤング率
・誘電率等の特性や接着品質がまちまちとなって、ノズ
ルごとの特性がばらつき、印刷品質の低下を招いてしま
うといった課題も有していた。さらには、圧電素子がセ
ラミック等の脆性材料である場合は、部品としてのハン
ドリングや輸送・保管が困難である等といった課題を有
していた。
【0007】本発明は、これらの課題を解決し、ノズル
間の特性のばらつきが少なくて印刷品位が良く、小型
で、容易に製造が可能で、安価で量産性に優れたインク
ジェット記録ヘッドを得る事、及び、インクジェット記
録ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
間の特性のばらつきが少なくて印刷品位が良く、小型
で、容易に製造が可能で、安価で量産性に優れたインク
ジェット記録ヘッドを得る事、及び、インクジェット記
録ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録ヘッドは、画素の単位となるインク滴を吐出させる
ことにより情報を記録するインクジェット記録装置にお
いて、ノズルと、インク供給路と、圧力室とを有する複
数の溝状のインク流路と、共通インク室とが設けられた
基板と、該基板上に接合されて前記インク流路及び前記
共通インク室を閉溝する振動板と、該振動板上に前記イ
ンク流路に対向して接合された圧電素子とを備え、該圧
電素子の一部が前記インク供給路の一部と前記圧電素子
に重なる位置に配設されていることを特徴とする。
記録ヘッドは、画素の単位となるインク滴を吐出させる
ことにより情報を記録するインクジェット記録装置にお
いて、ノズルと、インク供給路と、圧力室とを有する複
数の溝状のインク流路と、共通インク室とが設けられた
基板と、該基板上に接合されて前記インク流路及び前記
共通インク室を閉溝する振動板と、該振動板上に前記イ
ンク流路に対向して接合された圧電素子とを備え、該圧
電素子の一部が前記インク供給路の一部と前記圧電素子
に重なる位置に配設されていることを特徴とする。
【0009】更に、本発明のインクジェット記録ヘッド
の製造方法は、前記圧電素子の原材である圧電素子単板
を前記振動板表面に接合し、前記圧電素子単板をダイシ
ングによりノズルごとに分割することを特徴とする。
の製造方法は、前記圧電素子の原材である圧電素子単板
を前記振動板表面に接合し、前記圧電素子単板をダイシ
ングによりノズルごとに分割することを特徴とする。
【0010】
【作用】かかる手段によれば、圧電素子の圧力室に対す
る位置ズレが発生しても、圧電素子が圧力室とその両側
のインク供給路の一部の上に重なっているため、インク
の排除体積を均等化することができる。
る位置ズレが発生しても、圧電素子が圧力室とその両側
のインク供給路の一部の上に重なっているため、インク
の排除体積を均等化することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。いずれの図面も同一符号は同一の構成要素を示
す。
する。いずれの図面も同一符号は同一の構成要素を示
す。
【0012】図1及び図2は本発明の実施例におけるイ
ンクジェット記録ヘッドの構成を説明する平面略図であ
る。
ンクジェット記録ヘッドの構成を説明する平面略図であ
る。
【0013】1は基板、2は共通インク室、5はノズ
ル、6は圧力室、7は供給口、8はインク供給路であ
る。また、9はダミーノズルである。ノズル5、インク
供給路8、圧力室6、供給口7は連通して溝状のインク
流路を構成し、ダミーノズル9と共に共通インク室2に
通じている。これら複数の溝状のインク流路および共通
インク室2は基板1上に一体となって形成されている。
基板1の材料としてはインクにより特性が変化せず且
つ、インクを変質させないものであれば何でも良く、ホ
ウ硅酸ガラス・樹脂・セラミクス等やこれらの複合体よ
りなる。また、基板1は射出成形・エッチング・レーザ
加工・光硬化樹脂によるリソグラフィにより形成され
る。3は振動板、4は圧電素子である。振動板3は基板
1上に積層されて接着や溶着・融着等の手段にて接合さ
れ、ノズル5・圧力室6・供給口7・インク供給路8・
ダミーノズル9・共通インク室2を閉溝して形成してい
る。振動板3は通常金属にて形成するが、振動板3がセ
ラミックやガラス・樹脂等の非導電性材料より成る場合
には、表面にはITOやCr・Ni等の金属の膜が蒸着
やメッキ等の方法にて付与される。圧電素子4は圧力室
6及びインク流路8の一部上に位置する振動板3上に接
着等の方法にて接合されている。圧電素子4は振動板3
上に同一長さにて一定のピッチで平行に配設されてい
る。圧電素子4の幅は圧力室6の幅よりも若干狭く設定
されていて、圧電素子4動作時の隣接流路への悪影響を
防止している。圧電素子4はチタン酸バリウムやジルコ
ン酸鉛等よりなり、焼結されて、表面に金属の電極を付
与されて、高電界で分極処理されており、厚み方向に電
圧を印加することにより電荷を保持して長さ方向に収縮
する性質を有する。この他、圧電素子4の材料としては
自発分極および残留分極を持つ物質で圧電性を有する材
料であれば何でもよい。
ル、6は圧力室、7は供給口、8はインク供給路であ
る。また、9はダミーノズルである。ノズル5、インク
供給路8、圧力室6、供給口7は連通して溝状のインク
流路を構成し、ダミーノズル9と共に共通インク室2に
通じている。これら複数の溝状のインク流路および共通
インク室2は基板1上に一体となって形成されている。
基板1の材料としてはインクにより特性が変化せず且
つ、インクを変質させないものであれば何でも良く、ホ
ウ硅酸ガラス・樹脂・セラミクス等やこれらの複合体よ
りなる。また、基板1は射出成形・エッチング・レーザ
加工・光硬化樹脂によるリソグラフィにより形成され
る。3は振動板、4は圧電素子である。振動板3は基板
1上に積層されて接着や溶着・融着等の手段にて接合さ
れ、ノズル5・圧力室6・供給口7・インク供給路8・
ダミーノズル9・共通インク室2を閉溝して形成してい
る。振動板3は通常金属にて形成するが、振動板3がセ
ラミックやガラス・樹脂等の非導電性材料より成る場合
には、表面にはITOやCr・Ni等の金属の膜が蒸着
やメッキ等の方法にて付与される。圧電素子4は圧力室
6及びインク流路8の一部上に位置する振動板3上に接
着等の方法にて接合されている。圧電素子4は振動板3
上に同一長さにて一定のピッチで平行に配設されてい
る。圧電素子4の幅は圧力室6の幅よりも若干狭く設定
されていて、圧電素子4動作時の隣接流路への悪影響を
防止している。圧電素子4はチタン酸バリウムやジルコ
ン酸鉛等よりなり、焼結されて、表面に金属の電極を付
与されて、高電界で分極処理されており、厚み方向に電
圧を印加することにより電荷を保持して長さ方向に収縮
する性質を有する。この他、圧電素子4の材料としては
自発分極および残留分極を持つ物質で圧電性を有する材
料であれば何でもよい。
【0014】図1及び図2は同一の特性を有するインク
流路を9本基板1上に配してインクジェット記録ヘッド
を構成した例である。ノズル5は等ピッチにて基板1の
端部に配設されており、圧力室6及びインク供給路8の
一部は平行に基板1上に配設されている。共通インク室
2はインク流入口2aよりインクを供給されて、インク
を満たし、インク流路へ供給するインクを準備してい
る。供給口7はその溝幅を狭めることにより、共通イン
ク室2より供給されるインクの量を制限している。これ
により圧力室6での圧力によって生じた流路内の圧力変
動を抑制して安定したインク吐出を実現していると同時
に、共通インク室2を介した隣接ノズルへの圧力の伝播
を防止し、隣接ノズル駆動時のノズル間相互作用による
インクスピードやインク重量等の特性低下を防止してい
る。供給口7より供給されたインクは供給口側インク供
給路8aを介して圧力室6に流入して供給される。ノズ
ル5と圧力室6はノズル側インク供給路8bによって連
通している。ダミーノズル9は気泡排出用のノズルであ
り、インク供給口2aよりインクと一緒に流入した気泡
を排出して、インクジェット記録ヘッドのインク吐出を
安定化させて信頼性を確保している。
流路を9本基板1上に配してインクジェット記録ヘッド
を構成した例である。ノズル5は等ピッチにて基板1の
端部に配設されており、圧力室6及びインク供給路8の
一部は平行に基板1上に配設されている。共通インク室
2はインク流入口2aよりインクを供給されて、インク
を満たし、インク流路へ供給するインクを準備してい
る。供給口7はその溝幅を狭めることにより、共通イン
ク室2より供給されるインクの量を制限している。これ
により圧力室6での圧力によって生じた流路内の圧力変
動を抑制して安定したインク吐出を実現していると同時
に、共通インク室2を介した隣接ノズルへの圧力の伝播
を防止し、隣接ノズル駆動時のノズル間相互作用による
インクスピードやインク重量等の特性低下を防止してい
る。供給口7より供給されたインクは供給口側インク供
給路8aを介して圧力室6に流入して供給される。ノズ
ル5と圧力室6はノズル側インク供給路8bによって連
通している。ダミーノズル9は気泡排出用のノズルであ
り、インク供給口2aよりインクと一緒に流入した気泡
を排出して、インクジェット記録ヘッドのインク吐出を
安定化させて信頼性を確保している。
【0015】図2は本発明のインクジェット記録ヘッド
の実施例における基板1周辺の構成について説明してい
る。図2に於て、10aは供給管10aが一体にて設け
られたヘッド固定体で、12はヘッドを固定するための
ヘッド固定板でステンレス等よりなり、バネ性を有して
いる。11はゴム等のシール部材でノズルパッキンであ
る。基板1は共通インク室2側にてヘッド固定体10に
嵌合して固着され、供給管10aよりインクを供給され
るようになっている。ヘッド固定板12は一方がヘッド
固定体10のスナップ10bに係合すると共に他方がノ
ズルパッキン11を介して基板11を押圧保持してい
る。これにより、固定体10とノズルパッキン11によ
り基板1は挟持して固定されると共にノズル部のシール
がとられている。13は圧電素子4とインクジェット記
録ヘッドの駆動回路(図示されていない)を結線する導
通部材であるところのフレキシブルプリント配線(FP
C)である。13aは振動板3に接合されて共通電極と
なっている。13bは各々圧電素子4の振動板3との接
合面の逆の極板に接合さた電極で、これにより圧電素子
4は駆動回路から適時電荷を付与されて駆動されること
ができる。
の実施例における基板1周辺の構成について説明してい
る。図2に於て、10aは供給管10aが一体にて設け
られたヘッド固定体で、12はヘッドを固定するための
ヘッド固定板でステンレス等よりなり、バネ性を有して
いる。11はゴム等のシール部材でノズルパッキンであ
る。基板1は共通インク室2側にてヘッド固定体10に
嵌合して固着され、供給管10aよりインクを供給され
るようになっている。ヘッド固定板12は一方がヘッド
固定体10のスナップ10bに係合すると共に他方がノ
ズルパッキン11を介して基板11を押圧保持してい
る。これにより、固定体10とノズルパッキン11によ
り基板1は挟持して固定されると共にノズル部のシール
がとられている。13は圧電素子4とインクジェット記
録ヘッドの駆動回路(図示されていない)を結線する導
通部材であるところのフレキシブルプリント配線(FP
C)である。13aは振動板3に接合されて共通電極と
なっている。13bは各々圧電素子4の振動板3との接
合面の逆の極板に接合さた電極で、これにより圧電素子
4は駆動回路から適時電荷を付与されて駆動されること
ができる。
【0016】図3は本発明による実施例の流路部分の平
面拡大図であり、1本の流路構成を説明している。前述
の図1の説明においても述べたように、圧電素子4は圧
力室6及びインク供給路8a,8bの一部の上に配設さ
れている。
面拡大図であり、1本の流路構成を説明している。前述
の図1の説明においても述べたように、圧電素子4は圧
力室6及びインク供給路8a,8bの一部の上に配設さ
れている。
【0017】この様に圧電素子4を配設した構造にする
と、図面左右方向への圧電素子4の圧力室6に対する位
置は任意でよくなり、これら位置関係はインク重量、イ
ンクスピード等のインク滴吐出特性とは全く関係が無く
なる。実線で示した位置に圧電素子4を配設した場合
と、それより図面左側へ圧電素子4が移動した位置で、
破線で示した位置に圧電素子4’を配設した場合のそれ
ぞれの特性を比較する。いま、同一の流路幅であれば圧
電素子4がこの流路に作用して排除するインクの体積は
圧電素子4の重なった流路長さに比例するとし、インク
供給路8a,8bの単位長さ当りの圧電素子4のインク
の排除体積をv1、圧力室6における圧電素子4のイン
クの排除体積をv2×Lcとする。この時、実線で示し
た位置に圧電素子4が配設されている時の圧電素子4に
よるインクの総排除体積Vは、
と、図面左右方向への圧電素子4の圧力室6に対する位
置は任意でよくなり、これら位置関係はインク重量、イ
ンクスピード等のインク滴吐出特性とは全く関係が無く
なる。実線で示した位置に圧電素子4を配設した場合
と、それより図面左側へ圧電素子4が移動した位置で、
破線で示した位置に圧電素子4’を配設した場合のそれ
ぞれの特性を比較する。いま、同一の流路幅であれば圧
電素子4がこの流路に作用して排除するインクの体積は
圧電素子4の重なった流路長さに比例するとし、インク
供給路8a,8bの単位長さ当りの圧電素子4のインク
の排除体積をv1、圧力室6における圧電素子4のイン
クの排除体積をv2×Lcとする。この時、実線で示し
た位置に圧電素子4が配設されている時の圧電素子4に
よるインクの総排除体積Vは、
【0018】
【数1】 V=(La+Lb)×v1+Lc×v2 ・・・・(式1) となる。一方破線で示した位置に圧電素子4’が配設さ
れている流路の総排除体積V’は、
れている流路の総排除体積V’は、
【0019】
【数2】 V’=(La+ΔL+Lb−ΔL)×v1+Lc×v2 ・・・・(式2) =(La+Lb)×v1+Lc×v2 ・・・・(式3) となる。これより
【0020】
【数3】 V=V’ ・・・・(式4) を得る。結局、圧電素子4が圧力室6とインク供給路8
を覆う位置にさえあれば、圧力室との相対位置に関係な
く同一量のインクの排除体積すなわちインク滴吐出特性
を得ることができる。このように圧電素子4を圧力室6
及びインク供給路8a,8bの一部の上に配設すること
により、圧電素子4の圧力室6に対する図面左右方向へ
の位置ズレによる、インク重量、インクスピード等のイ
ンク滴吐出特性への影響は理論的にも現実的にも皆無に
することができる。
を覆う位置にさえあれば、圧力室との相対位置に関係な
く同一量のインクの排除体積すなわちインク滴吐出特性
を得ることができる。このように圧電素子4を圧力室6
及びインク供給路8a,8bの一部の上に配設すること
により、圧電素子4の圧力室6に対する図面左右方向へ
の位置ズレによる、インク重量、インクスピード等のイ
ンク滴吐出特性への影響は理論的にも現実的にも皆無に
することができる。
【0021】これによって、図1に示されたように同一
ヘッド内の各流路間で、圧電素子4と圧力室6の相対位
置が変化していても、流路間でのインク滴吐出特性に何
等変化を生じない。更にこれによって圧電素子4を同一
長さにて、等間隔で平行に配列して振動板3上に形成す
ることが可能となり、製造が容易で印刷品位の良いイン
クジェット記録ヘッドを得ることができる。また、上述
の説明より製造上の圧電素子4と圧力室6の位置のズレ
による特性の変化が無いことも明白であり、特性ばらつ
きが少なく印刷品質の優れたインクジエット記録ヘッド
が実現される。図4及び図5は、本発明によるインクジ
ェット記録ヘッドの動作例を示す図である。以下に本発
明によるインクジエット記録ヘッドの動作について図に
より説明する。
ヘッド内の各流路間で、圧電素子4と圧力室6の相対位
置が変化していても、流路間でのインク滴吐出特性に何
等変化を生じない。更にこれによって圧電素子4を同一
長さにて、等間隔で平行に配列して振動板3上に形成す
ることが可能となり、製造が容易で印刷品位の良いイン
クジェット記録ヘッドを得ることができる。また、上述
の説明より製造上の圧電素子4と圧力室6の位置のズレ
による特性の変化が無いことも明白であり、特性ばらつ
きが少なく印刷品質の優れたインクジエット記録ヘッド
が実現される。図4及び図5は、本発明によるインクジ
ェット記録ヘッドの動作例を示す図である。以下に本発
明によるインクジエット記録ヘッドの動作について図に
より説明する。
【0022】まず、圧電素子4は図4の状態にて電荷を
保持して収縮しており、振動板3に拘束されて撓んで圧
力室6及びインク供給路8のインクを排除している。1
00はインク滴であるが、この時点では、図中のインク
滴100はまだ吐出していない。
保持して収縮しており、振動板3に拘束されて撓んで圧
力室6及びインク供給路8のインクを排除している。1
00はインク滴であるが、この時点では、図中のインク
滴100はまだ吐出していない。
【0023】次に圧電素子4の電荷を回路を閉じるなど
して放出すると、図5の様に圧電素子4と振動板3は各
々の弾性によって平面に復帰する。この時インクは供給
口7より供給されて圧力室6及びインク供給路8はイン
クで満たされる。
して放出すると、図5の様に圧電素子4と振動板3は各
々の弾性によって平面に復帰する。この時インクは供給
口7より供給されて圧力室6及びインク供給路8はイン
クで満たされる。
【0024】圧力室6がインクで満たされた時点で圧電
素子4に電圧パルスを印加すると、圧電素子4と振動板
3は再び図4の様に撓んで圧力室6及びインク供給路8
のインクを排除して圧力を生じ、排除されたインクはノ
ズル5よりインク滴100となって吐出される。吐出さ
れたインク滴100は紙やフィルム等の印刷媒体に到達
して、吸着もしくは浸透、付着、反応等により画素とな
るドットを形成し、印刷が行なわれる。
素子4に電圧パルスを印加すると、圧電素子4と振動板
3は再び図4の様に撓んで圧力室6及びインク供給路8
のインクを排除して圧力を生じ、排除されたインクはノ
ズル5よりインク滴100となって吐出される。吐出さ
れたインク滴100は紙やフィルム等の印刷媒体に到達
して、吸着もしくは浸透、付着、反応等により画素とな
るドットを形成し、印刷が行なわれる。
【0025】図6は本発明によるインクジェット記録ヘ
ッドの製造方法の実施例を説明する斜視図である。図6
において1aは基板1上に形成された付加された流路壁
で、紫外線硬化樹脂や金属プレート等のエッチングやプ
レス加工、レーザ加工等によって形成される。基板1を
射出成形やガラスのエッチング等の方法にて得る場合に
は一体にて形成される。3aは流路壁1a同様に振動板
3上に付加された流路壁であり、紫外線硬化樹脂をドラ
イエッチングしたもの等による。4aは図1で示した圧
電素子4の分割前の状態にある圧電素子単板である。
ッドの製造方法の実施例を説明する斜視図である。図6
において1aは基板1上に形成された付加された流路壁
で、紫外線硬化樹脂や金属プレート等のエッチングやプ
レス加工、レーザ加工等によって形成される。基板1を
射出成形やガラスのエッチング等の方法にて得る場合に
は一体にて形成される。3aは流路壁1a同様に振動板
3上に付加された流路壁であり、紫外線硬化樹脂をドラ
イエッチングしたもの等による。4aは図1で示した圧
電素子4の分割前の状態にある圧電素子単板である。
【0026】基板1に振動板3を融着または接着・溶着
等により接合して共通インク室2、ノズル5、圧力室
6、供給口7、インク供給路8及びダミーノズル9を閉
溝して流路を形成する。次に、振動板3上に圧電素子単
板4aを接着等により接合する。更に、図中圧電素子単
板4a中に示した一点鎖線に沿って圧電素子単板4aを
分割することにより各流路ごとの圧電素子4を形成して
得る。
等により接合して共通インク室2、ノズル5、圧力室
6、供給口7、インク供給路8及びダミーノズル9を閉
溝して流路を形成する。次に、振動板3上に圧電素子単
板4aを接着等により接合する。更に、図中圧電素子単
板4a中に示した一点鎖線に沿って圧電素子単板4aを
分割することにより各流路ごとの圧電素子4を形成して
得る。
【0027】図7は本発明による製造方法のうち、圧電
素子4を形成する工程の実施例を示した斜視略図であ
る。圧電素子4は振動板3に接合後、分割して形成され
る。20は圧電素子4を分割するための切断用研削砥石
で、ダイシングソウである。圧電素子4のダイシングソ
ウとしてはダイヤモンド砥石等を用いる。ダイシングソ
ウ20の幅は隣接する圧電素子4の間隔に等しく設定す
ると、1度のパスにより圧電素子4を分割して形成する
ことが可能となり、より容易に圧電素子を形成すること
ができるようになる。とともに、圧電素子間隔を一定に
することができるので、製造品質を向上し、ヘッド特性
ばらつきを抑えてより印字品質のよいインクジェット記
録ヘッドを得ることができるようになる。
素子4を形成する工程の実施例を示した斜視略図であ
る。圧電素子4は振動板3に接合後、分割して形成され
る。20は圧電素子4を分割するための切断用研削砥石
で、ダイシングソウである。圧電素子4のダイシングソ
ウとしてはダイヤモンド砥石等を用いる。ダイシングソ
ウ20の幅は隣接する圧電素子4の間隔に等しく設定す
ると、1度のパスにより圧電素子4を分割して形成する
ことが可能となり、より容易に圧電素子を形成すること
ができるようになる。とともに、圧電素子間隔を一定に
することができるので、製造品質を向上し、ヘッド特性
ばらつきを抑えてより印字品質のよいインクジェット記
録ヘッドを得ることができるようになる。
【0028】基板1を位置決めデーブル(図示されてい
ない)上に固定して、矢印A方向に回転するダイシング
ソウにより矢印B方向にデーブルを送りながら、振動板
3上に接合された圧電素子単板4aを分割する。これに
より各々の流路の圧力室6に対応する圧電素子4が振動
板3上に分割されて形成される。
ない)上に固定して、矢印A方向に回転するダイシング
ソウにより矢印B方向にデーブルを送りながら、振動板
3上に接合された圧電素子単板4aを分割する。これに
より各々の流路の圧力室6に対応する圧電素子4が振動
板3上に分割されて形成される。
【0029】図7に示した実施例では、ダイシングソウ
は1枚であるが、等間隔に複数枚のダイシングソウをセ
ットして一括して加工を行なえば短時間で、ピッチ精度
の良い加工が可能となる。
は1枚であるが、等間隔に複数枚のダイシングソウをセ
ットして一括して加工を行なえば短時間で、ピッチ精度
の良い加工が可能となる。
【0030】図8は本発明によるインクジェット記録ヘ
ッドの製造方法を示す流れ図である。流路基板を形成し
た後、振動板を接合し、圧電素子単板を接合して、圧電
素子をダイシンングにより分割する。ここで、圧電素子
を接着後、ダイシングにより分割しているので、まず、
接着工程において接着する圧電素子は圧電素子単板1枚
でよい。更に、各圧力室に対応する圧電素子をハンドリ
ングして極性を揃えて整列し、位置決めして接合する必
要が無くなる。また、圧電素子がセラミクスより成る場
には脆弱な圧電素子を輸送・保管することは容易ではな
いが、図8に示す工程に寄れば、これらの手間は圧電素
子単板に限られて、容易となる。加えて、形成される圧
電素子は必ず同一の圧電素子単板から形成されるので、
圧電定数や圧電素子のヤング率・誘電率などインクジッ
ト記録ヘッドの特性に影響する圧電素子の品質は必ず同
一になり、印刷品位のよいインクジェットヘッドを製造
することができる。これら本発明の図8に示した特徴・
効果はインクジェット記録ヘッドの密度、ノズル数が向
上すればする程絶大なものとなる。
ッドの製造方法を示す流れ図である。流路基板を形成し
た後、振動板を接合し、圧電素子単板を接合して、圧電
素子をダイシンングにより分割する。ここで、圧電素子
を接着後、ダイシングにより分割しているので、まず、
接着工程において接着する圧電素子は圧電素子単板1枚
でよい。更に、各圧力室に対応する圧電素子をハンドリ
ングして極性を揃えて整列し、位置決めして接合する必
要が無くなる。また、圧電素子がセラミクスより成る場
には脆弱な圧電素子を輸送・保管することは容易ではな
いが、図8に示す工程に寄れば、これらの手間は圧電素
子単板に限られて、容易となる。加えて、形成される圧
電素子は必ず同一の圧電素子単板から形成されるので、
圧電定数や圧電素子のヤング率・誘電率などインクジッ
ト記録ヘッドの特性に影響する圧電素子の品質は必ず同
一になり、印刷品位のよいインクジェットヘッドを製造
することができる。これら本発明の図8に示した特徴・
効果はインクジェット記録ヘッドの密度、ノズル数が向
上すればする程絶大なものとなる。
【0031】図9〜図11は本発明によるインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法の実施例における圧電素子4の
分割方法について説明している断面略図である。
ト記録ヘッドの製造方法の実施例における圧電素子4の
分割方法について説明している断面略図である。
【0032】図9は圧電素子4をダイシングソウ20に
よって切断することにより分割したものである。4b及
び4cは圧電素子4の電極である。これによれば、圧電
素子を切断後接合する従来技術による製造方法にて製造
したインクジェット記録ヘッドと同等な物を得ることが
できる。製造方法の違いによる外観の違いをなくするこ
とが可能である。
よって切断することにより分割したものである。4b及
び4cは圧電素子4の電極である。これによれば、圧電
素子を切断後接合する従来技術による製造方法にて製造
したインクジェット記録ヘッドと同等な物を得ることが
できる。製造方法の違いによる外観の違いをなくするこ
とが可能である。
【0033】図10は圧電素子4をダイシングソウ20
により圧電素子4の厚みの中央付近までの深さの溝を設
けることにより分割したものである。これによれば、ダ
イシングソウの切込み量を小さくすることができるの
で、圧電素子4の分割に要する加工時間を短くすること
ができる。
により圧電素子4の厚みの中央付近までの深さの溝を設
けることにより分割したものである。これによれば、ダ
イシングソウの切込み量を小さくすることができるの
で、圧電素子4の分割に要する加工時間を短くすること
ができる。
【0034】図11は圧電素子4をダイシングソウ20
により振動板3の厚みの中央付近までの深さの溝を設け
ることにより切断して分割したものである。これによれ
ば、圧電素子4と振動板3による撓みの隣接ノズルへの
影響が少なくなるため、隣接ノズル間の同時駆動時の相
互干渉によるインク滴吐出特性の悪化を防ぐことができ
る。
により振動板3の厚みの中央付近までの深さの溝を設け
ることにより切断して分割したものである。これによれ
ば、圧電素子4と振動板3による撓みの隣接ノズルへの
影響が少なくなるため、隣接ノズル間の同時駆動時の相
互干渉によるインク滴吐出特性の悪化を防ぐことができ
る。
【0035】本発明のインクジェット記録ヘッドの製造
方法によれば、これら一連の圧電素子4の分割形成方法
の中から所望するインクジェット記録ヘッドに最適な分
割方法を選ぶことが製造上容易に可能となり、様々な便
利な効果を付加している。
方法によれば、これら一連の圧電素子4の分割形成方法
の中から所望するインクジェット記録ヘッドに最適な分
割方法を選ぶことが製造上容易に可能となり、様々な便
利な効果を付加している。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、圧電
素子と圧力室の位置ずれ及びそれによる特性変化がない
ため、ノズル間の特性のばらつきが少なくて印刷品位が
良くなる効果を有する。また、隣接ノズル間の相互作用
による特性悪化が小さくてすむので、インクジェット記
録ヘッドを小型に構成することができる。また、圧電素
子の配置を整列化する事ができるので、圧電素子単板を
接着後に分割して製造することができ、工程を簡略化し
かつ部品数も少なくできて、容易に製造ができるといっ
た効果を有し、安価で量産性に優れたインクジェット記
録ヘッドを得る事ことを可能ならしめる等々といった効
果を有する。
素子と圧力室の位置ずれ及びそれによる特性変化がない
ため、ノズル間の特性のばらつきが少なくて印刷品位が
良くなる効果を有する。また、隣接ノズル間の相互作用
による特性悪化が小さくてすむので、インクジェット記
録ヘッドを小型に構成することができる。また、圧電素
子の配置を整列化する事ができるので、圧電素子単板を
接着後に分割して製造することができ、工程を簡略化し
かつ部品数も少なくできて、容易に製造ができるといっ
た効果を有し、安価で量産性に優れたインクジェット記
録ヘッドを得る事ことを可能ならしめる等々といった効
果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す平面構成図。
【図2】本発明の一実施例を示す平面構成図。
【図3】本発明の一実施例の1本の流路の構成を示す平
面図。
面図。
【図4】本発明の一実施例の駆動方法を示す流路断面
図。
図。
【図5】本発明の一実施例の駆動方法を示す流路断面
図。
図。
【図6】本発明の一実施例の製造方法を示す斜視図。
【図7】本発明の一実施例の製造方法を示す斜視図。
【図8】本発明の一実施例の製造方法をを示す流れ図。
【図9】本発明の一実施例の製造方法を示す断面拡大
図。
図。
【図10】本発明の一実施例の製造方法を示す断面拡大
図。
図。
【図11】本発明の一実施例の製造方法を示す断面拡大
図。
図。
1 基板 2 共通インク室 3 振動板 4 圧電素子 5 ノズル 6 圧力室 8、8a、8b インク供給路 20 ダイシングソウ
Claims (2)
- 【請求項1】 画素の単位となるインク滴を吐出させる
ことにより情報を記録するインクジェット記録装置にお
いて、ノズルと、インク供給路と、圧力室とを有する複
数の溝状のインク流路と、共通インク室とが設けられた
基板と、該基板上に接合されて前記インク流路及び前記
共通インク室を閉溝する振動板と、該振動板上に前記イ
ンク流路に対向して接合された圧電素子とを備え、該圧
電素子の一部が前記インク供給路の一部と前記圧力室に
重なる位置に配設されていることを特徴とするインクジ
エット記録ヘッド。 - 【請求項2】 前記圧電素子の原材である圧電素子単板
を前記振動板表面に接合し、前記圧電素子単板をダイシ
ングによりノズルごとに分割することにより前記圧電素
子を形成することを特徴とする請求項1記載のインクジ
ェット記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33893891A JPH05169654A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33893891A JPH05169654A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169654A true JPH05169654A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18322743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33893891A Pending JPH05169654A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169654A (ja) |
Cited By (15)
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-
1991
- 1991-12-20 JP JP33893891A patent/JPH05169654A/ja active Pending
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