JPH05169716A - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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Publication number
JPH05169716A
JPH05169716A JP34469091A JP34469091A JPH05169716A JP H05169716 A JPH05169716 A JP H05169716A JP 34469091 A JP34469091 A JP 34469091A JP 34469091 A JP34469091 A JP 34469091A JP H05169716 A JPH05169716 A JP H05169716A
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JP
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output
signal
rotation
magnet roll
frequency
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Withdrawn
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JP34469091A
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Inventor
Hideaki Inoue
秀昭 井上
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マグネットロールの回転周期と書込周期との差
によって生ずる効率の悪い印字処理を改善し、マグネッ
トロールの回転始動時又は回転停止時迅速な処理を行う
静電記録装置を提供することを目的とする。 【構成】MG信号はマグネットロールの回転時は1、停
止時は0になる。コントロールロジック49はMG信号
の出力等に基づき、スイッチ回路43、47の端子A、
Bを切り換え制御し、回転始動時周波数掃引回路50か
ら出力されるカウントアップするSWPOUTをドライ
バ51を介してステッピングモータ31へ出力し迅速な
回転速度の上昇を得ると共に、回転終了時周波数掃引回
路50から出力されるカウントダウンするSWPOUT
をステッピングモータ31へ出力し効率よい回転停止処
理を行い、且つマグネットロールに配設された磁極の位
置と記録電極の位置を位相検出器42の出力と1/P分
周器40の出力とにより同期させることにより効率良い
印字処理を行わせるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、記録装置内に配設された
マグネットロールの回転を行う駆動モータの回転制御機
構を有する静電記録装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、静電記録装置には図1
1に示すような現像部55が配設されている。この現像
部55は通常、静電記録装置に配設された中間転写媒体
である金属性の円筒電極近傍に設けられ、この現像部5
5から画像データに基づいたトナー記録画像を中間転写
媒体に形成する働きをする。現像部55は同図に示す様
に、現像スリーブ56を外周に形成し、そのほぼ半周を
絶縁被覆されたFPC(可撓性プリント回路基板)57
で覆われている。このFPC57の先端に複数の記録電
極58が露出し、上述の円筒電極と対向配置されてい
る。尚、この記録電極58の先端は現像スリーブ56に
設けられた切り込み部56′の断面に一致して段差Gの
一部を形成している。また、現像スリーブ56の内部に
はN極、S極が交互に配設されたマグネットロール59
が回転自在に設けられている。このマグネットロール5
9は、画像記録動作中不図示の駆動モータから伝達され
る回転力により高速回転し、上記磁極に基づく磁力によ
りトナー(現像剤)を現像スリーブ56の周面及びFP
C57上を矢印“ヘ”方向に搬送する。このトナーは上
述の記録電極58と不図示の円筒電極との対向位置で、
FPC57を介して供給される画像データに基づき選択
的に円筒電極へ転移され、円筒電極にトナー記録画像を
形成する。
【0003】しかしながら、従来の静電記録装置では、
マグネットロール59に回転力を伝達するモータを所定
速度(所定回転数)まで立ち上げ、又はモータの回転を
停止する時、モータの定速制御に使用するPLL(位相
同期ループ)制御をそのまま使う為、モータ(マグネッ
トロール59)の回転速度を所定値まで効率良く立ち上
げることができず、またモータの迅速な停止処理ができ
ない。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記従来の問題点に鑑み、モー
タの回転初期時の立ち上げ及び回転停止処理を効率良く
迅速に行うことを可能とした静電記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【発明の要点】本発明は上記目的を達成するために、所
定の経路に沿って敷設した現像剤担持部材と、該現像剤
担持部材に内包され該現像剤担持部材の表面に沿って現
像剤を搬送させる複数の磁極を有するマグネットロール
と、前記現像剤担持部材の表面上に間隔を保って並設し
た複数の記録電極と、該記録電極に対して所要間隔を保
って配設した対向電極とを有し、前記記録電極と前記対
向電極間に記録情報に応じて所定周期の電圧を印加し、
前記現像剤担持部材表面に沿って搬送されてくる現像剤
を前記対向電極側へ選択的に転移させる静電記録装置に
おいて、前記マグネットロールを回転させる駆動モータ
と、前記マグネットロールの回転を検出し該マグネット
ロールの回転に同期した信号を発生する信号発生手段
と、該信号発生手段の出力と前記所定周期の信号とに基
づき前記駆動モータの回転を制御する回転制御信号を出
力する回転制御信号作成手段と、前記回転制御信号に基
づき前記駆動モータを駆動する駆動手段と、経時的に変
化する周波数を出力する波形生成手段と、前記回転制御
信号と前記波形生成手段の出力を選択的に前記駆動手段
へ与える選択手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本実施例の静電記録装置の全
体構成を示す模式的断面図である。同図において、1は
普通紙Pを積載収納した給紙カセットであり、機体側方
に装脱自在に装着してある。装着した給紙カセット1の
先端部上方には、給紙コロ1aが矢印方向に回転可能に
配設してある。給紙コロ1aの前方には絶縁部材よりな
る上、下搬送ガイド板2a、2bを敷設して用紙搬入経
路を形成してある。この用紙搬入経路には、待機ロール
対3を配設してあり、給紙コロ1aにより繰り出された
用紙Pの進行を一旦停止させて搬送姿勢を整えた後、下
流側の画像転写部Tへ記録画像の到達タイミングと同期
するように再給送される。
【0007】待機ロール対3下流側の画像転写部Tに
は、転写帯電器4と、像担持体を兼ねた対向電極として
の円筒電極5が配置されている。本例では、円筒電極5
を矢印「イ」で示す反時計回り方向に回転させる。
【0008】円筒電極5の下方には、後述する記録画像
形成ユニットUを対向配設してある。この記録画像形成
ユニットUにより円筒電極5周面上にトナー記録画像が
形成され、その画像が給送されてくる用紙上に転写され
る。
【0009】画像転写部Tの下流側には、分離爪6を、
その先端を円筒電極5の周面に圧接させて配設してあ
る。そして、分離爪6の下流側には、エアーサクション
方式の搬送ベルト7が水平に張設されており、記録画像
の転写を終えて分離爪6により円筒電極5周面から分離
された用紙の裏面を吸引しつつその前方に設けられた定
着器8に向けて搬送される。定着器8は加熱ロール8a
と圧接ロール8bから成り、両ロール間に用紙を挟持し
搬送する際に用紙上に形成されているトナー像を定着す
る。定着を終えた用紙は、排出口9から画像を下にした
フェイスダウン状態で用紙トレイ10上に排出積載され
る。
【0010】図2は、上述した記録画像形成ユニットU
の詳細な構成図である。同図に示すように、記録画像形
成ユニットUは、大略、現像剤記録槽12と、補給用現
像剤を貯留する現像剤貯留槽11とから成る。現像剤貯
留槽11内には、攪拌羽根11aを回転可能に配設して
ある。本例では、現像剤として、少なくとも絶縁性樹
脂、磁性微粉末及び着色剤粒子を含有する一成分現像剤
で、負(−)の摩擦帯電極性を備えた絶縁性磁性トナー
を使用する。
【0011】現像剤記録槽12の底部には、一対の平行
な長手経路13a、13bからなる水平循環経路を形成
してある。この水平循環経路における長手経路13a、
13b内には、一対のオーガロール14a、14bを回
転自在に設定してある。各オーガロール14a、14b
は、各シャフト14a1、14b1の周面に複数の螺旋
羽根14a2、14b2を立設し、夫々の片側端部には
不図示の螺旋が逆方向の逆送り羽根を立設してなる。そ
して、夫々の逆送り羽根が互いに反対側に位置するよう
に、各オーガロール14a、14bを長手経路13a、
13b内に夫々配置する。これら一対のオーガロール1
4a、14bを、矢印「ロ」、「ハ」で示すように互い
に反対方向で且つ上記不図示の逆送り羽根に現像剤を搬
送する方向に駆動回転する。これにより、逆送り羽根を
設けた各コーナー部では、互いに向かい合う逆方向の搬
送力が衝突し、磁性トナーが直角方向に突き出され他方
の長手経路側へ流動する、このようにして、磁性トナー
を攪拌しつつ循環流動させ充分に摩擦帯電させることが
出来る。
【0012】上述のように構成した水平循環経路の中央
部には、循環する現像剤が侵入しないよう周囲を壁Sw
で囲んだ空間Sを形成してある。上記現像剤貯留槽11
には、近い方のオーガロール14aの上方位置に、補給
用磁性トナーd0の補給口11bをオーガロール14a
の軸方向に沿って穿設してある。
【0013】他方のオーガロール14bの上方には、現
像剤を垂直方向に搬送する現像剤担持部材としての現像
スリーブ15を水平方向に配設してある。現像スリーブ
15は、マグネットロール16を回転自在に内蔵し、前
述した円筒電極5に対向設置してある。マグネットロー
ル16の周表面には異なる磁極を交互に着磁してあり、
このマグネットロール16を矢印「ホ」で示す反時計回
り方向に駆動回転することにより、磁性トナーdを現像
スリーブ15周表面に沿って破線矢印「ヘ」で示す時計
回り方向に搬送する。
【0014】現像剤搬送路となる現像スリーブ15周表
面近傍で現像剤搬送方向「ヘ」に対して上流側には、磁
性トナーdの層厚を適正な厚さに規制するドクタブレー
ド12aを配設してある。また、ドクタブレード12a
の上方には、トナー飛散防止板12bを配設してある。
このトナー飛散防止板12bは、ドクタブレード12a
による層厚規制を受けて下流側に搬送される現像剤が記
録画像形成ユニットU外に飛散し画像を汚す不都合を防
止する為に設けてある。本例では、現像剤記録槽12の
槽壁の上端部を二股に分岐させ、一方をドクタブレード
12aに、他方をトナー飛散防止板12bに夫々形成し
てある。
【0015】次に、図3(a) は上記マグネットロール1
6の駆動部の構成を示す斜視図、同図(b) はマグネット
ロール16及び現像スリーブ15の断面図である。同図
(a) に示すように、現像スリーブ15内に配設され回転
するマグネットロール16は、駆動モータとしてのステ
ッピングモータ31の回転軸32に連結してあり、その
回転軸32にはスリット板33が取り付けてある。スリ
ット板33の円周周辺部の一カ所にスリット34が穿設
してあり、そのスリット板33の円周周辺部を挟む位置
にフォトインタラプタ35が配設してある。フォトイン
タラプタ35は、ステッピングモータ31の回転により
スリット板33が回転し、スリット34がフォトインタ
ラプタ35を通過する毎に、その通過を検出する。
【0016】また、同図(b) に示す上記現像スリーブ1
5、その周面を半周して配設されたFPC17、その先
端に露出した複数の記録電極37、現像スリーブ15の
内部に配設され画像記録動作中は高速で回転するマグネ
ットロール16等の機能は、図11に示した従来の構成
と同様の機能を有している。尚、FPC17を介して記
録電極37に供給される画像データは図1に示すLSI
18から出力される。尚、マグネットロール16には、
同図(b) に示すように中心から角度が45度の位置毎に
磁極N又はSが交互に配設されていて、磁極数が8極で
構成されている。
【0017】本実施例では、上述のN極、又はS極の位
置が現像スリーブ15の切込部15′直下にくるタイミ
ングと、画像データの書込タイミングとを同期させる
為、N極、又はS極の位置とスリット34の位置との対
応付けを、例えば何れかの磁極が切込部15′の直下に
あるときスリット34がフォトインタラプタ35の位置
にあるよう回転軸32にスリット板33を取り付けてい
る。
【0018】図4は、上記ステッピングモータ31の回
転制御回路を示す。1/P分周器40(Pはマグネット
ロール16の磁極数であり本実施例では「8」である)
にはその入力端子INに、不図示のプリンタコントロー
ラから出力される主走査方向の1ラインの書込周期であ
る書込周期パルスTWが入力する。1/P分周器40
は、書込周期パルスTWを1/P分周し、その分周信号
を出力端子OUTから位相比較器41へ出力する。一
方、信号発生手段としての位相検出器42は上述のフォ
トインタラプタ35等で構成され、ステッピングモータ
31の回転軸32に取り付けられたスリット板33のス
リット34をフォトインタラプタ35で検出したとき
(図3(a) 参照)、その出力信号を「1」とし、他方ス
リット34を検出しないとき、その出力信号を「0」と
することにより、ステッピングモータ31(マグネット
ロール16)の回転周期を検出する。
【0019】図5は、上述の位相検出器42の回路構成
を示す。同図において、例えばスリット34(図3
(a))がフォトインタラプタ35の位置にある時、フ
ォトインタラプタ35を構成するフォトトランジスタF
がオンし、その出力が抵抗R及びダイオードDを介して
トランジスタQのベース(B)に加わりトランジスタQ
をオンする。トランジスタQがオンするとトランジスタ
Qのコレクタ(C)電位は下がり、抵抗R′及びR″を
介してロー信号が出力バッファBへ供給され、出力バッ
ファBの反転出力端子から「1」の出力信号が送出され
る。一方、スリット34がフォトインタラプタ35の位
置にない時、上述とは逆にフォトトランジスタF、トラ
ンジスタQがオフし、出力バッファBの反転出力端子か
ら「0」の出力信号が送出される。位相検出器42から
送出される上記出力信号はスイッチ回路43へ供給され
る。
【0020】スイッチ回路43は端子sに入力する選択
信号Sの状態(「1」、又は「0」)に従って端子の切
り換え処理を行い、例えば信号Sが「1」(ハイ信号)
の時端子Bと端子Yを接続し、信号Sが「0」(ロー信
号)の時端子Aと端子Yを接続する。したがって、例え
ば選択信号Sが「1」の時スイッチ回路43は位相検出
器42から出力される上述の検出信号を端子Yを介して
位相比較器41へ出力する。回転制御信号作成手段の一
部としての位相比較器41は上述の1/P分周器40か
ら出力される書込周期パルスTWを1/P分周した信号
(以下SIGIN信号という)と、位相検出器42から
スイッチ回路43を介して出力された信号(以下COM
PIN信号という)の位相を比較し、COMPIN信号
がSIGIN信号に比べて位相が遅れている時、又は周
波数が低い時、電圧+Vccをループフィルタ44へ出力
する。一方、COMPIN信号がSIGIN信号に比べ
て位相が進んでいる時、又は周波数が高い時、電圧0V
をループフィルタ44へ出力し、両信号の位相及び周波
数が一致している時出力をハイインピーダンスとする。
【0021】ループフィルタ44は不図示の抵抗、コン
デンサで構成され、ノイズの除去を行う。ループフィル
タ44でノイズが除去された信号は、回転制御信号作成
手段の一部としての電圧制御発振器(以下VCOとい
う)45へ出力され、入力する信号に従った発信周波数
の信号(以下VCOOUTという)を出力する。このV
COOUTは1/N分周器46、スイッチ回路47、周
波数比較器48へ出力される。1/N分周器46は入力
するVCOOUTを1/N分周し、その分周出力を上述
のスイッチ回路43の端子Aへ出力する。また、選択手
段としてのスイッチ回路47に出力されるVCOOUT
は選択信号Sが「1」(上述の様に端子Bと端子Yを接
続する状態)の時、駆動手段としてのドライバ51へ出
力され、ステッピングモータ31を回転駆動する信号と
して使用される。また、周波数比較器48に出力される
VCOOUTは、後述するSWPOUTとの周波数が比
較される。
【0022】一方、波形生成手段の一部としてのコント
ロールロジック49はステッピングモータ31の回転開
始時又は回転終了時、その速度制御を行う回路である。
このコントロールロジック49には、前述のマグネット
ロール16の回転/停止を指示するマグネットロール回
転指示信号(以下MG信号という)が出力される。尚、
このMG信号は前述の円筒電極5や定着器8等の駆動制
御を行う不図示の制御回路から出力される。このMG信
号は、例えば「1」の時マグネットロール15の回転指
示であり、「0」の時回転停止を指示する。コントロー
ルロジック49はこのMG信号及び後述する周波数の比
較結果信号(以下FC信号という)、及び後述するZE
RO信号に基づいて各種の信号を出力する。
【0023】図6はこのコントロールロジック49の回
路ブロック図である。コントロールロジック49はステ
ートマシン49aとロジック回路49bで構成され、ス
テートマシン49aはコントロールロジック49に入力
するMG信号やFC信号等の状態に従って“0”から
“3”のステート(以下STという)を設定し、各ST
に従って端子ST0、ST1の出力状態を後述する様に
可変しロジック回路49bへ出力する。ロジック回路4
9bはANDゲート、バッファ等の論理ゲートで構成さ
れ、端子ST0、ST1から出力される信号に従って上
述のスイッチ回路43、47へ出力する選択信号Sや、
周波数掃引回路50へ出力するアップ/ダウン信号(以
下U/D信号という)、イネーブル信号(以下EN信号
という)、リセット信号(以下R信号という)を作成す
る。
【0024】波形生成手段の一部としての周波数掃引回
路50は、図7に示す構成であり、アップ/ダウンカウ
ンタ50a、EP−ROM50b、ダウンカウンタ50
c、フリップフロップ50d、その他ANDゲート50
e、インバータ50fで構成されている。コントロール
ロジック49から出力される上述のU/D信号はアップ
/ダウンカウンタ50aへ出力され、アップ/ダウンカ
ウンタ50aが計数処理する際のアップカウント処理
か、又はダウンカウント処理か選択する。また、R信号
もアップ/ダウンカウンタ50aへ出力され、R信号が
アップ/ダウンカウンタ50aに入力するとそれまでの
カウントデータはリセットされる。また、EN信号はア
ップ/ダウンカウンタ50aに計数処理させる時出力す
る信号である。尚、クロック信号は不図示の発信器から
出力され、アップ/ダウンカウンタ50a及びダウンカ
ウンタ50c、フリップフロップ50dへ出力され、U
/D信号により設定されたアップカウント、又はダウン
カウント等の基準クロックとして使用される。また、ア
ップ/ダウンカウンタ50aから出力されるキャリー信
号(ZERO信号)は、アップ/ダウンカウンタ50a
のカウント値が零、又は最大カウント値に達した時出力
される信号である。
【0025】EP−ROM50bはアップ/ダウンカウ
ンタ50aの端子0から出力されるカウントデータを記
録し、以下の方法で得られる数列が書き込まれる。
【0026】
【数1】
【0027】上記式で計算した数列〔N0 、N1 、N2
、・・・〕の各要素から1を引いた値の数列〔N0 −
1、N1 −1、N2 −1、・・・〕が書き込まれてい
る。この数列によりこの回路の出力周波数は等比数列的
に変化する。
【0028】フリップフロップ50dの出力(周波数掃
引回路50の出力)は上述のスイッチ回路47、周波数
比較器48へ出力される。尚、周波数掃引回路50から
出力される信号を以下SWPOUTという。スイッチ回
路47は前述の信号Sの状態に従ってこのSWPOU
T、又は前述のVCOOUTをドライバ51へ出力す
る。ドライバ51は供給される信号(パルス信号)に従
ってステッピングモータ31へ駆動信号を出力し、ステ
ッピングモータ31の回転制御を行う。
【0029】また、周波数比較器48に入力したSWP
OUTは前述のVCOOUTとの周波数の比較処理に使
用される。図8は周波数比較器48の具体的な回路ブロ
ック図である。周波数比較器48は4個のフリップフロ
ップ48a〜48d、NANDゲート48e、48f、
フリップフロップ48gで構成されている。この周波数
比較器48は前述のVCOOUTとSWPOUTの周波
数を比較する回路であり、入力f1 にはSWPOUTが
入力し、入力f2 にはVCOOUTが入力する。そし
て、SWPOUTの周波数がVCOOUTの周波数より
大きい時「1」をFC信号としてコントロールロジック
49へ出力し、逆の時「0」をFC信号としてコントロ
ールロジック49へ出力する。周波数比較器48から出
力されるFC信号は上述の様にコントロールロジック4
9でのステートの設定の1要素となる。
【0030】以上の様に構成された静電記録装置におい
て、以下にその動作を説明する。図9はマグネットロー
ル16の回転制御動作を説明するタイムチャートであ
る。同図に示す期間TA は静電記録装置への電源投入後
で、まだモータが回転しない期間を示し、期間TB はス
テッピングモータ31(マグネットロール16)の回転
始動時の期間を示し、期間Tc はステッピングモータ3
1の定速回転中の期間を示し、期間TD はステッピング
モータ31の回転終了時の状態を示す。また、期間TE
は回転停止後の状態を示す。
【0031】先ず、期間TA はMG信号が「0」の状
態、すなわちマグネットロール16の回転指示が出力さ
れていない状態である。尚、静電記録装置の電源投入
後、コントロールロジック49内のステートマシン49
aは不図示のリセット回路から出力されるリセット信号
によりリセットされ、端子ST0、ST1からの出力は
共に「0」である。この期間、ステートマシン49aは
MG信号及びFC信号に基づいてSTを“0”に設定す
る。この為、ロジック回路49bから出力される選択信
号Sは「0」であり、スイッチ回路47の端子AとYを
接続状態としている。また、リセット信号Rは「1」で
あり、周波数掃引回路50のアップ/ダウンカウンタ5
0aはリセットされ、周波数掃引回路50の出力である
SWPOUTの周波数は“0”である。したがって、ス
イッチ回路47を介してドライバ51には周波数“0”
の信号が出力されステッピングモータ31は停止状態で
ある。尚、この期間TA の処理をフローチャートで示す
と、図10のステップ(以下Vという)1〜V4→V2
→・・・を繰り返す処理となる。
【0032】次に、マグネットロール16を回転開始す
べくMG信号が「1」になると、図10のフローチャー
トにおいてV4がY(イエス)となるので、ステートマ
シン49aはSTを“1”に設定する(V5)。この為
端子ST0の出力はハイレベルとなり(端子ST0の出
力は変わらない)、ロジック回路49bの各出力は、選
択信号Sが「0」であることは変わらないが、リセット
信号Rが「0」となり、アップ/ダウンカウンタ50a
は計数動作を開始する。この時U/D信号は「1」であ
り、EN信号も「1」であるのでアップ/ダウンカウン
タ50aはアップカウント処理を実行し、アップ/ダウ
ンカウンタ50aへ供給されるクロック信号を計数し、
EP−ROM50bで順次更新されるカウントデータを
SWPOUTとしてスイッチ回路47及び周波数比較器
48へ出力する。スイッチ回路47に入力したSWPO
UTはスイッチ回路47からドライバ51へ出力され、
このSWPOUTが順次その値が大きくなる信号である
ので、この信号に基づいて回転駆動されるステッピング
モータ31の回転速度は図9に示す如く徐々に増加す
る。尚、この時ステッピングモータ31の回転速度は前
述のEP−ROM50bの働きにより等比級数的に上昇
する。
【0033】一方、周波数比較器48にはSWPOUT
の他に、VCO45からVCOOUTが出力され、この
VCOOUTの周波数は位相比較器41の出力に基づ
く。この時、選択信号Sが「0」であるのでスイッチ回
路43は端子AとYが接続されている為、1/N分周器
46で分周された信号が位相比較器41へ出力され、S
IGINより位相が遅れているから、位相比較器41か
ら出力される信号は電源電圧+Vccであり、VCOOU
Tは高い周波数の信号である。したがって、SWPOU
Tの最初の周波数は低く、周波数比較器48でVCOO
UTと比較した周波数の大小はVCOOUTの方が大き
いと判断され、FC信号は「0」である。この期間TB
の処理を図10のフローチャートで示すと、V4→V5
→V2→V3→V6→V7→V8→V2→V3→V6→
・・・を繰り返す。
【0034】その後、アップ/ダウンカウンタ50aの
計数するカウント値が大きくなり、SWPOUTの周波
数がVCOOUTの周波数を越えると、周波数比較器4
8はそれまで出力していたFC信号を「0」から「1」
に切り換える(V8がY)。このFC信号はステートマ
シン49aに入力し、ステートマシン49aはSTを
“2”に設定する(V9)。STが“2”になるとロジ
ック回路49bの各出力は、選択信号Sは「1」に変わ
り、EN信号とU/D信号が「0」となる。選択信号S
が「1」になると、スイッチ回路43、47の端子Bと
Yが接続され、位相検出器42で検出したステッピング
モータ31の回転速度に対応した信号を位相比較器41
へ出力する。したがって、ステッピングモータ31の回
転速度の定速制御が行われ、しかも位相検出器42から
出力される信号は前述のスリット34をフォトインタラ
プタ35が検出するタイミングで出力され、1/P分周
器40から出力される信号も書込周期パルスTWを1/
P分周した信号である。この為、位相比較器41はスリ
ット34の位置、すなわちマグネットロール16に配設
されたN極、又はS極が前述の記録電極37の真下に位
置する様制御する。したがって、この位相制御に基づい
てVCO45から出力されるVCOOUTをスイッチ回
路47を介してドライバ51へ出力しステッピングモー
タ31を回転制御することで、マグネットロール16は
定速制御されると共に、記録電極37と円筒電極5間で
行われる現像処理もトナーがマグネットロール16に配
設された磁極により充分穂立ちしたトナーにより効率良
く行うことができる。尚、この期間Tc の処理を図10
のフローチャートで示すと、V8がY→V9→V2→V
3→V6→V11→V12→V2・・・を繰り返す。
【0035】次に、ステッピングモータ31の回転を停
止させる時の制御を説明する。先ず、マグネットロール
16を回転停止すべくMG信号が「0」になると、図1
0のフローチャートにおいてV12がN(ノー)となる
ので、ステートマシン49aはSTを“3”に設定する
(V13)。この為ロジック回路49bの出力は、選択
信号Sが「0」に戻りスイッチ回路43、47の端子A
とYを再度接続する。また、U/D信号は「0」であり
EN信号が「1」になる為、アップ/ダウンカウンタ5
0aはダウンカウント処理を開始する。アップ/ダウン
カウンタ50aで順次カウントダウンされるデータはS
WPOUTとしてスイッチ回路47及び周波数比較器4
8へ出力する。スイッチ回路47に入力したSWPOU
Tはさらにドライバ51へ出力され、このSWPOUT
が前述の期間TB と逆にその値を小さくするので、この
SWPOUTに従ってステッピングモータ31は図9に
示す如く回転速度を低下させる。
【0036】また、周波数比較器48はこのSWPOU
TとVCOOUTの周波数を比較し、ステッピングモー
タ31の回転速度が小さくなると直ちにSWPOUTの
周波数はVCOOUTの周波数より小さくなるので、F
C信号は「0」になる。尚、この期間TD の処理を図1
0のフローチャートで示すと、V12がN→V13→V
2→V3→V6→V11→V14→V15→V2→・・
・を繰り返す。
【0037】その後、アップ/ダウンカウンタ50aが
カウントダウン処理を繰り返し、アップ/ダウンカウン
タ50aのカウントデータ(SWPOUT)が零になる
と、ZERO信号がコントロールロジック49へ出力さ
れる(V15がY)。ZERO信号がコントロールロジ
ック49に出力されると、コントロールロジック49は
STを“0”に設定する(V16)。この処理により前
述の初期状態に戻り、端子ST0、ST1はローレベル
になり、選択信号S及びEN信号は「0」となる。
【0038】尚、ステッピングモータ31の回転開始
後、所定回転数まで回転速度が達しない間にマグネット
ロール16の回転を停止すべくMG信号が「0」に切り
換った時は、期間TB の間MG信号が「0」になるので
あるから判断(V7)がNとなり、ステートマシン49
aはSTを直ちに“3”に設定しステッピングモータ3
1を停止すべく制御する。すなわち、この時には期間T
D の処理に移行しU/D信号を「1」から「0」にし、
アップ/ダウンカウンタ50aのカウントアップ処理を
カウントダウン処理に変える。その後の処理は期間TD
→TE と同様である。一方、ステッピングモータ31の
回転停止処理中(期間TD の間)、回転再開の為MG信
号が「1」になると、判断(V14)がYとなり、ステ
ートマシン49aはSTを直ちに“1”に設定し(V1
7)、ステッピングモータ31の回転速度を上げるべく
制御する。すなわち、この時には期間TB の処理に移行
しU/D信号を「0」から「1」にし、アップ/ダウン
カウンタ50aのカウントダウン処理をカウントアップ
処理に切り換える。その後の処理は期間TB →TC と同
様である。
【0039】以上の様に本実施例によれば、ステッピン
グモータ31の回転初期時、及び回転停止時コントロー
ルロジック49、周波数掃引回路50等の働きにより効
率良い始動処理及び停止処理を行うことができる。ま
た、位相比較器41、位相検出器42、VCO45等の
働きによりマグネットロール16に設けられた磁極の直
上に記録電極37が位置する時記録電極37と円筒電極
5間で現像処理ができるので、充分に穂立ちしたトナー
を円筒電極5の周面に吸着することができる。尚、円筒
電極5に形成されたトナー画像は円筒電極5の矢印
“へ”方向への回転により画像転写部Tへ搬送され搬送
路上を給送される用紙に転写される。その後、機外の用
紙トレイ10へ排出される工程は前述の通りである。
【0040】尚、本実施例ではスリット板33に1個の
スリット34を設けて構成したが、この構成に限ること
なく、例えばマグネットロール16の磁極と同数のスリ
ットを等間隔に設けて、このスリット検出周期を書込周
期TWに同期させるようにしてもよい。この場合は1/
P分周器40を除く構成にすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、モータの回転
速度が所定値に達するまで、又はモータの回転を停止す
る処理を印字時のモータを所定速度に制御するPLL制
御回路を有効に使うため、特別な制御回路を必要とせず
簡単な構成で確実に行うことができ、且つ迅速な制御処
理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の静電記録装置の全体構成を示す模式
的断面図である。
【図2】一実施例の静電記録装置の記録画像形成ユニッ
トの詳細な構成図である。
【図3】(a) は図2の記録画像形成ユニットのマグネッ
トロールの駆動部の構成を示す斜視図、(b) はマグネッ
トロール及び現像スリーブの断面図である。
【図4】ステッピングモータの回転を制御する回路ブロ
ック図である。
【図5】図4の制御回路の位相検出器の回路構成を示す
図である。
【図6】図4の制御回路のコントロールロジックの回路
構成を示す図である。
【図7】図4の制御回路の周波数掃引回路の回路構成を
示す図である。
【図8】図4の周波数比較器の回路構成を示す図であ
る。
【図9】ステッピングモータの回転制御動作を説明する
タイムチャートである。
【図10】ステッピングモータの回転制御動作を説明す
るタイムチャートである。
【図11】従来のマグネットロールと現像スリーブとの
関係を説明する図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット 1a 給紙コロ 2a、2b 搬送ガイド板 3 待機ロール対 4 転写帯電器 5 円筒電極 6 分離爪 7 搬送ベルト 8 定着器 8a 加熱ロール 8b 圧接ロール 9 排出口 10 用紙トレイ 11 現像剤貯留槽 11a 攪拌羽根 11b 補給口 12 現像剤記録槽 12a ドクタブレード 12b トナー飛散防止板 13a、13b 長手経路 14a、14b オーガロール 14a1、14b1 シャフト 14a2、14b2 螺旋羽根 15 現像スリーブ 15′ 切込部 16 マグネットロール 31 ステッピングモータ 32 回転軸 33 スリット板 34 スリット 35 フォトインタラプタ 36 FPC 37 記録電極 40 1/P分周器 41 位相比較器 42 位相検出器 43、47 スイッチ回路 44 ループフィルタ 45 VCO(ボルテージ・コントロール・オッシレー
タ) 46 1/N分周器 48 周波数比較器 49 コントロールロジック 50 周波数掃引回路 51 ドライバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の経路に沿って敷設した現像剤担持
    部材と、該現像剤担持部材に内包され該現像剤担持部材
    の表面に沿って現像剤を搬送させる複数の磁極を有する
    マグネットロールと、前記現像剤担持部材の表面上に間
    隔を保って並設した複数の記録電極と、該記録電極に対
    して所要間隔を保って配設した対向電極とを有し、 前記記録電極と前記対向電極間に記録情報に応じて所定
    周期の電圧を印加し、前記現像剤担持部材表面に沿って
    搬送されてくる現像剤を前記対向電極側へ選択的に転移
    させる静電記録装置において、 前記マグネットロールを回転させる駆動モータと、 前記マグネットロールの回転を検出し該マグネットロー
    ルの回転に同期した信号を発生する信号発生手段と、 該信号発生手段の出力と前記所定周期の信号とに基づき
    前記駆動モータの回転を制御する回転制御信号を出力す
    る回転制御信号作成手段と、 前記回転制御信号に基づき前記駆動モータを駆動する駆
    動手段と、 経時的に変化する周波数を出力する波形生成手段と、 前記回転制御信号と前記波形生成手段の出力を選択的に
    前記駆動手段へ与える選択手段と、 を有することを特徴とする静電記録装置。
JP34469091A 1991-12-26 1991-12-26 静電記録装置 Withdrawn JPH05169716A (ja)

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JP34469091A JPH05169716A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 静電記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058699A (ja) * 2016-09-30 2018-04-12 キヤノン株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058699A (ja) * 2016-09-30 2018-04-12 キヤノン株式会社 画像形成装置

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