JPH05169721A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH05169721A JPH05169721A JP33671491A JP33671491A JPH05169721A JP H05169721 A JPH05169721 A JP H05169721A JP 33671491 A JP33671491 A JP 33671491A JP 33671491 A JP33671491 A JP 33671491A JP H05169721 A JPH05169721 A JP H05169721A
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- JP
- Japan
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- image
- shape
- photoconductor
- light
- pixel
- Prior art date
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- Granted
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 プリンタエンジン部3をなす半導体レーザ1
4は、プリンタコントローラ2で生成される各クロック
水平同期信号CLKH1・CLKH2により、1画素を形成する
レーザ光Rの照射が複数の点灯時間と、複数の消灯時間
とに分割され、1画素を形成するための感光体上での光
エネルギーの分布形状を略台形状にする。 【効果】 これにより、画像を構成する1画素のドット
形状を略台形状に形成することができ、ひいては、曲線
部および斜線部の画質の向上を招来することができる。
4は、プリンタコントローラ2で生成される各クロック
水平同期信号CLKH1・CLKH2により、1画素を形成する
レーザ光Rの照射が複数の点灯時間と、複数の消灯時間
とに分割され、1画素を形成するための感光体上での光
エネルギーの分布形状を略台形状にする。 【効果】 これにより、画像を構成する1画素のドット
形状を略台形状に形成することができ、ひいては、曲線
部および斜線部の画質の向上を招来することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形等の画像信
号に基づいて、感光体表面に複数の画素からなる画像を
潜像として形成する画像形成装置に関するものである。
号に基づいて、感光体表面に複数の画素からなる画像を
潜像として形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、光源を半導体レーザとす
るレーザプリンタは、回転多面鏡等により偏向走査され
たレーザ光を回転する感光体に照射することで、画像に
応じた静電潜像を感光体表面に形成し、その後、現像、
転写、定着等の工程を経て画像を転写用紙に記録するよ
うになっている。尚、上記のような回転多面鏡による走
査方向を主走査方向、感光体の回転方向、つまり転写用
紙の搬送方向を副走査方向といい、感光体の回転速度
は、回転多面鏡の回転速度に較べて遅く無視してもよい
ものである。
るレーザプリンタは、回転多面鏡等により偏向走査され
たレーザ光を回転する感光体に照射することで、画像に
応じた静電潜像を感光体表面に形成し、その後、現像、
転写、定着等の工程を経て画像を転写用紙に記録するよ
うになっている。尚、上記のような回転多面鏡による走
査方向を主走査方向、感光体の回転方向、つまり転写用
紙の搬送方向を副走査方向といい、感光体の回転速度
は、回転多面鏡の回転速度に較べて遅く無視してもよい
ものである。
【0003】ところで、上記のような感光体表面への静
電潜像の形成において、レーザプリンタは、半導体レー
ザをある一定時間点灯(この点灯時間をパルス幅とい
う)させることで、1画素を形成するための光エネルギ
ーを感光体に与えるようになっており、このような画素
を主走査方向に1ライン形成し、その後、上記のライン
を副走査方向に形成していくことにより、転写用紙1枚
分のドットマトリクスを感光体表面に形成するようにな
っている。また、上記のようにして感光体表面に形成さ
れる1画素の形状は、感光体に照射されるレーザ光の記
録密度に応じて決定されるようになっており、レーザ光
の感光体上でのスポット形状は、半導体レーザのファー
フィールドパターン特性等から楕円形状が採用される場
合が多い。
電潜像の形成において、レーザプリンタは、半導体レー
ザをある一定時間点灯(この点灯時間をパルス幅とい
う)させることで、1画素を形成するための光エネルギ
ーを感光体に与えるようになっており、このような画素
を主走査方向に1ライン形成し、その後、上記のライン
を副走査方向に形成していくことにより、転写用紙1枚
分のドットマトリクスを感光体表面に形成するようにな
っている。また、上記のようにして感光体表面に形成さ
れる1画素の形状は、感光体に照射されるレーザ光の記
録密度に応じて決定されるようになっており、レーザ光
の感光体上でのスポット形状は、半導体レーザのファー
フィールドパターン特性等から楕円形状が採用される場
合が多い。
【0004】従って、レーザ光の感光体上への照射スポ
ットが楕円形状(主走査方向の径をWx 、副走査方向の
径をWy とする)の場合、感光体が受ける光エネルギー
がある一定値(この一定値とは、例えば、a〔μJ/c
m2 〕以上の領域が最終的に画像になると仮定すれば、
光エネルギーa〔μJ/cm2 〕が前記一定値となる)
以上になる領域は、図31に示す斜線部分となる。ま
た、レーザ光の光エネルギー密度は、ガウシアン分布と
なるので、レーザ出力、パルス幅、主走査方向での走査
速度、楕円ビーム径等の光照射条件を入力パラメータと
すれば、感光体の受ける光エネルギー分布を数値計算的
に求めることができ、このようにして求めた光エネルギ
ーのa〔μJ/cm2 〕以上での領域は略長円形状とな
る。
ットが楕円形状(主走査方向の径をWx 、副走査方向の
径をWy とする)の場合、感光体が受ける光エネルギー
がある一定値(この一定値とは、例えば、a〔μJ/c
m2 〕以上の領域が最終的に画像になると仮定すれば、
光エネルギーa〔μJ/cm2 〕が前記一定値となる)
以上になる領域は、図31に示す斜線部分となる。ま
た、レーザ光の光エネルギー密度は、ガウシアン分布と
なるので、レーザ出力、パルス幅、主走査方向での走査
速度、楕円ビーム径等の光照射条件を入力パラメータと
すれば、感光体の受ける光エネルギー分布を数値計算的
に求めることができ、このようにして求めた光エネルギ
ーのa〔μJ/cm2 〕以上での領域は略長円形状とな
る。
【0005】通常、300dpi( dot per inch )の
1画素は、直径が約80〜100μmの略長円形であ
る。このため、文字や図形等の傾斜部は、階段状のジャ
ギーを形成し画質的に好ましくない。記録密度を増大さ
せ、例えば600dpi程度にすれば、傾斜部のジャギ
ーは目立たなくなる。しかし、記録密度を2倍にすれ
ば、4倍のメモリを必要とし、大幅なコストアップとな
る。そこで、メモリを増設しなくとも、傾斜部等の高画
質化を達するために、例えば、特開昭53−52019
号公報に開示されたものや、特開昭58−150978
号公報に開示されたもの等、画素の小径化や画素の移動
により傾斜部のジャギーを改善する多くの技術が生み出
されている。
1画素は、直径が約80〜100μmの略長円形であ
る。このため、文字や図形等の傾斜部は、階段状のジャ
ギーを形成し画質的に好ましくない。記録密度を増大さ
せ、例えば600dpi程度にすれば、傾斜部のジャギ
ーは目立たなくなる。しかし、記録密度を2倍にすれ
ば、4倍のメモリを必要とし、大幅なコストアップとな
る。そこで、メモリを増設しなくとも、傾斜部等の高画
質化を達するために、例えば、特開昭53−52019
号公報に開示されたものや、特開昭58−150978
号公報に開示されたもの等、画素の小径化や画素の移動
により傾斜部のジャギーを改善する多くの技術が生み出
されている。
【0006】図32は、画素の小径化が施された斜線の
印字例であり、また、図33は、画素の移動が行われた
斜線の印字例である。尚、上記のような画素の小径化
は、書込み用レーザのパルス幅(点灯時間)を変えるこ
とで、5段階に径変換を行うようになっており、また、
画素の移動は、レーザの書込みのタイミング(点灯開始
時間)を変えることで、直径の±1/3までの移動範囲
を採るようになっている。
印字例であり、また、図33は、画素の移動が行われた
斜線の印字例である。尚、上記のような画素の小径化
は、書込み用レーザのパルス幅(点灯時間)を変えるこ
とで、5段階に径変換を行うようになっており、また、
画素の移動は、レーザの書込みのタイミング(点灯開始
時間)を変えることで、直径の±1/3までの移動範囲
を採るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ような画素の小径化や画素の移動により傾斜部のジャギ
ーを改善する場合では、5段階での径変換や移動範囲の
複雑な組み合わせ等、ビームの照射制御が困難なものと
なり、さらには、傾斜部を形成する画素が略長円形であ
るため、拡大文字等を出力する際には、傾斜部のジャギ
ーが完全には除去されないという問題を有している。従
って、本発明においては、書込み用レーザのパルス幅を
適切に制御して画素形状を変化させ、傾斜部等のジャギ
ーを除去することで、上記の問題を解決することができ
る画像形成装置を提供することを目的としている。
ような画素の小径化や画素の移動により傾斜部のジャギ
ーを改善する場合では、5段階での径変換や移動範囲の
複雑な組み合わせ等、ビームの照射制御が困難なものと
なり、さらには、傾斜部を形成する画素が略長円形であ
るため、拡大文字等を出力する際には、傾斜部のジャギ
ーが完全には除去されないという問題を有している。従
って、本発明においては、書込み用レーザのパルス幅を
適切に制御して画素形状を変化させ、傾斜部等のジャギ
ーを除去することで、上記の問題を解決することができ
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
画像形成装置は、上記の課題を解決するために、感光体
表面を露光する露光手段と、この露光手段の露光動作を
文字や図形等の画像信号に基づいて制御する露光制御手
段とを備え、感光体表面に複数の画素からなる画像を潜
像として形成する画像形成装置において、以下の手段を
講じている。
画像形成装置は、上記の課題を解決するために、感光体
表面を露光する露光手段と、この露光手段の露光動作を
文字や図形等の画像信号に基づいて制御する露光制御手
段とを備え、感光体表面に複数の画素からなる画像を潜
像として形成する画像形成装置において、以下の手段を
講じている。
【0009】即ち、上記露光制御手段は、1画素を形成
する光の照射を複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに
分割し、これら点灯時間と消灯時間との組み合わせによ
り、1画素を形成するための感光体上での光エネルギー
の分布形状を略台形状あるいは略菱形状にする。
する光の照射を複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに
分割し、これら点灯時間と消灯時間との組み合わせによ
り、1画素を形成するための感光体上での光エネルギー
の分布形状を略台形状あるいは略菱形状にする。
【0010】また、請求項2記載の画像形成装置は、上
記の課題を解決するために、上記請求項1記載の画像形
成装置において、以下の手段を講じている。
記の課題を解決するために、上記請求項1記載の画像形
成装置において、以下の手段を講じている。
【0011】即ち、上記露光手段は、感光体の幅方向に
沿って複数の発光素子が並設されてなるLEDアレイに
て構成されている。
沿って複数の発光素子が並設されてなるLEDアレイに
て構成されている。
【0012】また、請求項3記載の画像形成装置は、上
記の課題を解決するために、アレイ状に並設された複数
の発光素子からなるLEDアレイを備えると共に、この
LEDアレイからの画像信号に応じた発光に伴い、感光
体表面に複数の画素からなる画像を潜像として形成する
画像形成装置において、以下の手段を講じている。
記の課題を解決するために、アレイ状に並設された複数
の発光素子からなるLEDアレイを備えると共に、この
LEDアレイからの画像信号に応じた発光に伴い、感光
体表面に複数の画素からなる画像を潜像として形成する
画像形成装置において、以下の手段を講じている。
【0013】即ち、上記LEDアレイを構成する複数の
発光素子には、各々、発光の分布形状を裾広がりにする
レンズ光学系が設けられている。
発光素子には、各々、発光の分布形状を裾広がりにする
レンズ光学系が設けられている。
【0014】また、請求項4記載の画像形成装置は、上
記の課題を解決するために、アレイ状に並設された複数
の発光素子からなるLEDアレイを備えると共に、この
LEDアレイからの画像信号に応じた発光に伴い、感光
体表面に複数の画素からなる画像を潜像として形成する
画像形成装置において、以下の手段を講じている。
記の課題を解決するために、アレイ状に並設された複数
の発光素子からなるLEDアレイを備えると共に、この
LEDアレイからの画像信号に応じた発光に伴い、感光
体表面に複数の画素からなる画像を潜像として形成する
画像形成装置において、以下の手段を講じている。
【0015】即ち、上記LEDアレイを構成する複数の
発光素子は、各々、三角形状をなすと共に、並設方向で
上下が交互に配されて、全体の外形形状が略台形状ある
いは略平行四辺形状をなしている。
発光素子は、各々、三角形状をなすと共に、並設方向で
上下が交互に配されて、全体の外形形状が略台形状ある
いは略平行四辺形状をなしている。
【0016】
【作用】上記請求項1記載の構成によれば、露光手段か
らの光の照射を露光制御手段により複数の点灯時間と、
複数の消灯時間とに分割することで、感光体上で1画素
を形成する光エネルギーの分布形状を略台形状あるいは
略菱形状にする。これにより、感光体表面に潜像として
形成される画素の形状を、傾斜部を有する略台形状ある
いは略菱形状にすることができ、上記斜線部により画像
の斜線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲線部の画質
の向上を招来することができる。
らの光の照射を露光制御手段により複数の点灯時間と、
複数の消灯時間とに分割することで、感光体上で1画素
を形成する光エネルギーの分布形状を略台形状あるいは
略菱形状にする。これにより、感光体表面に潜像として
形成される画素の形状を、傾斜部を有する略台形状ある
いは略菱形状にすることができ、上記斜線部により画像
の斜線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲線部の画質
の向上を招来することができる。
【0017】また、請求項2記載の構成によれば、光の
照射が複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに分割され
る露光手段を、複数の発光素子が並設されてなるLED
アレイにて構成することで、4つの辺を明確にした台形
状の画素を形成することができる。
照射が複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに分割され
る露光手段を、複数の発光素子が並設されてなるLED
アレイにて構成することで、4つの辺を明確にした台形
状の画素を形成することができる。
【0018】また、請求項3記載の構成によれば、LE
Dアレイを構成する各発光素子に、その発光の分布形状
を裾広がりにするレンズ光学系を設けることで、感光体
上で1画素を形成する光エネルギーの分布形状を略台形
状にすることができ、ひいては、複雑な露光制御の機構
を設けることなく、斜線部や曲線部の画質の向上を招来
することができる。
Dアレイを構成する各発光素子に、その発光の分布形状
を裾広がりにするレンズ光学系を設けることで、感光体
上で1画素を形成する光エネルギーの分布形状を略台形
状にすることができ、ひいては、複雑な露光制御の機構
を設けることなく、斜線部や曲線部の画質の向上を招来
することができる。
【0019】また、請求項4記載の構成によれば、LE
Dアレイを構成する各発光素子を、三角形状にすると共
に、交互に上下を配した状態で並設することで、全体の
外形形状を略台形状あるいは略平行四辺形状にする。こ
れにより、感光体表面に潜像として形成される画素の形
状を、特別な露光制御手段を設けることなく、傾斜部を
有する略ホームベース状にすることができ、上記斜線部
により画像の斜線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲
線部の画質の向上を招来することができる。
Dアレイを構成する各発光素子を、三角形状にすると共
に、交互に上下を配した状態で並設することで、全体の
外形形状を略台形状あるいは略平行四辺形状にする。こ
れにより、感光体表面に潜像として形成される画素の形
状を、特別な露光制御手段を設けることなく、傾斜部を
有する略ホームベース状にすることができ、上記斜線部
により画像の斜線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲
線部の画質の向上を招来することができる。
【0020】
〔実施例1〕本発明の一実施例について図1ないし図1
4(a)(b)(c)に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。尚、本実施例では、画像形成装置を、300dp
i(dot per inch )程度の記録密度の低いレーザプリン
タとして例示するものである。
4(a)(b)(c)に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。尚、本実施例では、画像形成装置を、300dp
i(dot per inch )程度の記録密度の低いレーザプリン
タとして例示するものである。
【0021】本実施例に係るレーザプリンタ1は、図1
に示すように、外部のホストコンピュータ4等から送信
されてくるコードデータCに基づいてドットデータDか
らなるページ情報を生成する露光制御手段としてのプリ
ンタコントローラ2と、このプリンタコントローラ2か
ら送信されるドットデータDに基づいて図示しない感光
体に作像を行う露光手段としてのプリンタエンジン部3
とを備えている。
に示すように、外部のホストコンピュータ4等から送信
されてくるコードデータCに基づいてドットデータDか
らなるページ情報を生成する露光制御手段としてのプリ
ンタコントローラ2と、このプリンタコントローラ2か
ら送信されるドットデータDに基づいて図示しない感光
体に作像を行う露光手段としてのプリンタエンジン部3
とを備えている。
【0022】上記プリンタコントローラ2は、図2に示
すように、デコーダ5、ラッチ回路6、パターンマッチ
ング回路7、パルス幅変調回路8、ANDゲート9・1
0・11、ORゲート12、およびトランジスタ13か
ら構成されている。そして、上記デコーダ5は、ホスト
コンピュータ4等から送られる文字および図形の画像信
号のビット数を光プリンタ用に変換してラッチ回路6に
出力し、ラッチ回路6は、デコーダ5から入力された画
像信号を図3(a)に示す転送クロックにディレイライ
ンを入れる等してラッチし、このラッチされた画像信号
を各ANDゲート9・10・11に出力する。一方、パ
ターンマッチング回路7は、ホストコンピュータ4等か
ら送られる文字および図形の画像信号に対して後述する
ようなパターンマッチングの処理を施すことで、識別、
検出した文字および図形の曲線部や斜線部の情報をパル
ス幅変調回路8に出力し、パルス幅変調回路8は、図3
(b)に示す周波数クロックのパルス幅をパターンマッ
チング回路7から入力された情報で変調し、図3(c)
(d)(e)にそれぞれ示すクロック水平同期信号CLKH1
・CLKH2・CLKH3として各ANDゲート9・10・11
に出力する。
すように、デコーダ5、ラッチ回路6、パターンマッチ
ング回路7、パルス幅変調回路8、ANDゲート9・1
0・11、ORゲート12、およびトランジスタ13か
ら構成されている。そして、上記デコーダ5は、ホスト
コンピュータ4等から送られる文字および図形の画像信
号のビット数を光プリンタ用に変換してラッチ回路6に
出力し、ラッチ回路6は、デコーダ5から入力された画
像信号を図3(a)に示す転送クロックにディレイライ
ンを入れる等してラッチし、このラッチされた画像信号
を各ANDゲート9・10・11に出力する。一方、パ
ターンマッチング回路7は、ホストコンピュータ4等か
ら送られる文字および図形の画像信号に対して後述する
ようなパターンマッチングの処理を施すことで、識別、
検出した文字および図形の曲線部や斜線部の情報をパル
ス幅変調回路8に出力し、パルス幅変調回路8は、図3
(b)に示す周波数クロックのパルス幅をパターンマッ
チング回路7から入力された情報で変調し、図3(c)
(d)(e)にそれぞれ示すクロック水平同期信号CLKH1
・CLKH2・CLKH3として各ANDゲート9・10・11
に出力する。
【0023】ANDゲート9・10・11は、各々、ラ
ッチ回路6によりラッチされた文字および図形の画像信
号と、パルス幅変調回路8からの各クロック水平同期信
号CLKH1・CLKH2・CLKH3とを掛け合わせて、パルス幅
変調した文字および図形の画像信号をORゲート12を
通してトランジスタ13に出力し、トランジスタ13
は、プリンタエンジン部3をなす半導体レーザ14に上
記の信号を出力する。
ッチ回路6によりラッチされた文字および図形の画像信
号と、パルス幅変調回路8からの各クロック水平同期信
号CLKH1・CLKH2・CLKH3とを掛け合わせて、パルス幅
変調した文字および図形の画像信号をORゲート12を
通してトランジスタ13に出力し、トランジスタ13
は、プリンタエンジン部3をなす半導体レーザ14に上
記の信号を出力する。
【0024】そして、上記のようにパルス幅変調された
文字および図形の画像信号は、半導体レーザ14でレー
ザ光Rとなり、図示しない回転多面鏡等により偏向走査
された後、回転する感光体に照射される。このとき、レ
ーザ光Rが照射された感光体表面には、光エネルギーが
与えられて、複数の画素からなる画像が静電潜像として
形成される。その後は、現像、転写、定着等の各工程を
経て文字および図形の画像が記録用紙に印字される。
尚、上記のような回転多面鏡による走査方向を主走査方
向、感光体の回転方向、つまり記録用紙の搬送方向を副
走査方向といい、感光体の回転速度は、回転多面鏡の回
転速度に較べて遅く無視してもよいものである。
文字および図形の画像信号は、半導体レーザ14でレー
ザ光Rとなり、図示しない回転多面鏡等により偏向走査
された後、回転する感光体に照射される。このとき、レ
ーザ光Rが照射された感光体表面には、光エネルギーが
与えられて、複数の画素からなる画像が静電潜像として
形成される。その後は、現像、転写、定着等の各工程を
経て文字および図形の画像が記録用紙に印字される。
尚、上記のような回転多面鏡による走査方向を主走査方
向、感光体の回転方向、つまり記録用紙の搬送方向を副
走査方向といい、感光体の回転速度は、回転多面鏡の回
転速度に較べて遅く無視してもよいものである。
【0025】ところで、上記のようなパルス幅変調回路
8から出力されるクロック水平同期信号CLKH1・CLKH2
は、各々、1画素を形成するためのパルス幅T0 が6分
割されて、各時間t1 ・t2 〜t6 では半導体レーザ1
4をONさせる一方、各時間S1 ・S2 〜S5 では半導
体レーザ14をOFFさせるようになっている。即ち、
各時間t1 ・t2 〜t6 は、レーザ光Rの点灯時間とな
り、各時間S1 ・S2 〜S5 は、レーザ光Rの消灯時間
となる。
8から出力されるクロック水平同期信号CLKH1・CLKH2
は、各々、1画素を形成するためのパルス幅T0 が6分
割されて、各時間t1 ・t2 〜t6 では半導体レーザ1
4をONさせる一方、各時間S1 ・S2 〜S5 では半導
体レーザ14をOFFさせるようになっている。即ち、
各時間t1 ・t2 〜t6 は、レーザ光Rの点灯時間とな
り、各時間S1 ・S2 〜S5 は、レーザ光Rの消灯時間
となる。
【0026】このため、1画素を形成するレーザ光Rの
点灯時間を後半部分に行くに連れて除々に長くしたクロ
ック水平同期信号CLKH1では、1画素を形成するレーザ
光Rの光エネルギー分布を図4(a)に示す裾広がりの
略台形状とすることで、1画素の形状を上記裾広がりの
略台形状とする。一方、レーザ光Rの点灯時間を後半部
分に行くに連れて除々に短くしたクロック水平同期信号
CLKH2では、1画素を形成するレーザ光Rの光エネルギ
ー分布を図4(b)に示す裾窄まりの略台形状とするこ
とで、1画素の形状を上記裾窄まりの略台形状とするよ
うになっている。尚、クロック水平同期信号CLKH3につ
いては、パルス幅T0 の分割がなく半導体レーザ14を
継続的にONさせるため、1画素を形成するレーザ光R
の光エネルギー分布は、図4(c)に示すような略長円
形状をなすものである。また、上記のようにレーザ光R
の照射制御により略台形状に形成される光エネルギー分
布は、一定走査速度、一定レーザ出力、および一定レー
ザ径のもとで形成されるものである。
点灯時間を後半部分に行くに連れて除々に長くしたクロ
ック水平同期信号CLKH1では、1画素を形成するレーザ
光Rの光エネルギー分布を図4(a)に示す裾広がりの
略台形状とすることで、1画素の形状を上記裾広がりの
略台形状とする。一方、レーザ光Rの点灯時間を後半部
分に行くに連れて除々に短くしたクロック水平同期信号
CLKH2では、1画素を形成するレーザ光Rの光エネルギ
ー分布を図4(b)に示す裾窄まりの略台形状とするこ
とで、1画素の形状を上記裾窄まりの略台形状とするよ
うになっている。尚、クロック水平同期信号CLKH3につ
いては、パルス幅T0 の分割がなく半導体レーザ14を
継続的にONさせるため、1画素を形成するレーザ光R
の光エネルギー分布は、図4(c)に示すような略長円
形状をなすものである。また、上記のようにレーザ光R
の照射制御により略台形状に形成される光エネルギー分
布は、一定走査速度、一定レーザ出力、および一定レー
ザ径のもとで形成されるものである。
【0027】次に、上記のパターンマッチング回路7に
より文字あるいは図形の曲線部や斜線部を識別、検出す
るパターンマッチングの一例について以下に説明する。
より文字あるいは図形の曲線部や斜線部を識別、検出す
るパターンマッチングの一例について以下に説明する。
【0028】レーザプリンタ1内には、図5に示すよう
に、5つの画素で構成されて十字型をなすパターンマッ
チング用パターン(以下、メモリパターンと称する)が
記憶されている。このメモリパターンは、5つの画素が
それぞれドットを形成する(印字する画素、図5で黒
丸)か、ドットを形成しない(印字しない画素、図5で
白丸)かによって、全部で32種類(図5のア〜ミ)と
なる。
に、5つの画素で構成されて十字型をなすパターンマッ
チング用パターン(以下、メモリパターンと称する)が
記憶されている。このメモリパターンは、5つの画素が
それぞれドットを形成する(印字する画素、図5で黒
丸)か、ドットを形成しない(印字しない画素、図5で
白丸)かによって、全部で32種類(図5のア〜ミ)と
なる。
【0029】この十字型を構成する5つの画素に対し
て、レーザ光Rを走査する主走査方向(図5で右側方
向)に順にA、BおよびC、副走査方向(図5で下側方
向)に順に1、2および3というアドレスを付し、ま
た、アドレスA2にある画素がドットを形成する時はA
2、ドットを形成しない時は(A2)と表現して、これ
らメモリパターンを文字式で表すと、例えば、5つの画
素全てがドットを形成している(図5のア)場合は、A
2B1B2B3C2となり、5つの画素全てがドットを
形成していない(図5のイ)場合は、(A2)(B1)
(B2)(B3)(C2)となる。
て、レーザ光Rを走査する主走査方向(図5で右側方
向)に順にA、BおよびC、副走査方向(図5で下側方
向)に順に1、2および3というアドレスを付し、ま
た、アドレスA2にある画素がドットを形成する時はA
2、ドットを形成しない時は(A2)と表現して、これ
らメモリパターンを文字式で表すと、例えば、5つの画
素全てがドットを形成している(図5のア)場合は、A
2B1B2B3C2となり、5つの画素全てがドットを
形成していない(図5のイ)場合は、(A2)(B1)
(B2)(B3)(C2)となる。
【0030】次に、外部のホストコンピュータ4等から
入力される印字する文字または図形の画像信号(以下、
図形パターンと称する)を、上記メモリパターンと比
較、検討するために、図6に示すように、メモリパター
ンと同じ十字型を図形パターンに当てはめる。この十字
型を当てはめた部分の図形パターンの、5つの画素のド
ット配列を調べると、それら5つの画素のドット配列
は、必ず上記のメモリパターン32種類のいずれかに合
致する。
入力される印字する文字または図形の画像信号(以下、
図形パターンと称する)を、上記メモリパターンと比
較、検討するために、図6に示すように、メモリパター
ンと同じ十字型を図形パターンに当てはめる。この十字
型を当てはめた部分の図形パターンの、5つの画素のド
ット配列を調べると、それら5つの画素のドット配列
は、必ず上記のメモリパターン32種類のいずれかに合
致する。
【0031】この時、図形パターンに上記メモリパター
ンと同じ十字型を当てはめる方法は、先ず、図形パター
ンのレーザ光Rを走査する始点(図6で左上隅)から、
主走査方向Aに1画素づつ移動しながら当てはめてい
き、次に、副走査方向Bに1画素移動した後、同様に、
主走査方向Aに1画素づつ移動しながら当てはめてい
き、最後に、レーザ光Rを走査する終点(図6で右下
隅)に向かって1画素づつ移動しながら当てはめる。
ンと同じ十字型を当てはめる方法は、先ず、図形パター
ンのレーザ光Rを走査する始点(図6で左上隅)から、
主走査方向Aに1画素づつ移動しながら当てはめてい
き、次に、副走査方向Bに1画素移動した後、同様に、
主走査方向Aに1画素づつ移動しながら当てはめてい
き、最後に、レーザ光Rを走査する終点(図6で右下
隅)に向かって1画素づつ移動しながら当てはめる。
【0032】そして、このようにして十字型を当てはめ
た部分の図形パターンについて、各々の十字型を当ては
めた部分の図形パターンに合致するメモリパターンと、
主走査方向Aに1画素移動させた直後の十字型を当ては
めた部分の図形パターンに合致するメモリパターンとを
比較する。
た部分の図形パターンについて、各々の十字型を当ては
めた部分の図形パターンに合致するメモリパターンと、
主走査方向Aに1画素移動させた直後の十字型を当ては
めた部分の図形パターンに合致するメモリパターンとを
比較する。
【0033】即ち、図6に示すような、十字型を当ては
めた部分の図形パターン(図6のa、b、c、d)に合
致するメモリパターンと、図7に示すような、主走査方
向Aに1画素移動させた直後の十字型を当てはめた部分
の図形パターン(図7のa’、b’、c’、d’)に合
致するメモリパターンとを比較し、5つの画素のドット
配列の変化を識別することで、印字する文字または図形
の曲線部や斜線部と印字する文字または図形がない空白
部との境目を検出する。
めた部分の図形パターン(図6のa、b、c、d)に合
致するメモリパターンと、図7に示すような、主走査方
向Aに1画素移動させた直後の十字型を当てはめた部分
の図形パターン(図7のa’、b’、c’、d’)に合
致するメモリパターンとを比較し、5つの画素のドット
配列の変化を識別することで、印字する文字または図形
の曲線部や斜線部と印字する文字または図形がない空白
部との境目を検出する。
【0034】ところで、印字する文字または図形の曲線
部や斜線部と、その曲線部や斜線部が接する印字する文
字または図形がない周辺の空白部との関係を考えると、
次の4つに分類される。
部や斜線部と、その曲線部や斜線部が接する印字する文
字または図形がない周辺の空白部との関係を考えると、
次の4つに分類される。
【0035】(1)境目が右上がりで下側に文字または
図形がある(例えば図6のa)。 (2)境目が右上がりで上側に文字または図形がある
(例えば図6のb)。 (3)境目が右下がりで下側に文字または図形がある
(例えば図6のc)。 (4)境目が右下がりで上側に文字または図形がある
(例えば図6のd)。
図形がある(例えば図6のa)。 (2)境目が右上がりで上側に文字または図形がある
(例えば図6のb)。 (3)境目が右下がりで下側に文字または図形がある
(例えば図6のc)。 (4)境目が右下がりで上側に文字または図形がある
(例えば図6のd)。
【0036】これら4つの場合について、図6に示すよ
うな、十字型を当てはめた部分の図形パターン(図6の
a、b、c、d)に合致するメモリパターンと、図7に
示すような、主走査方向Aに1画素移動させた直後の十
字型を当てはめた部分の図形パターン(図7のa’、
b’、c’、d’)に合致するメモリパターンとを比較
すると、5つの画素のドット配列の変化は先述した文字
式で、(1)は、(A2)(B1)(B2)(B3)C
2から(A2)(B1)B2B3C2へ変化する。即
ち、5つの画素のドット配列は図5の(エ)から(ノ)
に変化する。
うな、十字型を当てはめた部分の図形パターン(図6の
a、b、c、d)に合致するメモリパターンと、図7に
示すような、主走査方向Aに1画素移動させた直後の十
字型を当てはめた部分の図形パターン(図7のa’、
b’、c’、d’)に合致するメモリパターンとを比較
すると、5つの画素のドット配列の変化は先述した文字
式で、(1)は、(A2)(B1)(B2)(B3)C
2から(A2)(B1)B2B3C2へ変化する。即
ち、5つの画素のドット配列は図5の(エ)から(ノ)
に変化する。
【0037】(2)は、A2B1B2(B3)(C2)
からA2(B1)(B2)(B3)(C2)へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(ヌ)から
(カ)に変化する。
からA2(B1)(B2)(B3)(C2)へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(ヌ)から
(カ)に変化する。
【0038】(3)は、A2(B1)B2B3(C2)
からA2(B1)(B2)(B3)(C2)へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(ヒ)から
(カ)に変化する。
からA2(B1)(B2)(B3)(C2)へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(ヒ)から
(カ)に変化する。
【0039】(4)は、(A2)(B1)(B2)(B
3)C2から(A2)B1B2(B3)C2へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(エ)から
(ト)に変化する。
3)C2から(A2)B1B2(B3)C2へ変化す
る。即ち、5つの画素のドット配列は図5の(エ)から
(ト)に変化する。
【0040】従って、印字する文字および図形の曲線部
や斜線部を検出するには、図8に示すように、上記4種
類の、5つの画素のドット配列の変化を識別すればよ
い。
や斜線部を検出するには、図8に示すように、上記4種
類の、5つの画素のドット配列の変化を識別すればよ
い。
【0041】そして、上記(1)および(4)で表され
る5つの画素のドット配列の変化の場合は、上記十字型
を当てはめた部分の図形パターン(図6のa、d)内の
画素のC2、即ち、主走査方向Aに1画素移動させた直
後の十字型を当てはめた部分の図形パターン(図7の
a’、d’)内の画素のB2に対して、前述のクロック
水平同期信号CLKH1によりレーザ光Rの照射を制御する
ことで、図4(a)に示すような裾広がりの略台形状の
ドットを印字する。
る5つの画素のドット配列の変化の場合は、上記十字型
を当てはめた部分の図形パターン(図6のa、d)内の
画素のC2、即ち、主走査方向Aに1画素移動させた直
後の十字型を当てはめた部分の図形パターン(図7の
a’、d’)内の画素のB2に対して、前述のクロック
水平同期信号CLKH1によりレーザ光Rの照射を制御する
ことで、図4(a)に示すような裾広がりの略台形状の
ドットを印字する。
【0042】同様に、上記(2)および(3)で表され
る5つの画素のドット配列の変化の場合は、上記十字型
を当てはめた部分の図形パターン(図6のb、c)内の
画素のB2、即ち、主走査方向Aに1画素移動させた直
後の十字型を当てはめた部分の図形パターン(図7の
b’、c’)内の画素のC2に対して、前述のクロック
水平同期信号CLKH2によりレーザ光Rの照射を制御する
ことで、図4(b)に示すような裾窄まりの略台形状の
ドットを印字する。
る5つの画素のドット配列の変化の場合は、上記十字型
を当てはめた部分の図形パターン(図6のb、c)内の
画素のB2、即ち、主走査方向Aに1画素移動させた直
後の十字型を当てはめた部分の図形パターン(図7の
b’、c’)内の画素のC2に対して、前述のクロック
水平同期信号CLKH2によりレーザ光Rの照射を制御する
ことで、図4(b)に示すような裾窄まりの略台形状の
ドットを印字する。
【0043】これにより、文字および図形の曲線部や斜
線部に当たる画素は、図9の白丸で示すように、パター
ンマッチングにより識別、検出された後、前述するよう
なレーザ光Rの照射制御に伴い、図10に示すような裾
広がり、あるいは裾窄まりの略台形状のドットが印字さ
れる。尚、以上のようなパターンマッチングは、ほんの
一例に過ぎず、レーザプリンタ1に様々な形状のメモリ
パターンを盛り込むことで、より多彩なパターンマッチ
ングを行うことが可能である。
線部に当たる画素は、図9の白丸で示すように、パター
ンマッチングにより識別、検出された後、前述するよう
なレーザ光Rの照射制御に伴い、図10に示すような裾
広がり、あるいは裾窄まりの略台形状のドットが印字さ
れる。尚、以上のようなパターンマッチングは、ほんの
一例に過ぎず、レーザプリンタ1に様々な形状のメモリ
パターンを盛り込むことで、より多彩なパターンマッチ
ングを行うことが可能である。
【0044】次に、本実施例のレーザプリンタ1と、従
来の記録密度が300dpi程度のレーザプリンタとに
よる線の印字比較を行う。尚、本レーザプリンタ1によ
り印字される水平線、および垂直線は、従来のレーザプ
リンタにより印字されるものと同一である。
来の記録密度が300dpi程度のレーザプリンタとに
よる線の印字比較を行う。尚、本レーザプリンタ1によ
り印字される水平線、および垂直線は、従来のレーザプ
リンタにより印字されるものと同一である。
【0045】従来のレーザプリンタにより印字された線
は、図11(a)〜(e)にそれぞれ示すように、1画
素の形状が全て略長円形状をなしている。このため、図
11(a)に示す水平線、および図11(e)に示す垂
直線を除き、図11(b)に示す水平線に近い斜線、図
11(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図11
(d)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線においても
上下方向の各画素間に階段状のジャギーが生じて線の滑
らかさが損なわれている。
は、図11(a)〜(e)にそれぞれ示すように、1画
素の形状が全て略長円形状をなしている。このため、図
11(a)に示す水平線、および図11(e)に示す垂
直線を除き、図11(b)に示す水平線に近い斜線、図
11(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図11
(d)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線においても
上下方向の各画素間に階段状のジャギーが生じて線の滑
らかさが損なわれている。
【0046】これに対して、本レーザプリンタ1により
印字された斜線は、図12(a)に示す水平線に近い斜
線、図12(b)に示す傾斜角45°の斜線、および図
12(c)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線におい
ても、線の幅方向における両端部に略台形状の画素が形
成され、略台形状の傾いた稜線が印字しようとする傾斜
部を表している。このため、微視的な観察によれば完全
に滑らかな傾斜部は表していないものの、従来でのジャ
ギーが略直角の階段状になるのに対して、本レーザプリ
ンタ1では、ジャギーが直角というよりも、むしろ、描
こうとする斜線の傾きに近い形状をなし、さらには、本
来黒い画素で形成されるべき空白部の面積が低減されて
いる。従って、通常の目視距離においては、傾斜部の画
質は、従来のレーザプリンタに較べて格段に向上されて
いる。
印字された斜線は、図12(a)に示す水平線に近い斜
線、図12(b)に示す傾斜角45°の斜線、および図
12(c)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線におい
ても、線の幅方向における両端部に略台形状の画素が形
成され、略台形状の傾いた稜線が印字しようとする傾斜
部を表している。このため、微視的な観察によれば完全
に滑らかな傾斜部は表していないものの、従来でのジャ
ギーが略直角の階段状になるのに対して、本レーザプリ
ンタ1では、ジャギーが直角というよりも、むしろ、描
こうとする斜線の傾きに近い形状をなし、さらには、本
来黒い画素で形成されるべき空白部の面積が低減されて
いる。従って、通常の目視距離においては、傾斜部の画
質は、従来のレーザプリンタに較べて格段に向上されて
いる。
【0047】尚、上記実施例は、本発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、1画素の形状を略台形状にす
るため、1画素を形成するためのパルス幅T0 を6分割
した各クロック水平同期信号CLKH1・CLKH2を用いてい
るが、特に、このようなパルス幅T0 の分割数は限定す
るものではない。また、上記クロック水平同期信号CLKH
1・CLKH2における各時間t1 〜t6 ・S1 〜S5 の具
体的な数値は、光照射条件、記録密度等により様々な数
値を採り得るものである。従って、各光照射条件の下
で、裾広がり、あるいは裾窄まりの略台形状をした光エ
ネルギー分布を形成する場合、各時間t1 〜t6 ・S1
〜S5 の値を適切に採れば、裾広がり、あるいは裾窄ま
りの度合いが変えられ、図13(a)〜(f)に示すよ
うに、様々な角度をもつ斜線に対応する略台形状を作り
出す可能性がある。さらには、上記図13(a)の光エ
ネルギー分布と、図13(d)の光エネルギー分布と
を、図13(b)の光エネルギー分布と、図13(e)
の光エネルギー分布とを、また、図13(c)の光エネ
ルギー分布と、図13(f)の光エネルギー分布とを、
各々、組み合わせることで、図14(a)(b)(c)にそ
れぞれ示すような略菱形状の光エネルギー分布を形成す
ることも可能である。
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、1画素の形状を略台形状にす
るため、1画素を形成するためのパルス幅T0 を6分割
した各クロック水平同期信号CLKH1・CLKH2を用いてい
るが、特に、このようなパルス幅T0 の分割数は限定す
るものではない。また、上記クロック水平同期信号CLKH
1・CLKH2における各時間t1 〜t6 ・S1 〜S5 の具
体的な数値は、光照射条件、記録密度等により様々な数
値を採り得るものである。従って、各光照射条件の下
で、裾広がり、あるいは裾窄まりの略台形状をした光エ
ネルギー分布を形成する場合、各時間t1 〜t6 ・S1
〜S5 の値を適切に採れば、裾広がり、あるいは裾窄ま
りの度合いが変えられ、図13(a)〜(f)に示すよ
うに、様々な角度をもつ斜線に対応する略台形状を作り
出す可能性がある。さらには、上記図13(a)の光エ
ネルギー分布と、図13(d)の光エネルギー分布と
を、図13(b)の光エネルギー分布と、図13(e)
の光エネルギー分布とを、また、図13(c)の光エネ
ルギー分布と、図13(f)の光エネルギー分布とを、
各々、組み合わせることで、図14(a)(b)(c)にそ
れぞれ示すような略菱形状の光エネルギー分布を形成す
ることも可能である。
【0048】また、本発明は、感光体を使用する光プリ
ンタのみならず、レーザ熱転写プリンタ等のレーザを用
いたヒートモード記録にも応用することが可能である。
ンタのみならず、レーザ熱転写プリンタ等のレーザを用
いたヒートモード記録にも応用することが可能である。
【0049】〔実施例2〕本発明の他の実施例について
図15ないし図26に基づいて説明すれば、以下の通り
である。尚、本実施例では、画像形成装置を、300d
pi程度の記録密度の低いLED(Light Emitting Dio
de)プリンタとして例示するものである。また、本LE
Dプリンタを構成する露光制御手段においては、第1実
施例のプリンタコントローラ2と同様に構成されている
ため、その構成説明は省略する一方、その構成部材につ
いては同一の符号(図2参照)を付記して以下に記載す
るものである。
図15ないし図26に基づいて説明すれば、以下の通り
である。尚、本実施例では、画像形成装置を、300d
pi程度の記録密度の低いLED(Light Emitting Dio
de)プリンタとして例示するものである。また、本LE
Dプリンタを構成する露光制御手段においては、第1実
施例のプリンタコントローラ2と同様に構成されている
ため、その構成説明は省略する一方、その構成部材につ
いては同一の符号(図2参照)を付記して以下に記載す
るものである。
【0050】本実施例に係るLEDプリンタは、図15
に示すように、装置内でE方向に回転可能な円筒状の感
光体である感光体ドラム21を備えており、この感光体
ドラム21の右側方には現像装置22が、感光体ドラム
21内には露光装置(露光手段)27が、また、感光体
ドラム21の上方には誘電体ベルト28がそれぞれ配設
されている。
に示すように、装置内でE方向に回転可能な円筒状の感
光体である感光体ドラム21を備えており、この感光体
ドラム21の右側方には現像装置22が、感光体ドラム
21内には露光装置(露光手段)27が、また、感光体
ドラム21の上方には誘電体ベルト28がそれぞれ配設
されている。
【0051】上記感光体ドラム21は、図17に示すよ
うに、光学的に透明な円筒状の透明支持体21aの表面
に、In2O3 やSnO2等のスパッタ膜による透明導電層21
bと、Se、ZnO 、CdS 、あるいは非晶質Si等の光導電性
物質による光導電層21cとが順次積層されて構成され
ている。尚、本実施例では、上記の透明導電層21bと
して、膜厚0.5μmのIn2O3 層が形成され、また、光導
電層21cとして、膜厚3μmの非晶質Si層が形成され
ているものである。
うに、光学的に透明な円筒状の透明支持体21aの表面
に、In2O3 やSnO2等のスパッタ膜による透明導電層21
bと、Se、ZnO 、CdS 、あるいは非晶質Si等の光導電性
物質による光導電層21cとが順次積層されて構成され
ている。尚、本実施例では、上記の透明導電層21bと
して、膜厚0.5μmのIn2O3 層が形成され、また、光導
電層21cとして、膜厚3μmの非晶質Si層が形成され
ているものである。
【0052】上記現像装置22は、現像剤としての導電
性トナーTを貯留する現像槽23と、現像槽23内で回
転可能に設けられ導電性トナーTを撹拌する撹拌ローラ
24と、現像槽23の開口部23aにおける感光体ドラ
ム21との対向位置に配設されたトナー保持体25と、
現像槽23の開口部23aにおけるトナー保持体25の
下方位置に固設されたドクターブレード26とから構成
されている。
性トナーTを貯留する現像槽23と、現像槽23内で回
転可能に設けられ導電性トナーTを撹拌する撹拌ローラ
24と、現像槽23の開口部23aにおける感光体ドラ
ム21との対向位置に配設されたトナー保持体25と、
現像槽23の開口部23aにおけるトナー保持体25の
下方位置に固設されたドクターブレード26とから構成
されている。
【0053】上記トナー保持体25は、感光体ドラム2
1の幅方向に沿って延びると共に、円周方向にN極性と
S極性との磁石を交互に配設した磁気ローラ25aと、
非磁性の例えばアルミニウムやマルテンサイト系のステ
ンレス鋼で構成されて、磁気ローラ25aの外周面を覆
うようにして設けられた現像スリーブ25bとからな
る。そして、上記トナー保持体25は、磁気ローラ25
aの装置内でのF方向の回転に伴い発生する交番磁界に
よって、導電性トナーTを現像スリーブ25b表面に保
持して、磁気ローラ25aの回転方向であるF方向とは
逆方向のF’方向に搬送するようになっている。また、
ドクターブレード26は、上記のように現像スリーブ2
5b表面に保持されてF’方向に搬送される導電性トナ
ーTの搬送量を所定量に調整するようになっている。
1の幅方向に沿って延びると共に、円周方向にN極性と
S極性との磁石を交互に配設した磁気ローラ25aと、
非磁性の例えばアルミニウムやマルテンサイト系のステ
ンレス鋼で構成されて、磁気ローラ25aの外周面を覆
うようにして設けられた現像スリーブ25bとからな
る。そして、上記トナー保持体25は、磁気ローラ25
aの装置内でのF方向の回転に伴い発生する交番磁界に
よって、導電性トナーTを現像スリーブ25b表面に保
持して、磁気ローラ25aの回転方向であるF方向とは
逆方向のF’方向に搬送するようになっている。また、
ドクターブレード26は、上記のように現像スリーブ2
5b表面に保持されてF’方向に搬送される導電性トナ
ーTの搬送量を所定量に調整するようになっている。
【0054】尚、上記の導電性トナーTは、スチレンア
クリル共重合体等からなる樹脂に鉄粉やフェライトなど
の磁性体粉、カーボンブラック等を練り合わせ粉砕し、
数μmから数十μmにした粉末で構成されている。
クリル共重合体等からなる樹脂に鉄粉やフェライトなど
の磁性体粉、カーボンブラック等を練り合わせ粉砕し、
数μmから数十μmにした粉末で構成されている。
【0055】上記露光装置27は、感光体ドラム21の
幅方向に沿って複数の発光素子(発光ダイオード)が並
設されてなるLEDアレイにて構成されているもので、
後述するようなプリンタコントローラ2の露光制御動作
により、前述の現像装置22の方向に向かって光を照射
するようになっており、この照射光は、感光体ドラム2
1の透明支持体21aおよび透明導電層21bを通して
光導電層21cに集光されるようになっている。尚、上
記露光装置27による光走査は、複数の発光素子が感光
体ドラム21の幅方向に沿って並設されているため、感
光体ドラム21のE方向への回転によってのみ行われる
ものである。
幅方向に沿って複数の発光素子(発光ダイオード)が並
設されてなるLEDアレイにて構成されているもので、
後述するようなプリンタコントローラ2の露光制御動作
により、前述の現像装置22の方向に向かって光を照射
するようになっており、この照射光は、感光体ドラム2
1の透明支持体21aおよび透明導電層21bを通して
光導電層21cに集光されるようになっている。尚、上
記露光装置27による光走査は、複数の発光素子が感光
体ドラム21の幅方向に沿って並設されているため、感
光体ドラム21のE方向への回転によってのみ行われる
ものである。
【0056】上記誘電体ベルト28は、機械的な強度に
優れ、かつ、耐熱性の高いポリイミド樹脂を主体とした
フィルム材料を用いて無端ベルト形状に形成されてい
る。この誘電体ベルト28は、感光体ドラム21の上方
に配設されている転写ローラ29と、この転写ローラ2
9の図において左側でやや上方位置に配設されている後
述の加熱装置30と、この加熱装置30よりもさらに左
側下方に配設されているテンションローラ31との三者
29・30・31を外側から囲むように、これらに巻き
掛けられており、また、感光体ドラム21と転写ローラ
29との間では、これら感光体ドラム21と転写ローラ
29とにより挟装された状態となっている。
優れ、かつ、耐熱性の高いポリイミド樹脂を主体とした
フィルム材料を用いて無端ベルト形状に形成されてい
る。この誘電体ベルト28は、感光体ドラム21の上方
に配設されている転写ローラ29と、この転写ローラ2
9の図において左側でやや上方位置に配設されている後
述の加熱装置30と、この加熱装置30よりもさらに左
側下方に配設されているテンションローラ31との三者
29・30・31を外側から囲むように、これらに巻き
掛けられており、また、感光体ドラム21と転写ローラ
29との間では、これら感光体ドラム21と転写ローラ
29とにより挟装された状態となっている。
【0057】尚、上記誘電体ベルト28は、その材質と
してフィルム状のポリイミド樹脂が用いられているが、
特に、この材質に限定するものではなく、少なくとも後
述するように導電性トナーTを転写する表面が絶縁性を
有しているものであればよく、例えば、基材としての電
気鋳造ニッケルベルト等の金属ベルトにフッソコーティ
ングを施したものであってもよい。また、誘電体ベルト
28は、その厚みを特に限定するものではないが、熱伝
導性と機械的強度を考慮すると、10μm〜200μm
程度の厚みが好ましく、画像の光沢を適度なものとする
ために表面を粗面としてもよい。
してフィルム状のポリイミド樹脂が用いられているが、
特に、この材質に限定するものではなく、少なくとも後
述するように導電性トナーTを転写する表面が絶縁性を
有しているものであればよく、例えば、基材としての電
気鋳造ニッケルベルト等の金属ベルトにフッソコーティ
ングを施したものであってもよい。また、誘電体ベルト
28は、その厚みを特に限定するものではないが、熱伝
導性と機械的強度を考慮すると、10μm〜200μm
程度の厚みが好ましく、画像の光沢を適度なものとする
ために表面を粗面としてもよい。
【0058】上記加熱装置30は、後述するように、誘
電体ベルト28表面に転写される導電性トナーTを加熱
溶融させるためのもので、アルミナセラミック基板に面
状のMo系発熱抵抗体30aを印刷し、その上に、ガラス
コートを印刷積層したセラミックヒータにて構成されて
いる。そして、上記加熱装置30は、発熱抵抗体30a
への通電によって、所定の加熱温度まで迅速に昇温する
ようになっており、この加熱面が、誘電体ベルト28表
面に直に接するように配置されている。
電体ベルト28表面に転写される導電性トナーTを加熱
溶融させるためのもので、アルミナセラミック基板に面
状のMo系発熱抵抗体30aを印刷し、その上に、ガラス
コートを印刷積層したセラミックヒータにて構成されて
いる。そして、上記加熱装置30は、発熱抵抗体30a
への通電によって、所定の加熱温度まで迅速に昇温する
ようになっており、この加熱面が、誘電体ベルト28表
面に直に接するように配置されている。
【0059】上記加熱装置30の上側の部位には、誘電
体ベルト28を介して加熱装置30に向かう方向に押圧
力を作用させながら回転する加圧ローラ32が配設され
ており、この加圧ローラ32は、後述の給紙手段34に
より搬送されてくる記録用紙Pを、誘電体ベルト28と
の圧接部にて挟装するようになっている。
体ベルト28を介して加熱装置30に向かう方向に押圧
力を作用させながら回転する加圧ローラ32が配設され
ており、この加圧ローラ32は、後述の給紙手段34に
より搬送されてくる記録用紙Pを、誘電体ベルト28と
の圧接部にて挟装するようになっている。
【0060】また、本実施例の画像形成装置には、図1
6に示すように、装置の駆動源であるステッピングモー
タ33と、誘電体ベルト28と加圧ローラ32との圧接
部に記録用紙Pを給紙する前述の給紙手段34と、装置
内から記録用紙Pを排出する出紙手段41とが設けられ
ている。
6に示すように、装置の駆動源であるステッピングモー
タ33と、誘電体ベルト28と加圧ローラ32との圧接
部に記録用紙Pを給紙する前述の給紙手段34と、装置
内から記録用紙Pを排出する出紙手段41とが設けられ
ている。
【0061】上記給紙手段34は、前述の感光体ドラム
21、現像装置22、および誘電体ベルト28の上方側
に配設されており、その構成部材として、図示しない用
紙供給開口部から誘電体ベルト28と加圧ローラ32と
の圧接部までを繋ぐ給紙路をなす搬送ガイド板35・3
5と、用紙供給開口部の近傍に配された入紙検知アクチ
ュエータ36、入紙検知スイッチ37、および給紙ロー
ラ38・38と、搬送ガイド板35・35の経路途中に
配されたレジストローラ39・39と、このレジストロ
ーラ39の回転を制御するレジストソレノイド40とを
備えている。
21、現像装置22、および誘電体ベルト28の上方側
に配設されており、その構成部材として、図示しない用
紙供給開口部から誘電体ベルト28と加圧ローラ32と
の圧接部までを繋ぐ給紙路をなす搬送ガイド板35・3
5と、用紙供給開口部の近傍に配された入紙検知アクチ
ュエータ36、入紙検知スイッチ37、および給紙ロー
ラ38・38と、搬送ガイド板35・35の経路途中に
配されたレジストローラ39・39と、このレジストロ
ーラ39の回転を制御するレジストソレノイド40とを
備えている。
【0062】上記出紙手段41は、誘電体ベルト28と
加圧ローラ32との圧接部の左側方に配設されており、
その構成部材として、誘電体ベルト28と加圧ローラ3
2との圧接部から図示しない用紙排出開口部までを繋ぐ
出紙路をなす出紙ガイド板42・42と、誘電体ベルト
28と加圧ローラ32との圧接部の近傍に配された出紙
検知アクチュエータ43および出紙検知スイッチ44
と、出紙ガイド板42の末端側に配された排紙ローラ4
5・45とを備えている。
加圧ローラ32との圧接部の左側方に配設されており、
その構成部材として、誘電体ベルト28と加圧ローラ3
2との圧接部から図示しない用紙排出開口部までを繋ぐ
出紙路をなす出紙ガイド板42・42と、誘電体ベルト
28と加圧ローラ32との圧接部の近傍に配された出紙
検知アクチュエータ43および出紙検知スイッチ44
と、出紙ガイド板42の末端側に配された排紙ローラ4
5・45とを備えている。
【0063】上記構成の画像形成装置の動作について、
次に説明する。
次に説明する。
【0064】先ず、図示しない用紙供給手段により1枚
の記録用紙Pが用紙供給開口部より送り込まれると、こ
の記録用紙Pの先端部が入紙検知アクチュエータ36を
押し上げることで、入紙検知スイッチ37が記録用紙P
の供給を検知して入紙検知信号をステッピングモータ3
3に送信し、駆動源としてのステッピングモータ33が
回転駆動される。
の記録用紙Pが用紙供給開口部より送り込まれると、こ
の記録用紙Pの先端部が入紙検知アクチュエータ36を
押し上げることで、入紙検知スイッチ37が記録用紙P
の供給を検知して入紙検知信号をステッピングモータ3
3に送信し、駆動源としてのステッピングモータ33が
回転駆動される。
【0065】次に、上記ステッピングモータ33の回転
が図示しない回転伝達機構を介して給紙ローラ38に伝
達されることで給紙ローラ38が回転され、この給紙ロ
ーラ38の回転に伴って、記録用紙Pはレジストローラ
39に搬送される。
が図示しない回転伝達機構を介して給紙ローラ38に伝
達されることで給紙ローラ38が回転され、この給紙ロ
ーラ38の回転に伴って、記録用紙Pはレジストローラ
39に搬送される。
【0066】上記のようにしてレジストローラ39に搬
送された記録用紙Pは、レジストローラ39がレジスト
ソレノイド40の制御により回転が停止されることで、
一旦搬送が停止された状態となる。このとき、各給紙ロ
ーラ38・38は、記録用紙Pの後端側を挟装した状態
にあると共に、そのローラ表面の抵抗が小さいため、記
録用紙Pの搬送の停止に伴い記録用紙Pの両面でスリッ
プした状態となっているものである。
送された記録用紙Pは、レジストローラ39がレジスト
ソレノイド40の制御により回転が停止されることで、
一旦搬送が停止された状態となる。このとき、各給紙ロ
ーラ38・38は、記録用紙Pの後端側を挟装した状態
にあると共に、そのローラ表面の抵抗が小さいため、記
録用紙Pの搬送の停止に伴い記録用紙Pの両面でスリッ
プした状態となっているものである。
【0067】次に、図17ないし図19に基づいて導電
性トナーTの現像処理について説明する。
性トナーTの現像処理について説明する。
【0068】先ず、磁気ローラ25aのF方向への回転
により生じる交番磁界によって、現像槽23内に貯留さ
れた導電性トナーTが、図17に示すように、現像スリ
ーブ25b表面に保持されると共に、現像スリーブ25
b表面上を感光体ドラム21の回転方向であるE方向と
は逆方向のF’方向に搬送される。このとき、上記の現
像スリーブ25b表面に保持された導電性トナーTと感
光体ドラム21との接触部では、現像スリーブ25bと
透明導電層21bとの間に印加される数十Vの電位差に
より現像スリーブ25bから導電性トナーTを通して感
光体ドラム21に電荷注入が行われ、感光体ドラム21
表面は現像スリーブ25bと略等電位に帯電される。
により生じる交番磁界によって、現像槽23内に貯留さ
れた導電性トナーTが、図17に示すように、現像スリ
ーブ25b表面に保持されると共に、現像スリーブ25
b表面上を感光体ドラム21の回転方向であるE方向と
は逆方向のF’方向に搬送される。このとき、上記の現
像スリーブ25b表面に保持された導電性トナーTと感
光体ドラム21との接触部では、現像スリーブ25bと
透明導電層21bとの間に印加される数十Vの電位差に
より現像スリーブ25bから導電性トナーTを通して感
光体ドラム21に電荷注入が行われ、感光体ドラム21
表面は現像スリーブ25bと略等電位に帯電される。
【0069】尚、上記のように感光体ドラム21に接触
された導電性トナーTは、感光体ドラム21表面と現像
スリーブ25bとが等電位になることで、磁気ローラ2
5aより発生する磁気力に支配的に作用されるため感光
体ドラム21には付着しない。
された導電性トナーTは、感光体ドラム21表面と現像
スリーブ25bとが等電位になることで、磁気ローラ2
5aより発生する磁気力に支配的に作用されるため感光
体ドラム21には付着しない。
【0070】次に、図18に示すように、感光体ドラム
21と導電性トナーTとが離れる直前、あるいはその近
傍の部位Gにて、露光装置27から画像パターンに対応
する発光素子が順次選択されて露光が行われると、感光
体ドラム21表面に注入されていた電荷は中和され、感
光体ドラム21表面と現像スリーブ25bとの間に電位
差が生じる。
21と導電性トナーTとが離れる直前、あるいはその近
傍の部位Gにて、露光装置27から画像パターンに対応
する発光素子が順次選択されて露光が行われると、感光
体ドラム21表面に注入されていた電荷は中和され、感
光体ドラム21表面と現像スリーブ25bとの間に電位
差が生じる。
【0071】その後、上記のような電位差により、再
度、現像スリーブ25bから導電性トナーTを通して感
光体ドラム21に電荷注入が行われるが、電荷注入が充
分に行われる前に感光体ドラム21と導電性トナーTと
が離れるため、導電性トナーTは、図19に示すよう
に、電荷注入された状態で現像スリーブ25bと感光体
ドラム21表面との間に働く電界の作用を受け磁気ロー
ラ25aの磁気力を振り切って感光体ドラム21表面に
付着して、画像パターンに応じたトナー像として感光体
ドラム21表面に現像される。
度、現像スリーブ25bから導電性トナーTを通して感
光体ドラム21に電荷注入が行われるが、電荷注入が充
分に行われる前に感光体ドラム21と導電性トナーTと
が離れるため、導電性トナーTは、図19に示すよう
に、電荷注入された状態で現像スリーブ25bと感光体
ドラム21表面との間に働く電界の作用を受け磁気ロー
ラ25aの磁気力を振り切って感光体ドラム21表面に
付着して、画像パターンに応じたトナー像として感光体
ドラム21表面に現像される。
【0072】上記のようにして感光体ドラム21表面に
現像されたトナー像は、このトナー像の注入電荷と逆の
極性の電圧が転写ローラ29に印加されることで、誘電
体ベルト28を介した感光体ドラム21と転写ローラ2
9との圧接部にて誘電体ベルト28表面に転写される。
一方、加熱装置30上の誘電体ベルト28と加圧ローラ
32との圧接部で誘電体ベルト28表面のトナー像と記
録用紙Pとが対応するように図示しないエンジンコント
ローラのCPU(Cetral Processing Unit) よりレジス
トソレノイド40に信号が出されることで、前述したレ
ジストローラ39の回転停止状態が解除され、記録用紙
Pが誘電体ベルト28と加圧ローラ32との圧接部に搬
送される。
現像されたトナー像は、このトナー像の注入電荷と逆の
極性の電圧が転写ローラ29に印加されることで、誘電
体ベルト28を介した感光体ドラム21と転写ローラ2
9との圧接部にて誘電体ベルト28表面に転写される。
一方、加熱装置30上の誘電体ベルト28と加圧ローラ
32との圧接部で誘電体ベルト28表面のトナー像と記
録用紙Pとが対応するように図示しないエンジンコント
ローラのCPU(Cetral Processing Unit) よりレジス
トソレノイド40に信号が出されることで、前述したレ
ジストローラ39の回転停止状態が解除され、記録用紙
Pが誘電体ベルト28と加圧ローラ32との圧接部に搬
送される。
【0073】そして、上記のトナー像を転写した誘電体
ベルト28と記録用紙Pとが、加熱装置30と加圧ロー
ラ32との間で重ね合わせて搬送されることにより、記
録用紙Pへのトナー像の転写と定着とが同時に行われ
る。即ち、記録用紙Pが誘電体ベルト28と加圧ローラ
32との間で圧接されて送り出される際には、加熱装置
30により加熱溶融された導電性トナーTに対して、誘
電体ベルト28の表面が、記録用紙Pに比べて離型性が
良好なため、誘電体ベルト28表面の導電性トナーTの
殆どが記録用紙P上に転写・定着される。
ベルト28と記録用紙Pとが、加熱装置30と加圧ロー
ラ32との間で重ね合わせて搬送されることにより、記
録用紙Pへのトナー像の転写と定着とが同時に行われ
る。即ち、記録用紙Pが誘電体ベルト28と加圧ローラ
32との間で圧接されて送り出される際には、加熱装置
30により加熱溶融された導電性トナーTに対して、誘
電体ベルト28の表面が、記録用紙Pに比べて離型性が
良好なため、誘電体ベルト28表面の導電性トナーTの
殆どが記録用紙P上に転写・定着される。
【0074】その後は、上記のトナー像を転写・定着し
た記録用紙Pが、出紙検知アクチュエータ43を押し上
げ、排紙ローラ45の回転により用紙排出開口部を通し
て図示しない出紙トレー上に排出される。そして、入紙
検知スイッチ37からの入紙検知信号と、出紙検知スイ
ッチ44からの出紙検知信号とを検出しなくなった所定
時間の後に、加熱装置30の発熱抵抗体30aへの通電
と、ステッピングモータ43の駆動が停止されて、上記
のような一連の動作が終了される。
た記録用紙Pが、出紙検知アクチュエータ43を押し上
げ、排紙ローラ45の回転により用紙排出開口部を通し
て図示しない出紙トレー上に排出される。そして、入紙
検知スイッチ37からの入紙検知信号と、出紙検知スイ
ッチ44からの出紙検知信号とを検出しなくなった所定
時間の後に、加熱装置30の発熱抵抗体30aへの通電
と、ステッピングモータ43の駆動が停止されて、上記
のような一連の動作が終了される。
【0075】次に、前述のようなプリンタコントローラ
2による露光装置27の露光制御動作について以下に説
明する。
2による露光装置27の露光制御動作について以下に説
明する。
【0076】上記プリンタコントローラ2は、図示しな
いホストコンピュータ等から送られる文字および図形の
画像信号に対して、前記第1実施例と同様に、パターン
マッチング回路7によりパターンマッチングの処理を施
すことで文字および図形の曲線部や斜線部を識別、検出
し、その後、この曲線部や斜線部の情報に基づいてパル
ス幅変調回路8から各クロック水平同期信号CLKH1・CL
KH2・CLKH3を出力するようになっている。このため、
文字および図形の曲線部や斜線部の識別、検出に伴いク
ロック水平同期信号CLKH1が出力されると、露光装置2
7を構成するLEDアレイの発光素子からは、図20
(a)に示す裾広がりの台形状の光エネルギー分布を持
つ光が感光体ドラム21に照射される。一方、文字およ
び図形の曲線部や斜線部の識別、検出に伴いクロック水
平同期信号CLKH2が出力されると、露光装置27を構成
するLEDアレイの発光素子からは、図20(b)に示
す裾窄まりの台形状の光エネルギー分布を持つ光が感光
体ドラム21に照射される。尚、クロック水平同期信号
CLKH3が出力される際の光エネルギー分布は、図20
(c)に示すような略正方形状をなすものである。ま
た、上記のような光の照射制御により台形状に形成され
る光エネルギー分布は、一定走査速度、一定LED出
力、および一定ビーム径のもとで形成されるものであ
る。
いホストコンピュータ等から送られる文字および図形の
画像信号に対して、前記第1実施例と同様に、パターン
マッチング回路7によりパターンマッチングの処理を施
すことで文字および図形の曲線部や斜線部を識別、検出
し、その後、この曲線部や斜線部の情報に基づいてパル
ス幅変調回路8から各クロック水平同期信号CLKH1・CL
KH2・CLKH3を出力するようになっている。このため、
文字および図形の曲線部や斜線部の識別、検出に伴いク
ロック水平同期信号CLKH1が出力されると、露光装置2
7を構成するLEDアレイの発光素子からは、図20
(a)に示す裾広がりの台形状の光エネルギー分布を持
つ光が感光体ドラム21に照射される。一方、文字およ
び図形の曲線部や斜線部の識別、検出に伴いクロック水
平同期信号CLKH2が出力されると、露光装置27を構成
するLEDアレイの発光素子からは、図20(b)に示
す裾窄まりの台形状の光エネルギー分布を持つ光が感光
体ドラム21に照射される。尚、クロック水平同期信号
CLKH3が出力される際の光エネルギー分布は、図20
(c)に示すような略正方形状をなすものである。ま
た、上記のような光の照射制御により台形状に形成され
る光エネルギー分布は、一定走査速度、一定LED出
力、および一定ビーム径のもとで形成されるものであ
る。
【0077】これにより、本LEDプリンタは、図21
の白抜き四角で示すように、文字および図形の曲線部や
斜線部に当たる画素をパターンマッチングにより識別、
検出し、その後、前述するような露光制御に伴い、図2
2に示すような裾広がり、あるいは裾窄まりの台形状の
ドットを上記の画素に印字する。
の白抜き四角で示すように、文字および図形の曲線部や
斜線部に当たる画素をパターンマッチングにより識別、
検出し、その後、前述するような露光制御に伴い、図2
2に示すような裾広がり、あるいは裾窄まりの台形状の
ドットを上記の画素に印字する。
【0078】次に、本実施例のLEDプリンタと、従来
の記録密度が300dpi程度のLEDプリンタとによ
る線の印字比較を行う。尚、本LEDプリンタにより印
字される水平線、および垂直線は、従来のLEDプリン
タにより印字されるものと同一である。
の記録密度が300dpi程度のLEDプリンタとによ
る線の印字比較を行う。尚、本LEDプリンタにより印
字される水平線、および垂直線は、従来のLEDプリン
タにより印字されるものと同一である。
【0079】従来のLEDプリンタにより印字された線
は、図23(a)〜(e)にそれぞれ示すように、1画
素の形状が全て略正方形状をなしている。このため、図
23(a)に示す水平線、および図23(e)に示す垂
直線を除き、図23(b)に示す水平線に近い斜線、図
23(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図23
(d)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線においても
上下方向の各画素間に階段状のジャギーが生じて線の滑
らかさが損なわれている。
は、図23(a)〜(e)にそれぞれ示すように、1画
素の形状が全て略正方形状をなしている。このため、図
23(a)に示す水平線、および図23(e)に示す垂
直線を除き、図23(b)に示す水平線に近い斜線、図
23(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図23
(d)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線においても
上下方向の各画素間に階段状のジャギーが生じて線の滑
らかさが損なわれている。
【0080】これに対して、本LEDプリンタにより印
字された斜線は、図24(a)に示す水平線に近い斜
線、図24(b)に示す傾斜角45°の斜線、および図
24(c)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線におい
ても、線の幅方向における両端部に台形状の画素が形成
され、台形状の傾いた稜線が印字しようとする傾斜部を
表している。このため、本LEDプリンタでは、通常の
目視距離において、傾斜部の画質が従来のLEDプリン
タに較べて格段に向上されている。
字された斜線は、図24(a)に示す水平線に近い斜
線、図24(b)に示す傾斜角45°の斜線、および図
24(c)に示す垂直線に近い斜線、何れの斜線におい
ても、線の幅方向における両端部に台形状の画素が形成
され、台形状の傾いた稜線が印字しようとする傾斜部を
表している。このため、本LEDプリンタでは、通常の
目視距離において、傾斜部の画質が従来のLEDプリン
タに較べて格段に向上されている。
【0081】尚、上記のような露光制御により光エネル
ギー分布が略正方形状から台形状に変更された発光素子
からの光は、これに伴って、その発光の分布形状が図2
5(a)に示す略正方形型から図25(b)に示す裾広
がりの略台形型に変更されているものである。このた
め、上記のようなプリンタコントローラ2による露光制
御を用いなくとも、図26に示すように、LEDアレイ
27aを構成する個々の発光素子27bに、その発光の
分布形状を図25(b)の略台形型あるいは図25
(c)のガウシアン型にするレンズ光学系27cを設け
ることで、発光素子27bから照射される光の光エネル
ギー分布を台形状あるいは略台形状にすることが可能で
ある。
ギー分布が略正方形状から台形状に変更された発光素子
からの光は、これに伴って、その発光の分布形状が図2
5(a)に示す略正方形型から図25(b)に示す裾広
がりの略台形型に変更されているものである。このた
め、上記のようなプリンタコントローラ2による露光制
御を用いなくとも、図26に示すように、LEDアレイ
27aを構成する個々の発光素子27bに、その発光の
分布形状を図25(b)の略台形型あるいは図25
(c)のガウシアン型にするレンズ光学系27cを設け
ることで、発光素子27bから照射される光の光エネル
ギー分布を台形状あるいは略台形状にすることが可能で
ある。
【0082】〔実施例3〕本発明の他の実施例について
図27ないし図30(a)(b)(c)に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。尚、本実施例においては、第2
実施例のプリンタコントローラ2および露光装置27を
除き、第2実施例の構成と同様に形成されているため、
上記プリンタコントローラ2および露光装置27以外の
構成についての説明は省略すると共に、第2実施例と同
様の構成を有する部材については、同一の符号を付記す
るものである。
図27ないし図30(a)(b)(c)に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。尚、本実施例においては、第2
実施例のプリンタコントローラ2および露光装置27を
除き、第2実施例の構成と同様に形成されているため、
上記プリンタコントローラ2および露光装置27以外の
構成についての説明は省略すると共に、第2実施例と同
様の構成を有する部材については、同一の符号を付記す
るものである。
【0083】本実施例に係るLEDプリンタは、図27
に示すように、複数の発光素子50a…を長板状の基板
50bにアレイ状に並設させた露光装置としてのLED
アレイ50と、このLEDアレイ50の発光を外部のホ
ストコンピュータ等から送信されてくる文字および図形
の画像信号に基づいて制御する図示しないプリンタコン
トローラとを備えている。尚、上記プリンタコントロー
ラは、第1および第2実施例のプリンタコントローラ2
と違い、画像信号に対してパルス幅変調を施すことな
く、発光素子50aを一定時間点灯させるようになって
いる。
に示すように、複数の発光素子50a…を長板状の基板
50bにアレイ状に並設させた露光装置としてのLED
アレイ50と、このLEDアレイ50の発光を外部のホ
ストコンピュータ等から送信されてくる文字および図形
の画像信号に基づいて制御する図示しないプリンタコン
トローラとを備えている。尚、上記プリンタコントロー
ラは、第1および第2実施例のプリンタコントローラ2
と違い、画像信号に対してパルス幅変調を施すことな
く、発光素子50aを一定時間点灯させるようになって
いる。
【0084】上記LEDアレイ50を構成する複数の発
光素子50a…は、各々、三角形状をなすと共に、並設
方向で上下が交互に配されて、全体の外形形状が裾窄ま
りの略台形状をなしている。そして、上記LEDアレイ
50は、基板50bの長手方向、つまり発光素子50a
…の並設方向が感光体ドラム21の幅方向に沿って配さ
れることで、感光体ドラム21のE方向への回転に伴っ
て、感光体ドラム21を光走査するようになっている。
光素子50a…は、各々、三角形状をなすと共に、並設
方向で上下が交互に配されて、全体の外形形状が裾窄ま
りの略台形状をなしている。そして、上記LEDアレイ
50は、基板50bの長手方向、つまり発光素子50a
…の並設方向が感光体ドラム21の幅方向に沿って配さ
れることで、感光体ドラム21のE方向への回転に伴っ
て、感光体ドラム21を光走査するようになっている。
【0085】ところで、上記のような三角形状をなす発
光素子50aの発光分布は、図28(a)に示す各断面
H−H、I−I、J−Jにおいて、図28(b)(c)
(d)にそれぞれ示すように、断面に応じた分布幅を有
するようになっている。
光素子50aの発光分布は、図28(a)に示す各断面
H−H、I−I、J−Jにおいて、図28(b)(c)
(d)にそれぞれ示すように、断面に応じた分布幅を有
するようになっている。
【0086】このため、本LEDプリンタにより印字さ
れた線は、図29(a)(b)(c)(d)(e)にそれぞれ示
すように、1画素の形状が全て略ホームベース状をなす
ようになっている。従って、図29(a)に示す水平
線、および図29(e)に示す垂直線での線の滑らかさ
に加え、図29(b)に示す水平線に近い斜線、図29
(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図29(d)
に示す垂直線に近い斜線においても、略ホームベース状
をなす画素の傾斜部が印字しようとする傾斜部を表しジ
ャギーの大幅な改善がなされている。
れた線は、図29(a)(b)(c)(d)(e)にそれぞれ示
すように、1画素の形状が全て略ホームベース状をなす
ようになっている。従って、図29(a)に示す水平
線、および図29(e)に示す垂直線での線の滑らかさ
に加え、図29(b)に示す水平線に近い斜線、図29
(c)に示す傾斜角45°の斜線、および図29(d)
に示す垂直線に近い斜線においても、略ホームベース状
をなす画素の傾斜部が印字しようとする傾斜部を表しジ
ャギーの大幅な改善がなされている。
【0087】尚、上記実施例は、本発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、基板50b上での発光素子5
0a…全体の外形形状が裾窄まりの略台形状をなしてい
るが、特に、このような形状に限定するものではなく、
図30(a)に示す裾広がりの略台形状、あるいは図3
0(b)(c)にそれぞれ示す略平行四辺形状をなす場合
であっても構わない。
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、基板50b上での発光素子5
0a…全体の外形形状が裾窄まりの略台形状をなしてい
るが、特に、このような形状に限定するものではなく、
図30(a)に示す裾広がりの略台形状、あるいは図3
0(b)(c)にそれぞれ示す略平行四辺形状をなす場合
であっても構わない。
【0088】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
画像形成装置は、露光制御手段は、1画素を形成する光
の照射を複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに分割
し、これら点灯時間と消灯時間との組み合わせにより、
1画素を形成するための感光体上での光エネルギーの分
布形状を略台形状あるいは略菱形状にする構成である。
画像形成装置は、露光制御手段は、1画素を形成する光
の照射を複数の点灯時間と、複数の消灯時間とに分割
し、これら点灯時間と消灯時間との組み合わせにより、
1画素を形成するための感光体上での光エネルギーの分
布形状を略台形状あるいは略菱形状にする構成である。
【0089】これにより、感光体表面に潜像として形成
される画素の形状を、傾斜部を有する略台形状あるいは
略菱形状にすることができ、上記斜線部により画像の斜
線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲線部のジャギー
を改善して画質の向上を招来することができる。また、
上記のようなジャギー改善による高画質化は、記録密度
の増大を必要としないため、高価なメモリ等の増設に伴
うコストアップの招来を回避することができるという効
果を奏する。
される画素の形状を、傾斜部を有する略台形状あるいは
略菱形状にすることができ、上記斜線部により画像の斜
線部や曲線部を表すことで、斜線部や曲線部のジャギー
を改善して画質の向上を招来することができる。また、
上記のようなジャギー改善による高画質化は、記録密度
の増大を必要としないため、高価なメモリ等の増設に伴
うコストアップの招来を回避することができるという効
果を奏する。
【0090】また、請求項2記載の画像形成装置は、請
求項1記載の画像形成装置において、露光手段は、感光
体の幅方向に沿って複数の発光素子が並設されてなるL
EDアレイにて構成されている。
求項1記載の画像形成装置において、露光手段は、感光
体の幅方向に沿って複数の発光素子が並設されてなるL
EDアレイにて構成されている。
【0091】これにより、LEDアレイを露光手段とす
るLEDプリンタにおいても、光の照射を複数の点灯時
間と、複数の消灯時間とに分割することで、感光体表面
に潜像として形成される画素の形状を、斜線部を有する
台形状とすることができる。このため、斜線部や曲線部
のジャギーがより一層顕著なLEDプリンタにおいて、
大幅なジャギーの改善を招来することができるという効
果を奏する。
るLEDプリンタにおいても、光の照射を複数の点灯時
間と、複数の消灯時間とに分割することで、感光体表面
に潜像として形成される画素の形状を、斜線部を有する
台形状とすることができる。このため、斜線部や曲線部
のジャギーがより一層顕著なLEDプリンタにおいて、
大幅なジャギーの改善を招来することができるという効
果を奏する。
【0092】また、請求項3記載の画像形成装置は、L
EDアレイを構成する複数の発光素子には、各々、発光
の分布形状を裾広がりにするレンズ光学系が設けられて
いる構成である。
EDアレイを構成する複数の発光素子には、各々、発光
の分布形状を裾広がりにするレンズ光学系が設けられて
いる構成である。
【0093】これにより、感光体上で1画素を形成する
光エネルギーの分布形状を略台形状にすることができ、
ひいては、複雑な露光制御の機構を設けることなく、斜
線部や曲線部の画質の向上を招来することができるとい
う効果を奏する。
光エネルギーの分布形状を略台形状にすることができ、
ひいては、複雑な露光制御の機構を設けることなく、斜
線部や曲線部の画質の向上を招来することができるとい
う効果を奏する。
【0094】また、請求項4記載の画像形成装置は、L
EDアレイを構成する複数の発光素子は、各々、三角形
状をなすと共に、並設方向で上下が交互に配されて、全
体の外形形状が略台形状あるいは略平行四辺形状をなし
ている構成である。
EDアレイを構成する複数の発光素子は、各々、三角形
状をなすと共に、並設方向で上下が交互に配されて、全
体の外形形状が略台形状あるいは略平行四辺形状をなし
ている構成である。
【0095】これにより、特別な露光制御手段を設ける
ことなく、感光体表面に潜像として形成される画素の形
状を、傾斜部を有する形状にすることができ、ひいて
は、高画質の招来に加え、コストの大幅な低減を招来し
た画像形成装置を提供することができるという効果を奏
する。
ことなく、感光体表面に潜像として形成される画素の形
状を、傾斜部を有する形状にすることができ、ひいて
は、高画質の招来に加え、コストの大幅な低減を招来し
た画像形成装置を提供することができるという効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例におけるレーザプリンタの概
略を示す説明図である。
略を示す説明図である。
【図2】上記レーザプリンタのプリンタコントローラを
構成する各構成部材を示す回路図である。
構成する各構成部材を示す回路図である。
【図3】同図(a)(b)(c)(d)(e)は、それぞれ転送
クロック、周波数クロック、および各クロック水平同期
信号CLKH1・CLKH2・CLKH3の各パルス波形を示す説明
図である。
クロック、周波数クロック、および各クロック水平同期
信号CLKH1・CLKH2・CLKH3の各パルス波形を示す説明
図である。
【図4】同図(a)(b)(c)は、それぞれクロック水平
同期信号CLKH1・CLKH2・CLKH3により形成される光エ
ネルギー分布の各形状を示す説明図である。
同期信号CLKH1・CLKH2・CLKH3により形成される光エ
ネルギー分布の各形状を示す説明図である。
【図5】パターンマッチングに用いる5つの画素で構成
されるメモリーパターン32種類を示す説明図である。
されるメモリーパターン32種類を示す説明図である。
【図6】上記パターンマッチングを行うためにメモリー
パターンと同じ十字型を図形パターンに当てはめている
状態を示す説明図である。
パターンと同じ十字型を図形パターンに当てはめている
状態を示す説明図である。
【図7】上記パターンマッチングを行うためにメモリー
パターンと同じ十字型を図形パターンに当てはめている
状態を示す説明図である。
パターンと同じ十字型を図形パターンに当てはめている
状態を示す説明図である。
【図8】上記パターンマッチングを行い、文字および図
形の曲線部や斜線部を識別、検出する方法を示す説明図
である。
形の曲線部や斜線部を識別、検出する方法を示す説明図
である。
【図9】上記図形パターンから文字および図形の曲線部
や斜線部を識別、検出した状態を示す説明図である。
や斜線部を識別、検出した状態を示す説明図である。
【図10】上記図形パターンに略台形状のドットを印字
した状態を示す説明図である。
した状態を示す説明図である。
【図11】同図(a)(b)(c)(d)(e)は、それぞれ従
来のレーザプリンタにおける画素配列を示す平面図であ
り、同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜
線、同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂
直線に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
来のレーザプリンタにおける画素配列を示す平面図であ
り、同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜
線、同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂
直線に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
【図12】同図(a)(b)(c)は、それぞれ本レーザプ
リンタにおける画素配列を示す平面図であり、同図
(a)は水平線に近い斜線、同図(b)は傾斜角45°
の斜線、同図(c)は垂直線に近い斜線を示す。
リンタにおける画素配列を示す平面図であり、同図
(a)は水平線に近い斜線、同図(b)は傾斜角45°
の斜線、同図(c)は垂直線に近い斜線を示す。
【図13】同図(a)〜(f)は、様々な光照射条件に
より形成し得る光エネルギー分布の各形状を示す説明図
である。
より形成し得る光エネルギー分布の各形状を示す説明図
である。
【図14】同図(a)(b)(c)は、裾広がり、および裾
窄まりの略台形状をなす光エネルギー分布の組み合わせ
により形成し得る略菱形状の光エネルギー分布の各形状
を示す説明図である。
窄まりの略台形状をなす光エネルギー分布の組み合わせ
により形成し得る略菱形状の光エネルギー分布の各形状
を示す説明図である。
【図15】本発明の他の実施例におけるLEDプリンタ
を構成する感光体ドラムと現像装置と露光装置と誘電体
ベルトとを示す縦断面図である。
を構成する感光体ドラムと現像装置と露光装置と誘電体
ベルトとを示す縦断面図である。
【図16】上記LEDプリンタを構成する各種の構成部
材を示す概略の構成図である。
材を示す概略の構成図である。
【図17】上記感光体ドラムの表面が導電性トナーの接
触により帯電された状態を示す説明図である。
触により帯電された状態を示す説明図である。
【図18】上記感光体ドラムの表面が露光装置の露光に
より中和された状態を示す説明図である。
より中和された状態を示す説明図である。
【図19】上記感光体ドラムの表面にトナー像が現像さ
れた状態を示す説明図である。
れた状態を示す説明図である。
【図20】同図(a)(b)(c)は、それぞれクロック水
平同期信号CLKH1・CLKH2・CLKH3により形成される光
エネルギー分布の各形状を示す説明図である。
平同期信号CLKH1・CLKH2・CLKH3により形成される光
エネルギー分布の各形状を示す説明図である。
【図21】図形パターンから文字および図形の曲線部や
斜線部を識別、検出した状態を示す説明図である。
斜線部を識別、検出した状態を示す説明図である。
【図22】上記図形パターンに台形状のドットを印字し
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図23】同図(a)(b)(c)(d)(e)は、それぞれ従
来のLEDプリンタにおける画素配列を示す平面図であ
り、同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜
線、同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂
直線に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
来のLEDプリンタにおける画素配列を示す平面図であ
り、同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜
線、同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂
直線に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
【図24】同図(a)(b)(c)は、それぞれ本LEDプ
リンタにおける画素配列を示す平面図であり、同図
(a)は水平線に近い斜線、同図(b)は傾斜角45°
の斜線、同図(c)は垂直線に近い斜線を示す。
リンタにおける画素配列を示す平面図であり、同図
(a)は水平線に近い斜線、同図(b)は傾斜角45°
の斜線、同図(c)は垂直線に近い斜線を示す。
【図25】同図(a)は従来のLEDプリンタにおける
略正方形型の発光分布、同図(b)は本LEDプリンタ
における略台形型の発光分布、また、同図(c)は本L
EDプリンタにおけるガウシアン型の発光分布をそれぞ
れ示す説明図である。
略正方形型の発光分布、同図(b)は本LEDプリンタ
における略台形型の発光分布、また、同図(c)は本L
EDプリンタにおけるガウシアン型の発光分布をそれぞ
れ示す説明図である。
【図26】LEDアレイを構成する発光素子にレンズ光
学系が設けられた状態を示す縦断面図である。
学系が設けられた状態を示す縦断面図である。
【図27】本発明の他の実施例におけるLEDプリンタ
のLEDアレイを示す平面図である。
のLEDアレイを示す平面図である。
【図28】同図(a)は上記LEDアレイの発光素子を
示す平面図であり、また、同図(b)(c)(d)はそれぞ
れ上記発光素子の各断面での発光分布を示す説明図であ
る。
示す平面図であり、また、同図(b)(c)(d)はそれぞ
れ上記発光素子の各断面での発光分布を示す説明図であ
る。
【図29】同図(a)(b)(c)(d)(e)は、それぞれ本
LEDプリンタにおける画素配列を示す平面図であり、
同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜線、
同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂直線
に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
LEDプリンタにおける画素配列を示す平面図であり、
同図(a)は水平線、同図(b)は水平線に近い斜線、
同図(c)は傾斜角45°の斜線、同図(d)は垂直線
に近い斜線、同図(e)は垂直線を示す。
【図30】同図(a)は発光素子全体の外形形状が基板
上で裾広がりの略台形状に形成されたLEDアレイを示
す平面図、また、同図(b)(c)はそれぞれ発光素子全
体の外形形状が基板上で略平行四辺形状に形成されたL
EDアレイを示す平面図である。
上で裾広がりの略台形状に形成されたLEDアレイを示
す平面図、また、同図(b)(c)はそれぞれ発光素子全
体の外形形状が基板上で略平行四辺形状に形成されたL
EDアレイを示す平面図である。
【図31】従来例の画像形成装置における1画素を形状
するための光エネルギー分布を示す説明図である。
するための光エネルギー分布を示す説明図である。
【図32】画素の小径化によりジャギー改善が施された
斜線の印字例を示す説明図である。
斜線の印字例を示す説明図である。
【図33】画素の移動によりジャギー改善が施された斜
線の印字例を示す説明図である。
線の印字例を示す説明図である。
1 レーザプリンタ(画像形成装置) 2 プリンタコントローラ(露光制御手段) 14 半導体レーザ(露光手段) 21 感光体ドラム(感光体) 27 露光装置(露光手段) 27a・50 LEDアレイ 27b・50a 発光素子 27c レンズ光学系
Claims (4)
- 【請求項1】感光体表面を露光する露光手段と、この露
光手段の露光動作を文字や図形等の画像信号に基づいて
制御する露光制御手段とを備え、感光体表面に複数の画
素からなる画像を潜像として形成する画像形成装置にお
いて、 上記露光制御手段は、1画素を形成する光の照射を複数
の点灯時間と、複数の消灯時間とに分割し、これら点灯
時間と消灯時間との組み合わせにより、1画素を形成す
るための感光体上での光エネルギーの分布形状を略台形
状あるいは略菱形状にすることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】上記露光手段は、感光体の幅方向に沿って
複数の発光素子が並設されてなるLEDアレイにて構成
されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】アレイ状に並設された複数の発光素子から
なるLEDアレイを備えると共に、このLEDアレイか
らの画像信号に応じた発光に伴い、感光体表面に複数の
画素からなる画像を潜像として形成する画像形成装置に
おいて、 上記LEDアレイを構成する複数の発光素子には、各
々、発光の分布形状を裾広がりにするレンズ光学系が設
けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】アレイ状に並設された複数の発光素子から
なるLEDアレイを備えると共に、このLEDアレイか
らの画像信号に応じた発光に伴い、感光体表面に複数の
画素からなる画像を潜像として形成する画像形成装置に
おいて、 上記LEDアレイを構成する複数の発光素子は、各々、
三角形状をなすと共に、並設方向で上下が交互に配され
て、全体の外形形状が略台形状あるいは略平行四辺形状
をなしていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33671491A JP2746784B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 画像形成装置 |
| EP92121002A EP0547495B1 (en) | 1991-12-19 | 1992-12-09 | Image forming apparatus |
| DE69221705T DE69221705T2 (de) | 1991-12-19 | 1992-12-09 | Bilderzeugungsgerät |
| US07/991,581 US5493410A (en) | 1991-12-19 | 1992-12-15 | Printer varying pixel-shape to reduce jaggedness |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33671491A JP2746784B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169721A true JPH05169721A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2746784B2 JP2746784B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=18302034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33671491A Expired - Fee Related JP2746784B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2746784B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357262A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH02286358A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | Canon Inc | 発光装置 |
| JPH03254960A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-11-13 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | グレースケール画像の形成方法および装置 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33671491A patent/JP2746784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357262A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH02286358A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | Canon Inc | 発光装置 |
| JPH03254960A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-11-13 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | グレースケール画像の形成方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2746784B2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
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