JPH0516998B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516998B2 JPH0516998B2 JP60023186A JP2318685A JPH0516998B2 JP H0516998 B2 JPH0516998 B2 JP H0516998B2 JP 60023186 A JP60023186 A JP 60023186A JP 2318685 A JP2318685 A JP 2318685A JP H0516998 B2 JPH0516998 B2 JP H0516998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- suction passage
- hollow part
- suction
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は産業用ロボツト、特に清浄な雰囲気
を保つて使用しうる産業用ロボツトに関する。
を保つて使用しうる産業用ロボツトに関する。
(従来技術)
例えば、プリント基板を製造するラインのう
ち、プラスチツク製の基板に銅箔を接着する工程
においては粉塵の付着を嫌うため、清浄な雰囲気
での作業が要求されている。
ち、プラスチツク製の基板に銅箔を接着する工程
においては粉塵の付着を嫌うため、清浄な雰囲気
での作業が要求されている。
従来、自動化の要求がありながら、産業用ロボ
ツトを使用すると、粉塵を散らすおそれがあるこ
とから、人手による作業に頼らざるを得ないのが
現状である。
ツトを使用すると、粉塵を散らすおそれがあるこ
とから、人手による作業に頼らざるを得ないのが
現状である。
(発明が解決しようとする課題)
そのため、清浄な雰囲気での自動化の要求に対
応できるように、清浄な雰囲気を保ちながら使用
できる産業用ロボツトが望まれている。
応できるように、清浄な雰囲気を保ちながら使用
できる産業用ロボツトが望まれている。
(課題を解決するための手段)
この発明は、支持部材に必要な自由度に応じた
数の直動部材、旋回部材および回動部材を連接し
て構成された産業用ロボツトの改良に係るもので
ある。
数の直動部材、旋回部材および回動部材を連接し
て構成された産業用ロボツトの改良に係るもので
ある。
この発明は、前記支持部材、直動部材、旋回部
材および回動部材に中空部が形成され、前記各部
材は各連接部において、前記旋回部材および回動
部材の中空部により第1吸引通路が、直動部材の
中空部により第2吸引通路がそれぞれ気密シール
によつて外気と遮断されて形成され、該第1及び
第2吸引通路が相互に独立し、前記第1吸引通路
が第1排気装置に、前記第2吸引通路が第2排気
装置にそれぞれ連通されている構成である。
材および回動部材に中空部が形成され、前記各部
材は各連接部において、前記旋回部材および回動
部材の中空部により第1吸引通路が、直動部材の
中空部により第2吸引通路がそれぞれ気密シール
によつて外気と遮断されて形成され、該第1及び
第2吸引通路が相互に独立し、前記第1吸引通路
が第1排気装置に、前記第2吸引通路が第2排気
装置にそれぞれ連通されている構成である。
(作用)
旋回部材及び回動部材の中空部によつて形成さ
れる第1吸引通路と、直動部材の中空部によつて
形成される第2吸引通路とは相互に独立してお
り、第1吸引通路が、直動部材の進退動による容
積変化によつて第2吸引通路に生ずる圧力変動に
よつて実質的に影響を受けることがない。
れる第1吸引通路と、直動部材の中空部によつて
形成される第2吸引通路とは相互に独立してお
り、第1吸引通路が、直動部材の進退動による容
積変化によつて第2吸引通路に生ずる圧力変動に
よつて実質的に影響を受けることがない。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に沿つて説明す
る。
る。
第1図に示すように、この発明の産業用ロボツ
ト1は、支持部材2に直動部材3、第1旋回部材
4、第2旋回部材5および回動部材6が順次連接
されている。支持部材2の内部には第1空間部2
a、直動部材3の内部には第1中空部3aおよび
第2空間部3b、第1旋回部材4の内部には第2
中空部4a、第2旋回部材5の内部には第3中空
部5a、さらに回動部材6の内部には第4中空部
6aがそれぞれ形成されている。
ト1は、支持部材2に直動部材3、第1旋回部材
4、第2旋回部材5および回動部材6が順次連接
されている。支持部材2の内部には第1空間部2
a、直動部材3の内部には第1中空部3aおよび
第2空間部3b、第1旋回部材4の内部には第2
中空部4a、第2旋回部材5の内部には第3中空
部5a、さらに回動部材6の内部には第4中空部
6aがそれぞれ形成されている。
上記支持部材2は内筒2bおよび外筒2cを上
方に延長して構成される一方、直動部材3は内筒
3cおよび外筒3dが下方に延長されている。直
動部材3の外筒3dは支持部材2の外筒2c内に
上下方向に直動可能に嵌装され、該両外筒2c,
3d間には第1気密シール7aが介装され、第1
空間部2aおよび第1中空部3aを外気と遮断し
て相互に連通する第1連接部7が構成されてい
る。一方、直動部材3の内筒3cは支持部材2の
内筒2bに隙間を存して遊嵌されている。内筒2
bと外筒3dとの間の第1中空部3a内には第1
駆動装置12および2つの案内装置13がそれぞ
れ120度間隔で配設されている。第1駆動装置1
2は内筒2bに固設されたモータ12a、このモ
ータ12aに直結されその回転角度情報(すなわ
ち直動部材3の上下位置情報)を出力するシヤフ
トエンコーダ12b、モータ12aの出力軸に直
結されたボールスクリユー12cおよび外筒3d
に設けられボールスクリユー12cと移動可能に
螺合するボールナツト12dとにより構成されて
いる。一方、案内装置13は外筒3dに設けられ
たロツド13aおよび内筒2bに設けられロツド
13aが上下動可能に嵌合する案内筒13bによ
り構成されている。
方に延長して構成される一方、直動部材3は内筒
3cおよび外筒3dが下方に延長されている。直
動部材3の外筒3dは支持部材2の外筒2c内に
上下方向に直動可能に嵌装され、該両外筒2c,
3d間には第1気密シール7aが介装され、第1
空間部2aおよび第1中空部3aを外気と遮断し
て相互に連通する第1連接部7が構成されてい
る。一方、直動部材3の内筒3cは支持部材2の
内筒2bに隙間を存して遊嵌されている。内筒2
bと外筒3dとの間の第1中空部3a内には第1
駆動装置12および2つの案内装置13がそれぞ
れ120度間隔で配設されている。第1駆動装置1
2は内筒2bに固設されたモータ12a、このモ
ータ12aに直結されその回転角度情報(すなわ
ち直動部材3の上下位置情報)を出力するシヤフ
トエンコーダ12b、モータ12aの出力軸に直
結されたボールスクリユー12cおよび外筒3d
に設けられボールスクリユー12cと移動可能に
螺合するボールナツト12dとにより構成されて
いる。一方、案内装置13は外筒3dに設けられ
たロツド13aおよび内筒2bに設けられロツド
13aが上下動可能に嵌合する案内筒13bによ
り構成されている。
内筒3b下端付近には電線ケーブル挿入口3e
および吸気口3fが開口される一方、支持部材2
の側部に電線管2d、主吸気管2eおよび副吸気
管2fが取付けられ、しかして電線管2dと電線
ケーブル挿入口3eとの間は第1可撓管14で、
主吸気管2eと吸気口3fとの間は第2可撓管1
5でそれぞれ連通されている。なお、第1および
第2可撓管14,15は十分な長さを有し、第1
空間部2a内に螺旋状に配置されている。
および吸気口3fが開口される一方、支持部材2
の側部に電線管2d、主吸気管2eおよび副吸気
管2fが取付けられ、しかして電線管2dと電線
ケーブル挿入口3eとの間は第1可撓管14で、
主吸気管2eと吸気口3fとの間は第2可撓管1
5でそれぞれ連通されている。なお、第1および
第2可撓管14,15は十分な長さを有し、第1
空間部2a内に螺旋状に配置されている。
直動部材3には第1旋回部材4の基端が軸受8
bによつて鉛直軸まわりに旋回可能に支承され、
直動部材3と第1旋回部材4との間に第2気密シ
ール8aが介装され、第2空間部3bおよび第2
中空部4aを外気と遮断して相互に連通する第2
連接部8が構成されている。さらに第1中空部3
a内には第2駆動装置16が配設されている。第
2駆動装置16は直動部材3に取付けられたモー
タ16a、このモータ16aに直結されその回転
角度情報(すなわち第1旋回部材4の直動部材3
に対する旋回角度情報)を出力するシヤフトエン
コーダ16b、モータ16aの出力軸に固着され
たタイミングプーリ16c、直動部材3と第1旋
回部材4との間に介設されその入力軸が直動部材
3に軸支された高減速比の減速機16d、この減
速機16dの入力軸に固着されたタイミングプー
リ16eおよびタイミングプーリ16c,16e
の間に巻掛けられたタイミングベルト16fとに
より構成されている。なお、直動部材3の上部は
カバー3gによつて覆われている。
bによつて鉛直軸まわりに旋回可能に支承され、
直動部材3と第1旋回部材4との間に第2気密シ
ール8aが介装され、第2空間部3bおよび第2
中空部4aを外気と遮断して相互に連通する第2
連接部8が構成されている。さらに第1中空部3
a内には第2駆動装置16が配設されている。第
2駆動装置16は直動部材3に取付けられたモー
タ16a、このモータ16aに直結されその回転
角度情報(すなわち第1旋回部材4の直動部材3
に対する旋回角度情報)を出力するシヤフトエン
コーダ16b、モータ16aの出力軸に固着され
たタイミングプーリ16c、直動部材3と第1旋
回部材4との間に介設されその入力軸が直動部材
3に軸支された高減速比の減速機16d、この減
速機16dの入力軸に固着されたタイミングプー
リ16eおよびタイミングプーリ16c,16e
の間に巻掛けられたタイミングベルト16fとに
より構成されている。なお、直動部材3の上部は
カバー3gによつて覆われている。
第1旋回部材4の先端には第2旋回部材4の基
端が軸受9b(クロスローラベアリング)によつ
て鉛直軸まわりに旋回可能に支承され、第1旋回
部材4と第2旋回部材5との間に第3気密シール
9aが介装され、第2および第3中空部4a,5
aを外気と遮断して連通する第3連接部9が構成
されている。第2空間部3bと第2中空部4a内
に亘つて第3駆動装置17が配設されている。第
3駆動装置17は第1旋回部材4と一体のアーム
4bに対して減速機16dと略同一軸心上になる
ように設けられたモータ17a、このモータ17
aと直結されその回転角度情報(すなわち第2旋
回部材5の第1旋回部材4に対する旋回角度情
報)を出力するシヤフトエンコーダ17b、モー
タ17aの出力軸に固着されたタイミングプーリ
17c、第1旋回部材4にその入力軸が軸支され
第2旋回部材5と間に介設された減速機17d、
この減速機17dの入力軸に固着されたタイミン
グプーリ17eおよびタンミングプーリ17c,
17eの間に巻掛けられたタイミングベルト17
fとにより構成されている。第1旋回部材4の第
2中空部4aの上下の開口部は、カバー4cおよ
び4dによつて覆われている。
端が軸受9b(クロスローラベアリング)によつ
て鉛直軸まわりに旋回可能に支承され、第1旋回
部材4と第2旋回部材5との間に第3気密シール
9aが介装され、第2および第3中空部4a,5
aを外気と遮断して連通する第3連接部9が構成
されている。第2空間部3bと第2中空部4a内
に亘つて第3駆動装置17が配設されている。第
3駆動装置17は第1旋回部材4と一体のアーム
4bに対して減速機16dと略同一軸心上になる
ように設けられたモータ17a、このモータ17
aと直結されその回転角度情報(すなわち第2旋
回部材5の第1旋回部材4に対する旋回角度情
報)を出力するシヤフトエンコーダ17b、モー
タ17aの出力軸に固着されたタイミングプーリ
17c、第1旋回部材4にその入力軸が軸支され
第2旋回部材5と間に介設された減速機17d、
この減速機17dの入力軸に固着されたタイミン
グプーリ17eおよびタンミングプーリ17c,
17eの間に巻掛けられたタイミングベルト17
fとにより構成されている。第1旋回部材4の第
2中空部4aの上下の開口部は、カバー4cおよ
び4dによつて覆われている。
第2旋回部材5の先端には回動部材6が軸受1
0bによつて鉛直軸まわりに回動可能に支承さ
れ、第2旋回部材5と回動部材6との間に第4気
密シール10aが介装され、第3および第4中空
部5a,6aを外気と遮断して相互に連通する第
4連接部10が構成されている。第2中空部4a
と第3中空部5aに亘つて第4駆動装置18が配
設されている。第4駆動装置18は第1旋回部材
4に固設されたモータ18a、このモータ18a
と直結されその回転角度情報(すなわち回動部材
6の第1旋回部材4に対する旋回角度情報)を出
力するシヤフトエンコーダ18b、モータ18a
よりベベルギヤ18cの噛合により回転力が伝達
される減速機18d、この減速機18dの出力側
に設けられたチエーンスプロケツト18e、第2
旋回部材5に減速機17dと同一軸線上に軸支さ
れた2段チエーンスプロケツト18f、回動部材
6に一体的に形成され2段チエーンスプロケツト
18fと同一歯数であるチエーンスプロケツト1
8g、チエーンスプロケツト18eと2段チエー
ンスプロケツト18fとの間に巻掛けられた無端
チエーン18h、2段チエーンスプロケツト18
fとチエーンスプロケツト18gとの間に巻掛け
られた無端チエーン18iおよび第2旋回部材5
に設けられ無端チエーン18iの張力を調整する
テンシヨンチエーンスプロケツト18jにより構
成されている。なお、第2旋回部材5の上側開口
部はカバー5bによつて覆われている。
0bによつて鉛直軸まわりに回動可能に支承さ
れ、第2旋回部材5と回動部材6との間に第4気
密シール10aが介装され、第3および第4中空
部5a,6aを外気と遮断して相互に連通する第
4連接部10が構成されている。第2中空部4a
と第3中空部5aに亘つて第4駆動装置18が配
設されている。第4駆動装置18は第1旋回部材
4に固設されたモータ18a、このモータ18a
と直結されその回転角度情報(すなわち回動部材
6の第1旋回部材4に対する旋回角度情報)を出
力するシヤフトエンコーダ18b、モータ18a
よりベベルギヤ18cの噛合により回転力が伝達
される減速機18d、この減速機18dの出力側
に設けられたチエーンスプロケツト18e、第2
旋回部材5に減速機17dと同一軸線上に軸支さ
れた2段チエーンスプロケツト18f、回動部材
6に一体的に形成され2段チエーンスプロケツト
18fと同一歯数であるチエーンスプロケツト1
8g、チエーンスプロケツト18eと2段チエー
ンスプロケツト18fとの間に巻掛けられた無端
チエーン18h、2段チエーンスプロケツト18
fとチエーンスプロケツト18gとの間に巻掛け
られた無端チエーン18iおよび第2旋回部材5
に設けられ無端チエーン18iの張力を調整する
テンシヨンチエーンスプロケツト18jにより構
成されている。なお、第2旋回部材5の上側開口
部はカバー5bによつて覆われている。
回動部材6は下部にエンドエフエクタとしての
吸着盤19を備え、回動部材6の第4中空部6a
が吸着盤19の吸気管を兼ねるように構成されて
いる。
吸着盤19を備え、回動部材6の第4中空部6a
が吸着盤19の吸気管を兼ねるように構成されて
いる。
前記各気密シール7a,8a,9aおよび10
aは、耐摩耗性と無発塵性を有する4沸化エチレ
ン系のゴムで形成されている。
aは、耐摩耗性と無発塵性を有する4沸化エチレ
ン系のゴムで形成されている。
前記各モータ12a,16a,17aおよび1
8aに対する電力や制御信号を供給するための電
線ケーブルならびに各シヤフトエンコーダ12
b,16b,17bおよび18bからの出力信号
を取り出す電線ケーブル(いずれも図示省略)
は、電線ケーブル管2d、第1可撓管14、電線
ケーブル挿入口3eを経由して内筒3bから上述
の各必要個所に分岐して配線されている。なお、
モータ16aおよびシヤフトエンコーダ16bへ
の配線は、内筒3cの上端付近でシール性を保つ
て電線ケーブルを貫通させて行つている。また直
動部材3が昇降しても支障のないように電線ケー
ブルは余裕をもつて設置されている。
8aに対する電力や制御信号を供給するための電
線ケーブルならびに各シヤフトエンコーダ12
b,16b,17bおよび18bからの出力信号
を取り出す電線ケーブル(いずれも図示省略)
は、電線ケーブル管2d、第1可撓管14、電線
ケーブル挿入口3eを経由して内筒3bから上述
の各必要個所に分岐して配線されている。なお、
モータ16aおよびシヤフトエンコーダ16bへ
の配線は、内筒3cの上端付近でシール性を保つ
て電線ケーブルを貫通させて行つている。また直
動部材3が昇降しても支障のないように電線ケー
ブルは余裕をもつて設置されている。
主吸気管2eおよび副吸気管2fには、それぞ
れ排気手段11としての排気ポンプ11a,11
b(排気装置)の吸入側が連通されている。また
排気ポンプ11a,11bはモータ11c,11
dによつて駆動され、各排気ポンプ11a,11
bの吐出空気は作業室外に排出される。そして、
モータ11cによつて排気ポンプ11aを作動さ
せると、吸着盤19から吸入された空気は矢符
(実線)で示すように第4中空部6a、第3中空
部5a、第2中空部4aおよび第2空間部3bを
経由して排気ポンプ11aによつて吸引排気さ
れ、吸着盤19が被搬送物を吸着すると共にこれ
らの各経由個所において発生する粉塵も共に吸引
され、作業室内に粉塵が飛散することもなく清浄
に保たれる。被搬送物の吸着を解くには、モータ
11cを停止させればよい。なお、この吸引力
は、例えばゲージ圧力0.4気圧程度で可能である。
れ排気手段11としての排気ポンプ11a,11
b(排気装置)の吸入側が連通されている。また
排気ポンプ11a,11bはモータ11c,11
dによつて駆動され、各排気ポンプ11a,11
bの吐出空気は作業室外に排出される。そして、
モータ11cによつて排気ポンプ11aを作動さ
せると、吸着盤19から吸入された空気は矢符
(実線)で示すように第4中空部6a、第3中空
部5a、第2中空部4aおよび第2空間部3bを
経由して排気ポンプ11aによつて吸引排気さ
れ、吸着盤19が被搬送物を吸着すると共にこれ
らの各経由個所において発生する粉塵も共に吸引
され、作業室内に粉塵が飛散することもなく清浄
に保たれる。被搬送物の吸着を解くには、モータ
11cを停止させればよい。なお、この吸引力
は、例えばゲージ圧力0.4気圧程度で可能である。
上記回動部材6、第2および第1旋回部材5,
4の第4、第3および第2中空部6a,5a,4
aによつて形成される第1吸引通路は、直動部材
3の第2空間部3bを介して排気ポンプ11aに
連通されており、直動部材3の第1中空部3aに
よつて形成され支持部材2の第1空間部2aを介
して排気ポンプ11bに連通される第2吸引通路
とは相互に独立しており、第1吸引通路が、直動
部材3の進退動による容積変化によつて第2吸引
通路に生ずる圧力変動によつて実質的に影響を受
けることのないようになつている。
4の第4、第3および第2中空部6a,5a,4
aによつて形成される第1吸引通路は、直動部材
3の第2空間部3bを介して排気ポンプ11aに
連通されており、直動部材3の第1中空部3aに
よつて形成され支持部材2の第1空間部2aを介
して排気ポンプ11bに連通される第2吸引通路
とは相互に独立しており、第1吸引通路が、直動
部材3の進退動による容積変化によつて第2吸引
通路に生ずる圧力変動によつて実質的に影響を受
けることのないようになつている。
また、直動部材3を昇降動作すれば、第1空間
部2aおよび第1中空部3aの気圧が変化するか
ら、直動部材3が最大速度で下降しても、第1空
間部2aおよび第1中空部3aの圧力が例えば外
気圧より高くならないように排気ポンプ11bの
容量が定められている。そしてこのポンプ11b
の作用により直動部材3の第2駆動装置16の設
置空間部や第1空間部2a、第1中空部3aの粉
塵は、矢符(一点鎖線)のように吸引排気され、
作業室内に飛散することはなく清浄に保たれる。
なお、直動部材3が昇降して吸気口3fが昇降し
ても、主吸気管2eとの間は第2可撓管15によ
つて接続されているから吸気の通過に支障ない。
部2aおよび第1中空部3aの気圧が変化するか
ら、直動部材3が最大速度で下降しても、第1空
間部2aおよび第1中空部3aの圧力が例えば外
気圧より高くならないように排気ポンプ11bの
容量が定められている。そしてこのポンプ11b
の作用により直動部材3の第2駆動装置16の設
置空間部や第1空間部2a、第1中空部3aの粉
塵は、矢符(一点鎖線)のように吸引排気され、
作業室内に飛散することはなく清浄に保たれる。
なお、直動部材3が昇降して吸気口3fが昇降し
ても、主吸気管2eとの間は第2可撓管15によ
つて接続されているから吸気の通過に支障ない。
上記産業用ロボツト1はコンピユータ(図示省
略)によるプレイバツク方式により制御されるよ
うに構成されている。すなわち第1駆動装置12
においては、ボールスクリユー12cの回転によ
りボールナツト12dが上下動して直動部材3が
上下方向に進退動する。また、第2駆動装置16
においては、第1旋回部材4が直動部材3に対し
て水平面内で旋回する。さらに第3駆動装置17
においては、第2旋回部材5が水平面内で旋回す
る。また、回動部材6が鉛直軸まわりに回動す
る。なお、第2旋回部材5が旋回しても回動部材
6の第1旋回部材4に対する回転角は不変であ
る。
略)によるプレイバツク方式により制御されるよ
うに構成されている。すなわち第1駆動装置12
においては、ボールスクリユー12cの回転によ
りボールナツト12dが上下動して直動部材3が
上下方向に進退動する。また、第2駆動装置16
においては、第1旋回部材4が直動部材3に対し
て水平面内で旋回する。さらに第3駆動装置17
においては、第2旋回部材5が水平面内で旋回す
る。また、回動部材6が鉛直軸まわりに回動す
る。なお、第2旋回部材5が旋回しても回動部材
6の第1旋回部材4に対する回転角は不変であ
る。
このように、産業用ロボツト1は4自由度の搬
送用ロボツトとして構成されている。なお、第2
図および第3図には産業用ロボツト1の可動範囲
を2点鎖線で囲みかつハツチングをして示してい
る。
送用ロボツトとして構成されている。なお、第2
図および第3図には産業用ロボツト1の可動範囲
を2点鎖線で囲みかつハツチングをして示してい
る。
この発明は、上述の実施例に限定されるもので
はなく、 (i) 産業ロボツトとしては、上述の実施例のよう
な水平旋回形多関節ロボツト以外に、鉛直旋回
形多関節ロボツト、極座標ロボツト、円筒座標
ロボツトまたは直角座標ロボツトなどであつて
も、同様に適用できるし、 (ii) 産業用ロボツトの自由度は4自由度にかぎる
ことはなく、他の数の自由度を有するものであ
つてもよいし、 (iii) エンドエフエクタとして上述の実施例のよう
に吸着盤を備えれば、この吸着盤を作動させる
ための吸引排気と、ロボツト内部の粉塵を吸引
するための吸引排気とを共通化することができ
るが、エンドエフエクタとしてはこのような吸
着盤以外に、電磁式吸着具やその他の把持具を
備えるようにしてもよいし、 (iv) 産業用ロボツトは搬送用ではなく、他の用途
の産業用ロボツトであつてもよい。
はなく、 (i) 産業ロボツトとしては、上述の実施例のよう
な水平旋回形多関節ロボツト以外に、鉛直旋回
形多関節ロボツト、極座標ロボツト、円筒座標
ロボツトまたは直角座標ロボツトなどであつて
も、同様に適用できるし、 (ii) 産業用ロボツトの自由度は4自由度にかぎる
ことはなく、他の数の自由度を有するものであ
つてもよいし、 (iii) エンドエフエクタとして上述の実施例のよう
に吸着盤を備えれば、この吸着盤を作動させる
ための吸引排気と、ロボツト内部の粉塵を吸引
するための吸引排気とを共通化することができ
るが、エンドエフエクタとしてはこのような吸
着盤以外に、電磁式吸着具やその他の把持具を
備えるようにしてもよいし、 (iv) 産業用ロボツトは搬送用ではなく、他の用途
の産業用ロボツトであつてもよい。
(発明の効果)
この発明は、上記のように、圧力変動のほとん
どない旋回部材および回動部材の中空部によつて
形成される第1吸引通路と圧力変動の大きい直動
部材の中空部によつて形成する第2吸引通路とを
相互に独立して排気するようにしたから、両吸引
通路は相互に影響し合うことがなくなり、ロボツ
ト内部の各種装置から発生する粉塵は作業室内へ
洩れることなく、総て確実に収集して作業室内を
清浄に保つことができ、清浄室内における作業行
程を容易に自動化し得る。
どない旋回部材および回動部材の中空部によつて
形成される第1吸引通路と圧力変動の大きい直動
部材の中空部によつて形成する第2吸引通路とを
相互に独立して排気するようにしたから、両吸引
通路は相互に影響し合うことがなくなり、ロボツ
ト内部の各種装置から発生する粉塵は作業室内へ
洩れることなく、総て確実に収集して作業室内を
清浄に保つことができ、清浄室内における作業行
程を容易に自動化し得る。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は産業
用ロボツトを示す縦断側面図、第2図は同概略図
側面、第3図は同概略平面図である。 1……産業用ロボツト、2……支持部材、3…
…直動部材、3a……第1中空部、4……第1旋
回部材、4a……第2中空部、5……第2旋回部
材、5a……第3中空部、6……回動部材、6a
……第4中空部、7……第1連接部、7a……第
1気密シール、8……第2連接部、8a……第2
気密シール、9……第3連接部、9a……第3気
密シール、10……第4連接部、10a……第4
気密シール、11……排気手段、11a,11b
……排気ポンプ。
用ロボツトを示す縦断側面図、第2図は同概略図
側面、第3図は同概略平面図である。 1……産業用ロボツト、2……支持部材、3…
…直動部材、3a……第1中空部、4……第1旋
回部材、4a……第2中空部、5……第2旋回部
材、5a……第3中空部、6……回動部材、6a
……第4中空部、7……第1連接部、7a……第
1気密シール、8……第2連接部、8a……第2
気密シール、9……第3連接部、9a……第3気
密シール、10……第4連接部、10a……第4
気密シール、11……排気手段、11a,11b
……排気ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持部材に直動部材、旋回部材および回動部
材を連接して構成された産業用ロボツトであつ
て、 前記支持部材、直動部材、旋回部材および回動
部材に中空部が形成され、前記各部材は各連接部
において、前記旋回部材および回動部材の中空部
により第1吸引通路が、直動部材の中空部により
第2吸引通路がそれぞれ気密シールによつて外気
と遮断されて形成され、該第1及び第2吸引通路
が相互に独立し、前記第1吸引通路が第1排気装
置に、前記第2吸引通路が第2排気装置にそれぞ
れ連通されていることを特徴とする産業用ロボツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318685A JPS61121889A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 産業用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318685A JPS61121889A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 産業用ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121889A JPS61121889A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0516998B2 true JPH0516998B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=12103620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2318685A Granted JPS61121889A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | 産業用ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07300999A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-14 | Mishima Tekkin Kensetsu Kk | 鉄筋の配筋工法及び該工法に用いる配筋保持具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362686A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-18 | フアナツク株式会社 | 多関節型ロボツト |
| JPH0192085A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Nitto Seiko Co Ltd | 産業用ロボットの作業工具姿勢制御装置 |
| JP2899299B2 (ja) * | 1989-02-16 | 1999-06-02 | 松下電器産業株式会社 | カード供給装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133889A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | 松下電器産業株式会社 | 工業用ロボツト |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2318685A patent/JPS61121889A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07300999A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-14 | Mishima Tekkin Kensetsu Kk | 鉄筋の配筋工法及び該工法に用いる配筋保持具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121889A (ja) | 1986-06-09 |
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