JPH05170425A - 複合粒子の製造方法 - Google Patents
複合粒子の製造方法Info
- Publication number
- JPH05170425A JPH05170425A JP3343255A JP34325591A JPH05170425A JP H05170425 A JPH05170425 A JP H05170425A JP 3343255 A JP3343255 A JP 3343255A JP 34325591 A JP34325591 A JP 34325591A JP H05170425 A JPH05170425 A JP H05170425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- silica
- silica particles
- composite particles
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Glanulating (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
ニウム、クロミウムおよびイットリウムから選ばれる金
属の塩の水溶液中にシリカ粒子を均一に分散せしめ、次
いで加水分解反応により該シリカ粒子上に金属化合物被
覆層を設けることを特徴とする複合粒子の製造方法。 【効果】 純度が高く、被覆層のハガレのないすぐれた
品質を有するものであり、触媒、触媒担体、吸着剤、顔
料、充填剤、隠蔽剤、滑剤、導電性フィラー(粒子)、
磁性材料、光学材料、非線形光学材料、電子材料、半導
体封止剤、異方導電材料、カラムクロマトグラフィ用充
填剤、化粧品、スペーサー、医薬用ドラッデリバリー担
体等の幅広い用途に好適に利用できる。
Description
剤、顔料、充填剤、隠蔽剤、滑剤、導電性フィラー(粒
子)、磁性材料、光学材料、非線形光学材料、電子材
料、半導体封止剤、異方導電材料、カラムクロマトグラ
フィ用充填剤、化粧品、スペーサー、医薬用ドラッグデ
リバリー担体等の幅広い用途に好適に利用できる複合粒
子の製造に関する。
としては、アルコール中にシリカ粒子を分散せしめ、金
属アルコキシドを添加し加水分解させ、金属酸化物をシ
リカ粒子上に析出させる方法が知られている。しかし、
この方法は、加水分解速度をコントロールすることが困
難で、結果として金属化合物を効率的にシリカ粒子上に
析出させることが難かしく、複合粒子とともに金属化合
物単独の粒子が生成してしまう。
析出させて金属をコーティングする無電解メッキ法も知
られており、外部電源を必要としないため、非導電性の
シリカ粒子へもコーティングできるという点で優れた方
法である。しかし、この方法ではシリカ粒子上にコーテ
ィングした金属の純度が低く、また、その被覆層(以
下、シェルということがある)の密着性も悪いため、実
用上も問題がある。
金属化合物複合粒子は、有望な素材ではあるものの、こ
れまで良好な性能を有するものを安価かつ簡便に得る方
法が見出されていなかった。
銅、鉄、ジルコニウム、アルミニウム、クロミウムおよ
びイットリウムから選ばれる金属の塩(以下、加水分解
性金属塩という)の水溶液中にシリカ粒子を均一に分散
せしめ、次いで加水分解反応により該シリカ粒子上に金
属化合物被覆層を設け、さらに必要に応じ、還元処理す
ることを特徴とする上記複合粒子の製造方法を提供する
ものである。
アがシリカ、かつシェルが銅化合物、鉄化合物、アルミ
ニウム化合物、ジルコニウム化合物、クロミウム化合物
およびイットリウム化合物から選ばれる複合粒子の製造
方法について説明する。
lloid InterfaceSci.26巻,62
〜69頁(1968年)記載のゾル−ゲル法が好まし
い。すなわち、テトラアルキルシリケートをアルコール
中に溶解し、アンモニアを触媒として加え、加水分解す
る方法である。
テトラメチルシリケート、テトラエチルシリケート、テ
トラプロピルシリケート、テトラペンチルシリケート等
の炭素数1〜5のものが好ましい。このうち、テトラメ
チルシリケートは最も加水分解が速く、1分以内に完結
し、例えば0.2μm以下の粒子径を得るのに好適に用
いられる。また、使用するアルコールの種類によって加
水分解速度が異なり、メタノールが最も速く、従って小
粒子径を有するシリカ粒子を得るのに好適である。一
方、ブタノール等は大粒子径のシリカを得るのに好適で
ある。
大きくなるにつれて、得られるシリカ粒子の単分散性が
損なわれる傾向にあるので、例えばメタノールとブタノ
ールを混合することによってコントロールすることが好
ましい。同様に触媒であるアンモニア量によってもシリ
カ粒子の粒子径が変化するので、所望の粒子径となるよ
う添加量を決定する。
し、加熱することによって加水分解する熱水加熱分解法
を採用することもできる。
以下のシリカ粒子が得られる。5μm以上の単分散性シ
リカ粒子を製造するには、例えば4μm径のシリカ粒子
を、予め、上記方法により作成しておき、これをシード
として、アルコール中に分散し、テトラアルキルシリケ
ートを加水分解し、さらに粒子成長を行えばよい。上記
方法を繰り返すことにより、大粒子径の球状シリカ粒子
を得ることができる。
解性金属塩水溶液中に均一に分散させ、必要に応じて酸
等のpH制御剤を加え、加熱等により加水分解することに
より該粒子表面に加水分解生成物である金属化合物を被
覆し、複合粒子を得る。この際のシリカ粒子の使用量
は、通常0.001〜1000g/反応混合液1lであ
る。
常に安価で、効率良く、安全な方法である。ここで、加
水分解性金属塩としては、例えばY(NO3)3、Cu
(NO 3)2、Fe(NO3)3、Cr(NO3)3、CrC
l3およびAl(NO3)3のような硝酸塩、FeCl3の
ような塩化物、Zr(SO4)2、Al2(SO4)3のよ
うな硫酸塩などが挙げられる。これらは室温、または加
熱により容易に加水分解する。それにより、例えばZr
2(OH)6SO4、Cu(OH)2・CuCO3、Al
(OH)3、Y(OH)CO3、Cr(OH)4、Fe
(OH)2、α−Fe2O3、Fe3O4のような酸化物ま
たは水酸化合物となり、これらがコアとなるシリカ粒子
表面に均一に被覆される。
0.01ミリモル/反応混合液1l以上が好ましく、さ
らに好ましくは0.1ミリモル/反応混合液1l以上、
特に好ましくは1ミリモル/反応混合液1l以上である
が、上限は一般的に100ミリモル/反応混合液1lで
ある。
ミド等を挙げることができる。これらのpH制御剤の使用
量は、通常、100モル/反応混合液1l以下であり、
好ましくは10モル/反応混合液1l以下、特に好まし
くは5モル/反応混合液1l以下である。
当な温度で、酸素雰囲気下に、加熱処理すれば、容易に
金属酸化物に変換することもできる。例えばY(OH)
CO 3を600℃以上で2時間ホールドすることにより
Y2O3へ変換でき、また、Zr2(OH)6SO4は80
0℃以上で2時間ホールドすることによりZrO2へ変
換できる。同様に、Al(OH)3、Cr(OH)4、C
u(OH)・CuCO3、Fe(OH)2等も約800℃
以上でそれぞれAl2O3、CrO2、CuOおよびCu2
O、α−Fe2O3へ変換できる。また、Cu(OH)・
CuCO3およびFe(OH)2はアルカリの添加により
比較的低温(常温〜100℃)で、水分散体のままで酸
化され、CuO、Fe3O4へと変換される。
なるシリカ粒子を均一に分散させることである。例えば
分散状態が悪く、1つ1つのコア粒子ができず、数個〜
数百個のかたまりとなっていれば、その上から金属化合
物が被覆されてしまい、均一な複合粒子ができない。ま
た、生成された複合粒子同士が溶液中で会合、凝集して
しまい、再分散できないケースもある。また、これらの
欠点を改良するために、水溶性高分子および/または界
面活性剤を分散性改良剤として用いるのが好ましい。こ
れらの分散性改良剤の使用量は、シリカ粒子100重量
部に対し、好ましくは1重量部以上、さらに好ましくは
3〜300重量部、特に好ましくは5〜250重量部で
ある。
しいものは、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコ
ール、ポリカルボン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸ソー
ダ、ナフタレンスルホン酸ソーダ、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ソーダまたはドデシル硫酸ソーダであり、特に
好ましくは、ポリビニルピロリドンまたはドデシル硫酸
ソーダである。また、反応効率を上げるためにアンモニ
アを加えてもよい。その際の使用量は、通常、100モ
ル/反応混合液1l以下、好ましくは50モル/反応混
合液1l以下、特に好ましくは、10モル/反応混合液
1l以下である。
均一な被覆層を持ち、再分散可能な粒子である。
的に2種類あり、その1つは加水分解された金属イオン
またはさらに加水分解された錯体がシリカ粒子の上に吸
着し、被覆層を形成していくものである。もう1つは、
加水分解された非常に小さな金属化合物微粒子が初期に
形成され、ヘテロ凝集によって、このものとシリカ粒子
とが吸着し、その後それらの粒子表面で金属化合物層が
成長していくというメカニズムである。この後者のメカ
ニズムではシリカ粒子上に吸着する金属化合物粒子の数
と粒径により、被覆層の厚みがコントロールされる。例
えば、シリカ粒子上に金属化合物微粒子を効率よく吸着
させるために、加水分解反応が金属化合物粒子の等電点
以上のpHで起こる場合は、コアとして正電荷を有するシ
リカ粒子を使用することが好ましく、また、等電点以下
のpHで反応が進行する場合は、負電荷を有するシリカ粒
子を使用することが好ましい。
微粒子とシリカ粒子のゼータ電位差を大きくしてヘテロ
凝集効果を高めることによっても、シリカ粒子に金属化
合物粒子を効率よく吸着させることができる。ここにお
ける酸としては、例えば塩酸、硫酸、シュウ酸、硝酸、
酢酸、リン酸等を挙げることができ、好ましくは塩酸ま
たは硝酸を使用する。この酸の使用量は、通常、100
モル/反応混合液1l以下、好ましくは10モル/反応
混合液1l以下、特に好ましくは1モル/反応混合液1
l以下である。
は、0.05〜50μmが好ましいが、シリカ粒子の製
造上さらに好ましくは0.1〜20μm、特に好ましく
は0.2〜5μmである。粒子外径に対する内径の比は
0.5〜0.99が好ましいが、熱処理によるシェル組
成変換を行なう場合には、クラック防止のためにも、
0.7〜0.99、さらに0.75〜0.99が好まし
い。
ことにより、本発明の複合粒子に種々の性能を付与する
ことができる。例えば耐磨耗性、耐熱性、強度等を所望
の場合、銅化合物、ジルコニウム化合物、イットリウム
化合物、アルミニウム化合物およびクロミウム化合物が
好ましく、これらの金属の酸化物が特に好ましい。これ
らの化合物の具体例としては、ZrO2、Al2O3、C
rO2等が、特に好ましくはZrO2、Al2O3が挙げら
れる。磁性材料を所望の場合には、鉄化合物が好まし
く、マグネタイト(Fe3O4)がとくに好ましい。この
ように要求される性能によってシェル組成を選択すれば
よい。
または鉄化合物複合粒子は、例えば水素雰囲気下、加熱
し還元することにより、コアがシリカ、シェルが金属銅
または金属鉄である複合粒子にすることができる。
は、前記シリカ−銅化合物複合粒子を電気炉内に水素を
フローさせながら、例えば100℃以上の温度で0.5
時間以上還元し製造する。このときの還元温度は、銅へ
の還元効率からみて好ましくは120℃以上、さらに好
ましくは140℃以上である。ここでシェルを構成する
銅化合物は、Cu(OH)2・CuCO3であっても、C
uOであっても金属銅へ変換されるが、一般的にはCu
(OH)2・CuCO3の場合、140℃以上であり、C
uOの場合は130℃以上である。水素の流量は、一般
的には例えば電気炉の内容積が2lの場合は、10〜5
00ml/分、好ましくは50〜400ml/分である。上
記還元によって得られる金属銅の純度は、銅含量として
96重量%以上であり、無電解メッキ法での約70重量
%と比較し、非常に純度の高いものである。
場合には、さきに得られたシリカ−鉄化合物複合粒子を
同様に電気炉内に水素をフローさせながら、少なくとも
500℃以上、好ましくは800℃以上の温度で0.5
時間以上、好ましくは2時間以上で還元する。水素の流
量は、一般的には例えば電気炉の内容積が2lの場合は
10〜500ml/分、好ましくは50〜400ml/分で
ある。この複合粒子は、粒子径が比較的小さい場合、例
えば0.5μm以下のときは、表面エネルギーが高いた
め空気中で速やかに酸化されてしまう。
子の粒子径は0.05〜45μmが好ましく、さらに好
ましくは0.1〜20μm、特に好ましくは0.4〜8
μmである。粒子外径に対する内径の比は0.55〜
0.99が好ましく、シェル組成変換による歪、クラッ
ク防止のため、0.7〜0.99がさらに好ましい。
としても使用でき、従来の無電解メッキ法では得られな
い高純度のものが得られる。
物複合粒子、シリカ−金属複合粒子は、これらに限定さ
れるものではなく、例えば、これらの複合粒子上にさら
に同種または他種の金属化合物を被覆させたシェルが2
層以上からなるものでもよい。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
ニア水332ml、水36.1mlを仕込み、この混合液に
62.4mlのテトラエチルシリケートを加えて2時間撹
拌した。次いで、499.2mlのテトラエチルシリケー
トを2時間かけて滴下し、その後3時間撹拌した。得ら
れたシリカ粒子を濾過し、純水を加えて洗浄する工程を
3回繰り返した。得られたシリカ粒子の粒子径は1.6
μmであった。
ール100ml、28重量%アンモニア水215mlおよび
水521mlを仕込み、この混合液に60mlのテトラペン
チルシリケートを加えて3時間撹拌した。その後、例−
1と同様の洗浄を行なった。得られたシリカ粒子は粒状
であり、粒子径は、0.25μmであった。
−1と同様の方法により粒子を成長させた。すなわち、
21の四つ口フラスコにエタノール1l.28重量%ア
ンモニア水332mlおよび水36.1mlを仕込み、この
混合液に62.4mlテトラエチルシリケートを加えて2
時間撹拌した。次いで、499.2mlのテトラエチルシ
リケートを2時間かけて滴下し、その後3時間撹拌し
た。さらに、499.2mlのテトラエチルシリケートを
2時間かけて滴下し、その後3時間撹拌する工程を3回
繰り返した後、得られたシリカ粒子を濾過し、純水を加
えて洗浄する工程を3回繰り返した。得られたシリカ粒
子は球状であり、粒子径は5.3μmであった。
10ml、3重量%ポリビニルピロリドンの水溶液0.1
ml、3.6mol/l尿素水溶液50ml、蒸留水29.9m
lおよび予め0.2μmフィルターで濾過された5×1
0-1mol/l濃度の硝酸イットリウム水溶液10mlを1
50ml容フタ付ガラス容器に入れた。超音波ウォーター
バスで1分間良く撹拌した後、予め90℃にセットされ
た恒温槽に2時間入れ加水分解させた。その後室温まで
冷却し、遠心分離により複合粒子を沈降させ、上澄溶液
を分離後、蒸留水を加え、超音波ウォーターバスに完全
に粒子が分散するまで入れるという洗浄工程を5回繰り
返した。その後、この粒子を常温で乾燥した。得られた
粒子は、平均粒子径は1.68μm、粒子径に対する内
径の比が0.95のシリカ粒子表面が均一なY(OH)
CO3層で被覆された球状の複合粒子であった。
成分、および製造条件を表1〜3に示すように変えたも
のを実施例2〜9とした。表1〜3中のPVPはポリビ
ニルピロリドン、PVAはポリビニルアルコールであ
る。結果を実施例1と共に表1〜3に示す。
酸クロム水溶液に水酸化カリウム水溶液を加えた。すな
わち、0.2mol/l硝酸クロム水溶液20mlを800m
lの蒸留水に加え撹拌しながら0.1mol/l水酸化カリ
ウム水溶液を滴下し、最後に合計1lとなるように蒸留
水を加えた。12時間後、この溶液を0.2μmフィル
ターにて濾過した。150mlフタ付きガラス容器に、上
記で得られた4×10-3mol/lストック溶液25ml、
例−2で得られたシリカ粒子水分散液(濃度1g/l)
20ml、3重量%ポリビニルピロリドン水溶液1mlおよ
び蒸留水54mlを加えた。超音波ウォーターバス中で1
分間撹拌後、恒温槽中で85℃、6時間かけて加水分解
させた。その後室温まで冷却し、遠心分離により複合粒
子を沈降させ、上澄溶液を分離後、蒸留水を加え、超音
波ウォーターバスに完全に粒子が分散するまで入れると
いう洗浄工程を5回繰り返した。その後、この粒子を常
温で乾燥した。得られた粒子は、平均粒子径は0.35
μm、粒子外径に対する内径の比が0.71のシリカ粒
子表面が均一なCr(OH)3層で被覆された球状の複
合粒子であった。
10ml、3重量%ポリビニルピロリドン水溶液30ml、
4.4mol/l尿素水溶液10ml、0.1mol/l塩酸3
0ml、蒸留水10ml、5×10-2mol/lFeCl3水溶
液10mlを150ml栓付耐圧容器に入れ、超音波ウォー
ターバスで1分間良く撹拌した。その後、100℃にセ
ットされた恒温槽に48時間入れ加水分解させた。その
後室温まで冷却し、遠心分離により複合粒子を沈降さ
せ、上澄溶液を分離後、蒸留水を加え、超音波ウォータ
ーバスに完全に粒子が分散するまで入れるという洗浄工
程を5回繰り返し、その後、この粒子を常温で乾燥し
た。得られた粒子は、平均粒子径は1.63μm、粒子
外径に対する内径の比が0.98のシリカ粒子表面が均
一なα−Fe2O3層で被覆された球状の複合粒子であっ
た。
る成分、製造条件を表4〜6に示すように変えたものを
実施例12−17とした。結果として得られた粒子の形
状、組成について、実施例10〜11と共に表4〜6に
示した。
化合物複合粒子を加熱酸化することにより、シェルの金
属化合物の組成を変化させることができた。
合粒子2gを管状電気炉に入れ、空気を300ml/分で
流しながら、常温から昇温率30℃/分で加熱し800
℃で3時間ホールドした。その後、20℃/分の割合で
温度を下げた。得られた粒子は、粒子径が1.66μ
m、粒子外径に対する内径の比が0.96のシリカ粒子
表面が均一なY2O3層で被覆された複合粒子であった。
8に示すように変えたものを実施例−19〜24とし
た。得られた粒子の形状、組成について、実施例18と
共に表7〜8に示した。
合粒子1gを内容積2.2lの管状電気炉に入れ、水素
を50ml/分の速度でフローさせ、900℃で3時間還
元させた。その後、20℃/分の割合で温度を下げた。
得られた粒子は、粒子径が1.62μm、粒子外径に対
する内径の比が0.99のシリカ粒子表面が均一な金属
鉄で被覆された球状の粒子であった。
示すように変えたものを実施例−26〜28とした。得
られた粒子の形状、組成について実施例25と共に表9
に示した。
なわれてきた金属アルコキシドの加水分解によるものと
は異なり、安価かつ簡便に目的粒子を得ることができ
る、工業化にきわめて適するものである。しかも、得ら
れる複合粒子は、純度が高く、被覆層のハガレのない優
れた品質を有するものであり、触媒、触媒担体、吸着
剤、顔料、充填剤、隠蔽剤、滑剤、導電性フィラー(粒
子)、磁性材料、光学材料、非線形光学材料、電子材
料、半導体封止剤、異方導電材料、カラムクロマトグラ
フィ用充填剤、化粧品、スペーサー、医薬用ドラッグデ
リバリー担体等の幅広い用途に好適に利用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 加水分解性の銅、鉄、ジルコニウム、ア
ルミニウム、クロミウムおよびイットリウムから選ばれ
る金属の塩の水溶液中にシリカ粒子を均一に分散せし
め、次いで加水分解反応により該シリカ粒子上に金属化
合物被覆層を設けることを特徴とする複合粒子の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34325591A JP3273375B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 複合粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34325591A JP3273375B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 複合粒子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170425A true JPH05170425A (ja) | 1993-07-09 |
| JP3273375B2 JP3273375B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=18360115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34325591A Expired - Lifetime JP3273375B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 複合粒子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3273375B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055028A1 (fr) | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Nippon Aerosil Co., Ltd. | Poudre d'oxyde, procede de production de celle-ci et produit l'utilisant |
| JP2004155648A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-06-03 | Tokuyama Corp | 表面処理シリカ粒子及びその用途 |
| EP1375177A3 (en) * | 2002-06-26 | 2005-07-20 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element and printing method |
| US7122231B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-10-17 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element |
| JP2010132513A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 磁性体内包粒子、磁性体内包粒子の製造方法、免疫測定用粒子、及び、イムノクロマトグラフィ法 |
| CN110354805A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-22 | 江西师范大学 | 一种p-6型碱式碳酸钇/碳复合材料及其制备方法和应用 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34325591A patent/JP3273375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055028A1 (fr) | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Nippon Aerosil Co., Ltd. | Poudre d'oxyde, procede de production de celle-ci et produit l'utilisant |
| US6620508B2 (en) | 2000-01-25 | 2003-09-16 | Nippon Aerosil Co., Ltd. | Oxide powder and method for preparing the same, and product using the same |
| EP1375177A3 (en) * | 2002-06-26 | 2005-07-20 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element and printing method |
| US7122231B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-10-17 | Eastman Kodak Company | Ink jet recording element |
| JP2004155648A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-06-03 | Tokuyama Corp | 表面処理シリカ粒子及びその用途 |
| JP2010132513A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 磁性体内包粒子、磁性体内包粒子の製造方法、免疫測定用粒子、及び、イムノクロマトグラフィ法 |
| CN110354805A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-22 | 江西师范大学 | 一种p-6型碱式碳酸钇/碳复合材料及其制备方法和应用 |
| CN110354805B (zh) * | 2019-07-29 | 2022-08-30 | 江西师范大学 | 一种p-6型碱式碳酸钇/碳复合材料及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3273375B2 (ja) | 2002-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108101114B (zh) | 一种双壳层结构的纳米铁氧体复合材料及其制备方法 | |
| CN1159735C (zh) | 磁性流体及其制造方法 | |
| CN103418316A (zh) | 一种改性微化颗粒的制备方法 | |
| JP2001181403A (ja) | 複合粒子、その製造方法および使用方法 | |
| CN104551005B (zh) | 一种纳米级核壳结构铝热剂及其制备方法 | |
| CN113287635A (zh) | 用于抗菌、防霉的掺杂金属氧化物纳米颗粒、分散体或粉体的制备方法 | |
| JP2508847B2 (ja) | SiO2被膜が形成された銀コ―トガラスフレ―クの製造法 | |
| WO2022186226A1 (ja) | 軟磁性金属粉末 | |
| JP3273375B2 (ja) | 複合粒子の製造方法 | |
| CN102557098A (zh) | 一种超细高纯碳酸钡粉体的制备方法 | |
| JP2000159509A (ja) | 無機粒子の製造方法および無機粒子 | |
| JPS61106414A (ja) | 導電性低次酸化チタン微粉末及びその製造方法 | |
| JPS62241827A (ja) | 磁気記録用強磁性微粉末の製造方法 | |
| JPS62275027A (ja) | 磁気記録用強磁性微粉末の製造方法 | |
| JPS6116809A (ja) | セラミック原料の粒度調整法 | |
| Han et al. | Synthesis of monodispersed and spherical SiO~ 2-coated Fe~ 2O~ 3 nanoparticle | |
| JP3532417B2 (ja) | 多層膜被覆粉体の製造方法 | |
| JP2012193418A (ja) | 鉄酸化物を含有する金属複合ニッケルナノ粒子の製造方法及び鉄酸化物を含有する金属複合ニッケルナノ粒子 | |
| JP3042101B2 (ja) | 複合粒子および中空粒子の製造方法 | |
| CN115746589B (zh) | 一种金属氧化物包覆铝颜料及其制备方法 | |
| JP2000034582A (ja) | 複合粒子および中空粒子 | |
| CN121467686B (zh) | 一种高分散超细球形镍粉的制备方法 | |
| CN115846652B (zh) | 磁性合金/氧化铝复合热喷涂粉末及其制备方法和应用 | |
| JPH02175806A (ja) | 磁気記録用金属磁性粉末の製造方法 | |
| CN109837534B (zh) | 一种气液界面制备纳米钴膜的方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090201 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100201 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |