JPH0517043U - ハンドル錠 - Google Patents
ハンドル錠Info
- Publication number
- JPH0517043U JPH0517043U JP9011591U JP9011591U JPH0517043U JP H0517043 U JPH0517043 U JP H0517043U JP 9011591 U JP9011591 U JP 9011591U JP 9011591 U JP9011591 U JP 9011591U JP H0517043 U JPH0517043 U JP H0517043U
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- handle
- door
- horizontal
- lock
- vertical
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 長尺の水平部を有するハンドルであっても水
平、垂直両用型とすることができるハンドル錠を提供す
ること。 【構成】 水平部11と垂直部12を有する一対のハン
ドル1の水平部端部を扉内、外の扉蝶着部側にそれぞれ
枢支するとともに、他端の水平部乃至垂直部に設けられ
た作動板の先端の扉内への出没動作によりラッチボルト
4が後退可能となるラッチ錠を扉の開放端側に取り付け
たことを特徴とする。 【効果】 ハンドルの水平部が長くなればなる程ハンド
ルの揺動角度が小さくなり、ハンドルの自由端が扉面か
ら離れ過ぎて不体裁になったり、扉面に接触するのを防
ぐためにハンドルを扉面から相当離れた位置に枢支する
ことによって不体裁になったりすることがなく、ハンド
ル操作が軽く、従来技術では実用化困難であった水平、
垂直両用型のハンドル錠を提供できる。
平、垂直両用型とすることができるハンドル錠を提供す
ること。 【構成】 水平部11と垂直部12を有する一対のハン
ドル1の水平部端部を扉内、外の扉蝶着部側にそれぞれ
枢支するとともに、他端の水平部乃至垂直部に設けられ
た作動板の先端の扉内への出没動作によりラッチボルト
4が後退可能となるラッチ錠を扉の開放端側に取り付け
たことを特徴とする。 【効果】 ハンドルの水平部が長くなればなる程ハンド
ルの揺動角度が小さくなり、ハンドルの自由端が扉面か
ら離れ過ぎて不体裁になったり、扉面に接触するのを防
ぐためにハンドルを扉面から相当離れた位置に枢支する
ことによって不体裁になったりすることがなく、ハンド
ル操作が軽く、従来技術では実用化困難であった水平、
垂直両用型のハンドル錠を提供できる。
Description
【0001】
本考案は、水平、垂直両用型のハンドル錠に関するものである。
【0002】
従来からハンドル錠として、ハンドルが扉に対して水平に取り付けられた水平 型あるいは垂直に取り付けられた垂直型があり、使用状態においてそれぞれ利点 があるが、使用者の好みの違いあるいは背の高さの違いによって水平型を不便に 思う者あるいは垂直型を不便に思う者がいるため、垂直型のハンドルに水平の握 り部を設けて水平、垂直両用型のハンドル錠とすることが考えられた。 しかしながら、従来のこの種ハンドル錠にあっては、ハンドルの揺動に連動し て水平回転する作動板の作用によってラッチボルトが後退する構造を採用してい るため、ハンドルの枢支部は扉の開放端側つまりラッチ錠側でなければならず、 水平の握り部を長尺のものとした場合、ハンドルの揺動角度はその長さに拘らず 一定であるから、開扉時引く側の水平の握り部の自由端は扉面から大きく離れて 不体裁となり、押す側の水平の握り部の自由端にあっては扉面に接触する虞があ って、ハンドル自体を扉面から相当離れた位置に枢支する必要があって不体裁で あるだけでなく、垂直のハンドル部を操作する場合、長尺で重量のある水平の握 り部の慣性力によって解錠するのに大きな力を必要とする等の種々の欠点が生じ 、現実的には実施不能であった。
【0003】
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するために、ハンドルの枢支部を扉の 蝶着部側とし、その自由端の運動により解錠操作するようにして長尺の水平部を 有するハンドルであっても、水平、垂直両用型とすることができるハンドル錠を 提供することを目的とするものである。
【0004】
【考案の構成】 本考案に係るハンドル錠は、水平部と垂直部を有する一対のハンドルの水平部 端部を扉内、外の扉蝶着部側にそれぞれ枢支するとともに、他端の水平部乃至垂 直部に設けられた作動板の扉内への出没動作によりラッチボルトが後退可能とな るラッチ錠を扉の開放端側に取り付けたことを特徴とするものである。
【0005】
本考案の一実施例を図1乃至図7について説明する。 このハンドル錠は、蝶番A’、A’によって蝶着された扉A内、外にそれぞれ 対称的に取り付けられる一対のハンドル部と扉開放端側に取り付けられるラッチ 錠とから構成される。ハンドル部は、断面方形等の握り易い形状で、長尺の水平 部11と短尺の垂直部12を有する字型のハンドル1と、このハンドル1の水平 部11の端部に固着された軸受板13を枢着する枢支部材2とから構成され、同 部材は前記軸受板13をピン21にて枢着する軸受板22を固着した基板23と から成り、扉Aを貫通するネジ受軸とネジによって扉内、外の基板23、23同 士が連結され、ハンドル1、1が扉内、外面に対称的に取り付けられるようにな っている。ハンドル1の枢支部と反対側の垂直部12には後述のラッチ錠のラッ チボルトを後退可能とするための作動板3をピン31にて枢着するためのプレー ト14が固着されており、扉内、外の作動板3、3は、その先端部が扉Aに対し て直交するように嵌入し、ラッチ錠の両側板から内部へ侵入するように構成して ある。 扉の開放端に取り付けられるラッチ錠は、前部一側部を傾斜面41、他端部を 係止面42とした平面形状が略々菱形で、後部上下に対称的に一体突成された膨 出部43、43に前後方向の溝44、44を形成したラッチボルト4を、錠ケー ス5の前板51に穿設された孔から同ラッチボルトの前部が出没できるようにバ ネ6を介して嵌挿し、前記膨出部の溝44、44に水平片71、71の一部がそ れぞれ嵌合してラッチボルト4の反転を阻止する上下一対のL字型のロッキング ピース7、7の水平片71、71の一部が常時溝44、44に嵌合するように付 勢するバネ8、8を介して反転自在に軸72、72にて枢支するとともに、ロッ キングピースの垂直片73、73を同ロッキングピースが反転する方向に押すた めのスライダー9を左右摺動自在に設けた構造で、前述したラッチ錠の両側板か ら侵入する作動板3、3に形成されたテーパー部32、32で前記スライダー9 と一体のローラ91を押すようにしたものである。 尚、図中、101は、扉枠側に取り付けられたストライキ、102、103は ハンドル1の枢支部及び作動板との連結部をそれぞれ隠蔽するカバー、104は ハンドル1を原位置に復帰させる板バネである。
【0006】
本考案の上記構成に従い、図示する実施例について本案ハンドル錠の作用を説 明する。 即ち、扉Aを閉めると、ラッチボルト4はバネ6の復元力により常時錠ケース 5の前板51の孔から突出しているので、扉枠側に設けられたストライキ101 の湾曲部に傾斜面41が当接し、該傾斜面の作用によりラッチボルト4はバネ6 の復元力に抗して一旦摺動後退し、ストライキ101の嵌合孔と一致する処で再 び突出し、該嵌合孔内に嵌入する。この状態で扉Aを開放方向へ押してもラッチ ボルト4は、膨出部43、43の溝44、44にロッキングピース7、7の水平 片71、71の一部が嵌合し、溝44、44の側壁に係合しているので、反転す ることができず、扉の係止状態即ち施錠状態が保持されている。 而して、扉内、外にそれぞれ取り付けられているハンドル1の水平部11ある いは垂直部12を握ってこれを開扉方向に押すか引くかすると、ハンドル1は枢 支部たるピン21を支点として水平揺動し、押す側にある作動板3は錠ケース5 内に押し込まれる方向に、引く側にある作動板3は錠ケース5から引き出される 方向に摺動し、作動板3に形成されたテーパー部32がスライダー9のローラ9 1を左方向に押すから、同スライダーは左方向に摺動し、先端部がロッキングピ ース7、7の垂直片73、73を押す。これによってロッキンクピース7、7は 枢軸72、72を支点として水平片71、71が互いに開く方向に反転するので 、水平片71、71の先端部はラッチボルト4の溝44、44から離脱し、開扉 方向の力によってストライキ101の嵌合孔端縁に係合している係止面42が押 されて反転し、この係止面が傾斜面41と同一の作用をなしてそのままの状態で バネ6の復元力に抗して錠ケース5内に摺動後退し、ストライキ101との係合 が解かれて解錠即ち開扉する。開扉してラッチボルトがストライキ101から解 放されれば、同ラッチボルトは元の状態に反転しながらバネの復元力で再び錠ケ ース外へ突出し、ハンドル1から手を離すと、ハンドル1及び作動板3は板バネ 104によって元の状態に復帰し、ロッキングピース7、7はバネ8、8の復元 力によって水平片71、71が互いに接近するように反転し、水平片71、71 の先端部が再びラッチボルト4の溝44、44に嵌合して図5の状態に復帰する 。 爾後、ハンドル操作毎に上記作動を反復するものである。
【0007】
本考案に係るハンドル錠によれば、水平部と垂直部を有するハンドルの水平部 端部を扉蝶着部側に枢支し、その自由端の運動によりラッチ錠を解錠させるよう にしたものであるから、従来のハンドルの枢支部を扉の解放端側とし、ハンドル の揺動に連動して水平揺動する作動板によって解錠操作させるハンドル錠とは異 なり、ハンドルの水平部が長くなればなる程ハンドルの揺動角度が小さくなり、 ハンドルの自由端が扉面から離れ過ぎて不体裁になったり、扉面に接触するのを 防ぐためにハンドルを扉面から相当離れた位置に枢支することによって不体裁に なったりすることがなく、水平部の自由端側にある垂直部でのハンドル操作は特 に軽く行われ、従来の垂直型ハンドル錠のハンドルに水平部を設けたものでは実 用化できなかった水平、垂直両用型のハンドル錠を提供できるに至ったもので、 ハンドルには高さの違う水平部、垂直部があるため、背の高さの違い等があって も操作し易い部分を握ってハンドル操作でき、幼児から成人迄不便さを感じるこ となく、使用することができるものである。 尚、本実施例にあっては、ハンドルとして水平部と垂直部を有するL字型のハ ンドルを挙示したが、図6のように垂直部の上、下に二つの水平部を形成したコ 字型のハンドルあるいは図7のように垂直部を上方に延長してT字型としたハン ドルであってもよく、使用し易いように形状を変更することも可能であり、装飾 性に優れたハンドル錠とすることもできるものである。 また、本実施例にあっては、ラッチ錠として作動板の僅かな移動距離により解 錠できるようにラッチボルトが反転する周知の反転式ラッチ錠を使用したが、移 動距離を大きくとれる設計とすれば、ラッチボルトを直接作動板のテーパー部で 後退させる構造のラッチ錠を使用することも可能で、ラッチ錠の構造は任意に選 択できるものである。
【図1】本案ハンドル錠の概略側面図である。
【図2】同要部正面図である。
【図3】同要部平面図である。
【図4】同要部横断平面図である。
【図5】ラッチ錠の側面図である。
【図6】本案ハンドル錠の第二実施例を表す概略側面図
である。
である。
【図7】本案ハンドル錠の第三実施例を表す概略側面図
である。
である。
1 ハンドル 11 水平部 12 垂直部 2 枢支部材 21 ピン 23 基板 3 作動板 4 ラッチボルト 5 錠ケース 6 バネ 7 ロッキングピース 8 バネ 9 スライダー
Claims (1)
- 【請求項1】 水平部と垂直部を有する一対のハンドル
の水平部端部を扉内、外の扉蝶着部側にそれぞれ枢支す
るとともに、他端の水平部乃至垂直部に設けられた作動
板の先端の扉内への出没動作によりラッチボルトが後退
可能となるラッチ錠を扉の開放端側に取り付けたことを
特徴とするハンドル錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090115U JPH0752296Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | ハンドル錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090115U JPH0752296Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | ハンドル錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517043U true JPH0517043U (ja) | 1993-03-05 |
| JPH0752296Y2 JPH0752296Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=13989520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991090115U Expired - Lifetime JPH0752296Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | ハンドル錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752296Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59142363U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | 株式会社ユニオン装飾金物部 | ラツチを連動するドアハンドル |
| JPH0427069U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-04 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP1991090115U patent/JPH0752296Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59142363U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | 株式会社ユニオン装飾金物部 | ラツチを連動するドアハンドル |
| JPH0427069U (ja) * | 1990-06-28 | 1992-03-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0752296Y2 (ja) | 1995-11-29 |
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