JPH05171051A - フルオラン化合物およびこれを用いた記録材料 - Google Patents

フルオラン化合物およびこれを用いた記録材料

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JPH05171051A
JPH05171051A JP3357854A JP35785491A JPH05171051A JP H05171051 A JPH05171051 A JP H05171051A JP 3357854 A JP3357854 A JP 3357854A JP 35785491 A JP35785491 A JP 35785491A JP H05171051 A JPH05171051 A JP H05171051A
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compound
recording material
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chemical
chloro
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JP3357854A
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English (en)
Inventor
Bunji Sawano
文二 沢野
Satoshi Nakao
訓 中尾
Kenichiro Horiuchi
健一郎 堀内
Sayuri Wada
小百合 和田
Shuichi Hashimoto
修一 橋本
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Yamamoto Chemicals Inc
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Yamamoto Chemicals Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B11/00Diaryl- or thriarylmethane dyes
    • C09B11/28Pyronines ; Xanthon, thioxanthon, selenoxanthan, telluroxanthon dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、一般式(I) 【化1】 (式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜6個の
直鎖あるいは分岐アルキル基、炭素数3〜8個のアルコ
キシアルキル基、炭素数5〜6個のシクロアルキル基ま
たはテトラヒドロフルフリル基を示し、またR1とR2
互いに結合してピロリジノ基あるいはピペリジノ基を形
成してもよい。Aは所定のクロロメチルアニリノ基を表
す)で表されるフルオラン化合物、及びこのフルオラン
化合物を電子供与性発色剤として用いた記録材料であ
る。 【効果】 本発明のフルオラン化合物は感圧記録材料用
溶剤に対する溶解度が高く、このフルオラン化合物を用
いた記録材料は地肌白色度が高く、その他記録材料とし
て具備すべき性能も満足している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルオラン化合物およ
びこの化合物を用いる記録材料に関する。さらに詳しく
は、電子受容性顕色剤と反応して赤黒色〜黒色に発色す
る新規なフルオラン化合物およびこの化合物を用いる感
圧記録材料、感熱記録材料等の記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】電子供与性発色剤(以下発色剤という)
と電子受容性顕色剤(以下顕色剤という)との発色反応
を利用した記録材料は、感圧記録材料および感熱記録材
料等として既に良く知られている。
【0003】例えば、感圧記録材料は、特公昭42−2
0144号公報等に開示されているもので、伝票、コン
ピュータのプリンター等の分野に利用されている。ま
た、感熱記録材料は、特公昭45−14039号公報等
に開示されているもので、計測記録計、ファクシミリ、
プリンター、乗車券の自動販売機など広範囲の分野に利
用されている。
【0004】これら記録材料に必要とされる性能は多々
あるが、近年、特に地肌白色度の高い記録材料に対する
要望が増大している。特公昭55−10396号公報に
開示のフルオラン化合物を用いた記録材料は、比較的地
肌白色度が高く好ましい外観を呈する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のフルオラン化合物は溶剤に対する溶解度が低いため、
感圧記録材料用の発色剤カプセルの製造にあたり、高発
色剤濃度のカプセルを製造することが困難である。さら
に、これらのフルオラン化合物を使用した感熱記録材料
の地肌白色度も、なお充分満足なものとは言えない。
【0006】本発明の目的は、記録材料の発色剤として
有用な新規フルオラン化合物を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、このフルオラン化合物を用い
た、地肌白色度が高く、その他満足すべき所定の性能を
有する感圧記録材料及び感熱記録材料等の記録材料を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(I)
で表されるフルオラン化合物を提供することにある。
【化5】 (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜6個
の直鎖あるいは分岐アルキル基、炭素数3〜8個のアル
コキシアルキル基、炭素数5〜6個のシクロアルキル基
またはテトラヒドロフルフリル基を示し、またR1とR2
は互いに結合してピロリジノ基あるいはピペリジノ基を
形成してもよい。Aは
【化6】 を示す。ただし、R1がメチル基の時R2はメチル基でな
く、R1がエチル基の時R2はエチル基でない。また
1、R2がともにn−ブチル基の時、Aは
【化7】 でない。)本発明のフルオラン化合物は、大気中におい
て安定な白色〜微黄白色の固体であり、顕色剤と反応す
ると直ちに発色して赤黒色〜黒色の色素を形成し、この
色素は優れた保存安定性を示す。
【0008】本発明による前記一般式(I)で表される
フルオラン化合物は、公知のフルオラン化合物の合成法
によって合成できる。例えば、一般式(III)
【化8】 (式中、R1、R2は前記と同じものを示す。)で表され
るベンゾフェノン化合物と、一般式(IV)
【化9】 (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を示し、Aは
前記と同じものを示す。)で表されるジフェニルアミン
化合物とを濃硫酸のような縮合剤の存在下、0〜50℃
の温度で数時間〜数十時間反応させ、生成した反応物を
水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液で処理した後、ト
ルエン等の溶媒で精製することにより、白色〜微黄白色
の粉末状で前記一般式(I)で表されるフルオラン化合
物を得ることができる。
【0009】一般式(I)で表されるフルオラン化合物
において、前記置換基R1およびR2は、アルキル基とし
てメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、n
−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、n
−ヘキシル基またはsec−ヘキシル基が好ましい。ま
た、アルコキシアルキル基としては、炭素数3〜6個の
ものが好ましく、特にメトキシエチル基、エトキシエチ
ル基、メトキシプロピル基またはエトキシプロピル基が
好ましい。シクロアルキル基としては、シクロペンチル
基またはシクロヘキシル基が好ましい。
【0010】また置換基A:
【化10】 においてメチル基及び塩素原子の結合位置は、アニリノ
基の2〜6位のどの位置でもよいが、特に、メチル基が
3位または4位に、かつ塩素原子が3位または4位に結
合したものが、その発色時の色相が真黒色となる点から
好ましい。特に、下記(II)に示した、メチル基が4位
にかつ塩素原子が3位に結合したものが好ましい。
【0011】
【化11】 他の位置にメチル基及び塩素原子が結合した構造のもの
は、発色時の色相が赤黒色となり、記録材料の発色剤と
して使用する際、発色像を黒色とするために調色が必要
となる。
【0012】一般式(I)で表されるフルオラン化合物
の具体例を下記に挙げる。
【0013】
【化12】
【化13】
【化14】
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【化23】
【化24】
【化25】
【化26】
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【化32】
【化33】
【化34】
【化35】
【化36】
【化37】
【化38】
【0014】本発明のフルオラン化合物は、特公昭55
−10396号公報に開示されている類似のフルオラン
化合物と比較して、後記実施例の表1に示すように、感
圧記録材料用のカプセル化溶剤SAS−296(日本石
油製)に対する溶解度が高いため高発色剤濃度のカプセ
ルの製造に適する。また本発明のフルオラン化合物を使
用した記録材料は、実施例の表2、表3に示すように地
肌白色度が高く、特に感熱記録材料において、特公昭5
5−10396号公報に開示されている類似のフルオラ
ン化合物を使用したものに比較して地肌白色度がより高
い。また画像の安定性その他具備すべき条件も満足して
いる。従って、本発明のフルオラン化合物は、感圧記録
材料及び感熱記録材料等の記録材料における発色剤とし
て非常に有用である。
【0015】本発明のフルオラン化合物は、記録材料中
の発色剤として単独でも用いることができるが、必要に
応じ、他の発色剤を併用してもよい。このような発色剤
としては、この種の記録材料に公知の発色剤がいずれも
用いることができ、トリフェニルメタンフタリド系、フ
ルオラン系、フルオレン系、ビニローグフタリド系等の
発色剤が好ましい。例えば、3,3−ビス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、2
−アニリノ−3−メチル−6−ジメチルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジプロピル
アミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−ジ
ブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−ジアミルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−N−メチル−N−プロピルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−N−エチル−N−
イソブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−N−エチル−N−イソアミルアミノフルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−N−メチル−N−
シクロヘキシルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−
メチル−6−N−エチル−N−テトラヒドロフルフリル
アミノフルオラン、3,6−ビス(ジメチルアミノ)フ
ルオレンスピロ[9,3’]−6’−ジメチルアミノフ
タリド、3,3−ビス{2,2−ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)エテニル}−4,5,6,7−テトラクロロ
フタリド、3,3−ビス{2,2−ビス(1−エチル−2
−メチルインドール−3−イル)エテニル}−4,5,
6,7−テトラクロロフタリド等が挙げられる。これら
は単独で、あるいは2種以上混合して併用することがで
きる。
【0016】本発明のフルオラン化合物を感圧記録材料
に適用するには、例えば特公昭42−20144号等に
開示されている公知の種々の方法が利用できる。一般に
は、発色剤をカプセル化溶剤に溶解した発色剤溶液を高
分子化合物を膜剤としてカプセル化した後、上質紙、合
成紙、プラスチックフィルム等の支持体の裏面に塗布し
て上用紙を作成する。一方、顕色剤を別の支持体の表面
に塗布して下用紙を作成する。上用紙と下用紙を塗布面
が接触するように重ね合わせて筆圧あるいは打圧等の圧
力を加えると、加圧された部分のカプセルが破壊され
て、カプセル中の発色剤が顕色剤と反応して、下用紙の
表面に記録画像が形成される。また、支持体の表面に顕
色剤、裏面にカプセルを塗布した中用紙を上用紙と下用
紙の間に数枚挿入することにより、複数枚の複写記録が
得られる。
【0017】感圧記録材料に使用する顕色剤としては、
酸性白土、サリチル酸誘導体亜鉛塩、p−オクチルフェ
ノール樹脂亜鉛塩、p−フェニルフェノール樹脂等が挙
げられる。特に、サリチル酸誘導体亜鉛塩およびp−オ
クチルフェノール樹脂亜鉛塩が好ましい。
【0018】本発明のフルオラン化合物を感熱記録材料
に適用するには、例えば特公昭45−14039号等に
開示されている公知の種々の方法を用いることができ
る。一般には、発色剤、顕色剤、増感剤をそれぞれポリ
ビニルアルコール等の水溶性高分子水溶液と共にアトラ
イター、サンドミル等を用いて薬剤の粒径が数ミクロン
以下になるように分散する。増感剤は、発色剤、顕色剤
のいずれか、あるいは両方に加えて、同時に分散しても
よく、また場合によっては予め発色剤あるいは顕色剤と
の共融物を作成して分散してもよい。これらの分散液を
混合して、必要に応じて顔料、バインダー、ワックス、
金属石鹸、酸化防止剤、紫外線吸収剤等を加えて、感熱
塗液とする。得られた感熱塗液を上質紙、合成紙、プラ
スチックフィルム等の支持体に塗布した後、カレンダー
処理により平滑性を付与すると、感熱記録材料が得られ
る。また感熱塗液は、必要に応じて、発色性を向上させ
るために、プラスチック顔料あるいはシリカ等の断熱剤
の下塗り層を有する支持体に塗布してもよい。さらに、
必要に応じて、耐水性、耐薬品性を付与するために、感
熱記録層上に水溶性高分子水溶液等で上塗り層を設けて
もよい。
【0019】感熱記録材料に使用する顕色剤としては、
各種のフェノール性化合物が使用できる。具体例として
は、2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン
(ビスフェノールA)、2,2−ビス(p−ヒドロキシ
フェニル)−4−メチルペンタン、1,1−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(p−ヒド
ロキシフェニル)スルホン(ビスフェノールS)、ビス
フェノールSモノイソプロピルエーテル、3,3’−ジ
アリルビスフェノールS、1,5−ビス(p−ヒドロキ
シフェニルメルカプト)−3−オキサペンタン、p−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル、テトラブロモビスフェノー
ルA、テトラブロモビスフェノールS等が挙げられる。
特にビスフェノールAが好ましく用いられる。
【0020】増感剤としては、p−ベンジルビフェニ
ル、m−ターフェニル、2−ベンジルオキシナフタレ
ン、1,4−ジベンジルオキシナフタレン、シュウ酸ジ
ベンジル、シュウ酸ジ−p−メチルベンジル、1,2−
ジフェノキシエタン、1,2−ジ−m−トルオキシエタ
ン、1,2−ジ−p−トルオキシエタン、1,4−ジフェ
ノキシブタン、p−ベンジルオキシ安息香酸ベンジル、
2−ナフトエ酸フェニル、1−ヒドロキシ−2−ナフト
エ酸フェニル、テレフタル酸ジベンジル等が挙げられ
る。特に、p−ベンジルビフェニル、m−ターフェニ
ル、2−ベンジルオキシナフタレン、シュウ酸ジ−p−
メチルベンジル、1,2−ジ−m−トルオキシエタンが
好ましく用いられる。
【0021】顔料としては、有機および無機の顔料が使
用できる。好ましい具体例としては、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム、酸化チタン、水酸化アルミニウム、非晶
質シリカ、尿素ホルマリン樹脂粉末、ポリエチレン樹脂
粉末等が挙げられる。
【0022】バインダーとしては、水溶性高分子および
水不溶性高分子が使用できる。好ましい具体例として
は、水溶性高分子として、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロール、デ
ンプン類、スチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解
物、エチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解物、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解物、ポリ
ビニルアルコール、カルボキシ変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド等が、また水不溶性高分子とし
て、スチレン−ブタジエンゴムラテックス、アクリロニ
トリル−ブタジエンゴムラテックス、酢酸ビニルエマル
ジョン等が挙げられる。
【0023】ワックスの好ましい具体例としては、パラ
フィンワックス、カルボキシ変性パラフィンワックス、
ポリエチレンワックス等が挙げられる。
【0024】金属石鹸としては、高級脂肪酸金属塩が用
いられる。好ましい具体例としては、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム等が挙げられる。
【0025】酸化防止剤としては、ヒンダードフェノー
ル類が用いられる。また紫外線吸収剤としては、ベンゾ
フェノン系、ベンゾトリアゾール系等の紫外線吸収剤が
用いられる。
【0026】
【実施例】つぎに本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるも
のでない。
【0027】[実施例1] 2−(2−メチル−3−ク
ロロアニリノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミ
ノフルオラン(化合物(1))の合成 100mLの濃硫酸中に撹拌下に36.9gの2−(2
−ヒドロキシ−4−ジ−n−ブチルアミノベンゾイル)
安息香酸を添加して溶解した。次いで、水冷下に26.
2gの2,2’−ジメチル−3’−クロロ−4−メトキ
シジフェニルアミンを徐々に添加した後、室温で20時
間撹拌した。反応混合物を500mLの氷水に排出し、
析出物を濾取して水洗した。濾取物を500mLのトル
エンと200gの10%水酸化ナトリウム水溶液と共に
1時間撹拌、還流した。次いでトルエン層を分取し、湯
洗した後、濾過した。濾液を濃縮して残渣をメタノール
100mLと1時間撹拌、還流した。冷却後、析出物を
濾取、乾燥して38.9g(収率67%)の化合物
(1)を融点171.5〜172.5℃の白色粉末として
得た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図1に示す。
【0028】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.53% 6.45% 4.75% MS(m/e): 580(M+) [実施例2] 2−(2−メチル−4−クロロアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(2))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2,2’−ジメチル−4’−クロロ−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、48.6g(収率84.6%)の化
合物(2)を融点158〜160℃の白色粉末として得
た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図2に示す。
【0029】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.50% 6.50% 4.87% MS(m/e): 580(M+) [実施例3] 2−(2−メチル−5−クロロアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(3))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2,2’−ジメチル−5’−クロロ−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、37.7g(収率64.9%)の化
合物(3)を融点216〜217℃の白色粉末として得
た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図3に示す。
【0030】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.32% 6.34% 4.78% MS(m/e): 580(M+) [実施例4] 2−(2−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(6))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、18.3g(収率39.4%)の化
合物(6)を融点160〜161℃の白色粉末として得
た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図4に示す。
【0031】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.44% 6.43% 4.75% MS(m/e): 580(M+) [実施例5] 2−(2−クロロ−5−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(7))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2’−クロロ−2,5’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン26,2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、19.4g(収率33.4%)の化
合物(7)を融点166.5〜167.5℃の白色粉末と
して得た。元素分析値および質量分析値は下記の通りで
あった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図5に示す。
【0032】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.36% 6.45% 4.76% MS(m/e): 580(M+) [実施例6] 2−(2−クロロ−6−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(4))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2’−クロロ−2,6’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、40.8g(収率70.2%)の化
合物(4)を融点145〜148℃の白色粉末として得
た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図6に示す。
【0033】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.11% 6.37% 4.77% MS(m/e): 580(M+) [実施例7] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(9))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、43.3g(収率74.5%)の化
合物(9)を融点169〜170℃の白色粉末として得
た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであっ
た。本化合物の赤外吸収スペクトルを図7に示す。
【0034】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.50% 6.51% 4.84% MS(m/e): 580(M+) [実施例8] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−プロピルアミノフルオ
ラン(化合物(12))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−プロピルアミノ
ベンゾイル)安息香酸34.1gを使用すると共に、
2,2’−ジメチル−3’−クロロ−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gの代わりに、3’−クロロ−2,
4’−ジメチル−4−メトキシジフェニルアミン26.
2gを使用した以外は実施例1と同様の操作を行なっ
て、38.8g(収率70.1%)の化合物(12)を融
点162〜164℃の白色粉末として得た。元素分析値
および質量分析値は下記の通りであった。本化合物の赤
外吸収スペクトルを図8に示す。
【0035】 C H N 理論値(C3433ClN23) 73.82% 6.03% 5.07% 実測値 73.88% 5.91% 5.14% MS(m/e): 552(M+) [実施例9] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−イソブチルアミノフルオラ
ン(化合物(13))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−(2−ヒドロキシ−4−ジイソブチルアミノベ
ンゾイル)安息香酸36.9gを使用すると共に、2,
2’−ジメチル−3’−クロロ−4−メトキシジフェニ
ルアミン26.2gの代わりに、3’−クロロ−2,
4’−ジメチル−4−メトキシジフェニルアミン26.
2gを使用した以外は実施例1と同様の操作を行なっ
て、30.9g(収率53.1%)の化合物(13)を融
点139〜140℃の白色粉末として得た。元素分析値
および質量分析値は下記の通りであった。本化合物の赤
外吸収スペクトルを図9に示す。
【0036】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 73.50% 6.15% 4.69% MS(m/e): 580(M+) [実施例10] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−sec−ブチル−N−エチ
ルアミノ)フルオラン(化合物(14))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−sec−ブチル−
N−エチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸34.1gを
使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、30.5(収率55.1%)の化合
物(14)を融点192.5〜194℃の白色粉末とし
て得た。元素分析値および質量分析値は下記の通りであ
った。本化合物の赤外吸収スペクトルを図10に示す。
【0037】 C H N 理論値(C3433ClN23) 73.82% 6.03% 5.07% 実測値 74.26% 6.12% 5.02% MS(m/e): 552(M+) [実施例11] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−sec−ペンチル−N−n
−プロピルアミノ)フルオラン(化合物(17))の合
成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−sec−ペンチル
−N−n−プロピルアミノ)ベンゾイル]安息香酸3
6.9gを使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−
クロロ−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代
わりに、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メト
キシジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施
例1と同様の操作を行なって、26.9g(収率46.3
%)の化合物(17)を融点152〜154℃の白色粉
末として得た。元素分析値および質量分析値は下記の通
りであった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図11に
示す。
【0038】 C H N 理論値(C3637ClN23) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.46% 6.44% 4.82% MS(m/e): 580(M+) [実施例12] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−エトキシプロピル−N−
エチルアミノ)フルオラン(化合物(19))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−エトキシプロピ
ル−N−エチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸37.1
gを使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−クロ
ロ−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わり
に、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシ
ジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1
と同様の操作を行なって、35.2g(収率60.3%)
の化合物(19)を融点173〜174℃の白色粉末と
して得た。元素分析値および質量分析値は下記の通りで
あった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図12に示
す。
【0039】 C H N 理論値(C3535ClN23) 72.08% 6.06% 4.80% 実測値 72.19% 6.03% 4.76% MS(m/e): 582(M+) [実施例13] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−メ
チルアミノ)フルオラン(化合物(21))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−シクロヘキシル
−N−メチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸35.3g
を使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−クロロ
−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わり
に、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシ
ジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1
と同様の操作を行なって、34.1g(収率60.3%)
の化合物(21)を融点207〜209℃の白色粉末と
して得た。元素分析値および質量分析値は下記の通りで
あった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図13に示
す。
【0040】 C H N 理論値(C3533ClN23) 74.38% 5.90% 4.96% 実測値 74.37% 5.82% 4.89% MS(m/e): 564(M+) [実施例14] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−n
−ブチルアミノ)フルオラン(化合物(23))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−シクロヘキシル
−N−n−ブチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸39.
5gを使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−ク
ロロ−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わ
りに、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキ
シジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例
1と同様の操作を行なって、42.2g(収率69.4
%)の化合物(23)を融点187〜188℃の白色粉
末として得た。元素分析値および質量分析値は下記の通
りであった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図14に
示す。
【0041】 C H N 理論値(C3839ClN23) 75.16% 6.49% 4.61% 実測値 75.06% 6.43% 4.62% MS(m/e): 606(M+) [実施例15] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−テトラヒドロフルフリル
−N−エチルアミノ)フルオラン(化合物(24))の
合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−テトラヒドロフ
ルフリル−N−エチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸3
6.9gを使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−
クロロ−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代
わりに、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メト
キシジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施
例1と同様の操作を行なって、25.3g(収率43.5
%)の化合物(24)を融点171.5〜173℃の白
色粉末として得た。元素分析値および質量分析値は下記
の通りであった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図1
5に示す。
【0042】 C H N 理論値(C3533ClN23) 72.33% 5.74% 4.82% 実測値 72.54% 5.74% 4.81% MS(m/e): 580(M+) [実施例16] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ピロリジノフルオラン(化合物
(26))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−(2−ヒドロキシ−4−ピロリジノベンゾイ
ル)安息香酸31.1gを使用すると共に、2,2’−ジ
メチル−3’−クロロ−4−メトキシジフェニルアミン
26.2gの代わりに、3’−クロロ−2,4’−ジメチ
ル−4−メトキシジフェニルアミン26.2gを使用し
た以外は実施例1と同様の操作を行なって、39.4g
(収率75.3%)の化合物(26)を融点226〜2
28℃の白色粉末として得た。元素分析値および質量分
析値は下記の通りであった。本化合物の赤外吸収スペク
トルを図16に示す。
【0043】 C H N 理論値(C3227ClN23) 73.48% 5.21% 5.36% 実測値 73.12% 5.22% 5.34% MS(m/e): 522(M+) [実施例17] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ピペリジノフルオラン(化合物
(27))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−(2−ヒドロキシ−4−ピペリジノベンゾイ
ル)安息香酸32.5gを使用すると共に、2,2’−ジ
メチル−3’−クロロ−4−メトキシジフェニルアミン
26.2gの代わりに、3’−クロロ−2,4’−ジメチ
ル−4−メトキシジフェニルアミン26.2gを使用し
た以外は実施例1と同様の操作を行なって、30.5g
(収率56.7%)の化合物(27)を融点232〜2
33℃の白色粉末として得た。元素分析値および質量分
析値は下記の通りであった。本化合物の赤外吸収スペク
トルを図17に示す。
【0044】 C H N 理論値(C3329ClN23) 73.79% 5.45% 5.22% 実測値 73.97% 5.60% 5.25% MS(m/e): 536(M+) [実施例18] 感圧記録材料の製造 実施例1で合成した化合物(1)3gをSAS−296
(日本石油製)47gに加熱下に溶解して発色剤溶液を
調製した。
【0045】一方、水100gに系変性剤5gを加え、
苛性ソーダ水溶液でpH4とし、これに上記の発色剤溶
液50gおよびメラミン−ホルムアルデヒド初期重合物
10gを加えて、ホモミキサーで油滴が4ミクロンにな
るまで乳化した。次いで、撹拌下に60℃に加熱し、同
温で1時間撹拌した。室温に冷却後、25%アンモニア
水でpH7.5に調整して、発色剤のカプセル分散液を
調製した。
【0046】このようにして調製した発色剤のカプセル
分散液10g、小麦粉澱粉2gおよびラテックス1gを
よく混合した後、上質紙に固形分塗布量が5g/m2
なるように塗布、乾燥して、白色の上用紙を作成した。
【0047】[実施例19] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例2で合成した化合物(2)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0048】[実施例20] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例3で合成した化合物(3)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0049】[実施例21] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例4で合成した化合物(6)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0050】[実施例22] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例5で合成した化合物(7)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0051】[実施例23] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例6で合成した化合物(4)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0052】[実施例24] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例7で合成した化合物(9)を使用した以外は
実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作成
した。
【0053】[実施例25] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例8で合成した化合物(12)を使用した以外
は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作
成した。
【0054】[実施例26] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例9で合成した化合物(13)を使用した以外
は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を作
成した。
【0055】[実施例27] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例10で合成した化合物(14)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0056】[実施例28] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例11で合成した化合物(17)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0057】[実施例29] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例12で合成した化合物(19)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0058】[実施例30] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例13で合成した化合物(21)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0059】[実施例31] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例14で合成した化合物(23)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0060】[実施例32] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例15で合成した化合物(24)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0061】[実施例33] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例16で合成した化合物(26)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0062】[実施例34] 感圧記録材料の製造 実施例18における発色剤である化合物(1)の代わり
に、実施例17で合成した化合物(27)を使用した以
外は実施例18と同様の操作を行って、白色の上用紙を
作成した。
【0063】[実施例35] 感熱記録材料の製造 実施例8で合成した化合物(12)5gを2.5%ポリ
ビニルアルコール水溶液45g中、サンドミルを用いて
平均粒径が1ミクロンになるように粉砕して、発色剤分
散液を得た。
【0064】一方、顕色剤であるビスフェノールA10
gと増感剤であるp−ベンジルビフェニル10gを2.
5%ポリビニルアルコール水溶液80g中、サンドミル
を用いて平均粒径が3ミクロンになるように粉砕して、
顕色剤分散液を得た。
【0065】上記2種の分散液を混合後、炭酸カルシウ
ム50%分散液30gとパラフィンワックス30%分散
液15gを添加し、よく混合して感熱塗液を調製した。
このようにして調製した感熱塗液を上質紙に固形分塗布
量が4.5g/m2 となるように塗布、乾燥した後、感
熱記録層面のベック平滑度が400〜500秒となるよ
うにカレンダー処理して、感熱記録材料を作成した。
【0066】[実施例36] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例7で合成した化合物(9)を使用した以外
は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料を作
成した。
【0067】[実施例37] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例9で合成した化合物(13)を使用した以
外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料を
作成した。
【0068】[実施例38] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例10で合成した化合物(14)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0069】[実施例39] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例11で合成した化合物(17)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0070】[実施例40] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例12で合成した化合物(19)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0071】[実施例41] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例13で合成した化合物(21)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0072】[実施例42] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例14で合成した化合物(23)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0073】[実施例43] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例15で合成した化合物(24)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0074】[実施例44] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例16で合成した化合物(26)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0075】[実施例45] 感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、実施例17で合成した化合物(27)を使用した
以外は実施例35と同様の操作を行って、感熱記録材料
を作成した。
【0076】[比較例1]感熱記録材料の製造 実施例35における発色剤である化合物(12)の代わ
りに、2−(3−メチル−4−クロロアニリノ)−3−
メチル−6−ジエチルアミノフルオラン(特公昭55−
10396号公報開示の化合物)を使用した以外は実施
例35と同様の操作を行って、感熱記録材料を作成し
た。
【0077】[評価1] 溶解度試験 本発明のフルオラン化合物の感圧記録材料用溶剤SAS
−296(日本石油製ジフェニルエタン系溶剤)に対す
る溶解度を、比較物質である2−(3−クロロ−4−メ
チルアニリノ)−3−メチル−6−ジメチルアミノフル
オランおよび2−(3−メチル−4−クロロアニリノ)
−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン(特公昭
55−10396号公報開示の化合物)とともに測定し
た。測定方法は下記の方法に従った。
【0078】1.5%(重量%、以下同じ)、2%、3
%、4%、5%のフルオラン化合物/SAS−296混
合液をホットプレートを用いて加熱して完全に溶解させ
た。この溶液を22℃で72時間撹拌し、析出の有無を
目視で確認した。
【0079】析出のあった溶液の混合比と析出のなかっ
た溶液の混合比との間を、フルオラン化合物の溶解度と
した。結果を表1に示す。
【0080】 表 1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 溶解度(%) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 化合物(2) 4〜5 化合物(4) 5以上 化合物(6) 5以上 化合物(7) 4〜5 化合物(13) 4〜5 化合物(17) 5以上 化合物(19) 4〜5 化合物(23) 5以上 化合物(24) 4〜5 2−(3−クロロ−4−メチルアニリノ)−3−メチル− 1.5以下 6−ジメチルアミノフルオラン(比較物質) 2−(3−メチル−4−クロロアニリノ)−3−メチル− 1〜2 6−ジエチルアミノフルオラン(比較物質) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [評価2] 感圧記録材料の地肌白色及び発色色相試験 実験例18〜34で作成した上用紙のCB面(上用紙の
感圧塗液塗布面)の地肌白色度測定を下記の方法に従っ
て行った。 地肌白色度の測定:反射濃度計RD−914(マクベス
製)でCB面の着色濃度を反射濃度値(OD値)で測定
した。
【0081】次に、同じく実施例18〜34で作成した
上用紙を顕色剤であるサリチル酸誘導体亜鉛塩を塗布し
た下用紙に塗布面が接触するように重ねて、ミニロール
を用いて(圧力100kgf/cm2)発色させた。
【0082】これらの結果を表2に示す。
【0083】 表 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地肌白色度 発色色相 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例18 0.06 赤黒色 実施例19 0.06 赤黒色 実施例20 0.06 赤黒色 実施例21 0.04 赤黒色 実施例22 0.07 赤黒色 実施例23 0.06 赤黒色 実施例24 0.06 黒色 実施例25 0.06 黒色 実施例26 0.07 黒色 実施例27 0.06 黒色 実施例28 0.06 黒色 実施例29 0.06 黒色 実施例30 0.06 黒色 実施例31 0.05 黒色 実施例32 0.06 黒色 実施例33 0.06 黒色 実施例34 0.06 黒色 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [評価3] 感熱記録材料の地肌白色度及び発色色相試
験 実施例35〜45及び比較例1で作成した感熱記録材料
の地肌白色度測定を下記の方法に従って行った。 地肌白色度の測定:反射濃度計RD−914(マクベス
製)で感熱記録材料の地肌の着色濃度を反射濃度値(O
D値)で測定した。
【0084】次に、同じく実施例35〜45及び比較例
1で作成した感熱記録材料を東芝FAX TF−370
を使用して黒色のテストチャートを用いて、コピーモー
ドで発色させた。これらの結果を表3に示す。
【0085】 表 3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地肌白色度 発色色相 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例35 0.07 黒色 実施例36 0.05 黒色 実施例37 0.07 黒色 実施例38 0.07 黒色 実施例39 0.08 黒色 実施例40 0.05 黒色 実施例41 0.09 黒色 実施例42 0.07 黒色 実施例43 0.09 黒色 実施例44 0.10 黒色 実施例45 0.08 黒色 比較例1 0.12 黒色 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のフルオランを発色剤として使用すると、極めて地肌白
色度の高い感圧記録材料及び感熱記録材料が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で合成した化合物(1)の赤外吸収ス
ペクトルである。なお、赤外吸収スペクトルにおいて、
横軸は波数(cm-1)を表し、横軸は透過率(%)を表す
(以下、同様)。
【図2】実施例2で合成した化合物(2)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図3】実施例3で合成した化合物(3)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図4】実施例4で合成した化合物(6)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図5】実施例5で合成した化合物(7)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図6】実施例6で合成した化合物(4)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図7】実施例7で合成した化合物(9)の赤外吸収ス
ペクトルである。
【図8】実施例8で合成した化合物(12)の赤外吸収
スペクトルである。
【図9】実施例9で合成した化合物(13)の赤外吸収
スペクトルである。
【図10】実施例10で合成した化合物(14)の赤外
吸収スペクトルである。
【図11】実施例11で合成した化合物(17)の赤外
吸収スペクトルである。
【図12】実施例12で合成した化合物(19)の赤外
吸収スペクトルである。
【図13】実施例13で合成した化合物(21)の赤外
吸収スペクトルである。
【図14】実施例14で合成した化合物(23)の赤外
吸収スペクトルである。
【図15】実施例15で合成した化合物(24)の赤外
吸収スペクトルである。
【図16】実施例16で合成した化合物(26)の赤外
吸収スペクトルである。
【図17】実施例17で合成した化合物(27)の赤外
吸収スペクトルである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【化12】
【化13】
【化14】
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【化23】
【化24】
【化25】
【化26】
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【化32】
【化33】
【化34】
【化35】
【化36】
【化37】
【化38】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】バインダーとしては、水溶性高分子および
水不溶性高分子が使用できる。好ましい具体例として
は、水溶性高分子として、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー、デ
ンプン類、スチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解
物、エチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解物、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体加水分解物、ポリ
ビニルアルコール、カルボキシ変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド等が、また水不溶性高分子とし
て、スチレン−ブタジエンゴムラテックス、アクリロニ
トリル−ブタジエンゴムラテックス、酢酸ビニルエマル
ジョン等が挙げられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 C H N 理論値(C3637ClN) 74.39% 6.43% 4.82% 実測値 74.44% 6.43% 4.75% MS(m/e): 580(M) [実施例5] 2−(2−クロロ−5−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラ
ン(化合物(7))の合成 実施例1における2,2’−ジメチル−3’−クロロ−
4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わりに、
2’−クロロ−2,5’−ジメチル−4−メトキシジフ
ェニルアミン262gを使用した以外は実施例1と同
様の操作を行なって、19.4g(収率33.4%)の
化合物 (7)を融点166.5〜167.5℃の白色
粉末として得た。元素分析値および質量分析値は下記の
通りであった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図5に
示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】 C H N 理論値(C3637ClN)74.39% 6.43% 4.82% 実測値 73.50% 6.15% 4.69% MS(m/e): 580(M) [実施例10] 2−(3−クロロ−4−メチルアニリ
ノ)−3−メチル−6−(N−sec−ブチル−N−エ
チルアミノ)フルオラン(化合物(14))の合成 実施例1における2−(2−ヒドロキシ−4−ジ−n−
ブチルアミノベンゾイル)安息香酸36.9gの代わり
に、2−[2−ヒドロキシ−4−(N−sec−ブチル
−N−エチルアミノ)ベンゾイル]安息香酸34.1g
を使用すると共に、2,2’−ジメチル−3’−クロロ
−4−メトキシジフェニルアミン26.2gの代わり
に、3’−クロロ−2,4’−ジメチル−4−メトキシ
ジフェニルアミン26.2gを使用した以外は実施例1
と同様の操作を行なって、30.5(収率55.1
%)の化合物(14)を融点192.5〜194℃の白
色粉末として得た。元素分析値および質量分析値は下記
の通りであった。本化合物の赤外吸収スペクトルを図1
0に示す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正内容】
【0080】表 1 溶解度(%) [評価2] 感圧記録材料の地肌白色及び発色色相試
験 実例18〜34で作成した上用紙のCB面(上用紙の
感圧塗液塗布面)の地肌白色度測定を下記の方法に従っ
て行った。 地肌白色度の測定:反射濃度計RD−914(マクベス
製)でCB面の着色濃度を反射濃度値(OD値)で測定
した。
フロントページの続き (72)発明者 和田 小百合 大阪府八尾市弓削町南1丁目43番地 山本 化成株式会社内 (72)発明者 橋本 修一 大阪府八尾市弓削町南1丁目43番地 山本 化成株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)で表されるフルオラン化合
    物。 【化1】 (式中、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜6個
    の直鎖あるいは分岐アルキル基、炭素数3〜8個のアル
    コキシアルキル基、炭素数5〜6個のシクロアルキル基
    またはテトラヒドロフルフリル基を示し、またR1とR2
    は互いに結合してピロリジノ基あるいはピペリジノ基を
    形成してもよい。Aは 【化2】 を表す。ただし、R1がメチル基の時R2はメチル基でな
    く、R1がエチル基の時R2はエチル基でない。また
    1、R2がともにn−ブチル基の時、Aは 【化3】 でない。)
  2. 【請求項2】 一般式(II)で表される前記請求項1記
    載のフルオラン化合物。 【化4】 (式中、R1およびR2は前記に同じ)
  3. 【請求項3】 電子供与性発色剤と電子受容性顕色剤と
    の発色反応を利用した記録材料において、電子供与性発
    色剤として請求項1記載の一般式(I)で表されるフル
    オラン化合物を含有することを特徴とする記録材料。
  4. 【請求項4】 電子供与性発色剤と電子受容性顕色剤と
    の発色反応を利用した記録材料において、電子供与性発
    色剤として請求項2記載の一般式(II)で表されるフル
    オラン化合物を含有することを特徴とする記録材料。
  5. 【請求項5】 記録材料が感圧記録材料である請求項3
    記載の記録材料。
  6. 【請求項6】 記録材料が感熱記録材料である請求項3
    記載の記録材料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100360537C (zh) * 2006-05-10 2008-01-09 浙江工业大学 一种荧烷类衍生物及其制备和应用
CN112010868A (zh) * 2020-09-02 2020-12-01 华烁科技股份有限公司 一种制备黑色可逆热致变色染料的方法

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