JPH05172158A - 油圧式動力伝達継手 - Google Patents
油圧式動力伝達継手Info
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- JPH05172158A JPH05172158A JP33821591A JP33821591A JPH05172158A JP H05172158 A JPH05172158 A JP H05172158A JP 33821591 A JP33821591 A JP 33821591A JP 33821591 A JP33821591 A JP 33821591A JP H05172158 A JPH05172158 A JP H05172158A
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- control valve
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- movable magnetic
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- hydraulic power
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車両の駆動力配分に使用する油圧式動力伝達
継手に関し、コイルを小さくし、消費電流を少なくして
コストを低減することができ、かつ、継手長さを短くす
ること目的とする。 【構成】 外部の部材に固定され、ソレノイドコイル2
3を取り巻いて継手と非接触状態に保持される磁気枠2
2と、継手内部に軸方向への移動および傾斜可能に支持
されるとともに、コイル23への通電によって磁気吸引
力を発生する可動磁性体24と、によりアクチュエータ
を構成し、可動磁性体24の継手軸中心から離れた対称
位置に、制御弁としての第1の制御弁26と、出口部に
連通する高圧室14の油圧を制御する第2の制御弁30
を設けるとともに、第1の制御弁26に対しては弱く作
用し、第2の制御弁30に対しては強く作用するよう
に、可動磁性体24を吸引方向とは逆方向に付勢するリ
ターンスプリング7を設けるように構成する。
継手に関し、コイルを小さくし、消費電流を少なくして
コストを低減することができ、かつ、継手長さを短くす
ること目的とする。 【構成】 外部の部材に固定され、ソレノイドコイル2
3を取り巻いて継手と非接触状態に保持される磁気枠2
2と、継手内部に軸方向への移動および傾斜可能に支持
されるとともに、コイル23への通電によって磁気吸引
力を発生する可動磁性体24と、によりアクチュエータ
を構成し、可動磁性体24の継手軸中心から離れた対称
位置に、制御弁としての第1の制御弁26と、出口部に
連通する高圧室14の油圧を制御する第2の制御弁30
を設けるとともに、第1の制御弁26に対しては弱く作
用し、第2の制御弁30に対しては強く作用するよう
に、可動磁性体24を吸引方向とは逆方向に付勢するリ
ターンスプリング7を設けるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の駆動力配分に使
用する油圧式動力伝達継手に関する。
用する油圧式動力伝達継手に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平3−283426号
において、下記のような油圧式動力伝達継手を提案して
いる。すなわち、この油圧式動力伝達継手は、相対回転
可能な入出力軸間に設けられ、該入出力軸の差動回転に
よって駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプの出口部
に設けられ吐出油の流動抵抗を制御する制御弁と、外部
からの信号によって該制御弁を作動させるアクチュエー
タを備え、上記入出力軸の回転速度差および外部からの
制御信号に応じたトルクを伝達する油圧式動力伝達継手
において、外部の部材に固定され、ソレノイドコイルを
取り巻いて、継手と非接触状態に保持される磁気枠と、
上記ソレノイドコイルへの通電によって磁気吸引力を発
生する可動磁性体と、上記可動磁性体の移動に伴って段
階的に荷重が変化するバネ部材と、上記ソレノイドコイ
ルへの通電電流を段階的に変化させることで、上記可動
磁性体を段階的に変位させるアクチュエータを構成する
とともに、上記可動磁性体の変位に応じて開口面積が変
化し、且つ圧油からの油圧反力を受けない弁を設けたも
のである。
において、下記のような油圧式動力伝達継手を提案して
いる。すなわち、この油圧式動力伝達継手は、相対回転
可能な入出力軸間に設けられ、該入出力軸の差動回転に
よって駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプの出口部
に設けられ吐出油の流動抵抗を制御する制御弁と、外部
からの信号によって該制御弁を作動させるアクチュエー
タを備え、上記入出力軸の回転速度差および外部からの
制御信号に応じたトルクを伝達する油圧式動力伝達継手
において、外部の部材に固定され、ソレノイドコイルを
取り巻いて、継手と非接触状態に保持される磁気枠と、
上記ソレノイドコイルへの通電によって磁気吸引力を発
生する可動磁性体と、上記可動磁性体の移動に伴って段
階的に荷重が変化するバネ部材と、上記ソレノイドコイ
ルへの通電電流を段階的に変化させることで、上記可動
磁性体を段階的に変位させるアクチュエータを構成する
とともに、上記可動磁性体の変位に応じて開口面積が変
化し、且つ圧油からの油圧反力を受けない弁を設けたも
のである。
【0003】ソレノイドコイルに通電しないときは、図
13に示すように、可動磁性体101は移動せず、第2
の制御弁102は、弁体103の高圧室104と吸入路
105の連通を遮断し、第1の制御弁106は、高圧室
104から吸入路105に連通するオリフィス107を
開放している。したがって、この状態にあっては、通常
のトルク特性を得ることができる。
13に示すように、可動磁性体101は移動せず、第2
の制御弁102は、弁体103の高圧室104と吸入路
105の連通を遮断し、第1の制御弁106は、高圧室
104から吸入路105に連通するオリフィス107を
開放している。したがって、この状態にあっては、通常
のトルク特性を得ることができる。
【0004】ソレノイドコイルに弱通電したときは、図
14に示すように、可動磁性体101は左方向に平行移
動し、これにより第1の制御弁106および第2の制御
弁102もともに左方向に平行移動して、第2の制御弁
102は高圧室104と吸入路105の連通を遮断した
状態を保持し、第1の制御弁106はオリフィス107
を閉止する。これにより、ロックの特性を得ることがで
きる。
14に示すように、可動磁性体101は左方向に平行移
動し、これにより第1の制御弁106および第2の制御
弁102もともに左方向に平行移動して、第2の制御弁
102は高圧室104と吸入路105の連通を遮断した
状態を保持し、第1の制御弁106はオリフィス107
を閉止する。これにより、ロックの特性を得ることがで
きる。
【0005】ソレノイドコイルに強通電したときは、図
15に示すように、可動磁性体101はさらに左方向に
平行移動し、これにより第1の制御弁106および第2
の制御弁102もともにリテーナ108に当接する迄左
方向に平行移動して、第2の制御弁102は高圧室10
4と吸入路105を連通させ、第1の制御弁106はオ
リフィス107を閉止した状態を保持する。これによ
り、フリーの特性を得ることができる。なお、109は
ハウジング、110はカバー、111はアキュームレー
タピストン、112はストッパリングである。
15に示すように、可動磁性体101はさらに左方向に
平行移動し、これにより第1の制御弁106および第2
の制御弁102もともにリテーナ108に当接する迄左
方向に平行移動して、第2の制御弁102は高圧室10
4と吸入路105を連通させ、第1の制御弁106はオ
リフィス107を閉止した状態を保持する。これによ
り、フリーの特性を得ることができる。なお、109は
ハウジング、110はカバー、111はアキュームレー
タピストン、112はストッパリングである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の油圧式動力伝達継手にあっては、制御弁を使
って、3ポジションを得ようとすると、各制御弁の必要
ストロークを合計した分だけ可動磁性体を変位させる必
要があり、ギャップ長さが長くなってコイルの起磁力を
大きくしなければならない。このため、コイルが大き
く、コストも高くなり、大電流を消費することになる。
うな従来の油圧式動力伝達継手にあっては、制御弁を使
って、3ポジションを得ようとすると、各制御弁の必要
ストロークを合計した分だけ可動磁性体を変位させる必
要があり、ギャップ長さが長くなってコイルの起磁力を
大きくしなければならない。このため、コイルが大き
く、コストも高くなり、大電流を消費することになる。
【0007】また、リング状の可動磁性体を平行に移動
させるには、長いガイド部分が必要であり、また、制御
弁のストローク量も長いので、継手の長さを短くするこ
とができないという問題点があった。本発明は、このよ
うな従来の問題点に鑑みてなされたものであって、可動
磁性体の変位量を半分にすることで、コイルを小さく
し、消費電流を少なくしてコストを低減することがで
き、かつ、継手長さを短くすることができる油圧式動力
伝達継手を提供することを目的としている。
させるには、長いガイド部分が必要であり、また、制御
弁のストローク量も長いので、継手の長さを短くするこ
とができないという問題点があった。本発明は、このよ
うな従来の問題点に鑑みてなされたものであって、可動
磁性体の変位量を半分にすることで、コイルを小さく
し、消費電流を少なくしてコストを低減することがで
き、かつ、継手長さを短くすることができる油圧式動力
伝達継手を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、相対回転可能な入出力軸間に設けられ、
前記両軸の差動回転によって駆動される油圧ポンプと;
該油圧ポンプの出口部に設けられ吐出油の流動抵抗を制
御する制御弁と;外部からの信号によって、該制御弁を
作動させるアクチュエータを備え;前記両軸の回転速度
差および外部からの制御信号に応じたトルクを伝達する
油圧式動力伝達継手において;外部の部材に固定され、
ソレノイドコイルを取り巻いて継手と非接触状態に保持
される磁気枠と、継手内部に軸方向への移動および傾斜
可能に支持されるとともに、前記コイルへの通電によっ
て磁気吸引力を発生する可動磁性体と、により前記アク
チュエータを構成し、前記可動磁性体の継手軸中心から
離れた対称位置に、前記制御弁としての第1の制御弁
と、第2の制御弁を設けるとともに、前記第1の制御弁
に対しては弱く作用し、第2の制御弁に対しては強く作
用するように、前記可動磁性体を吸引方向とは逆方向に
付勢するリターンスプリングを設け、前記コイルへの電
流を非通電状態にすることにより前記制御弁を作動させ
ない状態と、弱通電状態にすることにより前記第1の制
御弁のみを作動させる第2の制御状態と、強通電状態に
することにより前記第1,第2両方の制御弁を作動させ
る第3の制御状態の3段階に制御するものである。
に、本発明は、相対回転可能な入出力軸間に設けられ、
前記両軸の差動回転によって駆動される油圧ポンプと;
該油圧ポンプの出口部に設けられ吐出油の流動抵抗を制
御する制御弁と;外部からの信号によって、該制御弁を
作動させるアクチュエータを備え;前記両軸の回転速度
差および外部からの制御信号に応じたトルクを伝達する
油圧式動力伝達継手において;外部の部材に固定され、
ソレノイドコイルを取り巻いて継手と非接触状態に保持
される磁気枠と、継手内部に軸方向への移動および傾斜
可能に支持されるとともに、前記コイルへの通電によっ
て磁気吸引力を発生する可動磁性体と、により前記アク
チュエータを構成し、前記可動磁性体の継手軸中心から
離れた対称位置に、前記制御弁としての第1の制御弁
と、第2の制御弁を設けるとともに、前記第1の制御弁
に対しては弱く作用し、第2の制御弁に対しては強く作
用するように、前記可動磁性体を吸引方向とは逆方向に
付勢するリターンスプリングを設け、前記コイルへの電
流を非通電状態にすることにより前記制御弁を作動させ
ない状態と、弱通電状態にすることにより前記第1の制
御弁のみを作動させる第2の制御状態と、強通電状態に
することにより前記第1,第2両方の制御弁を作動させ
る第3の制御状態の3段階に制御するものである。
【0009】
【作用】本発明においては、コイルへの電流を非通電状
態とすることにより、可動磁性体を移動または傾斜させ
ず、制御弁を作動させない第1の制御状態と、コイルへ
の電流を弱通電状態とすることにより、可動磁性体を傾
斜させ、第1の制御弁のみを作動させる第2の制御状態
と、コイルへの電流を強通電状態とすることにより、可
動磁性体を移動させ、第1,第2の制御弁の両方を作動
させる第3の制御状態の3段階に制御する。
態とすることにより、可動磁性体を移動または傾斜させ
ず、制御弁を作動させない第1の制御状態と、コイルへ
の電流を弱通電状態とすることにより、可動磁性体を傾
斜させ、第1の制御弁のみを作動させる第2の制御状態
と、コイルへの電流を強通電状態とすることにより、可
動磁性体を移動させ、第1,第2の制御弁の両方を作動
させる第3の制御状態の3段階に制御する。
【0010】このように、可動磁性体の変位量が従来の
半分ですむため、コイルを小さくすることができ、消費
電流を少なくすることができる。その結果、コストを低
減することができる。また、制御弁のストローク量も従
来の半分にすることができるため、長さを短くすること
ができ、また、可動磁性体を平行移動させるためのガイ
ド部が不要となり、継手の長さを短くすることができ
る。
半分ですむため、コイルを小さくすることができ、消費
電流を少なくすることができる。その結果、コストを低
減することができる。また、制御弁のストローク量も従
来の半分にすることができるため、長さを短くすること
ができ、また、可動磁性体を平行移動させるためのガイ
ド部が不要となり、継手の長さを短くすることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図9は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、図1において、1はハウジン
グであり、ハウジング1は図示しない出力軸に連結さ
れ、出力軸と一体的に回転する。
する。図1〜図9は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、図1において、1はハウジン
グであり、ハウジング1は図示しない出力軸に連結さ
れ、出力軸と一体的に回転する。
【0012】尚、ハウジング1は非磁性体でできたハウ
ジング非磁性部1Bと、磁性体でできた他の部分が一体
となっている。2はカムであり、カム2はハウジング1
の内側面に所定の角度回転可能に支持される。カム2
は、複数のカム山とカム谷からなるカム面2Aを有し、
その外周であって、側面にカム山があるところに位置決
め兼トルク伝達用の複数の突起2Bを有する。
ジング非磁性部1Bと、磁性体でできた他の部分が一体
となっている。2はカムであり、カム2はハウジング1
の内側面に所定の角度回転可能に支持される。カム2
は、複数のカム山とカム谷からなるカム面2Aを有し、
その外周であって、側面にカム山があるところに位置決
め兼トルク伝達用の複数の突起2Bを有する。
【0013】カム2は、その突起2Bがハウジング1に
形成した切欠き1Aに係合して、ロータ3の回転方向に
ハウジング1と一体で回転し、ロータ3の回転方向が変
わると、カム2はロータ3とともにつれ回りし、カム2
の突起2Bがハウジング1の切欠き1Aに当るまで回転
した後に、ハウジング1と一体で回転する。ロータ3は
ハウジング1内に回転自在に収納され、入力軸4に結合
され、入力軸4と一体で回転する。
形成した切欠き1Aに係合して、ロータ3の回転方向に
ハウジング1と一体で回転し、ロータ3の回転方向が変
わると、カム2はロータ3とともにつれ回りし、カム2
の突起2Bがハウジング1の切欠き1Aに当るまで回転
した後に、ハウジング1と一体で回転する。ロータ3は
ハウジング1内に回転自在に収納され、入力軸4に結合
され、入力軸4と一体で回転する。
【0014】ロータ3には、軸方向に複数個のプランジ
ャー室5が形成され、プランジャー室5内は複数個のプ
ランジャー6がリターンスプリング7を介して摺動自在
に収納されている。また、ロータ3には複数の吸入吐出
孔8が各プランジャー室5に通じるように形成されてい
る。9は吸入ポート10、吸入路11および吐出ポート
12が形成されたバルブであり、バルブ9は、ハウジン
グ1の切欠き1Aに突起13を係合させることにより、
ハウジング1に位置決め固定されている。
ャー室5が形成され、プランジャー室5内は複数個のプ
ランジャー6がリターンスプリング7を介して摺動自在
に収納されている。また、ロータ3には複数の吸入吐出
孔8が各プランジャー室5に通じるように形成されてい
る。9は吸入ポート10、吸入路11および吐出ポート
12が形成されたバルブであり、バルブ9は、ハウジン
グ1の切欠き1Aに突起13を係合させることにより、
ハウジング1に位置決め固定されている。
【0015】また、吐出ポート12は高圧室14に連通
し、高圧室14は、バルブ9に形成したオリフィス(流
動抵抗発生手段)15を介して吸入ポート10に連通可
能となっている。プランジャー6が吸入工程にある場合
は、バルブ9の吸入ポート10とロータ3の吸入吐出孔
8が通じる位置関係となり、オリフィス15、吸入路1
1、吸入ポート10、ロータ3の吸入吐出孔8を通じ
て、プランジャー室5にオイルを吸入することができ
る。
し、高圧室14は、バルブ9に形成したオリフィス(流
動抵抗発生手段)15を介して吸入ポート10に連通可
能となっている。プランジャー6が吸入工程にある場合
は、バルブ9の吸入ポート10とロータ3の吸入吐出孔
8が通じる位置関係となり、オリフィス15、吸入路1
1、吸入ポート10、ロータ3の吸入吐出孔8を通じ
て、プランジャー室5にオイルを吸入することができ
る。
【0016】また、プランジャー6が吐出工程にある場
合は、吸入工程と逆の関係となり、ロータ3の吸入吐出
孔8はバルブ9の吐出ポート12、高圧室14に通じ
る。16はベアリング54で支持された磁性体のリテー
ナであり、リテーナ16はハウジング1の内周に固定さ
れ、ハウジング1と一体で回転する。リテーナ16には
挿入孔17,18が形成され、挿入孔17,18にはバ
ルブ9の突出部19,20がそれぞれ挿入される。な
お、21はオイルシール43の抜け止めを行うスナップ
リングである。
合は、吸入工程と逆の関係となり、ロータ3の吸入吐出
孔8はバルブ9の吐出ポート12、高圧室14に通じ
る。16はベアリング54で支持された磁性体のリテー
ナであり、リテーナ16はハウジング1の内周に固定さ
れ、ハウジング1と一体で回転する。リテーナ16には
挿入孔17,18が形成され、挿入孔17,18にはバ
ルブ9の突出部19,20がそれぞれ挿入される。な
お、21はオイルシール43の抜け止めを行うスナップ
リングである。
【0017】22は磁気枠であり、磁気枠22は外部の
部材に固定され、継手と非接触状態に保持される。磁気
枠22は継手軸に対して同心状に配置され、磁気枠22
内にはソレノイドコイル23が収納される。24はソレ
ノイドコイル23への通電により磁気吸引力を発生する
可動磁性体であり、可動磁性体24はハウジング1内に
リテーナ16に相対して移動可能に収納される。可動磁
性体24の図中右方向へのストッパとしてはストッパリ
ング25がハウジング1の内周に設けられている。
部材に固定され、継手と非接触状態に保持される。磁気
枠22は継手軸に対して同心状に配置され、磁気枠22
内にはソレノイドコイル23が収納される。24はソレ
ノイドコイル23への通電により磁気吸引力を発生する
可動磁性体であり、可動磁性体24はハウジング1内に
リテーナ16に相対して移動可能に収納される。可動磁
性体24の図中右方向へのストッパとしてはストッパリ
ング25がハウジング1の内周に設けられている。
【0018】26はロックバルブとしての第1の制御弁
であり、第1の制御弁26は一端側がバルブ9のバルブ
孔27内に摺動自在に収納され、また、他端側が可動磁
性体24に形成した挿入用切欠き部28に挿入されてい
る。第1の制御弁26と可動磁性体24の間にはリリー
フ用のスプリング29が介装されている。30はフリー
バルブとしての第2の制御弁であり、第2の制御弁30
は、一端側がバルブ孔31内に摺動自在に収納され、他
端側の溝部32が可動磁性体24に形成した挿入用切欠
き部33に挿入されている。
であり、第1の制御弁26は一端側がバルブ9のバルブ
孔27内に摺動自在に収納され、また、他端側が可動磁
性体24に形成した挿入用切欠き部28に挿入されてい
る。第1の制御弁26と可動磁性体24の間にはリリー
フ用のスプリング29が介装されている。30はフリー
バルブとしての第2の制御弁であり、第2の制御弁30
は、一端側がバルブ孔31内に摺動自在に収納され、他
端側の溝部32が可動磁性体24に形成した挿入用切欠
き部33に挿入されている。
【0019】可動磁性体24、ソレノイドコイル23お
よび磁気枠22が全体としてアクチュエータを構成して
おり、アクチュエータは第1,第2の制御弁26,30
の作動を制御する。リテーナ16と可動磁性体24の間
には、図2および図3に示すように、上側の2ケ所にお
いて、付勢力が強いスプリング34が、また、下側の2
ケ所において、付勢力が弱いスプリング35が、それぞ
れ介装されている。スプリング34,35は可動磁性体
24の継手軸中心を通る垂直線に対して、それぞれ対称
となる位置に設けられ、スプリング34間には第2の制
御弁30が、スプリング35間には第1の制御弁26
が、それぞれ設けられている。
よび磁気枠22が全体としてアクチュエータを構成して
おり、アクチュエータは第1,第2の制御弁26,30
の作動を制御する。リテーナ16と可動磁性体24の間
には、図2および図3に示すように、上側の2ケ所にお
いて、付勢力が強いスプリング34が、また、下側の2
ケ所において、付勢力が弱いスプリング35が、それぞ
れ介装されている。スプリング34,35は可動磁性体
24の継手軸中心を通る垂直線に対して、それぞれ対称
となる位置に設けられ、スプリング34間には第2の制
御弁30が、スプリング35間には第1の制御弁26
が、それぞれ設けられている。
【0020】第1の制御弁26と第2の制御弁30は可
動磁性体24の継手軸中心から離れた対称位置に設けら
れる。36,37はリテーナ16と可動磁性体24を連
結し、スプリング34,35を挿入する抜け止めピンで
ある。図1中、38はハウジング1と一体で回転するア
キュームレータピストンであり、アキュームレータピス
トン38は、封入油の熱膨張を吸収するために設けられ
ている。アキュームレータピストン38とハウジング1
に固定したカバー39の間にはリターンスプリング40
が介装されている。
動磁性体24の継手軸中心から離れた対称位置に設けら
れる。36,37はリテーナ16と可動磁性体24を連
結し、スプリング34,35を挿入する抜け止めピンで
ある。図1中、38はハウジング1と一体で回転するア
キュームレータピストンであり、アキュームレータピス
トン38は、封入油の熱膨張を吸収するために設けられ
ている。アキュームレータピストン38とハウジング1
に固定したカバー39の間にはリターンスプリング40
が介装されている。
【0021】なお、41はスプライン、42,43はオ
イルシール、44はベアリング、45はニードルベアリ
ング、46,47,52はシールリングである。次に、
動作を説明する。まず、通常特性について説明する。ソ
レノイドコイル23に通電しないときは、図4(A)に
示すように、可動磁性体24は磁気吸引力を発生せず、
図示の位置に保持される。したがって、スプリング3
4,35は圧縮されない。
イルシール、44はベアリング、45はニードルベアリ
ング、46,47,52はシールリングである。次に、
動作を説明する。まず、通常特性について説明する。ソ
レノイドコイル23に通電しないときは、図4(A)に
示すように、可動磁性体24は磁気吸引力を発生せず、
図示の位置に保持される。したがって、スプリング3
4,35は圧縮されない。
【0022】このため、図5に示すように、第2の制御
弁30は高圧室14と吸入路11を連通させるバルブ孔
31を閉止した状態にある。一方、第1の制御弁26は
オリフィス15を開放しているので、オイルは矢印で示
すように流れる。すなわち、吐出ポート12に押し出さ
れたオイルは、高圧室14、オリフィス15を通って吸
入路11に供給される。このとき、オリフィス15の抵
抗により高圧室14、吐出ポート12およびプランジャ
ー室5の油圧が上昇し、プランジャー6に反力が発生す
る。このプランジャー反力に逆ってカム2を回転させる
ことによりトルクが発生し、カム2とロータ3との間で
トルクが伝達される。
弁30は高圧室14と吸入路11を連通させるバルブ孔
31を閉止した状態にある。一方、第1の制御弁26は
オリフィス15を開放しているので、オイルは矢印で示
すように流れる。すなわち、吐出ポート12に押し出さ
れたオイルは、高圧室14、オリフィス15を通って吸
入路11に供給される。このとき、オリフィス15の抵
抗により高圧室14、吐出ポート12およびプランジャ
ー室5の油圧が上昇し、プランジャー6に反力が発生す
る。このプランジャー反力に逆ってカム2を回転させる
ことによりトルクが発生し、カム2とロータ3との間で
トルクが伝達される。
【0023】このときのトルク特性は、図6のAに示さ
れ、差動回転数ΔNの2乗に比例したトルクTとなる。
次に、ロックの特性について説明する。ソレノイドコイ
ル23に弱通電したときは、図4(B)に示すように、
強いスプリング34は圧縮しないが、弱いスプリング3
5を圧縮するので、可動磁性体24の下側は、リテーナ
16に当接した状態になる。
れ、差動回転数ΔNの2乗に比例したトルクTとなる。
次に、ロックの特性について説明する。ソレノイドコイ
ル23に弱通電したときは、図4(B)に示すように、
強いスプリング34は圧縮しないが、弱いスプリング3
5を圧縮するので、可動磁性体24の下側は、リテーナ
16に当接した状態になる。
【0024】このため、図7に示すように、第2の制御
弁30は高圧室14と吸入路11を連通するバルブ孔3
1を閉止した状態のままであるが、第1の制御弁26は
リリーフ用のスプリング29の圧縮力によりオリフィス
15を閉止する。このときトルク特性は、図6のBに示
され、ロックの状態になる。なお、図8に示すように、
高圧室14のオイルの圧力が所定値を越えると、第1の
制御弁26はスプリング29に抗して開弁し、リリーフ
弁として作動する。
弁30は高圧室14と吸入路11を連通するバルブ孔3
1を閉止した状態のままであるが、第1の制御弁26は
リリーフ用のスプリング29の圧縮力によりオリフィス
15を閉止する。このときトルク特性は、図6のBに示
され、ロックの状態になる。なお、図8に示すように、
高圧室14のオイルの圧力が所定値を越えると、第1の
制御弁26はスプリング29に抗して開弁し、リリーフ
弁として作動する。
【0025】次に、フリーの特性について説明する。ソ
レノイドコイル23に強通電したときは、図4(C)に
示すように、可動磁性体24は弱いスプリング35だけ
でなく、強いスプリング34を圧縮して、移動し、全体
がリテーナ16に当接した状態になる。このため、図9
に示すように、第1の制御弁26はオリフィス15を閉
止した状態を保持し、第2の制御弁30は、高圧室14
と吸入路11を連通するバルブ孔31を開放する。この
ため、高圧室14のオイルは、オリフィス15を通らな
いで、そのまま吸入路11に流れる。
レノイドコイル23に強通電したときは、図4(C)に
示すように、可動磁性体24は弱いスプリング35だけ
でなく、強いスプリング34を圧縮して、移動し、全体
がリテーナ16に当接した状態になる。このため、図9
に示すように、第1の制御弁26はオリフィス15を閉
止した状態を保持し、第2の制御弁30は、高圧室14
と吸入路11を連通するバルブ孔31を開放する。この
ため、高圧室14のオイルは、オリフィス15を通らな
いで、そのまま吸入路11に流れる。
【0026】このときのトルク特性は、図6のCに示さ
れ、フリーの状態になる。このように、可動磁性体24
の変位量が従来の半分ですむため、ソレノイドコイル2
3を小さくすることができ、消費電流も少なくすること
ができ、その結果、コストを低減することができる。ま
た、第1,第2の制御弁26,30のストローク量も半
分にすることができるので、長さを短くすることがで
き、また、可動磁性体24を平行移動させるためのガイ
ド部が不要であるため、継手の長さを短くすることがで
きる。
れ、フリーの状態になる。このように、可動磁性体24
の変位量が従来の半分ですむため、ソレノイドコイル2
3を小さくすることができ、消費電流も少なくすること
ができ、その結果、コストを低減することができる。ま
た、第1,第2の制御弁26,30のストローク量も半
分にすることができるので、長さを短くすることがで
き、また、可動磁性体24を平行移動させるためのガイ
ド部が不要であるため、継手の長さを短くすることがで
きる。
【0027】図1において、50は接触防止部材として
のリング状部材(非磁性体)であり、リング状部材50
は吸引対象部材であるリテーナ16側または可動磁性体
24側に設けられる。これにより、通電時でも可動磁性
体24がリテーナ16に接触しないようにしている。
のリング状部材(非磁性体)であり、リング状部材50
は吸引対象部材であるリテーナ16側または可動磁性体
24側に設けられる。これにより、通電時でも可動磁性
体24がリテーナ16に接触しないようにしている。
【0028】これは電流を切った時に、残留磁気によっ
て可動磁性体24がリテーナ16に吸引されたままにな
ることを防止する為のものであり、これにより、ハウジ
ング1、リテーナ16、可動磁性体24は磁気特性の悪
い安価な鋼材を使うことができる。次に、図12の突起
51は前記接触防止部材50と同じ作用をする為のもの
で、通電により容易に磁気飽和するわずかな面積の突起
を可動磁性体24の表面または吸引対象部材であるリテ
ーナ16の表面に一体に形成したものである。
て可動磁性体24がリテーナ16に吸引されたままにな
ることを防止する為のものであり、これにより、ハウジ
ング1、リテーナ16、可動磁性体24は磁気特性の悪
い安価な鋼材を使うことができる。次に、図12の突起
51は前記接触防止部材50と同じ作用をする為のもの
で、通電により容易に磁気飽和するわずかな面積の突起
を可動磁性体24の表面または吸引対象部材であるリテ
ーナ16の表面に一体に形成したものである。
【0029】次に図10および図11は本発明の第2実
施例を示す図である。図10および図11において、4
8は付勢力が強いスプリングであり、スプリング48は
リテーナ16と可動磁性体24の間に、これらの上側に
おいて、介装されている。スプリング48は可動磁性体
24の継手軸中心を通る垂直線に対して対称となる位置
に一対配置され、リテーナ16と可動磁性体24の下側
にはスプリングは介装されない。なお、49は支点にな
るスナップリングである。本実施例においては、弱いス
プリングが不要となる。
施例を示す図である。図10および図11において、4
8は付勢力が強いスプリングであり、スプリング48は
リテーナ16と可動磁性体24の間に、これらの上側に
おいて、介装されている。スプリング48は可動磁性体
24の継手軸中心を通る垂直線に対して対称となる位置
に一対配置され、リテーナ16と可動磁性体24の下側
にはスプリングは介装されない。なお、49は支点にな
るスナップリングである。本実施例においては、弱いス
プリングが不要となる。
【0030】本実施例においても、前記実施例と同様な
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、可動磁性体の変位量が従来の半分ですむため、ソレ
ノイドコイルを小さくすることができ、消費電流を少な
くすることができる。その結果、コストを低減すること
ができる。また、制御弁のストローク量も従来の半分で
すむため、長さを短くすることができ、また、可動磁性
体を平行移動させるためのガイド部が不要であり、継手
の長さを短くすることができる。
ば、可動磁性体の変位量が従来の半分ですむため、ソレ
ノイドコイルを小さくすることができ、消費電流を少な
くすることができる。その結果、コストを低減すること
ができる。また、制御弁のストローク量も従来の半分で
すむため、長さを短くすることができ、また、可動磁性
体を平行移動させるためのガイド部が不要であり、継手
の長さを短くすることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図
【図2】リテーナと可動磁性体の断面図
【図3】可動磁性体の正面図
【図4】可動磁性体の動作説明図
【図5】通常特性の動作説明図
【図6】トルク特性を示すグラフ
【図7】ロック特性の動作説明図
【図8】ロック時のリリーフ弁の作動説明図
【図9】フリー特性の動作説明図
【図10】本発明の第2実施例を示す要部説明図
【図11】可動磁性体の正面図
【図12】接触防止用突起を設けたときの断面図
【図13】従来の通常特性の説明図
【図14】従来のロック特性の説明図
【図15】従来のフリー特性の説明図
1:ハウジング 1A:切欠き 1B:ハウジング非磁性部 2:カム 2A:カム面 2B:突起 3:ロータ 4:入力軸 5:プランジャー室 6:プランジャー 7:リターンスプリング 8:吸入吐出孔 9:バルブ 10:吸入ポート 11:吸入路 12:吐出ポート 13:突起 14:高圧室 15:オリフィス 16:リテーナ(吸引対象部材) 17,18:挿入孔 19,20:突出部 21:スナップリング 22:磁気枠 23:ソレノイドコイル 24:可動磁性体 25:ストッパリング 26:第1の制御弁 27:バルブ孔 28:挿入用切欠き部 29:リリーフ用のスプリング 30:第2の制御弁 31:バルブ孔 32:溝部 33:挿入用切欠き部 34:強いスプリング 35:弱いスプリング 36,37:抜け止めピン 38:アキュームレータピストン 39:カバー 40:リターンスプリング 41:スプライン 42,43:オイルシール 44:ベアリング 45:ニードルベアリング 46,47:シールリング 48:強いスプリング 49:スナップリング 50:リング状部材(接触防止部材) 51:突起 52:シールリング 54:ベアリング
Claims (4)
- 【請求項1】相対回転可能な入出力軸間に設けられ、前
記両軸の差動回転によって駆動される油圧ポンプと;該
油圧ポンプの出口部に設けられ吐出油の流動抵抗を制御
する制御弁と;外部からの信号によって、該制御弁を作
動させるアクチュエータを備え;前記両軸の回転速度差
および外部からの制御信号に応じたトルクを伝達する油
圧式動力伝達継手において;外部の部材に固定され、ソ
レノイドコイルを取り巻いて継手と非接触状態に保持さ
れる磁気枠と、 継手内部に軸方向への移動および傾斜可能に支持される
とともに、前記コイルへの通電によって磁気吸引力を発
生する可動磁性体と、により前記アクチュエータを構成
し、 前記可動磁性体の継手軸中心から離れた対称位置に、前
記制御弁としての第1の制御弁と、第2の制御弁を設け
るとともに、 前記第1の制御弁に対しては弱く作用し、第2の制御弁
に対しては強く作用するように、前記可動磁性体を吸引
方向とは逆方向に付勢するリターンスプリングを設け、 前記コイルへの電流を非通電状態にすることにより前記
制御弁を作動させない状態と、 弱通電状態にすることにより前記第1の制御弁のみを作
動させる第2の制御状態と、 強通電状態にすることにより前記第1,第2両方の制御
弁を作動させる第3の制御状態の3段階に制御すること
を特徴とする油圧式動力伝達継手。 - 【請求項2】前記リターンスプリングを前記第2の制御
弁側にのみ設けたことを特徴とする前記請求項1の油圧
式動力伝達継手。 - 【請求項3】通電時でも前記可動磁性体が吸引対象部材
に接触しないように、前記可動磁性体と吸引対象部材と
の間に非磁性体の接触防止部材を設けたことを特徴とす
る前記請求項1の油圧式動力伝達継手。 - 【請求項4】通電により容易に磁気飽和するわずかな面
積の突起を、前記可動磁性体もしくは吸引対象部材の表
面に設け、前記可動磁性体と吸引対象部材が広い面積で
接触することを防止したことを特徴とする前記請求項1
の油圧式動力伝達継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33821591A JP2815741B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 油圧式動力伝達継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33821591A JP2815741B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 油圧式動力伝達継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05172158A true JPH05172158A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2815741B2 JP2815741B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=18316011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33821591A Expired - Lifetime JP2815741B2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 油圧式動力伝達継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2815741B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP33821591A patent/JP2815741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2815741B2 (ja) | 1998-10-27 |
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